JPH05333439A - 写真投影焼付け装置 - Google Patents
写真投影焼付け装置Info
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- JPH05333439A JPH05333439A JP3094033A JP9403391A JPH05333439A JP H05333439 A JPH05333439 A JP H05333439A JP 3094033 A JP3094033 A JP 3094033A JP 9403391 A JP9403391 A JP 9403391A JP H05333439 A JPH05333439 A JP H05333439A
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- optical path
- prism
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 71
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
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-
- G—PHYSICS
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- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/34—Means for automatic focusing therefor
-
- G—PHYSICS
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- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/46—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
- G03B27/462—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測光系へ投影光の一部を導くための光路分割
プリズムを投影レンズの物体側に一体に取り付けた写真
投影焼付け装置。 【構成】 ネガフィルムＦを投影レンズＬにより印画紙
Ｃ上に投影して写真焼付けするものにおいて、投影レン
ズＬの物体側に測光及びモニタのための光を光路上で分
割する光路分割プリズムＰを投影レンズＬに一体に取り
付けて、反射鏡の出し入れ方式のような焼付け能力が落
ちる問題をなくし、画像が歪み、測定の精度が低下する
問題もなくす。しかも、光路分割プリズムＰを投影レン
ズＬに対して光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に
取り付けることにより、測光・モニタ系への光軸のズレ
をなくす。
プリズムを投影レンズの物体側に一体に取り付けた写真
投影焼付け装置。 【構成】 ネガフィルムＦを投影レンズＬにより印画紙
Ｃ上に投影して写真焼付けするものにおいて、投影レン
ズＬの物体側に測光及びモニタのための光を光路上で分
割する光路分割プリズムＰを投影レンズＬに一体に取り
付けて、反射鏡の出し入れ方式のような焼付け能力が落
ちる問題をなくし、画像が歪み、測定の精度が低下する
問題もなくす。しかも、光路分割プリズムＰを投影レン
ズＬに対して光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に
取り付けることにより、測光・モニタ系への光軸のズレ
をなくす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は写真投影焼付け装置に関
し、特に、物体側に光路分割プリズムを一体に取り付け
た投影レンズを用いる写真投影焼付け装置に関する。
し、特に、物体側に光路分割プリズムを一体に取り付け
た投影レンズを用いる写真投影焼付け装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ネガホルダに挟持されたネガフィルムを
投影レンズにより印画紙上に投影して写真焼付けする写
真投影焼付け装置において、ネガフィルムの濃度分布等
を測光するために、従来、投影レンズの前側（物体側）
に反射鏡を挿入してネガフィルムからの光を測光素子に
導き、焼付けの際には反射鏡を光路から取り除くように
することが行われている。また、測光素子を光路外の斜
め上方に配置して測光することも行われている。
投影レンズにより印画紙上に投影して写真焼付けする写
真投影焼付け装置において、ネガフィルムの濃度分布等
を測光するために、従来、投影レンズの前側（物体側）
に反射鏡を挿入してネガフィルムからの光を測光素子に
導き、焼付けの際には反射鏡を光路から取り除くように
することが行われている。また、測光素子を光路外の斜
め上方に配置して測光することも行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、反射鏡
を光路に出し入れする方式の場合、出し入れに時間がか
かり焼付け能力が落ちる問題があり、また、測光素子を
光路外に配置する方式の場合には、画像を斜め方向から
見ることになるので画像が歪み、測定の精度が低下する
問題がある。
を光路に出し入れする方式の場合、出し入れに時間がか
かり焼付け能力が落ちる問題があり、また、測光素子を
光路外に配置する方式の場合には、画像を斜め方向から
見ることになるので画像が歪み、測定の精度が低下する
問題がある。
【０００４】このような問題点を解決するのに、光路分
割手段を投影レンズの前側に配置することも考えられる
が、投影レンズを異なる倍率のものに交換する場合に邪
魔になる等の問題が生じる。
割手段を投影レンズの前側に配置することも考えられる
が、投影レンズを異なる倍率のものに交換する場合に邪
魔になる等の問題が生じる。
【０００５】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、測光系へ投影光の一部を導く
ための光路分割プリズムを投影レンズの物体側に一体に
取り付けた写真投影焼付け装置を提供することを目的と
し、特に、その光路分割プリズムの光軸、向きを調節可
能にしたものを提供することを目的とする。
ものであり、その目的は、測光系へ投影光の一部を導く
ための光路分割プリズムを投影レンズの物体側に一体に
取り付けた写真投影焼付け装置を提供することを目的と
し、特に、その光路分割プリズムの光軸、向きを調節可
能にしたものを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の写真投影焼付け装置は、ネガフィルムを投影レンズ
により印画紙上に投影して写真焼付けをする写真投影焼
付け装置であって、ネガフィルムからの光の一部を取り
出して測光及びネガフィルム画像のモニタが可能な写真
投影焼付け装置において、投影レンズの物体側に測光及
びモニタのための光を光路上で分割する光路分割プリズ
ムを投影レンズに一体に取り付けてなることを特徴とす
るものである。
明の写真投影焼付け装置は、ネガフィルムを投影レンズ
により印画紙上に投影して写真焼付けをする写真投影焼
付け装置であって、ネガフィルムからの光の一部を取り
出して測光及びネガフィルム画像のモニタが可能な写真
投影焼付け装置において、投影レンズの物体側に測光及
びモニタのための光を光路上で分割する光路分割プリズ
ムを投影レンズに一体に取り付けてなることを特徴とす
るものである。
【０００７】この場合、投影レンズは光軸方向に焦点調
節のために装置本体に移動可能に取り付けられ、光路分
割プリズムは投影レンズに対して光軸方向及び光軸の周
りで位置調節可能に取り付けられていることが、測光・
モニタ系へ適切に光を分割する上から望ましい。
節のために装置本体に移動可能に取り付けられ、光路分
割プリズムは投影レンズに対して光軸方向及び光軸の周
りで位置調節可能に取り付けられていることが、測光・
モニタ系へ適切に光を分割する上から望ましい。
【０００８】
【作用】本発明においては、投影レンズの物体側に測光
及びモニタのための光を光路上で分割する光路分割プリ
ズムが投影レンズに一体に取り付けられているので、反
射鏡の出し入れ方式のように焼付け能力が落ちる問題が
なく、また、画像が歪み、測定の精度が低下する問題も
ない。しかも、光路分割プリズムを投影レンズに対して
光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に取り付けるこ
とにより、投影レンズを焦点調節のために光軸方向に移
動させても、測光・モニタ系への光軸がズレることはな
い。
及びモニタのための光を光路上で分割する光路分割プリ
ズムが投影レンズに一体に取り付けられているので、反
射鏡の出し入れ方式のように焼付け能力が落ちる問題が
なく、また、画像が歪み、測定の精度が低下する問題も
ない。しかも、光路分割プリズムを投影レンズに対して
光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に取り付けるこ
とにより、投影レンズを焦点調節のために光軸方向に移
動させても、測光・モニタ系への光軸がズレることはな
い。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照にして本発明の写真投影焼
付け装置の実施例について説明する。図１に写真投影焼
付け装置の概略の構成を示す。装置は、ネガフィルムＦ
の像を反射鏡Ｍを介して印画紙Ｃ上に投影する投影レン
ズＬを有し、一方、ネガフィルムＦからの光を分割して
測光系へ導く光路分割プリズムＰが投影レンズＬの前側
に一体に取り付けられている。光路分割プリズムＰによ
って分割されたネガフィルムＦからの光は、レンズＬ′
を経て測光素子Ｄ１に導かれ、その受光面にネガフィル
ムＦの像を結像する（結像させる必要性は必ずしもない
が、ネガフィルムＦの濃度分布等を求めたりスポット測
光を行う場合には必要。）。また、その光の一部は、別
の光路分割プリズムＰ′により分割され、モニタ用撮像
素子Ｄ２の受光面に結像する。撮像素子Ｄ２からの画像
信号はモニタ用テレビＣＲＴに入力し、焼付けの際の位
置合わせ等のための表示に用いられる。
付け装置の実施例について説明する。図１に写真投影焼
付け装置の概略の構成を示す。装置は、ネガフィルムＦ
の像を反射鏡Ｍを介して印画紙Ｃ上に投影する投影レン
ズＬを有し、一方、ネガフィルムＦからの光を分割して
測光系へ導く光路分割プリズムＰが投影レンズＬの前側
に一体に取り付けられている。光路分割プリズムＰによ
って分割されたネガフィルムＦからの光は、レンズＬ′
を経て測光素子Ｄ１に導かれ、その受光面にネガフィル
ムＦの像を結像する（結像させる必要性は必ずしもない
が、ネガフィルムＦの濃度分布等を求めたりスポット測
光を行う場合には必要。）。また、その光の一部は、別
の光路分割プリズムＰ′により分割され、モニタ用撮像
素子Ｄ２の受光面に結像する。撮像素子Ｄ２からの画像
信号はモニタ用テレビＣＲＴに入力し、焼付けの際の位
置合わせ等のための表示に用いられる。
【００１０】ところで、印画紙Ｃ上に投影される像のピ
ントを調節するために、投影レンズＬは図示矢印のよう
に光軸方向に調節可能になっているが、上記したよう
に、光路分割プリズムＰがその前側に一体に取り付けら
れているため、このピント調節位置に応じてプリズムＰ
も上下してしまう。また、この調節に伴ってプリズムＰ
の向きもズレることがある。その結果、測光系の光軸が
ズレてしまい、適切な測光、モニタができなくなる。
ントを調節するために、投影レンズＬは図示矢印のよう
に光軸方向に調節可能になっているが、上記したよう
に、光路分割プリズムＰがその前側に一体に取り付けら
れているため、このピント調節位置に応じてプリズムＰ
も上下してしまう。また、この調節に伴ってプリズムＰ
の向きもズレることがある。その結果、測光系の光軸が
ズレてしまい、適切な測光、モニタができなくなる。
【００１１】そこで、本発明においては、光路分割プリ
ズムＰを投影レンズＬの鏡筒に対して光軸方向に位置調
節可能で、かつ光軸の周りの回転位置も調節可能にした
ものである。この点を図２の断面図を参照にして説明す
る。投影レンズＬは鏡筒１に固定されており、鏡筒１は
投影レンズ取り付け筒２にピントリング筒３を介して同
軸に取り付けられている。鏡筒１、ピントリング筒３、
投影レンズ取り付け筒２はダブルヘリコイド機構４を構
成しており、内側の鏡筒１と外側の投影レンズ取り付け
筒２との間には、光軸の周りで相互に回転しないよう
に、キー９とキー溝１０が設けられており、相互に光軸
方向にのみ移動する。したがって、ピントリング筒３を
光軸周りで回転することにより、投影レンズ鏡筒１が投
影レンズ取り付け筒２に対して光軸方向に移動し、ピン
ト調節される。一方、鏡筒１の下端には、プリズム高さ
調節筒７を介して中間筒６が同軸に取り付けられてお
り、鏡筒１、プリズム高さ調節筒７、中間筒６はダブル
ヘリコイド機構８を構成している。そして、外側の鏡筒
１と内側の中間筒６の間には、光軸の周りで相互に回転
しないように、キー１１とキー溝１２が設けられてお
り、相互に光軸方向にのみ移動する。したがって、プリ
ズム高さ調節筒７を光軸周りで回転することにより、中
間筒６が鏡筒１に対して光軸方向に移動し、中間筒６の
高さが調節される。中間筒６には、その一端内面円周方
向に設けられたアリ溝１３により、光路分割プリズムＰ
を取り付けたプリズム保持枠５が光軸周りで回転可能に
取り付けられている。したがって、プリズム高さ調節筒
７を回転することにより、投影レンズ鏡筒１に対する光
路分割プリズムＰの光軸方向位置が調節され、プリズム
保持枠５を光軸の周りで回転調節することにより、光路
分割プリズムＰの出射光軸の方向が調節される。
ズムＰを投影レンズＬの鏡筒に対して光軸方向に位置調
節可能で、かつ光軸の周りの回転位置も調節可能にした
ものである。この点を図２の断面図を参照にして説明す
る。投影レンズＬは鏡筒１に固定されており、鏡筒１は
投影レンズ取り付け筒２にピントリング筒３を介して同
軸に取り付けられている。鏡筒１、ピントリング筒３、
投影レンズ取り付け筒２はダブルヘリコイド機構４を構
成しており、内側の鏡筒１と外側の投影レンズ取り付け
筒２との間には、光軸の周りで相互に回転しないよう
に、キー９とキー溝１０が設けられており、相互に光軸
方向にのみ移動する。したがって、ピントリング筒３を
光軸周りで回転することにより、投影レンズ鏡筒１が投
影レンズ取り付け筒２に対して光軸方向に移動し、ピン
ト調節される。一方、鏡筒１の下端には、プリズム高さ
調節筒７を介して中間筒６が同軸に取り付けられてお
り、鏡筒１、プリズム高さ調節筒７、中間筒６はダブル
ヘリコイド機構８を構成している。そして、外側の鏡筒
１と内側の中間筒６の間には、光軸の周りで相互に回転
しないように、キー１１とキー溝１２が設けられてお
り、相互に光軸方向にのみ移動する。したがって、プリ
ズム高さ調節筒７を光軸周りで回転することにより、中
間筒６が鏡筒１に対して光軸方向に移動し、中間筒６の
高さが調節される。中間筒６には、その一端内面円周方
向に設けられたアリ溝１３により、光路分割プリズムＰ
を取り付けたプリズム保持枠５が光軸周りで回転可能に
取り付けられている。したがって、プリズム高さ調節筒
７を回転することにより、投影レンズ鏡筒１に対する光
路分割プリズムＰの光軸方向位置が調節され、プリズム
保持枠５を光軸の周りで回転調節することにより、光路
分割プリズムＰの出射光軸の方向が調節される。
【００１２】本発明の写真投影焼付け装置を以上のよう
に構成したので、測光系の光軸を調節するには、ピント
リング筒３の回転によりピント調節した後、モニタＣＲ
Ｔを見ながら、プリズム高さ調節筒７を回転して光路分
割プリズムＰの上下方向位置を調節し、プリズム保持枠
５を光軸の周りで回転調節して、光路分割プリズムＰの
水平方向の向きを調節する。
に構成したので、測光系の光軸を調節するには、ピント
リング筒３の回転によりピント調節した後、モニタＣＲ
Ｔを見ながら、プリズム高さ調節筒７を回転して光路分
割プリズムＰの上下方向位置を調節し、プリズム保持枠
５を光軸の周りで回転調節して、光路分割プリズムＰの
水平方向の向きを調節する。
【００１３】以上、本発明の１実施例について説明した
が、本発明はこの実施例に限定されず種々の変形が可能
である。例えば、ピント調節に基づく鏡筒１の上下移動
に機械的に連動して逆方向にプリズム保持枠５を移動す
るようにすることもできる。また、光軸移動機構として
ダブルヘリコイドの代わりに公知の種々の機構を用いる
ことができる。さらに、投影レンズＬとしては、固定焦
点レンズの代わりにズームレンズを用いることもでき
る。
が、本発明はこの実施例に限定されず種々の変形が可能
である。例えば、ピント調節に基づく鏡筒１の上下移動
に機械的に連動して逆方向にプリズム保持枠５を移動す
るようにすることもできる。また、光軸移動機構として
ダブルヘリコイドの代わりに公知の種々の機構を用いる
ことができる。さらに、投影レンズＬとしては、固定焦
点レンズの代わりにズームレンズを用いることもでき
る。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の写真投影焼付け装置によると、投影レンズの物体側に
測光及びモニタのための光を光路上で分割する光路分割
プリズムが投影レンズに一体に取り付けられているの
で、反射鏡の出し入れ方式のように焼付け能力が落ちる
問題がなく、また、画像が歪み、測定の精度が低下する
問題もない。しかも、光路分割プリズムを投影レンズに
対して光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に取り付
けることにより、投影レンズを焦点調節のために光軸方
向に移動させても、測光・モニタ系への光軸がズレるこ
とはない。
の写真投影焼付け装置によると、投影レンズの物体側に
測光及びモニタのための光を光路上で分割する光路分割
プリズムが投影レンズに一体に取り付けられているの
で、反射鏡の出し入れ方式のように焼付け能力が落ちる
問題がなく、また、画像が歪み、測定の精度が低下する
問題もない。しかも、光路分割プリズムを投影レンズに
対して光軸方向及び光軸の周りで位置調節可能に取り付
けることにより、投影レンズを焦点調節のために光軸方
向に移動させても、測光・モニタ系への光軸がズレるこ
とはない。
【図１】本発明の１実施例の写真投影焼付け装置の概略
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図２】図１の装置の投影レンズと光路分割プリズムの
取り付け調節機構を示す光軸を含む断面図である。
取り付け調節機構を示す光軸を含む断面図である。
Ｆ…ネガフィルム Ｍ…反射鏡 Ｃ…印画紙 Ｌ…投影レンズ Ｐ、Ｐ′…光路分割プリズム Ｌ′…レンズ Ｄ１…測光素子 Ｄ２…モニタ用撮像素子 ＣＲＴ…モニタ用テレビ １…投影レンズ鏡筒 ２…投影レンズ取り付け筒 ３…ピントリング筒 ４、８…ダブルヘリコイド機構 ５…プリズム保持枠 ６…中間筒 ７…プリズム高さ調節筒 ９、１１…キー １０、１２…キー溝 １３…アリ溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇都木誠 埼玉県大宮市植竹町１丁目324番地富士写 真光機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 ネガフィルムを投影レンズにより印画紙
上に投影して写真焼付けをする写真投影焼付け装置であ
って、ネガフィルムからの光の一部を取り出して測光及
びネガフィルム画像のモニタが可能な写真投影焼付け装
置において、投影レンズの物体側に測光及びモニタのた
めの光を光路上で分割する光路分割プリズムを投影レン
ズに一体に取り付けてなることを特徴とする写真投影焼
付け装置。 - 【請求項２】 前記投影レンズは光軸方向に焦点調節の
ために装置本体に移動可能に取り付けられており、前記
光路分割プリズムは前記投影レンズに対して光軸方向及
び光軸の周りで位置調節可能に取り付けられていること
を特徴とする請求項１記載の写真投影焼付け装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3094033A JPH05333439A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 写真投影焼付け装置 |
| US07/870,302 US5587768A (en) | 1991-04-24 | 1992-04-17 | Photographic projector-printer assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3094033A JPH05333439A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 写真投影焼付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05333439A true JPH05333439A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=14099256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3094033A Pending JPH05333439A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 写真投影焼付け装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5587768A (ja) |
| JP (1) | JPH05333439A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006261155A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 露光装置及び露光方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB160512A (en) * | 1919-12-16 | 1921-03-16 | Charles Henry Frampton | Prismatic optical system for cinema projection |
| US2257551A (en) * | 1938-02-26 | 1941-09-30 | Int Projector Corp | Method and means of producing motion pictures |
| US3333053A (en) * | 1964-05-27 | 1967-07-25 | Frank G Back | Optical system for color television camera |
| US3848996A (en) * | 1973-05-16 | 1974-11-19 | Xerox Corp | Photocomposing apparatus |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3094033A patent/JPH05333439A/ja active Pending
-
1992
- 1992-04-17 US US07/870,302 patent/US5587768A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5587768A (en) | 1996-12-24 |
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