JPH05326078A - ユニバーサルカーコネクタプラグ - Google Patents

ユニバーサルカーコネクタプラグ

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JPH05326078A
JPH05326078A JP4151292A JP15129292A JPH05326078A JP H05326078 A JPH05326078 A JP H05326078A JP 4151292 A JP4151292 A JP 4151292A JP 15129292 A JP15129292 A JP 15129292A JP H05326078 A JPH05326078 A JP H05326078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
plug
connector plug
socket
car connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP4151292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujie
洋志 藤江
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SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Publication date
Application filed by SMK Corp filed Critical SMK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カーコネクタプラグの仕向け地に応じたコン
タクトを複数種の中から選択して取り付けるという煩雑
な作業を不要にし、仕向け地に関係なく一種類のコンタ
クトを取り付けるだけで全車種のシガーライタソケット
に接続できるユニバーサルカーコネクタプラグを提供す
る。 【構成】 プラグ本体10内で基端部21Aが固定され
且つ開口部10Aからプラグ本体10の外方へ湾曲部2
1Bを膨出させてシガーライタソケットの内周面で弾接
する、細長形状の板バネからなるコンタクト本体21を
備え、湾曲部21Bの基端側の両側縁から開口部10A
内に向けて一対の板バネ部22、22を延設してコンタ
クト20を一体成形すると共に、プラグ本体10A内に
コンタクト本体21への押圧力により各板バネ22、2
2の延設端22A、22Aを逸脱可能に支持する支承部
10B、10Bを設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーコネクタプラグに
関し、更に詳しくは、日本車、米国車、欧州等のように
口径を異にする複数種のシガーライタソケットに自在に
嵌合するユニバーサルカーコネクタプラグに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に取り付けられたシガーライタソ
ケット(以下、単に「ソケット」という。)は、シガー
ライタに用いられる他、照明、カーステレオ等の電気機
器の接続用のカーコネクタプラグを接続してこれらの機
器の電源を取るために利用できるようになっている。そ
して、このソケットの規格は、通電方式においては日本
車、米国車、欧州等の全車種に共通しているが、その口
径においては一般に日本車、米国車のものと欧州車のも
のとは口径が区々で前者のものは後者のものよりもやや
小さな口径が採用されている。一方、ソケットに接続す
るカーコネクタプラグは、板バネからなるコンタクトを
ソケットの内周面に弾接させることによってソケットに
嵌合するようになっている。
【0003】従って、日本、米国向けの小口径用のカー
コネクタプラグを、欧州向けの大口径用のものとしてそ
のまま用いれば、カーコネクタプラグがソケットから抜
け易くなり、また逆の場合にはカーコネクタプラグをソ
ケットへ挿入、接続できない。そのため、従来は、例え
ば、口径の小さい日本、米国向けのカーコネクタプラグ
を口径の大きい欧州向けのカーコネクタプラグとして輸
出する場合には、カーコネクタプラグ本体はそのまま利
用し、コンタクトを口径に合わせて取り替えたり、コン
タクトにバネを追加するなどして口径の大きなソケット
に嵌合できるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カーコネクタプラグでは、その仕向け地に応じてコンタ
クトを使い分けていたため、口径が規格に合ったコンタ
クトを選択してプラグ本体に取り付けたり、その都度規
格に合ったものに取り替えたり、更にはバネを追加した
りする煩雑な作業を行なわなくてはならないという課題
があった。また、このような作業を誤ると、ソケットに
カーコネクタプラグを接続できなかったり、ソケットか
ら抜け易くなってその用をなさなくなるという課題があ
った。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、カーコネクタプラグの仕向け地に応じたコ
ンタクトを複数種の中から選択して取り付けるという煩
雑な作業を不要にし、仕向け地に関係なく一種類のコン
タクトを取り付けるだけで全車種のシガーライタソケッ
トに接続できるユニバーサルカーコネクタプラグを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のユニバーサルカ
ーコネクタプラグは、シガーライタソケットに嵌合し且
つ両側に軸線方向に形成された開口部を有する筒状のプ
ラグ本体と、プラグ本体内で基端部が固定され且つ上記
開口部からプラグ本体の外方へ湾曲部を膨出させて上記
シガーライタソケットの内周面で弾接する、細長形状の
板バネからなるコンタクト本体とを備え、上記湾曲部の
基端側の両側縁から上記開口部の内方へ一対の板バネ部
を延設してコンタクトを一体成形すると共に、上記コン
タクトへの押圧力により上記各板バネの延設端を逸脱可
能に支持する支承部を上記プラグ本体内に設け、上記コ
ンタクト本体の弾性変形及び上記各延設端の上記支承部
からの逸脱により口径を異にする複数種のシガーライタ
ソケットに自在に嵌合するように構成したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、ユニバーサルカーコネクタプ
ラグを口径の大きなソケットに接続する場合には、コン
タクトがシガーライタソケットの内周面で押圧される
と、両板バネ部が支承部に支承された状態でコンタクト
本体が弾性変形してシガーライタソケットの内周面に弾
接してプラグの接続状態を保持し、また、ユニバーサル
カーコネクタプラグを口径の小さなシガーライタソケッ
トに接続する場合には、コンタクトがシガーライタソケ
ット内周面で押圧されると、その押圧力でコンタクト本
体が弾性変形すると共に延設端が支承部から逸脱して板
バネ部が開口部の内部に押し込まれた状態でコンタクト
本体がシガーライタソケット内周面に弾接してプラグの
接続状態を保持することができる。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図5に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明のユニバー
サルカーコネクタプラグの一実施例を示す平面図、図2
は図1に示すユニバーサルカーコネクタプラグの要部を
示す部分断面図、図3は図1のに示すユニバーサルカー
コネクタプラグの要部を示す断面図、図4は図1に示す
ユニバーサルカーコネクタプラグの内部ハウジングを示
す平面図、図5は外部ハウジングの一部を示す部分断面
図である。
【0009】本実施例のユニバーサルカーコネクタプラ
グ(以下、「コネクタプラグ」という。)Pは、図1、
図2に示すように、ソケット(図示せず)に嵌合し且つ
両側に軸線方向に形成された開口部10Aを有する筒状
のプラグ本体10と、プラグ本体10内で基端部21A
が固定され且つ上記開口部10Aからプラグ本体10の
外方へ湾曲部21Bを膨出させて上記ソケットの内周面
で弾接する、細長形状の板バネからなるコンタクト本体
21とを備え、上記湾曲部21Bの基端側にその両側縁
から上記開口部10Aの内方へ一対の板バネ部22、2
2を延設してコンタクト20を一体成形すると共に、上
記コンタクト20への押圧力により上記各板バネ22、
22の延設端22A、22Aを逸脱可能に支持する支承
部10B、10Bを上記プラグ本体10A内に設け、上
記コンタクト本体21の変形及び上記各板バネ部22、
22の上記支承部10B、10Bからの逸脱により口径
を異にする複数種のソケットに対して自在に嵌合するよ
うに構成されている。
【0010】而して、上記プラグ本体10は、中空を有
する略筒状の内部ハウジング11と、内部ハウジング1
1を被覆するように半割り状に形成された一対の外部ハ
ウジング12、12と、外部ハウジング12、12の先
端で上記内部ハウジング11に接続する先端ハウジング
13とを備えている。また、上記コンタクト20は、図
1、図2に示すように、末端部21A及び先端部がそれ
ぞれ細長形状になっており、両板バネ部22、22では
鞍状になっている。そして、上記コンタクト20の湾曲
部21Bが上記外部ハウジング12の軸方向やや先端寄
りに形成された上記開口部10Aから外方へ膨出してい
る。また、上記内部ハウジング11の中空部には、ソケ
ットに接続される端子30から流入する電流を制限する
ヒューズ(図示せず)及びこれら両者を軸方向で弾力的
に支持するコイルスプリング40がそれぞれ収納されて
いる。
【0011】また、図2、図3に示すように、上記内部
ハウジング11の先端部の外周面には螺子部14が一体
的に形成されており、この螺子部14へ上記先端ハウジ
ング13が螺合し、また、外部ハウジング12でコンタ
クト本体21の先端を係止するようになっている。ま
た、上記内部ハウジング11の軸方向中程には上記螺子
部14から末端へ距離を隔てた拡径部11Aが形成さ
れ、この拡径部11Aの周面に図3に示すようにスプラ
イン状を呈して形成された上下二対の上記支承部10
B、10B及び10B、10Bで上記各板バネ部22、
22の延設端22A、22A、22A、22Aを支承す
るようにしている。更に、上記内部ハウジング11の末
端部には上記コンタクト本体21の基端部21Aを固定
する固定部11Bが上記拡径部11Aとは距離を隔てて
形成されている。この固定部11Bは軸を直交する方向
の断面が扁平なC字状に形成され、その細隙に上記末端
部21Aをワンタッチで挿着するようになっている。
【0012】また、上記一対の支承部10B、10B
は、図3に示すように、これら両者間の拡径部11Aを
挟持する上記両板バネ部22、22の延設端22A、2
2Aが支承部10B、10Bを滑り落ちるに連れてこれ
ら両者10B、10B間の間隔を急激に拡幅するように
湾曲形成され、この急激な拡幅により両板バネ部22、
22間のバネ力が急激に増大するようにしている。つま
り、本コネクタプラグPが大きな口径のソケットに嵌合
してそのコンタクト20が押圧力を受けた場合には、鞍
状の板バネ部22、22のバネ力でその押圧力に抗して
延設端22A、22Aの支承部10B、10Bからの逸
脱を抑制してコンタクト本体21が上記開口部10A内
へ弾性変形するようになっている。また、本コネクタプ
ラグPが小さな口径のソケットに嵌合してコンタクト2
0が押圧力を受けた場合には、その押圧力が鞍状の板バ
ネ部22、22のバネ力に打ち勝って、延設端22A、
22Aが支承部10B、10Bから逸脱してコンタクト
20が図2の仮想線で示すように上記開口部10A内へ
押し込まれて小さな口径のものにも嵌合し、また、本コ
ネクタプラグPをソケットから抜き取れば、板バネ部2
2、22がそのバネ力で元の状態に復帰するようになっ
ている。また、コンタクト20の弾接力は板バネ部2
2、22が支承部10B、10Bから逸脱した後であっ
ても、コンタクト本体21の先端を内部ハウジング11
の外周面に接触させることによって更に調整することが
できる。
【0013】また、上記外部ハウジング12の内周面の
軸方向中程には、図2に示すように、上記拡径部11A
の後方においてこれと接触して嵌り込み、上記固定部1
1Bと共に上記コンタクト本体21の末端部21Aを固
定する固定部12Aが形成されている。つまり、上記コ
ンタクト20は、上記両固定部12A、11Bの細隙に
装着され、その湾曲部21Bが上記外部ハウジング12
の固定部12Aの出口から上記開口部10Aの外方に向
かって立ち上がるように湾曲しており、コンタクト20
が押圧力を受けても湾曲部21Bが固定部12Aで係止
し、その結果、末端部21Aがスライドせずに固定部1
2A、11Bで固定されるようになっている。
【0014】また、上記外部ハウジング12の内周面に
は、図2に示すように、上記固定部12Aから末端へ距
離を隔てて上記内部ハウジング11に収納されたコイル
スプリング40の末端を支持する支持部12Bが形成さ
れ、この支持部12Bと上記固定部12A間に上記内部
ハウジング11の固定部11Bが嵌り込むようになって
いる。そして、この支持部12Bで支持された上記コイ
ルスプリング40は上記受け部12Bから末端部が取り
出され、末端部に形成されたフック部40Aで電気機器
の導線(図示せず)を接続するようにしている。
【0015】また、上記内部ハウジング11の外周面に
は、図4に示すように、上記螺子部14と拡径部11A
との間、及び上記拡径部11Aと上記固定部11Bとの
間に把手状の突起11C、11C、11D、11Dがそ
れぞれ設けられ、また上記外部ハウジング12の内周面
には上記突起11C、11Dに対応する爪12C、12
D(図2、図5参照)が設けられており、上記外部ハウ
ジング12を上記内部ハウジング11に押し付けるだけ
で突起11C、11Dの孔に爪12Cが嵌入してこれら
両者11、12がワンタッチで一体化するように構成さ
れている。
【0016】次に本実施例のコネクタプラグPの使用態
様について説明する。このコネクタプラグPを欧州車の
口径の大きなソケットに接続する場合には、端子30を
前方にしてコネクタプラグPをソケットに挿入すると、
まず、コンタクト本体21、21の湾曲部21B、21
Bがソケットの開口端に接触し、更に挿入すると湾曲部
21B、21Bがソケットからそれぞれ押圧力を受けて
コンタクト本体21、21が弾性変形しながら開口部1
0A、10A内へ徐々に押し込まれ、湾曲部21B、2
1Bの上端がソケットの内周面に弾接した後はそれ以上
コンタクト20、20が押し込まれることはなく、その
後の挿入動作に伴ってコンタクト20は弾力を保持した
状態で湾曲部21B、21Bが摺動しながら端子30が
ソケットに接続される。この時、板バネ部22、22は
そのバネ力で内部ハウジング11の大径部11Aを挟持
し、延設端22A、22Aが支承部10B、10Bで支
承された状態にある。このように、ソケットに接続され
たコネクタプラグPは、口径の大きなソケットに接続し
ても、コンタクト20、20がソケットの内周面にそれ
ぞれ弾接しているため、ソケットから抜けることなく、
接続状態を確実に保持することができる。
【0017】また、このコネクタプラグPを日本車、米
国車の口径の小さなソケットに接続する場合には、コネ
クタプラグPをソケットに同様に挿入すると、ソケット
の開口端で湾曲部21B、21Bがより大きく開口部1
0A、10A内へ押し込まれて大きな押圧力を受ける。
この押圧力が大径部11Aを挟持する鞍状の板バネ部2
2、22のバネ力に打ち勝ってそれぞれの延設端22
A、22Aが支承部10B、10Bを滑り落ちてこれら
両者から逸脱して図2に二点鎖線で示す位置までコンタ
クト20が開口部10A、10A内へ大きく押し込まれ
てソケットの内周面を摺動できる状態になる。後は上述
した場合と同様に端子30がソケットに接続される。そ
して、本コネクタプラグPをソケットから抜き取れば、
鞍状の板バネ部22、22がそのバネ力で支承部10
B、10Bに沿って上昇し元の状態に復帰するようにな
っている。
【0018】以上説明したように本実施例によれば、コ
ンタクト20の湾曲部21Bの基端側にその両側縁から
開口部10A内に向けて一対の板バネ部22、22を延
設してコンタクト20を一体成形すると共に、プラグ本
体10内にコンタクト本体21への押圧力により上記各
板バネ22、22の延設端22A、22Aを逸脱可能に
支持する支承部10B、10Bを設けたことにより、欧
州車と日本車及び米国車のように口径を異にするソケッ
トに対しても何等支障なく嵌合させて接続することがで
きる。つまり、本実施例によれば、カーコネクタプラグ
の仕向け地に応じたコンタクトを選択して取り付けると
いう煩雑な作業を不要にして、仕向け地に関係なく一種
類のコンタクトを取り付けるだけで口径を異にした複数
種のソケットに自在に接続できるカーコネクタプラグP
を提供することができる。また、本実施例によれば、コ
ンタクト20をプラグ本体10に工具を用いることなく
ワンタッチで装着することができるという効果も期する
ことができる。
【0019】尚、本発明は、上記実施例に何等制限され
るものではなく、シガーライタソケットに嵌合し且つ両
側に軸線方向に形成された開口部を有する筒状のプラグ
本体と、プラグ本体内で基端部が固定され且つ上記開口
部からプラグ本体の外方へ湾曲部を膨出させて上記シガ
ーライタソケットの内周面で弾接する、細長形状の板バ
ネからなるコンタクト本体とを備え、上記湾曲部の基端
側の両側縁から上記開口部の内方へ一対の板バネ部を延
設してコンタクトを一体成形すると共に、上記プラグ本
体内に上記コンタクトへの押圧力により上記各板バネの
延設端を逸脱可能に支持する支承部を設け、上記コンタ
クト本体の変形及び上記各延設端の上記各支承部からの
逸脱により口径を異にする複数種のシガーライタソケッ
トに自在に嵌合するようにしたユニバーサルカーコネク
タプラグであれば、適宜設計変更をしたものであっても
本発明の包含される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ーコネクタプラグの仕向け地に応じたコンタクトを複数
種の中から選択して取り付けるという煩雑な作業を不要
にし、仕向け地に関係なく一種類のコンタクトを取り付
けるだけで全車種のシガーライタソケットに接続できる
ユニバーサルカーコネクタプラグを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニバーサルカーコネクタプラグの一
実施例を示す平面図である。
【図2】図1に示すユニバーサルカーコネクタプラグの
要部を示す部分断面図である。
【図3】図1に示すユニバーサルカーコネクタプラグの
要部を示す断面図である。
【図4】図1に示すユニバーサルカーコネクタプラグの
内部ハウジングを示す側面図である。
【図5】図1に示すユニバーサルカーコネクタプラグの
外部ハウジングの一部を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 プラグ本体 10A 開口部 10B 支承部 20 コンタクト 21 コンタクト本体 21A 基端部 21B 湾曲部 22 板バネ部 22A 延設端 P ユニバーサルカーコネクタプラグ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シガーライタソケットに嵌合し且つ両側
    に軸線方向に形成された開口部を有する筒状のプラグ本
    体と、プラグ本体内で基端部が固定され且つ上記開口部
    からプラグ本体の外方へ湾曲部を膨出させて上記シガー
    ライタソケットの内周面で弾接する、細長形状の板バネ
    からなるコンタクト本体とを備え、上記湾曲部の基端側
    の両側縁から上記開口部の内方へ一対の板バネ部を延設
    してコンタクトを一体成形すると共に、上記コンタクト
    への押圧力により上記各板バネの延設端を逸脱可能に支
    持する支承部を上記プラグ本体内に設け、上記コンタク
    ト本体の弾性変形及び上記各延設端の上記各支承部から
    の逸脱により口径を異にする複数種のシガーライタソケ
    ットに自在に嵌合することを特徴とするユニバーサルカ
    ーコネクタプラグ。
JP4151292A 1992-05-19 1992-05-19 ユニバーサルカーコネクタプラグ Pending JPH05326078A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0788195A1 (en) * 1995-08-18 1997-08-06 Smk Co., Ltd. Connector plug for automobiles
KR100501751B1 (ko) * 1996-10-29 2006-04-17 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 다양한 직경의 소켓에 적용가능한 수형 커넥터

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