JPH0533655Y2 - - Google Patents

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JPH0533655Y2
JPH0533655Y2 JP1577588U JP1577588U JPH0533655Y2 JP H0533655 Y2 JPH0533655 Y2 JP H0533655Y2 JP 1577588 U JP1577588 U JP 1577588U JP 1577588 U JP1577588 U JP 1577588U JP H0533655 Y2 JPH0533655 Y2 JP H0533655Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種電子・電気機器等において、カ
セツト挿入部やテレビの操作部等に配置される一
点(一端)を支点として回動自在に支持される扉
を開く時に、減速動作を行なえるようにした扉開
閉用のダンパ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビなどの電子機器・電気機器におい
ては、第11図に示すようにシリンダ1とピスト
ン2からなるエアダンパ3を扉4に取り付けて、
扉4の減速動作を行なえるようにしたものがあ
る。第11図に示したものは、扉4の下端部の支
軸5を支点として上端部が開閉動可能になるよう
に機器本体6に扉4を取り付け、ピストン2を扉
4に直結させて取付けたものである。第11図に
示したもののように扉4とエアダンパ3のピスト
ン2とを直結させた装置では、扉の開度に応じ
て、支軸7を中心にエアダンパ3自体が傾いてい
くため、○イ開度の大きな扉には使用できない(第
11図に示したものは想像線のところまでしか扉
4を開くことができない)、○ロダンパ3の上下方
向にある程度のスペースが必要である、○ハダンパ
3の支軸7を支持する別部品のブラケツト等が必
要である、○ニ扉4の開き具合により、ピストン2
の張り出すスピードと扉4の開くスピードの割合
が比例しないで変化するため、扉4の開く行程中
に減速効果の得にくい領域が出てくるなどの欠点
がある。
上記欠点中○イを解決するものとして、第12図
に示したような実開昭62−183474号公報に記載さ
れたものがある。第12図に示したものは、支軸
5を支点とする扉4の回転運動に対して、クラン
ク8で直線運動に変換してからシリンダ1とピス
トン2からなるエアダンパ3に接続することによ
つて扉4の開度を大きくとることができるように
したものである。また、このものは、エアダンパ
3をノンロツク式にして、扉4のロツク・解除装
置として浮出しラツチ9を用いていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、このものは、上記○イを解決することは
できたが、ダンパ3自体が支軸7を中心にして傾
くものであるため、以前として○ロダンパ3の上下
方向にある程度のスペースが必要である、○ハダン
パ3の支軸7を支持する別部品のブラケツト10
等が必要である、○ニ扉4の開き具合により、ピス
トン2の張り出すスピードと扉4の開くスピード
の割合が比例しないで変化するため、扉4の開く
工程中減速効果の得にくい領域が出てくるなどの
欠点が残つた。○ニの欠点は、扉の自重により扉の
開く動作の後半は減速効果が得にくいのと合わせ
て、減速効果を得る上での大きな障害となつてい
た。さらに、このものは、クランク8の支軸5を
扉4の支軸として用いていたため、扉4が開く時
に支軸5にかかるモーメントが大きいので、エア
ダンパを強力なものにしなければならなかつた。
本考案は、上記の欠点を改良した、エアダンパ
の上下方向にスペースを特別にとる必要がなく、
エアダンパを支持するための別部品(ブラケツト
等)を特別に用意しなくても機器本体に固定で
き、扉の開くスピードとピストンの張り出すスピ
ードの割合がほぼ比例して変化せずにピストンの
減速動作を忠実に扉に伝えることができて扉を開
く時に全行程中均一な減速動作を行なえるように
した扉開閉用のダンパ装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、その目的を達成するため次のような
構成を採用している。
つまり、支軸を支点として機器本体に回動自在
に支持された扉と、シリンダとピストンとの組合
せからなるエアダンパと、前記扉とピストンとを
連結する可撓性材料からなるアームとを具備し、
該アームには任意な間隔で切り欠きを設け、該切
り欠きは扉をあけた時に接触する接触部と接触し
ない非接触部とを有し、前記扉には扉をあける時
に前記アームを円形状にたわませる手段を設ける
とともに、機器本体の側壁から扉をしめる時にア
ームのたわみ変形を防止するたわみ防止片を垂設
したことを特徴としている。
〔作用〕
本考案は以上のような構成であるから、扉をあ
けていくにしたがつて、アームが移動していく
が、扉の回転運動に伴い、アームの片側は寸法変
化がなく、切り欠きを設けた側だけが接触部の間
隔がせばまつていき、扉の回転運動とほぼ同じ方
向にアームの扉側の先端部が移動していく、つま
りアームが円形状にたわみながら移動するため、
エアダンパを扉の開度に応じて傾かせる必要がな
い。また、扉の回転運動方向とアームの扉側の先
端部の移動方向とがほぼ一致しているため、エア
ダンパの減速動作を忠実に扉に伝えることができ
る。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本考案の第1実施例を示す一部分
解、一部破断の斜視図である。第2図、第3図
は、本考案の第1実施例を示す使用状態の側面図
であり、第2図は扉を閉めた状態を、第3図は扉
をあけた状態を示している。第4図は、本考案の
第1実施例を示すエアダンパの平面図であり、第
5図は、第4図のA−A′断面図である。第1図
に示した本考案第1実施例の扉開閉用のダンパ装
置は、支軸5を支点として機器本体6に回動自在
に支持された扉4と、シリンダ1とピストン2と
の組合せからなるロツク式のエアダンパ3と、前
記扉4とピストン2を連結する可撓性材料からな
るアーム11とを具備している。扉4には、アー
ム11の扉4側の先端部に設けたリング状の係合
部12と係合するシヤフト13を設けている。第
4図、第5図に示したように、エアダンパ3のシ
リンダ1の開口端部には角筒状の支持部14を設
け、支持部14が機器本体6に固定される。ピス
トン2の挿入側の反対側の先端15と支持部14
との間には圧縮バネ16が取り付けられていて、
バネ圧に抗してピストン2をシリンダ1内に往復
動させる。17は支持部14内に一端を軸動可能
に取付けられたZ型レバーで他端がピストン2の
面に接し、ピストン2面上に設けられた一方向押
動で係脱するカム、例えばハート形カム18と係
脱する。シリンダ1の閉塞端部28には吸入・排
気を担う小径の空気孔19を設けている。空気孔
19には調整ねじ20が設けられている。又21
はピストンシールで速やかに排気を行う種類のも
のである。ここでピストン2をバネ16圧に抗し
てシリンダ1方向へ押動するとピストン2はシー
ル21より気体を速やかに排気しつつシリンダ1
内を他端に向け2′までピストン2の先端15は
15′まで移動する。ピストン2の最終行程時に
Z形レバー17はハートカム18と係合し、これ
によりピストン2が停止する。ピストン2を押動
方向に再び押すと、レバー17とカム18との係
合が外れ、バネ16の復帰によつてピストン2は
旧の位置に戻ろうとする。併し調整ねじ20によ
り空気孔19からの吸気が極めて緩やかであるの
で、ピストン2の戻りは遅く、これによつて減速
効果を生ずることになる。第1図、第2図に示し
たようにピストン2の先端15には、アーム11
が連結されていて、アーム11の扉4側には前記
扉4のシヤフト13と係合するリング状の係合部
12が設けられている。このアーム11の係合部
12とアーム11のピストン2との連結端22と
の間には、任意の間隔で、扉4の支点側(第2図
では下側)へ向けて、切り欠き23を設けて、ア
ーム9がわん曲動作できるようにしている。この
切り欠き23は、扉4をあけた時に向きあつてい
る部分が互いに接触する接触部24と接触しない
非接触部25とを有し、接触部24は扉をあけた
時に向きあつた接触部同志が上下にずれて重なる
ことがない程度の大きさを備えている。扉4をあ
けていくと、アーム11の片側(第2図では上
側)は寸法変化がなく、切り欠き23を設けた側
(第2図では下側)の接触部24の間隔が少しづ
つ狭まつていき、扉4の回転運動に伴いアーム1
1の係合部12が扉4の回転運動の方向とほぼ同
じ方向に移動していく。扉4には支軸5側に円形
のリブ26が設けられていて、アーム11が正し
く円形状にたわむようにしている。機器本体6の
側壁30からは扉4を閉める時バネ16圧によつ
てアーム11が必要以上にたわんで変形すること
を防止するたわみ防止片27を垂設している。
続いて上記本考案第1実施例の扉開閉用のダン
パ装置の使用方法を説明する。扉4を閉じている
時には第2図に示したようにピストン2は挿入端
部をシリンダ1に奥深く押し込んだ状態にあつ
て、扉4はアーム11を介して連結状態にあるピ
ストン2に設けられたカム18とシリンダ1の支
持部14に取り付けられたレバー17が係合して
いることによつてバネ圧に抗してロツクされてい
る。扉4をとじている状態から扉扉4を押圧する
ことによつてカム18とレバー17の係合がはず
れ、ロツク解除されて、ピストン2が開口部へ向
けて張り出していく。ここで、外部の空気が空気
孔19からシリンダ1内に吸入されることにな
り、空気孔19に螺合されている調整ねじ20と
空気孔19との僅かな隙間が空気の通り道となる
から、その部分が空気の流れに関して抵抗となり
静脈張り出しの効果を得ることができるので、扉
4を開こうとする動力が減衰される。ピストン2
が張り出していくことによつて、アーム11が移
動し、アーム11の移動によつて扉4が開いてい
くが、アーム11は片側(第2図では上側)が寸
法変化がなく、もう一方の側(第2図では下側)
が切り欠かれているため、接触部24の間隔が少
しづつ狭つていき、アーム11は円形状にたわみ
つつ切り欠き23側が円形リブ26と接触しなが
ら、係合部12が扉4の回転運動方向とほぼ同じ
方向に運動していく。そのため、エアダンパ3の
減速動作を忠実に扉4に伝えることができ、扉4
はスムーズな動きを示す。また、アーム11は円
形状にたわむため、開度の大きな扉に使用でき
る。
扉4を閉じる時には手で扉4を押し込めば扉4
を開く時の逆の動きをして、アーム11を介して
扉4と連結しているピストン2がバネ圧に抗して
シリンダ1に押し込まれていつて、やがて、ピス
トン2のカム18とシリンダ1の支持部14に取
り付けられたレバー17が係合して扉4がロツク
されることになるが、ピストン2が押し込まれて
いく時には、シリンダ1の閉塞端部28に設けた
空気孔19と調整ねじ20との隙間から空気は流
出するだけでなく、ピストン2の挿入端部と反対
側が連通されて、この隙間か空気室29内の空気
が流出されるので、円滑な押し込みが行なえる。
また扉4を押し込んでいくと、たわんでいたアー
ム11が弾性復元して直線状の旧形状に戻つてい
く。この時、バネ圧によつてアーム11にはたわ
む方向に変形する力がかかるが、たわみ防止片2
7によつてたわみが抑えられるため、アーム11
は直線状の旧形状に戻ることができ、扉4の閉じ
る動作を円滑に行うことができる。
以下、本考案の別の実施例について説明する
が、使用方法はほぼ同じであるので省略する。
第6図は、本考案の第2実施例を示す扉と機器
本体を省略した側面図である。上記第一実施例
(第1図参照)ではアーム11とピストン2とを
別々に用意して、アーム11の連結端22とピス
トン2の先端15とを連結していたが、第6図に
示したように可撓性のある材料でアーム11とピ
ストン2とを一体に成形したものを用いても良
い。一体に成形したものを用いることによつて、
成形コスト、組立コストを下げることができる。
第7図は、本考案の第3実施例を示す扉と機器
本体を省略した側面図である。上記第1実施例で
はロツク式のエアダンパを用いていたが、第7図
に示したように、ノンロツク式のエアダンパを用
いて、扉のロツク及び解除を別体の係止装置(図
示せず)にて行なつても良い。また第7図に示す
第3実施例では、アーム11をピストン2の途中
から設けて、アーム11の係合部12からシリン
ダ1の閉塞端28までの長さを短くすることがで
きたので、取付スペース上有利となる効果があ
る。
第8図は、本考案の第4実施例を示す要部の側
面図であり、扉をあけた時の状態を示している。
上記第1実施例では、アーム11が扉4の回転方
向に応じて同じ方向に運動するように円形状のリ
ブ26を用いていたが、第8図に示したように扉
4のシヤフト13の支軸5側にアーム11の係合
部12が必要以上にシヤフト13上を回転するの
を防止する回転防止リブ31を設けても同様の効
果をえることができる。
第9図、本考案の第5実施例を示す扉と機器本
体を省略した一部破断の側面図であり、第10図
は本考案の第5実施例の要部を示す斜視図であ
る。上記第1実施例(第4図、第5図参照)では
ロツク方式としてハート形のカム18とレバー1
7の組合せによるものを採用していたが、第9
図、第10図に示したロツク方式は、ハート形の
カム18を備えたカムプレート32と、該カム1
8に係止される滑合突起33との組合せからなる
ものである。第10図は、カムプレート32と滑
合突起33の形状を示している。第9図、第10
図に示したものは、ピストン2の挿入端側を一部
切り欠くことによつて設けられた弾性片34とシ
リンダ1の支持部14の内面との間にカムプレー
ト32を挟持し、かつカムプレート32を支持部
14に設けた貫通孔35に沿つて左右にスライド
可能に設け、ピストン2とアーム11を1体に形
成しピストン2の途中からアーム11を設け、カ
ム18に係止される滑合突起33をアーム11上
に設け、ピストン2の挿入端部とシリンダ1の閉
塞端28部との間に圧縮バネ16を嵌合したもの
である。滑合突起33の前後には互いに向きが反
対である斜面36を設ける一方、カムプレート3
2の該カム18を該滑合突起33の外周と接触し
て進路を決定する輪郭を有する略ハート形の中央
隆起部37と縁辺部38とで前記滑合突起33が
一方向にのみ進行できる循環通路39を形成する
構成としている。この第9図、第10図に示した
ものはピストン2の途中からアームを形成し、ア
ーム11上に滑合突起33を設けていて、アーム
11の係合部12からシリンダ1の閉塞端28ま
で長さを短くできるので扉のロツク・解除装置を
別体に用意しなくても、ダンパ装置全体を小型化
でき、取付スペース上有利となる効果がある。
本考案は上記実施例に限られるものではない。
例えば、エアダンパのロツク方式として、上記第
1実施例ではハート形のカムとレバーとの組合せ
からなるもの、上記第5実施例ではハート形のカ
ムと滑合突起との組合せからなるものを示した
が、その他円周上に形成した連続山形溝と該山形
溝と係合し作動する回転子との組合せによるも
の、ハート形のカムとボールとの組合せによるも
のなど種々の変形例、応用例が考えられる。
〔効果〕
本考案によれば、扉の開度が大きな場合でも使
用可能であり、エアダンパが扉の開度に応じて傾
くことがないので、上下方向に余分なスペースを
とる必要がなく、またスナツプフイツト、ネジ止
め等の手段を取ることによつて、ブラケツト等の
部品を特に必要としないで機器本体に固定できる
扉開閉用のダンパ装置を提供できた。
また、本考案の扉開閉用のダンパ装置は、扉の
回転運動方向とアームの扉側の先端部の移動方向
とをほぼ一致させることができるので、エアダン
パの減速動作を忠実に扉に伝えることができ、扉
を開く時に全行程中均一な減速動作を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例を示す一部分解
一部破断の斜視図である。第2図、第3図は、本
考案の第1実施例を示す使用状態の側面図であ
り、第2図は扉を閉めた状態を、第3図は扉をあ
けた状態を示している。第4図は、本考案の第1
実施例を示すエアダンパの平面図であり、第5図
は第4図のA−A′断面図である。第6図は、本
考案の第2実施例を示す扉と機器本体を省略した
側面図である。第7図は、本考案の第3実施例を
示す扉と機器本体を省略した側面図である。第8
図は、本考案の第4実施例を示す要部の側面図で
あり、扉をあけた時の状態を示している。第9図
は、本考案の第5実施例を示す扉と機器本体を省
略した一部破断の側面図である。第10図は本考
案の第5実施例の要部を示す斜視図である。第1
1図は従来例を示す使用状態の説明図である。第
12図は、別の従来例を示す分解斜視図である。 1はシリンダ、2はピストン、3はエアダン
パ、4は扉、5は扉の支軸、6は機器本体、11
はアーム、12は係合部、13はシヤフト、14
は支持部、16は圧縮バネ、17はレバー、18
はカム、19は空気孔、23は切り欠き、24は
接触部、25は非接触部、26は円形のリブ、2
7はたわみ防止片、30は側壁、31は回転防止
リブ、32はカムプレート、33は滑合突起、3
4は弾性片、35は貫通孔、36は斜面、37は
中央隆起部、38は縁辺部、39は循環通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支軸を支点として機器本体に回動自在に支持
    された扉と、シリンダとピストンとの組合せか
    らなるエアダンパと、前記扉とピストンとを連
    結する可撓性材料からなるアームとを具備し、
    該アームには任意な間隔で切り欠きを設け、該
    切り欠きは扉をあけた時に接触する接触部と接
    触しない非接触部とを有し、前記扉には扉をあ
    ける時に前記アームを円形状にたわませる手段
    を設けるとともに、機器本体の側壁から扉をし
    める時にアームのたわみ変形を防止するたわみ
    防止片を垂設したことを特徴とする扉開閉用の
    ダンパ装置。 (2) エアダンパがロツク手段を備えていることを
    特徴とする第1項記載の扉開閉用のダンパ装
    置。 (3) ピストンとアームとを可撓性のある材料で一
    体に成形して設けたことを特徴とする第1項又
    は第2項記載の扉開閉用のダンパ装置。 (4) エアダンパにロツク手段を設けずに、扉を閉
    じた時に扉をロツクし、またロツク解除する係
    止装置をエアダンパとは別体に設けたことを特
    徴とする第1項記載の扉開閉用のダンパ装置。 (5) アームを円形状にたわませる手段として円形
    状のリブを扉の支軸側に設けたことを特徴とす
    る第1項記載の扉開閉用のダンパ装置。 (6) アームを円形状にたわませる手段として、扉
    に設けたシヤフトと係合する、アームの先端に
    設けられたリング状の係合部の、シヤフト上の
    必要以上の回転を防止する回転防止リブをシヤ
    フトの支軸側に設けたことを特徴とする第1項
    記載の扉開閉用のダンパ装置。 (7) エアダンパのロツク手段として、ピストンの
    途中からアームを形成し、ピストンの挿入側に
    設けた弾性片とシリンダの開放端側の支持部と
    の間に挟持され、かつ左右にスライド可能に設
    けられたカムを有するカムプレートと、アーム
    上に設けられ、該カムに係止される滑合突起と
    の組合せからなるロツク・解除装置を備えたこ
    とを特徴とする第3項記載の扉開閉用のダンパ
    装置。
JP1577588U 1988-02-10 1988-02-10 Expired - Lifetime JPH0533655Y2 (ja)

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