JPH05340723A - 隙間間隔測定方法 - Google Patents

隙間間隔測定方法

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JPH05340723A
JPH05340723A JP14569292A JP14569292A JPH05340723A JP H05340723 A JPH05340723 A JP H05340723A JP 14569292 A JP14569292 A JP 14569292A JP 14569292 A JP14569292 A JP 14569292A JP H05340723 A JPH05340723 A JP H05340723A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置構成に自由度があり、高精度に隙間間隔
を測定できる装置を提供する。 【構成】 照射手段3に被測定隙間を介して拡散面4を
照明させ、この時の散乱部を例えばスリット5、対物レ
ンズ6を介して受光手段7で撮像する。この撮像信号か
ら隙間間隔を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は隙間間隔を非接触測定す
るための方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来非接触の隙間測定は、投光手段と受
光手段とを対向させ、その間に測定対象隙間を配置し、
投光手段で走査した光またはスリット光を投光し、隙間
を通過した光の幅から隙間間隔を求める光通過型の隙間
測定方法や、隙間を構成しているエッジ部分を照明し、
顕微鏡を用いて隙間幅を測定する方法がある。図8は前
者を示す図である。1′、2′は被測定隙間を形成する
ドラム、7′はハウジング、36は受光手段、37は投
光手段、37Aは投光光束の光路である。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし光通過形の
隙間測定方法は測定光を通す為の光路を確保しなければ
ならないため、この光路が確保できない測定対象には使
えない。また測定対象が二円筒間間隔の場合には、顕微
鏡測定では円筒表面の反射光がエッジ部に近付くに従い
小さくなり、エッジ部分では反射光はほとんど帰らなく
なることから、円筒部と隙間部の境界の区別が難しく、
正確な測定が困難である。
【0004】本発明は上述従来例の欠点に鑑み、装置構
成の自由度があり、かつ高精度な隙間間隔が測定可能な
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述目的を達成する為、
本発明の方法は投光手段を測定対象隙間の片側に配置
し、拡散面を前記測定対象隙間を通して前記照明手段で
照明し、その時得られる隙間のシルエット像を受光手段
で撮像して前記測定対象隙間の隙間間隔を測定する。
【0006】
【作用】本発明によれば片側からの投光かつ隙間を介し
た拡散面の照明としているので、従来の光通過形測定で
は、例えば光路に障害物がある等により投受光手段の配
置が不能で測定できなかった場合でも本発明では受光手
段配置に自由度ができる為測定可能である。さらに投光
手段と反対側にある拡散面を照明することでエッジ部分
のコントラストのはっきりしたシルエット像が得られ、
精度よく隙間測定を行なえる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるレーザプリン
タのトナーカートリッジの感光ドラムと現像スリーブ二
円筒間の隙間間隔検出部の構成を示す斜視及び側面図で
あり、図2はこの隙間間隔検出部を含む隙間測定装置の
側面から見た構成及び信号処理系のブロック図である。
1は感光ドラム、2は現像スリーブで、この二つの円筒
(約φ30mm)間の隙間間隔(約300μm)が測定
対象である。3は照明用のレーザ光源であり、4の拡散
面を測定対象隙間を通して照明する。拡散面4は測定対
象隙間から約20mmの位置にある。5はスリットであ
り、測定対象隙間の長手方向と同じ向きに設定する。6
は隙間の像を拡大する対物レンズ、7は拡大された隙間
像を撮像するCCDカメラである。また7にラインセン
サを用いてもよく、その場合は取付方向を隙間の長手方
向と直角な向きとする。さらに図2で8はトナーカート
リッジ、9はトナーカートリッジ8を固定する手段であ
る。10、11、12は図1で示した隙間測定部全体を
それぞれピント方向、隙間と直角方向、光軸角度方向に
駆動する精密ステージ、13はアナログの映像信号をデ
ィジタル信号に変えるAD変換器、14は画像メモリ、
15は隙間幅計算とシステム全体の制御のための小型計
算機である。
【0008】CCDカメラ7と対物レンズ6で構成され
た受光手段の撮像焦点を感光ドラム1と現像スリーブ2
との隙間に合せ、拡散面4は焦点深度外に配置する。拡
散面4はトナーカートリッジ8の内面でもかまわない。
光源としてレーザ光源3を用い測定対象隙間を通して拡
散面4を照明する。照明位置は受光手段の光軸上とす
る。また照明光の隙間通過位置は受光手段の視野外とな
るように受光系の光軸に対して斜めから入射する。照明
光のビーム径は被測定隙間と同程度の径にコリメートし
ておくことで隙間通過の際に円筒に遮られる光が少なく
なるので損失光量が小さくなり照明効率がよい。
【0009】ここでCCDカメラにはレーザ光で照明さ
れた場所を二次光源として隙間のシルエット像(図3の
(a)に示す)が得られる。即ち隙間部分18は拡散面
からの散乱光が通過できるため明るくなり、円筒部分1
6、17はその光が遮られることから暗くコントラスト
を持った像が得られる。コントラストをはっきりとさせ
るために、円筒表面を照明用のレーザ光が照明しないよ
うに受光系の光軸に対し斜めから照明光を入射する。ま
た感光ドラムに用いられている感光体は外光が当たると
性能を損なうため、暗所で測定を行う。また照明用の光
源も感光体に影響のない波長範囲にある半導体レーザや
HeNeレーザ等を用いる。
【0010】次にこの画像をAD変換器13を通して画
像メモリ14に入力し、小型計算機15で画像処理を行
い隙間間隔を求める。ここで得られる画像は拡散された
レーザ光が照明となることから、隙間部分の画像にスペ
ックルが生じている。そのため画像の1ラインのみに着
目した場合にはスペックルが原因の測定値ばらつきが大
きい。そこで隙間像の長手方向に画像の射影をとりスペ
ックルを平均化することで図3の(b)に示す信号波形
19がえられる。この波形の明部と暗部の信号レベルの
中央20をしきい値として明部の幅21をもとめ、これ
を隙間幅とする。
【0011】以上の隙間幅検出部を備えた隙間測定機に
おいて、受光手段の撮像焦点が隙間からずれると測定誤
差が増大する。また受光手段の光軸が隙間部分からずれ
て、隙間像が画面上からはずれると正しく測定できな
い。さらに隙間に対して受光手段の光軸が垂直でないと
真の隙間幅よりも小さく測定される。またトナーカート
リッジ8の取り付け姿勢によっても隙間幅は変化し、感
光ドラム1と現像スリーブ2の回転、停止によっても隙
間幅が変わる。これらの測定対象隙間の位置ずれは測定
対象の寸法誤差から発生する。そこで投光手段と受光手
段を一体として精密ステージ10、11、12で駆動
し、上記位置ずれに対応して投受光手段の位置を最適位
置に設定する。さらにトナーカートリッジ8は製品使用
時と同一の姿勢で保持し、ドラム1を製品使用時と同一
の回転数で駆動する。
【0012】まず焦点位置設定を焦点位置設定ステージ
10で行う。隙間位置に撮像焦点が合っているかの判断
は隙間像のエッジ付近の傾きが最大になったことで行
う。検出部を焦点方向に所定範囲に渡って一定間隔で送
り、各位置における上記傾きを求める。そして上記傾き
が最大になる位置にステージ10位置を戻すことで焦点
位置を合せる。
【0013】隙間の長手方向と直角な方向の位置設定に
ついては、検出画像の中央を零として、隙間像の重心位
置をもとめ、重心位置を零に修正する方向に隙間位置設
定ステージ11を駆動する。その結果隙間像は常に取り
込み画像の中央に位置する。
【0014】受光手段の角度設定は測定角度設定ステー
ジ12で行う。ステージ12の取り付けは、ステージ1
2の回転中心と受光手段の焦点位置が一致するように設
定する。その状態で精密ステージ12の角度を所定角度
範囲にわたり一定角度で送り、各角度に於る隙間測定値
を求める。測定値は受光系が隙間に対して垂直になった
ときに最大になる。そこで隙間測定値が最大になる角度
にステージ12角度を戻すことで検出部の角度を合わせ
る。
【0015】感光ドラム1と現像スリーブ2間の間隔
は、トナーカートリッジ8の取り付け姿勢や、感光ドラ
ム1の回転、停止によって変化する。そこで製品使用状
態での隙間間隔を測定するために、トナーカートリッジ
8は製品使用時と同一の姿勢で取り付け、感光ドラム1
は図示しないモータにより製品使用時と同じ回転数で回
転させながら隙間間隔を測定する。
【0016】上記構成でセンサ姿勢を隙間に合わせ隙間
測定を行うことで、隙間間隔を精度良く測定できる。
【0017】次に対物レンズ6前に置かれたスリット5
の効果について述べる。本実施例において隙間部分に受
光系の撮像焦点が合っている場合には図3の(a)に示
すように明確に隙間部とエッジ部とが明確に区別できる
像が得られる。しかし測定対象の寸法誤差等の理由で受
光系の撮像焦点位置から隙間部分がはずれた場合には、
スリット5がないと図4(a)の様にエッジ付近に明る
い帯状の像18′ができる。この像を隙間の長手方向に
射影をとった波形が図4の(b)である。図4の(a)
での明るい帯状の像は図4の(b)ではエッジ付近の光
量ピーク19′として現れる。同図でエッジ付近の光量
ピークは実際の明部の幅より外側に位置する。そしてこ
のエッジ付近の光量ピークは撮像焦点からはずれるにし
たがって左右2つの間隔が広がる。そのため焦点がずれ
ると明部の幅21が実際の値より大きく測定されてしま
う。この測定値の変化の様子22を焦点位置のずれに対
してプロットしたのが図4の(c)である。焦点が合っ
ている付近で測定値が最小になるが、測定値変化がフラ
ットになる領域23は狭く、焦点がずれるにしたがって
測定誤差が増えてゆくのが分かる。
【0018】このような誤差を生むのは二次光源となる
拡散面4で散乱された光が直接受光系に入射するものば
かりではなく円筒表面で反射して受光系に入射するもの
もあり、この円筒表面の反射光は隙間像のエッジ付近に
結像するためである。円筒表面で反射した光は図6の様
な光路で進む。図6で1は感光ドラム、2は現像スリー
ブで、この二つの円筒間の隙間間隔が測定対象である。
4は拡散面、5はスリット、6は対物レンズ、7はCC
Dカメラ、24は隙間を通過し直進する直進光、25は
円筒表面で反射した反射光、26は直進光24の対物レ
ンズ入口での光量分布、27は反射光25の対物レンズ
入口での光量分布、28は直進光24のCCDカメラ7
の受光面での光量分布、29は反射光25の受光面での
光量分布である。隙間を通過し直進する直進光24は対
物レンズの入口付近では対物レンズの中心部に集中26
している。一方で円筒表面で反射した反射光25は対物
レンズ入口付近では薄く広く分布27している。それぞ
れの光線は対物レンズ入口付近で図6の(b)の様な光
量分布になっており、全体ではこれらの和の光量分布と
なっている。これらの光線を対物レンズ6でCCDカメ
ラ7の受光面に結像させると、隙間を直進して通過した
直進光24は受光面上ではエッジのはっきりした隙間像
28として結像するが、円筒表面で反射した反射光25
は受光面上では隙間像のエッジ付近に集中し、図6の
(c)の様に隙間像のエッジ付近に光量ピーク29を生
じさせる。そして受光光学系と被測定隙間の距離を変化
させ焦点位置を変化させるとエッジ付近の光量ピーク2
9の間隔は狭くなったり広くなったりする。そのため明
部の幅が変化することとなり、焦点ずれによって測定誤
差が生じる。
【0019】上記のように焦点ずれによる誤差は円筒表
面の反射光25によるものである。そこで対物レンズ入
口付近にスリット5を挿入し直進光24は全て通し、反
射光25の大部分は遮光する。ここでスリット5がなけ
れば図4の(a)の様にエッジ付近に光量ピークが生じ
る焦点位置で、スリット5を対物レンズ6前に挿入した
とき得られる隙間像は図5の(a)の様になりエッジ付
近の光量ピークはなくなる。図5の(a)隙間の長手方
向に射影をとった図5の(b)からもエッジ付近にあっ
た光量ピークがほとんどなくなっているのがわかる。図
5(c)はこのスリット5を用いた場合の、焦点位置か
らのずれに対する測定値の変化22をプロットしたもの
である。この図からスリット5を使うことで焦点位置か
らのずれに対する測定値の変化がフラットになる領域2
3が広がり、焦点ずれに対して強い受光系ができること
が分かる。
【0020】図7は本発明の第2の実施例であるレーザ
プリンタのトナーカートリッジの感光ドラムと現像スリ
ーブの二円筒間の隙間間隔検出部の構成図である。前述
と同様の部材には同じ符番を冠しているが、一応説明す
る。1は感光ドラム、2は現像スリーブで、この二つの
円筒(約φ30mm)間の隙間間隔(約300μm)が
測定対象である。拡散面4は測定対象隙間から約20m
mの位置にある。5はスリットであり測定対象隙間の長
手方向と同じ向きに設定する。6は隙間の像を拡大投影
する対物レンズ、7は拡大された隙間像を撮像するCC
Dカメラである。また7にラインセンサを用いてもよ
く、その場合は取付方向を隙間の長手方向と直角な向き
とする。さらに30はHeNeレーザ、31はビームエ
キスパンダ、32はレンズ、33、34は絞り、35は
ビームスプリッタである。
【0021】本実施例は投受光同軸で隙間測定を行うも
のである。光源としてHeNeレーザ30を用い、ビー
ムエキスパンダ31で光線を広げた後、レンズ32で光
線を集光する。レンズ32の焦点位置と対物レンズ6の
像面位置を一致させることで、この光線は被測定隙間の
位置でビーム径100μm以下に絞られ、二円筒間約3
00μmの隙間を通過し、拡散面4を照明する。このと
きレンズ32の直後の絞り33で照明領域の広さを可変
できる。34の絞りは対物レンズ6の撮像焦点と共役な
位置に置き、被測定隙間位置の円筒1、2を直接照明す
る回折光や散乱光を遮る。
【0022】上記構成の同軸照明を備えた隙間幅検出部
によれば被測定隙間がごく一部分しか外部から見えない
場合でも、被測定隙間を通して拡散面4を照明すること
ができ、隙間のシルエット像をCCDカメラ7で撮像す
ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、光源を被測定隙間
の片側に配置し、拡散面を被測定隙間を通して照明し、
その時の隙間のシルエット像を受光手段によって撮像し
て、隙間幅を算出することで、非接触に隙間間隔測定が
行え、また光通過形測定では光路に障害物があり測定で
きない場合でも本発明によれば測定可能である。さらに
投受光手段の反対側にある拡散面を照明することからエ
ッジ部分のコントラストのはっきりしたシルエット像が
得られ、精度よく隙間測定を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した隙間間隔検出部の概略図であ
る。
【図2】隙間間隔測定機の構成図である。
【図3】検出画像(a)及び検出画像を隙間の長手方向
に射影をとり平均化した信号波形(b)を示す図であ
る。
【図4】スリット5のない検出系構成で撮像焦点がずれ
た場合の検出画像(a)及び検出画像を隙間の長手方向
に射影をとり平均化した信号波形(b)及び焦点ずれに
対する測定値の変化(c)を示す図である。
【図5】スリット5を用いた検出系構成で撮像焦点がず
れた場合の検出画像(a)及び検出画像を隙間の長手方
向に射影をとり平均化した信号波形(b)及び焦点ずれ
に対する測定値の変化(c)を示す図である。
【図6】円筒間を通過する光の光路(a)及び対物レン
ズ前に於る直進光24と反射光25の光量分布(b)及
び像面に於る直進光24と反射光25の光量分布(c)
を示すである。
【図7】本発明の第2の実施例である同軸照明系の隙間
間隔検出部の概略図である。
【図8】外径測定機を用いた従来の隙間測定機の構成図
である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 現像スリーブ 3 レーザ光源 4 拡散面 5 スリット 6 対物レンズ 7 CCDカメラ 8 トナーカートリッジ 9 カートリッジ取り付け台 10 焦点位置設定ステージ 11 隙間方向位置設定ステージ 12 測定角度設定ステージ 13 AD変換器 14 画像メモリ 15 小型計算機 16 現像スリーブ像 17 感光ドラム像 18 隙間像 19 隙間像の射影波形 20 射影波形のしきい値 21 隙間幅 22 焦点ずれに対する測定値変化 23 焦点ずれに対する測定値平坦部の幅 24 円筒面で反射せず直進する直進光 25 円筒表明で反射した反射光 26 直進光24の対物レンズ入口での光量分布 27 反射光25の対物レンズ入口での光量分布 28 直進光24の受光面での光量分布 29 反射光25の受光面での光量分布 30 HeNeレーザ 31 ビームエキスパンダ 32 レンズ 33、34 絞り 35 ビームスプリッタ 36、37 外径測定機の投受光ユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明手段を測定対象隙間の片側に配置
    し、拡散面を前記測定対象隙間を通して前記照明手段
    で、照明し、隙間のシルエット像を受光手段で撮像し
    て、前記測定対象隙間の隙間間隔を測定する隙間間隔測
    定方法。
  2. 【請求項2】 前記測定対象隙間は前記受光手段の撮像
    焦点位置に位置し、拡散面は前記受光手段の焦点深度外
    に位置することを特徴とする請求項1の測定方法。
  3. 【請求項3】 前記受光手段は受光素子と対物レンズと
    を有し、該受光素子にラインセンサまたはエリアセンサ
    を用い、前記測定対象隙間と前記対物レンズの間に隙間
    と平行なスリットを設けていることを特徴とする請求項
    1の測定方法。
  4. 【請求項4】 前記測定対象隙間を暗所で測定すること
    を特徴とする請求項1の測定方法。
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