JPH05331967A - 鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法 - Google Patents
鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法Info
- Publication number
- JPH05331967A JPH05331967A JP14272592A JP14272592A JPH05331967A JP H05331967 A JPH05331967 A JP H05331967A JP 14272592 A JP14272592 A JP 14272592A JP 14272592 A JP14272592 A JP 14272592A JP H05331967 A JPH05331967 A JP H05331967A
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- Japan
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- outer diaphragm
- steel pipe
- steel
- pipe column
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高層又は超高層の鉄骨造又は鉄骨コンクリー
ト造建物に使用される鋼管柱の外ダイアフラム取付方法
を提供する。 【構成】 外ダイアフラム２として必要な幅ｂと厚さｔ
及び鋼管柱１の周長とほぼ等しい長さＬに形成された平
鋼２２をその板面とほぼ平行な平面内で湾曲させ両端２
ａ，２ｂを接合してリング状の外ダイアフラム２が形成
され、この外ダイアフラム２を鋼管柱１に通し、所定の
取付け位置において前記鋼管柱１に溶接によって一体的
に取付ける。 【効果】 所定の大きさの平鋼２２をそのまま曲げ加工
・溶接して外ダイアフラム２を製作し、材料ロスを一切
無くして経済性を高め、取付けコストの低減を図ること
ができる。
ト造建物に使用される鋼管柱の外ダイアフラム取付方法
を提供する。 【構成】 外ダイアフラム２として必要な幅ｂと厚さｔ
及び鋼管柱１の周長とほぼ等しい長さＬに形成された平
鋼２２をその板面とほぼ平行な平面内で湾曲させ両端２
ａ，２ｂを接合してリング状の外ダイアフラム２が形成
され、この外ダイアフラム２を鋼管柱１に通し、所定の
取付け位置において前記鋼管柱１に溶接によって一体的
に取付ける。 【効果】 所定の大きさの平鋼２２をそのまま曲げ加工
・溶接して外ダイアフラム２を製作し、材料ロスを一切
無くして経済性を高め、取付けコストの低減を図ること
ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、高層又は超高層の鉄
骨造又は鉄骨コンクリート造建物に使用される鋼管柱
（及び充填型鋼管コンクリート柱、以下同じ。）の外ダ
イアフラム取付方法に関する。
骨造又は鉄骨コンクリート造建物に使用される鋼管柱
（及び充填型鋼管コンクリート柱、以下同じ。）の外ダ
イアフラム取付方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】建物の高層化及び超高層化に伴い、鋼管
柱を使用した柱梁架構の重要性が高まっている。鋼管柱
１による柱梁架構は、図３（Ａ）に例示したように、梁
の取付け位置に外ダイアフラム２及びガゼットプレート
４を取り付けた鋼管柱１に梁３を接合して組み立てられ
ている。
柱を使用した柱梁架構の重要性が高まっている。鋼管柱
１による柱梁架構は、図３（Ａ）に例示したように、梁
の取付け位置に外ダイアフラム２及びガゼットプレート
４を取り付けた鋼管柱１に梁３を接合して組み立てられ
ている。
【０００３】外ダイアフラム２を鋼管柱１へ取付ける方
法としては、従来、鉄骨加工工場において、図４に示し
たように１枚の大きな平鋼板２１からドーナツ形状の外
ダイアフラム２を溶断等の方法で切り抜いて製作し、こ
の外ダイアフラム２を鋼管柱１に通し両者をすみ肉溶接
などによって一体的に接合し取付けが行なわれている。
ガゼットプレート４の取付けもこの段階で行なわれる。
その後鋼管柱１は建設現場に搬送して建方を行ない、梁
３を接合して柱梁架構が組み立てられる。
法としては、従来、鉄骨加工工場において、図４に示し
たように１枚の大きな平鋼板２１からドーナツ形状の外
ダイアフラム２を溶断等の方法で切り抜いて製作し、こ
の外ダイアフラム２を鋼管柱１に通し両者をすみ肉溶接
などによって一体的に接合し取付けが行なわれている。
ガゼットプレート４の取付けもこの段階で行なわれる。
その後鋼管柱１は建設現場に搬送して建方を行ない、梁
３を接合して柱梁架構が組み立てられる。
【０００４】
【本発明が解決しようとする課題】図４に示した外ダイ
アフラム２の製作方法によると、大きな平鋼板２１のう
ち不用となる部分（図中の斜線部分）が外ダイアフラム
２の面積よりも多くなって大変不経済である。また、ガ
ス溶断の方法で外ダイアフラム２を切り抜く場合は、図
５に示したように、平鋼板２１の板厚ｔが約５０mmと厚
いため、及びガス炎１１は吹管２５の出口から先方に拡
がってしまうため、図示の如く斜めに切断され、直角度
の確保が難しい。このため、外ダイアフラム２の加工及
び組立精度を得がたい。しかもガス溶断による切り抜き
には大変長い作業時間がかかり、工期が長びく欠点もあ
る。
アフラム２の製作方法によると、大きな平鋼板２１のう
ち不用となる部分（図中の斜線部分）が外ダイアフラム
２の面積よりも多くなって大変不経済である。また、ガ
ス溶断の方法で外ダイアフラム２を切り抜く場合は、図
５に示したように、平鋼板２１の板厚ｔが約５０mmと厚
いため、及びガス炎１１は吹管２５の出口から先方に拡
がってしまうため、図示の如く斜めに切断され、直角度
の確保が難しい。このため、外ダイアフラム２の加工及
び組立精度を得がたい。しかもガス溶断による切り抜き
には大変長い作業時間がかかり、工期が長びく欠点もあ
る。
【０００５】従って、本発明の目的は、経済性に優れ、
コストダウンを図れ、しかも短工期で加工及び組立て精
度高めることができる、鋼管柱の外ダイアフラム取付け
方法を提供することである。
コストダウンを図れ、しかも短工期で加工及び組立て精
度高めることができる、鋼管柱の外ダイアフラム取付け
方法を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、本発明に係る鋼管柱の外ダイアフラム
取付け方法は、図１と図２に実施例を示したとおり、鋼
管柱の外ダイアフラム取付け方法において、外ダイアフ
ラム２として必要な幅ｂと厚さｔ及び鋼管柱１の周長と
ほぼ等しい長さＬに形成された平鋼２２をその板面とほ
ぼ平行な平面内で湾曲させ両端２ａ，２ｂを接合してリ
ング状の外ダイアフラム２が形成し、この外ダイアフラ
ム２を鋼管柱１に通し、所定の取付け位置において前記
鋼管柱１に溶接によって一体的に取付けることを特徴と
する。
めの手段として、本発明に係る鋼管柱の外ダイアフラム
取付け方法は、図１と図２に実施例を示したとおり、鋼
管柱の外ダイアフラム取付け方法において、外ダイアフ
ラム２として必要な幅ｂと厚さｔ及び鋼管柱１の周長と
ほぼ等しい長さＬに形成された平鋼２２をその板面とほ
ぼ平行な平面内で湾曲させ両端２ａ，２ｂを接合してリ
ング状の外ダイアフラム２が形成し、この外ダイアフラ
ム２を鋼管柱１に通し、所定の取付け位置において前記
鋼管柱１に溶接によって一体的に取付けることを特徴と
する。
【０００７】また、本発明に係る鋼管柱の外ダイアフラ
ム取付け方法は、リング状の外ダイアフラム２を形成し
た後、その応力・ひずみ関係の改善、及び残留応力の除
去を目的とする熱処理を行ない、この後に外ダイアフラ
ム２を鋼管柱１に取付けることも特徴とする。
ム取付け方法は、リング状の外ダイアフラム２を形成し
た後、その応力・ひずみ関係の改善、及び残留応力の除
去を目的とする熱処理を行ない、この後に外ダイアフラ
ム２を鋼管柱１に取付けることも特徴とする。
【０００８】
【作用】平鋼２２をその板面と平行な平面内で曲げ加工
し突き合わされた両端部２ａと２ｂを接合してリング状
の外ダイアフラム２を形成し、ガス溶断法などによる成
形を行わないので、板取り設計が無用で、鋼材のロスが
発生せず、高い寸法精度で加工ができる。加工期間も大
幅に短縮できる。熱処理によって、外ダイアフラム２の
応力−ひずみ関係を改善し、残留応力も除去するので、
長い供用期間中の強度の信頼性が高い。
し突き合わされた両端部２ａと２ｂを接合してリング状
の外ダイアフラム２を形成し、ガス溶断法などによる成
形を行わないので、板取り設計が無用で、鋼材のロスが
発生せず、高い寸法精度で加工ができる。加工期間も大
幅に短縮できる。熱処理によって、外ダイアフラム２の
応力−ひずみ関係を改善し、残留応力も除去するので、
長い供用期間中の強度の信頼性が高い。
【０００９】
【実施例】次に、図１と図２に示した本発明の実施例を
説明する。図１（Ａ）は、鋼管柱１の外ダイアフラム２
として必要とされる厚さｔ（通常５０mmぐらい）及び幅
ｂ（通常１２０〜１５０mmぐらい）に圧延製造された長
い平鋼板２６又は帯鋼を、鋼管柱１の周長（鋼管１の外
径は通常８０cmから１００cmであるから、周長は２５１
cmから３１４cmぐらい）とほぼ等しい長さに切断して用
意された外ダイアフラム製作用の平鋼２２を示してい
る。もっとも平鋼２２の用意は、図１（Ｂ）に示したよ
うに、必要とされる幅ｂの整数倍の幅寸をもつ鋼板２７
を点線のように切断して作る方法でも行なわれる。こう
して用意した平鋼２２は、図１（Ｃ）に示したように、
板面とほぼ平行な平面内においてリング状に冷間曲げ加
工を行ない、両端部２ａ，２ｂを突き合わせて接合し、
図１（Ｄ）のようなリング状の外ダイアフラム２を完成
する。図１（Ｄ）に示したように、外ダイアフラム２の
外周縁に梁の接合仕口としての直線部２ｃを設ける必要
のある場合、通常はリング状に成形した後に加工する
が、平鋼２２を用意する段階で予め成形加工しておくの
も好都合である。突き合わされた両端部２ａ，２ｂの接
合は、例えばフラッシュバット溶接、あるいはアーク溶
接、エレクトロスラグ溶接、エレクトロガス溶接などの
方法で接合する。前記のようにして製作した外ダイアフ
ラム２の内部には過大な塑性ひずみを生じており、降伏
時の伸びを期待できないので、応力−ひずみ関係の改善
や残留応力除去を目的として熱処理を行う。また、内
径，リング厚さ，曲がり等の所定精度を確保するための
歪矯正を行い、あるいは必要に応じて機械加工を施し、
より精度を高めることも行なわれる。
説明する。図１（Ａ）は、鋼管柱１の外ダイアフラム２
として必要とされる厚さｔ（通常５０mmぐらい）及び幅
ｂ（通常１２０〜１５０mmぐらい）に圧延製造された長
い平鋼板２６又は帯鋼を、鋼管柱１の周長（鋼管１の外
径は通常８０cmから１００cmであるから、周長は２５１
cmから３１４cmぐらい）とほぼ等しい長さに切断して用
意された外ダイアフラム製作用の平鋼２２を示してい
る。もっとも平鋼２２の用意は、図１（Ｂ）に示したよ
うに、必要とされる幅ｂの整数倍の幅寸をもつ鋼板２７
を点線のように切断して作る方法でも行なわれる。こう
して用意した平鋼２２は、図１（Ｃ）に示したように、
板面とほぼ平行な平面内においてリング状に冷間曲げ加
工を行ない、両端部２ａ，２ｂを突き合わせて接合し、
図１（Ｄ）のようなリング状の外ダイアフラム２を完成
する。図１（Ｄ）に示したように、外ダイアフラム２の
外周縁に梁の接合仕口としての直線部２ｃを設ける必要
のある場合、通常はリング状に成形した後に加工する
が、平鋼２２を用意する段階で予め成形加工しておくの
も好都合である。突き合わされた両端部２ａ，２ｂの接
合は、例えばフラッシュバット溶接、あるいはアーク溶
接、エレクトロスラグ溶接、エレクトロガス溶接などの
方法で接合する。前記のようにして製作した外ダイアフ
ラム２の内部には過大な塑性ひずみを生じており、降伏
時の伸びを期待できないので、応力−ひずみ関係の改善
や残留応力除去を目的として熱処理を行う。また、内
径，リング厚さ，曲がり等の所定精度を確保するための
歪矯正を行い、あるいは必要に応じて機械加工を施し、
より精度を高めることも行なわれる。
【００１０】前記のようにして製作した外ダイアフラム
２は、図２に示したように鋼管柱１に通し、梁の接合位
置（取付け位置）において両者をすみ肉溶接によって一
体的に接合し取付けが行なわれる。この溶接の際、鉄骨
梁（Ｈ形鋼など）の上下のフランジに対応して設けられ
る上下一対の外ダイアフラム２，２間にウエブ接合用の
ガゼットプレート４を溶接にて取付けることも行われ
る。
２は、図２に示したように鋼管柱１に通し、梁の接合位
置（取付け位置）において両者をすみ肉溶接によって一
体的に接合し取付けが行なわれる。この溶接の際、鉄骨
梁（Ｈ形鋼など）の上下のフランジに対応して設けられ
る上下一対の外ダイアフラム２，２間にウエブ接合用の
ガゼットプレート４を溶接にて取付けることも行われ
る。
【００１１】なお、前記外ダイアフラム２を鋼管柱１へ
接合するにあたり、鋼管の内部に油圧式等の拡張機を挿
入してセットし、外ダイアフラム２を位置決めした部分
に局限して管壁を外方へ押し拡げて拡径処理を行ない、
管壁を外ダイアフラム２の内径面にぴったり密着させ、
溶接の必要をなくするか、又は念のために隅肉溶接をし
て両者の一体化を図る方法も実施可能である。この場
合、鋼管の拡径部分は性状改善のための熱処理を必ず行
なう。
接合するにあたり、鋼管の内部に油圧式等の拡張機を挿
入してセットし、外ダイアフラム２を位置決めした部分
に局限して管壁を外方へ押し拡げて拡径処理を行ない、
管壁を外ダイアフラム２の内径面にぴったり密着させ、
溶接の必要をなくするか、又は念のために隅肉溶接をし
て両者の一体化を図る方法も実施可能である。この場
合、鋼管の拡径部分は性状改善のための熱処理を必ず行
なう。
【００１２】
【本発明が奏する効果】本発明に係る鋼管柱の外ダイア
フラム取付け方法によれば、所定の大きさの平鋼２２を
曲げ加工し両端を突き合わせ接合して外ダイアフラム２
を製作し、材料ロスを一切無くして経済性を高め、取付
けコストの低減を図ることができる。また、平鋼２２の
用意及びその曲げ加工を迅速にでき、工期の短縮を図れ
る。更に、熱処理、機械加工等を適宜施すことで各部の
寸法精度を向上させることも容易にできる。
フラム取付け方法によれば、所定の大きさの平鋼２２を
曲げ加工し両端を突き合わせ接合して外ダイアフラム２
を製作し、材料ロスを一切無くして経済性を高め、取付
けコストの低減を図ることができる。また、平鋼２２の
用意及びその曲げ加工を迅速にでき、工期の短縮を図れ
る。更に、熱処理、機械加工等を適宜施すことで各部の
寸法精度を向上させることも容易にできる。
【図１】（Ａ）〜（Ｄ）は本発明に係る鋼管柱の外ダイ
アフラム取付け方法の手順を示した説明図である。
アフラム取付け方法の手順を示した説明図である。
【図２】鋼管柱に外ダイアフラムを取り付けた状態を示
した立面図である。
した立面図である。
【図３】（Ａ）は鋼管柱による柱梁架構の例を示した立
面図、（Ｂ）は鋼管柱の斜視図である。
面図、（Ｂ）は鋼管柱の斜視図である。
【図４】従来の外ダイアフラムの切り抜き製作方法の説
明図である。
明図である。
【図５】厚鋼板をガス溶断法で切断する状態を示した断
面図である。
面図である。
１ 鋼管柱 ２ 外ダイアフラム ２ａ，２ｂ 端部 ２２ 平鋼
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 誠 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 小南 勝義 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 寺町 久志 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 居福 英人 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式会 社竹中工務店東京本店内
Claims (2)
- 【請求項１】 鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法にお
いて、 外ダイアフラムとして必要な幅と厚さ及び鋼管柱の周長
とほぼ等しい長さに形成された平鋼をその板面とほぼ平
行な平面内で湾曲させ両端を接合してリング状の外ダイ
アフラムを形成し、この外ダイアフラムを鋼管柱に通
し、所定の取付け位置において前記鋼管柱に溶接によっ
て一体的に取付けることを特徴とする、鋼管柱の外ダイ
アフラム取付け方法。 - 【請求項２】 リング状の外ダイアフラムを形成した
後、その応力・ひずみ関係の改善、及び残留応力の除去
を目的とする熱処理を行ない、この後にその外ダイアフ
ラムを鋼管柱に取付けることを特徴とする、請求項１に
記載した鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04142725A JP3079332B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04142725A JP3079332B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331967A true JPH05331967A (ja) | 1993-12-14 |
| JP3079332B2 JP3079332B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=15322138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04142725A Expired - Fee Related JP3079332B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 鋼管柱の外ダイアフラム取付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3079332B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07180283A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Nkk Corp | 鋼管柱およびその製造方法 |
| CN111360441A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-07-03 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 厚壁封闭环的焊接方法 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP04142725A patent/JP3079332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07180283A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Nkk Corp | 鋼管柱およびその製造方法 |
| CN111360441A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-07-03 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 厚壁封闭环的焊接方法 |
| CN111360441B (zh) * | 2020-03-05 | 2021-12-21 | 东方电气集团东方锅炉股份有限公司 | 厚壁封闭环的焊接方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3079332B2 (ja) | 2000-08-21 |
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Legal Events
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