JPH05332789A - パーフェクトワードを使用する位置の符号化方法および装置 - Google Patents
パーフェクトワードを使用する位置の符号化方法および装置Info
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- JPH05332789A JPH05332789A JP4326886A JP32688692A JPH05332789A JP H05332789 A JPH05332789 A JP H05332789A JP 4326886 A JP4326886 A JP 4326886A JP 32688692 A JP32688692 A JP 32688692A JP H05332789 A JPH05332789 A JP H05332789A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005311 autocorrelation function Methods 0.000 description 5
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/249—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
- G01D5/32—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
- G01D5/34—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
- G01D5/36—Forming the light into pulses
- G01D5/366—Particular pulse shapes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、容易に利用できるハードウェアを
使用した正確な時間パルスの生成方法および装置を提供
することを目的とする。 【構成】 対象物、例えば回転ディスクの予め決められ
た物理的位置の発生において時間パルスを生成するため
に、回転ディスク13に予め決められたパーフェクトワー
ドのような２進コードシーケンス12のマークを設けて回
転ディスク13の回転的位置が変化するとき読取り装置22
によって２進コードシーケンスを検索し、シフトレジス
タ28に蓄積して基準レジスタ30に蓄積された基準２進コ
ードシーケンスと論理回路31で比較しその結果をしきい
値を有するシステム決定比較器36で検査して予め決めら
れた２進シーケンスを検出してその時点で時間パルスを
生成することを特徴とする。
使用した正確な時間パルスの生成方法および装置を提供
することを目的とする。 【構成】 対象物、例えば回転ディスクの予め決められ
た物理的位置の発生において時間パルスを生成するため
に、回転ディスク13に予め決められたパーフェクトワー
ドのような２進コードシーケンス12のマークを設けて回
転ディスク13の回転的位置が変化するとき読取り装置22
によって２進コードシーケンスを検索し、シフトレジス
タ28に蓄積して基準レジスタ30に蓄積された基準２進コ
ードシーケンスと論理回路31で比較しその結果をしきい
値を有するシステム決定比較器36で検査して予め決めら
れた２進シーケンスを検出してその時点で時間パルスを
生成することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、位置の符号化に関し、
特にディスク上のコードシーケンスの各反復ごとに１度
正確な時間パルスを生成する回転コードディスクに対す
る２進コードの特定なクラスの適用に関する。
特にディスク上のコードシーケンスの各反復ごとに１度
正確な時間パルスを生成する回転コードディスクに対す
る２進コードの特定なクラスの適用に関する。
【０００２】
【従来の技術】回転軸上にマークを付けることによって
生成される時間あるいはタイミングパルスは、軸が特定
の位置に存在することを決定し、軸が特定の回転速度に
よって回転すること、あるいは軸が特定な回転加速度に
よって加速されていることを示すために数多く使用され
ている。時間パルス生成の優れた正確さが機械の臨界的
な制御機能に対して要求される状況が存在する。
生成される時間あるいはタイミングパルスは、軸が特定
の位置に存在することを決定し、軸が特定の回転速度に
よって回転すること、あるいは軸が特定な回転加速度に
よって加速されていることを示すために数多く使用され
ている。時間パルス生成の優れた正確さが機械の臨界的
な制御機能に対して要求される状況が存在する。
【０００３】時間パルスの正確な生成を要求する状況の
実例は宇宙中継の画像の分光光度計において認められ、
それにおける走査折り返しミラーは光量子収集光学シス
テムの前部で回転される。正確な時間パルスの生成は、
走査シーケンスの正確な開始を示すことが要求される。
一定の回転速度が制御される走査ミラー装置の回転速度
の表示を正確にするために有効である。
実例は宇宙中継の画像の分光光度計において認められ、
それにおける走査折り返しミラーは光量子収集光学シス
テムの前部で回転される。正確な時間パルスの生成は、
走査シーケンスの正確な開始を示すことが要求される。
一定の回転速度が制御される走査ミラー装置の回転速度
の表示を正確にするために有効である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】これまで、このような
時間パルス生成システムでは時間パルスを生成する単一
素子ピックオフ技術が使用されていた。このような従来
技術は単一素子の存在あるいは不在を決定するための比
較的低い決定しきい値を要求し、比較的高い検出の見落
しおよび誤ったパルスの生成率を生ずる。従来技術の装
置が、時間パルスを生成する回転コードディスクに“パ
ーフェクトワード”２進コードシーケンスが適用されて
いることは知られていない。
時間パルス生成システムでは時間パルスを生成する単一
素子ピックオフ技術が使用されていた。このような従来
技術は単一素子の存在あるいは不在を決定するための比
較的低い決定しきい値を要求し、比較的高い検出の見落
しおよび誤ったパルスの生成率を生ずる。従来技術の装
置が、時間パルスを生成する回転コードディスクに“パ
ーフェクトワード”２進コードシーケンスが適用されて
いることは知られていない。
【０００５】“パーフェクトワード”２進コードは２進
シーケンスであり、その自己相関関数は非常に低いサイ
ドローブを有する。“パーフェクトワード”２進符号化
の実例は文献に記載されている（Communication Theor
y、1958年、LondonのAcademicPress社によるWillis Jac
kson氏による。第 273乃至 278頁のR.H.Barker氏による
“Group Synchronizing of Binary Digital Syste
m”）。本発明の１つの目的は、正確な時間パルス生成
装置および方法を提供することである。
シーケンスであり、その自己相関関数は非常に低いサイ
ドローブを有する。“パーフェクトワード”２進符号化
の実例は文献に記載されている（Communication Theor
y、1958年、LondonのAcademicPress社によるWillis Jac
kson氏による。第 273乃至 278頁のR.H.Barker氏による
“Group Synchronizing of Binary Digital Syste
m”）。本発明の１つの目的は、正確な時間パルス生成
装置および方法を提供することである。
【０００６】本発明の別の目的は、容易に利用できるハ
ードウェアを使用して比較的容易に実行することができ
る正確な時間パルス生成方法および装置を提供すること
である。本発明のさらに別の目的は、正確なタイミング
および回転軸の増加された角度分解能を維持する正確な
時間パルス生成方法および装置を提供することである。
ードウェアを使用して比較的容易に実行することができ
る正確な時間パルス生成方法および装置を提供すること
である。本発明のさらに別の目的は、正確なタイミング
および回転軸の増加された角度分解能を維持する正確な
時間パルス生成方法および装置を提供することである。
【０００７】本発明のさらに別の目的は、すでに一般に
用いられている増分エンコーダの２進コードトラック内
に容易に挿入される正確な時間パルス生成方法および装
置を提供することである。本発明のさらに別の目的は、
誤パルス生成率を減少する正確な時間パルス生成方法お
よび装置を提供することである。
用いられている増分エンコーダの２進コードトラック内
に容易に挿入される正確な時間パルス生成方法および装
置を提供することである。本発明のさらに別の目的は、
誤パルス生成率を減少する正確な時間パルス生成方法お
よび装置を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、位置の識別を
正確にする手段を提供し、回転軸の回転速度の測定を正
確にする時間パルス生成装置および手段を提供する。本
発明は、回転コードディスクに２進コードシーケンスを
供給し、前記２進コードシーケンスを周期的に検出する
ことによるこれらの所望な結果を達成する。特に、供給
され、検出される２進コードシーケンスは、低いサイド
ローブを持つ自己相関関数を有する“パーフェクトワー
ド”シーケンスである。本発明の正確な時間パルスは、
“パーフェクトワード”シーケンスの最終ビットはコー
ド読取り装置を通過する各時間に生成される。コード読
取り装置がそれを通過するビットを読取るときに、コー
ド読取装置は蓄積シフトレジスタにビット値を同時に転
送する。したがって、ビットシーケンスが読取り装置を
通過するときに、シーケンスのレプリカは蓄積シフトレ
ジスタを同時に通過する。シフトレジスタに蓄積された
ビットの値は、“パーフェクトワード”基準ビットレジ
スタに蓄積された予め決められた“パーフェクトワー
ド”ビット値と同時に比較される。両方のレジスタの値
の比較は、簡単な論理回路を使用して実行される。値
（コードシーケンス）が整合する時に時間パルスが生成
される。その他の目的および利点は、添付図面および特
許請求の範囲と共に以下の詳細な説明から当業者に明瞭
となるであろう。
正確にする手段を提供し、回転軸の回転速度の測定を正
確にする時間パルス生成装置および手段を提供する。本
発明は、回転コードディスクに２進コードシーケンスを
供給し、前記２進コードシーケンスを周期的に検出する
ことによるこれらの所望な結果を達成する。特に、供給
され、検出される２進コードシーケンスは、低いサイド
ローブを持つ自己相関関数を有する“パーフェクトワー
ド”シーケンスである。本発明の正確な時間パルスは、
“パーフェクトワード”シーケンスの最終ビットはコー
ド読取り装置を通過する各時間に生成される。コード読
取り装置がそれを通過するビットを読取るときに、コー
ド読取装置は蓄積シフトレジスタにビット値を同時に転
送する。したがって、ビットシーケンスが読取り装置を
通過するときに、シーケンスのレプリカは蓄積シフトレ
ジスタを同時に通過する。シフトレジスタに蓄積された
ビットの値は、“パーフェクトワード”基準ビットレジ
スタに蓄積された予め決められた“パーフェクトワー
ド”ビット値と同時に比較される。両方のレジスタの値
の比較は、簡単な論理回路を使用して実行される。値
（コードシーケンス）が整合する時に時間パルスが生成
される。その他の目的および利点は、添付図面および特
許請求の範囲と共に以下の詳細な説明から当業者に明瞭
となるであろう。
【０００９】
【実施例】図１は、“パーフェクトワード”２進コード
シーケンス12が増分エンコーダディスク13に基準マーク
として供給される時に、本発明がシステム出力10に正確
な時間パルスを生成するために利用される方法を示す。
“パーフェクトワード”コードシーケンス12は、回転軸
20に取付けられる増分エンコーダディスク13のコードト
ラック16における増分２進コード14に供給される。
シーケンス12が増分エンコーダディスク13に基準マーク
として供給される時に、本発明がシステム出力10に正確
な時間パルスを生成するために利用される方法を示す。
“パーフェクトワード”コードシーケンス12は、回転軸
20に取付けられる増分エンコーダディスク13のコードト
ラック16における増分２進コード14に供給される。
【００１０】“パーフェクトワード”２進コードシーケ
ンス12は、それぞれの文字あるいはビットの奇数番号か
ら得られる２進ワードを含む。共通の“パーフェクトワ
ード”シーケンスは、５，７，１１あるいは１３ビット
を有する。“パーフェクトワード”は、低いサイドロー
ブを有する自己相関関数を示す。“パーフェクトワー
ド”の特性は、Communication Theory（1958年、ロンド
ンのAcademic Press社のWillis Jackson氏による。第 2
73乃至 278頁。）の“Group Synchronizing of Binary
Digital Systems ”においてR.H.Barker氏によって議論
されている。これらのワードが単一の素子設計あるいは
その他のコードよりもディスク13上に位置をマークする
ことがより望ましくする低いサイドローブを有する自己
相関関数の特性である。
ンス12は、それぞれの文字あるいはビットの奇数番号か
ら得られる２進ワードを含む。共通の“パーフェクトワ
ード”シーケンスは、５，７，１１あるいは１３ビット
を有する。“パーフェクトワード”は、低いサイドロー
ブを有する自己相関関数を示す。“パーフェクトワー
ド”の特性は、Communication Theory（1958年、ロンド
ンのAcademic Press社のWillis Jackson氏による。第 2
73乃至 278頁。）の“Group Synchronizing of Binary
Digital Systems ”においてR.H.Barker氏によって議論
されている。これらのワードが単一の素子設計あるいは
その他のコードよりもディスク13上に位置をマークする
ことがより望ましくする低いサイドローブを有する自己
相関関数の特性である。
【００１１】“パーフェクトワード”12は増分２進コー
ド14内に挿入されるか、分離したコードトラックと共に
使用される。好ましい実施例において、“パーフェクト
ワード”12は、出力10で正確な時間パルスを生成するた
めに使用される情報を供給するために増分エンコーダデ
ィスク13の予め存在する増分コードトラック16に挿入さ
れる。
ド14内に挿入されるか、分離したコードトラックと共に
使用される。好ましい実施例において、“パーフェクト
ワード”12は、出力10で正確な時間パルスを生成するた
めに使用される情報を供給するために増分エンコーダデ
ィスク13の予め存在する増分コードトラック16に挿入さ
れる。
【００１２】図１に示される実施例において、増分２進
コードトラック16の全てのビットは、ビット読取り装置
22によって連続して読取られる。読取り装置22は２つの
異なる２進状態間を識別できる装置である。２つの異な
る状態を読取る読取り装置22によって使用される手段
は、ビットをマークするために使用される手段に応じて
光学的、磁気的あるいは機械的である。例えば、光学装
置が使用される場合、２進状態をそれぞれ表している２
つのレベルを検出し、識別できる装置は、読取装置22と
して使用される。
コードトラック16の全てのビットは、ビット読取り装置
22によって連続して読取られる。読取り装置22は２つの
異なる２進状態間を識別できる装置である。２つの異な
る状態を読取る読取り装置22によって使用される手段
は、ビットをマークするために使用される手段に応じて
光学的、磁気的あるいは機械的である。例えば、光学装
置が使用される場合、２進状態をそれぞれ表している２
つのレベルを検出し、識別できる装置は、読取装置22と
して使用される。
【００１３】増分２進コード16のビット23あるいは“パ
ーフェクトワード”12のビット24の検出時に、検出され
たビットのレプリカは、読取り装置22によって生成さ
れ、“パーフェクトワード”12において使用されるビッ
ト24の長さあるいは数と等しいビット蓄積容量あるいは
ワードの長さを有するシフトレジスタ28の直列入力27へ
導体26に沿って伝送される。図１は、エンコーダディス
ク13の２進コードトラック16上の７ビット“パーフェク
トワード”12に対応する７ビットに等しいワードの長さ
を有するシフトレジスタを示す。
ーフェクトワード”12のビット24の検出時に、検出され
たビットのレプリカは、読取り装置22によって生成さ
れ、“パーフェクトワード”12において使用されるビッ
ト24の長さあるいは数と等しいビット蓄積容量あるいは
ワードの長さを有するシフトレジスタ28の直列入力27へ
導体26に沿って伝送される。図１は、エンコーダディス
ク13の２進コードトラック16上の７ビット“パーフェク
トワード”12に対応する７ビットに等しいワードの長さ
を有するシフトレジスタを示す。
【００１４】シフトレジスタ28におけるビットのシフト
は、クロックパルスによって制御される。これらのパル
スは、読取り装置22における出力29からシフトレジスタ
28、加算器／ゲート31および基準“パーフェクトワー
ド”レジスタ32のクロック入力30へ出力される。タイミ
ングパルスは増分２進コードトラック16から直接得られ
るか、増分トラックに固定される発振器位相によって生
成される。クロックパルスはコードトラック16から得ら
れるため、データビットシフトレジスタ28のシフトはエ
ンコーダディスク13の回転と同期する。“０”から
“１”へ、あるいは“１”から“０”へのレベルの推移
は、レジスタにおけるデータをシフトする。各クロック
パルスはレジスタ28の最初の位置あるいは最低のアドレ
ス中に新しく生成されたビットを供給し、データシフト
レジスタ28において内容の１ビットの上方シフトを生ず
る。増分２進コードのデータビット23あるいは“パーフ
ェクトワード”ビット24の連続的な検出、および対応す
るビットの生成および伝送は、シフトレジスタ28の蓄積
された内容を連続的に高いアドレスにシフトさせる。こ
のように、読取り装置22を通過する連続的なビットのよ
うに、検出されたシーケンスのレプリカはシフトレジス
タ28をほぼ同時に通過される。
は、クロックパルスによって制御される。これらのパル
スは、読取り装置22における出力29からシフトレジスタ
28、加算器／ゲート31および基準“パーフェクトワー
ド”レジスタ32のクロック入力30へ出力される。タイミ
ングパルスは増分２進コードトラック16から直接得られ
るか、増分トラックに固定される発振器位相によって生
成される。クロックパルスはコードトラック16から得ら
れるため、データビットシフトレジスタ28のシフトはエ
ンコーダディスク13の回転と同期する。“０”から
“１”へ、あるいは“１”から“０”へのレベルの推移
は、レジスタにおけるデータをシフトする。各クロック
パルスはレジスタ28の最初の位置あるいは最低のアドレ
ス中に新しく生成されたビットを供給し、データシフト
レジスタ28において内容の１ビットの上方シフトを生ず
る。増分２進コードのデータビット23あるいは“パーフ
ェクトワード”ビット24の連続的な検出、および対応す
るビットの生成および伝送は、シフトレジスタ28の蓄積
された内容を連続的に高いアドレスにシフトさせる。こ
のように、読取り装置22を通過する連続的なビットのよ
うに、検出されたシーケンスのレプリカはシフトレジス
タ28をほぼ同時に通過される。
【００１５】データシフトレジスタ28の各同期シフト
後、データシフトレジスタ28の全体の内容は、加算器／
ゲート32によって基準“パーフェクトワード”レジスタ
30の内容と比較される。比較は継続する。加算器／ゲー
ト32は“パーフェクトワード”12において使用されるビ
ット数に対応する複数の論理ゲートを含み、データシフ
トレジスタ28の各ビットアドレスを“パーフェクトワー
ド”基準レジスタ30中の対応するビットアドレスと比較
する。システム決定比較器36の入力34は複数の論理ゲー
トの出力に接続され、システム決定比較器36の入力38の
システムしきい値の基準を超える時にシステム出力10で
パルスを出力する。
後、データシフトレジスタ28の全体の内容は、加算器／
ゲート32によって基準“パーフェクトワード”レジスタ
30の内容と比較される。比較は継続する。加算器／ゲー
ト32は“パーフェクトワード”12において使用されるビ
ット数に対応する複数の論理ゲートを含み、データシフ
トレジスタ28の各ビットアドレスを“パーフェクトワー
ド”基準レジスタ30中の対応するビットアドレスと比較
する。システム決定比較器36の入力34は複数の論理ゲー
トの出力に接続され、システム決定比較器36の入力38の
システムしきい値の基準を超える時にシステム出力10で
パルスを出力する。
【００１６】一般的なシステム決定比較器36のシステム
しきい値基準は、最適な特性を達成するために調整され
なければならない。基準しきい値が非常に高く調整され
る場合、システム比較器36はレジスタ28を通過するパー
フェクトワードビットとしてパルスを出力しない。一
方、基準しきい値が非常に低く調整される場合、システ
ム比較器36はパルスを誤って出力する可能性がある。任
意のシステム決定比較器36の基準しきい値の最適の設定
は、目標が“パーフェクトワード”ビット24の通過によ
る正確なパルス出力と許容できる誤りパルスの発生率と
の間のバランスをとるための数値判断によって決定され
る。
しきい値基準は、最適な特性を達成するために調整され
なければならない。基準しきい値が非常に高く調整され
る場合、システム比較器36はレジスタ28を通過するパー
フェクトワードビットとしてパルスを出力しない。一
方、基準しきい値が非常に低く調整される場合、システ
ム比較器36はパルスを誤って出力する可能性がある。任
意のシステム決定比較器36の基準しきい値の最適の設定
は、目標が“パーフェクトワード”ビット24の通過によ
る正確なパルス出力と許容できる誤りパルスの発生率と
の間のバランスをとるための数値判断によって決定され
る。
【００１７】回転ディスク13に基準マークを表示するた
めの“パーフェクトワード”12の利用は、単一の素子あ
るいはビットが基準マークを表示するために使用された
場合よりも高く設定される基準入力38でシステム決定比
較器の基準しきい値を許容する。“パーフェクトワー
ド”12は、“パーフェクトワード”12が基準マークを表
示する多数のビットの存在によって単一のビットよりも
高い振幅を有し、“パーフェクトワード”が正確に識別
され、データレジスタにおいて複製される場合のみその
高い振幅を出力するため、高いしきい値の使用を可能に
する。このように、“パーフェクトワード”12の使用は
持続時間の長い基準マークの使用を可能にし、それによ
ってエネルギおよび情報内容が多くなる。
めの“パーフェクトワード”12の利用は、単一の素子あ
るいはビットが基準マークを表示するために使用された
場合よりも高く設定される基準入力38でシステム決定比
較器の基準しきい値を許容する。“パーフェクトワー
ド”12は、“パーフェクトワード”12が基準マークを表
示する多数のビットの存在によって単一のビットよりも
高い振幅を有し、“パーフェクトワード”が正確に識別
され、データレジスタにおいて複製される場合のみその
高い振幅を出力するため、高いしきい値の使用を可能に
する。このように、“パーフェクトワード”12の使用は
持続時間の長い基準マークの使用を可能にし、それによ
ってエネルギおよび情報内容が多くなる。
【００１８】本発明において、システム決定比較器36の
基準しきい値は基準しきい値が共通に設定される約半分
のレベルで増加され、単一素子の符号化読取り装置は
“パーフェクトワード”２進コードシーケンス12におけ
るビットの数によって乗算される。例えば、７ビットの
“パーフェクトワード”相関の出力10でパルスを生成す
るための基準しきい値は、単一ビットの相関に対して約
３．５倍のしきい値に調整される。したがって、利用さ
れた“パーフェクトワード”シーケンスを利用するシス
テムのしきい値設定点は、利用された“パーフェクトワ
ード”の大きさに依存する単一ビットの符号化ディスク
のために使用される領域を２．５倍から６．５倍まで増
加される。“パーフェクトワード”12を使用するとき入
力38で基準しきい値を高く設定することは、徹底的に低
い誤検出率を生ずる。
基準しきい値は基準しきい値が共通に設定される約半分
のレベルで増加され、単一素子の符号化読取り装置は
“パーフェクトワード”２進コードシーケンス12におけ
るビットの数によって乗算される。例えば、７ビットの
“パーフェクトワード”相関の出力10でパルスを生成す
るための基準しきい値は、単一ビットの相関に対して約
３．５倍のしきい値に調整される。したがって、利用さ
れた“パーフェクトワード”シーケンスを利用するシス
テムのしきい値設定点は、利用された“パーフェクトワ
ード”の大きさに依存する単一ビットの符号化ディスク
のために使用される領域を２．５倍から６．５倍まで増
加される。“パーフェクトワード”12を使用するとき入
力38で基準しきい値を高く設定することは、徹底的に低
い誤検出率を生ずる。
【００１９】ィスク13の回転の大部分中）、レジスタ28
におけるビットの相関は低い。すなわち、自己相関関数
の低いサイドローブレベルで存在する。また、“パーフ
ェクトワード”12が読取り装置22に達し、“パーフェク
トワード”12がデータレジスタ28にシフトされるとき
に、相関は“パーフェクトワード”12がデータレジスタ
28をちょうど満たす時まで低く維持される。その時、デ
ータレジスタ28における７ビット全部は“パーフェクト
ワード”12基準レジスタ30における７ビットに対応し、
７ビットの相関に比例した電流あるいは電圧はシステム
決定比較器36の入力34に入力される。７ビットの相関に
比例する電圧あるいは電流が基準しきい値入力38に供給
される基準電圧あるいは電流の限度を超えるため、シス
テム決定比較器36は出力10においてパルスを出力する。
におけるビットの相関は低い。すなわち、自己相関関数
の低いサイドローブレベルで存在する。また、“パーフ
ェクトワード”12が読取り装置22に達し、“パーフェク
トワード”12がデータレジスタ28にシフトされるとき
に、相関は“パーフェクトワード”12がデータレジスタ
28をちょうど満たす時まで低く維持される。その時、デ
ータレジスタ28における７ビット全部は“パーフェクト
ワード”12基準レジスタ30における７ビットに対応し、
７ビットの相関に比例した電流あるいは電圧はシステム
決定比較器36の入力34に入力される。７ビットの相関に
比例する電圧あるいは電流が基準しきい値入力38に供給
される基準電圧あるいは電流の限度を超えるため、シス
テム決定比較器36は出力10においてパルスを出力する。
【００２０】したがって、本発明は実行が非常に容易で
ある正確な時間パルスを生成する方法および装置を提供
する。本発明の方法および装置は、回転軸と関連される
回転２進符号化ディスク上に正確な時間パルスの生成を
可能にする。
ある正確な時間パルスを生成する方法および装置を提供
する。本発明の方法および装置は、回転軸と関連される
回転２進符号化ディスク上に正確な時間パルスの生成を
可能にする。
【００２１】本発明は、回転速度の表示および回転軸の
位置における使用に関して記載されているが、パルス生
成が要求される別の回転目的あるいは別の適用において
本発明を実行することが可能である。
位置における使用に関して記載されているが、パルス生
成が要求される別の回転目的あるいは別の適用において
本発明を実行することが可能である。
【図１】回転ディスクに供給される“パーフェクトワー
ド”２進コードシーケンスから正確な時間パルスを生成
するために使用される２進コードセンサおよび２進コー
ド検出装置を示している平面図。
ド”２進コードシーケンスから正確な時間パルスを生成
するために使用される２進コードセンサおよび２進コー
ド検出装置を示している平面図。
10…出力，12…２進コードシーケンス，13…ディスク，
20…回転軸，28，30，32…レジスタ，38…入力，36…比
較器。
20…回転軸，28，30，32…レジスタ，38…入力，36…比
較器。
Claims (10)
- 【請求項１】 対象物の予め決められた物理的位置の発
生において時間パルスを生成する方法において、 前記対象物に予め決められた２進コードシーケンスのマ
ーク付与を適用し、 対象物の物理的位置が変化するとき前記２進コードシー
ケンスを検索し、 前記予め決められた２進シーケンスを検出し、 前記予め決められた２進コードシーケンスを検出したと
き前記時間パルスを生成するステップを具備している時
間パルス生成方法。 - 【請求項２】 前記２進コードシーケンスが“パーフェ
クトワード”である請求項１記載の方法。 - 【請求項３】 対象物の予め決められた物理的位置の発
生による時間パルスを生成する時間パルス生成装置にお
いて、 予め決められた２進コードシーケンス上にマークが付け
られているコードトラックと、 対象物が移動するとき基準となる前記コードを走査する
手段と、 前記予め決められた２進コードシーケンスの発生を検出
し、それに応じて出力を供給する手段と、 前記検出手段に応答して時間パルスを生成して出力する
手段とを具備している時間パルス生成装置。 - 【請求項４】 前記検出手段が、 前記コードトラックから２進コードマークを読取り、読
取りコードマークに対応している２進コード信号を生成
する手段と、 前記生成された２進コード信号の連続的なビットを蓄積
する手段と、 前記予め決められた２進コードシーケンスを蓄積する蓄
積手段と、 前記蓄積手段の内容を前記基準蓄積手段の内容と比較
し、明確な比較が検出される時に前記出力を供給する手
段とを具備している請求項３記載の装置。 - 【請求項５】 予め決められた２進コードシーケンスが
パーフェクトワードである請求項３記載の装置。 - 【請求項６】 前記パーフェクトワードが５，７，１１
および１３のビットから構成されるワード長のグループ
から選択されるワード長を有する請求項５記載の装置。 - 【請求項７】 前記連続的に生成されたビットのための
前記蓄積手段がビットシフトレジスタであり、予め決め
られた２進コードのための前記蓄積手段がビットレジス
タである請求項４記載の装置。 - 【請求項８】 前記比較手段が、前記ビットシフトレジ
スタのそれぞれ対応しているビットアドレスと前記ビッ
トレジスタの間に接続された複数の論理ゲートを具備す
る請求項４記載の装置。 - 【請求項９】 前記複数の論理回路の全出力が共通に接
続されている請求項８記載の装置。 - 【請求項１０】 前記応答出力手段が電圧比較回路を具
備する請求項９記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/804,870 US5239177A (en) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | Angular position and rotational velocity detection using "perfect words" |
| US804870 | 1991-12-06 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332789A true JPH05332789A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=25190065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4326886A Pending JPH05332789A (ja) | 1991-12-06 | 1992-12-07 | パーフェクトワードを使用する位置の符号化方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5239177A (ja) |
| EP (1) | EP0545701A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05332789A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT404300B (de) * | 1992-02-20 | 1998-10-27 | Rsf Elektronik Gmbh | Drehgeber |
| US5396063A (en) * | 1992-06-08 | 1995-03-07 | Nikon Corporation | Objective replacing apparatus having objective position, displacement and address detecting means and microscope using it |
| NL9201059A (nl) * | 1992-06-15 | 1994-01-03 | Bootsman Holding Bv | Positiedetectiesysteem. |
| JP3437277B2 (ja) * | 1994-08-01 | 2003-08-18 | キヤノン株式会社 | 回転情報検出装置及び回転情報検出方法 |
| DE19651771C1 (de) * | 1996-12-12 | 1998-04-16 | Trw Fahrzeugelektrik | Absolutwertgeber, insbesondere Drehgeber zur Erfassung des Lenkwinkels eines Kraftfahrzeugs |
| GB9807020D0 (en) | 1998-04-02 | 1998-06-03 | Bamford Excavators Ltd | A method of marking a mechanical element, an encoding scheme, a reading means for said marking and an apparatus for determining the position of said element |
| US6972813B1 (en) | 1999-06-09 | 2005-12-06 | 3M Innovative Properties Company | Optical laminated bodies, lighting equipment and area luminescence equipment |
| US6739509B2 (en) * | 2001-10-03 | 2004-05-25 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Registration mark detection using matched filtering |
| US6694205B2 (en) | 2001-12-21 | 2004-02-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Binary registration mark detection using 3-state sensing and matched filtering |
| GB0200575D0 (en) * | 2002-01-11 | 2002-02-27 | Rls Merilna Tehnika D O O | Encoder with reference marks |
| DE10252031A1 (de) * | 2002-11-06 | 2004-05-27 | Micronas Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Erfassen einer Winkelposition eines rotierenden Gegenstandes |
| US7129858B2 (en) * | 2003-10-10 | 2006-10-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Encoding system |
| DE102004004281B4 (de) * | 2004-01-28 | 2005-12-01 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Positionserfassung |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03274414A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nikon Corp | 異常事態を検出可能な１トラック型アブソリュートエンコーダ |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3081379A (en) * | 1956-12-04 | 1963-03-12 | Jerome H Lemelson | Automatic measurement apparatus |
| US4047025A (en) * | 1972-01-24 | 1977-09-06 | Lemelson Jerome H | Position indicating system and methods |
| DE3131276C2 (de) * | 1981-08-07 | 1986-02-13 | Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich | Verfahren zur Verfestigung von radioaktiven Abfällen |
| GB2126444B (en) * | 1982-09-01 | 1986-03-19 | Rosemount Eng Co Ltd | Position measuring apparatus |
-
1991
- 1991-12-06 US US07/804,870 patent/US5239177A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-12-03 EP EP92311023A patent/EP0545701A1/en not_active Withdrawn
- 1992-12-07 JP JP4326886A patent/JPH05332789A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03274414A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nikon Corp | 異常事態を検出可能な１トラック型アブソリュートエンコーダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0545701A1 (en) | 1993-06-09 |
| US5239177A (en) | 1993-08-24 |
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