JPH0532941U - ダクトのコーナー接続金具 - Google Patents

ダクトのコーナー接続金具

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JPH0532941U
JPH0532941U JP3878991U JP3878991U JPH0532941U JP H0532941 U JPH0532941 U JP H0532941U JP 3878991 U JP3878991 U JP 3878991U JP 3878991 U JP3878991 U JP 3878991U JP H0532941 U JPH0532941 U JP H0532941U
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茂 西口
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三重ダクト工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】四角形なダクトの隣り合うコーナー部同志を、
1本の角ボルトとその締結用角ナツトによって接続固定
するに当り、その作業を安全・確実に能率良く行なえる
ようにする。 【構成】ダクト(D)の接合フランジ(21)(21
a)に取付けられる一対の羽根板片(12)(12a)
と、その接合フランジ(21)(21a)の切り欠きコ
ーナー部(22)又は開放コーナー部(22a)に臨ま
されるコーナー板片(11)(11a)とから全体的な
ほぼL字型を呈し、そのコーナー板片(11)(11
a)のほぼ中央部に開口するボルト受け入れ用貫通孔
(14)(14a)の周辺部に、角ボルト(26)の頭
部(28)又は角ナツト(27)の廻り止め用凸子(1
5)(15a)を突設すると共に、その凸子(15)
(15a)の周辺部に隣り合うダクト(D)のボルト受
け入れ用貫通孔(14)(14a)同志を合致させるた
めの操作用具受け入れ用貫通孔(16)(16a)を開
口形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は建物の空調や排気、排煙などに使われるダクトのコーナー接続金具に 関する。
【0002】
【従来の技術】
この種、ダクトの複数を連通状態に継ぎ足し接続するに当って、その隣り合う ダクトの四角形な開口縁部から連続一体に張り出す接合フランジ同志を、気密用 パツキングを介して接合すると共に、その両接合フランジの四隅位置に付属セツ トしたコーナー接続金具へ、1本づつの角ボルトを貫通させて、これを角ナツト の締め上げにより固定することは公知である。
【0003】 その場合、ダクトの開口縁部から連続的に張り出す一体物の上記接合フランジ に代えて、別体物の接合フランジをダクトの開口縁部へ抜き差し自在に差し込み 、その別体物の接合フランジ同志を接合させたり、又上記一体物の接合フランジ と別体物の接合フランジとを接合させたりして、上記と同様な手段により隣り合 うダクトのコーナー部を接続固定することも行なわれているが、その何れにして も上記コーナー接続金具としては、従来から図29〜31に示すような品物が使 用されている。
【0004】 つまり、その従来のコーナー接続金具は約0.8〜1.0mm程度の比較的薄 肉なブリキ板を素材として、コーナー板片(1)とこれからほぼ90度の交叉角 度を保ちつつ延長された一対の羽根板片(2)とを具備する全体的なL字型にプ レス加工されており、特にその出隅縁と入隅縁が補強用の帯状リブ(3)(4) として、一定量(w)だけ表側へ連続一体に曲げ起されていると共に、上記コー ナー板片(1)のほぼ中央部にボルト受け入れ用の貫通孔(5)が、バーリング 加工されているにとどまる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このような構成では上記貫通孔(5)に貫通させた角ボルト(6) の締結用角ナツト(7)を、電動レンチなどの工具によって締め上げ作業する場 合に、その角ボルト(6)が角ナツト(7)と一緒に連れ廻ることとなり、すば やく確固に締め上げることができない。そのため、往々にして締め付け不足を生 ずるのである。
【0006】 そこで、作業者は手袋を着用した片手の指先によって、角ボルト(6)の頭部 を空転しないように押え付け乍ら、残る片手に把持した電動レンチを操作して、 その角ナツト(7)を締め上げ作業している実際であるが、これではその作業上 著しく面倒であるばかりでなく、大変危険でもある。
【0007】 特に、上記コーナー接続金具ではその全体的に平坦な裏側が接合フランジにフ イツトされる関係上、角ボルト(6)の頭部や角ナツト(7)は上記リブ(3) (4)の曲げ起された方向(表側)から臨まされることになり、そのため上記ボ ルト(6)の頭部を押え付ける片手が、必らずやリブ(3)(4)の曲げ起し縁 部を横断する差し入れ状態になる。従って、ボルト(6)の頭部が少しでも連れ 廻ると、その片手がリブ(3)(4)の曲げ起し縁部に必らずや接触し、そのカ ツトエツジによって負傷することになると共に、その着用の手袋を咬み込まれて しまうことも起るのである。
【0008】 更に、開口径の大きい長尺なダクトを接続するような場合には、その隣り合う コーナー接続金具のボルト受け入れ用貫通孔(5)同志が位置ズレしやすく、こ れを合致させることも困難であるため、その貫通孔(5)へボルト(6)を容易 に貫通させることができない。その芯出し調整操作の言わば手がかりとなる構成 も、コーナー接続金具自身に全然付与されていないからである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのための構成上四角形なダ クトの隣り合うコーナー部同志を、1本の角ボルトとその締結用角ナツトにより 接続固定するために使う平鋼板製の接続金具として、第1に上記ダクトの開口縁 部から一体的に張り出された接合フランジの切り欠きコーナー部に臨むコーナー 板片と、上記接合フランジの背後へ嵌め付け得るように、そのコーナー板片から ほぼ90度の交叉角度を保って延長された一対の羽根板片とを備え、上記コーナ ー板片のほぼ中央部にボルト受け入れ用の貫通孔を開口形成し、その貫通孔の周 辺部に上記角ボルトの頭部又は角ナツトと係合し得る廻り止め用凸子の少なくと も向かい合う一対を突設すると共に、その凸子の周辺部に隣り合うダクトの上記 ボルト受け入れ用貫通孔同志を合致させるべき、操作用具受け入れ用の貫通孔を 開口形成したことを特徴とし、
【0010】 又、第2に上記ダクトの開口縁部へ抜き差し自在に差し込まれた接合フランジ の隣り合う開放コーナー部に臨むコーナー板片と、上記接合フランジの中空内部 へ差し込めるように、そのコーナー板片からほぼ90度の交叉角度を保って延長 された一対の羽根板片とを備え、上記コーナー板片のほぼ中央部にボルト受け入 れ用の貫通孔を開口形成し、その貫通孔の周辺部に上記角ボルトの頭部又は角ナ ツトと係合し得る廻り止め用凸子の少なくとも向かい合う一対を突設すると共に 、その凸子の周辺部に隣り合うダクトの上記ボルト受け入れ用貫通孔同志を合致 させるべき、操作用具受け入れ用の貫通孔を開口形成したことを特徴とするもの である。
【0011】
【作用】
本考案の上記構成によれば、その何れにあってもコーナー接続金具が平鋼板か ら、コーナー板片と一対の羽根板片とを備えた全体的なほぼL字型に打抜き形成 されており、そのコーナー板片のほぼ中央部に開口するボルト受け入れ用貫通孔 の周辺部には、角ボルトの頭部又は角ナツトと係合し得る廻り止め用凸子の少な くとも向かい合う一対が突設されているため、上記貫通孔へ1本の角ボルトを貫 通させ、その締結用角ナツトの締め上げ操作によって、ダクトの隣り合うコーナ ー部同志を接続固定するに当り、上記角ボルトと角ナツトの連れ廻り空転するお それがなく、その結果すばやく安全に接続作業できるのであり、その接続状態と しても著しく確固に安定する。
【0012】 又、コーナー板片から突出する廻り止め用凸子の周辺部には、隣り合うダクト の上記ボルト受け入れ用貫通孔同志を合致させるべき、操作用具受け入れ用の貫 通孔も開口形成されているので、例えば開口径の大きい長尺なダクトを接続する ような場合において、万一そのコーナー接続金具のボルト受け入れ用貫通孔同志 が合致せず、これに角ボルトを貫通させ難い事態が起ったとしても、その操作用 具受け入れ用の貫通孔に適当な棒やその他の操作用具を差し込んで、隣り合うダ クトを相対的にこじる如く移動矯正することによって、上記ボルト受け入れ用貫 通孔同志を容易に合致させることができることとなり、その芯出し調整上の作業 性にも優れる。
【0013】
【実施例】
以下、図面に基いて本考案の構成を具体的に詳述すると、先づ図1〜9はその 第1実施例に係るコーナー接続金具(A)を示しているが、これは後述するよう に、四角形なダクトの開口縁部から連続一体に張り出す接合フランジへ、その背 後からフイツトし得るように嵌め付け使用される形態品であり、図29〜31の 従来品よりも剛性な約2.6〜3.0mmの一定厚みを有する焼入れ平鋼板を素 材として、全体的なほぼL字型又はアングル型に打抜き加工されている。
【0014】 即ち、上記コーナー接続金具(A)を抽出した図1〜6において、(11)は そのコーナー板片であり、例えば約34.2×34.2mmの正方形を呈してい ると共に、その二辺からは一対の羽根板片(12)がほぼ90度の交叉角度(α )を保つ関係状態として、約70mmの長さだけ連続一体に派出されている。そ の両羽根板片(12)の帯幅は、コーナー板片(11)の一辺よりも若干小さな 約32mmに寸法化されており、以ってそのコーナー板片(11)と両羽根板片 (12)との境界部が、コーナー接続金具(A)自身の出隅縁に位置する約2. 2mmのストツパー段部(13)として設定されている。又、コーナー板片(1 1)の平坦板面は両羽根板片(12)のそれよりも、約1mmの一定深さ(t) だけ裏側へ陥没する如くに突き出されている。
【0015】 そして、そのコーナー板片(11)のほぼ中央部にはボルト受け入れ用の貫通 孔(14)が打抜き開口されている。(15)はその貫通孔(14)の周辺部に 位置しつつ、同じくコーナー板片(11)の平坦板面から表側へ、一定高さ(h )だけ突き起された一対の廻り止め用凸子であり、両羽根板片(12)における 上記交叉角度(α)の二等分線(Y−Y)を中心として、ボルト受け入れ用貫通 孔(14)を挟む対称形態に点在分布されている。
【0016】 しかも、その両凸子(15)は円柱型に造形されており、後述する角ボルトの 頭部又は角ナツトと係合作用して、その角ボルトと角ナツトとの連れ廻り空転す ることを防止し得るようになっている。その場合、両凸子(15)の突き起し高 さ(h)については、これをコーナー板片(11)の上記陥没深さ(t)に相応 する約1mmとして寸法化することが、好ましい。
【0017】 更に、(16)は両凸子(15)の周辺部において、そのコーナー板片(11 )に打抜き開口された一対の操作用具受け入れ用貫通孔であって、やはり上記交 叉角度(α)の二等分線(Y−Y)を中心とする対称形態に分布配置されている 。これは、例えば開口径の大きい長尺なダクトの隣り合う相互を接続固定するに 当って、そのコーナー接続金具(A)の上記ボルト受け入れ用貫通孔(14)同 志が万一位置ズレしたような場合に、その操作用具受け入れ用貫通孔(16)内 へ適当な棒やその他の操作用具(図示省略)を差し込んで、その隣り合うダクト を言わばこじる如く移動矯正することにより、上記ボルト受け入れ用貫通孔(1 4)を合致させ、ボルトを確実に貫通させ得るようにするためのものである。
【0018】 他方、両羽根板片(12)の延長先端はダクトの接合フランジと密着するガタ ツキ防止用の折曲げ片部(17)として、表側へ約2.4mmの高さだけ曲げ出 されている。(18)は同じく両羽根板片(12)の中途部に位置しつつ、その 平坦板面から表側へやはり約2.4mmの高さだけ突き起された複数のリブであ り、コーナー接続金具(A)自身の補強機能並びに上記接合フランジとのガタツ キ防止機能を兼備している。
【0019】 この点、図では両羽根板片(12)の出隅縁に位置する一対のリブ(18)と 、同じく入隅縁に位置する一対のリブ(18)とを、言わば千鳥の配列状態に点 在分布させているが、その複数が両羽根板片(12)における上記交叉角度(α )の二等分線(Y−Y)を中心とする対称形態に分配される限り、図示以外の個 数を採用しても良く、又一定帯幅を備えた両羽根板片(12)の長手中心線(X −X)上に、一定の長さとして突き起し加工してもさしつかえない。
【0020】 次に、図10〜18は本考案の第2実施例に係るコーナー接続金具(B)を示 しており、これは後述するように、ダクトの開口縁部へ抜き差し自在に差し込ま れる別体物の接合フランジへ、その横方向から差し込み使用される形態品であっ て、その意味から第1実施例のコーナー接続金具(A)と若干異なる下記の構成 を備えている。
【0021】 即ち、第2実施例のコーナー接続金具(B)では図10〜15から明白なよう に、そのコーナー板片(11a)が第1実施例のそれよりも若干大きく約50. 2×50.2mmの正方形をなしていると共に、その入隅縁が円弧凹曲面部(1 9)として切り欠かれている。しかも、そのコーナー板片(11a)の平坦板面 は一定帯幅のL字型として、約1mmの深さ(t)だけ裏側へ陥没する如くに突 き出されている。
【0022】 そして、そのコーナー板片(11a)から一対の羽根板片(12a)がやはり 約90度の交叉角度(β)を保ちつつ、約50mmの長さだけ連続一体に派出さ れており、その両羽根板片(12a)とコーナー板片(11a)との境界部には 、コーナー接続金具(B)自身の出隅縁に臨むストツパー段部(13a)も付与 されているが、上記のようにコーナー板片(11a)が大きく形成されたことと の関係において、コーナー接続金具(B)の入隅縁に位置する別なストツパー段 部(13b)も、そのコーナー板片(11a)と両羽根板片(12a)との境界 部に設けられている。
【0023】 更に、両羽根板片(12a)の延長先端部は先細り状態に形成されており、上 記接合フランジの中空溝内へ円滑に差し込めるようになっている。(18a)は 両羽根板片(12a)の中途部から表側へ突き起された補強用並びにガタツキ防 止用のリブであるが、これは第1実施例のそれと異なり、両羽根板片(12a) の長手中心線(X−X)に沿って細長く延在している。
【0024】 (20)は同じく両羽根板片(12a)の基端部に打抜き開口されたポンチ孔 であり、ここには後述する接合フランジの対応個所から突き起された抜け止め用 凸子が係止されることとなる。その係止作用によって、接合フランジとこれに差 し込まれるコーナー接続金具(B)とが、離脱不能に一体化されるようになって いるわけである。
【0025】 尚、第2実施例におけるその他の構成は上記した第1実施例と実質的に同一で あるため、その図10〜18に図1〜9との対応符号を記入するにとどめて、そ の詳細な説明を省略するが、何れのコーナー接続金具(A)(B)もその平鋼板 には亜鉛メツキや、その他の適当な表面処理が施される。又、その2種類のコー ナー接続金具(A)(B)が何れも上記二等分線(Y−Y)を中心として、対称 形態にプレス加工されていることも図から明白な通りである。
【0026】 上記した第1実施例のコーナー接続金具(A)は、四角形なダクト(D)の開 口縁部から一体的に張り出す接合フランジ(21)へ、その背後からフイツトす る状態に嵌め付け使用されることとなる。
【0027】 即ち、そのダクト(D)との一体物をなす接合フランジ(21)は、図7〜9 から示唆される通り、ダクト(D)の開口縁部から連続して外方へ張り出す断面 チヤンネル型に折り返されていると共に、そのコーナー位置がL字型の切り欠き コーナー部(22)として開放されている。
【0028】 そこで、図19〜26から明白なように、その切り欠きコーナー部(22)を 介してほぼ直角に交叉する接合フランジ(21)のチヤンネル溝(23)内へ、 上記コーナー接続金具(A)の両羽根板片(12)を背後から弾圧的に嵌め付け 操作するのである。そうすれば、コーナー接続金具(A)の出隅縁に臨むストツ パー段部(13)が、接合フランジ(21)の切り欠き端縁部に係止規制される こととなり、その結果接続金具(A)におけるコーナー板片(11)のみが、上 記切り欠きコーナー部(22)へ自づと正しく露出する状態に保たれるのである 。
【0029】 その際、両羽根板片(12)の延長先端は折曲げ片部(17)として曲げ出さ れていると共に、同じく両羽根板片(12)の中途部にはリブ(18)も突き起 されているため、それだけコーナー接続金具(A)自身が言わば厚肉化し、その 結果接合フランジ(21)が弾力性を有することとも相俟って、そのチヤンネル 溝(23)に接続金具(A)が確固に密着フイツトすることとなり、そのガタツ キを生じない安定状態に納まるのである。
【0030】 他方、上記した第2実施例のコーナー接続金具(B)は、同じく四角形なダク ト(D)の開口縁部に対して、抜き差し自在に差し込み固定される接合フランジ (21a)の中空内部へ、その横方向から差し込み使用されることになる。
【0031】 即ち、そのダクト(D)との別体物をなす接合フランジ(21a)は、図16 〜18から明白なように、1枚の金属板から断面アングル型に折り返し重合され ており、その直角な一辺がダクト(D)への差し込み用嘴(24)として、その ダクト(D)の開口縁部を挟持し得るように差し込み固定される一方、残る他辺 がコーナー接続金具(B)の受け入れ用中空溝(23a)を区成し、上記ダクト (D)への差し込み固定状態では、その中空溝(23a)を形作る他辺がダクト (D)から外方へ張り出すようになっている。
【0032】 尚、第2実施例の場合図16から示唆されるように、その接合フランジ(21 a)はダクト(D)から予じめ別個独立しているため、そのダクト(D)への差 し込み固定状態では、ほぼ直角に交叉する接合フランジ(21a)の相互間に、 ダクト(D)のコーナー位置に対応するL字型の開放コーナー部(22a)が画 定される結果となり、これは第1実施例の上記切り欠きコーナー部(22)に相 当する。
【0033】 そこで、図19〜26から明白な通り、その交叉する両接合フランジ(21a )の中空溝(23a)内へ、上記コーナー接続金具(B)の両羽根板片(12a )をスライドさせる如く、横方向から弾圧的に差し込み操作するのである。そう すれば、コーナー接続金具(B)の出隅縁と入隅縁に位置するストツパー段部( 13a)(13b)が、何れも接合フランジ(21a)の切り離し端縁部に係止 規制されることとなり、又その接続金具(B)の両羽根板片(12a)に開口す るポンチ孔(20)が、接合フランジ(21a)の対応位置から内向きに突き出 る抜け止め用凸子(25)へ、自づと係止されることにもなる結果、接続金具( B)におけるコーナー板片(11a)のみが、上記開放コーナー部(22a)へ やはり正しく露呈する状態に保たれるのである。
【0034】 その場合、両羽根板片(12a)の延長先端部は先細り状態に形成されている ので、上記接合フランジ(21a)の中空溝(23a)に対する差し込み操作を 円滑に行なえ、それにも拘らず両羽根板片(12a)の中途部からはリブ(18 a)も突き起されているため、上記接合フランジ(21a)が弾力性を備えるこ ととも相俟って、その中空溝(23a)に接続金具(B)が確固に密着フイツト し、やはりガタツキを起さない安定裡に収納される結果となる。
【0035】 先に一言した図19〜26では、第1実施例のコーナー接続金具(A)と、第 2実施例のコーナー接続金具(B)とを一挙に説明する便宜上、その2種類の併 用により、ダクト(D)の隣り合うコーナー部同志を接続固定した状態を示して いるが、その一方の接合フランジ(21)へ第1実施例のコーナー接続金具(A )を上記のように嵌め付け、又他方の接合フランジ(21a)へ第2実施例のコ ーナー接続金具(B)を上記の通り差し込んだ時には、その両接続金具(A)( B)のコーナー板片(11)(11a)に開口するボルト受け入れ用貫通孔(1 4)(14a)が、自づと合致連通することになるため、引き続きその貫通孔( 14)(14a)に亘って1本の角ボルト(26)を貫通させ、その締結用角ナ ツト(27)を電動レンチなどの工具によって締め上げれば良い。そうすれば、 ダクト(D)の隣り合う相互が瞬時に接続固定されるのである。
【0036】 その場合、図19〜26から併せて示唆されるように、何れのコーナー接続金 具(A)(B)もその廻り止め用凸子(15)(15a)が表側へ突出する状態 にあり、その2種類の何れか一方から突出する廻り止め用凸子(15)には角ボ ルト(26)の頭部(28)が、同じく他方から突出する廻り止め用凸子(15 a)には角ナツト(27)が、各々係合作用することになるため、その角ボルト (26)と角ナツト(27)との連れ廻り空転するおそれがなく、上記締め上げ 作業をすばやく軽快に行なえるのであり、その作業性と安全性に著しく優れる。
【0037】 この点、念のために言えば、角ボルト(26)の頭部(28)と角ナツト(2 7)が何れも凸子(15)(15a)に係合するので、理論上これを締め上げ操 作できないように思われるかも知れないが、その凸子(15)(15a)の突出 高さ(h)を上記のような1mm程度として低く設定したり、又これを円柱型に 造形したりするならば、上記電動レンチによる瞬間的な作動完了とも相俟って、 角ボルト(26)の頭部(28)又は角ナツト(27)が確実に凸子(15)( 15a)を乗り越える如く、沈み込み固定されることとなる。
【0038】 更に、例えばダクト(D)が開口径の大きな長尺品である場合には、そのコー ナー接続金具(A)(B)のコーナー板片(11)(11a)に開口するボルト 受け入れ用貫通孔(14)(14a)同志が位置ズレしやすく、従ってこれにボ ルト(26)を貫通させることも困難となるが、上記した何れのコーナー接続金 具(A)(B)にあっても、そのコーナー板片(11)(11a)には操作用具 の受け入れ用貫通孔(16)(16a)が開口形成されているため、ここに適当 な棒やその他の操作用具を差し込んで、隣り合うダクト(D)を相対的にこじる 如く移動矯正することにより、そのボルト受け入れ用貫通孔(14)(14a) 同志を芯出し調整することができる。
【0039】 その際、図のように操作用具受け入れ用貫通孔(16)(16a)の少なくと も一対を、ボルト受け入れ用貫通孔(14)(14a)を挟む周辺部に配分する ならば、上記操作用具による矯正の作業上、その差し込みやすい方の貫通孔(1 6)(16a)を選択使用できることになり、作業性をますます向上し得る意味 から効果的であると言える。
【0040】 図27、28は図22に対応する接続固定状態の各種変形例を示しているが、 両図から明白なように、第1実施例のコーナー接続金具(A)だけを使用して、 ダクト(D)の隣り合うコーナー部同志を接続固定したり、又第2実施例のコー ナー接続金具(B)だけを使用して、やはりダクト(D)の隣り合うコーナー部 同志を接続固定したりすることも、勿論あり得る。尚、その他の図示符号(29 )は気密用のパツキングである。
【0041】
【考案の効果】
以上のように、本考案では四角形なダクト(D)の隣り合うコーナー部同志を 、1本の角ボルト(26)とその締結用角ナツト(27)により接続固定するた めに使う平鋼板製の接続金具(A)として、上記ダクト(D)の開口縁部から一 体的に張り出された接合フランジ(21)の切り欠きコーナー部(22)に臨む コーナー板片(11)と、上記接合フランジ(21)の背後へ嵌め付け得るよう に、そのコーナー板片(11)からほぼ90度の交叉角度(α)を保って延長さ れた一対の羽根板片(12)とを備え、上記コーナー板片(11)のほぼ中央部 にボルト受け入れ用の貫通孔(14)を開口形成し、その貫通孔(14)の周辺 部に上記角ボルト(26)の頭部(28)又は角ナツト(27)と係合し得る廻 り止め用凸子(15)の少なくとも向かい合う一対を突設すると共に、その凸子 (15)の周辺部に隣り合うダクト(D)の上記ボルト受け入れ用貫通孔(14 )同志を合致させるべき、操作用具受け入れ用の貫通孔(16)を開口形成して あるため、図29〜31に基き説示した従来技術の諸問題を悉く改良できる効果 がある。
【0042】 即ち、本考案のコーナー接続金具(A)を形作るコーナー板片(11)のほぼ 中央部には、従来品と同様な角ボルト(26)の受け入れ用貫通孔(14)が開 口形成されているが、その周辺部には角ボルト(26)の頭部(28)又は角ナ ツト(27)と係合し得る廻り止め用凸子(15)が、その少なくとも一対とし て突設されているため、上記角ナツト(27)を電動レンチなどの工具により締 め上げて、隣り合うダクト(D)のコーナー部同志を接続固定する場合に、その ボルト(26)の頭部(28)を空転しないように押え付ける必要がなく、従っ て安全・確実にすばやく接続作業することができ、その締め付け不足を生ずるお それもないので、極めて安定・堅牢な接続固定状態を得られるのである。
【0043】 又、開口径の大きい長尺なダクト(D)接続するような場合には、往々にして 上記ボルト受け入れ用の貫通孔(14)が、そのダクト(D)の隣り合う相互間 において位置ズレしやすく、延いてはこれにボルト(26)を貫通させることも 困難となるが、本考案のコーナー接続金具(A)では上記廻り止め用凸子(15 )の周辺部に、そのボルト受け入れ用貫通孔(14)同志を合致させるべき、操 作用具受け入れ用の貫通孔(16)も開口形成されているため、こにに棒やその 他の適当な操作用具を差し込んで、隣り合うダクト(D)を相対的にこじる如く 移動矯正することによって、上記ボルト受け入れ用貫通孔(14)を容易に合致 させることができるのであり、そのダクト(D)の接続作業を安楽に能率良く行 なえることとなる。
【0044】 そして、このような諸効果は請求項3の構成を備えたコーナー接続金具(B) でも、全く同様に達成されるのである。蓋し、その接続金具(B)はダクト(D )との別体物をなす接合フランジ(21a)に対応して、その中空溝(23a) 内へ横方向から差し込み使用される形態品であると雖も、その主要部の構成につ いては上記コーナー接続金具(A)と実質的に同一だからである。
【0045】 特に、請求項2の構成を採用するならば、上記コーナー接続金具(A)のそれ 自体をますます増強できるばかりでなく、その両羽根板片(12)の折曲げ片部 (17)やリブ(18)によって、ダクト(D)から張り出す接合フランジ(2 1)とのガタツキが効果的に防止され、そのチヤンネル溝(23)に対する嵌め 付け状態の密着度と安定性を一層昂め得る効果もある。
【0046】 更に、請求項4の構成を採用するならば、上記コーナー接続金具(B)の両羽 根板片(12a)を接合フランジ(21a)の中空溝(23a)内へ、ますます 円滑に差し込み操作することができ、それにも拘らず一旦差し込んだ状態では、 その両羽根板片(12a)のリブ(18a)によって、接合フランジ(21a) とのガタツキが効果的に防止されると共に、その接合フランジ(21)の抜け止 め用凸子(25)が両羽根板片(12a)に開口するポンチ孔(20)へ、自づ と係止することにより離脱のおそれもないので、ダクト(D)の接続状態を一層 確固に安定良く保てることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係るコーナー接続金具を
表側から見た斜面図である。
【図2】図1の裏側から見た斜面図である。
【図3】そのコーナー接続金具の正面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】図3の6−6線断面図である。
【図7】ダクトの接合フランジに対するコーナー接続金
具の配置関係を示す分解正面図である。
【図8】同じく接合フランジに対するコーナー接続金具
の嵌め付け状態を示す正面図である。
【図9】図8の裏側から見た背面図である。
【図10】本考案の第2実施例に係るコーナー接続金具
を表側から見た斜面図である。
【図11】図10の裏側から見た斜面図である。
【図12】そのコーナー接続金具の正面図である。
【図13】図12の13−13線断面図である。
【図14】図12の14−14線断面図である。
【図15】図12の15−15線断面図である。
【図16】ダクトの接合フランジに対するコーナー接続
金具の配置関係を示す分解正面図である。
【図17】同じく接合フランジに対するコーナー接続金
具の差し込み状態を示す正面図である。
【図18】図17の裏側から見た背面図である。
【図19】第1実施例のコーナー接続金具と第2実施例
のコーナー接続金具とを併用して、ダクトを接続した状
態の表側から見た斜面図である。
【図20】図19の裏側から見た斜面図である。
【図21】図19の正面図である。
【図22】図21の22−22線断面図である。
【図23】図21の23−23線断面図である。
【図24】図21の24−24線断面図である。
【図25】図20の正面図である。
【図26】図25の26−26線断面図である。
【図27】図22に対応する使用状態の変形例を示す断
面図である。
【図28】同じく図22に対応する使用状態の別な変形
例を示す断面図である。
【図29】図1に対応する従来品の表側から見た斜面図
である。
【図30】図29の裏側から見た斜面図である。
【図31】図23に対応する従来品の締結状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
(11)・・コーナー板片 (11a)・コーナー板片 (12)・・羽根板片 (12a)・羽根板片 (14)・・ボルト受け入れ用貫通孔 (14a)・ボルト受け入れ用貫通孔 (15)・・廻り止め用凸子 (15a)・廻り止め用凸子 (16)・・操作用具受け入れ用貫通孔 (16a)・操作用具受け入れ用貫通孔 (17)・・折曲げ片部 (18)・・リブ (18a)・リブ (20)・・ポンチ孔 (21)・・接合フランジ (21a)・接合フランジ (22)・・切り欠きコーナー部 (22a)・開放コーナー部 (23)・・チヤンネル溝 (23a)・中空溝 (25)・・抜け止め用凸子 (26)・・角ボルト (27)・・角ナツト (28)・・頭部 (A)・・・コーナー接続金具 (B)・・・コーナー接続金具 (D)・・・ダクト (α)・・・交叉角度 (β)・・・交叉角度 (Y−Y)・二等分線

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形なダクト(D)の隣り合うコーナー
    部同志を、1本の角ボルト(26)とその締結用角ナツ
    ト(27)により接続固定するために使う平鋼板製の接
    続金具(A)として、 上記ダクト(D)の開口縁部から一体的に張り出された
    接合フランジ(21)の切り欠きコーナー部(22)に
    臨むコーナー板片(11)と、 上記接合フランジ(21)の背後へ嵌め付け得るよう
    に、そのコーナー板片(11)からほぼ90度の交叉角
    度(α)を保って延長された一対の羽根板片(12)と
    を備え、 上記コーナー板片(11)のほぼ中央部に、ボルト受け
    入れ用の貫通孔(14)を開口形成し、 その貫通孔(14)の周辺部に、上記角ボルト(26)
    の頭部(28)又は角ナツト(27)と係合し得る廻り
    止め用凸子(15)の少なくとも向かい合う一対を突設
    すると共に、 その凸子(15)の周辺部に、隣り合うダクト(D)の
    上記ボルト受け入れ用貫通孔(14)同志を合致させる
    ための操作用具受け入れ用貫通孔(16)を開口形成し
    たことを特徴とするダクトのコーナー接続金具。
  2. 【請求項2】両羽根板片(12)の延長先端を、接合フ
    ランジ(21)とのガタツキ防止用折曲げ片部(17)
    として曲成すると共に、 同じく両羽根板片(12)の中途部に、ガタツキ防止用
    兼補強用のリブ(18)を突設したことを特徴とする請
    求項1記載のダクトのコーナー接続金具。
  3. 【請求項3】四角形なダクト(D)の隣り合うコーナー
    部同志を、1本の角ボルト(26)とその締結用角ナツ
    ト(27)により接続固定するために使う平鋼板製の接
    続金具(B)として、 上記ダクト(D)の開口縁部へ抜き差し自在に差し込ま
    れた接合フランジ(21a)の隣り合う開放コーナー部
    (22a)に臨むコーナー板片(11a)と、 上記接合フランジ(21a)の中空内部へ差し込めるよ
    うに、そのコーナー板片(11a)からほぼ90度の交
    叉角度(β)を保って延長された一対の羽根板片(12
    a)とを備え、 上記コーナー板片(11a)のほぼ中央部に、ボルト受
    け入れ用の貫通孔(14a)を開口形成し、 その貫通孔(14a)の周辺部に、上記角ボルト(2
    6)の頭部(28)又は角ナツト(27)と係合し得る
    廻り止め用凸子(15a)の少なくとも向かい合う一対
    を突設すると共に、 その凸子(15a)の周辺部に、隣り合うダクト(D)
    の上記ボルト受け入れ用貫通孔(14a)同志を合致さ
    せるための操作用具受け入れ用貫通孔(16a)を開口
    形成したことを特徴とするダクトのコーナー接続金具。
  4. 【請求項4】両羽根板片(12a)の延長先端部を先細
    り状態に形成する一方、 同じく両羽根板片(12a)の基端部に、接合フランジ
    (21a)とのポンチ孔(20)を開口形成すると共
    に、 上記両羽根板片(12a)の中途部に、接合フランジ
    (21a)とのガタツキ防止用兼補強用のリブ(18
    a)を突設したことを特徴とする請求項3記載のダクト
    のコーナー接続金具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200446695Y1 (ko) * 2007-12-06 2009-11-23 (주)소고에어텍 덕트의 플랜지 결속구조
JP2020118329A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 株式会社新富士空調 補強リブ付きダクト

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