JPH05342820A - 画面探索時探索画面のロッキング回路 - Google Patents
画面探索時探索画面のロッキング回路Info
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- JPH05342820A JPH05342820A JP3206997A JP20699791A JPH05342820A JP H05342820 A JPH05342820 A JP H05342820A JP 3206997 A JP3206997 A JP 3206997A JP 20699791 A JP20699791 A JP 20699791A JP H05342820 A JPH05342820 A JP H05342820A
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- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
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- G11B27/107—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating tapes
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- G11B2220/91—Helical scan format, wherein tracks are slightly tilted with respect to tape direction, e.g. VHS, DAT, DVC, AIT or exabyte
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ビデオ信号再生器１０の再生ビデオ信号をデ
ィジタル信号で変換させ記録させてこれを読み出す画像
メモリ部６０を構成し、ＶＩＳＳパルスを一定時間遅延
させたＶＩＳＳパルス遅延部８０の出力からモーター制
御部９０の画像メモリ部６０の動作を制御させる一方、
出力選択器２０の動作を制御してビデオ信号再生器１０
と画像メモリ部６０の出力信号を選択的にモニター４０
に印加させるようにした。 【効果】 ＶＩＳＳ機能利用時再生画面間に先ず再生さ
れたビデオ信号の最終画像が停止画面でディスプレーさ
れるので、探索画面確認に便利であり、また探索時の退
屈がなくなる。
ィジタル信号で変換させ記録させてこれを読み出す画像
メモリ部６０を構成し、ＶＩＳＳパルスを一定時間遅延
させたＶＩＳＳパルス遅延部８０の出力からモーター制
御部９０の画像メモリ部６０の動作を制御させる一方、
出力選択器２０の動作を制御してビデオ信号再生器１０
と画像メモリ部６０の出力信号を選択的にモニター４０
に印加させるようにした。 【効果】 ＶＩＳＳ機能利用時再生画面間に先ず再生さ
れたビデオ信号の最終画像が停止画面でディスプレーさ
れるので、探索画面確認に便利であり、また探索時の退
屈がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一つのテープに多い種
類のプログラムが録画されている場合願うプログラムを
速く探すことのできる画面探索装置（ビデオ インデッ
クス サーチシステム、以下“ＶＩＳＳ”という）を備
えたＶＴＲに係わり、特にプログラムの初期に何秒間か
再生される画面を次のプログラムの初期画面が現れる時
まで停止画面でディスプレイさせる画面探索時探索画面
ロッキング回路に関する。
類のプログラムが録画されている場合願うプログラムを
速く探すことのできる画面探索装置（ビデオ インデッ
クス サーチシステム、以下“ＶＩＳＳ”という）を備
えたＶＴＲに係わり、特にプログラムの初期に何秒間か
再生される画面を次のプログラムの初期画面が現れる時
まで停止画面でディスプレイさせる画面探索時探索画面
ロッキング回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、一つの記録用テープに多数個の
プログラムが録画されている場合願うプログラムを速い
時間に探すことができるようにするＶＩＳＳ機能を備え
たＶＴＲが多いが、ＶＩＳＳ機能はプログラムの始まり
部分を約５秒間再生させた後巻戻しあるいは高速前進
（早送り）動作を遂行させ次のプログラムの始めの部分
で再び５秒間再生する動作をすることにより、使用者が
願うプログラムを速い時間に探すことができるようにな
っているが、約５秒間再生した後次のプログラムの始め
の部分が検出されて再生される時までの期間は何も見え
なくなるものであった。従ってＶＩＳＳ機能利用時テー
プが巻戻しあるいは高速前進動作を遂行する時には画面
にどの画像も現われなくてプログラムの内容を確認する
ことができないばかりでなく、使用者がプログラムを探
す時間まで退屈を感じさせる問題点があった。
プログラムが録画されている場合願うプログラムを速い
時間に探すことができるようにするＶＩＳＳ機能を備え
たＶＴＲが多いが、ＶＩＳＳ機能はプログラムの始まり
部分を約５秒間再生させた後巻戻しあるいは高速前進
（早送り）動作を遂行させ次のプログラムの始めの部分
で再び５秒間再生する動作をすることにより、使用者が
願うプログラムを速い時間に探すことができるようにな
っているが、約５秒間再生した後次のプログラムの始め
の部分が検出されて再生される時までの期間は何も見え
なくなるものであった。従ってＶＩＳＳ機能利用時テー
プが巻戻しあるいは高速前進動作を遂行する時には画面
にどの画像も現われなくてプログラムの内容を確認する
ことができないばかりでなく、使用者がプログラムを探
す時間まで退屈を感じさせる問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解決するためのもので、本発明の目的はＶＩＳＳ
機能利用時プログラム始めの初期で再生された後次のプ
ログラムの始めの地点まで何の画像も現われないことを
改善して、プログラムの初期で再生される画面の最終画
像を停止画面で次のプログラムが検出される時までディ
スプレイさせてくれるようにすることにより、ＶＩＳＳ
機能利用時画面に何も現われない期間を無くすことがで
きるようにした画面探索時探索画面ロッキング回路を提
供しようとすることにある。
題点を解決するためのもので、本発明の目的はＶＩＳＳ
機能利用時プログラム始めの初期で再生された後次のプ
ログラムの始めの地点まで何の画像も現われないことを
改善して、プログラムの初期で再生される画面の最終画
像を停止画面で次のプログラムが検出される時までディ
スプレイさせてくれるようにすることにより、ＶＩＳＳ
機能利用時画面に何も現われない期間を無くすことがで
きるようにした画面探索時探索画面ロッキング回路を提
供しようとすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明の特徴はビデオヘッドで検出されたビデ
オ信号を処理してビデオ出力端に印加させるビデオ信号
再生器と、コントロールヘッドで検出されたＶＩＳＳ信
号をパルスで変換させる信号検出器と、上記ＶＩＳＳ信
号検出器のパルス信号でキャプスタンモーターの駆動を
制御するモーター制御部とから構成されてＶＩＳＳ機能
を行うＶＴＲにおいて、上記ＶＩＳＳ信号検出器のパル
ス信号を一定時間遅延させるＶＩＳＳパルス遅延部と、
上記ビデオ信号再生器の再生ビデオ信号を上記ＶＩＳＳ
パルス遅延部の遅延パルスで記録させてこれを読み出す
画像メモリ手段と、上記メモリ手段で読み出された信号
と上記ビデオ信号再生器の出力信号を上記ＶＩＳＳパル
ス遅延部の遅延パルスで選択して出力させる出力選択器
とを含んで構成される画面探索時探索画面ロッキング回
路にある。
るための本発明の特徴はビデオヘッドで検出されたビデ
オ信号を処理してビデオ出力端に印加させるビデオ信号
再生器と、コントロールヘッドで検出されたＶＩＳＳ信
号をパルスで変換させる信号検出器と、上記ＶＩＳＳ信
号検出器のパルス信号でキャプスタンモーターの駆動を
制御するモーター制御部とから構成されてＶＩＳＳ機能
を行うＶＴＲにおいて、上記ＶＩＳＳ信号検出器のパル
ス信号を一定時間遅延させるＶＩＳＳパルス遅延部と、
上記ビデオ信号再生器の再生ビデオ信号を上記ＶＩＳＳ
パルス遅延部の遅延パルスで記録させてこれを読み出す
画像メモリ手段と、上記メモリ手段で読み出された信号
と上記ビデオ信号再生器の出力信号を上記ＶＩＳＳパル
ス遅延部の遅延パルスで選択して出力させる出力選択器
とを含んで構成される画面探索時探索画面ロッキング回
路にある。
【０００５】
【実施例】以下、本発明による望ましい一実施例を添付
図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明による画
面探索時探索画面ロッキング回路図として、ビデオヘッ
ドＣＨ１にビデオ信号再生器１０を連結させ上記ビデオ
ヘッドＣＨ１で検出されたテープＴのビデオ信号を再生
ビデオ信号で変換させる。そして、コントロールヘッド
ＣＨ２にＶＩＳＳ信号検出器７０を連結させ上記コント
ロールヘッドＣＨ２で検出されたＶＩＳＳ信号をパルス
信号で変換させ上記ＶＩＳＳ信号検出器７０にはＶＩＳ
Ｓパルス遅延部８０を連結させて上記ＶＩＳＳ信号検出
器７０から出力されるパルスを一定時間遅延させる。か
つ、上記ＶＩＳＳパルス遅延部８０にはモーター制御部
９０を連結させ上記モーター制御部９０は上記ＶＩＳＳ
信号検出器７０の出力パルスにより制御される。
図面を参照して詳細に説明する。図１は本発明による画
面探索時探索画面ロッキング回路図として、ビデオヘッ
ドＣＨ１にビデオ信号再生器１０を連結させ上記ビデオ
ヘッドＣＨ１で検出されたテープＴのビデオ信号を再生
ビデオ信号で変換させる。そして、コントロールヘッド
ＣＨ２にＶＩＳＳ信号検出器７０を連結させ上記コント
ロールヘッドＣＨ２で検出されたＶＩＳＳ信号をパルス
信号で変換させ上記ＶＩＳＳ信号検出器７０にはＶＩＳ
Ｓパルス遅延部８０を連結させて上記ＶＩＳＳ信号検出
器７０から出力されるパルスを一定時間遅延させる。か
つ、上記ＶＩＳＳパルス遅延部８０にはモーター制御部
９０を連結させ上記モーター制御部９０は上記ＶＩＳＳ
信号検出器７０の出力パルスにより制御される。
【０００６】一方、上記ビデオ信号再生器１０には再生
ビデオ信号をディジタル信号で変換させるアナログディ
ジタル変換器５０を連結させ上記ＶＩＳＳパルス遅延部
８０，モーター制御部９０及びアナログディジタル変換
器５０には画像メモリ部６０を連結させ上記アナログデ
ィジタル変換器５０のディジタル信号を上記ＶＩＳＳパ
ルス遅延部８０の遅延パルスでメモリさせクロック信号
ＣＬＫにより読み出されるようにする。
ビデオ信号をディジタル信号で変換させるアナログディ
ジタル変換器５０を連結させ上記ＶＩＳＳパルス遅延部
８０，モーター制御部９０及びアナログディジタル変換
器５０には画像メモリ部６０を連結させ上記アナログデ
ィジタル変換器５０のディジタル信号を上記ＶＩＳＳパ
ルス遅延部８０の遅延パルスでメモリさせクロック信号
ＣＬＫにより読み出されるようにする。
【０００７】そして、上記画像メモリ部６０にはディジ
タルアナログ変換器５５を連結させ上記画像メモリ部６
０の出力信号をアナログ信号で変換させる。かつ、上記
ディジタルアナログ変換器５５の出力信号と上記ビデオ
信号再生器１０の再生ビデオ信号中の一つの信号を上記
ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスで選択する出力
選択器２０を上記ビデオ信号再生器１０及びディジタル
アナログ変換器５５に連結させる。４０はＴＶ等のモニ
ターであり、１００はキャプスタンモーターである。そ
して、図２は本発明回路図の各部の波形を示したもので
ある。
タルアナログ変換器５５を連結させ上記画像メモリ部６
０の出力信号をアナログ信号で変換させる。かつ、上記
ディジタルアナログ変換器５５の出力信号と上記ビデオ
信号再生器１０の再生ビデオ信号中の一つの信号を上記
ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスで選択する出力
選択器２０を上記ビデオ信号再生器１０及びディジタル
アナログ変換器５５に連結させる。４０はＴＶ等のモニ
ターであり、１００はキャプスタンモーターである。そ
して、図２は本発明回路図の各部の波形を示したもので
ある。
【０００８】このように構成された本発明で記録テープ
Ｔのプログラム始めの初期に記録されるＶＩＳＳ信号を
コントロールヘッドＣＨ２で検出してＶＩＳＳ信号検出
器７０に印加させるとＶＩＳＳ信号検出器７０では、図
２の（Ａ）でのようなＶＩＳＳパルスを出力する。即
ち、テープＴに記録されたＶＩＳＳ信号はコントロール
ヘッドＣＨ２で検出されＶＩＳＳ信号検出器７０に印加
されると、ＶＩＳＳ信号検出器７０では図２の（Ａ）の
ようにＶＩＳＳ信号が記録された期間ハイレベルのＶＩ
ＳＳパルスを出力する。ＶＩＳＳ信号検出器７０から出
力されるＶＩＳＳ信号はＶＩＳＳパルス遅延部８０に印
加され一定時間ｔの間遅延されて出力される。即ち、Ｖ
ＩＳＳパルス遅延部８０では図２の（Ｂ）のようにＶＩ
ＳＳ信号検出器７０のＶＩＳＳパルスを一定時間ｔの間
遅延させて出力し、この時ＶＩＳＳパルス遅延部８０で
遅延されたＶＩＳＳパルスのハイレベル区間ａが再生さ
れる期間でありローレベル区間ｂが巻戻しあるいは高速
前進の期間になる。
Ｔのプログラム始めの初期に記録されるＶＩＳＳ信号を
コントロールヘッドＣＨ２で検出してＶＩＳＳ信号検出
器７０に印加させるとＶＩＳＳ信号検出器７０では、図
２の（Ａ）でのようなＶＩＳＳパルスを出力する。即
ち、テープＴに記録されたＶＩＳＳ信号はコントロール
ヘッドＣＨ２で検出されＶＩＳＳ信号検出器７０に印加
されると、ＶＩＳＳ信号検出器７０では図２の（Ａ）の
ようにＶＩＳＳ信号が記録された期間ハイレベルのＶＩ
ＳＳパルスを出力する。ＶＩＳＳ信号検出器７０から出
力されるＶＩＳＳ信号はＶＩＳＳパルス遅延部８０に印
加され一定時間ｔの間遅延されて出力される。即ち、Ｖ
ＩＳＳパルス遅延部８０では図２の（Ｂ）のようにＶＩ
ＳＳ信号検出器７０のＶＩＳＳパルスを一定時間ｔの間
遅延させて出力し、この時ＶＩＳＳパルス遅延部８０で
遅延されたＶＩＳＳパルスのハイレベル区間ａが再生さ
れる期間でありローレベル区間ｂが巻戻しあるいは高速
前進の期間になる。
【０００９】一方、テープＴに記録されたビデオ信号は
ビデオヘッドＣＨ１で検出されビデオ信号再生器１０で
再生ビデオ信号で処理された後、出力選択器２０の端子
１に印加される一方アナログディジタル変換器５０を通
ってディジタル信号に変換された後画像メモリ部６０に
記録される。この時画像メモリ部６０の容量は１フレー
ムの画像を記録することができる程度なら良く、画像メ
モリ部６０の記録及び読み出す動作は上記ＶＩＳＳパル
ス遅延部８０の遅延パルスにより制御されクロックパル
スＣＫＬにより動作される。即ち、画像メモリ部６０は
アナログディジタル変換器５０からディジタル信号で印
加されるビデオ信号の１フレームを記録及び読み出すこ
とになり、画像メモリ部６０の記録動作はＶＩＳＳパル
ス遅延部８０の遅延パルスがハイレベルである区間なさ
れ、読み出す動作は遅延パルスがローレベルである区間
なされる（図２の（Ｃ）波形参照）。
ビデオヘッドＣＨ１で検出されビデオ信号再生器１０で
再生ビデオ信号で処理された後、出力選択器２０の端子
１に印加される一方アナログディジタル変換器５０を通
ってディジタル信号に変換された後画像メモリ部６０に
記録される。この時画像メモリ部６０の容量は１フレー
ムの画像を記録することができる程度なら良く、画像メ
モリ部６０の記録及び読み出す動作は上記ＶＩＳＳパル
ス遅延部８０の遅延パルスにより制御されクロックパル
スＣＫＬにより動作される。即ち、画像メモリ部６０は
アナログディジタル変換器５０からディジタル信号で印
加されるビデオ信号の１フレームを記録及び読み出すこ
とになり、画像メモリ部６０の記録動作はＶＩＳＳパル
ス遅延部８０の遅延パルスがハイレベルである区間なさ
れ、読み出す動作は遅延パルスがローレベルである区間
なされる（図２の（Ｃ）波形参照）。
【００１０】そして、画像メモリ部６０からクロックパ
ルスＣＫＬ周波数で読み出した１フレーム分のディジタ
ルビデオ信号はディジタルアナログ変換器５５でアナロ
グ信号で変換された後出力選択器２０の端子へ印加され
る。この時出力選択器２０はＶＩＳＳパルス遅延部８０
の遅延パルスにより動作が制御されるもので遅延パルス
がハイレベルなら端子１に接続されローレベルなら端子
２に接続される。そして、出力選択器２０で選択された
ビデオ信号はビデオ出力端に印加されてモニター４０で
ディスプレイされて外部の出力ジャック等に印加され
る。キャプスタンモーター１００の駆動を制御するモー
ター制御部９０はＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パル
スにより動作されるもので、ＶＩＳＳパルス遅延部８０
の遅延パルスがハイレベルならモーター制御部９０にキ
ャプスタンモーター１００を正常回転させて再生動作さ
れるようにし、ローレベルならキャプスタンモーター１
００を高速回転させて高速前進あるいは巻戻しの動作に
なるようにする。
ルスＣＫＬ周波数で読み出した１フレーム分のディジタ
ルビデオ信号はディジタルアナログ変換器５５でアナロ
グ信号で変換された後出力選択器２０の端子へ印加され
る。この時出力選択器２０はＶＩＳＳパルス遅延部８０
の遅延パルスにより動作が制御されるもので遅延パルス
がハイレベルなら端子１に接続されローレベルなら端子
２に接続される。そして、出力選択器２０で選択された
ビデオ信号はビデオ出力端に印加されてモニター４０で
ディスプレイされて外部の出力ジャック等に印加され
る。キャプスタンモーター１００の駆動を制御するモー
ター制御部９０はＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パル
スにより動作されるもので、ＶＩＳＳパルス遅延部８０
の遅延パルスがハイレベルならモーター制御部９０にキ
ャプスタンモーター１００を正常回転させて再生動作さ
れるようにし、ローレベルならキャプスタンモーター１
００を高速回転させて高速前進あるいは巻戻しの動作に
なるようにする。
【００１１】従って、ＶＩＳＳ機能を選択するようにな
るとＶＩＳＳパルス遅延部８０では図２の（Ｂ）のよう
に遅延されたＶＩＳＳパルスを出力させる一方、ビデオ
信号再生器１０では再生ビデオ信号を出力させるように
なる。この時ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスが
ハイレベルである区間では、モーター制御部９０を制御
しキャプスタンモーター１００を正常回転させる一方、
出力選択器２０を端子１に接続させるとともに画像メモ
リ部６０を記録動作させビデオ信号再生器１０で再生さ
れアナログディジタル変換器５０を通った信号を記録す
る。
るとＶＩＳＳパルス遅延部８０では図２の（Ｂ）のよう
に遅延されたＶＩＳＳパルスを出力させる一方、ビデオ
信号再生器１０では再生ビデオ信号を出力させるように
なる。この時ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスが
ハイレベルである区間では、モーター制御部９０を制御
しキャプスタンモーター１００を正常回転させる一方、
出力選択器２０を端子１に接続させるとともに画像メモ
リ部６０を記録動作させビデオ信号再生器１０で再生さ
れアナログディジタル変換器５０を通った信号を記録す
る。
【００１２】即ち、ＶＩＳＳ信号が検出されるプログラ
ムの初期では、ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルス
がハイレベルで出力される一定時間の間（約５秒）モー
ター制御部９０でキャプスタンモーター１００を制御し
て再生動作されるようにし、出力選択器２０を端子１に
接続させてビデオ信号再生器１０の再生ビデオ信号がモ
ニター４０でディスプレイされるようにし、かつ画像メ
モリ部６０でアナログディジタル変換器５０のディジタ
ル信号出力をメモリさせる。この時画像メモリ部６０の
メモリ容量は１フレームであるのでＶＩＳＳパルス遅延
部８０の遅延パルスがローレベルで落ちる時、画像メモ
リ部６０には１フレームの最終画像がメモリされる。そ
してＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスがローレベ
ルになると、モーター制御部９０を制御してキャプスタ
ンモーター１００を高速回転させるようにし、出力選択
器２０の端子２を選択して画像メモリ部６０の内容を出
力させる。即ち、ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パル
スがローレベルになると画像メモリ部６０は記録動作を
中止し、クロックパルスＣＫＬにより読み出し動作を繰
り返すようになり、画像メモリ部６０で読み出されたデ
ィジタル信号はディジタルアナログ変換器５５を通った
後出力選択器２０の端子２を通ってモニター４０に印加
されることにより、モニター４０では画像メモリ部６０
にメモリされてあった１フレーム画像を停止画面でディ
スプレイさせる。
ムの初期では、ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルス
がハイレベルで出力される一定時間の間（約５秒）モー
ター制御部９０でキャプスタンモーター１００を制御し
て再生動作されるようにし、出力選択器２０を端子１に
接続させてビデオ信号再生器１０の再生ビデオ信号がモ
ニター４０でディスプレイされるようにし、かつ画像メ
モリ部６０でアナログディジタル変換器５０のディジタ
ル信号出力をメモリさせる。この時画像メモリ部６０の
メモリ容量は１フレームであるのでＶＩＳＳパルス遅延
部８０の遅延パルスがローレベルで落ちる時、画像メモ
リ部６０には１フレームの最終画像がメモリされる。そ
してＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスがローレベ
ルになると、モーター制御部９０を制御してキャプスタ
ンモーター１００を高速回転させるようにし、出力選択
器２０の端子２を選択して画像メモリ部６０の内容を出
力させる。即ち、ＶＩＳＳパルス遅延部８０の遅延パル
スがローレベルになると画像メモリ部６０は記録動作を
中止し、クロックパルスＣＫＬにより読み出し動作を繰
り返すようになり、画像メモリ部６０で読み出されたデ
ィジタル信号はディジタルアナログ変換器５５を通った
後出力選択器２０の端子２を通ってモニター４０に印加
されることにより、モニター４０では画像メモリ部６０
にメモリされてあった１フレーム画像を停止画面でディ
スプレイさせる。
【００１３】この状態で再び次のプログラムの始めの部
分からＶＩＳＳ信号が検出されると、ＶＩＳＳパルス遅
延部８０の遅延パルスがハイレベルになり、モーター制
御部９０と出力選択器２０及び画像メモリ部６０の動作
を制御することによりプログラムの初期部分を一定時間
再生して見られ、この時画像メモリ部６０には再び再生
されるビデオ信号の最終画像に対する１フレームの画面
が記録される。
分からＶＩＳＳ信号が検出されると、ＶＩＳＳパルス遅
延部８０の遅延パルスがハイレベルになり、モーター制
御部９０と出力選択器２０及び画像メモリ部６０の動作
を制御することによりプログラムの初期部分を一定時間
再生して見られ、この時画像メモリ部６０には再び再生
されるビデオ信号の最終画像に対する１フレームの画面
が記録される。
【００１４】このようにＶＩＳＳ機能を利用して願うプ
ログラムを探す時プログラムが一定時間再生された後次
のプログラムの始め部分が探される時まで先ず再生され
た再生画面の最終画像が停止画面でディスプレーされる
ので、記録された内容を使用者が続けて認識することが
できるようになる。そして上記本発明はディジタルＶＴ
Ｒでは予め画像をメモリするメモリが構成されているの
で、簡単に適用させることができ、アナログＶＴＲでは
１チップで画像をメモリする画像メモリを利用して適用
させることができる。
ログラムを探す時プログラムが一定時間再生された後次
のプログラムの始め部分が探される時まで先ず再生され
た再生画面の最終画像が停止画面でディスプレーされる
ので、記録された内容を使用者が続けて認識することが
できるようになる。そして上記本発明はディジタルＶＴ
Ｒでは予め画像をメモリするメモリが構成されているの
で、簡単に適用させることができ、アナログＶＴＲでは
１チップで画像をメモリする画像メモリを利用して適用
させることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明はＶＩＳＳ機能の利
用時プログラム初期の再生画面と次の再生画面の間に先
ず再生された最終画像を停止画面でディスプレーさせて
プログラム内容確認を続けることができ、かつ画面探索
の退屈を無くすことができるものである。
用時プログラム初期の再生画面と次の再生画面の間に先
ず再生された最終画像を停止画面でディスプレーさせて
プログラム内容確認を続けることができ、かつ画面探索
の退屈を無くすことができるものである。
【図１】本発明による画面探索時探索画面のロッキング
回路である。
回路である。
【図２】（Ａ）〜（Ｅ）は図１の各部の波形図である。
１０ ビデオ信号再生器 ２０ 出力選択器 ３０ ビデオ出力端 ４０ モニター ５０ アナログディジタル変換器 ５５ ディジタルアナログ変換器 ６０ 画像メモリ部 ７０ ＶＩＳＳ信号検出器 ８０ ＶＩＳＳパルス遅延部 ９０ モーター制御部 ＣＨ１ ビデオヘッド ＣＨ２ コントロールヘッド
Claims (2)
- 【請求項１】 ビデオヘッドＣＨ１で検出されたビデオ
信号を処理してビデオ出力端３０に印加させるビデオ信
号再生器１０と、コントロールヘッドＣＨ２で検出され
たＶＩＳＳ信号をパルスで変換させるＶＩＳＳ信号検出
器７０と、上記ＶＩＳＳ信号検出器７０のパルス信号で
キャプスタンモーター１００の駆動を制御するモーター
制御部９０とから構成されＶＩＳＳ機能を行うＶＴＲに
おいて、上記ＶＩＳＳ信号検出器７０のパルス信号を一
定時間遅延させるＶＩＳＳパルス遅延部８０と、上記ビ
デオ信号再生器１０の再生ビデオ信号を上記ＶＩＳＳパ
ルス遅延部８０の遅延パルスで記録させこれを読み出す
画像メモリ手段と、上記画像メモリ手段に読み出された
信号と上記ビデオ信号再生器１０の出力信号を上記ＶＩ
ＳＳパルス遅延部８０の遅延パルスで選択して出力させ
る出力選択器２０とを含んで成る画面探索時探索画面の
ロッキング回路。 - 【請求項２】 上記画像メモリ手段は、ビデオ信号再生
器１０の再生ビデオ信号をディジタル信号で変換させる
アナログディジタル変換器５０と、上記アナログディジ
タル変換器５０のディジタル信号を上記ＶＩＳＳパルス
遅延部８０の遅延パルスで記録及び読み出す画像メモリ
部６０と、上記画像メモリ部６０に読み出された信号を
アナログ信号で変換させて出力選択器２０に印加させる
ディジタルアナログ変換器５５とから成る請求項１記載
の画面探索時探索画面のロッキング回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019900023076A KR920013357A (ko) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 화면 탐색시 탐색화면 록킹 회로 |
| KR23076/1990 | 1990-12-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05342820A true JPH05342820A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=19309400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3206997A Pending JPH05342820A (ja) | 1990-12-31 | 1991-08-19 | 画面探索時探索画面のロッキング回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05342820A (ja) |
| KR (1) | KR920013357A (ja) |
| DE (1) | DE4127416A1 (ja) |
| GB (1) | GB2251332A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0150948B1 (ko) * | 1991-02-06 | 1998-10-15 | 강진구 | 브이티알의 프로그램화일링 방법 |
| US5899578A (en) * | 1995-12-25 | 1999-05-04 | Sony Corporation | Digital signal processor, processing method, digital signal recording/playback device and digital signal playback method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632186A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPS6353776A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Pioneer Electronic Corp | 情報再生信号装置におけるサ−チ方式 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2155683B (en) * | 1984-02-10 | 1987-11-11 | Pioneer Electronic Corp | Video tape recording |
| JP2733957B2 (ja) * | 1988-05-27 | 1998-03-30 | ソニー株式会社 | 記録再生装置 |
| DE3818801A1 (de) * | 1988-06-03 | 1989-12-14 | Grundig Emv | Anlage zur wiedergabe von videoaufzeichnungen von einem videomagnetbandrecorder |
-
1990
- 1990-12-31 KR KR1019900023076A patent/KR920013357A/ko not_active Application Discontinuation
-
1991
- 1991-08-19 JP JP3206997A patent/JPH05342820A/ja active Pending
- 1991-08-19 DE DE4127416A patent/DE4127416A1/de active Granted
- 1991-08-19 GB GB9117843A patent/GB2251332A/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS632186A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| JPS6353776A (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-08 | Pioneer Electronic Corp | 情報再生信号装置におけるサ−チ方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2251332A (en) | 1992-07-01 |
| GB9117843D0 (en) | 1991-10-09 |
| DE4127416C2 (ja) | 1992-09-24 |
| DE4127416A1 (de) | 1992-07-02 |
| KR920013357A (ko) | 1992-07-28 |
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