JPH05344570A - データ通信用フォーマット - Google Patents

データ通信用フォーマット

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Publication number
JPH05344570A
JPH05344570A JP4149753A JP14975392A JPH05344570A JP H05344570 A JPH05344570 A JP H05344570A JP 4149753 A JP4149753 A JP 4149753A JP 14975392 A JP14975392 A JP 14975392A JP H05344570 A JPH05344570 A JP H05344570A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP4149753A
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Inventor
Masaru Mori
勝 森
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下位の被監視装置から収集した状態情報の変
化を表す警報等の状変情報を、上位の集中監視制御装置
へ通知する場合の情報のフレームフォーマット、即ちデ
ータ通信用フォーマットの構成に関し、下位装置(被監
視装置)における状態変化が多発し警報が出ている時で
も、重要な項目の警報だけは即時に検出出来るようなデ
ータフォーマットの提供を目的とする。 【構成】 下位の被監視装置(40)から収集(30)した状態
情報の変化を表す警報等の状変情報を、上位の集中監視
制御装置(10)へ通知する場合に、通常のフレームフォー
マットの中に特定のマクロ情報のタイムスロット(1) を
追加し、該タイムスロット(1) にて重要な状変情報の発
生を通知させる事により、状変情報が多発する時でも、
重要な状変情報だけは上位の集中監視制御装置(10)へ通
知され検出されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下位の被監視装置から
収集した状態情報の変化を表す警報等の状変情報を、上
位の集中監視制御装置へ通知し表示する場合の情報フォ
ーマット、即ちデータ通信用フォーマットの構成に関す
る。
【0002】近年、無線方式等に使用される集中監視制
御装置では、被監視装置からの情報量の増大に伴い、該
情報の処理の高速化が要求されている。この為、集中監
視制御装置のCPUを高速CPUにして、収集情報の処
理を行っているが、所謂ソフトウェアのみの処理では其
のCPUの処理能力を超えてしまうことがある。
【0003】
【従来の技術】従来の集中監視システムは、図6の如
く、上位装置10とデータ変換装置20と収集装置30と下位
装置40とで構成され、その各装置の動作は、図7のシー
ケンス例に示す如く、収集装置30が下位装置40(被監視
装置)に対し、定期的に状態情報の収集の為のポーリ
ングを行い、状態変化が検出されると、其の各項目
別の状変情報でメーカ独自のデータフォーマット(図8
に示す)を作成し、データ変換装置20へ送信する。デー
タ変換装置20は、複数の収集装置からの独自フォーマッ
トの状変情報を編集し、例えば HDLCフォーマット(図
9に示す)の様な一般的なフォーマットに変換して、上
位の監視制御装置10(表示部,CPUを有す)へ送出す
る。上位の監視制御装置10は、データ変換装置20から通
知された複数の収集装置30の収集した下位装置40(被監
視装置)の各状変情報の内容を把握する為に、ソフトウ
ェアによる処理(データの解析)を行っている。ところ
が、其の解析すべき状変情報が膨大である場合には、其
のソフトウェア処理も増加することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、其のソフトウ
ェア処理が完了する迄に時間が掛かってしまい、下位装
置40(被監視装置)における状態変化の発生から其れが
上位の監視制御装置10(表示部)に表示される迄に多く
の時間が掛かったり、或いは其の状変情報の処理に処理
漏れが生じるという問題が発生していた。本発明の目的
は、下位装置(被監視装置)における状態変化が多発し
警報が多数出ている時でも、重要な項目の警報だけは即
時に検出出来るようなデータフォーマットを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的達成のための本
発明の基本的構成のフォーマットは、上記の従来のデー
タ変換装置20が、複数の収集装置30からの各下位装置40
(被監視装置)の状変情報を編集し上位の監視制御装置
10へ送出する際の HDLCフォーマットの様な通常のフレ
ームフォーマットの中に、図1の原理図に示す如く、特
定のマクロ情報を表す複数ビットのタイムスロット1を
追加し、この追加したタイムスロット1は、上位装置10
がソフトウェア処理を行わなくても、ハードウェア的に
各ビットの"0" と"1" を検出する事により、特定のマク
ロ情報である事が判断できるように構成される。
【0006】
【作用】本発明では、図2,図3の処理フローチャート
に示す如く、収集装置30が下位の被監視装置40を定期的
にポーリングし、状態変化を検出した場合は、状変デー
タの電文を作成し、データ変換装置20へ送出する。デー
タ変換装置20が収集装置30から受信した状変情報の中に
重要な状変情報が有った場合は、上位の監視制御装置10
へ送出する HDLCフォーマットの様な通常のフレームフ
ォーマットの中に追加した複数ビットのマクロ情報のタ
イムスロット1に、重要な状変情報である事を示すデー
タを挿入(特定ビットに"1" を設置) して送出すること
が出来る為、此れを受けて表示する上位の監視制御装置
10は、ソフトウェア処理をしなくても、ハードウェア的
に其の重要な状変情報である事を、其の各ビットの"0"
と"1" を検出することにより、判断することが出来る。
【0007】
【実施例】図4は本発明の請求項2に対応する実施例の
フォーマット例である。この実施例においては、通常の
フレームフォーマットの中に追加したマクロ情報のタイ
ムスロット1だけでビット誤りを検出できる様に、タイ
ムスロット1の中にパリティビットを設けている。これ
により、マクロ情報のタイムスロット1のみを先に読み
出しても、データ変換装置20からの伝送データの信頼性
を保証することが出来る。図5は本発明の請求項3に対
応する実施例の動作シーケンス例を示す。この実施例に
おいては、上位装置10が、データ変換装置20からデータ
通知要求を受け、其の内部処理にて、フラグスロットを
チェックし OK となり、処理可?にてBUSY となって、
データ変換装置20へ BUSY 通知を返送した場合でも、受
信したマクロ情報のタイムスロット1は、ハードウェア
にて、其の各ビットの"1" の抽出/ 検出が行われている
為、重要な状変情報だけは認識することが出来る。
【0008】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、
重要な状変情報の検出までに時間が掛かったり或いは処
理の漏れ等を回避できるので、集中監視システムの高速
化と処理すべき情報量の増大に対処することが出来る効
果が得られる。又、上位装置がフラグスロットを検出
した後、ハードウェアにて、即時にマクロ情報スロット
内の状態"1"の有無を検出できるので、上位装置の処理
状態がビジー状態となってソフトウェア的に処理が拒否
された場合でも、重要な状変情報の受信は可能となる効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデータ通信用フォーマットの基本構
成を示す原理図
【図2】 本発明の動作を説明するための処理フローチ
ャート(その1)
【図3】 本発明の動作を説明するための処理フローチ
ャート(その2)
【図4】 本発明の請求項2に対応する実施例のフォー
マット例
【図5】 本発明の請求項3に対応する実施例の動作シ
ーケンス例
【図6】 従来の集中監視システムの構成例
【図7】 従来の集中監視システムの各装置の動作シー
ケンス例
【図8】 従来の収集装置とデータ変換装置の間のフォ
ーマット例
【図9】 従来のデータ変換装置と上位装置の間のフォ
ーマット例(HDLC)
【符号の説明】
1はマクロ情報のタイムスロット、10は上位装置で集中
監視制御装置、20はデータ変換装置、30は収集装置、40
は下位装置で被監視装置である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下位の被監視装置(40)から収集(30)した
    状態情報の変化を表す警報等の状変情報を、上位の集中
    監視制御装置(10)へ通知する場合に、通常のフレームの
    フォーマットの中に特定のマクロ情報のタイムスロット
    (1) を追加し、該特定のタイムスロット(1) にて重要な
    状変情報の発生を通知させる事により、状変情報が多発
    する時でも、重要な状変情報だけは上位の集中監視制御
    装置(10)へ通知され検出されることを特徴としたデータ
    通信用フォーマット。
  2. 【請求項2】 前記特定のマクロ情報のタイムスロット
    (1) の中にビット誤り検定用パリティビットを挿入して
    送信し、上位の集中監視制御装置(10)が受信し該パリテ
    ィビットを検出することを特徴とする請求項1記載のデ
    ータ通信用フォーマット。
  3. 【請求項3】 前記上位の集中監視制御装置(10)の内部
    の処理がビジー状態であっても、前記特定のマクロ情報
    のタイムスロット(1) のみは、ハードウェア的に検出さ
    れて、前記上位の集中監視制御装置(10)に表示されるこ
    とを特徴とする請求項1記載のデータ通信用フォーマッ
    ト。
JP4149753A 1992-06-10 1992-06-10 データ通信用フォーマット Withdrawn JPH05344570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4149753A JPH05344570A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 データ通信用フォーマット

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JP4149753A JPH05344570A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 データ通信用フォーマット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05344570A true JPH05344570A (ja) 1993-12-24

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ID=15482001

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4149753A Withdrawn JPH05344570A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 データ通信用フォーマット

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JP (1) JPH05344570A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241060A (ja) * 2001-02-19 2002-08-28 Mitsubishi Electric Corp エレベーター統合監視システム
WO2019026228A1 (ja) * 2017-08-03 2019-02-07 株式会社アプトポッド クライアント装置、データ収集システム、データ送信方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241060A (ja) * 2001-02-19 2002-08-28 Mitsubishi Electric Corp エレベーター統合監視システム
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831