JPH05330666A - 微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機 - Google Patents
微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機Info
- Publication number
- JPH05330666A JPH05330666A JP15756292A JP15756292A JPH05330666A JP H05330666 A JPH05330666 A JP H05330666A JP 15756292 A JP15756292 A JP 15756292A JP 15756292 A JP15756292 A JP 15756292A JP H05330666 A JPH05330666 A JP H05330666A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オリフィス径を極小径の限界流出口径にし、
極微量流量で粉体を正確に連続供給する。 【構成】 被供給流動性粉体ａを収容するホッパー２の
吐出口３下に、内面に逆円錐状の漏斗面７を構成してな
る漏斗部材１を設け、漏斗部材１の下端にオリフィス９
を穿設したオリフィス板４を交換可能に固設する。漏斗
部材１を微小振動発生装置５によって微振動させながら
被供給流動性粉体を重力落下させる。微小振動発生装置
５は、超音波振動素子または圧電素子からなる超振動体
１０を発信器１１からの振動電流によって振動させる構
造し、漏斗面７の傾斜角を流動性粉体ａの安息角αと略
等しくなるように構成したことを特徴とする。オリフィ
ス９の孔径は０．３ｍｍ〜１．０ｍｍである。
極微量流量で粉体を正確に連続供給する。 【構成】 被供給流動性粉体ａを収容するホッパー２の
吐出口３下に、内面に逆円錐状の漏斗面７を構成してな
る漏斗部材１を設け、漏斗部材１の下端にオリフィス９
を穿設したオリフィス板４を交換可能に固設する。漏斗
部材１を微小振動発生装置５によって微振動させながら
被供給流動性粉体を重力落下させる。微小振動発生装置
５は、超音波振動素子または圧電素子からなる超振動体
１０を発信器１１からの振動電流によって振動させる構
造し、漏斗面７の傾斜角を流動性粉体ａの安息角αと略
等しくなるように構成したことを特徴とする。オリフィ
ス９の孔径は０．３ｍｍ〜１．０ｍｍである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は極微量流量での粉体を連
続的に供給する技術に係る微量流出量調節機能付きオリ
フィス式粉体供給機に関するものである。
続的に供給する技術に係る微量流出量調節機能付きオリ
フィス式粉体供給機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、流動性のよい粉体を一定口径
のオリフィスから重力流動させれば、流量変動を非常に
少なくすることができることはよく知られている。しか
し、１ｍｍ以下のオリフィス径では、限界流出口径のた
めに閉塞が免れない。そして、粉体の粒子を限界流出口
径以下の粒度（１／６ｍｍ＝０．１６６ｍｍ）以下に整
流し、且つ塵の混入に充分注意しても、安定した流出量
を期待することが不可能であるため、大量の粉体に微量
成分の連続配合を行うような装置等の粉体供給機を構成
することができなかった。
のオリフィスから重力流動させれば、流量変動を非常に
少なくすることができることはよく知られている。しか
し、１ｍｍ以下のオリフィス径では、限界流出口径のた
めに閉塞が免れない。そして、粉体の粒子を限界流出口
径以下の粒度（１／６ｍｍ＝０．１６６ｍｍ）以下に整
流し、且つ塵の混入に充分注意しても、安定した流出量
を期待することが不可能であるため、大量の粉体に微量
成分の連続配合を行うような装置等の粉体供給機を構成
することができなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、オリフィス径を極小径（０．
３ｍｍ）の限界流出口径にすることができる画期的な機
能を有すると共に、一定の微細口径のオリフィスからの
重力流動によって、従来のオリフィスによる粉体流動で
達し得なかった極微量の粉体を連続供給することができ
る微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機を提
供することを目的とするものである。
みてなされたものであり、オリフィス径を極小径（０．
３ｍｍ）の限界流出口径にすることができる画期的な機
能を有すると共に、一定の微細口径のオリフィスからの
重力流動によって、従来のオリフィスによる粉体流動で
達し得なかった極微量の粉体を連続供給することができ
る微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機を提
供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る微量流出量
調節機能付きオリフィス式粉体供給機は、被供給流動性
粉体を収容するホッパーの吐出口下に、表面滑性に及び
加工性に優れた素材によって構成され、且つ内面に逆円
錐状の漏斗面を構成してなる漏斗部材を担持すると共
に、該漏斗部材の下端部に、漏斗部材の落下孔と連通す
るオリフィスを穿設したオリフィス板を交換可能に固設
し、上記漏斗部材を微小振動発生装置によって微振動さ
せながら被供給流動性粉体を重力落下させることを要旨
とするものであり、上記微小振動発生装置は、超音波振
動素子または圧電素子からなる超振動体を発信器からの
振動電流によって振動させる構造によって実施すること
ができる。
調節機能付きオリフィス式粉体供給機は、被供給流動性
粉体を収容するホッパーの吐出口下に、表面滑性に及び
加工性に優れた素材によって構成され、且つ内面に逆円
錐状の漏斗面を構成してなる漏斗部材を担持すると共
に、該漏斗部材の下端部に、漏斗部材の落下孔と連通す
るオリフィスを穿設したオリフィス板を交換可能に固設
し、上記漏斗部材を微小振動発生装置によって微振動さ
せながら被供給流動性粉体を重力落下させることを要旨
とするものであり、上記微小振動発生装置は、超音波振
動素子または圧電素子からなる超振動体を発信器からの
振動電流によって振動させる構造によって実施すること
ができる。
【０００５】また、上記漏斗部材の漏斗面を、その母線
と水平面とが構成する傾斜角が、使用する流動性粉体の
安息角と略等しくなるように構成することが好ましい。
そして、オリフィス板に穿設したオリフィスの孔径は、
漏斗部材の漏斗面の下端に開設した落下孔孔径より小さ
い、０．３ｍｍ〜１．０ｍｍの孔径のものが使用され
る。
と水平面とが構成する傾斜角が、使用する流動性粉体の
安息角と略等しくなるように構成することが好ましい。
そして、オリフィス板に穿設したオリフィスの孔径は、
漏斗部材の漏斗面の下端に開設した落下孔孔径より小さ
い、０．３ｍｍ〜１．０ｍｍの孔径のものが使用され
る。
【０００６】
【作用】上記構成によれば、漏斗部材が微小振動発生装
置によって加振されており、且つ該漏斗部材の漏斗面の
傾斜が使用する流動性粉体の安息角と略等しくなるよう
に構成してあるため、漏斗部材の漏斗面でのブリッジを
生じることがなく、被供給粉体はオリフィスから重力落
下するようになり、安定した正確な連続供給量を維持す
ることができる。
置によって加振されており、且つ該漏斗部材の漏斗面の
傾斜が使用する流動性粉体の安息角と略等しくなるよう
に構成してあるため、漏斗部材の漏斗面でのブリッジを
生じることがなく、被供給粉体はオリフィスから重力落
下するようになり、安定した正確な連続供給量を維持す
ることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明に係る微量流出量調節機能付き
オリフィス式粉体供給機の一実施例を図面に従って説明
する。符号１は流動性粉体ａを収容するホッパー２の吐
出口３下に担持した漏斗部材であり、下端部にオリフィ
ス板４を交換可能に固設すると共に、該漏斗部材１を微
小振動発生装置５の出力杆６と連繋した構成になる。
オリフィス式粉体供給機の一実施例を図面に従って説明
する。符号１は流動性粉体ａを収容するホッパー２の吐
出口３下に担持した漏斗部材であり、下端部にオリフィ
ス板４を交換可能に固設すると共に、該漏斗部材１を微
小振動発生装置５の出力杆６と連繋した構成になる。
【０００８】上記漏斗部材１は、ガラス，金属またはセ
ラミックなど加工面の表面滑性に優れ、且つ加工性に優
れた素材によって構成され、内面には逆円錐状の漏斗面
７を構成してなるもので、該漏斗面７の母線と水平面と
が構成する傾斜角αは、使用する流動性粉体ａの安息角
α（粉粒体を静かに平面上に落下させたときに形成され
る円錐状の堆積において、この円錐の母線と水平面とが
なす角。）と等しくなるように構成してある。
ラミックなど加工面の表面滑性に優れ、且つ加工性に優
れた素材によって構成され、内面には逆円錐状の漏斗面
７を構成してなるもので、該漏斗面７の母線と水平面と
が構成する傾斜角αは、使用する流動性粉体ａの安息角
α（粉粒体を静かに平面上に落下させたときに形成され
る円錐状の堆積において、この円錐の母線と水平面とが
なす角。）と等しくなるように構成してある。
【０００９】また上記オリフィス板４には漏斗部材１の
漏斗面７の下端に開設した落下孔８孔径（１，０ｍｍ）
より小さい孔径（Ｒ＝０．３ｍｍ〜１．０ｍｍ）のオリ
フィス９を穿設し、該落下孔８と連通した構成になる。
該オリフィス９の孔径Ｒは、使用する流動性粉体ａの粒
度及び乾湿状態によって変更するものである。
漏斗面７の下端に開設した落下孔８孔径（１，０ｍｍ）
より小さい孔径（Ｒ＝０．３ｍｍ〜１．０ｍｍ）のオリ
フィス９を穿設し、該落下孔８と連通した構成になる。
該オリフィス９の孔径Ｒは、使用する流動性粉体ａの粒
度及び乾湿状態によって変更するものである。
【００１０】上記微小振動発生装置５は、超音波振動素
子または圧電素子からなる超振動体１０を発信器１１か
らの振動電流によって振動させる構造になり、出力杆６
を介して漏斗部材１を微小振動させるものであり、超振
動体１０の発信周波数は漏斗部材１と出力杆６を含む振
動部の共振周波数となるように、発信器１１の出力周波
数調整摘みを回動して行う。
子または圧電素子からなる超振動体１０を発信器１１か
らの振動電流によって振動させる構造になり、出力杆６
を介して漏斗部材１を微小振動させるものであり、超振
動体１０の発信周波数は漏斗部材１と出力杆６を含む振
動部の共振周波数となるように、発信器１１の出力周波
数調整摘みを回動して行う。
【００１１】次に粉体微量送出測定結果を挙げて上記微
量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機の作動を
説明する。
量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機の作動を
説明する。
【００１２】（構成） 漏斗部材１ 真鍮製、落下孔８孔径 １ｍｍ オリフィス板４ 真鍮製、オリフィス９の孔径Ｒ ０．５ｍｍ 微小振動発生装置５ 超音波振動素子と発信器（日本精機株式会社製） （測定装置） オリフィス９からの流出時間の測定 レーザセンサ（Ｋｅｙｅｎｃｅ製）とストップウォッチ
使用 超音波振動素子の端子電圧の測定 電圧計（サンワ製ＥＭ−３００形）
使用 超音波振動素子の端子電圧の測定 電圧計（サンワ製ＥＭ−３００形）
【００１３】（測定結果１） 流動性粉体（サンプル）ａ ホワイトアランダム＃１００（篩によって粒径を１５０
〜１８０μｍに揃えたもの） サンプル量 １０ｇ 安息角 ３８゜ 疎充填嵩密度 ２．０１ｇ／ｃｍ3 密充填嵩密度 ２．０９ｇ／ｃｍ3 測定温度 ２２゜Ｃ 湿度 ４８％
〜１８０μｍに揃えたもの） サンプル量 １０ｇ 安息角 ３８゜ 疎充填嵩密度 ２．０１ｇ／ｃｍ3 密充填嵩密度 ２．０９ｇ／ｃｍ3 測定温度 ２２゜Ｃ 湿度 ４８％
【表１】
【００１４】（測定結果２） 流動性粉体（サンプル）ａ ホワイトアランダム＃１００（篩によって粒径を１５０
〜１８０μｍに揃えたもの） サンプル量 １０ｇ 安息角 ３８゜ 疎充填嵩密度 ２．０１ｇ／ｃｍ3 密充填嵩密度 ２．０９ｇ／ｃｍ3 測定温度 ２２゜Ｃ 湿度 ４８％
〜１８０μｍに揃えたもの） サンプル量 １０ｇ 安息角 ３８゜ 疎充填嵩密度 ２．０１ｇ／ｃｍ3 密充填嵩密度 ２．０９ｇ／ｃｍ3 測定温度 ２２゜Ｃ 湿度 ４８％
【表２】
【００１５】（測定結果３） 流動性粉体（サンプル）ａ 邇摩町１年計砂時計用砂（篩によって粒径を１０６μｍ
以下に揃えたもの） サンプル量 １ｇ 安息角 ３４゜ 測定温度 ２１゜Ｃ 湿度 ５６％
以下に揃えたもの） サンプル量 １ｇ 安息角 ３４゜ 測定温度 ２１゜Ｃ 湿度 ５６％
【表３】
【００１６】各測定結果から考察すると、超音波の一定
出力（電圧Ｖ）に対する流出量の変動は極めて小さく、
流出量のばらつきがないため、超微量の流量を高精度に
制御供給することができる。従って、大量の粉体に微量
成分の連続配合を行うような装置等の粉体供給機を構成
するために有用である。
出力（電圧Ｖ）に対する流出量の変動は極めて小さく、
流出量のばらつきがないため、超微量の流量を高精度に
制御供給することができる。従って、大量の粉体に微量
成分の連続配合を行うような装置等の粉体供給機を構成
するために有用である。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る量微量流
出調節機能付きオリフィス式粉体供給機は、粉粒体の超
微量供給を高精度に且つ連続して行うことができるた
め、 （１）例えば、薬品の微量成分の連続配合など、大量の
粉体に微量成分の連続配合または混合する装置の部品と
して最適である。 （２）砂時計を比較的小型化することができるため、長
期間型の砂時計を建造することができる。 （３）電子部品等の小型部品に対する微量粉体供給を実
現することができる。 （４）砂絵や粉体文字の描画等に使用することができ
る。 等の特徴を有するものであり、本発明の実施によって得
られる効果は極めて大きい。
出調節機能付きオリフィス式粉体供給機は、粉粒体の超
微量供給を高精度に且つ連続して行うことができるた
め、 （１）例えば、薬品の微量成分の連続配合など、大量の
粉体に微量成分の連続配合または混合する装置の部品と
して最適である。 （２）砂時計を比較的小型化することができるため、長
期間型の砂時計を建造することができる。 （３）電子部品等の小型部品に対する微量粉体供給を実
現することができる。 （４）砂絵や粉体文字の描画等に使用することができ
る。 等の特徴を有するものであり、本発明の実施によって得
られる効果は極めて大きい。
【図１】本発明に係る微量流出量調節機能付きオリフィ
ス式粉体供給機の構成を示すブロック線図である。
ス式粉体供給機の構成を示すブロック線図である。
【図２】同漏斗部材と安息角の関係を示す説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ 漏斗部材 ２ ホッパー ４ オリフィス板 ５ 微小振動発生装置 ６ 出力杆 ７ 漏斗面 ８ 落下孔 ９ オリフィス １０ 超振動体 １１ 発信器
Claims (4)
- 【請求項１】 被供給流動性粉体を収容するホッパーの
吐出口下に、表面滑性に及び加工性に優れた素材によっ
て構成され、且つ内面に逆円錐状の漏斗面を構成してな
る漏斗部材を担持すると共に、該漏斗部材の下端部に、
漏斗部材の落下孔と連通するオリフィスを穿設したオリ
フィス板を交換可能に固設し、上記漏斗部材を微小振動
発生装置によって微振動させながら被供給流動性粉体を
重力落下させることを特徴とする微量流出量調節機能付
きオリフィス式粉体供給機。 - 【請求項２】 前記微小振動発生装置が、超音波振動素
子または圧電素子からなる超振動体を発信器からの振動
電流によって振動させる構造になる請求項１記載の微量
流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機。 - 【請求項３】 前記漏斗部材の漏斗面を、その母線と水
平面とが構成する傾斜角が、使用する流動性粉体の安息
角と略等しく構成したことを特徴とする請求項１記載の
微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機。 - 【請求項４】 前記オリフィス板に穿設したオリフィス
の孔径が漏斗部材の漏斗面の下端に開設した落下孔孔径
より小さい、０．３ｍｍ〜１．０ｍｍの孔径によって構
成されることを特徴とする請求項１記載の微量流出量調
節機能付きオリフィス式粉体供給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756292A JPH05330666A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15756292A JPH05330666A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330666A true JPH05330666A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15652398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15756292A Pending JPH05330666A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 微量流出量調節機能付きオリフィス式粉体供給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330666A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5917266A (en) * | 1996-10-11 | 1999-06-29 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Control apparatus for intermittently driving actuator, powder feeder and servo system utilizing thereof |
| JP2005246441A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 粉末成形装置用の粉末容器 |
| JP2005288618A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sinto Brator Co Ltd | 粉体定量供給方法 |
| WO2011020862A1 (en) * | 2009-08-19 | 2011-02-24 | Queen Mary And Westfield College, University Of London | Apparatus and method for dispensing powders |
| CN105699250A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-06-22 | 深圳大学 | 测量粉体振实密度的振捣方法和系统 |
| CN107803227A (zh) * | 2012-09-18 | 2018-03-16 | 珠海丽珠圣美医疗诊断技术有限公司 | 流体储存器 |
| WO2020104775A3 (en) * | 2018-11-23 | 2020-07-30 | Alchemie Technology Limited | Apparatus and methods for dispensing powder |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174171A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-26 | Castolin Sa | Device for supplying powdered material to atomizer |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP15756292A patent/JPH05330666A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174171A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-26 | Castolin Sa | Device for supplying powdered material to atomizer |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2005288618A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Sinto Brator Co Ltd | 粉体定量供給方法 |
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| CN107803227B (zh) * | 2012-09-18 | 2019-11-19 | 珠海圣美生物诊断技术有限公司 | 流体储存器 |
| CN105699250A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-06-22 | 深圳大学 | 测量粉体振实密度的振捣方法和系统 |
| WO2020104775A3 (en) * | 2018-11-23 | 2020-07-30 | Alchemie Technology Limited | Apparatus and methods for dispensing powder |
| CN113168127A (zh) * | 2018-11-23 | 2021-07-23 | 奥可米技术有限公司 | 用于分配粉末的设备和方法 |
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