JPH05329843A - 熱可塑性樹脂製品の生成方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂製品の生成方法

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JPH05329843A
JPH05329843A JP15008992A JP15008992A JPH05329843A JP H05329843 A JPH05329843 A JP H05329843A JP 15008992 A JP15008992 A JP 15008992A JP 15008992 A JP15008992 A JP 15008992A JP H05329843 A JPH05329843 A JP H05329843A
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Cook John Sr
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも部分的に加流したゴム組成物から
の熱可塑性樹脂製品を生成する方法を提供する。 【構成】 顆粒状又は粒子状の加流したゴムを加熱され
た重パラフィン留出組成物により散布させて、第1の中
間混合組成物を形成する。第1の中間混合組成物をコン
ベア(20)により加熱室(22)を介し、重量百分率
70%の第1の中間混合組成物に対して重量約30%の
熱可塑性物質にある粒子状の熱可塑性スクラップ物質と
組合わせる。この組合わせが第2の中間混合組成物を形
成し、マスチケータ(30)において素練りし、シング
ル・スクリューフィード(32)により押し出し、ペレ
ットにして成形に有用な熱可塑性樹脂製品を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム組成物から製品を
生成する方法に関する。特に、本発明は、スクラップ又
は廃棄ゴム生成物から製品を生成する方法に関する。更
に詳細には、本発明は廃物の流れから取り出された熱可
塑性組成物との組合わせによりクズゴムから製品を生成
する方法に関する。更に、本発明は、顆粒状のクズ・ゴ
ム組成物をパラフィン留出組成物と混合して加熱し、ス
クラップ熱可塑性組成物を導入する製品の生成方法に関
する。特に、本発明は、熱可塑性組成物及び顆粒状のゴ
ム組成物をマスチケータ内で混合して、成形又は同様の
技術に有用な最終組成物に成形可能な混合組成物を形成
する製品の生成方法に関する。更に、本発明は、少なく
とも2944. 5kgの処理能力を有する形式で熱可塑
性樹脂を生成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】加硫ゴムを用いる種々の組成物は当該技
術分野において知られている。しかし、このような従来
技術の方法及び製品において、ゴム粒子は脱加硫処理に
対立する次の組成物により一般的にカプセル化されて実
質的に均質な混合組成物を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、異なった組
成物を有するクズ・ゴム粒子を利用した従来技術の装置
及び方法は、31. 7kg〜90. 6kg間の材料生成
/ 時による低生産が可能であるに過ぎない。更に、この
ような処理に用いられる触媒は、高価であり、このよう
な集合組成物のコストを増加させる。
【0004】他の従来技術の方法及び装置は、その組成
に空隙を有する非均質な熱可塑性の樹脂を生成し、また
割れ目や、他の連続性のある製品を生成するものではな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも部
分的に加流したゴム組成物からの熱可塑性樹脂製品を生
成する方法を提供するものである。部分的に加流したゴ
ム組成物は、これを重パラフィン留出組成物に導入して
第1の中間混合組成物を形成する。前記第1の中間混合
組成物を加熱し、熱可塑性組成物が前記第1の中間混合
組成物に導入されて第2の中間混合組成物を形成する。
前記第2の中間混合組成物を素練りし、押し出して熱可
塑性樹脂製品に成形又は形成可能な最終混合組成物を生
成する。
【0006】
【実施例】図を参照すると、少なくとも部分的に加流し
た初期ゴム組成物から製品を生成するゴム及びプラスチ
ックプラスチック製品生成装置10が示されている。以
下の記載で説明するように、総合的な見地において、一
般的に廃棄物から取り出された顆粒状のクズ・ゴム若し
くは粒子のクズ・ゴム、及び熱可塑性粒子が最終製品の
形状において気泡のない熱可塑性樹脂製品を生成するよ
うに処理され、かつ組合わせられる。
【0007】まず、少なくとも部分的に加流したゴム組
成物を重パラフィン留出合成挿出物により組合わせ、次
いで以下の記載により更に説明する工程においてスクラ
ップ熱可塑性組成物と組合わせる。初期の処理工程にお
いて少なくとも加硫されたゴム組成物はいくらか脱加硫
すると信じられている。脱加流したゴム組成物は、素練
りしたスクラップ熱可塑性組成物と組合わせて重パラフ
ィン留出合成挿出物、及び均質な組成物を形成する。ゴ
ム組成物を熱可塑性物内で均質化し、押し出し又は成形
すると、一般的に非多孔性の最終製品を形成すると考え
られている。
【0008】ここで、図を参照すると、ゴム及び熱可塑
性組成物から製品を生成するプラスチック製品生成装置
10が示されている。少なくとも部分的に加流したゴム
組成物は、クズ・ゴムと呼んでもよい車両のタイヤの形
式のものでもよく、購入される。クズ・ゴムは、引き砕
かれ、粉砕され、又はここで示すようにプラスチック製
品生成装置10に使用可能な粒子サイズに形成される。
一般的に、6. 35mmのメッシュ・ サイズ及びそれ以
下がプラスチック製品生成装置10に適用可能である。
【0009】商業的に、6. 35mmのメッシュ・サイ
ズ及びそれ以下を有するゴム組成物を標準的な用語とし
てクラム・ラバーという。クラム・ラバーは商業者から
購入され、クラム・ラバーはプラスチック製品生成装置
10に導入されてまず混入物が除去される。この処理の
うちで少なくとも部分的に加硫したゴム組成物は、生成
されたタイヤにもともと存在している種々の金属の混入
物や、生成処理又は外部的な原因によりゴム組成物に取
り込まれた他の異質な混入物を取り出す磁界を通過させ
て処理されてもよい。磁界の通過及び他の金属浄化処理
は、前処理段階であって、図示されていない。基本的に
は、少なくとも部分的に加流したゴム組成物即ち小片材
料を1以上の標準的な前処理工程により処理して小片材
料から好ましくない要素又は組成物を排除する。
【0010】プラスチック製品生成装置10の初期段階
において、6. 35mm及びそれ以下の粒子寸法を有す
る小片形状をなし、少なくとも部分的に加流したゴム組
成物をゴム・サイロ12に供給即ち収容する。ゴム・サ
イロ12は出口又はホッパを有する単純に閉じたハウジ
ングでもよく、ゴム組成物をプラスチック製品生成装置
10の残りの部分へ加える準備が整うまで、ゴム組成物
をゴム・サイロ12内に収容することを除き、ここで説
明する本発明の構成として重要なものではでない。
【0011】クラム・ラバーを、ゴム・サイロ12から
導管即ちコンベア14を通ってパラフィン留出コンテナ
16に収容し、留出導管18を通る重パラフィン留出組
成物と組合わせる。
【0012】少なくとも部分的に加流したゴム組成物
と、重パラフィン留出組成物との組合わせにより第1の
中間混合組成物を形成し、これをコンベア20に載せ
る。重パラフィン留出物は商業的に購入可能であり、米
国ペンシルバニア州ケルトンのタイルプレックス(Tyrpl
ex) ・コーポレーションにより製造され、かつ生成され
たTYSOLVのような製品でもよい。このTYSOLVは、比重が
約1.0 であり、蒸発率がエチル・エーテルより約103
倍遅い高度に芳香性の組成物である。特殊な脱加硫の適
用では、脱加硫処理を助けるため、更に安価な増量剤と
して作用させるために、重パラフィン留出物をフライ・
アッシュと混合してもよい。しかし、3.624kg〜5.889
kg/0.0283 m3 の蒸気密度を有する他のパラフィン
留出溶剤留出物を用いることもできる。更に、特定のパ
ラフィン留出溶剤留出物は260 ℃と539 ℃との間の沸点
を有する必要がある。
【0013】パラフィン留出溶剤留出物を少なくとも部
分的に加流したゴム組成物上に散布してもよい。重パラ
フィン留出溶剤留出物を、赤外線加熱等のような標準的
な加熱手順によりパラフィン留出コンテナ16内で加熱
してもよい。パラフィン留出留出物を、パラフィン留出
コンテナ16内で約82℃に加熱し、次いで留出導管1
8を介して転送し、コンベア14を通過して搬入される
加流したゴム組成物上に散布する。
【0014】加熱したパラフィン留出組成物を、コンベ
ア14を介して少なくとも部分的に加流したゴム組成物
の重量約3. 0%〜10. 0%範囲内の重量により供給
する。
【0015】パラフィン留出コンテナ16における重パ
ラフィン留出挿出物を加熱することにより、留出導管1
8を介するいくらか液体組成物を得る。粘性は約0. 7
0センチポアズである。
【0016】このようにして、少なくとも部分的に加流
したゴム組成物を、コンベア20に適用又は導入する約
前述の重量百分率におけるパラフィン留出組成物により
被覆する。少なくとも部分的に加流したクラム・ラバー
及び散布されたパラフィン留出溶剤留出物を含む第1の
中間混合組成物を加熱室22に転送する。加熱室22に
は、赤外線管、マイクロウェーブ・エネルギ装置、又は
ここで説明する本発明にとって重要でない同じような加
熱装置が設けられている。第1の中間混合組成物を加熱
室22内で、約104℃〜121℃の範囲内の所定温度
に加熱する。加熱室22内の滞留時間は第1の中間混合
組成物に対して約3. 0分であり、流速は約1812k
g〜2945kg/ 時の範囲内である。
【0017】加熱室22を通過することにより第1の中
間混合組成物を高度に粘性があり、性質がゴム状のもの
にすることが判った。また、第1の中間混合組成物の表
面が黒くなるのが観察された。ゴムを分解し、腐食させ
る化学反応があると思われ、更にいくらかの脱加硫が発
生すると思われる。加熱室22を通過する第1の中間混
合組成物は、まだ粒子状をなすが、軟化しており、粒子
は触れると柔らかい。
【0018】熱可塑性組成物を、熱可塑性コンテナ24
内に保持する。これは、概要的にスクラップ熱可塑性製
品の形状にある家庭のゴミ及び/又は商業的なゴミの流
れから取り出された熱可塑性微粒子からなる。
【0019】一般的に、熱可塑性物質は、ポリエチレ
ン、ポチプロピレン、ポリブタン、ポリイソプレン、及
びそれらの組合わせからなる群から取り出した重合体及
び共重合体を含むポリオレフィン類に主として見い出さ
れる。前述した熱可塑性組成物は、一般的にゴミの流れ
から取り出され、12. 7mm又はそれ以下のメッシュ
・ サイズを持った粒子状態にされる。ゴミの流れから取
り出した熱可塑性組成物が自由流れであり、均質に流
れ、かつ加熱室22から転送される第1の中間混合組成
物と混合する密な粒子サイズに粉砕されてもよいことを
除けば、熱可塑性組成物粒子の全般的なサイズは、ここ
で説明する本発明の考えにとって臨界的なものではな
い。
【0020】熱可塑性組成物を、熱可塑性コンベア26
上に広げ、ホッパー28に転送して散布し、第1の中間
混合組成物と混合して第2の中間混合組成物を形成す
る。第2の中間混合組成物をホッパー28を通ってマス
チケータ30に転送して熱可塑性組成物と、第1の中間
混合組成物とを均質に混合する。第1の中間混合組成物
に熱可塑性組成物を導入することには、第2の中間混合
組成物の熱可塑性組成物の重量約30%を供給すること
が含まれている。従って、マスチケータ30に転送する
第2の中間混合組成物の量には、ゴム組成物とパラフィ
ン留出物との組合わせの重量約70%〜熱可塑性コンベ
ア26から転送される熱可塑性組成物の30%重量が含
まれる。
【0021】組合わせられた第2の中間混合組成物をマ
スチケータ30内で約182℃〜260℃の温度範囲内
の所定温度に加熱する。マスチケータ30はマスチケー
ション用の二重アーム・ミクサ装置でもよい。使用する
マスチケータ30は、商業的に入手可能な二重アーム・
マスチケータであり、第2の中間混合組成物をシングル
・スクリューフィード32に直接連続的にフィードして
ペレットにし、輪郭を成形し、又はつや出しをする。
【0022】マスチケータ30は標準的な二重アーム・
マスチケータでよく、第2の中間混合組成物を約182
℃〜260℃の範囲内の温度に加熱する。ゴミの流れか
ら取り出されたスクラップ熱可塑性組成物を用いるとい
うことから、溶融点は204℃又は215℃の高さでも
よい。
【0023】連続的な混合成形器を用いることにより、
第2の中間混合組成物の2945kg/時の処理能力が
得られる。この型式の容量でマスチケータ30内の滞留
時間は約10〜15秒である。
【0024】加熱し、かつ素練りした中間混合組成物
を、シングル・スクリューフィード32により転送す
る。このシングル・スクリューフィード32はマスチケ
ータ30から物質を押し出す標準的な1本のスクリュー
押し出し器でよい。シングル・スクリューフィード32
は物質を押し出し、これをマスチケータ30から搬送
し、一連の小さな開孔を有する鋳型を介して押し出し、
当該技術分野において周知のホット型当り面切断を行な
わせる。この型式のホット型当り面切断では、回転アー
ムがシングル・スクリューフィード32を通過する際に
物質を切断する。
【0025】物質がシングル・スクリューフィード32
を通過した後は、これをホット型当り面ペレタイザと呼
ぶものによりペレットにしてもよい。
【0026】最終的な混合物質は、ペレッタイザを出た
後、冷却室34に搬入される。冷却室34では、最終的
な混合物質が対流により冷却され、又は他の方法により
冷却される。最終的な組成物は、注入成形、押し出し成
形、圧縮成形、つや出し及び吹き込み成形に用いられる
ペレット樹脂組成物として有用である。
【0027】本発明を特定の形式及び実施例により説明
したが、本発明の精神又は範囲を逸脱することなく、以
上で説明したもの以外の種々の変形を行ない得ることを
理解すべきである。例えば、実施例で示し、説明した要
素を等価的な要素により置換すること、他の特徴から独
立して一定の特徴を用いること、及びある場合には、付
記する特許請求の範囲に定める本発明の範囲から全て逸
脱することなく、特定の要素の位置を逆転又は要素を挿
入することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の方法は、ゴミ入れ、苗木コンテ
ナ、パレット、排水管、及び一般的に厳密性を要しない
部品といわれる物のように、成形され、又は形成され得
る無数の製品を生成することができる。更に、本発明は
ゴム又は熱可塑性組成物を生成するものであって、これ
を成形し、さもなくば全般的に熱可塑性物質と同一の形
式及び方法により処理して、家庭用又は商業的に使用可
能な広範囲の製品を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱可塑性樹脂製品を生成する方法のブロック図
である。
【符号の説明】
16 パラフィン留出コンテナ 18 留出導管 20 コンベア 24 熱可塑性コンテナ 26 熱可塑性コンベア 28 ホッパー 30 マスチケータ 32 シングル・スクリューフィード 34 冷却室
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:24 105:26

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも部分的に加流したゴム合成物
    から熱可塑性樹脂製品を生成する熱可塑性樹脂製品の生
    成方法において、 (a)少なくとも部分的に加流したゴム合成物を得る工
    程と、 (b)前記加流したゴム合成物に重パラフィン留出組成
    物を導入して第1の中間混合組成物を形成する工程と、 (c)前記第1の中間混合組成物を加熱する工程と、 (d)熱可塑性組成物を前記第1の中間混合組成物に導
    入して第2の中間混合組成物を形成する工程と、 (e)前記熱可塑性組成物の前記導入に続いて前記第2
    の中間混合組成物を素練りする工程と、 (f)前記素練りした第2の中間混合組成物を押し出し
    て前記熱可塑性樹脂製品に成形又は形成可能な混合組成
    物を生成する工程とを含むことを特徴とする熱可塑性樹
    脂製品の生成方法。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも部分的に加流したゴム組
    成物を得る工程は、前記少なくとも部分的に加流したゴ
    ム組成物を所定のメッシュ・サイズに顆粒化させる工程
    を含むことを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製
    品の生成方法。
  3. 【請求項3】 前記顆粒化させる工程は、前記少なくと
    も部分的に加流したゴム組成物のメッシュ・サイズをほ
    ぼ6. 35mmにする工程を含むことを特徴とする請求
    項2記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも部分的に加流したゴム組
    成物を得る前記工程は、前記ゴム組成物から雑物を除去
    する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の熱可塑
    性樹脂製品の生成方法。
  5. 【請求項5】 前記重パラフィン留出組成物を導入する
    工程は、約260℃〜538℃の範囲内の沸点を有する
    重パラフィン留出溶剤留出物を得る工程を含むことを特
    徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  6. 【請求項6】 前記重パラフィン留出溶剤留出物は、約
    3. 624kg〜5. 889kg/ 0. 0283m3 の
    範囲内の蒸気密度を有することを特徴とする請求項5記
    載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  7. 【請求項7】 前記重パラフィン留出溶剤留出物は、約
    0. 70センチポワズの粘性を有することを特徴とする
    請求項6記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  8. 【請求項8】 前記重パラフィン留出組成物を導入する
    工程には、前記重パラフィン留出組成物を加熱する工程
    が先行していることを特徴とする請求項1記載の熱可塑
    性樹脂製品の生成方法。
  9. 【請求項9】 前記重パラフィン留出組成物を加熱する
    工程は、約82. 2℃の所定温度を確立する工程を含む
    ことを特徴とする請求項8記載の熱可塑性樹脂製品の生
    成方法。
  10. 【請求項10】 前記重パラフィン留出組成物を導入す
    る工程は、前記少なくとも部分的に加流したゴム組成物
    の重量約3. 0%〜10. 0%の範囲内の重量により前
    記重パラフィン留出組成物を供給する工程を含むことを
    特徴とする請求項8記載の熱可塑性樹脂製品の生成方
    法。
  11. 【請求項11】 前記重パラフィン留出組成物を得る工
    程は、前記少なくとも部分的に加流したゴム組成物上に
    前記パラフィン留出組成物を散布する工程を含むことを
    特徴とする請求項10記載の熱可塑性樹脂製品の生成方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第1の中間混合組成物を加熱する
    工程は、前記第1の中間混合組成物を約104. 4℃〜
    121. 1℃の範囲内の所定温度に加熱する工程を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生
    成方法。
  13. 【請求項13】 前記第1の中間混合組成物は、前記所
    定温度に約3. 0分間保持されることを特徴とする請求
    項12記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  14. 【請求項14】 前記熱可塑性組成物を前記第1の中間
    混合組成物に導入する工程は、前記第2の中間混合組成
    物の熱可塑性組成物を重量にして約30%供給すること
    を特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生成方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第2の中間混合組成物を素練りに
    する工程は、前記第2の中間混合組成物を約176. 7
    ℃〜260℃の範囲内に加熱する工程を含むことを特徴
    とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  16. 【請求項16】 前記加熱する工程は前記第2の中間混
    合組成物をマスチケーション用の二重アーム・ミキサに
    導入する工程を含むことを特徴とする請求項15記載の
    熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  17. 【請求項17】 前記押し出す工程は、スクリュー押し
    出し機により素練りされた前記第2の中間混合組成物を
    吐出する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の熱
    可塑性樹脂製品の生成方法。
  18. 【請求項18】 前記押し出す工程には素練りした前記
    第2の中間混合組成物をペレットにする工程が続くこと
    を特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生成方
    法。
  19. 【請求項19】 前記押し出す工程には素練りにした前
    記第2の中間混合組成物を冷却する工程が続くことを特
    徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂製品の生成方法。
  20. 【請求項20】 前記熱可塑性組成物は、ポリエチレ
    ン、ポチプロピレン、ポリブタン、ポリイソプレン、又
    はそれらの組合わせからなる群から取り出された重合体
    及び共重合体の所定の重量組成物を包含するポリオレフ
    ィン組成物を含むことを特徴とする請求項1記載の熱可
    塑性樹脂製品の生成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6207723B1 (en) 1998-01-26 2001-03-27 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Rubber composition and method for producing the same
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