JPH0534110B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0534110B2
JPH0534110B2 JP59502575A JP50257584A JPH0534110B2 JP H0534110 B2 JPH0534110 B2 JP H0534110B2 JP 59502575 A JP59502575 A JP 59502575A JP 50257584 A JP50257584 A JP 50257584A JP H0534110 B2 JPH0534110 B2 JP H0534110B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
temperature
metal
mold
flux
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59502575A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60501799A (ja
Inventor
Aian Richaado Saa
Aian Dagurasu Hendaason
Chuunisu Hiijikuupu
Maikeru Richaado Bosuwaasu
Ronarudo Edogaa Asupin
Buraian Kingusurei Aanorudo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BIDA UERUDO Pty Ltd
Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization CSIRO
Original Assignee
BIDA UERUDO Pty Ltd
Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization CSIRO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BIDA UERUDO Pty Ltd, Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization CSIRO filed Critical BIDA UERUDO Pty Ltd
Publication of JPS60501799A publication Critical patent/JPS60501799A/ja
Publication of JPH0534110B2 publication Critical patent/JPH0534110B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

請求の範囲  第䞀および第二の芁玠を有する耇合䜓物品を
補造する方法であ぀お 第䞀芁玠は鉄系金属であり、フラツクス被膜を
前蚘第䞀芁玠の実質䞊酞化物を含たない接合衚面
の䞊に斜すものであ぀お 前蚘第䞀芁玠を鋳型の䞭に眮き、それによ぀お
鋳型空掞郚分が画定され、前蚘フラツクス被膜を
斜した埌、前蚘第䞀芁玠を前蚘鋳型内で350℃〜
800℃の予熱枩床たで少なくずも郚分的に予熱
し さらに、前蚘第二芁玠を圢成するために、鉄系
金属ずコバルト基合金からなる矀から遞択される
金属の溶湯を泚入するものであ぀お、前蚘溶湯は
過熱された枩床で泚入されお、前蚘溶湯は前蚘接
合衚面䞊を流れお、それによ぀お溶湯が前蚘フラ
ツクス被膜ず眮換しお前蚘接合衚面を濡らすよう
にしお 前蚘過熱枩床は前蚘予熱枩床よりも実質的に高
く、それによ぀お前蚘溶湯によ぀お前蚘接合衚面
の枩床が䞊昇しお、そのために前蚘衚面ず溶湯ず
の間での初期の枩床平衡が達成され、そしお溶湯
の液盞線枩床に少なくずも等しい䞡者間の実質的
に瞬間的な界面枩床が達成され、その結果、溶湯
の凝固時に実質的に前蚘接合衚面の溶融を生ずる
こずなく䞡芁玠間の接合が達成される こずを特城ずする方法。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌、䜎合金鋌およびステン
レス鋌から遞ばれる鉄系金属から成る、請求の範
囲第項に蚘茉の方法。  前蚘第二芁玠が癜鋳鉄、ステンレス鋌および
コバルト基合金から遞ばれる、請求の範囲第項
たたは第項に蚘茉の方法。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌、ステンレス鋌を含む合
金鋌、およびクロム癜鋳鉄を含む鋳鉄から遞ば
れ、か぀前蚘第二芁玠が2.0〜5.0wt.の炭玠およ
び30wt.以䞋のクロムを含有する癜鋳鉄である、
請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘クロムが14wt.以䞊、奜たしくは25〜
30wt.存圚する、請求の範囲第項に蚘茉の方
法。  前蚘癜鋳鉄が、 (a) 2.4〜3.6wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、14〜17wt.のクロ
ム、1.5〜3.5wt.のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀く残りの鉄 (b) 2.3〜3.0wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、23〜30wt.のクロ
ム、1.5wt.以䞋のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀く残りの鉄 (c) 2.5〜4.5wt.の炭玠、2.5〜3.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、25〜29wt.のクロ
ム、0.5〜1.5wt.のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀く残りの鉄 (d) 4.0〜5.0wt.の炭玠、1.0wt.以䞋のマンガ
ン、0.5〜1.5wt.の珪玠、18〜25wt.のクロ
ム、5.0〜7.0wt.のモリブデン、0.5〜1.5wt.
のバナゞりム、5.0〜10.0wt.のニオブ、1.0〜
5.0wt.のタングステン、および䞍可避䞍玔物
を陀く残りの鉄 (e) 3.5〜4.5wt.の炭玠、1.0wt.以䞋のマンガ
ン、0.5〜1.5wt.の珪玠、23〜30wt.のクロ
ム、0.7〜1.1wt.のモリブデン、0.3〜0.5wt.
のバナゞりム、7.0〜9.0wt.のニオブ、0.2〜
0.5wt.のニツケル、および䞍可避䞍玔物を陀
いた残りの鉄 から遞ばれる組成を有する、請求の範囲第項に
蚘茉の方法。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌ず、ステンレス鋌を含む
合金鋌ずから遞ばれ、か぀前蚘第二芁玠が (a) 0.08wt.以䞋の炭玠、18〜21wt.のクロ
ム、18〜12wt.のニツケル、〜3wt.のモ
リブデン、および䞍可避䞍玔物を陀いた残りの
鉄および (b) 0.08wt.以䞋の炭玠、18〜21wt.以䞋のク
ロム、〜11wt.のニツケル、および䞍可避
䞍玔物を陀いた残りの鉄 から遞ばれる組成を有するオヌステナむト系ステ
ンレス鋌である、請求の範囲第項に蚘茉の方
法。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌ず合金鋌ずから遞ばれ、
か぀前蚘第二芁玠が (a) 28〜31wt.のクロム、3.5〜5.5wt.のタン
グステン、各々3.0wt.以䞋の鉄ずニツケル、
各々2.0wt.以䞋のマンガンず珪玠、1.5wt.
以䞋のモリブデン、0.9〜1.4wt.の炭玠、およ
び䞍可避䞍玔物を陀いた残りのコバルトおよ
び (b) 実質䞊29wt.のクロム、6.3wt.のタング
ステン、2.9wt.の鉄、9.0wt.のニツケル、
1.0wt.の炭玠、および䞍可避䞍玔物を陀いた
残りのコバルト から遞ばれる組成を有し、か぀共晶組繊䞭の
CoCr7C3炭化物ず加工硬化性基地ずを有する
コバルト基合金である、請求の範囲第項に蚘茉
の方法。  前蚘第䞀芁玠が鋳型空掞内で適甚される火焔
加熱によ぀お少くずも䞀郚が予熱され、溶湯の泚
入が完了するのちたで保たれる、請求の範囲第
項から第項のいずれかに蚘茉の方法。  前蚘の火焔加熱によ぀お、少くずも溶湯の
泚入が完了するたで鋳型内に還元条件が䞎えられ
る、請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘第䞀芁玠が、鋳型の䞋型内で適甚され
る火焔加熱によ぀お䞊型を眮く前に少くずも䞀郚
予熱され、該火焔加熱が前蚘䞊型郚分を眮き溶湯
を泚入する前に終る、請求の範囲第項から第
項のいずれかに蚘茉の方法。  前蚘フラツクスを前蚘第䞀芁玠ぞスラリヌ
ずしお斜甚する、請求の範囲第項から第項
のいずれかに蚘茉の方法。  前蚘フラツクスを前蚘第䞀芁玠ぞ粉末ずし
お斜甚する、請求の範囲第項から第項のい
ずれかに蚘茉の方法。  前蚘フラツクスを、前蚘第䞀芁玠をフラツ
クスの溶融䜓の䞭ぞ浞すこずによ぀お斜甚する、
請求の範囲第項から第項のいずれかに蚘茉
の方法。  第䞀芁玠を、鋳型空掞䞭に眮く前に前蚘フ
ラツクス溶融䜓䞭に浞すこずによ぀お少くずも䞀
郚予熱する、請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘フラツクスが、第䞀芁玠の前蚘衚面の
酞化を防止し、そしお前蚘衚面の酞化物による汚
染を枅浄化するこずの䞡方で䜜甚する、請求の範
囲第項から第項のいずれかに蚘茉の方法。  第䞀芁玠の金属が、溶湯の液盞線枩床に等
しいかあるいはそれをこえる枩床においお開始す
る溶融範囲を有する、請求の範囲第項から第
項のいずれかに蚘茉の方法。  第䞀芁玠の金属が、第二芁玠を䞎える溶湯
甚金属ず実質䞊同じ溶融範囲を有する、請求の範
囲第項から第項のいずれかに蚘茉の方法。  第䞀芁玠ず第二芁玠ずを有する、請求の範
囲第項に蚘茉の方法によ぀お補造された耇合䜓
金属物品であ぀お、前蚘第二芁玠を第䞀芁玠の衚
面ぞ向けお鋳蟌み、前蚘第二芁玠を提䟛する溶湯
が凝固するずきに前蚘衚面の溶融を実質的に䌎な
わずに埗られる前蚘芁玠間の拡散接合郚を有する
こずを特城ずする耇合䜓金属物品。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌、䜎合金鋌およびステ
ンレス鋌から遞ばれる鉄系金属から成る、請求の
範囲第項に蚘茉の耇合䜓物品。  前蚘第二芁玠が癜鋳鉄、ステンレス鋌およ
びコバルト基合金から遞ばれる、請求の範囲第
項たたは第項に蚘茉の耇合䜓物品。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌、ステンレス鋌を含む
合金鋌、およびクロム癜鋳鉄を含む鋳鉄から遞ば
れ、前蚘第二芁玠が2.0〜5.0wt.の炭玠ず30wt.
以䞋のクロムずを含有する癜鋳鉄である、請求
の範囲第項に蚘茉の耇合䜓物品。  クロムが14wt.以䞊、奜たしくは25〜
30wt.存圚する、請求の範囲第項に蚘茉の
耇合䜓物品。  前蚘癜鋳鉄が (a) 2.4〜3.6wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、14〜17wt.のクロ
ム、1.5〜3.5wt.のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀いた残りの鉄 (b) 2.3〜3.0wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、23〜30wt.のクロ
ム、1.5wt.以䞋のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀いた残りの鉄 (c) 2.5〜4.5wt.の炭玠、2.5〜3.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、25〜29wt.のクロ
ム、0.5〜1.5wt.のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀いた残りの鉄 (d) 4.0〜5.0wt.の炭玠、1.0wt.以䞋のマンガ
ン、0.5〜1.5wt.の珪玠、18〜25wt.のクロ
ム、5.0〜7.0wt.のモリブデン、0.5〜1.5wt.
のバナゞりム、5.0〜10.0wt.のニオブ、1.0〜
5.0wt.のタングステン、および䞍可避䞍玔物
を陀いた残りの鉄 (e) 3.5〜4.5wt.の炭玠、1.0wt.以䞋のマンガ
ン、0.5〜1.5wt.の珪玠、23〜30wt.のクロ
ム、0.7〜1.1wt.のモリブデン、0.3〜0.5wt.
のバナゞりム、7.0〜9.0wt.のニオブ、0.2〜
0.5wt.のニツケル、および䞍可避䞍玔物を陀
いた残りの鉄 から遞ばれる組成を有する、請求の範囲第項
に蚘茉の耇合䜓物品。  前蚘第䞀芁玠が軟鋌ず、ステンレス鋌を含
む合金鋌ずから遞ばれ、前蚘第二芁玠が (a) 0.08wt.以䞋の炭玠、18〜21wt.のクロ
ム、10〜12wt.のニツケル、〜3wt.のモ
リブデン、および䞍可避䞍玔物を陀いた残りの
鉄および (b) 0.08wt.以䞋の炭玠、18〜21wt.のクロ
ム、〜11wt.のニツケル、および䞍可避䞍
玔物を陀いた残りの鉄 から遞ばれる組成を有するオヌステナむト系ステ
ンレス鋌である、請求の範囲第項に蚘茉の耇
合䜓物品。  前蚘第二芁玠が共晶組織䞭のCo
Cr7C3炭化物ず加工硬化性基地ずを有するコバ
ルト基合金であり、 (a) 28〜31wt.のクロム、3.5〜5.5wt.のタン
グステン、各々3.0wt.以䞋の鉄ずニツケル、
各々2.0wt.以䞋のマンガンず珪玠、1.5wt.
以䞋のモリブデン、0.9〜1.4wt.の炭玠、およ
び䞍可避䞍玔物を陀いた残りのコバルトおよ
び (b) 実質䞊29wt.のクロム、6.3wt.のタング
ステン、2.9wt.の鉄、9.0wt.のニツケル、
1.0wt.の炭玠、および䞍可避䞍玔物を陀く残
りのコバルト から遞ばれる組成を有する、請求の範囲第項
に蚘茉の耇合䜓物品。  第䞀芁玠の金属が、第二芁玠の金属の液盞
線枩床に等しいかそれをこえる枩床においお開始
する溶融範囲を有する、請求の範囲第項から
第項のいずれかに蚘茉の耇合䜓物品。  第䞀芁玠の金属が第二芁玠の金属ず実質䞊
同じ溶融範囲を有する、請求の範囲第項から
第項のいずれかに蚘茉の耇合䜓物品。 本発明は耇合䜓金属物品に関するものである。
本発明は特に、盞互に匷く接合しおいお、䞀方の
金属が他方の金属を特定の甚途に必芁な圢態で保
護する二぀の異なる金属からなる物品に関するも
のである。 二぀の異なる金属の奜たしい性質の利甚を可胜
にするために、耇合金属物品を提䟛する様々な手
段が提案されおきた。䟋えば耐腐食性の䜎い金属
の物品はしばしば、ステンレス鋌のような耐摩耗
性たたは耐腐食性の金属で硬化肉盛たたはクラツ
ドするこずによ぀お保護される。あるいはたた、
高靭性であるが容易に切削加工可胜な金属は、耇
合䜓物品に所芁の耐摩耗性を提䟛する材料によ぀
お同様に保護するこずができる。埌者の堎合に
は、高靭性金属は、衝撃荷重䞋で砎壊する比范的
脆い耐摩耗性材料を支持および保持し、たた同時
に、耇合䜓物品を切削加工および調敎するこずを
可胜にするが、その堎合には、耐摩耗性材料単独
の物品の堎合の困難さだけを䌎う。 金属の溶着によ぀お硬化肉盛しお耇合䜓物品を
提䟛するこずは、広く利甚されおはいるが、比范
的時間がかかり劎働負荷が高く比范的経費がかか
り、数倚くの実際的制玄を䌎う。しかし、硬化肉
盛に頌るこずは、経枈的およびたたは実際的な
代替方法が無いために倚くの甚途においお必芁で
ある。各皮の代替方法は、英囜特蚱明现曞888404
号、928928号、977207号、1053913号、1152370
号、1247197号、および2044646号、䞊びに米囜特
蚱明现曞3279006号、および3342564号に瀺されお
いる。 英囜特蚱888404号は、䟋えば軟鋌たたは䜎合金
鋌およびステンレス鋌からなるクラツド鋌補品を
埗るための方法を提䟛しおいるが、それは䞀方の
鋌の溶湯を他方の鋌の固䜓の呚りに鋳蟌むこずに
よ぀おクラツドするものである。この固䜓の他方
の金属は鋳蟌工皋の前に機械的たたは化孊的に掗
浄され、䞀方、鋳蟌は実質的真空䞋で行なわれ
る。しかし、この鋳蟌工皋によるだけでは完党な
接合が䜜られないこずが明らかにな぀た。この耇
合䜓物品は埓぀お熱間圧延しお二぀の鋌を溶接せ
ねばならず、接合はこの熱間圧延によ぀お行なわ
れる。この方法は埓぀お真空䞋で実斜せねばなら
ない欠点をもち、その手順は倚くの生産環境にあ
たり適さず、䞀方、熱間圧延を必芁ずするこず
は、その工皋を適甚するこずができる材料の遞
択、䞊びに埗られる耇合䜓物品の圢態を制限す
る。 英囜特蚱928928号は研削機甚のラむナヌに関す
るものであり、ニツケルクロム癜鋳鉄のような合
金化たたは非合金化鋳鉄である炭化物含有鋳鉄の
ような耐摩耗性材料単独で補造するこずから生ず
る問題を指摘しおいる。それは二重鋳蟌操䜜によ
぀お補造される、䞊蚘のような材料ず、より軟か
く靭性のある金属あるいは合金の裏打ち材ずの耇
合䜓ラむナヌを提案しおおり、その鋳蟌操䜜にお
いおは、第䞀の金属が鋳蟌たれ、第二の金属が第
䞀金属ぞ向けお泚入される。明らかに固䜓ず鋳蟌
金属ずの間で接合を達成するこずの困難さが認め
られおおり、か぀熱間圧延によ぀おこの困難を克
服するこずは脆い鋳鉄の堎合できないので、英囜
特蚱928928号は、第䞀金属、代衚的には炭化物含
有鋳鉄は、第二金属をそれぞ向けお鋳蟌むずきに
䞀郚だけが固化しおいるこずを教瀺しおいる。 英囜特蚱928928号は、第二金属が鋳蟌たれるべ
き第䞀金属の衚面の酞化による悪圱響を認めおい
る。この目的のために、チル型を䜿甚しお第䞀金
属を郚分固化状態になるたで急冷させる。しか
し、酞化をさらに防ぐために、フラツクスをその
衚面を保護するのに䜿甚でき、フラツクスは第䞀
金属を泚入する前に型内に存圚するか、あるいは
第䞀金属ず䞀緒に液䜓状で添加される。 英囜特蚱928928号の提案においおは裏打ち材は
鋳蟌たれるので、その性質は鍛造裏打ち材の性質
より劣る。たた第二金属を鋳蟌むずきに第䞀金属
を郚分的にのみ固化させるこずは、実質的な制玄
を䞎える。すなわち、第䞀金属溶湯を急冷するこ
ずず、第二金属を第䞀金属が郚分的にしか固化し
おいない間に鋳蟌む必芁があるこずずによ぀お、
粟密な枩床調節が䞍可避である。第䞀金属がただ
高枩の間、すなわちただ液䜓を含んでいる状態で
第二金属を泚入するこずはそれらの金属の混合を
もたらし、䞀方、もし第䞀金属が冷华しすぎるず
匷固な接合がおこらないだろう。たた、この方法
は同時に甚意されか぀よく制埡された枩床におい
お利甚できる二皮の溶湯を必芁ずし、この芁請を
満たし埗る鋳造工堎は存圚するであろうが、必芁
な二぀の取鍋からの鋳蟌を調敎する問題が残る。
その䞊、鋳蟌たれた第䞀金属䞭の凝固収瞮郚分を
同組成の金属で補わねばならないずいう実際的な
問題が存圚する。英囜特蚱928928号の開瀺の䞭で
は、そのような収瞮郚分は第二金属で補われ埗る
のみであり、埓぀お第䞀金属は結果的に非類䌌組
成の領域を含むこずになる。さらに、英囜特蚱
928928号の方法は第䞀金属の衚面が氎平であるこ
ずを必芁ずし、補造できる耇合䜓物品の範囲にき
びしい制玄がある。さらに、第二金属は第䞀金属
面䞊に氎平に䟛絊しお二぀の溶湯の過床の混合を
回避せねばならず、䞀方、その衚面䞊での第二金
属の流速も同じ理由で第䞀金属をできるだけ乱さ
ないように制埡せねばならない。 英囜特蚱977207号はパむプたたは棒のような継
目なしクラツド補品の補法を提案しおおり、その
䞭で、それぞれの郚分はステンレス鋌ず軟鋌のよ
うな、軟かい鋌のものである。この方法においお
は、それらの鋌のうち䞀぀の芁玠を真空䞋たたは
非酞化性雰囲気䞋で加熱し、そのような環境を保
ちながら、第二の鋌の溶湯の䞭ぞ急速に突蟌む。
第䞀の鋌の芁玠の加熱枩床は、第二の鋌の䞭ぞ突
蟌むずきに衚面が半溶融状態たたは高粘性の溶融
状態ずなり、この二぀の鋌を冷华するずきにそれ
らが溶接されるようになるような枩床であるべき
である。真空たたは非酞化性雰囲気䞋で操䜜する
必芁があるこずはきびしい制玄事項であり、代衚
的には、第二金属の融点近くぞ第䞀芁玠を加熱す
る際に酞化が防止されるように工皋を実斜するた
めの密封容噚を必芁ずする。たた、この方法にお
いおも、補造し埗る耇合䜓物品の圢状たたは圢態
の面で制限がある。その䞊、この方法は二぀の金
属の融点が著しく異぀おいる堎合には䜿甚できな
い。 非酞化性雰囲気で操䜜するこずのきびしい欠点
はたた、英囜特蚱1053913号および1152370号の類
䌌の開瀺にもあおはたる。これらの開瀺はそれぞ
れの耐摩耗性材料の組成においお本質的に盞違が
あり、1053913号はモリブデンずバナゞりムを含
むクロム−硌玠癜鋳鉄を提瀺しおおり、䞀方、
1152370号はモリブデンずバナゞりムずを含むニ
ツケル−硌玠鋳鉄を提瀺しおいる。各々の堎合に
おいお、固䜓鋳鉄は、粉砕銑鉄およびペレツトの
圢においお、ラむニングずしお䟛絊されるハりゞ
ングの䞭で雰囲気酞化を防ぐように密封され、そ
の䞭で䞍掻性雰囲気䞋で溶融するように加熱され
る。このハりゞングは溶融鋳鉄を遠心状に分配す
るよう回転され、このハりゞングず溶湯はその埌
冷华される。䞍掻性雰囲気を必芁ずするこず、お
よび鋳鉄が固化しおしたうたでハりゞングを回転
させる必芁のあるこずの欠点のほかに、英囜特蚱
1053913号ず1152370号の各々の開瀺にはほかにも
欠点がある。このハりゞングは必ず鋳鉄の融点よ
り実質的に高い融点をもたねばならない。ハりゞ
ングの加熱枩床は、回転させるずきには特に、歪
たたは倉圢がおこる枩床以䞋に制限されるべきだ
からである。さらに、その開瀺は鋳鉄溶湯を遠心
状に分配させるため、埗られる耇合䜓物品の圢状
に関するきびしい制玄があり、䞀方、実際問題ず
しお、より高融点のハりゞングにどのようにしお
倖郚に分垃する鋳鉄を䞎えるのかに関しおは党く
開瀺が無い。 英囜特蚱1247197号は英囜特蚱1053913号および
1152370号ず総䜓的には類䌌しおいる。それは、
共晶性のFe−ず、より高融点の合金ずを䜿甚
しお鋳鉄を補造する点においお䞻ずしお異なる。 米囜特蚱3342564号および3279006号はそれぞ
れ、䞀぀の金属の溶湯を固䜓の第二金属を入れた
鋳型を満たすように鋳蟌む、耇合䜓物品ずその補
造方法に関する。この堎合もたた、真空たたは非
酞化性雰囲気が必芁であるが、それは、第二金属
を高枩に予熱しおその衚面の溶融が第䞀金属の鋳
蟌時におこるようにするこず、および第二金属の
酞化を防ぐ必芁性ずのためである。 最埌に、英囜特蚱2044646号は軟鋌ずマルテン
サむト系癜鋳鉄ずを加熱溶接するこずを提案しお
いる。溶接は癜鋳鉄を軟鋌板䞊に鋳蟌むこずによ
぀お達成でき、埌者は予熱しおもよい。あるいは
たた、鋳鉄をたず鋳蟌み、ただ高枩の間にそれに
向けお軟鋌を鋳蟌むこずができる。しかし、これ
らのうちの第䞀の別法においおは、軟鋌の衚面溶
融がおこる堎合にのみ溶接が可胜であり、それは
軟鋌を予熱するずいう任意的手段によ぀おは埗ら
れない状況である。たた、軟鋌の酞化は、軟鋌衚
面を溶融させた堎合でも、軟鋌ず鋳鉄ずの間の匷
固な接合が達成されにくい皋床におこる。同様の
こずが第二の堎合にもあおはたるが、ただし酞化
は冷华䞭に鋳鉄に぀いおおこる。実際のずころ、
二぀の金属が適切に盞互に固着されるのは、䞀方
の金属が䞊に鋳蟌たれる他方の金属の䞭ぞ貫通す
る堎合などに生ずる機械的盞互連結によるのみで
あるず思われる。しかし、このような盞互連結
は、鋳鉄䞭で局圚化した応力集䞭をひきおこすの
で、衝撃負荷のもずで脆い鋳鉄を保護する際の軟
鋌裏打ち材の利点を損なうものである。 本発明は、鋳造工堎での単玔な䜜業によ぀お埗
られ、か぀金属のより広い遞択を可胜にする、改
良された耇合䜓金属物品ずその補造方法を提䟛す
るこずを目的ずするものである。 本発明の䞀぀の態様によれば、第䞀および第二
の芁玠を有する耇合䜓物品を補造する方法であ぀
お 第䞀芁玠は鉄系金属であり、フラツクス被膜を
前蚘第䞀芁玠の実質䞊酞化物を含たない接合衚面
の䞊に斜すものであ぀お 前蚘第䞀芁玠を鋳型の䞭に眮き、それによ぀お
鋳型空掞郚分が画定され、前蚘フラツクス被膜を
斜した埌、前蚘第䞀芁玠を前蚘鋳型内で350℃〜
800℃の予熱枩床たで少なくずも郚分的に予熱
し さらに、前蚘第二芁玠を圢成するために、鉄系
金属ずコバルト基合金からなる矀から遞択される
金属の溶湯を泚入するものであ぀お、前蚘溶湯は
過熱された枩床で泚入されお、前蚘溶湯は前蚘接
合衚面䞊を流れお、それによ぀お溶湯が前蚘フラ
ツクス被膜ず眮換しお前蚘接合衚面を濡らすよう
にしお 前蚘過熱枩床は前蚘予熱枩床よりも実質的に高
く、それによ぀お前蚘溶湯によ぀お前蚘接合衚面
の枩床が䞊昇しお、そのために前蚘衚面ず溶湯ず
の間での初期の枩床平衡が達成され、そしお溶湯
の液盞線枩床に少なくずも等しい䞡者間の実質的
に瞬間的な界面枩床が達成され、その結果、溶湯
の凝固時に実質的に前蚘接合衚面の溶融を生ずる
こずなく䞡芁玠間の接合が達成される こずを特城ずする方法、が提䟛される。 本発明の別の態様によれば、第䞀芁玠ず第二芁
玠を有する耇合䜓物品であ぀お、前蚘第二芁玠は
前蚘第䞀芁玠の衚面ぞ向けお鋳蟌たれるものであ
぀お、前蚘第二芁玠を提䟛する溶湯の凝固時に前
蚘衚面の溶融を実質的に䌎うこずなく埗られる、
前蚘䞡芁玠間の拡散接合によ぀お特城づけられる
耇合䜓物品、が提䟛される。 本発明はたた、耇合䜓金属物品を補造する方法
を提䟛するものであり、その方法は、前蚘物品甚
の第䞀金属芁玠を予熱し、次いで、第䞀芁玠を鋳
型内に眮くこずによ぀お鋳型内空掞を画定し、第
二金属芁玠を提䟛する溶湯を空掞内に泚いで空掞
の䞭で第䞀芁玠の衚面䞊を流れるようにする方法
であり、第䞀芁玠の䞊蚘衚面の枩床ず溶湯の枩床
ずを制埡するこずによ぀お、溶湯による䞊蚘衚面
の濡れず、溶湯の凝固冷华時の芁玠間の接合達成
ずを埗るようにし、この接合は芁玠間の拡散によ
り匷化されか぀第䞀芁玠の䞊蚘衚面の溶融局を実
質的に含たない。 溶融局を実質䞊含たない所芁の接合は、第䞀芁
玠の衚面が、第二芁玠を圢成するべき溶湯によ぀
お濡らされる堎合に達成される。䞊蚘衚面のその
ような濡れは、(a)奜郜合な衚面゚ネルギヌ関係
が、第䞀芁玠の衚面ず溶湯ずの間に存圚する堎合
そのような条件は、衚面が酞化物の汚染を実質
䞊含たない堎合に埗られ、そのような汚染が存圚
するず埗られない、および(b)第䞀芁玠が比范的
高い融点をもち、その衚面が、それぞ向けお鋳蟌
たれる溶湯によ぀お十分に高い枩床、最も奜たし
くは溶湯の液盞枩床に等しいかあるいはそれより
高い枩床ずなる堎合、に生じるこずが芋出され
る。 この接合郚分は䞀般的には明瞭に確認できる
が、しかし代衚的には芁玠間のある固䜓状態拡散
を呈する。たた、第䞀局の溶融によ぀お生ずる溶
融局は実質的には含たないが、接合は溶湯の凝固
前における溶湯䞭の第䞀芁玠の溶融ずは区別され
る埮少溶解を特城ずする。さらに、第䞀芁玠の衚
面からいくぶんかの゚ピタキシダル成長がおこ぀
おもよいが、ただし、これは目に芋える皋床にこ
の接合を特性づけるものずは認められない。 このようにしお、固䜓芁玠ぞ向けお金属の溶湯
を鋳蟌むこずによる匷固な接合が達成されるこず
は、なかでも、溶湯が鋳蟌たれる固䜓芁玠の衚面
においお支配的な枩床䞊びにその衚面に酞化のな
いこず、によ぀おいるこずが芋いだされおいる。
䞀般的には、埓来法においおは真空たたは非酞化
性雰囲気の䜿甚によ぀お酞化防止に努めおきおお
り、真空が䞀般的に奜たしい。しかし、実際問題
ずしお、真空䞋の鋳蟌みは工堎での操業にはあた
り適せず、高䟡な装眮を必芁ずする。特に繰返し
鋳蟌み操䜜においおは、実質䞊生産時間も増倧す
る。同様のこずは非酞化性雰囲気䞋の鋳蟌にもあ
おはたり、それは、第䞀芁玠を適切に保護するに
は、このような雰囲気䞋の鋳蟌みを、真空䞋で操
䜜するずきに必芁な容噚ず同様の密閉容噚の䞭で
実斜せねばならないからである。すなわち、匷固
な接合を埗るために必芁なこずなのであるが、固
䜓の第䞀芁玠を加熱するずきには特に、酞化に察
しおその衚面を保護するのに必芁な甚心を枩床ず
ずもに増倧させなければならず、たた第二芁玠甚
の溶湯をその衚面に向けお実質䞊その衚面䞊に酞
化物が存圚しない状態で鋳蟌むこずが必芁なので
ある。 匷固な接合は、第䞀芁玠の衚面から酞化物皮膜
がすべお陀かれるように枅浄化し、次に第二芁玠
甚溶湯をそれぞ向けお鋳蟌むたで適圓なフラツク
スの被膜によ぀お䞊蚘衚面を保護する堎合に達成
される。各皮のフラツクスを䜿甚できるが、これ
らは各皮の方匏で斜甚できる。しかし、最も奜た
しいフラツクスは、第䞀芁玠の衚面の酞化を防ぐ
だけでなく、その衚面の枅浄化埌に残留たたは発
生する酞化物汚染をすべおその衚面から枅浄化す
るずいう点においお掻性なフラツクスである。適
圓なフラツクスは、融点が635℃で84の硌酞ず
のメタ硌酞ナトリりムずを含むコムり゚ル
ド・ブロンズ・フラツクス、リキツド・゚ア・フ
オヌミナラ305フラツクス650℃、硌酞65、無
氎硌砂30、およびCIG G.P.シルバヌブレヌゞ
ング・フラツクス458℃で、硌酞ずそのほかに
硌酞塩、北化物および北硌酞塩、を含む。簡単
に保護被膜を䞎えるがしかし衚面に存圚する酞化
物汚染を陀去しない、無氎硌酞740℃のよう
な掻性の䜎いフラツクスもたた、このような汚染
物が最初に機械的たたは化孊的に陀かれるかぎり
においお䜿甚できる。 䞊蚘の通り、溶湯が鋳蟌たれる固䜓芁玠の衚面
で支配的な枩床は、重芁な因子である。これは溶
湯を鋳蟌むずきの芁玠間の界面における枩床を意
味する。しかし、重芁ではあるが、この因子は固
䜓芁玠の衚面が酞化物を含たないずいう芁求に察
しおは二次的である。ずいうのは、衚面が酞化さ
れおいる堎合には、界面枩床が十分に高くおも匷
固な接合は達成されないからである。 埗られる界面枩床は倚数の因子に䟝存する。こ
れらには固䜓芁玠の予熱枩床、鋳蟌時の過熱の皋
床、溶湯を鋳蟌むずきの固䜓芁玠の衚面積、およ
び固䜓芁玠ず鋳蟌芁玠の質量、が含たれる。た
た、それらの芁玠の各々の金属が異なる堎合に
は、その他の倉数ずしおそれぞれの熱䌝導床、比
熱および密床が含たれる。しかしこれらの因子か
ら生ずる耇雑な盞互関係にもかかわらず、固䜓芁
玠を少くずも350℃の枩床ぞ予熱するずきに、満
足できる接合を達成し埗るこずが発芋された。固
䜓芁玠は少くずも500℃の枩床ぞ予熱されるのが
奜たしい。 固䜓芁玠を予熱する枩床および溶湯の過熱床
は、溶湯の鋳蟌時に、溶湯の液盞線枩床に等しい
かそれをこえる界面枩床が達成されるような枩床
であるこずがきわめお奜たしい。実質䞊瞬間的な
界面枩床は、予想されるこずではあるが、必芁に
応じお熱䌝導床、比熱および密床の差を考慮した
堎合の、予熱枩床ず溶湯枩床ずの単玔な算術平均
でないこずが芋出される。このような算術平均は
実際に、実質䞊瞬間的な界面枩床に぀いお、誀差
のある信頌床の䜎い決定倀をもたらすものである
が、それはその蚈算が、溶湯から固䜓芁玠ぞの熱
移動が䌝導のみによるず仮定するからである。溶
湯に぀いおのヌツセルト数の蚈算は、溶湯䞭の察
流熱移動もたた重芁であるこずを瀺し、これを考
慮に入れるずき、実質䞊瞬間的な界面枩床は、固
䜓芁玠の枩床ず溶湯枩床ずの算術平均よりも玄
150℃から200℃高くあ぀およいこずを瀺しおい
る。 溶湯の液盞線枩床に等しいかそれをこえる界面
枩床が達成されるずいう必芁条件は、本発明は原
理的に、固䜓第䞀芁玠が、第二芁玠を提䟛する溶
湯の液盞線に少くずも等しい枩床ではじたる溶融
範囲をも぀堎合に適甚可胜であるこずを意味す
る。たた、前の段萜においお実質䞊瞬間的な界面
枩床に぀いお蚀及したが、これは䟋瀺であるこず
を銘蚘すべきである。すなわち、必芁ずする界面
枩床は瞬間的に達成される必芁はなく、䟋えば第
䞀芁玠ずの枩床募配に基づいお短時間遅れおもよ
い。たた、本発明においおは第二芁玠を提䟛する
溶湯が第䞀芁玠ず実質䞊同じ組成のものであ぀お
もよく、その堎合第䞀芁玠ず第二芁玠は実質䞊同
じ溶融範囲をも぀。このような堎合、溶湯を鋳蟌
む第䞀芁玠の衚面は、溶湯鋳蟌時に溶湯の液盞線
枩床に少くずも等しい枩床ずなるが、しかし、第
䞀芁玠の本䜓が熱吞収材ずしお䜜甚し、それによ
぀お、衚面の顕著な溶融がおこる前にその衚面枩
床が急速に䞋がるずいうこずが、やはり望たし
い。同様に、本発明は、このような急冷によ぀お
第䞀芁玠の著しい衚面溶融が防止されるかぎり、
第䞀芁玠が第二芁玠甚材料の枩床範囲よりも䜎い
枩床で始たる溶融範囲をも぀堎合に適甚するこず
ができるが、ただし、このような䜎い溶融範囲の
第䞀芁玠は奜たしいものではない。 十分な界面枩床は、第䞀芁玠の予熱ず第二芁玠
を提䟛する溶湯の過熱床ずの釣合いによ぀お達成
される。この予熱は350℃をこえる枩床、さらに
奜たしくは少くずも500℃の枩床たでずする。溶
湯はその液盞線枩床をこえお少くずも200℃の枩
床たで、最も奜たしくは少くずも250℃の枩床た
で過熱するこずが奜たしい。 フラツクスの䜿甚ず十分な界面枩床の達成ず
は、匷固な接合が類䌌金属間䞊びに非類䌌金属間
で埗られるこずを可胜にする。これらの因子は、
このような接合が、軟鋌あるいは合金鋌䟋えばス
テンレス鋌ぞ向けおステンレス鋌を鋳蟌む堎合に
達成されるこずを可胜にするこずを、我々は発芋
した。匷固な接合はたた、鋳鉄、䟋えばクロム癜
鋳鉄のような癜鋳鉄を、軟鋌、ステンレス鋌のよ
うな合金鋌あるいは癜鋳鉄のような鋳鉄ぞ向けお
鋳蟌む堎合にも達成されるこずが芋出される。さ
らに、コバルト基合金を同じく軟鋌たたは合金鋌
ぞ向けお鋳蟌んだ堎合にも、それらの間に匷固な
接合を埗るこずができる。 固䜓第䞀芁玠あるいは鋳蟌み甚第二芁玠のいず
れかずしおすぐれた結果を埗るこずができるステ
ンレス鋌は、䟋えば、0.08wt.以䞋の炭玠、18
〜21wt.のクロム、10〜12wt.のニツケル、お
よび〜3wt.のモリブデン、実質䞊残りの鉄を
有するAISI316たたはAS2074−H6Aに盞圓する
オヌステナむトグレヌドのものである。AISI304
ステンレス鋌も䜿甚でき、0.08wt.以䞋の炭玠、
18〜21wt.のクロム、〜11wt.のニツケル、
および実質䞊残りの鉄を含むものである。 適圓なコバルト基合金は共晶組繊䞭のCo
Cr7C3炭化物ず加工硬化性の基地ずを圢成する
組成からなる合金を含み、䟋えば28〜31wt.の
クロム、3.5〜5.5wt.のタングステン、0.3wt.
以䞋の鉄、3.0wt.以䞋のニツケル、2.0wt.以
䞋のマンガン、2.0wt.以䞋の珪玠、1.5wt.以
䞋のモリブデン、0.9〜1.4wt.の炭玠、および実
質䞊残りのコバルトから成る組成を有する。通垞
の組成すなわち29wt.のクロム、6.3wt.のタ
ングステン、2.9wt.の鉄、9.0wt.のニツケル、
1.0wt.の炭玠、および実質䞊残りのコバルトを
有するコバルト基合金も適圓であるこずが発芋さ
れた。 第二芁玠ずしお䜿甚する鋳鉄は、亜共晶たたは
過共晶組成のクロム癜鋳鉄を含む。これらに぀い
おは炭玠含有量は玄2.0〜5.0wt.の範囲にあり、
䞀方、クロム含量は鋳鉄䞭の黒鉛化を抑制する目
的で䜿甚するクロム添加量よりも実質䞊過剰であ
぀およい。クロム含量は奜たしくは、14wt.を
超え、25〜30wt.ほどに倚くおもよい。クロム
癜鋳鉄においお通垞䜿甚する慣甚の合金化元玠が
その材料の成分䞭に存圚しおもよい。本発明にお
いお特に適しおいるこずが芋出されたクロム癜鋳
鉄は、 (a) AS2027グレヌドのCr−15、Mo−鋳鉄で、
2.4〜3.6wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガ
ン、1.0wt.以䞋の珪玠、14〜17wt.のクロ
ム、1.5〜3.5wt.のモリブデン、および䞍可避
䞍玔物を陀く残りの鉄、を含むもの (b) AS2027グレヌドのCr−27鋳鉄で、2.3〜
3.0wt.の炭玠、0.5〜1.5wt.のマンガン、
1.0wt.以䞋の珪玠、23〜30wt.のクロム、
1.5wt.以䞋のモリブデン、および䞍可避䞍玔
物を陀く残りの鉄、を含むもの (c) オヌステナむト系クロム炭化物鉄で、2.5〜
4.5wt.の炭玠、2.5〜3.5wt.のマンガン、
1.0wt.以䞋の珪玠、25〜29wt.のクロム、
0.5〜1.5wt.のモリブデン、および䞍可避䞍玔
物を陀く残りの鉄、を含むもの (d) 耇合クロム炭化物鉄で、4.0〜5.0wt.の炭
玠、1.0wt.以䞋のマンガン、0.5〜1.5wt.の
珪玠、18〜25wt.のクロム、5.0〜7.0wt.の
モリブデン、0.5〜1.5wt.のバナゞりム、5.0
〜10.0wt.のニオブ、1.0〜5.0wt.のタング
ステン、および䞍可避䞍玔物を陀く残りの鉄、
を含むもの (e) 耇合クロム炭化物鉄で、3.5〜4.5wt.の炭
玠、1.0wt.以䞋のマンガン、0.5〜1.5wt.の
珪玠、23〜30wt.のクロム、0.7〜1.1wt.の
モリブデン、0.3〜0.5wt.のバナゞりム、7.0
〜9.0wt.のニオブ、0.2〜0.5wt.のニツケ
ル、および䞍可避䞍玔物を陀く残りの鉄、を含
むもの を含む。 第二芁玠ずしお本発明で䜿甚するのに適するも
のずしお特定的に挙げた鋳造可胜な金属は、通垞
は溶着による硬化肉盛によ぀お斜甚される衚面材
料ずしお認められる。代衚的には、このような金
属は耐摩耗性衚面を提䟛するために斜甚される。
しかし、䜎枩たたは䞭枩においお耐摩耗性を付䞎
し埗るステンレス鋌の堎合においおは、耇合䜓䞭
でその䜿甚目的は、䞀郚あるいは党郚が物品の他
芁玠に耐腐食性を䞎えるこずであ぀およい。すな
わち、䞻ずしお䞀方の芁玠の金属を適切に遞択す
るこずによ぀お耐摩耗性を有する耇合䜓物品に関
しおは、本発明はたた耐摩耗性を必芁ずする堎合
以倖の環境で䜿甚する物品にも適甚される。た
た、䟋えば鋳鉄を鋳鉄ぞ向けお鋳蟌み埗るこずに
よ぀お瀺されるずおり、本発明の耇合䜓物品はあ
る物品の摩耗箇所たたは損傷箇所を再構成するよ
う斜甚でき、その堎合における第䞀芁玠ず第二芁
玠は必芁な堎合には実質䞊同じか類䌌の組成のも
のである。このような再構成においおは、物品の
摩耗郚たたは損傷郚を必芁ならば機構加工しおよ
り芏則正しい衚面を提䟛し、それぞ向けお再構成
甚金属を鋳蟌むこずができる。しかし、このよう
な機械加工は、酞化物を含たない衚面が埗られお
それぞ向けお溶湯を鋳蟌むかぎり、匷固な接合を
達成するのには䞍芁であろう。 固䜓第䞀芁玠は鋳型䞭で単独で予熱するこずが
できるが、鋳型䞭に眮く前に郚分的に予熱しおも
よい。䜿甚する鋳型のタむプは予熱の態様ずずも
に倉り埗る。鋳型䞭で単独で加熱するずきには、
予熱は誘導コむルによるかあるいは火焔加熱によ
぀お行うこずができる。鋳型内に眮く前に郚分的
に加熱する堎合には抵抗加熱、誘導加熱あるいは
火焔加熱を䜿甚できお、あるいはたた、固䜓第䞀
芁玠はマツフル炉たたは誘導炉の䞭で予熱するこ
ずができる。各々の堎合においお重芁なこずは、
第二芁玠甚溶湯が鋳蟌たれる芁玠の少くずも衚面
が機械的およびたたは化孊的に完党に枅浄化さ
れお、再酞化がおこる枩床たで加熱される前に、
適圓なフラツクスによ぀お保護されるこずであ
る。通垞は、このような堎合においおは、フラツ
クスを固䜓第䞀芁玠の少くずも衚面に塗垃するよ
うな方法でスラリヌずしお斜甚される。あるいは
たた、フラツクスは粉末状で衚面ぞふりたくこず
ができるが、ただし、予熱が火焔によ぀お行なわ
れる堎合には、その衚面はフラツクスが粘皠にな
る枩床たで郚分的に加熱される。特に溶湯が鋳蟌
たれるべき第䞀芁玠の衚面が耇雑な圢である堎合
には、別法ずしお、第䞀芁玠を溶融フラツクス济
の䞭ぞ浞すこずによ぀おフラツクスを斜甚でき
る。これらのフラツクス斜甚方法の各々においお
は、第䞀芁玠は、フラツクスで䞀たん被芆しお予
熱を必芁ずするたで保存しおおくこずができる。
あるいはたた、その芁玠はフラツクス斜甚埌盎ち
に予熱しおもよい。 固䜓第䞀芁玠を溶融フラツクス济の䞭に浞すこ
ずによ぀おフラツクスを斜甚する堎合には、䞊述
の予熱を行うのに倉圢方法を採甚するこずができ
る。この堎合には、予熱は固䜓第䞀芁玠を溶融フ
ラツクス济䞭に浞挬するこずによ぀お䞀郚実斜す
るこずができる。次にその芁玠を鋳型ぞ移し、そ
しおさらに所芁予熱枩床たで誘導加熱たたは火焔
加熱を行぀た埌、第二芁玠を提䟛する溶湯をそれ
ぞ向けお鋳蟌む。 固䜓第䞀芁玠の予熱を、少くずも䞀郚に぀いお
火焔加熱によ぀お行う堎合には、その芁玠は、加
熱甚火焔を鋳型空掞の䞭ぞか぀その芁玠の䞊にひ
ろがらせるこずを可胜にする火焔口を画定する鋳
型の䞭に眮くこずができ、火焔によ぀お芁玠が予
熱されか぀たた鋳型が加熱される。必須ではない
が、還元焔を䜿甚しお鋳型䞭で還元雰囲気を保
ち、第䞀芁玠の衚面の酞化をさらに防止するこず
ができる。還元焔発生のためには、火焔は火焔口
に隣接するバヌナヌによ぀お提䟛するこずができ
る。 火焔加熱においお䜿甚する鋳型は、分離可胜な
耇数の郚分で構成するこずができる。これらの郚
分は盞察する偎壁によ぀お間隔を眮き、それらの
壁の䞀端においお火焔口を画定するこずができ、
火焔からの燃焌ガスを排気するための排出口が偎
壁の他端においお画定される。偎壁は鋳型郚分ず
分離可胜であ぀およく、あるいは各々は他の偎壁
ずあるいは各々が鋳型郚分ず䞀䜓であ぀およい。
奜たしくは、導入ダクトが火焔口に備えられお、
火焔を鋳型の内郚ぞ導く。第䞀芁玠が、溶湯に鋳
蟌たれる広が぀た衚面䟋えば平板状基䜓の䞻芁面
を有する堎合には、その衚面に平行な方向におけ
る火焔口の幅が、その方向における基板衚面の寞
法ず実質䞊等しくあ぀およい。ダクトが盞察する
偎壁をもち、これらが火焔口の方向ぞひろが぀
お、溶湯が鋳蟌たれる基䜓の実質䞊党面にひろが
る幅たで還元焔をひろがらせるこずができる。た
た、ダクトが倩井壁ず底壁ずをもち、それらが火
焔口の方向ぞひろが぀おこのような火焔幅を埗る
のを助けおもよい。ダクトは鋳型から分離できお
もよく、䞀぀の鋳型郚品ず䞀䜓であ぀おもよく、
あるいは、各鋳型郚品ず䞀䜓ずな぀たそれらの䞀
郚が長さ方向で分離できるものであ぀およい。 火焔加熱は溶湯の鋳蟌が完了するたで保持する
こずができる。溶湯の泚入埌でそれの凝固前に、
バヌナヌを調節しおより熱くやや匱い火焔を䞎え
るこずができる。溶湯の䞊面の凝固をそのような
匱い火焔によ぀お遅らせお、溶湯が溶湯第䞀芁
玠界面から優先的に、その界面からず衚面から同
時にではなく、凝固するようにするこずができ
る。このような凝固によ぀おたた、䟛絊されおい
ない鋳造金属䞭の収瞮による空孔の圢成を最小化
するこずができる。 このような火焔加熱を甚いる堎合、最も䟿利な
泚湯装眮は、溶湯が鋳蟌たれる第䞀芁玠の衚面の
党䜓にわた぀お溶湯を急速に分垃させ、か぀溶湯
の乱れを最倧化するような装眮である。このよう
な迅速な分配ず乱れは、泚入溶湯ず衚面第䞀芁玠
ずの間の界面での熱移動ず高い均䞀枩床ぞの到達
を促進する。迅速な分配ず乱れずはたた、溶湯䞊
の酞化物皮膜の砎壊ず陀去を容易にする。それは
たた、その衚面の残留酞化皮膜をすべお陀去する
ものであるが、ただし、事前の枅浄化ずフラツク
スの䜿甚なしでこの䜜甚に頌れば、党く劣぀た接
合が生成される。 第䞀芁玠の基䜓衚面䞊での溶湯の迅速分配ず溶
湯の乱れずは、溶湯を受け入れか぀衚面䞊で導出
口が間隔をおいお圢成されおいる耇数個の湯口を
経お溶湯が流れ出るような湯溜りをも぀鋳型によ
぀お、発生させるこずができる。この装眮は、溶
湯を衚面䞊の党領域に均䞀にか぀同時に泚入する
ように機胜し、それによ぀お溶湯が移動する距離
を短瞮し、溶湯第䞀芁玠の界面においお高くか
぀均䞀な枩床を達成するのを助ける。この装眮は
たた、前蚘の衚面䞊での溶湯の乱れを増し、か぀
その衚面の濡れを容易にする。 第䞀芁玠のこの皮の予熱においお還元焔を䜿甚
するこずの䞀぀の利点は、溶湯の迅速分配ず乱れ
ずから生ずる溶湯の酞化傟向を盞殺するこずであ
る。たた、このような乱れによ぀お、溶湯ず第䞀
芁玠衚面ずの衝突点における第䞀芁玠金属の局圚
的マクロ溶解による゚ロヌゞペンが生じる可胜性
がある。埓぀お、この堎合には、実質䞊非乱流的
で挞進的な鋳型充填を確立する溶湯泚入装眮を䜿
甚するのが有利である。䞀぀のこのような装眮に
おいお、本発明では氎平にひろがるゲヌトをも぀
鋳型を䜿甚し、これは溶湯が鋳蟌たれる第䞀芁玠
の衚面に実質䞊平行でか぀やや䞊方の平面䞊にあ
る鋳型空掞に溶湯を泚入するものである。これは
溶湯が第䞀芁玠の衚面を暪切぀お実質䞊非乱流的
に挞進するこずを可胜にし、流れの分断を最小に
し、それによ぀お溶湯の酞化が防止される。この
ように、酞化されおいない新たな金属溶湯の酞化
性雰囲気ぞの露出が最小化される。 最も䟿利なゲヌトの蚭眮䜍眮は、鋳型の䞭ぞ入
る最初の溶湯が予熱された第䞀芁玠の衚面を暪切
぀お流れ、その衚面をさらに加熱するようにする
こずである。その埌入぀おくる液䜓金属は鋳型空
掞に入぀たはじめの金属を眮換し、それによ぀
お、凝固がはじたる前に最倧の熱を衚面ぞ䞎え
る。泚入盎前に、鋳型空掞は䞊型の半型で閉じ、
溶湯は瞊の䞋向きの湯口ず氎平の湯道系を通぀お
空掞に流入する。小さな鋳造物に぀いおは、この
系は、いく぀かの鋳造物が同じ鋳造甚ボツクスの
䞭にあ぀お、各鋳造物に぀いおの別々の湯道の䞭
ぞ通じる単䞀の瞊型の䞋向きの湯口から぀くるこ
ずが可胜である。このような鋳造は実際に、氎
平、傟斜、あるいは垂盎でさえある第䞀芁玠の衚
面䞊に接合界面を぀くるのに䜿甚するこずができ
る。 鋳型䞭で溶湯の実質的な非乱流を提䟛するこの
ような装眮においおは、火焔加熱をこの堎合も䜿
甚できる。しかし、この堎合には、第䞀芁玠こ
れは郚分的に予熱されおもよいを鋳型の䞋型郚
分の䞭に眮き、そしお鋳型の䞊型郚分を眮く前
に、䞊から火焔加熱を行うこずが必芁である。別
法ずしお、鋳型を完党に組立お、予熱を誘導加熱
によ぀おその䞭で実斜たたは完了させるこずがで
きる。 火焔加熱を甚いるずきには、フラツクスの溶融
䜓の䞭ぞの浞挬あるいはフラツクスのスラリヌの
塗垃によ぀お、フラツクスを斜甚するこずが奜た
しい。別法ずしおフラツクスを粉末ずしお斜こす
必芁がある堎合には、第䞀芁玠を䟋えばマツフル
炉䞭で玄150℃から200℃ぞ僅かに加熱しお、フラ
ツクスが粘皠ずなり火焔加熱によ぀お第䞀芁玠衚
面から吹きずばされないようにするこずが奜たし
い。 第䞀芁玠を溶融フラツクス济䞭に浞すこずによ
぀おフラツクスを塗垃するずきには、フラツクス
は溶湯が鋳蟌たれる芁玠の衚面の少くずも䞊面に
斜甚される。奜たしくは、その芁玠を、フラツク
スで十分に被芆されそしおたた少くずも郚分的に
その济䞭で予熱されるように、济の䞭に浞挬す
る。フラツクス被膜を斜したならば、次に第䞀芁
玠を金型の䞭に眮き、次いで第二芁玠を提䟛する
溶湯をそれが第䞀芁玠の衚面䞊を流れるように鋳
型の䞭に泚入する。奜たしくは、第䞀芁玠を、そ
の枩床がフラツクスの融点をこえるたで溶融フラ
ツクス济䞭に懞垂させる。次にその芁玠は、薄く
付着したフラツクス局をも぀た状態でフラツクス
济から取出される。溶湯はこの薄いフラツクス被
膜を眮換し、必芁ならばそれを再溶融し、それに
よ぀お第䞀芁玠の枅浄面が露出しお濡れず接合が
おこるようになる。明らかに、甚いるフラツクス
は、溶湯を鋳型の䞭ぞ泚入する時点で固化した状
態であ぀おも、フラツクスの急速再溶融が可胜な
皋に十分に䜎い融点を持たねばならない。同時
に、溶融フラツクスは、鋌補基䜓を適切に予熱で
きるような十分に高い枩床に耐えるこずができる
ものでなければならない。いく぀かのフラツクス
の堎合、溶融フラツクス济䞭での第䞀芁玠の懞
垂、あるいは浞挬䞭に十分な枩床に到達できる。
しかし、特にフラツクス济の枩床がこのためには
䞍十分である堎合、あるいは、フラツクス被膜の
圢成時ず溶湯泚入時ずの間の第䞀芁玠からの熱損
倱があたりに倧きい堎合には、第䞀芁玠を誘導加
熱たたは火焔加熱のような方法で、鋳型䞭でさら
に予熱する。 本発明をより容易に理解できるように、以䞋、
添付図面を参照しながら説明する。図においお、 第図は本発明の第䞀の圢態においお䜿甚する
のに適した炉を垂盎断面で瀺しおおり 第図は第図の線−に沿う氎平断面であ
り 第図は第図ず第図に瀺す炉の鋳型芁玠を
぀くるのに適する泚入鋳型暡型の斜芖図であり 第図は本発明の第二の態様における耇合金属
物品の補造方法を瀺すフロヌチダヌトであり 第図は本発明の第䞉の態様を瀺すフロヌチダ
ヌトである。 第図および第図を参照するず、粘結砂混合
物で぀く぀た鋳型は䞋方鋳型郚分を有
し、その䞭に延性の高い第䞀芁玠すなわち基䜓
が眮かれ、その䞊に耐摩耗性芁玠が鋳蟌たれ
る。セラミツク・フアむバヌ絶瞁材料の局は
基䜓の䞋偎を鋳型郚分から絶瞁し、䞀
方、この材料の局は基䜓の呚りず䞊方で
郚分の偎壁を内匵りする。鋳型はたた、
䞊方郚分を有し、それは盞察する煉瓊に
よ぀お郚分の䞊方にぞだおられおいる。郚分
の間に煉瓊によ぀お䞎えられるこ
の間隔は、鋳型を貫通する暪断通路を画
定する。通路の䞀端を暪切぀お、鋳型には導
入ダクトが蚭けられ、これず通路ずの接
合郚が火焔口28を画定しおいる。䟋えばガスたた
は油を燃料ずしお操䜜されるバヌナヌはダク
トの倖偎端に隣接しお眮かれ、基䜓ず鋳型郚
分を予熱する火焔を発生する。 ダクトは、倖偎端から火焔口28ぞ向か぀お
ひろがる偎壁をも぀おいる。この配眮はバヌ
ナヌの火焔を火焔口の幅の実質䞊党䜓を
暪切぀お氎平にひろがらせ、そしお鋳型の内
郚においお基䜓の䞊面の実質䞊党䜓にわた぀
お通路を通過させる。䞊方および䞋方の壁
は火焔口ぞ向けおせばたり、埓぀おこの
ような火焔幅が鋳型内で圢成されるのを助け
おいる。火焔は火焔口から離れた通路の端を
通぀お延びお、燃焌ガスもたたその遠い方の端か
ら排出されるのが奜たしい。 鋳型の䞊方郚分は湯溜りを画定する郚
分をもち、この䞭に、基䜓の䞊面䞊ぞ鋳
蟌たれる耐摩耗性金属の溶湯を受け入れる。湯溜
りから、溶湯は重力で、スロヌトを通
り、湯道に沿い、郚分䞭のいく぀かの湯
口を通぀お流れるこずができる。湯口の
䞋方端は氎平に分垃しおいお、溶湯が均䞀にか぀
同時に基䜓の䞊面の党䜓ぞ泚がれる。 第図は、第図および第図ず同様の鋳型の
䞊郚を぀くる際に䜿甚するための鋳型暡型を
瀺す。第図においお、盞圓する郚分は前蚘ず同
じ郚号によ぀お瀺される。 第図および第図に瀺す鋳型によ぀お぀くら
れる鋳造物は、300mm×300mmで10mmの厚さの寞法
の鋌補基䜓を含む。鋌板を、その䞋ず呚りに前述
の絶瞁を斜しお䞋方鋳型郚分の䞭に挿入した。鋳
型を氎平にしお、フラツクスをその鋌の䞊ぞふり
たいおその䞊面を蔜い、鋳型を既述のずおり組立
お、鋳型を最初おだやかに加熱しおフラツクスを
粘皠化させか぀その衚面ぞ付着させる。二皮の寞
法の鋳造物を高クロム癜鋳鉄を䜿぀お補造した
が、䞀぀は10mmの鋌板䞊に40mmの䞊匵り郚分を有
し、もう䞀぀は10mm䞊に20mmの䞊匵り郚分を有し
おいた。 この比の鋳造物に぀いおは、基䜓は鋳型
䞭で還元焔を発生するバヌナヌによ぀お予熱さ
れ、30Kgの高クロム癜鋳鉄を玄1600℃の枩床にお
いお湯溜り䞭ぞ泚入した、鉄の衚面を玄分間液
状に保持し、次いでバヌナヌを消した。泚湯埌、
基䜓底面ぞ向けた熱電察は玄分で1250℃の枩床
に達した。超音波枬定によ぀お100の接合が認
められ、これはその埌、端郚の衚面研磚および鋳
造物䞭の察角線切断面の衚面研磚により、そしお
たた、攟電加工による盎埄50mmの䞭心郚の採取に
より、確認された。この接合は鋌の溶融に基づく
溶融局を党く含たなか぀た。 比の鋳造物に぀いおは、基䜓を予熱し、
15Kgの鉄を玄1600℃の枩床においお泚入した。癜
鋳鉄衚面は比鋳造物の堎合ほど長く液状を
保぀こずができなか぀たが、玄分間液状であ぀
た。板の底ぞ向けた熱電察は泚湯埌玄分で1115
℃に達した。この寞法の鋳造物に぀いおも、基䜓
ず鋳蟌金属ずの間の界面党䜓にわたり匷固な接合
が埗られた。 䞊述の鋳造物のほかに、その他倚くの鋳造物を
200mm×50mm×10mmの鋌補基板䞊に補造した。こ
の堎合における最も適圓な泚入鋳型は、现長い溝
を底にも぀挏斗圢状のものであるこずが芋出され
た。この溝は基䜓の党長にわた぀おひろがり、溶
けた鉄がその党長から同時に流出するよう十分に
狭か぀た。350℃の予熱ず1570℃の液状鉄鋳蟌み
枩床で、接合は党領域の95以䞊にわた぀お達成
された。予熱枩床を䞊げるこずによ぀お、100
の領域にわたる接合が、この寞法の基䜓においお
容易に達成できる。 䞊述の鋳造物は300mm×300mm×10mmの軟鋌の詊
隓板の䞊にずの癜鋳鉄察鋌比で完党
な接合を䞎えるこずが瀺された。も぀ず高比率の
もの、およびも぀ず䜎比率のものも可胜であり、
最適接合が埗られるような䜎比率は、䞀郚には基
䜓の厚みず金属からの熱損倱速床に䟝存する。 本発明においお特有なこずは、基䜓ず完成物品
ずの幟䜕圢状に関する高い自由床である。他の方
法に察する本発明の利点は、高クロム癜鋳鉄のよ
うな硬く耐摩耗性の金属を延性の鋌の基䜓の䞊ぞ
盎接に鋳蟌むこずを可胜にするずいう点にある。
完成物品は、䟋えば癜鋳鉄の耐摩耗性ず䜎炭玠鋌
の良奜な機械匷床、靭性、機械加工性および溶接
性を兌ね備えたものずするこずができる。癜鋳鉄
ず鋌ずの間の盎接の冶金的接合は、きわめお高い
接合匷床をもたらす。本発明は特に、溶接工皋に
よ぀お埗られる厚さをこえる硬化肉盛局を圢成す
るのに適しおいる。 基䜓を予熱する枩床はかなり倉化させるこずが
できる。その枩床は、酞化を防ぐ必芁性、基䜓材
料の融点、結晶粒成長を最小にする必芁性、およ
びフラツクスの皮類によ぀お決められる。これら
の制玄範囲内で、高い予熱枩床ずするのが有利で
ある。最䜎予熱枩床は鋳蟌み芁玠察基䜓の厚み
比、およびそれらの芁玠の寞法ず圢状に䟝存す
る。䞊述の鋳造物に぀いおは500℃の予熱
枩床がちようど良く、䞀方、鋳造物に぀い
おは、600℃の最䜎予熱枩床が必芁であるこずが
芋いだされた。 䞀぀の重芁な因子は、鋳蟌み溶湯ず基䜓ずの間
の界面の枩床である。これは溶湯の枩床を䜎䞋さ
せ、それに応じお基䜓の予熱枩床を䞊昇させる
が、その逆もある。しかし、溶湯を十分に過熱し
お、フラツクスおよび远い出したスケヌルが溶湯
の衚面ぞ浮き䞊がるようにし、そしお、基䜓ず鋳
蟌み芁玠ずの間の満足すべき接合が達成されるの
に必芁な界面枩床が埗られるようにするこずが奜
たしい。すべおの鋳蟌甚合金に぀いお、液盞線枩
床を少くずも200℃こえる予熱が奜たしく、最も
奜たしくは、少くずもその枩床を250℃こえるこ
ずが、鋳蟌み時の所芁界面枩床を達成するのに奜
たしい。 溶湯が鋳蟌たれる基䜓衚面䞊に付䞎されるフラ
ツクスに関しおは特に、還元焔はその衚面䞊に予
熱䞭におだやかな還元性雰囲気を提䟛するだけで
よい。このような雰囲気ずしおは、から10
空気が欠乏しおいる焔を䜿甚できる。 第図に蚀及するず、においおは鋳型の
䞊型郚分を䞋から芋た図ず䞋型郚分の䞊
面図ずが瀺されおいる。いく぀かの鋳型空掞の
各々の䞭にそれぞれの角をそいだ基䜓があ
り、それらの各々の䞊面にはフラツクス・スラリ
ヌが塗垃されおいる。においお瀺すずおり、基
䜓は、䞊型郚分を眮く前に、予熱を容易
にするよう反射䜓を䜿぀お䞊から火焔によ぀
お予熱される。においお瀺すずおり、䞊型郚分
を眮き、各基䜓䞊面ぞむけお溶湯を䞊型開口
から鋳型の䞭ぞ泚入する。溶湯はゲヌト
を経お氎平に各空掞ぞ流れ、各基䜓に沿
぀お各々の幅党䜓にわた぀お流れる。においお
瀺すずおり、埗られた耇合䜓物品は型ばらし
され、その埌、通垞の方法で仕䞊げられる。 第図に瀺す工皋は、砂糖きび现断甚ハンマヌ
ミルで䜿甚する各皮寞法のハンマヌチツプを補造
するのに䜿甚された。このハンマヌチツプは、軟
鋌補基䜓ず、それに接合する高クロム癜鋳鉄の面
材で補造された。補造されたハンマヌチツプの寞
法は次のずおりであ぀た 鋳造された䞊匵り基䜓寞法mm 郚分の厚さmm 80×90×25厚さ 25 90×90×25厚さ 20 76×50×25厚さ 18 十分に健党な鋳物が補造されるように、このハ
ンマヌチツプ補造においおは抌湯を䜿甚した。こ
れらの皮類のハンマヌチツプにおいおは、実質的
な小溝を鋳蟌み前に切削加工しお぀くり、ろう付
け耇合䜓の堎合に埓来可胜であ぀たよりも完党な
耐摩耗性合金被芆を䜜業面䞊にも぀ハンマヌチツ
プの補造を可胜にした。これらのハンマヌチツプ
はたた、予備切削加工された基䜓を䜿甚したが、
その堎合、ハンマヌチツプをハンマヌヘツドぞそ
の埌固定するために、ドリルをかけ、ねぢを圢成
した孔を耇合䜓補造の前に圢成した。ねぢ切り孔
は、鋳蟌み䜜業䞭はねぢを切぀た金属挿入物で保
護した。この方匏で予備切削した基䜓を䜿甚でき
るずいう自圚性によ぀お、既に接合した耇合䜓に
おいお孔をドリルで蚭け、ねぢ切りするこずに関
連する問題が克服された。 このハンマヌチツプは、第図から第図を参
照しお説明された枩床に匹敵する鋳蟌枩床を䜿甚
しお、匷固な拡散接合を有するこずで特城づけら
れるこずが芋いだされた。 そのような接合は、基䜓衚面の溶融に基づく溶
融局を瀺さない拡散接合である。 第図を参照するず、においお溶融フラツク
スの济を有する炉が瀺されおおり、その
䞭に管状の鋌補芁玠が浞される。この芁玠
はフラツクス䞭で所芁枩床ぞ予熱される。
およびにおいお瀺されるずおり、フラツクス
で蔜われた加熱された芁玠を炉から取り
出し、過剰のフラツクスをしたたらせたのち、芁
玠を鋳型の䞋型の䞭ぞ䞋ろし、その䞭で
さらに予熱し、そしお鋳型の䞊型をずり぀け
る。ここに瀺す配眮においおは、鋳型は䞭子
を含み、これは芁玠䞭で軞方向にのび、䞭子
ず芁玠の内面ずの間に環状の空掞が
残る。においお瀺すずおりに䞊型を眮いお、過
熱した金属の溶湯を、に瀺すように、䞊型開口
から鋳蟌んで空掞を満たす。 前述のリキツド・゚ア・フラツクス融点650
℃を甚いた詊行を、第図を参照しお述べたの
ず本質的に同じ手順で、以䞋のものから成る鋌補
基䜓を䜿぀お実斜したすなわち、 (a) 長さ200mm×幅50mm×厚さ10mm。これに぀い
お40mm、30mm、および20mmすなわち、
およびの鋳蟌比の厚さの鋳蟌み
甚䞊匵り郚分を適甚しお接合が生成された。 (b) 80mm平方×厚さ25mm。これに぀いお25mmの厚
さすなわち鋳蟌比の鋳蟌み甚䞊匵り
郚分を適甚しお良奜な接合が生成された。 溶融フラツクス济から取り出したずきに基板に
接着しおいるフラツクス局は比范的厚いが、この
接着フラツクスの倧郚分を機械的に削り取぀おき
わめお薄い局だけを残せば、良奜な接合が埗られ
るずいうこずが発芋された。䜎融点フラツクスを
䜿甚するこずができ、そのフラツクスは必芁ずす
る䜜業枩床においお、より流動性であり、埓぀お
基䜓を取り出すずきに十分に液切りができ、同時
にたた鋳蟌䞭により容易に再溶融する利点をも぀
おいる。しかし、埌者に関しおは、フラツクス
が、基䜓の济からの取出し時ず溶湯の鋳蟌み時あ
るいは火焔たたは他の予熱の適甚時ずの間に凝固
する必芁はない。たた、䜎融点フラツクスの䜿甚
は、ここで述べたよりもさらに小さい鋳蟌比の物
品の補造を容易にする。 ここで述べた物品は平らな圢態であるが、本発
明は各皮の圢態の物品を提䟛するのに䜿甚でき
る。䟋えば、本発明は内面およびたたは倖面䞊
に耐摩耗性材料を鋳蟌んだ円筒状物品、湟曲゚ル
ボヌ、継手、などの補造においお䜿甚できる。
本発明に関する自圚性ず可胜性の範囲をさらに䟋
瀺するその他の代衚的な耇合䜓物品を以䞋の衚に
瀺す。衚䞭で、方法は第図から第図を参照
しお述べた方法に埓う補造を瀺し、方法ずは
それぞれ第図ず第図に埓う補造を瀺す。
【衚】
【衚】 軟鋌 厚さで鋳蟌
む。
衚䞭に詳蚘した各々の実斜䟋においお、匷固な
接合が達成された。匷固な接合の達成は、いずれ
の堎合においおもフラツクスあるいは予熱方法の
遞択にあたり敏感でないこずが発芋された。䞀般
的には、基䜓芁玠の予熱は玄800℃の枩床たで行
なわれ、溶湯はすべおの合金に぀いお玄1600℃の
枩床で鋳蟌たれた。前述したCIGシルバヌ・ブレ
ヌゞング・フラツクスずリキツド・゚ア・305フ
ラツクスはずもに、方法の堎合に特に、きわめ
お適圓であるこずが芋出された。 本発明によ぀お達成される接合は良奜な匷床を
も぀こずが発芋された。これは軟鋌ず、それに向
けお鋳蟌たれか぀それぞ接合したAISI316ステン
レス鋌から成る物品に぀いお䟋蚌される。この物
品に぀いおは、接合領域においお最小断面をも぀
ように機械加工された詊片においお、玄440MPa
の接合匷床が埗られた。たたこの物品の堎合、玄
420MPaの極限匕匵り匷床が、氎平方向の長さが
56mmでその長さに沿぀お玄半分の接合郚を有する
詊隓片においお埗られ、50mmゲヌゞ長の合蚈䌞び
は23であ぀た。鋳蟌み金属芁玠が脆い物品に぀
いおは、接合郚は鋳蟌み金属物品の芁玠自䜓より
も匷いこずが発芋されおいる。䟋えば、軟鋌ぞ向
けお鋳蟌たれか぀それぞ接合した亜共晶クロム癜
鋳鉄の堎合、曲げ詊隓による砎断線は癜鋳鉄䞭を
通り、接合領域を通過しない。
JP50257584A 1983-07-05 1984-06-29 耇合金属物品 Granted JPS60501799A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AUPG013083 1983-07-05
AU0130 1983-07-05
AU2500 1983-11-22
AU2499 1983-11-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60501799A JPS60501799A (ja) 1985-10-24
JPH0534110B2 true JPH0534110B2 (ja) 1993-05-21

Family

ID=3770218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50257584A Granted JPS60501799A (ja) 1983-07-05 1984-06-29 耇合金属物品

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS60501799A (ja)
AU (1) AU562569B2 (ja)
ZA (1) ZA845079B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU583655B2 (en) * 1985-09-02 1989-05-04 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Method for producing composite metal articles
JP2602029B2 (ja) * 1987-08-28 1997-04-23 株匏䌚瀟 栗本鐵工所 耐アブレヌゞョン耇合鋳造䜓の補造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360321A (en) * 1976-11-11 1978-05-30 Akashi Chiyuuzoushiyo Kk Method of depositing iron with copper or copper alloy
JPS56139271A (en) * 1980-04-02 1981-10-30 Daido Steel Co Ltd Manufacture of composite ingot

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5360321A (en) * 1976-11-11 1978-05-30 Akashi Chiyuuzoushiyo Kk Method of depositing iron with copper or copper alloy
JPS56139271A (en) * 1980-04-02 1981-10-30 Daido Steel Co Ltd Manufacture of composite ingot

Also Published As

Publication number Publication date
AU3105984A (en) 1985-02-07
AU562569B2 (en) 1987-06-11
ZA845079B (en) 1985-02-27
JPS60501799A (ja) 1985-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0130626B1 (en) Composite metal articles
CN103691909B (zh) 侀种铝/镁固液倍合铞造成型方法
Å kamat et al. Pulsed laser processed NiCrFeCSiB/WC coating versus coatings obtained upon applying the conventional re-melting techniques: Evaluation of the microstructure, hardness and wear properties
JPH0534110B2 (ja)
US4216816A (en) Aluminothermic welding of austenitic manganese steel
US2193246A (en) Composite metal product
AU2009262357B2 (en) Manufacture of wear resistant composite components
WO2002013996A1 (en) A method of manufacturing metallic composites and composites produced thereby
KR102310275B1 (ko) 표멎 산화 방지륌 위한 람레읎징 결합첎 및 방법
JPH0244638B2 (ja)
JPH04187746A (ja) 耐食耐摩耗性焌結合金からなるラむニング局を有する耇合シリンダ
JP5524479B2 (ja) 金属郚品の衚面凊理方法
SU980952A1 (ru) СпПсПб ОзгПтПвлеМО бОЌеталлОческОх ПтлОвПк сОстеЌы сталь-сплав Ма ПсМПве ЌеЎО
WO2022234334A1 (en) An alloy composition for hollow cylindrical blank component and a method for producing the same
AU2001277412B2 (en) A method of manufacturing metallic composites and composites produced thereby
KR890001637B1 (ko) 죌조용 죌형(鑄型)
JPS62127108A (ja) 圧延甚耇合ロ−ル
White Brazing and Soldering of Cast Irons
SU1282957A1 (ru) СпПсПб пПлучеМО бОЌеталлОческОх ОзЎелОй МаЌПражОваМОеЌ
JP3464841B2 (ja) 銅母材に溶射金属の溶融局を圢成する方法
JPS58184038A (ja) 金属補湯口系管
JPH04185415A (ja) 耐食耐摩耗性焌結合金からなるラむニング局を有する耇合シリンダ
JPS59220272A (ja) 鋳包み法
JPH05293524A (ja) 鋌材搬送甚ロヌラおよびロヌラ本䜓胎郚の補造方法
JP2003071556A (ja) 高枩物凊理甚皌働郚材の補造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term