JPH05341051A - X線エネルギーモニタ - Google Patents

X線エネルギーモニタ

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JPH05341051A
JPH05341051A JP4153659A JP15365992A JPH05341051A JP H05341051 A JPH05341051 A JP H05341051A JP 4153659 A JP4153659 A JP 4153659A JP 15365992 A JP15365992 A JP 15365992A JP H05341051 A JPH05341051 A JP H05341051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
film
filter
energy monitor
elements
Prior art date
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Application number
JP4153659A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakamura
浩 中村
Hiroyuki Kondo
洋行 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH05341051A publication Critical patent/JPH05341051A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆるX線源から発せられるX線を正確に
測定する小型のX線エネルギーモニタを提供する。 【構成】 1枚の半導体基板11上に形成される複数の
X線検出素子12,13と、これらのX線検出素子1
2,13上に成膜される絶縁用X線透過膜14,15
と、この絶縁用X線透過膜14,15上の各X線検出素
子12,13に対応する部分に成膜され、各X線検出素
子12,13ごとに異なるX線透過波長域を有するフィ
ルター膜16,17と、各X線検出素子12,13から
の出力に基づいてX線量を検出する測定手段18とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線量を測定するX線エ
ネルギーモニタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、X線リソグラフィ、X線顕微鏡、
X線分析器などに用いられる小型シンクロトロン放射光
やレーザープラズマX線源など、研究室で使用するX線
源の開発が行われている。このようなX線源の開発およ
び利用にはX線源の特性、すなわち波長に対するX線の
強度をモニタする必要がある。従来から、特殊な分光器
を用いてX線を分光し、検出器で強度検出を行う装置が
X線エネルギーモニタ用として用いられているが、大型
すぎて研究室で手軽に使用することができない。
【0003】この問題を解決するために、図14に示す
ようなX線エネルギーモニタが提案されている(例え
ば、特開平3−73883号公報参照)。このモニタ
は、ある元素から成る厚さd1のX線フィルター1と、
別の元素から成る厚さd2のX線フィルター2を2個の
同じフォトダイオード3,4の前方に設置し、両フォト
ダイオード3,4の出力の差を計測器5で計測するよう
にしたものである。一般に、各元素は吸収端の近傍のエ
ネルギー領域では透過率が著しく低い。もし、ある光子
エネルギー帯域内に吸収端が存在する元素でX線フィル
ター1を形成すると、そのX線透過率の光子エネルギー
依存性は図15(a)に示すようになる。一方、同じ光
子エネルギー帯域内に吸収端が存在しない元素でX線フ
ィルター2を形成すると、そのX線透過率の光子エネル
ギー依存性は図15(b)に示すようになる。これら2
種類のX線フィルター1,2の厚さd1,d2を調整す
れば、図15(c)に示すように、2種類のX線フィル
ター1,2の透過率の差がX線フィルター1の吸収端近
傍で大きくなるようにすることができる。つまり、この
ようなX線エネルギーモニタによりある光子エネルギー
帯域に強度スペクトルが限定されるX線を測定すれば、
X線フィルター1の吸収端近傍の光子エネルギーのX線
強度を測定できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たX線エネルギーモニタでは、検出部がフィルターおよ
びフォトダイオードから成る独立した2個の機器から構
成されており、一般の研究室で手軽に使用できるほど小
型化できないという問題がある。特に、レーザープラズ
マX線源などのように発生するX線が角度分布特性を有
する場合は、同じ角度で発射されたX線を2個の機器で
同時に受光することができないので測定誤差が大きくな
り、そのような光源のX線測定には不向きである。
【0005】本発明の目的は、あらゆるX線源から発せ
られるX線を正確に測定する小型のX線エネルギーモニ
タを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の実施例の構成を示
す図1に対応づけて請求項1の発明を説明すると、1枚
の半導体基板11上に形成される複数のX線検出素子1
2,13と、これらのX線検出素子12,13上に成膜
される絶縁用X線透過膜14,15と、この絶縁用X線
透過膜14,15上の各X線検出素子12,13に対応
する部分に成膜され、各X線検出素子12,13ごとに
異なるX線透過波長域を有するフィルター膜16,17
と、各X線検出素子12,13からの出力に基づいてX
線量を検出する測定手段18とを備え、これにより、上
記目的を達成する。また、第2の実施例の構成を示す図
8に対応づけて請求項2の発明を説明すると、1枚の半
導体基板31上に形成される複数のX線検出素子32〜
34と、半導体基板31の前方に配置され、各X線検出
素子32〜34ごとに異なるX線透過波長域を有するフ
ィルター36〜38と、各X線検出素子32〜34から
の出力に基づいてX線量を検出する測定手段40とを備
え、これにより、上記目的を達成する。
【0007】
【作用】請求項1のX線エネルギーモニタでは、異なる
X線透過波長域を有するフィルター膜16,17を透過
したX線をそれぞれ別個のX線検出素子12,13で検
出し、それらのX線検出素子12,13の出力に基づい
てX線量を検出する。これらのX線検出素子は1枚の小
さな半導体基板11上に形成されており、これによって
小型のX線エネルギーモニタを構成できる。また請求項
2のX線エネルギーモニタでは、異なるX線透過波長域
を有するフィルター36〜38を透過したX線をそれぞ
れ別個のX線検出素子32〜34で検出し、それらのX
線検出素子32〜34の出力に基づいてX線量を検出す
る。これらのX線検出素子32〜34は1枚の小さな半
導体基板上に形成されており、これによって小型のX線
エネルギーモニタを構成できる。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
−第1の実施例− 図1は第1の実施例の構成を示す断面図である。例えば
縦5×横5mmのシリコンウエハ11上にそれぞれ独立
した2個のフォトダイオード12,13を形成し、それ
らのフォトダイオード12,13上に絶縁用X線透過膜
として窒化珪素Si3N4膜14,15を0.1μmの厚
さで成膜する。さらに、一方のフォトダイオード12の
Si3N4膜14上にX線フィルター膜としてAl膜16
を0.1μmの厚さで重ねて成膜し、他方のフォトダイ
オード13のSi3N4膜15上にX線フィルター膜とし
てCr膜17を0.1μmの厚さで重ねて成膜する。な
お、2個のフォトダイオード12,13の出力は計測器
18で計測する。
【0010】図2はSi3N4膜14とAl膜16とから
成る積層膜の軟X線領域の透過率を示し、図3はSi3
N4膜15とCr膜17とから成る積層膜の軟X線領域
の透過率を示す。これらの図から明らかなように、Al
の吸収端波長171オングストローム以上の軟X線領域
で2つのX線フィルターの透過率が異なり、20オング
ストロームから171オングストロームまでの波長域の
透過率がほぼ等しい。そこで、20オングストロームか
ら171オングストロームまでの波長域の透過率が等し
く、且つX線源から20オングストローム以下のX線が
発生していないことが確認されれば、2つのフォトダイ
オード12,13の出力の差を計測することによって波
長171オングストローム以上のX線量を測定すること
ができる。
【0011】以上のように構成されたX線エネルギーモ
ニタ10を用いて、図4に示すようにレーザープラズマ
X線源20から発射されたX線を測定する例を説明す
る。このレーザープラズマX線源20は、波長2480
オングストロームのエキシマレーザー21をレンズ22
によりタングステンターゲット23上に集光し、図5に
示す波長分布のレーザープラズマX線を発生させる。図
5から明らかなように、このレーザープラズマX線源2
0は他の分光装置によって波長20オングスロトーム以
下の波長のX線を発生しないことが確認されている。X
線エネルギーモニタ10では、このレーザープラズマX
線源20から発生する波長170オングストローム以上
のX線を測定する。Si3N4膜14およびAl膜16の
積層膜を有するフォトダイオード12の出力I1を図6
(a)に示し、Si3N4膜15およびCr膜17の積層
膜を有するフォトダイオード13の出力I2を図6
(b)に示す。さらに両者の差(I1−I2)を図7に
示す。この差(I1−I2)が、レーザープラズマX線
源20から発せられる波長170オングストローム以上
のX線量に相当する。
【0012】このように、1枚の小さなシリコンウエハ
11上にフォトダイオード12,13を形成し、それら
のフォトダイオード12,13上に絶縁用X線透過膜と
してSi3N4膜14,15を成膜し、さらにそれらのS
i3N4膜14,15上の各フォトダイドード12,13
に対応する部分に、異なるX線透過波長域を有するX線
フィルター膜としてフォトダイオード12,13ごとに
Al膜16とCr膜17をそれぞれ成膜する。X線検出
部をこのように構成したことによって、X線エネルギー
モニタを小型化することができ、レーザープラズマX線
源などのように発生するX線が角度分布特性を有する場
合でも正確にX線を測定することができる。
【0013】−第2の実施例− 図8は第2の実施例の概要を示す断面図、図9(a)は
その詳細な断面図、図9(b)はその正面図である。こ
の第2の実施例では、例えば縦10×横10mmのシリ
コンウエハ31上にそれぞれ独立した3個のフォトダイ
オード32〜34を形成する。さらに、それらのフォト
ダイオード32〜34の前方に次の様なX線フィルター
を配置する。このX線フィルターは、厚さ0.1μmの
X線透過膜である窒化珪素Si3N4膜35上の各フォト
ダイオード32,33,34と対向する部分に、それぞ
れ厚さ0.55μmのTa膜36、厚さ0.2μmのA
l膜と厚さ2μmのLiF膜の積層膜37、および厚さ
0.8μmのV膜38を形成する。また、斜方向から入
射したX線が隣のフォトダイオードに入射して測定精度
を低下させないように、図9に示すように各フォトダイ
オード32,33,34ごとに防護壁39を設ける。な
お、3個のフォトダイオード32〜34の出力は計測器
40で計測する。
【0014】図10は、Si3N4膜35とTa膜36と
から成るX線フィルターの軟X線領域の透過率を示す。
波長7オングストロームに吸収端が存在する。また図1
1は、Si3N4膜35とAl膜およびLiF膜の積層膜
37とから成るX線フィルターの軟X線領域の透過率を
示す。この場合は、波長17オングストロームに吸収端
が存在する。さらに図12は、Si3N4膜35とV膜3
8とから成るX線フィルターの軟X線領域の透過率を示
す。波長23オングストロームに吸収端が存在する。
【0015】以上のように構成されたX線エネルギーモ
ニタ30を用いて、図13に示すようにレーザープラズ
マX線源20から発射されたX線を測定する例を説明す
る。このレーザープラズマX線源20は第1の実施例に
用いたX線源と同様であり、各機器に同一の符号を付し
て説明を省略する。レーザープラズマX線源20から発
生するX線の波長分布が他の分光装置により7オングス
トローム以下の波長域にないことが確かめられていると
すると、フォトダイオード32からの出力を測定するこ
とによって、図10のA部の波長7オングストローム近
傍の軟X線量を測定することができる。
【0016】また、フォトダイオード33と32との出
力の差分を測定することによって、図11のB部とC部
の波長20オングストローム近傍の軟X線量を測定する
ことができる。これは、図10に示すようにSi3N4膜
35とTa膜36とから成るX線フィルターが波長17
オングストローム以上のX線を透過しないので、フォト
ダイオード32と33の差分はSi3N4膜35とAl膜
およびLiF膜の積層膜37とから成るX線フィルター
を透過した図11のB部とC部のX線量に相当するから
である。
【0017】さらに、フォトダイオード33と34の出
力の差分を測定することによって、図11のB部の軟X
線量を測定することができる。これは、図11,12か
ら明らかなように、Si3N4膜35とAl膜およびLi
F膜の積層膜37とから成るX線フィルターと、Si3
N4膜35とV膜38とから成るX線フィルターがとも
に波長23オングストローム以上のX線を透過する。し
かし、Si3N4膜35とAl膜およびLiF膜の積層膜
37とから成るX線フィルターは波長17〜23オング
ストロームのB部に相当するX線を透過するのに対し、
Si3N4膜35とV膜38とから成るX線フィルターは
波長17〜23オングストロームのX線を透過しない。
従って、フォトダイオード33と34の出力の差分は図
11に示すB部の波長17〜23オングストロームのX
線量に相当する。
【0018】このように、1枚の小さなシリコンウエハ
31上にフォトダイオード32〜34を形成し、それら
のフォトダイオード32〜34の前方に、Si3N4膜3
5上の各フォトダイドード32,33,34と対向する
部分に、各フォトダイオード32,33,34ごとに異
なるX線透過波長域を有したTa膜36、Al膜および
LiF膜の積層膜37、V膜38をそれぞれ形成したX
線フィルターを配置する。X線検出部をこのように構成
したことによって、X線エネルギーモニタを小型化する
ことができ、レーザープラズマX線源などのように発生
するX線が角度分布特性を有する場合でも正確にX線を
測定することができる。また、X線フィルターを交換す
ることにより、いろいろな波長のX線を測定できる。
【0019】なお、上述した実施例ではX線検出素子と
してフォトダイオードを用いたが、X線検出器は上記実
施例に限定されず、ボロメータ、2次元CCD、写真フ
ィルムなどを用いてもよい。
【0020】また、シリコンウエハの寸法、フォトダイ
オードの個数、フィルター膜の種類および構成は上述し
た実施例に限定されない。
【0021】以上の実施例の構成において、シリコンウ
エハ11,31が半導体基板を、フォトダイオード1
2,13,32,33,34がX線検出素子を、窒化珪
素Si3N4膜14,15が絶縁用X線透過膜を、Al膜
16およびCr膜17がフィルター膜を、計測器18,
40が測定手段を、膜35〜38がフィルターをそれぞ
れ構成する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、1枚の半導体基板上に複数のX線検出素子を形成
し、これらのX線検出素子上に絶縁用X線透過膜を成膜
し、さらにその絶縁用X線透過膜上の各X線検出素子に
対応する部分に、各X線検出素子ごとに異なるX線透過
波長域を有するフィルター膜を成膜してX線検出部を構
成したので、X線エネルギーモニタを小型化することが
でき、レーザープラズマX線源などのように発生するX
線が角度分布特性を有する場合でも正確にX線を測定す
ることができる。また請求項2の発明によれば、1枚の
半導体基板上に複数のX線検出素子を形成し、その半導
体基板の前方に各X線検出素子ごとに異なるX線透過波
長域を有するフィルターを配置してX線検出部を構成し
たので、上記請求項1の発明の効果に加え、X線フィル
ターを交換することにより、いろいろな波長のX線を測
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成を示す断面図。
【図2】Si3N4膜とAl膜とから成る積層膜の軟X線
領域の透過率を示す図。
【図3】Si3N4膜とCr膜とから成る積層膜の軟X線
領域の透過率を示す図。
【図4】第1の実施例のX線エネルギーモニタによるX
線測定例を示す図。
【図5】レーザープラズマX線源から発射されるX線の
波長分布を示す図。
【図6】フォトダイオードの出力波形を示す図。
【図7】フォトダイオードの出力の差分の波形を示す
図。
【図8】第2の実施例の構成を示す断面図。
【図9】第2の実施例の詳細を示す断面図および正面
図。
【図10】Si3N4膜とTa膜とから成るX線フィルタ
ーの軟X線領域の透過率を示す図。
【図11】Si3N4膜とAl膜およびLiF膜の積層膜
とから成るX線フィルターの軟X線領域の透過率を示す
図。
【図12】Si3N4膜とV膜とから成るX線フィルター
の軟X線領域の透過率を示す図。
【図13】第2の実施例のX線エネルギーモニタによる
X線測定例を示す図。
【図14】従来のX線エネルギーモニタの構成を示す
図。
【図15】X線フィルターの透過率の光子エネルギー依
存性を示す図。
【符号の説明】
10,30 X線エネルギーモニタ 11,31 シリコンウエハ 12,13,32,33,34 フォトダイオード 14,15,35 窒化珪素Si3N4膜 16 Al膜 17 Cr膜 18,40 計測器 20 レーザープラズマX線源 21 エキシマレーザー 22 レンズ 23 タングステンターゲット 36 Ta膜 37 Al膜およびLiF膜の積層膜 38 V膜 39 防護壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の半導体基板上に形成される複数の
    X線検出素子と、 これらのX線検出素子上に成膜される絶縁用X線透過膜
    と、 この絶縁用X線透過膜上の前記各X線検出素子に対応す
    る部分に成膜され、前記各X線検出素子ごとに異なるX
    線透過波長域を有するフィルター膜と、 前記各X線検出素子からの出力に基づいてX線量を検出
    する測定手段とを備えることを特徴とするX線エネルギ
    ーモニタ。
  2. 【請求項2】 1枚の半導体基板上に形成される複数の
    X線検出素子と、 前記半導体基板の前方に配置され、前記各X線検出素子
    ごとに異なるX線透過波長域を有するフィルターと、 前記各X線検出素子からの出力に基づいてX線量を検出
    する測定手段とを備えることを特徴とするX線エネルギ
    ーモニタ。
JP4153659A 1992-06-12 1992-06-12 X線エネルギーモニタ Pending JPH05341051A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107833820A (zh) * 2017-11-30 2018-03-23 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 一种新型单通道x射线二极管探测系统

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