JPH05338440A - 日除け板アセンブリ - Google Patents
日除け板アセンブリInfo
- Publication number
- JPH05338440A JPH05338440A JP5028961A JP2896193A JPH05338440A JP H05338440 A JPH05338440 A JP H05338440A JP 5028961 A JP5028961 A JP 5028961A JP 2896193 A JP2896193 A JP 2896193A JP H05338440 A JPH05338440 A JP H05338440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- pin
- cylindrical
- finger
- spring means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Dowels (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具を使用することなく取り付け可能な日除
け板アセンブリを提供する。 【構成】 日除け板アセンブリはグロメット（２３）と
このグロメットを自動車の天井の内張りに固定するピン
（２２）を有する。このグロメットは円筒状のプラスチ
ックのスプリング（４４）を受け入れる中空の頭部（５
０）を有する。グロメットと共にピンを使用し、スプリ
ングを貫通するピンに大きな摩擦力を発生し、このピン
とこれに固定された日除け板のロッドを全ての所望の位
置に固定する。
け板アセンブリを提供する。 【構成】 日除け板アセンブリはグロメット（２３）と
このグロメットを自動車の天井の内張りに固定するピン
（２２）を有する。このグロメットは円筒状のプラスチ
ックのスプリング（４４）を受け入れる中空の頭部（５
０）を有する。グロメットと共にピンを使用し、スプリ
ングを貫通するピンに大きな摩擦力を発生し、このピン
とこれに固定された日除け板のロッドを全ての所望の位
置に固定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用の日除け板に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、日除け板は複数のねじを使用して
自動車に固定されている。
自動車に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このためには組み立て
用工具を使用する必要があり、これによってしばしば自
動車の車室の天井の内張りが損傷を受けると共に組立工
程が高価になる。従って、本発明の目的は、工具を使用
することなく取り付けることのできる日除け板システム
を提供することである。
用工具を使用する必要があり、これによってしばしば自
動車の車室の天井の内張りが損傷を受けると共に組立工
程が高価になる。従って、本発明の目的は、工具を使用
することなく取り付けることのできる日除け板システム
を提供することである。
【０００４】本発明の他の目的と利点は、本明細書の以
下の部分と添付図から明らかになるが、これらの明細書
と添付図は特許法の要求に従って、本発明の原理を含む
現時点での好適な実施例を示すものである。
下の部分と添付図から明らかになるが、これらの明細書
と添付図は特許法の要求に従って、本発明の原理を含む
現時点での好適な実施例を示すものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、選択し
た寸法の貫通孔を有する天井の内張りに固定する日除け
板アセンブリが提供され、上記の日除け板アセンブリ
は：上部に内周壁面を形成した凹状の開口部を有する中
空の頭部と上記の頭部の底部から延び各々がラッチ部を
有する複数のフィンガ部を有するグロメットであって、
上記の中空の頭部は上記の凹状の開口部と同軸であり、
かつ上記の凹状の開口部と連通する円筒状の軸方向のポ
ケットを有する上記のグロメット；上記の壁面から内側
に延び、上記の頭部の上部から内側に間隔を有する複数
のキー；ピン手段であって、上記のグロメットの上部の
開口部を閉じるキャップ；選択的に形成され、上記のキ
ーと係合するように位置した対応する複数のキー溝を有
する円板部材；上記の円板部材の一方の側にあり、上記
のキャップと上記の円板部材を同軸上で結合するポスト
手段；上記の円板部材の他方の側から軸方向に延び、そ
の周囲に形成された複数の環状の凹部を有する円筒状の
ピンであって、上記のフィンガ部が上記の環状の凹部と
接触すると、上記のフィンガ部のラッチ部を受け入れ、
その結果、上記のフィンガ部は外方向に付勢され、上記
の天井の内張り部を上記の中空の頭部と上記のフィンガ
部の間でクランプする、即ち上記のフィンガ部と上記の
円筒状のピンの環状の凹部の間に十分な保持力を与え、
１つのユニットとして上記の日除け板アセンブリの出荷
と取扱いを容易にする上記の環状のピン；を有する上記
のピン手段；上記の円板部材と上記の中空の頭部の間の
上記の円筒状のピンの周囲で上記のポケット内に位置す
る熱可塑性プラスチックの円筒状のスプリング手段であ
って、上記の円板部材が上記のキーを過ぎて変位し、そ
の下で回転すると、上記の円板部材と上記の中空の頭部
の一部の間に上記のスプリング手段が圧縮可能に位置
し、一般的な日除け板アセンブリの動作に於いて必要に
応じて回転に対して十分な抵抗を与えるように、上記の
円筒状のスプリング手段の高さを選択する上記の円筒状
スプリング手段；上記のグロメットに対する上記のスプ
リング手段の回転を禁止する手段；及び上記のピン手段
に固定された日除け板のロッド；によって構成され、上
記のキーは上記のピン手段の通常の変位の範囲全体に渡
って上記のピン手段の開放を防止するように選択的に位
置する。
た寸法の貫通孔を有する天井の内張りに固定する日除け
板アセンブリが提供され、上記の日除け板アセンブリ
は：上部に内周壁面を形成した凹状の開口部を有する中
空の頭部と上記の頭部の底部から延び各々がラッチ部を
有する複数のフィンガ部を有するグロメットであって、
上記の中空の頭部は上記の凹状の開口部と同軸であり、
かつ上記の凹状の開口部と連通する円筒状の軸方向のポ
ケットを有する上記のグロメット；上記の壁面から内側
に延び、上記の頭部の上部から内側に間隔を有する複数
のキー；ピン手段であって、上記のグロメットの上部の
開口部を閉じるキャップ；選択的に形成され、上記のキ
ーと係合するように位置した対応する複数のキー溝を有
する円板部材；上記の円板部材の一方の側にあり、上記
のキャップと上記の円板部材を同軸上で結合するポスト
手段；上記の円板部材の他方の側から軸方向に延び、そ
の周囲に形成された複数の環状の凹部を有する円筒状の
ピンであって、上記のフィンガ部が上記の環状の凹部と
接触すると、上記のフィンガ部のラッチ部を受け入れ、
その結果、上記のフィンガ部は外方向に付勢され、上記
の天井の内張り部を上記の中空の頭部と上記のフィンガ
部の間でクランプする、即ち上記のフィンガ部と上記の
円筒状のピンの環状の凹部の間に十分な保持力を与え、
１つのユニットとして上記の日除け板アセンブリの出荷
と取扱いを容易にする上記の環状のピン；を有する上記
のピン手段；上記の円板部材と上記の中空の頭部の間の
上記の円筒状のピンの周囲で上記のポケット内に位置す
る熱可塑性プラスチックの円筒状のスプリング手段であ
って、上記の円板部材が上記のキーを過ぎて変位し、そ
の下で回転すると、上記の円板部材と上記の中空の頭部
の一部の間に上記のスプリング手段が圧縮可能に位置
し、一般的な日除け板アセンブリの動作に於いて必要に
応じて回転に対して十分な抵抗を与えるように、上記の
円筒状のスプリング手段の高さを選択する上記の円筒状
スプリング手段；上記のグロメットに対する上記のスプ
リング手段の回転を禁止する手段；及び上記のピン手段
に固定された日除け板のロッド；によって構成され、上
記のキーは上記のピン手段の通常の変位の範囲全体に渡
って上記のピン手段の開放を防止するように選択的に位
置する。
【０００６】
【実施例】バス、乗用車またはトラックのいずれであれ
自動車１０は、フロント・ガラス１４の上部に天井の内
張り１２を有し、また日除け板１８を取り付けたロッド
１６が運転者と前席の乗客の前部の天井の内張りに固定
されている。ロッド１６の端部１７は、ピンとグロメッ
ト２３によって構成されるファスナのプラスチックのピ
ン部材２２の上部に形成された軸方向の孔２０内に挿入
溶着されている。このピンはキャップ即ち傘部２４、複
数のキー溝２８を有する円板２６、キャップ２４と円板
２６を相互に接続する短い狭径ポスト部３０、円板の近
傍で円筒部３４を有する円筒形の端部３２、及びテーパ
部３８によって拡径円筒部３４に接続されたピン２２の
端部の狭径円筒部３６を有する。環状の凹部４０がテー
パ部３８に隣接して角形円筒部に形成され、環状の溝４
２が狭径部３６に形成されている。サントプレーン（Ｓ
ａｎｔｏｐｒｅｎｅ、商標）のような熱可塑性材料によ
って製作され、ピン２２の角形円筒ピン部３４より小さ
い貫通口４６を有する円筒スプリング４４が角形円筒ピ
ン部に圧入され、円板２６に対向して位置する。円筒ス
プリング４４の外形は、多数の溝即ちセレーション４８
を有する。
自動車１０は、フロント・ガラス１４の上部に天井の内
張り１２を有し、また日除け板１８を取り付けたロッド
１６が運転者と前席の乗客の前部の天井の内張りに固定
されている。ロッド１６の端部１７は、ピンとグロメッ
ト２３によって構成されるファスナのプラスチックのピ
ン部材２２の上部に形成された軸方向の孔２０内に挿入
溶着されている。このピンはキャップ即ち傘部２４、複
数のキー溝２８を有する円板２６、キャップ２４と円板
２６を相互に接続する短い狭径ポスト部３０、円板の近
傍で円筒部３４を有する円筒形の端部３２、及びテーパ
部３８によって拡径円筒部３４に接続されたピン２２の
端部の狭径円筒部３６を有する。環状の凹部４０がテー
パ部３８に隣接して角形円筒部に形成され、環状の溝４
２が狭径部３６に形成されている。サントプレーン（Ｓ
ａｎｔｏｐｒｅｎｅ、商標）のような熱可塑性材料によ
って製作され、ピン２２の角形円筒ピン部３４より小さ
い貫通口４６を有する円筒スプリング４４が角形円筒ピ
ン部に圧入され、円板２６に対向して位置する。円筒ス
プリング４４の外形は、多数の溝即ちセレーション４８
を有する。
【０００７】グロメット２３（図２及び図３）は頭部５
０を有し、この頭部５０はその上部に凹状の開口部５２
を有し、この開口部５２には複数の外側に突出したキー
５４を有し、これらのキー５４はピンの円板２６内のキ
ー溝２８と対応する。ロッド１６は円板に対して選択さ
れた方向でピン２２に固定され、その結果、このピン
は、日除け板が選択された位置にある場合だけ、グロメ
ットに挿入し、またはこのグロメットから取り外すこと
ができる。図１に示すように日除け板が天井の内張りに
固定された場合、この位置はドアを開放する方向に延び
ることができる。
０を有し、この頭部５０はその上部に凹状の開口部５２
を有し、この開口部５２には複数の外側に突出したキー
５４を有し、これらのキー５４はピンの円板２６内のキ
ー溝２８と対応する。ロッド１６は円板に対して選択さ
れた方向でピン２２に固定され、その結果、このピン
は、日除け板が選択された位置にある場合だけ、グロメ
ットに挿入し、またはこのグロメットから取り外すこと
ができる。図１に示すように日除け板が天井の内張りに
固定された場合、この位置はドアを開放する方向に延び
ることができる。
【０００８】フィンガ部６２のラッチ端部６０がピンの
端部で溝４２と係合するまでピンをグロメットに押し込
むことにより、取付に先立ってグロメットとピンを相互
に接続することができる。ピンとグロメットがこのよう
に相互に接続されると、これらのフィンガに対する圧力
が解放され、その結果、これらのフィンガは、天井の内
張り１２内の適当な孔７０に挿入することができる。
端部で溝４２と係合するまでピンをグロメットに押し込
むことにより、取付に先立ってグロメットとピンを相互
に接続することができる。ピンとグロメットがこのよう
に相互に接続されると、これらのフィンガに対する圧力
が解放され、その結果、これらのフィンガは、天井の内
張り１２内の適当な孔７０に挿入することができる。
【０００９】次に、スプリング４４が中空のグロメット
内の円筒状のポッケト５６内に位置するまで、このピン
を挿入する。このポケットは垂直方向円周面上に複数の
溝５７をまた有し、これらの溝５７はスプリングの溝４
８と協働してスプリングの回転を禁止する。取付手順を
完了するには、ピンを押し込み、円板２６と溝を設けた
円筒状のポケット５６の底部のたな部５８の間でスプリ
ング４４を圧縮するが、このときハンドル及び従って円
板を回転して圧縮されたスプリングによってピンをグロ
メット内にロックすることができる。グロメットのフィ
ンガ部６２の端部に形成された複数のラッチ６０は角形
円筒部３４の環状の溝４０に引っかかり、天井の内張り
をグロメットの頭部５０と長く延びたフィンガ部６２の
間でクランプする。位置決め用のピン７２を形成し、頭
部の底面から下方向に突出させ、天井の内張り内の方向
決め用の孔７４内に挿入し、これによって取付が正しく
行われることを保証することができる。
内の円筒状のポッケト５６内に位置するまで、このピン
を挿入する。このポケットは垂直方向円周面上に複数の
溝５７をまた有し、これらの溝５７はスプリングの溝４
８と協働してスプリングの回転を禁止する。取付手順を
完了するには、ピンを押し込み、円板２６と溝を設けた
円筒状のポケット５６の底部のたな部５８の間でスプリ
ング４４を圧縮するが、このときハンドル及び従って円
板を回転して圧縮されたスプリングによってピンをグロ
メット内にロックすることができる。グロメットのフィ
ンガ部６２の端部に形成された複数のラッチ６０は角形
円筒部３４の環状の溝４０に引っかかり、天井の内張り
をグロメットの頭部５０と長く延びたフィンガ部６２の
間でクランプする。位置決め用のピン７２を形成し、頭
部の底面から下方向に突出させ、天井の内張り内の方向
決め用の孔７４内に挿入し、これによって取付が正しく
行われることを保証することができる。
【００１０】図３から分かるように、一部がグロメット
のポケット５８によって形成され、一部がピンによって
形成されているスプリング受け入れポケットは、スプリ
ングのように断面が長方形ではない。ポケットの側壁８
０は垂直であり、一方底面８２はピンの円筒部分３４に
向かって下方向に傾斜している。このポケットの残りの
部分は円板の水平な底面８４とこの底面８４を円筒面３
４と結合する内側に傾斜した面８６によって形成され
る。スプリングが圧縮されてこのポケットと嵌合する
と、スプリングと傾斜面８６の間に十分な摩擦力が発生
し、いずれの位置にある場合でもロッドを保持し、一方
希望通りに再位置決めを可能にする。
のポケット５８によって形成され、一部がピンによって
形成されているスプリング受け入れポケットは、スプリ
ングのように断面が長方形ではない。ポケットの側壁８
０は垂直であり、一方底面８２はピンの円筒部分３４に
向かって下方向に傾斜している。このポケットの残りの
部分は円板の水平な底面８４とこの底面８４を円筒面３
４と結合する内側に傾斜した面８６によって形成され
る。スプリングが圧縮されてこのポケットと嵌合する
と、スプリングと傾斜面８６の間に十分な摩擦力が発生
し、いずれの位置にある場合でもロッドを保持し、一方
希望通りに再位置決めを可能にする。
【００１１】円板２６とキー５４を使用しない場合で
も、また所望の圧縮を行うことができる。この場合、キ
ャップ２４の底面がスプリングの上部と係合する面を有
し、ピンが下方向に十分に変異するとスプリングを圧縮
し、フィンガ部６２をロック用の溝４０内に位置させ
る。
も、また所望の圧縮を行うことができる。この場合、キ
ャップ２４の底面がスプリングの上部と係合する面を有
し、ピンが下方向に十分に変異するとスプリングを圧縮
し、フィンガ部６２をロック用の溝４０内に位置させ
る。
【図１】日除け板を取り付けた自動車の天井の内張りの
斜視図
斜視図
【図２】本発明の教示に従って製作した日除け板取付け
システムの分解斜視図
システムの分解斜視図
【図３】天井の内張りに固定したピンとグロメットの正
面断面図
面断面図
１２ 天井の内張り １６ ロッド １８ 日除け板 ２２ ピン部材 ２３ グロメット ２４ キャップ ２６ 円板 ２８ キー溝 ３０ 狭径のポスト部 ３２ 円筒端部 ３４ 円筒部 ３６ 狭径の円筒部 ３８ テーパ部 ４０ 環状の凹部 ４２ 環状の溝 ４４ 円筒スプリング ４６ 貫通口 ４８ セレーション ５０ グロメットの中空の頭部 ５２ 凹状の開口部 ５４ キー ６０ ラッチ端部 ６２ フィンガ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラリー ジェイ ラノール アメリカ合衆国 ミシガン州 48335 フ ァーミントン ドレイクシャー プレイス 35195 アパートメント 201 (72)発明者 デルバート エル アーノルド アメリカ合衆国 ミシガン州 48079 セ ントクレア サウス テンス ストリート 1018
Claims (7)
- 【請求項１】 選択した寸法の貫通孔を有する天井の内
張りに固定する日除け板アセンブリに於いて、上記の日
除け板アセンブリは：上部に内周壁面を形成した凹状の
開口部を有する中空の頭部と上記の頭部の底部から延び
各々がラッチ部を有する複数のフィンガ部を有するグロ
メットであって、上記の中空の頭部は上記の凹状の開口
部と同軸であり、かつ上記の凹状の開口部と連通する円
筒状の軸方向のポケットを有する上記のグロメット；
上記の壁面から内側に延び、上記の頭部の上部から内側
に間隔を有する複数のキー；ピン手段であって、 上記のグロメットの上部の開口部を閉じるキャップ；選
択的に形成され、上記のキーと係合するように位置した
対応する複数のキー溝を有する円板部材；上記の円板部
材の一方の側にあり、上記のキャップと上記の円板部材
を同軸上で結合するポスト手段；上記の円板部材の他方
の側から軸方向に延び、その周囲に形成された複数の環
状の凹部を有する円筒状のピンであって、上記のフィン
ガ部が上記の環状の凹部と接触すると、上記のフィンガ
部のラッチ部を受け入れ、その結果、上記のフィンガ部
は外方向に付勢され、上記の天井の内張り部を上記の中
空の頭部と上記のフィンガ部の間でクランプする、即ち
上記のフィンガ部と上記の円筒状のピンの環状の凹部の
間に十分な保持力を与え、１つのユニットとして上記の
日除け板アセンブリの出荷と取扱いを容易にする上記の
環状のピン；を有する上記のピン手段；上記の円板部材
と上記の中空の頭部の間の上記の円筒状のピンの周囲で
上記のポケット内に位置する熱可塑性プラスチックの円
筒状のスプリング手段であって、上記の円板部材が上記
のキーを過ぎて変位し、その下で回転すると、上記の円
板部材と上記の中空の頭部の一部の間に上記のスプリン
グ手段が圧縮可能に位置し、一般的な日除け板アセンブ
リの動作に於いて必要に応じて回転に対して十分な抵抗
を与えるように、上記の円筒状のスプリング手段の高さ
を選択する上記の円筒状スプリング手段；上記のグロメ
ットに対する上記のスプリング手段の回転を禁止する手
段；及び上記のピン手段に固定された日除け板のロッ
ド；によって構成され、上記のキーは上記のピン手段の
通常の変位の範囲全体に渡って上記のピン手段の開放を
防止するように選択的に位置することを特徴とする日除
け板アセンブリ。 - 【請求項２】 上記の禁止手段は、上記のスプリング手
段上の一連の軸方向の溝と上記のポケット上の一連の軸
方向の溝によって構成されることを特徴とする請求項１
記載の日除け板アセンブリ。 - 【請求項３】 上記のキーは、上記のグロメットに対し
て選択された方向以外では上記のピン手段が上記のグロ
メットに挿入されることを防止する手段によって更に構
成されることを特徴とする請求項２記載の日除け板アセ
ンブリ。 - 【請求項４】 上記の圧縮されたスプリングと係合する
上記の円筒状のピンの環状の面は上記のグロメットの上
部に向かって外方向に傾斜していることを特徴とする請
求項１記載の日除け板アセンブリ。 - 【請求項５】 選択した寸法の貫通孔を有する天井の内
張りに固定する日除け板アセンブリに於いて、上記の日
除け板アセンブリは：上部に内周壁面を形成した凹状の
開口部を有する中空の頭部と上記の頭部の底部から延び
各々がラッチ部を有する複数のフィンガ部を有するグロ
メットであって、上記の中空の頭部は上記の凹状の開口
部と同軸であり、かつ上記の凹状の開口部と連通する円
筒状の軸方向のポケットを有する上記のグロメット；上
記のポケット内に位置する熱可塑性プラスチックの円筒
状のスプリング手段；ピン手段であって、 上記のスプリング手段の上部表面と係合する手段；及び
上記の係合手段から軸方向に延び、その周囲に形成され
た環状の凹部を有する円筒状のピンであって、上記のフ
ィンガ部が上記の環状の凹部と接触すると、上記のフィ
ンガ部のラッチ部を受け入れ、その結果、上記のフィン
ガ部は外方向に付勢され、上記の中空の頭部と上記のフ
ィンガ部の間で上記の天井の内張りをクランプする上記
の円筒状のピン；を有する上記のピン手段；上記のグロ
メットに対する上記のスプリング手段の回転を禁止する
手段；及び上記のピン手段に固定された日除け板のロッ
ド；によって構成され、上記のフィンガ部が上記の環状
の凹部内に位置すると、上記のスプリング手段が圧縮可
能に位置し、一般的な日除け板アセンブリの動作に於い
て必要に応じて回転に対して十分な抵抗を与えるよう
に、上記の円筒状のスプリング手段の高さを選択するこ
とを特徴とする日除け板アセンブリ。 - 【請求項６】 上記の禁止手段は、上記のスプリング手
段上の一連の軸方向の溝と上記のポケット上の一連の軸
方向の溝によって構成されることを特徴とする請求項５
記載の日除け板アセンブリ。 - 【請求項７】 上記の圧縮されたスプリングと係合する
上記の円筒状のピンの環状の面は上記のグロメットの上
部に向かって外方向に傾斜していることを特徴とする請
求項５記載の日除け板アセンブリ。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US83858592A | 1992-02-18 | 1992-02-18 | |
| US07/838585 | 1992-08-17 | ||
| US07/931182 | 1992-08-17 | ||
| US07/931,182 US5236240A (en) | 1992-02-18 | 1992-08-17 | Sun visor attachment system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05338440A true JPH05338440A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=27126038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028961A Pending JPH05338440A (ja) | 1992-02-18 | 1993-02-18 | 日除け板アセンブリ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5236240A (ja) |
| EP (1) | EP0557082B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05338440A (ja) |
| CA (1) | CA2089595A1 (ja) |
| DE (1) | DE69302601T2 (ja) |
| MX (1) | MX9300880A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054616A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Neoex Lab Inc | 留具及びその止着方法 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639522U (ja) * | 1992-11-06 | 1994-05-27 | 株式会社ネオックスラボ | サンバイザ軸受台 |
| US5829817A (en) * | 1996-09-19 | 1998-11-03 | Trw Inc. | Vehicle sunshade mounting fastener |
| US6021986A (en) * | 1997-07-24 | 2000-02-08 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Snap-in mount |
| US5967589A (en) * | 1998-02-17 | 1999-10-19 | General Motors Corporation | Sun visor retention clip |
| US6015126A (en) * | 1998-06-01 | 2000-01-18 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Triangular snap-in mount |
| US6494521B2 (en) * | 1999-04-16 | 2002-12-17 | William J. Hennessey | Head impact energy absorbing sun visor pivot rod connection interface cover |
| US6428078B1 (en) | 2001-01-09 | 2002-08-06 | Crotty Corporation | Mounting assembly for vehicle sunshade and method for installing same in a vehicle |
| US6629717B1 (en) * | 2002-09-18 | 2003-10-07 | Lear Corporation | Interior trim attachment apparatus and method for a vehicle |
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