JPH05343396A - 銀パターンおよびその形成方法 - Google Patents

銀パターンおよびその形成方法

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JPH05343396A
JPH05343396A JP4145713A JP14571392A JPH05343396A JP H05343396 A JPH05343396 A JP H05343396A JP 4145713 A JP4145713 A JP 4145713A JP 14571392 A JP14571392 A JP 14571392A JP H05343396 A JPH05343396 A JP H05343396A
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JP
Japan
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layer
silver
electrode
pattern
substrate
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Withdrawn
Application number
JP4145713A
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English (en)
Inventor
Akio Sugama
明夫 菅間
Hiroaki Suzuki
博章 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置、センサ、配線基板等に用いられ
る銀パターンおよびその形成方法に関し、絶縁基板の上
に形成されるクロム等の密着用金属層と銀層との間の密
着性を向上させ、銀パターンの表面の変質を防止する。 【構成】 絶縁基板(1,11)の上に、この絶縁基板
との密着性が優れたクロム等の密着用金属層(2,1
2)を形成し、その上に、この密着用金属層(2,1
2)との密着性が優れ、同時に、その上に形成する銀層
(4,14)との密着性も優れている銅層またはニッケ
ル層(3,13)を形成し、さらにその上に銀層(4,
14)を形成する。この際、その上に銅層(15)を形
成してクロム等の密着用金属層(2,12)のパターニ
ングマスクとして使用し、パターニングの後に少なくと
もその一部を残して電気抵抗を低減することができる。
そして、この銀パターンを用いて酸素電極あるいはガラ
ス電極を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置、センサ、
配線基板等に用いられる銀パターンおよびその形成方法
に関する。近年、半導体装置、センサ、配線基板等の技
術分野において、基板との密着性がよい銀パターンを形
成することが強く要求されている。特にセンサにおいて
は、銀パターンは単なる電流通路となる配線であるだけ
でなく、酸素電極、ガス電極等の電極として機能する必
要があり、バイオ分野等においては高温高圧蒸気による
滅菌処理等の過酷な環境に耐える必要がある等、銀パタ
ーンに要求される条件は多岐にわたり、かつ、過酷にな
っている。
【0002】
【従来の技術】従来、銀の配線パターンを得る場合、高
い精度を要求されない配線基板やハイブリッド集積回路
等の用途においては、導電性ペーストのスクリーン印刷
等の方法が用いられたこともあるが、高い精度が要求さ
れる場合は、スパッタリング、真空蒸着、あるいはメッ
キ等により形成された銀薄膜をパターニングする方法が
一般的であった。この場合は、フォトリソグラフィーを
利用して、銀薄膜の不要部分をエッチングあるいはリフ
トオフすることによって除去して、予定の形状の銀パタ
ーンを得ることが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、銀層は、ガ
ラスやSiO2 等の絶縁基板との密着性が悪くて剥離し
やすいため、従来から、絶縁基板の上にクロム(Cr)
等の基板密着用の金属層の下地を形成することが試みら
れていた。しかし、この基板密着用のクロムと銀層の間
の密着性も必ずしも十分でなく、この間で剥離が生じや
すかった。
【0004】さらに、エッチングによってパターンを形
成する場合には、フォトレジストでエッチングパターン
を形成する必要があり、フォトレジストとしてはもっぱ
らポジ型が用いられていた。しかし、銀層あるいは現在
用いられているポジ型フォトレジストは、下地のクロム
層をエッチングしてパターニングする際に、そのエッチ
ング液に侵され易かった。
【0005】そのため、最終的に得られる銀パターンの
表面が変質して褐色化し、センサの電極として用いるこ
とができなくなり、また、鮮明な輪郭をもつ銀パターン
を得ることが困難であった。
【0006】また、銀パターンをバイオ分野で使用され
るセンサに適用する場合、滅菌のために121℃の高温
高圧蒸気に曝されることが多く、このような過酷な条件
に耐える密着性が求められている。
【0007】本発明は、絶縁基板の上に形成されるクロ
ム等の密着用金属層と銀層との間の密着性を向上させ、
銀パターンの表面の変質を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる銀パター
ンにおいては、絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、
銅層またはニッケル層、銀層をこの順で積層した構成を
採用した。
【0009】また、本発明にかかる他の銀パターンにお
いては、絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、銅層ま
たはニッケル層、銀層、銅層をこの順で積層した構成を
採用した。
【0010】また、本発明にかかる小型酸素電極、ある
いは、ガラス電極においては、それらの電極を前記の銀
パターンによって構成した。
【0011】本発明にかかる銀パターンの形成方法にお
いては、絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、銅層ま
たはニッケル層、銀層をこの順で形成する工程と、これ
らの金属層の不要部分をリフトオフまたはエッチングに
よって除去してパターニングする工程を採用した。
【0012】また、本発明の他の銀パターンの形成方法
においては、絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、銅
層またはニッケル層、銀層、銅層をこの順で形成する工
程と、これらの金属層の不要な部分をリフトオフまたは
エッチングによって除去してパターニングする工程と、
最上層の銅層を一部または全部除去する工程を採用し
た。
【0013】
【作用】本発明のように、絶縁基板上に形成された基板
密着用の金属であるクロム層と銀層の間に、クロム層と
銀層の両方と相性がよく密着性が良好な銅層またはニッ
ケル層を介挿することによって、絶縁基板と銀層との間
の密着性を確保することができる。
【0014】特に、基板密着用のクロム層と銀層の間に
銅層またはニッケル層を介挿すると、銀パターンを酸素
電極やガラス電極の電極等に用い、銀パターンが塩化カ
リウム等の電解液と接触した状態で高温高圧蒸気によっ
て滅菌されても電解液と反応して腐食されて劣化するこ
とがない。
【0015】さらに、銅層またはニッケル層がクロムの
エッチング液に侵されないことを利用して、上層の銅層
をエッチングマスクにすることによって、銀層がエッチ
ング液に侵されるのを防ぎ、また、ポジ型フォトレジス
トがエッチング液に侵されて正確なパターニングができ
ないという欠点を除くことができる。
【0016】また、絶縁基板上に形成されたクロム等の
密着用金属層と銀パターンの密着性を改善するための金
属層と、銀層をクロムのエッチング液から保護するため
の金属層を共に銅にすることによって、これら銅層の形
成工程に共通の成膜装置を用いることができ、またこれ
らのエッチング工程に共通のエッチング装置を用いるこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。 (第1実施例)図1(A),(B)は、第2実施例およ
び第3実施例の形成方法によって形成された銀パターン
の構成説明図である。図1(A)は後述する第2実施例
の形成工程によって形成された銀パターンの構成を示
し、図1(B)は第3実施例の形成工程によって形成さ
れた銀パターンの構成を示している。
【0018】この図において、1,11は表面にSiO
2 膜を形成したシリコンウェハ、2,12は基板密着用
のクロム層、3,13は銅層またはニッケル層、4,1
4は銀層、15は銅層を示している。
【0019】図1(A)に示された銀パターンは、表面
にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ1の上に、厚さ
500Åの基板密着用のクロム層2、厚さ1000Åの
銅層またはニッケル層3、厚さ5000Åの銀層4を順
次形成し、パターニングすることによって形成される。
【0020】この実施例によると、表面にSiO2 膜を
形成したシリコンウェハ1の上の基板密着用のクロム層
2と銀層4の間に、基板密着用のクロム層2と銀層4に
対して密着性が優れた銅層またはニッケル層3が介挿さ
れているため、銀パターンの剥離を防ぐことができる。
【0021】図1(B)に示された銀パターンは、表面
にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ11の上に、厚
さ500Åの基板密着用のクロム層12、厚さ1000
Åの銅層またはニッケル層13、厚さ5000Åの銀層
14、厚さ2000Åの銅層15が順次形成され、パタ
ーニングすることによって形成される。
【0022】この銀パターンにおいては、図1(A)に
示された銀パターンと同様に銀パターンの剥離を防ぐこ
とができる効果を有するほか、銀層14の表面の一部に
銅層15が形成されているため、この銅層によって電気
抵抗値が下げられ、銅に比べて高価な銀の使用量を減ら
すことができる。
【0023】(第2実施例)図2(A)〜(C)、図3
(D)〜(G)は、第2実施例の銀パターンの形成工程
説明図である。この図において、1は表面にSiO2
を形成したシリコンウェハ、2は基板密着用のクロム
層、3は銅層、4は銀層、5は銅層、6はポジ型レジス
ト膜を示している。この工程説明図によってこの実施例
の銀パターンの形成方法を説明する。
【0024】第1工程(図2(A)参照) シリコンウェハを過酸化水素水とアンモニアの混合水溶
液と濃硝酸でよく洗浄し、ウェット熱酸化して、表面に
SiO2 膜を形成したシリコンウェハ1を形成する。
【0025】この実施例では、絶縁基板として表面にS
iO2 膜を形成したシリコンウェハ1を用いたが、ガラ
ス基板等を用いて、この実施例と同じ工程によって銀パ
ターンを形成することができる。表面にSiO2 膜を形
成したシリコンウェハ1の表面に真空蒸着によって、厚
さ500Åの基板密着用のクロム層2、厚さ1000Å
の銅層3、厚さ5000Åの銀層4、厚さ2000Åの
銅層5を順次形成する。
【0026】第2工程(図2(B)参照) ポジ型レジスト(例えば、東京応化製OFPR−80
0)6を全体にスピンコートする。
【0027】第3工程(図2(C)参照) 前記のポジ型レジスト6を露光し現像することにより、
エッチングパターン6を形成し、80℃で30分間ベー
クする。
【0028】第4工程(図3(D)参照) エッチングパターン6をマスクにして、表層の銅層5を
5%の硝酸によってエッチング除去する。次いで、銀層
4を、(1mlNH3 水+1mlH2 2 +20ml
水)の銀用エッチング液によってエッチングする。次い
で、銅層3を5%の硝酸によってエッチング除去する。
【0029】第5工程(図3(E)参照) アセトンによってポジ型レジスト6を剥離する。
【0030】第6工程(図3(F)参照) 最下層のクロム層2を、0.5gNaOH+1gK3
e(CN)6 +4ml水のクロム用エッチング液によっ
てエッチング除去する。
【0031】第7工程(図3(G)参照) 表層の銅層5を2.5%の硝酸によってエッチング除去
して銀層4を露出させる。
【0032】この実施例によると、第6工程において、
最下層のクロム層2をエッチング除去する際、銀層4の
上を銅層5が覆っているため、銀層4がクロムのエッチ
ング液によって変質することがない。
【0033】また、最下層のクロム層2をエッチングす
るときのエッチングマスクはポジ型レジストではなく表
層の銅層5であるから、銀パターンの輪郭を鮮明にする
ことができる。
【0034】なお、上記の説明では、第1工程におい
て、シリコンウェハ1の表面に基板密着用のクロム層2
を形成し、その上に銅層3を形成し、その上に銀層4、
銅層5を形成するように説明しているが、この銅層3の
代わりに、厚さ500Åのニッケル層を用いると、高温
高圧蒸気等の過酷な条件に曝されても密着性が劣化する
ことがない。この場合は、ニッケル層をエッチングする
エッチング液として10%塩化第2鉄を用いることがで
きる。
【0035】(第3実施例)図4(A)〜(E)は、第
3実施例の銀パターンの形成工程説明図である。この図
において、11は表面にSiO2 膜を形成したシリコン
ウェハ、12は基板密着用のクロム層、13は銅層、1
4は銀層、15は銅層、16はポジ型レジストを示して
いる。この工程説明図によってこの実施例の銀パターン
の形成方法を説明する。
【0036】第1工程(図4(A)参照) 表面にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ11の上
に、基板密着用のクロム層12、銅層13、銀層14、
銅層15を順次形成し、これらの金属層をエッチングマ
スクを用いてパターニングする。
【0037】第2工程(図4(B)参照) ポジ型レジスト(例えば、東京応化製OFPR−80
0)16をスピンコートし、80℃で30分間ベークす
る。
【0038】第3工程(図4(C)参照) ポジ型レジスト16を露光し現像することにより、銅層
15を露出したレジストパターンを形成する。
【0039】第4工程(図4(D)参照) 表層の銅層15を2.5%の硝酸でエッチングして銀層
14を露出させる。
【0040】第5工程(図4(E)参照) アセトンを用いてポジ型レジスト16を剥離する。
【0041】この実施例は、銀パターンの、銀を露出さ
せる必要のない部分に表層の銅層を残した例であり、残
した銅層によってその部分の電気抵抗値を下げることが
でき、銅に比べて高価な銀の使用量を減らすことができ
る。
【0042】なお、この場合も、銅層13の代わりに、
厚さ500Åのニッケル層を用いると、高温高圧蒸気等
の過酷な条件に曝されても発着性が劣化しない。
【0043】(第4実施例)図5(A)〜(D)は、第
4実施例の銀パターンの形成工程説明図である。この図
において、21は表面にSiO2 膜を形成したシリコン
ウェハ、22はポジ型レジスト、23は基板密着用のク
ロム層、24は銅層、25は銀層を示している。この工
程説明図によってこの実施例の銀パターンの形成方法を
説明する。
【0044】第1工程(図5(A)参照) ウェット熱酸化により表面にSiO2 膜を形成したシリ
コンウェハ21を洗浄して表面を清浄にした後に、ポジ
型レジスト(例えば、東京応化製OFPR−800)2
2をスピンコートし、80℃で30分間ベークする。
【0045】第2工程(図5(B)参照) ポジ型レジスト22を露光し現像することにより、エッ
チングパターンを形成する。
【0046】第3工程(図5(C)参照) エッチングパターンを形成したシリコンウェハ21の上
の全面に、厚さ500Åの基板密着用のクロム層23、
厚さ1000Åの銅層24、厚さ5000Åの銀層25
を順次形成する。
【0047】第4工程(図5(D)参照) シリコンウェハ21全体をアセトン中に浸漬して、その
上に形成されている基板密着用のクロム層23、銅層2
4、銀層25とともにポジ型レジスト22を除去して銀
パターンを形成する。
【0048】この実施例は、リフトオフによって、基板
密着用のクロム層、銅層、銀層、銅層の不要部分を除去
して銀パターンを形成する例であり、最下層のクロム層
23をエッチングによって除去しないから、表層に銅層
を形成しなくても、銀層25が変質することがない。
【0049】なお、この場合も、銅層24の代わりに、
厚さ500Åのニッケル層を用いると、高温高圧蒸気等
の過酷な条件に曝されても密着性が劣化しない。
【0050】さらに付言すると、上記の第1実施例、第
2実施例、第3実施例において、基板密着用のクロム層
と銀層の間にニッケル層を介挿した場合は、オートクレ
ーブによる高圧蒸気滅菌(121℃×15分)処理後
に、粘着テープによる剥離試験を行ったところ、剥離等
は認められなかった。同様に1M塩化カリウム水溶液中
での滅菌処理では、ニッケル中間層の腐食による剥離は
認められなかった。滅菌処理を2〜3回繰り返すと、剥
離は認められたが、配線パターンの周辺部にごく僅か認
められただけであり、電解液が存在する場合でも優れた
密着性を示した。
【0051】(第5実施例)図6(A)〜(F)、図7
(G)〜(K)は、第5実施例の小型酸素電極の製造工
程説明図である。この図において、31はシリコンウェ
ハ、32はSiO2 膜、33はエッチング用レジストパ
ターン、34は溝、35はSiO2 膜、36,37は電
極パターン、38はパッド、39はネガ型フォトレジス
ト、40は電解質組成物、41は剥離用被覆膜、42は
ガス透過膜である。
【0052】この小型酸素電極は特開昭63−2385
48号公報に記載されたものを基本にしたもので、電解
質含有体およびパッド部に形成した剥離用被覆膜は、特
願平4−32120号明細書に記載されているものを用
いている。以下、この製造工程説明図によってこの実施
例の小型酸素電極の製造方法を説明する。
【0053】第1工程(図6(A)参照) 厚さ400μm(100)面シリコンウェハ31を過酸
化水素とアンモニアの混合溶液および濃硝酸によって洗
浄する。このシリコンウェハ31を1000℃で200
分間ウェット熱酸化して、その両面に0.8μmのSi
2 膜32を形成する。
【0054】第2工程(図6(B)参照) ネガ型フォトレジスト(例えば、東京応化製OMR−8
3)を用いて、ウェハ上にエッチング用レジストパター
ン33を形成する。ウェハ31の裏面にも同じフォトレ
ジストを塗布し、150℃で30分間にわたってベーク
する。
【0055】第3工程(図6(C)参照) シリコンウェハ31を、1ml(ミリリットル)50%
HF+6ml(ミリリットル)40%NH4 Fからなる
SiO2 用エッチング液に浸漬し、フォトレジストで被
覆されていない部分のSiO2 膜32をエッチングによ
り除去する。引き続いて、レジストパターン33を濃硫
酸と過酸化水素水の混合溶液によって除去する。
【0056】第4工程(図6(D)参照) SiO2 膜32をマスクにし、35%KOH水溶液であ
るシリコン用エッチング液によって、シリコンウェハ3
1を異方性エッチングして深さ300μmの溝34を掘
る。次いで、エッチング時にマスクとして使用したSi
2 膜32を、第3工程と同じ工程によって除去する。
【0057】第5工程(図6(E)参照) 第1工程と同様の工程によって、シリコンウェハ31の
表面に0.8μmのSiO2 膜35を形成する。
【0058】第6工程(図6(F)参照) 第2実施例と同様の工程、すなわち、表面にSiO2
を形成したシリコンウェハの表面に真空蒸着によって、
基板密着用のクロム層、銅層、銀層、銅層を順次形成
し、この積層体を順次エッチング除去してパターニング
し、その後最上層の銅層を除去する工程によって、電極
パターン(アノード)36と電極パターン(カソード)
37とパッド38を形成する。また、第3実施例と同様
の工程、すなわち、第2実施例において最上層の銅層を
残す工程によって、電極パターン(アノード)36と電
極パターン(カソード)37とパッド38を形成するこ
ともできる。
【0059】第7工程(図7(G)参照) 本体表面の、溝34と電気的にコンタクトをとるパッド
38以外の領域をネガ型フォトレジスト(例えば、東京
応化製OMR−83)39で被覆する。これは、シリコ
ンウェハ31の表面にフォトレジストを塗布し、80℃
で30分間プリベークを行った後、露光・現像を行うこ
とによって実施する。さらに、150℃で30分間ポス
トベークを行う。
【0060】第8工程(図7(H)参照) 溝(酸素感応部)34の部分に、電解質組成物40をス
クリーン印刷して乾燥することにより電解質含有体を形
成する。この電解質組成物40は、粉末化した塩化カリ
ウムをポリビニルピロリドンのアルコール溶液中に分散
させたものを用いる。
【0061】なお、小型酸素電極は、乾燥状態で保存
し、使用直前に水蒸気滅菌(例えば121℃、2.2気
圧)、水中含浸、飽和水蒸気中曝露(例えば25℃、1
80分)等を行うことにより、ガス透過膜を通して内部
に水分を供給して、使用可能な状態になる。
【0062】第9工程(図7(I)参照) パッド38の部分に、熱硬化性剥離塗料(例えば、藤倉
化成製XB−801)を厚さ100μmにスクリーン印
刷し、150℃で10分間加熱して硬化させ、剥離用被
覆膜41を形成する。
【0063】第10工程(図7(J)参照) ガス透過膜42をシリコンウェハ31全面に被覆する。
下層のガス透過膜として、ネガ型フォトレジスト(例え
ば、東京応化製OMR−83)をスピンコートにより塗
布し、80℃で30分間プリベークした後、ウェハ全面
に対して露光を行い、150℃で30分間ポストベーク
を行う。
【0064】上層のガス透過膜として、シリコーン樹脂
(例えば、トーレ・ダウコーニング・シリコーン製SE
9176)をスピンコートにより塗布し、加湿した恒温
槽内で70℃で30分間加熱して硬化させる。加湿は、
恒温槽内に水の入ったシャーレもしくはビーカーを設置
することによって行う。
【0065】第11工程(図7(K)参照) パッド38の部分に形成した剥離用被覆膜41をガス透
過膜42とともにピンセットによって剥離する。これに
より、小型酸素電極のパッド38が露出する。シリコン
ウェハ31に形成された複数の小型酸素電極を、ダイシ
ングソーによってチップ状に切り出す。
【0066】図8(A),(B)は、第5実施例の小型
酸素電極の構成説明図である。この図における符号は、
すでに説明したものである。図8(A)は、この小型酸
素電極の完成状態を示し、図8(B)は、ガス透過膜を
形成する前の状態を示している。
【0067】この小型酸素電極においては、溝34の中
に、銀(Ag)からなるアノードとなる電極パターン3
6と、白金(Pt)、金(Au)等からなるカソードと
なる電極パターン37が塩化カリウム(KCl)からな
る電解質含有体を介して対向して配置され、シリコン樹
脂フィルム等のガス透過膜によって覆われ、アノードと
なる電極36とカソードとなる電極37はパッド38ま
で電気的に引き出されている。
【0068】前述のように、水蒸気滅菌処理等によりガ
ス透過膜を通して電界質含有体に水分を供給して電解質
溶液にして、この小型酸素電極を酸素含有雰囲気中に置
くと、酸素が、ガス透過膜を通して浸入し、Agのアノ
ードとなる電極パターン36においては、Ag/AgC
lが生成され、Pt,Au等のカソードとなる電極パタ
ーン37においては、酸素が還元され、パッド38,3
8間に電圧を印加すると電解質溶液中に浸入する酸素の
量に依存する電流が流れるから、酸素量を計測すること
ができる。
【0069】(第6実施例)図9(A)〜(E)、図1
0(F)〜(J)、図11(K),(L)は、第6実施
例の小型ガラス電極の製造工程説明図である。この図に
おいて、51は硬質ガラスウェハ、52はガラスエッチ
ングパターン膜、53はネガ型フォトレジスト膜、54
は凹部、55は電極パターン、56は塩化銀層、57は
シリコンウェハ、58はSiO2 膜、59はレジストパ
ターン、60は空洞、61は感応部、62は細溝、63
は硬質ガラス薄板である。
【0070】この小型ガラス電極は特願平2−4005
50号明細書に記載されているものを基本にしている。
以下、この製造工程説明図によってこの実施例の小型ガ
ラス電極の製造方法を説明する。
【0071】第1工程(図9(A)参照) 硬質ガラスウェハ(例えば、IWAKI CODE 7
740 岩城硝子製登録商標PYREX相当品)51
に、ネガ型フォトレジスト(例えば、東京応化製OMR
−83)によって、ガラスエッチングパターン膜52を
形成する。裏面にも同じネガ型フォトレジスト膜53を
全面にコーティングした後、150℃で30分間ベーキ
ングする。
【0072】第2工程(図9(B)参照) 硬質ガラスウェハ51を1m(ミリリットル)l50%
フッ酸+1ml濃硝酸+9ml(ミリリットル)40%
フッ化アンモニウムからなるガラス用エッチング液に浸
漬して、深さ3μmまで掘り込んで凹部54を形成す
る。
【0073】第3工程(図9(C)参照) ガラスエッチングパターン膜52とネガ型フォトレジス
ト膜53を硫酸と過酸化水素の混合溶液中で剥離する。
引き続いて、硬質ガラスウェハ51を過酸化水素とアン
モニアの混合溶液および純水によって洗浄する。
【0074】第4工程(図9(D)参照) 前記の第1実施例、第2実施例、第3実施例と同様の工
程によって、表面が銀(Ag)被膜からなる電極パター
ン55を形成する。
【0075】第5工程(図9(E)参照) 硬質ガラスウェハ51全体を0.1M塩化第二鉄溶液中
に10分間浸漬し、銀の表面に薄い塩化銀層56を形成
する。
【0076】第6工程(図10(F)参照) 前記の工程とは別個に、厚さ350μmの(100)面
シリコンウェハ57を用意し、これを過酸化水素とアン
モニアの混合溶液および濃硝酸で洗浄する。シリコンウ
ェハ57をウェット熱酸化し、その全面に膜厚1μmの
SiO2 膜58を形成する。
【0077】第7工程(図10(G)参照) シリコンウェハ57の平滑面にネガ型フォトレジスト
(例えば、東京応化製OMR−83P)を塗布した後、
露光・現像・リンスを行い、シリコンウェハ57の上に
エッチング用レジストパターン59を形成する。
【0078】第8工程(図10(H)参照) シリコンウェハ57を1ml(ミリリットル)50%H
F+6ml(ミリリットル)40%NH4 FからなるS
iO2 用エッチング液に浸漬して、エッチング用レジス
トパターン59で被覆されていない部分のSiO2 膜5
8を除去する。引き続いてレジストを濃硫酸と過酸化水
素水の混合溶液によって除去する。
【0079】第9工程(図10(I)参照) シリコンウェハ57を、35%KOH(80℃)からな
る異方性エッチング液に浸漬して異方性エッチングを行
って空洞60を形成する。なお、空洞60の形状が複雑
な場合は、第6工程から第9工程までを複数回繰り返し
て、最終的には参照電極部分に電解液を蓄える空洞60
を有する容器を形成する。感応部61においては、穴が
貫通するまでエッチングする。
【0080】第10工程(図10(J)参照) 1ml(ミリリットル)50%HF+6ml(ミリリッ
トル)40%NH4 FからなるSiO2 用エッチング液
によって、シリコンウェハ57の表面のSiO 2 膜58
を除去する。なお、このSiO2 膜58を細条状にエッ
チング除去し、これをエッチングマスクにして、空洞6
0から外部に向かってシリコンウェハ57を縦に走る細
溝62を形成する。そして、厚さ150μmの硬質ガラ
ス薄板63をシリコンウェハ57の感応部61に載置し
て750℃に加熱して溶着する。
【0081】第11工程(図11(K)参照) 第5工程および第10工程で完成した電解液収納器部分
(シリコンウェハ57)と電極部分(硬質ガラスウェハ
51)を純水中に浸漬して超音波洗浄する。その後、清
浄雰囲気中で、硬質ガラスウェハ51の電極形成面のパ
ターンとシリコンウェハ57のエッチングにより穴が形
成された面のパターンの位置合わせを行う。
【0082】第12工程(図11(L)参照) 250℃の温度で基板間に、硬質ガラスウェハ51側を
正にして1200Vを印加することによって、硬質ガラ
スウェハ51とシリコンウェハ57を陽極接合する。ガ
ラスウェハおよびシリコンウェハ上に多数形成された小
型ガラス電極をダイシングソーを用いてチップ状に切り
出す。小型ガラス電極を0.1M塩化カリウム水溶液中
に浸漬し、真空ポンプで脱気すると、小型ガラス電極の
空洞60から細溝62を介して空気が泡となって外部に
出て、塩化カリウム水溶液が空洞60に入る。
【0083】図12(A)〜(C)は、第6実施例の小
型ガラス電極の構成説明図である。図12(A)は完成
状態を示し、図12(B)と図12(C)は、硬質ガラ
スウェハとシリコンウェハの接合前の、各接合面を示し
ている。
【0084】この図に示されているように、第6実施例
の小型ガラス電極は、塩化カリウム水溶液が充填された
空洞60の中に接続パッドに電気的に引き出される銀電
極(銀パターン)が形成され、この空洞60は、薄い硬
質ガラス薄板63によって覆われ、細溝62によって外
部に通じている。
【0085】この小型ガラス電極は、薄い特殊ガラス容
器中に塩化カリウム水溶液が充填され、この塩化カリウ
ム水溶液中に銀パターンが浸漬された主電極と組み合わ
せて使用する、イオン濃度測定用の参照電極として用い
られる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
基板密着用金属であるクローム層と銀層の間に、銅層ま
たはニッケル層を介挿することにより、シリコン基板や
ガラス基板等に密着性の優れた銀パターンを形成するこ
とができる。
【0087】さらに、エッチングにより銀パターンを形
成する場合は、銅をエッチングマスクにすることによ
り、クロム等の基板密着用金属層をエッチングするため
のエッチング液によって銀層が侵されないため、表面が
美しく、有害付着物がない銀パターンを得ることができ
るとともにエッチングが容易になる。
【0088】また、特に、基板密着用金属であるクロー
ム層と銀層の間にニッケル層を介挿する場合は、バイオ
分野で滅菌のために121℃の高温高圧蒸気に曝されて
も密着性が劣化しない銀パターンを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は、第2実施例および第3実施
例の形成方法によって形成された銀パターンの構成説明
図である。
【図2】(A)〜(C)は、第2実施例の銀パターンの
形成工程説明図(その1)である。
【図3】(D)〜(G)は、第2実施例の銀パターンの
形成工程説明図(その2)である。
【図4】(A)〜(E)は、第3実施例の銀パターンの
形成工程説明図である。
【図5】(A)〜(D)は、第4実施例の銀パターンの
形成工程説明図である。
【図6】(A)〜(F)は、第5実施例の小型酸素電極
の製造工程説明図(その1)である。
【図7】(G)〜(K)は、第5実施例の小型酸素電極
の製造工程説明図(その2)である。
【図8】(A),(B)は、第5実施例の小型酸素電極
の構成説明図である。
【図9】(A)〜(E)は、第6実施例の小型ガラス電
極の製造工程説明図(その1)である。
【図10】(F)〜(J)は、第6実施例の小型ガラス
電極の製造工程説明図(その2)である。
【図11】(K),(L)は、第6実施例の小型ガラス
電極の製造工程説明図(その3)である。
【図12】(A)〜(C)は、第6実施例の小型ガラス
電極の構成説明図である。
【符号の説明】
1 表面にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ 2 基板密着用のクロム層 3 銅層 4 銀層 5 銅層 6 ポジ型レジスト 11 表面にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ 12 基板密着用のクロム層 13 銅層 14 銀層 15 銅層 16 ポジ型レジスト 21 表面にSiO2 膜を形成したシリコンウェハ 22 ポジ型レジスト 23 基板密着用のクロム層 24 銅層 25 銀層 31 シリコンウェハ 32 SiO2 膜 33 エッチング用レジストパターン 34 溝 35 SiO2 膜 36,37 電極パターン 38 パッド 39 ネガ型フォトレジスト 40 電解質組成物 41 剥離用被覆膜 42 ガス透過膜 51 硬質ガラスウェハ 52 ガラスエッチングパターン膜 53 ネガ型フォトレジスト膜 54 凹部 55 電極パターン 56 塩化銀層 57 シリコンウェハ 58 SiO2 膜 59 レジストパターン 60 空洞 61 感応部 62 細溝 63 硬質ガラス薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7235−2J G01N 27/30 341 L

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、
    銅層またはニッケル層、銀層をこの順で形成されたこと
    を特徴とする銀パターン。
  2. 【請求項2】 絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、
    銅層またはニッケル層、銀層、銅層をこの順で形成され
    たことを特徴とする銀パターン。
  3. 【請求項3】 絶縁基板の上に電極、電解質および透過
    膜を有する小型酸素電極において、該電極が請求項1ま
    たは請求項2に記載された銀パターンであることを特徴
    とする小型酸素電極。
  4. 【請求項4】 参照電極を形成した絶縁基板と、該参照
    電極部分において貫通し電解液を蓄える穴を具えるシリ
    コン基板とが貼り合わされており、該貫通した穴の部分
    に薄いガラス板を接着され、該穴に電解液が充填されて
    いるガラス電極において、該参照電極が請求項1または
    請求項2に記載された銀パターンであることを特徴とす
    るガラス電極。
  5. 【請求項5】 絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、
    銅層またはニッケル層、銀層をこの順で形成する工程
    と、これらの金属層の不要部分をリフトオフまたはエッ
    チングによって除去してパターニングする工程を含むこ
    とを特徴とする銀パターンの形成方法。
  6. 【請求項6】 絶縁基板の上に、基板密着用の金属層、
    銅層またはニッケル層、銀層、銅層をこの順で形成する
    工程と、これらの金属層の不要部分をリフトオフまたは
    エッチングによって除去してパターニングする工程と、
    最上層の銅層を除去する工程を含むことを特徴とする銀
    パターンの形成方法。
  7. 【請求項7】 絶縁基板の上に電極、電解質および透過
    膜を有する小型酸素電極の製造方法において、該電極を
    請求項5または請求項6に記載された銀パターンの形成
    方法を用いて形成することを特徴とする小型酸素電極の
    製造方法。
  8. 【請求項8】 参照電極を形成した絶縁基板と、該参照
    電極部分において貫通し電解液を蓄える穴を具えるシリ
    コン基板とが貼り合わされており、該貫通した穴の部分
    に薄いガラス板が接着され、該穴に電解液が充填されて
    いるガラス電極の製造方法おいて、該参照電極が請求項
    5または請求項6に記載された銀パターンの形成方法を
    用いて形成することを特徴とするガラス電極の製造方
    法。
JP4145713A 1992-06-05 1992-06-05 銀パターンおよびその形成方法 Withdrawn JPH05343396A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004027819A1 (ja) * 2002-09-20 2004-04-01 Japan Storage Battery Co., Ltd. エキシマランプ
JP2005244111A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Seiko Epson Corp 成膜方法、SiO2膜、電子部品および電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004027819A1 (ja) * 2002-09-20 2004-04-01 Japan Storage Battery Co., Ltd. エキシマランプ
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