JPH0533355B2 - - Google Patents

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JPH0533355B2
JPH0533355B2 JP59190715A JP19071584A JPH0533355B2 JP H0533355 B2 JPH0533355 B2 JP H0533355B2 JP 59190715 A JP59190715 A JP 59190715A JP 19071584 A JP19071584 A JP 19071584A JP H0533355 B2 JPH0533355 B2 JP H0533355B2
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JP
Japan
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register
pulse
input terminal
output terminal
circuit
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JP59190715A
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Anri Ruron Pieeru
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
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Publication of JPH0533355B2 publication Critical patent/JPH0533355B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/17Circuit arrangements not adapted to a particular type of detector
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/161Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
    • G01T1/164Scintigraphy
    • G01T1/1641Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras
    • G01T1/1642Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras using a scintillation crystal and position sensing photodetector arrays, e.g. ANGER cameras

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  • Nuclear Medicine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は核放射線測定装置及びこのような装置
を具えるガンマカメラに関するものである。
米国特許第3525047号は、主として核放射線を
検出するためのシンチレータを具え、このシンチ
レータが(光電子増倍管のような)ホトデイテク
タの入射窓に光学的に結合されており、核放射線
により生じたシンチレーシヨンを電流に変えられ
るようになつている放射線測定装置を開示してい
る。この放射線測定装置はまた、この電流を増幅
する電流増幅器と、パルス弁別回路とを具えてい
る。このパルス弁別回路自体は、電流増幅器の出
力信号を表わす測定されたパラメータを用いて、
フアクシミリ信号と呼ばれ、単一の放射線量子の
検出に対応する信号を形成する手段と、実際の電
流増幅器の出力信号をフアクシミリ信号と同期さ
せ、これらの2個の信号を減算する手段と、この
減算処理の結果残つている信号を解析し、これか
ら電流増幅器の実際の出力信号の組成を導き出す
手段とを具える。そしてこのようにして得られた
解析がこの出力信号が2個以上の信号が重なり合
つているものからできていることを示す時は、そ
の各々を単一の放射線量子の検出に対応させ、類
似のパルス弁別回路を用いて(フアクシミリ信号
の形成、この信号と電流増幅器の出力信号との同
期、減算等を行ない、)例えば、残留信号を第1
の弁別を行なうのに用いられた回路と同一である
別のパルス弁別回路に加えることにより、検出と
計数の精度とを改良している。
しかし、こゝで提案されている核放射線測定装
置はいくつかの欠点をかゝえており、その二つを
挙げると、 (a) 検出された信号に何等かの弁別処理を施す前
のその動作原理により、減算処理するための基
準としてフアクシミリ信号を発生させなければ
ならないことゝ、 (b) 残留信号の解析は一般にしきい値回路の使用
を必要とし、妨害雑音に過敏になり、不正確に
なるということゝである。
本発明の目的は動作がフアクシミリ信号を必要
とせず、これらの欠点を有しない核放射線測定装
置を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明によれば、放
射線量子を検出するためのシンチレータを具え、
このシンチレータがホトデイテクタに光学的に結
合され、放射線量子により生じたシンチレーシヨ
ンを電流パルスに変換でき、またこの電流パルス
を処理するためのパルス弁別回路を具える核放射
線測定装置において、このパルス弁別回路が電流
パルスの立上り縁を検出するパルス縁検出手段
と、時間の関数として電流パルスを積分する積分
手段と、立上り縁と次のパルスの立上り縁との間
の時間tを測定する時間測定手段とを具え、これ
らの積分手段と時間測定手段とが少なくとも電流
パルスの立上り縁の検出から導びかれる制御信号
を受取り、また積分期間tの測定値により選択で
きる補正因子を蓄わえる蓄積手段と、上記補正因
子と期間tに亘り積分された電流パルスとから (a) 全電流パルスの時間積分の目安である期間t
に亘り積分された電流パルスの外挿値と; (b) 時間t后の電流パルスの積分値に対応する補
正値と; を求める演算手段と、補正値を蓄えるための蓄積
手段と、補正値と直ぐ次の電流パルスとの間の差
を求め、こうして得られた差と直ぐ次の電流パル
スに対して用いられる積分期間とから外挿値と補
正値を求めるための演算手段とを具えることを特
徴とする。
実施例を挙げて図面につき本発明を詳細に説明
する。
第1A図及び第1B図に示す放射線測定装置は
γ線を検出するためのシンチレータ10を具え
る。このシンチレータ10は受取つた各光子をシ
ンチレーシヨンに変換する。シンチレータは光電
子増倍管の形態をしたホトデイテクタ20の入射
窓に光学的に結合されている。このホトデイテク
タ20は各シンチレーシヨンを電流に変換する。
この電流は前置増幅兼フイルタ回路30で増幅さ
れる。回路30は受取つた信号のレベルを適応さ
せ、これと共に少しばかりの波処理を施して信
号を平滑化する。回路30と直列にサンプリング
兼A/D変換回路40と加算器50とを接続し、
加算器50に第1の蓄積レジスタ60を接続す
る。加算器50の出力側に第2の蓄積レジスタ7
0を接続する。A/D変換器40と第1の蓄積レ
ジスタ60はクロツクパルス発生器90からクロ
ツク信号を受取る。
A/D変換器40、加算器50及び第1の蓄積
レジスタ60を用いるとデイジタル信号サンプル
の累積加算により各放射線量子に関するエネルギ
ーが段階的に求められる。クロツクパルス発生器
90は本例では独立に動作するが、例えばパルス
縁検出器80からのクロツクパルスにより動作さ
せることもできる(破線で示された回路80と9
0の間の接続はこの第2の方法を示す)。パルス
縁検出器80は本例では前置増幅兼フイルタ回路
30の入力側に接続されている。クロツクパルス
発生器90は周期的にクロツク信号を発生し、こ
れをA/D変換器40に与えると共に、A/D変
換器40と第1の蓄積レジスタ60の同期をと
る。クロツクパルス発生器90で作られたクロツ
ク信号はカウンタ100にも与えられる。カウン
タ100の計数値はテスト回路即ち比較器110
に与えられる。比較器110の出力端子を所謂シ
ーケンサ200に接続する。カウンタ100の計
数値(これはとられた信号サンプルの数を表わ
す)が予じめ定められた基準数に等しくなると、
テスト回路110(これは簡単な比較器とするこ
とができる)が制御パルスを所謂パルスシーケン
サ200に与える。
とられる信号サンプルの数(これは選ばれた基
準数に対応する)はとられる最後の信号の振幅信
号が所定の(非常に小さい)、電流パルスの最大
振幅の一部を越えないように選ぶと好適である。
パルスシーケンサ200は制御パルスを第2の蓄
積レジスタ70とカウンタレジスタ190とに与
える。而してこれらの中には夫々加算器50とカ
ウンタ100の内容が蓄えられている。その後で
パルスシーケンサ200から出る別の制御パルス
がレジスタ60とカウンタ100をゼロにリセツ
トし、次にシンチレータ10が受取る放射線量子
を測定できるようにする。
第2の蓄積レジスタ70の内容は減算回路12
0の第1の入力端子に加えられる。減算回路12
0の第2の入力端子は今の場合ゼロ信号を受取る
(これについては後述する)。減算回路120の出
力信号は乗算器130の第1の入力端子に加えら
れる。乗算器130の出力信号は外挿値レジスタ
140に加えられる。乗算器130の第2の入力
端子に加えられる乗算信号は本例では1に等しい
(これについては後述する)。レジスタ70の内容
に乗算信号を乗算した後、外挿値レジスタ140
がその中に蓄えられている乗算値を装置の出力端
子145に送る。このようにして装置は単一の検
出された放射線量子のエネルギーに比例する信号
を出力する。結果はレジスタ70及び190の活
性化についての遅延τ1後にはじめて出力端子14
5に移される。これは過渡現象と外挿値レジスタ
140の前段の回路の計算時間を考慮に入れるた
めである。
しかし、考慮される信号サンプルの数が基準数
に達しない前に第2の放射線量子がシンチレータ
10に入射する場合は、測定された放射線が(ほ
とんど)検出された放射線量子のエネルギーに等
しくなく、第1と第2の放射線量子により生ずる
電気信号が(部分的に)重なり合う(第2a図参
照)。この場合装置の動作は次のようになる。
(a) パルス縁検出器80は、例えば、微分器とし
きい値回路の直列回路により形成され、シンチ
レータ10への第1の放射線量子の入射と瞬間
tJにおける第2の放射線量子の入射とを検出す
る。第2の放射線量子により生ずる電流パルス
は(部分的に)第1の電流パルスの上に重なり
合うが、第2の電流パルスのパルス縁はパルス
縁検出器80により検出される。第2のパルス
の立上り縁が検出される否やカウンタ100の
内容と加算器50の出力信号が夫々カウンタレ
ジスタ190と第2の蓄積レジスタ70に蓄え
られ、レジスタ190と70の出力端子から送
り出されるようになる(瞬時tJ迄にサンプリン
グされ加え合わせられた信号の数はnjに等し
い)。次に、第1の蓄積レジスタ60とカウン
タ100とが直ちにゼロにリセツトされ、瞬時
tj後それらが夫々加算器50と協働して信号サ
ンプルの加算をしたり、加算さるべき信号サン
プルの次の数の計数をしたりできるようにす
る。
(b) 第2の蓄積レジスタ70の内容は第1の放射
線量子のエネルギーの目安である(第2b図の
影の部分)。第2の蓄積レジスタ70の出力側
に現われる内容に基づいて、第1の放射線量子
のエネルギーの量を外挿により求める。放射線
量子の入射后のシンチレータの結晶の応答曲線
が既知であるからこれは可能である。この外挿
は単一の乗算により行なうことができる。乗算
器130で第2の蓄積レジスタ70の出力信号
(第2c図の影の部分)に1より大きい外挿係
数Cojを乗算する。外挿係数はメモリ170に
蓄えられており、メモリをアドレスする値nj
よりアドレスされる(減算回路120はこの外
挿に影響しない。蓋し、この第2の負の入力端
子は今の場合ゼロ信号を受取つているからであ
る)。
(c) 外挿の結果を外挿値レジスタ140に蓄え、
出力端子145に得られるようにする。データ
がレジスタ70及び190に蓄えられてから外
挿値が出力端子145で得られるようになる迄
に期間τ1が経過する。
(d) この外挿時に、アドレス入力端子がメモリ1
70と並列にカウンタレジスタ190の出力端
子に接続されているメモリ180が補正係数
C′ojを供給する。この補正係数C′ojは乗算器1
50で第2の蓄積レジスタ70の内容(第2c
図の影の部分)に乗算され、第2d図の影の部
分に対応するエネルギー量を求める。これをサ
ンプリングし、第2c図の影の部分と加算する
と第1の電流パルスのエネルギーが求まる。
(e) このエネルギーの補正値は補正値レジスタ1
60に蓄えられるが、この補正値レジスタ16
0はデータが外挿値レジスタ140に蓄えられ
た後時間τ2以后でないと活性化されない。この
補正値レジスタ160の出力信号は減算回路1
20の第2の負の入力端子に加えられる。
(f) 第2の放射線量子に対応するエネルギー(第
2e図の影の部)は減算回路120で第2の蓄
積レジスタ70の出力信号(瞬時tkにおいて、
第2f図の影の部分)から補正値レジスタ16
0に蓄えられていて第2d図の影の部分に対応
する信号を差し引くことにより求まる。
これは瞬時tjとtkの間でサンプリングされ、
加え合わされた信号が2個の電流パルスの重ね
合せにより生ずる信号であり、瞬時tj迄に測定
されたエネルギーの量から(瞬時tjとtkの間で
の)第1の電流パルスのエネルギーの残留量を
導き出すことができるからである。このように
して得られた信号に本例では1に等しい外挿係
数を供給するメモリ170の出力信号を乗算す
る。蓋し、従前の量子の測定を乱す放射線量子
は何もないからである。カウンタ100が比較
器110に蓄えられている位置に達する前に第
3の放射線量子が生ずると外挿係数は1より大
きくなる。このカウンタの位置に達すると、電
流パルスのエネルギー量の測定が完了する。乗
算器130により行なわれる乗算の結果は前に
述べたのと同じ状態でレジスタ140に蓄えら
れる。既に述べたように、放射線量子毎に発生
させられ、一部重なり合つていた電流パルスは
入射放射線量子の速度及び続き具合を考慮に入
れて分解された。こゝで新らしい放射線量子が
生ずると、この分解手続は組織的に同じ態様で
行なわれる。
第3図のaないしhは上述した装置で行なわれ
る処理の時間系列を示す。
第3図のaはクロツクパルス発生器90により
供給され、A/D変換器40のサンプリング速度
を決めるクロツク信号を示す。
第3図のbは一つの放射線量子が検出される状
態を示す。所謂最終和信号(final sum signal)
が比較器110の出力側に現れ、十分な数の信号
サンプルがとられ、加算され終つたことを示すや
否や、加算器50の内容(累積された信号サンプ
ル)が第3図のaの信号1が現われるため第2の
蓄積レジスタ70内に蓄わえることができるよう
になる(同じように、カウンタ100の内容はカ
ウンタレジスタ190に蓄わえられる)。第3図
のbに示す信号は第3図のeの信号1を生じ、こ
れが第3図のfの信号1を生じ、これによりレジ
スタ60とカウンタ100がゼロにリセツトされ
る。
第3図のcは2個の放射線量子がこれらにより
発生する電流パルスが部分的に重なり合うような
速さで入射する場合を示す。第3図のcに示す、
(検出器80による)放射線量子の検出を示す順
次の信号を途中が切れた時間軸t上にプロツトす
る。第1の信号2−1が第3図のfの信号1を終
了させ、これによりレジスタ60とカウンタ10
0がゼロ位置にリセツトされ、そこに保たれる。
第3図のfの信号1は比較器110が一個の電流
パルスが完全にサンプリングされ、積分され終つ
たことを示された後ずつと存在する。第3図のc
の信号2−1の後、第1の電流パルスがサンプリ
ングされ、積分され、やがて第2の放射線量子が
入射し(信号2−2)、これが(部分的に)第1
の電流パルスに重なり合う電流パルスを発生させ
る。第3図のeに示す信号2と協働して、信号2
−2が加算器50の内容を第2の蓄積レジスタ7
0に蓄えさせ、その後で第3図のfの信号2によ
りゼロにリセツトされる。第3図のfの信号2は
直接ゼロに下がるから、重ね合わされた電流パル
スのエネルギーをサンプリングし、積分すること
ができる。このサンプリングと、積分の動作は第
3の放射線量子が入射し(第2の電流パルスの上
に部分的に重なり合い)、制御信号eが再びレジ
スタ70及び190に加えられ、レジスタ60及
びカウンタ100が信号fにより再びゼロにリセ
ツトされるか、又は、第2の放射線量子により発
生した第2の電流パルスの信号サンプルが十分な
数とられ終つた時に終了する。
第3図のdは後に詳述する第4図の回路での信
号dの論理状態を示す。
第3図のe及び第3図のfは単一の放射線量子
1の場合は夫々レジスタ70及び190を制御す
る制御パルス、2個の放射線量子が相次いで入射
する場合2は夫々レジスタ60及びカウンタ10
0をゼロにリセツトするのを制御する制御パルス
を示す。
第3図のgは本発明に係る装置の出力側にある
外挿値レジスタ140を制御する信号を示す。こ
の信号は第3図のeの信号の後時間間隔τ1経過後
現れる。
第3図のhは補正値レジスタ160を制御する
信号を示す。この信号は第3図のgの信号の後時
間間隔τ2が経過した時現われる。
第4図に示す例では第3図のaないしhにつき
説明した種々の制御信号を発生させるパルスシー
ケンサ200が3個の単安定フリツプフロツプ4
01,402及び407と、1個のRS形フリツ
プフロツプ403と、2個のNANDゲート40
4及び408と、2個のORゲート405及び4
06と、2個の遅延線409及び410とを具え
る。この回路は上述した動作を生ずることを示す
ことができる。単安定フリツプフロツプ401が
比較器110の出力信号を受取る。単安定フリツ
プフロツプ402はパルス縁検出器80の出力信
号を受取る。テスト回路110の切換え後出力さ
れる最終和信号が存在する時単安定フリツプフロ
ツプ401の出力端子bは論理値1をとる。単安
定フリツプフロツプ402の出力端子c上に論理
値0が存在する時、dには論理値1が生じ、kに
は0が生じ、e(第3図のeの信号)には1が生
じ、mには1が生ずる。eが再び論理値0をとる
や否や、fは1に変り(カウンタ100とレジス
タ60とをゼロにリセツトする)、dが1である
限り1にとどまり続ける。他方gとhとは夫々τ1
及びτ1+τ2の遅延を伴つてeの論理値に従う。
単安定フリツプフロツプ401の出力端子bが
論理値0をとり、cが論理値1をとる(第1の放
射線量子の到来)と、cが論理値0に変るや否や
dが0となり、kは0にとどまり、e,g,hは
0となる。
cが再び論理値1をとるや否や(第2の放射線
量子の到来。bは末だ論理値1をとらない。蓋
し、カウンタ10が比較器110に蓄えられてい
る計数位置に達していないからである。)、kは1
となり、e,m,g,hも1となり、eが再び0
となる時fが1となり、レジスタ60とカウンタ
100をゼロにリセツトする。m、即ちk、従つ
てcが0になるとfの論理値は0となる。
第1A図及び第1B図に示した装置は本発明の
範囲内で数通りに修正することができる。例え
ば、デイジタルの積分手段40,50,60をア
ナログ積分器で置き換え、このアナログ積分器に
直列にA/D変換器を接続し、A/D変換器の出
力端子をレジスタ70の入力端子に接続すること
ができる。このA/D変換器は制御信号(例え
ば、ライン201上の制御信号)を受取り、活性
化されるが、このA/D変換器の活性化に遅れて
レジスタ70が活性化されるようでなければなら
ない。しかし、アナログ積分器は放電時間を有す
るのに、2個の電流パルスは重なり合つて放電に
要する時間を与えることが少ないから、2個のア
ナログ積分器は並列に接続すると有益である。こ
のように2個のアナログ積分器を並列に接続する
と、一方の積分器が積分している(充電)間に、
他方の積分器は放電できる(但し、これはA/D
変換器によりサンプリングされた後である。そし
てA/D変換器は、例えば、ライン201上の信
号の制御の下に、一方の積分器から他方の積分器
に切換わらねばならない)。
また、第5a図に示すように、唯一つのメモリ
180と1つの乗算器150とを用いることもで
きる。減算回路120の出力端子を外挿値レジス
タ140の入力端子に接続し、加算回路135の
第1の入力端子をレジスタ140の出力端子に接
続すればメモリ170と乗算器130(第1B
図)を省くこともできる。加算回路135の第2
の入力端子を補正値レジスタ160の出力端子に
接続し、補正値レジスタ160に蓄えられている
エネルギーの量(第2d図)を外挿値レジスタ1
40内に既に存在するエネルギーの量に加えるよ
うにする。斯くして測定結果はレジスタ160の
記憶内容(ライン204上の信号h、第3図のh
及び第4図参照)が得られるようになつた瞬時か
ら期間τ3後に得られる。加算器の結果はこれに接
続されており且つこの目的で制御信号205を受
取るべきレジスタ155に蓄えることができる。
この制御信号205は、例えばライン204上の
信号hから(例えば、第4図の要素409及び4
10のような遅延要素を介して)得ることができ
る。
第5b図は唯一つのメモリ170と、1個の乗
算器130とを用いるもう一つの方法を示したも
のであるが、これはメモリ180と乗算器150
(第1B図参照)とを省き、レジスタ140の出
力端子と減算回路120の出力端子とを付加的減
算回路125の入力端子に接続することにより達
成できる。減算回路125の出力端子は第2d図
に示すような補正値を出力し、この補正値がレジ
スタ160の入力端子に加えられ、次の(重なり
合う)電流パルスの積分器を補正する。前の例と
比較して、本例は第3図のaないしhにつき述べ
た制御信号以外の制御信号を必要としないという
利点を有する。
上述した諸実施例及び第4図のパルスシーケン
サ200は個別回路として構成されているが、十
分高速で100ns内に乗算を行なえるならば、これ
らを全部又は一部マイクロプロセサ(特にパルス
シーケンサ)で作ることができる。
明らかに本発明は図面につき説明された実施例
に限定されるものではなく、これに基づいて本発
明の範囲内で多くの変更例を考えることができ
る。例えば、注意すべきことはパルス縁検出器8
0が第1図に示すように回路20と30の間に入
つている時は、フイルタ要素を設けることができ
る。しかし、このようなフイルタ要素はパルス縁
検出器が回路30と40の間に入つている時はも
早や必要ではない。
【図面の簡単な説明】
第1A図と第1Bとから成る第1図は本発明に
係る放射線測定装置の一実施例のブロツク図、第
2aないし2f図は互に近く位置する2個の順次
の放射線に対応する電気信号の部分的な重なり合
いと、本発明に係る装置で行なわれる演算の段階
とを示す説明図、第3図は生じ得る種々の状況に
依存して本発明に係る装置により行われる処理の
時間系列を示す時間線図、第4図は本発明に係る
装置内のパルスシーケンサの一実施例のブロツク
図、第5a図及び第5b図は本発明に係る装置の
別の実施例を示すブロツク図である。 10……シンチレータ、20……ホトデイテク
タ、30……前置増幅兼フイルタ回路、40……
サンプリング兼A/D変換回路、50……加算
器、60……第1の蓄積レジスタ、70……第2
の蓄積レジスタ、80……パルス縁検出器、90
……クロツクパルス発生器、100……カウン
タ、110……比較器、120,125……減算
回路、130……乗算器、135……加算回路、
140……外挿値レジスタ、145……出力端
子、150……乗算器、155……レジスタ、1
60……補正値レジスタ、170……メモリ、1
80……メモリ、190……カウンタレジスタ、
200……パルスシーケンサ、205……制御信
号、401,402……単安定フリツプフロツ
プ、403……RS形フリツプフロツプ、404
……NANDゲート、405,406……ORゲー
ト、407……単安定フリツプフロツプ、408
……NANDゲート、409,410……遅延線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線量子を検出するためのシンチレータを
    具え、このシンチレータがホトデイテクタに光学
    的に結合され、放射線量子により生じたシンチレ
    ーシヨンを電流パルスに変換でき、またこの電流
    パルスを処理するためのパルス弁別回路を具える
    核放射線測定装置において、このパルス弁別回路
    が電流パルスの立上り縁を検出するパルス縁検出
    手段と、時間の関数として電流パルスを積分する
    積分手段と、立上り縁と次のパルスの立上り縁と
    の間の時間tを測定する時間測定手段とを具え、
    これらの積分手段と時間測定手段とが少なくとも
    電流パルスの立上り縁の検出から導びかれる制御
    信号を受取り、また積分期間tの測定値により選
    択できる補正因子を蓄える蓄積手段と、上記補正
    因子と期間tに亘り積分された電流パルスとから (a) 全電流パルスの時間積分の目安である期間t
    に亘り積分された電流パルスの外挿値と; (b) 時間t後の電流パルスの積分値に対応する補
    正値と; を求める演算手段と、補正値を蓄えるための蓄積
    手段と、補正値と直ぐ次の電流パルスとの間の差
    を求め、こうして得られた差と直ぐ次の電流パル
    スに対して用いられる積分期間とから外挿値と補
    正値を求めるための演算手段とを具えることを特
    徴とする核放射線測定装置。 2 時間測定手段がクロツクパルス発生器と、加
    算器と、比較器と、カウンタレジスタとを具え、
    カウンタが比較器に予じめ設定されている計数位
    置に対応する位置に到達した時比較器が停止パル
    スを発生するか又はパルス縁検出手段が電流パル
    スの立上り縁を検出した時計数位置がカウンタレ
    ジスタに蓄えられるかし、いずれの場合もカウン
    タをゼロにリセツトするように構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の核放射線測
    定装置。 3 積分手段がアナログ−デイジタル変換器と、
    加算器と、第1のレジスタとを具え、アナログ−
    デイジタル変換器の出力端子を加算器の第1の入
    力端子に接続し、加算器の出力端子を第1のレジ
    スタの入力端子に接続し、第1のレジスタの出力
    端子を加算器の第2の入力端子に接続し、加算器
    の出力端子を期間tの終りにおいて積分された電
    流パルスを蓄えるための第2のレジスタの入力端
    子に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の核放射線測定装置。 4 演算手段が期間tに亘つて積分された電流パ
    ルスから補正値を差し引く減算手段と、この減算
    手段により供給される差に蓄積手段により供給さ
    れる補正因子を乗算する乗算手段とを具えること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項記
    載の核放射線測定装置。 5 減算手段が減算回路を具え、減算回路の第1
    の入力端子を積分手段の出力端子に接続し、減算
    手段が乗算回路を具え、乗算回路の第1の入力端
    子を減算回路の出力端子に接続し、乗算回路の第
    2の入力端子を蓄積手段の出力端子に接続し、蓄
    積手段のアドレス入力端子をカウンタレジスタの
    出力端子に接続し、減算回路の第2の入力端子が
    補正値を受取るように構成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の核放射線測定装置。 6 乗算回路が補正値を供給し、乗算回路の出力
    端子を補正値レジスタの入力端子に接続し、補正
    値レジスタの出力端子を減算回路の第2の入力端
    子に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の核放射線測定装置。 7 演算手段が加算回路を具え、加算回路の第1
    の入力端子を補正値レジスタの出力端子に接続
    し、第2の入力端子を中間レジスタの出力端子に
    接続し、中間レジスタの入力端子を減算回路の出
    力端子に接続し、加算回路の出力端子が外挿値を
    供給できるように構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の核放射線測定装置。 8 減算回路を演算手段の一部を形成する第2の
    乗算回路の第1の入力端子に接続し、第2の乗算
    回路の第2の入力端子を蓄積手段の一部を形成す
    る外挿係数メモリの出力端子に接続し、そのアド
    レス入力端子をカウンタレジスタに接続し、前記
    第2の乗算回路の出力端子が外挿値を供給するよ
    うに構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載の核放射線測定装置。 9 乗算回路が外挿値を供給し、乗算回路の出力
    端子を外挿値レジスタの入力端子に接続し、外挿
    値レジスタの出力端子を第2の減算回路の第1の
    入力端子に接続し、第2の減算回路の第2の入力
    端子を第1の減算回路の出力端子に接続し、第2
    の減算回路の出力端子を補正値レジスタの入力端
    子に接続し、補正値レジスタの出力端子を第1の
    減算回路の第2の入力端子に接続したことを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の核放射線測定
    装置。 10 パルス弁別回路がパルスシーケンサを具
    え、パルスシーケンサの第1の入力端子を比較器
    の出力端子に接続し、第2の入力端子をパルス縁
    検出手段の出力端子に接続し、前記パルスシーケ
    ンサが2個の入力端子の一方に入力信号が入つて
    きたことに応答して4個の異なる出力端子に4個
    の制御パルスを発生し、第1の制御信号をカウン
    タレジスタと第2のレジスタの制御入力端子に与
    え、夫々これらのレジスタ内に計数位置と検出さ
    れた電流パルスの時間積分とを蓄え、第2の制御
    パルスをカウンタと第1のレジスタのリセツト入
    力端子に与え、第3の制御パルスを中間レジスタ
    又は外挿値レジスタのいずれかの制御入力端子に
    与え、第4の制御パルスを補正値レジスタに与え
    るように構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項から第9項いずれかに記載の核放射線測
    定装置。
JP59190715A 1983-09-16 1984-09-13 核放射線測定装置 Granted JPS6088383A (ja)

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