JPH05342123A - ネットワークシステムのコマンド転送方式 - Google Patents

ネットワークシステムのコマンド転送方式

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Publication number
JPH05342123A
JPH05342123A JP4149030A JP14903092A JPH05342123A JP H05342123 A JPH05342123 A JP H05342123A JP 4149030 A JP4149030 A JP 4149030A JP 14903092 A JP14903092 A JP 14903092A JP H05342123 A JPH05342123 A JP H05342123A
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JP
Japan
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command
processing
processing unit
remote
control unit
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Withdrawn
Application number
JP4149030A
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English (en)
Inventor
Yoshiyori Oohata
由縁 大畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークシステムで、接続機種の違いを
利用者に意識させずに、リモートシステムにコマンドを
転送する。 【構成】 ネットワークシステムを複数の計算機システ
ムで構成する。各計算機システム内のコマンド解析処理
部3は、コマンド名およびそのパラメタの解析を行う。
システム決定処理部4は、コマンドのパラメタで指定さ
れた資源の所在やシステムの稼働状況やコマンドのサポ
ート状況やシステムの性能によって、コマンドを実行さ
せるシステムを決定する。リモートコマンド依頼処理部
10は、転送先のシステムのコマンド形式に変換して、
リモートシステムにコマンドを転送して、その結果を編
集して端末に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークシステム
のコマンド転送方式に関し、特に、端末から起動された
コマンドが、異なるシステムに分散された資源を使用し
て、処理を実行するネットワークシステムのコマンド転
送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークシステムのコマンド
転送方式では、利用者がリモートのどのシステムと接続
してコマンドを実行させるかを指定しなければならず、
また、異なる機種に接続してコマンドを転送する場合に
は、相手のシステムの使用方法に合わせた要求を利用者
が行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネット
ワークシステムのコマンド転送方式では、利用者がどの
リモートのシステムを使用するかを意識しなければなら
ず、また、異なるコマンド形式を持った異機種のシステ
ムに対して、その使用方法を意識しないで透過的に要求
を行い、結果を受け取るということができないという問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明のネットワー
クシステムのコマンド転送方式は、複数の計算機システ
ムで構成されたネットワークシステムのコマンド転送方
式において、ネットワークシステム内の各計算機システ
ムについての情報や各計算機システムが有する資源の情
報を管理するディレクトリシステムを有し、ネットワー
クシステムを構成する計算機システムの1つであるシス
テムA内に、端末から利用者が指定したコマンドを受け
付けるコマンド処理制御部と、前記コマンド処理制御部
内にあって、コマンド名およびそのパラメタの解析を行
うコマンド解析処理部と、コマンドのパラメタとして指
定されたファイル,ライブラリ,データベース等の資源
がどこに存在するかを、前記ディレクトリシステムに問
い合わせて、コマンドを実行させる候補となるシステム
を選出する内部のリソース確認処理部を用いることによ
り、前記ディレクトリシステムからの情報を元に、要求
されたコマンドを実行させるシステムを決定する前記コ
マンド処理制御部内のシステム決定処理部と、前記シス
テムAにサポートされているコマンドの集まりで、前記
システム決定処理部が、指定のコマンドを自システムで
実行することを決定した場合に、対応するコマンドが起
動されるコマンド処理群Aと、前記システム決定処理部
が、指定のコマンドをリモートシステムであるシステム
Bで実行することを決定した場合に、前記コマンド処理
制御部から起動されるリモートコマンド依頼処理部と、
リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
データのやりとりを行う通信処理部Aと、前記リモート
コマンド依頼処理部内にあって、前記コマンド処理制御
部から依頼されたコマンドをリモートの前記システムB
に送信することを前記通信処理部Aに依頼するコマンド
送信処理部と、前記リモートコマンド依頼処理部内にあ
って、前記通信処理部Aから前記システムBでのコマン
ドの処理結果を受け取り、処理結果を前記端末に出力す
るコマンド処理結果受信処理部と、を有するとともに、
ネットワークシステムを構成する計算機システムの他の
1つである前記システムB内に、リモートシステムとの
間で通信プロトコルに従って通信データのやりとりを行
う通信処理部Bと、あるリモートシステムである前記シ
ステムAから依頼されたコマンドの要求を、前記通信処
理部Bを通して受け付けるリモートコマンド受付処理制
御部と、前記システムBでサポートされているコマンド
の集まりで、コマンドの処理が依頼された場合に起動さ
れ、指定の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、前
記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記コ
マンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応する
コマンド処理を起動するコマンド起動部と、同じく、前
記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記コ
マンド処理群Bからコマンドの処理結果を受け取り、前
記通信処理部Bを通して、要求のあった元のシステムで
ある前記システムAに結果を転送するコマンド処理結果
転送処理部と、を有して構成されている。
【0005】また、第2の発明のネットワークシステム
のコマンド転送方式は、複数の計算機システムで構成さ
れたネットワークシステムのコマンド転送方式におい
て、ネットワークシステム内の各計算機システムについ
ての情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理
するディレトリシステムを有し、ネットワークシステム
を構成する計算機システムの1つであるシステムA内
に、端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコ
マンド処理制御部と、前記コマンド処理制御部内にあっ
て、コマンド名およびそのパラメタの解析を行うコマン
ド解析処理部と、前記ディレクトリシステムからネット
ワークシステムを構成するリモートの各システムの情報
を取得して、リモートのどのシステムが現在稼働中で、
自システムと同じ種類のオペレーティングシステムをサ
ポートしているのかについて確認し、利用者から指定さ
れたコマンドを実行させる候補となるシステムを選出す
る内部のシステム状況確認処理部を用いることにより、
前記ディレクトリシステムからの情報を元に、要求され
たコマンドを実行させるシステムを決定する前記コマン
ド処理制御部内のシステム決定処理部と、前記システム
Aにサポートされているコマンドの集まりで、前記シス
テム決定処理部が、指定のコマンドを自システムで実行
することを決定した場合に、対応するコマンドが起動さ
れるコマンド処理群Aと、前記システム決定処理部が、
指定のコマンドをリモートシステムであるシステムBで
実行することを決定した場合に、前記コマンド処理制御
部から起動されるリモートコマンド依頼処理部と、リモ
ートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信デー
タのやりとりを行う通信処理部Aと、前記リモートコマ
ンド依頼処理部内にあって、前記コマンド処理制御部か
ら依頼されたコマンドをリモートの前記システムBに送
信することを前記通信処理部Aに依頼するコマンド送信
処理部と、前記リモートコマンド依頼処理部内にあっ
て、前記通信処理部Aから前記システムBでのコマンド
の処理結果を受け取り、処理結果を前記端末に出力する
コマンド処理結果受信処理部と、を有するとともに、ネ
ットワークシステムを構成する計算機システムの他の1
つである前記システムB内に、リモートシステムとの間
で通信プロトコルに従って通信データのやりとりを行う
通信処理部Bと、あるリモートシステムである前記シス
テムAから依頼されたコマンドの要求を、前記通信処理
部Bを通して受け付けるリモートコマンド受付処理制御
部と、前記システムBでサポートされているコマンドの
集まりで、コマンドの処理が依頼された場合に起動さ
れ、指定の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、前
記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記コ
マンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応する
コマンド処理を起動するコマンド起動部と、同じく、前
記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記コ
マンド処理群Bからコマンドの処理結果を受け取り、前
記通信処理部Bを通して、要求のあった元のシステムで
ある前記システムAに結果を転送するコマンド処理結果
転送処理部と、を有して構成されている。
【0006】一方、第3の発明のネットワークシステム
のコマンド転送方式は、複数の計算機システムで構成さ
れたネットワークシステムのコマンド転送方式におい
て、ネットワークシステム内の各計算機システムについ
ての情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理
するディレクトリシステムを有し、ネットワークシステ
ムを構成する計算機システムの1つであるシステムA内
に、端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコ
マンド処理制御部と、前記コマンド処理制御部内にあっ
て、コマンド名およびそのパラメタの解析を行うコマン
ド解析処理部と、前記ディレクトリシステムからネット
ワークシステムを構成するリモートの各システムのコマ
ンドサポート状況についての情報を取得して、異なる機
種のシステムであっても、利用者が指定したコマンドと
同等のコマンドを有するか、もしくは複数のコマンドを
組み合わせることで同等の処理を実行させることができ
るシステムを選出する内部のコマンドサポート状況確認
処理部を用いることにより、前記ディレクトリシステム
からの情報を元に、要求されたコマンドを実行させるシ
ステムを決定する前記コマンド処理制御部内のシステム
決定処理部と、前記システムAにサポートされているコ
マンドの集まりで、前記システム決定処理部が、指定の
コマンドを自システムで実行することを決定した場合
に、対応するコマンドが起動されるコマンド処理群A
と、前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモ
ートシステムであるシステムBで実行することを決定し
た場合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモ
ートコマンド依頼処理部と、リモートシステムとの間で
通信プロトコルに従って通信データのやりとりを行う通
信処理部Aと、前記リモートコマンド依頼処理部内にあ
って、前記コマンド処理制御部から依頼されたコマンド
をリモートの前記システムBに送信することを前記通信
処理部Aに依頼するコマンド送信処理部と、前記リモー
トコマンド依頼処理部内にあって、前記通信処理部Aか
ら前記システムBでのコマンドの処理結果を受け取り、
処理結果を前記端末に出力するコマンド処理結果受信処
理部と、を有するとともに、ネットワークシステムを構
成する計算機システムの他の1つである前記システムB
内に、リモートシステムとの間で通信プロトコルに従っ
て通信データのやりとりを行う通信処理部Bと、あるリ
モートシステムである前記システムAから依頼されたコ
マンドの要求を、前記通信処理部を通して受け付けるリ
モートコマンド受付処理制御部と、前記システムBでサ
ポートされているコマンドの集まりで、コマンドの処理
が依頼された場合に起動され、指定の処理をそれぞれ行
うコマンド処理群Bと、前記リモートコマンド受付処理
制御部内にあって、前記コマンド処理群Bのうち、依頼
されたコマンドに対応するコマンド処理を起動するコマ
ンド起動部と、同じく、前記リモートコマンド受付処理
制御部内にあって、前記コマンド処理群Bからコマンド
の処理結果を受け取り、前記通信処理部Bを通して、要
求のあった元のシステムである前記システムAに結果を
転送するコマンド処理結果転送処理部と、を有して構成
されている。
【0007】他方、第4の発明のネットワークシステム
のコマンド転送方式は、複数の計算機システムで構成さ
れたネットワークシステムのコマンド転送方式におい
て、ネットワークシステム内の各計算機システムについ
ての情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理
するディレクトリシステムを有し、ネットワークシステ
ムを構成する計算機システムの1つであるシステムA内
に、端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコ
マンド処理制御部と、前記コマンド処理制御部内にあっ
て、コマンド名およびそのパラメタの解析を行うコマン
ド解析処理部と、前記ディレクトリシステムからネット
ワークシステムを構成するリモートの各システムの資源
量,実行速度,通信手段の性能等についての情報を取得
して、利用者が指定したコマンドを効率よく実行させる
ことができるシステムを選出する内部の性能確認処理部
を用いることにより、前記ディレクトリシステムからの
情報を元に、要求されたコマンドを実行させるシステム
を決定する前記コマンド処理制御部内のシステム決定処
理部と、前記システムAにサポートされているコマンド
の集まりで、前記システム決定処理部が、指定のコマン
ドを自システムで実行することを決定した場合に、対応
するコマンドが起動されるコマンド処理群Aと、前記シ
ステム決定処理部が、指定のコマンドをリモートシステ
ムであるシステムBで実行することを決定した場合に、
前記コマンド処理制御部から起動されるリモートコマン
ド依頼処理部と、リモートシステムとの間で通信プロト
コルに従って通信データのやりとりを行う通信処理部A
と、前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記
コマンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモート
の前記システムBに送信することを前記通信処理部Aに
依頼するコマンド送信処理部と、前記リモートコマンド
依頼処理部内にあって、前記通信処理部Aから前記シス
テムBでのコマンドの処理結果受け取り、処理結果を前
記端末に出力するコマンド処理結果受信処理部と、を有
するとともに、ネットワークシステムを構成する計算機
システムの他の1つである前記システムB内に、リモー
トシステムとの間で通信プロトコルに従って通信データ
のやりとりを行う通信処理部Bと、あるリモートシステ
ムである前記システムAから依頼されたコマンドの要求
を、前記通信処理部Bを通して受け付けるリモートコマ
ンド受付処理制御部と、前記システムBでサポートされ
ているコマンドの集まりで、コマンドの処理が依頼され
た場合に起動され、指定の処理をそれぞれ行うコマンド
処理群Bと、前記リモートコマンド受付処理制御部内に
あって、前記コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマ
ンドに対応するコマンド処理を起動するコマンド起動部
と、同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内に
あって、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果
を受け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった
元のシステムである前記システムAに結果を転送するコ
マンド処理結果転送処理部と、を有して構成されてい
る。
【0008】さらに、第5の発明のネットワークシステ
ムのコマンド転送方式は、複数の計算機システムで構成
されたネットワークシステムのコマンド転送方式におい
て、ネットワークシステム内の各計算機システムについ
ての情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理
するディレクトリシステムを有し、ネットワークシステ
ムを構成する計算機システムの1つであるシステムA内
に、端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコ
マンド処理制御部と、前記コマンド処理制御部内にあっ
て、コマンド名およびそのパラメタの解析を行うコマン
ド解析処理部と、同じく、前記コマンド処理制御部内に
あって、前記ディレクトリシステムからの情報を元に、
要求されたコマンドを実行させるシステムを決定するシ
ステム決定処理部と、前記システムAにサポートされて
いるコマンドの集まりで、前記システム決定処理部が、
指定のコマンドを自システムで実行することを決定した
場合に、対応するコマンドが起動されるコマンド処理群
Aと、前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリ
モートシステムであるシステムBで実行することを決定
した場合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリ
モートコマンド依頼処理部と、リモートシステムとの間
で通信プロトコルに従って通信データのやりとりを行う
通信処理部Aと、前記リモートコマンド依頼処理部内に
あって、受け付けたコマンドの転送先である前記システ
ムBが異なる機種である場合に、利用者が指定したコマ
ンドを、前記システムBで有効なコマンド形式(場合に
よっては複数のコマンドの組み合わせからなる形式)に
変換した後に、コマンドの送信を依頼するコマンド変換
処理部と、同じく、前記リモートコマンド依頼処理部内
にあって、前記コマンド処理制御部から依頼されたコマ
ンドをリモートの前記システムBに送信することを前記
通信処理部Aに依頼するコマンド送信処理部と、同じ
く、前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記
通信処理部Aから前記システムBでのコマンドの処理結
果を受け取り、処理結果を前記端末に出力するコマンド
処理結果受信処理部と、を有するとともに、ネットワー
クシステムを構成する計算機システムの他の1つである
前記システムB内に、リモートシステムとの間で通信プ
ロトコルに従って通信データのやりとりを行う通信処理
部Bと、あるリモートシステムである前記システムAか
ら依頼されたコマンドの要求を、前記通信処理部Bを通
して受け付けるリモートコマンド受付処理制御部と、前
記システムBでサポートされているコマンドの集まり
で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、前記リモー
トコマンド受付処理制御部内にあって、前記コマンド処
理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応するコマンド
処理を起動するコマンド起動部と、同じく、前記リモー
トコマンド受付処理制御部内にあって、前記コマンド処
理群Bからコマンドの処理結果を受け取り、前記通信処
理部Bを通して、要求のあった元のシステムである前記
システムAに結果を転送するコマンド処理結果転送処理
部と、を有して構成されている。
【0009】また、第6の発明のネットワークシステム
のコマンド転送方式は、第5の発明のネットワークシス
テムのコマンド転送方式において、第5の発明のリモー
トコマンド依頼処理部に、受け付けたコマンドの転送先
であるシステムBが異なる機種であり、内部のコマンド
処理結果受信部で受け取ったコマンド処理の結果の表現
形式が要求側のシステムであるシステムAの形式とは異
なる場合に、前記コマンド処理結果受信処理部で受け取
ったコマンド処理の結果を前記システムAの形式に編集
するコマンド処理結果編集処理部を含んで構成されてい
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明のネットワークシステムの
コマンド転送方式の一実施例を示すブロック図である。
図1に示すように、システムA15およびシステムB2
3は、それぞれ、ネットワークシステムを構成する計算
機システムの1つであり、ディレクトリシステム17
は、ネットワークシステム内の各計算機システムについ
ての情報や各計算機システム内の資源の情報を管理して
いる。
【0011】また、通信処理部A16は、システムA1
5内で、ネットワークシステム内の他のシステムとの間
に、通信プロトコルに従って、通信データのやりとりを
行う。同じく、通信処理部B18は、システムB23内
で、ネットワークシステム内の他のシステムとの間に、
通信プロトコルに従って通信データのやりとりを行う。
【0012】そして、システムA15で、利用者が端末
1から指定したコマンドを、コマンド処理制御部2が受
け取り、コマンドの名前やパラメータの解析をコマンド
処理制御部2内にあるコマンド解析処理部3に依頼す
る。
【0013】指定されたコマンドを実行させるシステム
を決定するために、同じく、コマンド処理制御部2内に
あるシステム決定処理部4は、コマンドの解析結果をコ
マンド解析処理部3から受け取り、システム決定処理部
4内のリソース確認処理部5,システム状況確認処理部
6,コマンドサポート状況確認処理部7,性能確認処理
部8のそれぞれに、コマンドを実行させるシステムの候
補を選出するための情報の確認を依頼して、候補となっ
たシステムの中から、コマンドを実行させるシステムを
決定する。
【0014】そこで、リソース確認処理部5は、コマン
ドのパラメタとして指定され、コマンドが実行するとき
に必要となるファイル,ライブラリ,データベース等の
資源がどこに存在するかをディレクトリシステム17に
問い合わせて確認する。
【0015】また、システム状況確認処理部6は、ディ
レクトリシステム17からネットワークシステムを構成
するリモートの各システムの情報を取得して、リモート
のどのシステムが現在稼働中で、自システムと同じ種類
のオペレーティングシステムをサポートしているかにつ
いて確認する。
【0016】一方、コマンドサポート状況確認処理部7
は、ディレクトリシステム17からネットワークシステ
ムを構成するリモートの各システムのコマンドサポート
状況についての情報を取得して、異なる機種のシステム
であっても、利用者が指定したコマンドと同等のコマン
ドを有するか、もしくは複数のコマンドを組み合わせる
ことで同等の処理を実行させることができるシステムを
選出する。
【0017】他方、性能確認処理部8は、ディレクトリ
システム17からネットワークを構成するリモートの各
システムの資源量,実行速度,通信手段の性能等の情報
を取得して、利用者が指定したコマンドを効率よく実行
させることができるシステムを選出する。
【0018】そして、システム決定処理部4で、利用者
が指定したコマンドを自システム、つまりシステムA1
5で実行することが決定された場合に、コマンド処理制
御部2は、コマンド処理群A9のうちの対応するコマン
ドを起動し、コマンド処理の実行を依頼する。
【0019】また、システム決定処理部4で、利用者が
指定したコマンドをリモートにある他のシステムB23
で実行することが決定された場合に、コマンド処理制御
部2は、リモートコマンド依頼処理部10を起動する。
【0020】そこで、リモートコマンド依頼処理部10
内にあるコマンド送信処理部12は、依頼されたコマン
ドをリモートのシステムB23に送信することを通信処
理部A16に依頼する。このときに、送信先のシステム
であるシステムB23が異なる機種である場合に、ま
ず、コマンド変換処理部11で、利用者が指定したコマ
ンドを、システムB23で有効なコマンドの形式に変換
し、場合によっては、複数のコマンドからなる形式に変
換してから、コマンド送信処理部12にコマンドの送信
を依頼する。
【0021】一方、システムB23で、リモートコマン
ド受付処理制御部19は、通信処理部18を通して、シ
ステムA15からのコマンド要求を受け付ける。リモー
トコマンド受付処理制御部19内にあるコマンド起動部
20は、コマンド処理群B22のうちの指定のものに対
応するコマンドを起動する。コマンド処理結果転送処理
部21は、コマンド処理の処理結果を受け取り、通信処
理部B18を通して、要求元であるシステムA15に結
果を転送する。
【0022】そして、システムA15側のリモートコマ
ンド依頼処理部10内で、コマンド処理結果受信部13
は、システムB23から通信処理部A16を通して、コ
マンドの処理結果を受け取り、結果を利用者の端末1に
表示する。このとき、端末1に表示する結果の表示形式
がシステムA15での表現形式とは異なる場合には、シ
ステムA15での表現形式にあうように、端末1に出力
する前にコマンド処理結果編集処理部14でメッセージ
やコードの変換等の編集処理を行う。
【0023】次に、システム決定処理部4と、リモート
コマンド依頼処理部10との実際の処理の流れの一例を
説明する。図2は、ディレクトリシステム17が管理し
ている情報の一例を示す図である。
【0024】図2に示すように、ディレクトリシステム
17は、ネットワークシステムを構築する各システムに
関する情報として、システムの名前を示すシステム名2
02,205、システムが稼働中であるかどうか,サポ
ートされているオペレーティングシステムの名前を示す
OS名,性能情報等を含むシステム情報203,20
6、各システム内で転送対象となるコマンドの情報とし
て、コマンド名,コマンドの機能を示す共通のコードで
あるコマンド機能種別,パラメタ情報等を含むサポート
コマンド情報204,207、各システムのファイルや
ライブラリ等の資源とその属性等を説明する情報20
8,209,210,211を、木構造形式でルート2
01のノードに連ねて管理している。
【0025】図3は、リソース確認処理部5の動作の一
例を示す流れ図である。また、図4は、システム状況確
認処理部6の動作の一例を示す流れ図である。一方、図
5は、コマンドサポート状況確認処理部7の動作の一例
を示す流れ図である。他方、図6は、性能確認処理部8
の動作の一例を示す流れ図である。
【0026】そして、図7は、システム決定処理部4
が、コマンド処理制御部2で、コマンド解析処理部3で
解析されたコマンドの情報を受け取って、リソース確認
処理部5,システム状況確認処理部8の動作結果を組み
合わせてコマンドを実行させるシステムを決定する動作
の一例を示す流れ図である。
【0027】さらに、図8は、コマンドの実行がリモー
トのシステムで行われることが決定された場合に、リモ
ートコマンド依頼処理部10が、リモートにコマンドを
転送してその結果を受け取る動作の一例を示す流れ図で
ある。
【0028】そこで、図7に示すように、コマンド処理
制御部2内のシステム決定処理部4は、コマンド解析処
理部3が解析したコマンドの情報として、コマンド名と
パラメタ情報とを全て取得する。コマンドのパラメタで
指定され、コマンドの処理を実行するのに使用される資
源としてネットワークシステム内のいずれかのシステム
に存在するファイルの名前がn個指定されたとする(ス
テップ701)。
【0029】次に、カウンタxを1に初期化して(ステ
ップ702)、これらのファイルが存在するシステムを
n個のファイルのそれぞれについて確認するために、リ
ソース確認処理部5を呼ぶ(ステップ703)。
【0030】そして、図3に示すように、リソース確認
処理部5は、コマンドのパラメタで指定されたファイル
の名前を受け取り(ステップ301)、ディレクトリシ
ステム17に、ファイルの属性を持ちファイル名で指定
された資源が存在するシステムの検索を依頼する(ステ
ップ302)。ディレクトリシステム17は、指定のフ
ァイルが存在するシステム名202又は205をシステ
ム決定処理部4に返還する(ステップ304)。
【0031】次に、図7に示すように、システム決定処
理部4は、取得したシステム名が自分自身のシステムで
あるシステムA15と同じであることを示していた場合
に、自分自身のシステムがコマンドを実行する第一段階
の候補となるものとして、候補システムの情報を加え
る(ステップ704,707)。一方、取得したシステ
ム名が、システムA15と異なるものであった場合に、
そのシステムが稼働中であるかどうかの確認を行うため
に、システム状況確認処理部6を呼び出す(ステップ7
04,705)。
【0032】他方、図4に示すように、システム状況確
認処理部6は、確認したいシステムのシステム名205
を受け取り(ステップ401)、ディレクトリシステム
17に指定のシステムのシステム情報206の読みこみ
を依頼する(ステップ402)。読み込んだシステム情
報206を確認してシステムが稼働中であるかどうかを
調べる(ステップ404)。
【0033】システムが停止していた場合には、その旨
を返還する(ステップ406)。システムが稼働中であ
る場合には、そのシステムのOS名を調べて(ステップ
405)、自分自身のシステムであるシステムAと同じ
OSをサポートしている場合には、その旨を返還し(ス
テップ407,409)、異なる場合には、OS名を返
還する(ステップ407,408)。これらのOS名の
情報は、後でリモートコマンド依頼処理部10に渡さ
れ、その処理動作で使用される。
【0034】また、図7に示すように、システム決定処
理部4は、システム状況確認処理部6から返された情報
からシステムが稼働中かどうかを調べて、システムが稼
働していない場合には、エラー終了として、コマンドの
転送を行わずに、利用者にエラーを通知する(ステップ
706,718)。
【0035】一方、システムが稼働中の場合には、この
システムがコマンドを実行するシステムの第一段階の候
補であることを示すものとして、候補システムの情報
に加える(ステップ706,707)。
【0036】そして、コマンドのパラメタで指定された
ファイルが存在するシステムをn個のファイルのそれぞ
れについて確認するために、カウンタxに1加えて(ス
テップ708)、全てのファイルについて確認を行うま
で処理を繰り返す(ステップ709,703)。
【0037】全てのファイルについての確認を終えたら
第一段階の候補となったシステムが全て自分自身のシス
テムと同じかどうかを調べて(ステップ709,71
0)、もし、全て自分自身のシステムであるシステムA
すなわちローカルシステムと同じ場合には、コマンドを
実行するシステムはローカルシステムとすることに決定
する(ステップ712)。
【0038】一方、候補システムが1つでも自分自身
とは異なるシステムであった場合には、利用者が指定し
たコマンドと同等の機能を有するコマンドをサポートし
ていてコマンドを転送することが可能となるシステムを
ネットワークシステム内から抽出するために、コマンド
サポート状況確認処理部7を呼び出し、抽出されたシス
テムを第二段階の候補として候補システムとする(ス
テップ711)。
【0039】さらに、図5に示すように、コマンドサポ
ート状況確認処理部7は、まず、利用者から指定された
コマンドの機能を示し、ネットワークシステム内の各シ
ステム間で共通のコードとして表されているコマンド機
能種別を受けとり(ステップ501)、ディレクトリシ
ステム17に、図2のディレクトリの情報の中のサポー
トコマンド情報204,207を調べて、指定のコマン
ド機能種別を有するシステムを検索することを依頼する
(ステップ502)。
【0040】そして、ディレクトリシステム17から利
用者が指定したコマンドに対応する機能を持つコマンド
を有するシステムのシステム名205とサポートコマン
ド情報207とを取得して、呼びだし元であるシステム
決定処理部4に返す(ステップ503)。
【0041】そこで、ファイルの存在する場所から限定
された第一段階の候補である候補システムと、利用者
が指定したコマンドと同じ機能を持つコマンドをサポー
トしているコマンドの転送が可能であるシステムという
条件で限定された第二段階の候補である候補システム
との両方の条件を満たすシステムを候補システムとす
る(ステップ713)。候補システムが唯一つだけ存
在した場合には、そのシステムでコマンドを実行するこ
とを決定する(ステップ714,717)。
【0042】一方、候補システムが複数存在した場合
には、性能確認処理部8を呼んで、候補システムとな
ったシステムの全ての性能を確認して、一番性能のよい
システムを選択し、そのシステムでコマンドを実行する
ことに決定する(ステップ714,715,717)。
【0043】また、候補システムが全然存在しない場
合には、性能確認処理部8を呼んで、候補システムと
なったシステムの全ての性能を確認して、一番性能のよ
いシステムを選択し、そのシステムでコマンドを実行す
ることに決定する(ステップ714,716,71
7)。
【0044】次に、図6に示すように、性能確認処理部
8は、まず、確認したいシステムのシステム名が全て指
定されるので(ステップ601)、それらのシステム名
をディレクトリシステム17に指定して、対応するシス
テムの全てのシステム情報203,206の中の性能情
報の読み込みを依頼する(ステップ602)。
【0045】そして、ディレクトリシステム17から指
定のシステムの性能情報を全て取得し(ステップ60
3)、それぞれの性能情報を比較して、一番実行速度の
速いシステムを選択する(ステップ604)。選択した
システムのシステム名を呼び出し、元のシステム決定処
理部4に返還する(ステップ605)。
【0046】以上のようにして、システム決定処理部4
で、コマンドが実行されるシステムが決定され、決定し
たシステムがリモートのシステムであるシステムB24
である場合に、コマンド処理制御部2は、システム決定
処理部4において取得したシステムの情報として、シス
テム情報206のOS名やサポートコマンド情報207
を、利用者が指定してコマンド解析処理部3が解析した
結果であるコマンドの情報として、コマンド名,コマン
ド機能種別,パラメタ,パラメタで示された各ファイル
が存在するシステム名等を指定してリモートコマンド依
頼処理部10を呼び出す。
【0047】そして、図8に示すように、リモートコマ
ンド依頼処理部10は、コマンドを依頼する先のシステ
ムであるシステムB23の情報と、利用者が指定したコ
マンドの情報とを受け取る(ステップ801)。次に、
実際に利用者が指定したコマンドの指定を送信する前
に、ファイルの転送が必要であるかどうかを調べる(ス
テップ802)。
【0048】そこで、利用者が指定したコマンドのパラ
メタで示されるファイルが存在するシステムが、コマン
ドの指定を送信する先のシステムであるシステムB23
と同じで、そのOSがさらにローカルシステムであるシ
ステムA15と同じ場合には、ファイルの転送を行う必
要も、利用者の指定したコマンドを変換する必要もない
ので、そのままコマンドを送信するように、コマンド送
信処理部12に依頼し(ステップ802,804,81
1)、又、ファイルが全てシステムB23に存在してい
るけれども、システムB23のOSがシステムA15と
異なる場合には、ファイルの転送を行う必要はないが、
利用者が指定したコマンドをシステムB23でサポート
するコマンド形式に変換する必要があるので、システム
B23のサポートコマンド情報207と利用者が指定し
たコマンドの情報とを指定してコマンド変換処理部11
にコマンド指定の再生成を依頼して(ステップ802,
804,809)、再生成されたコマンドの送信をコマ
ンド送信処理部12に依頼する(ステップ811)。
【0049】一方、利用者が指定したコマンドのパラメ
タで示されるファイルが存在するシステムが、コマンド
の指定を送信する先のシステムであるシステムB23と
異なる場合には、それらのファイルをシステムB23に
転送する必要があるので、ファイルをシステムB23に
転送するコマンドを、システムB23で、先に実行させ
るために、ファイル転送コマンドの生成をコマンド変換
処理部11に依頼する(ステップ803)。
【0050】次に、コマンド変換処理部11で生成した
ファイル転送コマンドの送信をコマンド送信処理部12
に依頼し(ステップ805)、システムB23で実行さ
れたコマンドの結果をコマンド処理結果受信部13で受
信する(ステップ806)。なお、ファイル転送コマン
ドの実行結果がエラーである場合には、その旨を利用者
端末に表示してエラー終了とする(ステップ816)。
【0051】そして、ファイル転送コマンドの処理が正
常に行われたら、システムB23に転送する必要のある
残りのファイル全てについても同様に転送処理を行う
(ステップ807,808,803)。必要なファイル
の転送が全て終了したら、利用者が依頼したコマンド
が、実行時に、転送先のファイルを参照することができ
るように、パラメタの指定を変換したり、また、OSが
異なる場合には、システムB23でサポートするコマン
ドの形式に変換することをコマンド変換処理部11に依
頼し(ステップ810)、再生成されたコマンドをコマ
ンド送信処理部12を通して、システムB23に送信す
る(ステップ810)。
【0052】そこで、システムB23でコマンドの処理
が行われ、返された結果をコマンド処理結果受信部13
から取得する(ステップ812)。コマンドを実行した
システムであるシステムB23がシステムAのOSとは
異なっていて、結果の情報の表現方法やコードの変換を
行う必要がある場合には、そのことをコマンド処理結果
編集処理部14に指定して、結果のメッセージの編集を
行い(ステップ813,814)、その結果を利用者の
端末に表示する(ステップ815)。コマンドの処理が
行われた結果の情報を編集する必要がない場合には、そ
のまま利用者の端末に表示する(ステップ813,81
5)。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のネットワ
ークシステムのコマンド転送方式は、端末から要求され
たコマンドの要求をネットワークシステム内の他のシス
テムに転送する場合に、リモートシステムへの接続方法
や使用方法を利用者に意識させずに、効率よく実行する
ことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークシステムのコマンド転送
方式の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ディレクトリシステム17が管理する情報の一
例を示す図である。
【図3】リソース確認処理部5の動作の一例を示す流れ
図である。
【図4】システム状況確認処理部6の動作の一例を示す
流れ図である。
【図5】コマンドサポート状況確認処理部7の動作の一
例を示す流れ図である。
【図6】性能確認処理部8の動作の一例を示す流れ図で
ある。
【図7】システム決定処理部4の動作の一例を示す流れ
図である。
【図8】リモートコマンド依頼処理部10の動作の一例
を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 端末 2 コマンド処理制御部 3 コマンド解析処理部 4 システム決定処理部 5 リソース確認処理部 6 システム状況確認処理部 7 コマンドサポート状況確認処理部 8 性能確認処理部 9 コマンド処理群A 10 リモートコマンド依頼処理部 11 コマンド変換処理部 12 コマンド送信処理部 13 コマンド処理結果受信部 14 コマンド処理結果編集処理部 15 システムA 16 通信処理部A 17 ディレクトリシステム 18 通信処理部B 19 リモートコマンド受付処理制御部 20 コマンド起動部 21 コマンド処理結果転送処理部 22 コマンド処理部B 23 システムB

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機システムで構成されたネッ
    トワークシステムのコマンド転送方式において、 ネットワークシステム内の各計算機システムについての
    情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理する
    ディレクトリシステムを有し、 ネットワークシステムを構成する計算機システムの1つ
    であるシステムA内に、 端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコマン
    ド処理制御部と、 前記コマンド処理制御部内にあって、コマンド名および
    そのパラメタの解析を行うコマンド解析処理部と、 コマンドのパラメタとして指定されたファイル,ライブ
    ラリ,データベース等の資源がどこに存在するかを、前
    記ディレクトリシステムに問い合わせて、コマンドを実
    行させる候補となるシステムを選出する内部のリソース
    確認処理部を用いることにより、前記ディレクトリシス
    テムからの情報を元に、要求されたコマンドを実行させ
    るシステムを決定する前記コマンド処理制御部内のシス
    テム決定処理部と、 前記システムAにサポートされているコマンドの集まり
    で、前記システム決定処理部が、指定のコマンドを自シ
    ステムで実行することを決定した場合に、対応するコマ
    ンドが起動されるコマンド処理群Aと、 前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモート
    システムであるシステムBで実行することを決定した場
    合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモート
    コマンド依頼処理部と、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Aと、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記コマ
    ンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモートの前
    記システムBに送信することを前記通信処理部Aに依頼
    するコマンド送信処理部と、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記通信
    処理部Aから前記システムBでのコマンドの処理結果を
    受け取り、処理結果を前記端末に出力するコマンド処理
    結果受信処理部と、 を有するとともに、ネットワークシステムを構成する計
    算機システムの他の1つである前記システムB内に、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Bと、 あるリモートシステムである前記システムAから依頼さ
    れたコマンドの要求を、前記通信処理部Bを通して受け
    付けるリモートコマンド受付処理制御部と、 前記システムBでサポートされているコマンドの集まり
    で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
    の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、 前記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記
    コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応す
    るコマンド処理を起動するコマンド起動部と、 同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内にあっ
    て、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果を受
    け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった元の
    システムである前記システムAに結果を転送するコマン
    ド処理結果転送処理部と、 を有することを特徴とするネットワークシステムのコマ
    ンド転送方式。
  2. 【請求項2】 複数の計算機システムで構成されたネッ
    トワークシステムのコマンド転送方式において、 ネットワークシステム内の各計算機システムについての
    情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理する
    ディレトリシステムを有し、 ネットワークシステムを構成する計算機システムの1つ
    であるシステムA内に、 端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコマン
    ド処理制御部と、 前記コマンド処理制御部内にあって、コマンド名および
    そのパラメタの解析を行うコマンド解析処理部と、 前記ディレクトリシステムからネットワークシステムを
    構成するリモートの各システムの情報を取得して、リモ
    ートのどのシステムが現在稼働中で、自システムと同じ
    種類のオペレーティングシステムをサポートしているの
    かについて確認し、利用者から指定されたコマンドを実
    行させる候補となるシステムを選出する内部のシステム
    状況確認処理部を用いることにより、前記ディレクトリ
    システムからの情報を元に、要求されたコマンドを実行
    させるシステムを決定する前記コマンド処理制御部内の
    システム決定処理部と、 前記システムAにサポートされているコマンドの集まり
    で、前記システム決定処理部が、指定のコマンドを自シ
    ステムで実行することを決定した場合に、対応するコマ
    ンドが起動されるコマンド処理群Aと、 前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモート
    システムであるシステムBで実行することを決定した場
    合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモート
    コマンド依頼処理部と、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Aと、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記コマ
    ンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモートの前
    記システムBに送信することを前記通信処理部Aに依頼
    するコマンド送信処理部と、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記通信
    処理部Aから前記システムBでのコマンドの処理結果を
    受け取り、処理結果を前記端末に出力するコマンド処理
    結果受信処理部と、 を有するとともに、ネットワークシステムを構成する計
    算機システムの他の1つである前記システムB内に、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Bと、 あるリモートシステムである前記システムAから依頼さ
    れたコマンドの要求を、前記通信処理部Bを通して受け
    付けるリモートコマンド受付処理制御部と、 前記システムBでサポートされているコマンドの集まり
    で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
    の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、 前記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記
    コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応す
    るコマンド処理を起動するコマンド起動部と、 同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内にあっ
    て、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果を受
    け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった元の
    システムである前記システムAに結果を転送するコマン
    ド処理結果転送処理部と、 を有することを特徴とするネットワークシステムのコマ
    ンド転送方式。
  3. 【請求項3】 複数の計算機システムで構成されたネッ
    トワークシステムのコマンド転送方式において、 ネットワークシステム内の各計算機システムについての
    情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理する
    ディレクトリシステムを有し、 ネットワークシステムを構成する計算機システムの1つ
    であるシステムA内に、 端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコマン
    ド処理制御部と、 前記コマンド処理制御部内にあって、コマンド名および
    そのパラメタの解析を行うコマンド解析処理部と、 前記ディレクトリシステムからネットワークシステムを
    構成するリモートの各システムのコマンドサポート状況
    についての情報を取得して、異なる機種のシステムであ
    っても、利用者が指定したコマンドと同等のコマンドを
    有するか、もしくは複数のコマンドを組み合わせること
    で同等の処理を実行させることができるシステムを選出
    する内部のコマンドサポート状況確認処理部を用いるこ
    とにより、前記ディレクトリシステムからの情報を元
    に、要求されたコマンドを実行させるシステムを決定す
    る前記コマンド処理制御部内のシステム決定処理部と、 前記システムAにサポートされているコマンドの集まり
    で、前記システム決定処理部が、指定のコマンドを自シ
    ステムで実行することを決定した場合に、対応するコマ
    ンドが起動されるコマンド処理群Aと、 前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモート
    システムであるシステムBで実行することを決定した場
    合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモート
    コマンド依頼処理部と、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Aと、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記コマ
    ンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモートの前
    記システムBに送信することを前記通信処理部Aに依頼
    するコマンド送信処理部と、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記通信
    処理部Aから前記システムBでのコマンドの処理結果を
    受け取り、処理結果を前記端末に出力するコマンド処理
    結果受信処理部と、 を有するとともに、ネットワークシステムを構成する計
    算機システムの他の1つである前記システムB内に、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Bと、 あるリモートシステムである前記システムAから依頼さ
    れたコマンドの要求を、前記通信処理部を通して受け付
    けるリモートコマンド受付処理制御部と、 前記システムBでサポートされているコマンドの集まり
    で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
    の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、 前記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記
    コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応す
    るコマンド処理を起動するコマンド起動部と、 同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内にあっ
    て、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果を受
    け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった元の
    システムである前記システムAに結果を転送するコマン
    ド処理結果転送処理部と、 を有することを特徴とするネットワークシステムのコマ
    ンド転送方式。
  4. 【請求項4】 複数の計算機システムで構成されたネッ
    トワークシステムのコマンド転送方式において、 ネットワークシステム内の各計算機システムについての
    情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理する
    ディレクトリシステムを有し、 ネットワークシステムを構成する計算機システムの1つ
    であるシステムA内に、 端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコマン
    ド処理制御部と、 前記コマンド処理制御部内にあって、コマンド名および
    そのパラメタの解析を行うコマンド解析処理部と、 前記ディレクトリシステムからネットワークシステムを
    構成するリモートの各システムの資源量,実行速度,通
    信手段の性能等についての情報を取得して、利用者が指
    定したコマンドを効率よく実行させることができるシス
    テムを選出する内部の性能確認処理部を用いることによ
    り、前記ディレクトリシステムからの情報を元に、要求
    されたコマンドを実行させるシステムを決定する前記コ
    マンド処理制御部内のシステム決定処理部と、 前記システムAにサポートされているコマンドの集まり
    で、前記システム決定処理部が、指定のコマンドを自シ
    ステムで実行することを決定した場合に、対応するコマ
    ンドが起動されるコマンド処理群Aと、 前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモート
    システムであるシステムBで実行することを決定した場
    合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモート
    コマンド依頼処理部と、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Aと、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記コマ
    ンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモートの前
    記システムBに送信することを前記通信処理部Aに依頼
    するコマンド送信処理部と、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、前記通信
    処理部Aから前記システムBでのコマンドの処理結果受
    け取り、処理結果を前記端末に出力するコマンド処理結
    果受信処理部と、 を有するとともに、ネットワークシステムを構成する計
    算機システムの他の1つである前記システムB内に、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Bと、 あるリモートシステムである前記システムAから依頼さ
    れたコマンドの要求を、前記通信処理部Bを通して受け
    付けるリモートコマンド受付処理制御部と、 前記システムBでサポートされているコマンドの集まり
    で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
    の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、 前記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記
    コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応す
    るコマンド処理を起動するコマンド起動部と、 同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内にあっ
    て、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果を受
    け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった元の
    システムである前記システムAに結果を転送するコマン
    ド処理結果転送処理部と、 を有することを特徴とするネットワークシステムのコマ
    ンド転送方式。
  5. 【請求項5】 複数の計算機システムで構成されたネッ
    トワークシステムのコマンド転送方式において、 ネットワークシステム内の各計算機システムについての
    情報や各計算機システムが有する資源の情報を管理する
    ディレクトリシステムを有し、 ネットワークシステムを構成する計算機システムの1つ
    であるシステムA内に、 端末から利用者が指定したコマンドを受け付けるコマン
    ド処理制御部と、 前記コマンド処理制御部内にあって、コマンド名および
    そのパラメタの解析を行うコマンド解析処理部と、 同じく、前記コマンド処理制御部内にあって、前記ディ
    レクトリシステムからの情報を元に、要求されたコマン
    ドを実行させるシステムを決定するシステム決定処理部
    と、 前記システムAにサポートされているコマンドの集まり
    で、前記システム決定処理部が、指定のコマンドを自シ
    ステムで実行することを決定した場合に、対応するコマ
    ンドが起動されるコマンド処理群Aと、 前記システム決定処理部が、指定のコマンドをリモート
    システムであるシステムBで実行することを決定した場
    合に、前記コマンド処理制御部から起動されるリモート
    コマンド依頼処理部と、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Aと、 前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、受け付け
    たコマンドの転送先である前記システムBが異なる機種
    である場合に、利用者が指定したコマンドを、前記シス
    テムBで有効なコマンド形式(場合によっては複数のコ
    マンドの組み合わせからなる形式)に変換した後に、コ
    マンドの送信を依頼するコマンド変換処理部と、 同じく、前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、
    前記コマンド処理制御部から依頼されたコマンドをリモ
    ートの前記システムBに送信することを前記通信処理部
    Aに依頼するコマンド送信処理部と、 同じく、前記リモートコマンド依頼処理部内にあって、
    前記通信処理部Aから前記システムBでのコマンドの処
    理結果を受け取り、処理結果を前記端末に出力するコマ
    ンド処理結果受信処理部と、 を有するとともに、ネットワークシステムを構成する計
    算機システムの他の1つである前記システムB内に、 リモートシステムとの間で通信プロトコルに従って通信
    データのやりとりを行う通信処理部Bと、 あるリモートシステムである前記システムAから依頼さ
    れたコマンドの要求を、前記通信処理部Bを通して受け
    付けるリモートコマンド受付処理制御部と、 前記システムBでサポートされているコマンドの集まり
    で、コマンドの処理が依頼された場合に起動され、指定
    の処理をそれぞれ行うコマンド処理群Bと、 前記リモートコマンド受付処理制御部内にあって、前記
    コマンド処理群Bのうち、依頼されたコマンドに対応す
    るコマンド処理を起動するコマンド起動部と、 同じく、前記リモートコマンド受付処理制御部内にあっ
    て、前記コマンド処理群Bからコマンドの処理結果を受
    け取り、前記通信処理部Bを通して、要求のあった元の
    システムである前記システムAに結果を転送するコマン
    ド処理結果転送処理部と、 を有することを特徴とするネットワークシステムのコマ
    ンド転送方式。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のリモートコマンド依頼処
    理部に、受け付けたコマンドの転送先であるシステムB
    が異なる機種であり、内部のコマンド処理結果受信部で
    受け取ったコマンド処理の結果の表現形式が要求側のシ
    ステムであるシステムAの形式とは異なる場合に、前記
    コマンド処理結果受信処理部で受け取ったコマンド処理
    の結果を前記システムAの形式に編集するコマンド処理
    結果編集処理部を含むことを特徴とする請求項5記載の
    ネットワークシステムのコマンド転送方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08235098A (ja) * 1995-02-22 1996-09-13 Mitsubishi Electric Corp 分散アプリケーション通信方式
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JP2013206222A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nikon Corp 電子機器、およびプログラム

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