JPH05327986A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH05327986A
JPH05327986A JP4130245A JP13024592A JPH05327986A JP H05327986 A JPH05327986 A JP H05327986A JP 4130245 A JP4130245 A JP 4130245A JP 13024592 A JP13024592 A JP 13024592A JP H05327986 A JPH05327986 A JP H05327986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
recording
destination
unit
touch key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4130245A
Other languages
English (en)
Inventor
Koki Sasaki
幸喜 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4130245A priority Critical patent/JPH05327986A/ja
Publication of JPH05327986A publication Critical patent/JPH05327986A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ワンタッチキー用シートの書き換えに困るこ
とがない、ワンタッチキー用シートを出力可能としたフ
ァクシミリ装置の提供。 【構成】 宛先指定用シートの出力を指示する入力手段
24と、宛先指定用シートのフォーマットデータを格納
しておく格納手段25と、前記入力手段24からの指示
により、格納手段25のフォーマットデータを参照して
前記記録部12に対して宛先指定用シートの記録制御を
行う記録制御手段26を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワンタッチキー用シー
トを出力可能としたファクシミリ装置に関する。ワンタ
ッチキーの押下でデータの送信可能なファクシミリ装置
においては、ワンタッチキーの送信相手名を記入可能な
ワンタッチキー用シートが操作部に添付されており、ユ
ーザーはワンタッチキー用シートに送信相手名を記入し
ていた。
【0002】しかし、ワンタッチキー用シートは、通常
1組しか添付されておらず、ワンタッチキーの登録内容
の変更時にワンタッチキー用シートを書換える必要が生
じ、特にボールペンなど消しにくいもので記入した場合
には、書換えに困ることになる。このような不具合を解
決することが必要とされていた。
【0003】
【従来の技術】ファクシミリ装置において、ワンタッチ
キーを利用するためには、予め送信相手名の番号をメモ
リ部に登録しておく必要がある。すなわち、操作部によ
りワンタッチキーに対応した宛先番号を入力し、この宛
先番号を予めメモリ部に記憶しておく。
【0004】原稿を送信するときは、ユーザーは原稿を
読取部にセットし、操作部のワンタッチキーを押下する
と、宛先番号、送信相手名などが表示部に表示され、表
示を確認して、スタートの操作を行う。または、スター
トの操作を行わなくても、表示につづいて、通信制御部
より相手先番号に発呼が行われる。ワンタッチキーを有
する操作部の例を図8に示す。
【0005】図8において、1はデータを表示する表示
部、2はデータの入力を行う入力キー、3は宛先番号を
入力するワンタッチキー、4はワンタッチキー用シート
である。ワンタッチキー用シート4は、例えば、図9に
示すように、2枚の紙シートよりなり、A〜H、および
I〜Pの各欄にそれぞれ区分され、各欄には、ユーザー
が送信相手名を記入する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、ワンタッチキ
ー用シートは通常1組しか添付されておらず、ワンタッ
チキーの登録内容の変更時にワンタッチキー用シートを
書換える必要が生じたときに、特にボールペンなど消し
にくいもので記入した場合には書換えに困るという問題
点があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、ワンタッチキー用シートの書
き換えに困ることがないようにしたファクシミリ装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1(A)は第1発明の
原理説明図である。図1(A)において、21は宛先番
号を入力する操作部、12はデータの記録を行う記録
部、24は宛先指定用シートの出力を指示する入力手
段、25は宛先指定用シートのフォーマットデータを格
納しておく格納手段、26は前記入力手段24からの指
示により、格納手段25のフォーマットデータを参照し
て前記記録部12に対して宛先指定用シートの記録制御
を行う記録制御手段である。
【0009】図1(B)は第2発明の原理説明図であ
る。図1(B)において、21は宛先番号を入力する操
作部、12はデータの記録を行う記録部、24は宛先指
定用シートの出力を指示する入力手段、25は宛先指定
用シートのフォーマットデータを格納しておく格納手
段、28は前記宛先指定の送信相手名を記憶しておく記
憶手段、29は前記入力手段24からの指示によりフォ
ーマットデータと送信相手名を結合して前記記録部12
に対して送信相手名を印字した宛先指定用シートの記録
制御を行う記録制御手段である。
【0010】
【作用】第1発明においては、宛先指定に登録された送
信相手名の変更時に、宛先指定用シートの出力を入力手
段により指示し、格納手段内に格納されている宛先指定
用シートのフォーマットデータを参照して、記録部で宛
先指定用シートを出力するように記録制御手段で制御す
るようにしたため、宛先指定用シートの書き換えに困る
ようなことがなくなる。
【0011】また、第2発明においては、宛先指定に登
録された送信相手名の変更時に、宛先指定用シートの出
力を入力手段により指示し、格納手段内に格納されてい
る宛先指定用シートのフォーマットデータと記憶手段内
に記憶されている送信相手名を結合して、記録部で送信
相手名が印字された宛先指定用シートを出力するように
記録制御手段で制御するようにしたため、宛先指定用シ
ートの書き換えに困ることがなくなるだけでなく、送信
相手名の記入の手間を省くことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図4は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、図2において、11は画デー
タを読み取る読取部、12は画データを記録する記録
部、13は画データを圧縮する圧縮部、14は画データ
を伸張する伸長部、15は画データを記憶する画データ
メモリ部、16は画データメモリ部15を制御するメモ
リ制御部、17は回線18の制御を行う回線制御部、1
9はデータの復変調を行うモデム部、20は通信制御を
行う通信制御部、21はデータの入力の操作を行う操作
部、22はデータを表示する表示部、23は各部の制御
を行う主制御部である。
【0013】24は操作部21内に設けられた入力手段
としてのワンタッチキーであり、このワンタッチキー2
4を押下することにより、ワンタッチキー用シートの出
力を指示する。25は格納手段としての格納部であり、
格納部25内にはワンタッチキー用シートのフォーマッ
トデータが予め格納されている。
【0014】26は記録制御手段としての記録制御部で
あり、記録制御部26はワンタッチキー24からの指示
により格納部25内に格納されたフォーマットデータを
参照して記録部12に対してワンタッチキー用シートを
出力するように制御する。次に、動作を説明する。図3
は本実施例の動作を説明するフローチャートである。
【0015】図3において、まず、ステップS1で操作
部21のファンクションキーを順次操作していくと、ス
テップS2で表示部22にワンタッチキー用シートの出
力という機能とそのワンタッチキーの番号(または、名
称:A,B,C・・・)等が表示される。登録内容の変
更時にワンタッチキー用シートを書き換えるときは、ス
テップS3でワンタッチキーの番号に対応したワンタッ
チキー24を押下する。これにより、ワンタッチキー用
シートの印字出力を指示する。
【0016】次に、ステップS4でワンタッチキー24
からの指示により格納部25に格納されているワンタッ
チキー用シートのフォーマットデータを読み込み、画デ
ータに変換する。次に、ステップS5でワンタッチキー
用シートを記録部12により記録紙27に印字し、出力
する。記録紙27には、図4に示すように、ワンタッチ
キー用シートが印字されている。
【0017】このように、ワンタッチキーに登録された
送信相手先名の変更時にワンタッチキー用シートを記録
紙27上に印字して出力するようにしたため、書き換え
に困ることがない。したがって、登録内容の変更時に容
易に対応することができる。次に、図5〜図7は本発明
の他の実施例を示す図である。なお、前記実施例と同一
構成部分については同一符号を付して詳しい説明を省略
する。
【0018】図5において、28は記憶手段としての記
憶部であり、記憶部28内には短縮番号に対応する送信
相手名が記憶されている。29は記録制御手段としての
記録制御部であり、記録制御部29はワンタッチキー2
4からの指示により、格納部25内に格納されているワ
ンタッチキー用シートのフォーマットデータと、記憶部
28内に記憶されている送信相手名を結合して、送信相
手名を印字したワンタッチキー用シートを出力するよう
に記録部12を制御する。
【0019】次に、動作を説明する。図6は本実施例の
動作を説明するフローチャートである。図6において、
まず、ステップS11で操作部21のファンクションキ
ーを順次操作していくと、ステップS12で表示部22
にワンタッチキー用シートの出力という機能とそのワン
タッチキーの番号(または、A,B,C,・・・)等が
表示される。
【0020】登録内容の変更時にワンタッチキー用シー
トを書き換えるときは、ステップS13でワンタッチキ
ーの番号に対応したワンタッチキー24を押下する。こ
れにより、ワンタッチキー用シートの印字出力を指示す
る。次に、ステップS14でワンタッチキー24からの
指示により格納部25に格納されているフォーマットデ
ータと、記憶部28に格納されている送信相手先を結合
する。
【0021】次に、ステップS15で記録制御部29の
制御により記録部12で送信相手名を印字したワンタッ
チキー用シートを出力する。送信相手先が印字されたワ
ンタッチキー用シートの例は図7に示すように、記録紙
27上に印字される。この実施例においては、特に、送
信相手名の記入の手間を省くことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、ワンタッチキーに登録された送信相手名の変更時
に、ワンタッチキー用シートを出力するようにしたた
め、書き換えに困ることがなく、また、送信相手名をシ
ート上に印字する場合には、送信相手名の記入の手間を
省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す図
【図3】動作を説明するフローチャート
【図4】ワンタッチキー用シートの出力例を示す図
【図5】本発明の他の実施例を示す図
【図6】動作を説明するフローチャート
【図7】ワンタッチキー用シートの出力例を示す図
【図8】従来の操作部を示す図
【図9】従来のワンタッチキー用シートの例を示す図
【符号の説明】
11:読取部 12:記録部 13:圧縮部 14:伸長部 15:画データメモリ部 16:メモリ制御部 17:回線制御部 18:回線 19:モデム部 20:通信制御部 21:操作部 22:表示部 23:主制御部 24:ワンタッチキー(入力手段) 25:格納部(格納手段) 26,29:記録制御部(記録制御手段) 27:記録紙 28:記憶部(記憶手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛先番号を入力する操作部(21)と、デ
    ータの記録を行う記録部(12)を有するファクシミリ
    装置において、 宛先指定用シートの出力を指示する入力手段(24)
    と、宛先指定用シートのフォーマットデータを格納して
    おく格納手段(25)と、前記入力手段(24)からの
    指示により、格納手段(25)のフォーマットデータを
    参照して前記記録部(12)に対して宛先指定用シート
    の記録制御を行う記録制御手段(26)を備えたことを
    特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】宛先番号を入力する操作部(21)と、デ
    ータの記録を行う記録部(12)を有するファクシミリ
    装置において、 宛先指定用シートの出力を指示する入力手段(24)
    と、宛先指定用シートのフォーマットデータを格納して
    おく格納手段(25)と、前記宛先指定の送信相手名を
    記憶しておく記憶手段(28)と、前記入力手段(2
    4)からの指示によりフォーマットデータと送信相手名
    を結合して前記記録部(12)に対して送信相手名を印
    字した宛先指定用シートの記録制御を行う記録制御手段
    (29)を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4130245A 1992-05-22 1992-05-22 ファクシミリ装置 Pending JPH05327986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4130245A JPH05327986A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4130245A JPH05327986A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05327986A true JPH05327986A (ja) 1993-12-10

Family

ID=15029613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4130245A Pending JPH05327986A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05327986A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63296465A (ja) 受信画像記録装置
JPH05327986A (ja) ファクシミリ装置
JPH0756941A (ja) 電子ブック、及び該電子ブックに用いられる印刷物
JPH04315356A (ja) 画像伝送装置
JP2945018B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3632169B2 (ja) コンピュータ装置とそれによるファクシミリ用ラベルシートの作成方法およびそのプログラムを記録した記録媒体
JPH05300343A (ja) ファクシミリ装置
JP2713946B2 (ja) 写真受信システム
JP2561970Y2 (ja) 送信案内文の自動作成機能を備えたファクシミリ装置
JPH05153366A (ja) 編集機能付フアクシミリ装置
JPH05153370A (ja) メモリ受信機能を備えたフアクシミリ装置
JPH05153369A (ja) 編集機能付フアクシミリ装置
JPS61166259A (ja) フアクシミリ装置
JPH1132133A (ja) ファクシミリ装置
JPH09238217A (ja) ファクシミリ装置
JPH11155039A (ja) ファクシミリ装置
JPH06233117A (ja) ファクシミリ装置
JPH05199378A (ja) フアクシミリ装置
JPH0630162A (ja) 送信案内文作成機能付ファクシミリ装置
JPH07212560A (ja) ファクシミリ装置
JPH08228244A (ja) デジタル複合機
JPS63122354A (ja) フアクシミリ装置
JPH09247326A (ja) 通信装置
JP2004228646A (ja) 画像通信装置
JPH057269A (ja) ワンタツチキー・短縮番号の登録確認方式