JPH05324135A - プログラマブルコントローラ用電池カセットの装着構造 - Google Patents
プログラマブルコントローラ用電池カセットの装着構造Info
- Publication number
- JPH05324135A JPH05324135A JP4132918A JP13291892A JPH05324135A JP H05324135 A JPH05324135 A JP H05324135A JP 4132918 A JP4132918 A JP 4132918A JP 13291892 A JP13291892 A JP 13291892A JP H05324135 A JPH05324135 A JP H05324135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- battery cassette
- battery
- smaller
- mounting opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プログラマブルコントローラの中央処理装置に
装着される電池カセットの上下(天地)方向が正しい位
置である場合のみ装着可能とし、上下(天地)方向が逆
の場合は装着不可能とする。 【構成】装着口7の内部上面と下面に左側に片寄せした
突出片10を設け電池カセット8の上面および下面に右
側に片寄せした突起11を設ける。
装着される電池カセットの上下(天地)方向が正しい位
置である場合のみ装着可能とし、上下(天地)方向が逆
の場合は装着不可能とする。 【構成】装着口7の内部上面と下面に左側に片寄せした
突出片10を設け電池カセット8の上面および下面に右
側に片寄せした突起11を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプログラマブルコント
ローラにおける電池カセットの装着構造に関する。
ローラにおける電池カセットの装着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブルコントローラは複数の機
能ユニット、例えばプロセッサモジュール、IOモジュ
ール、電源モジュール、制御モジュール等を枠体に取り
付けるとか筐体に嵌め込むことによって構成される。と
ころでCPUモジュールにはメモリバックアップ用の二
次電池(以下単に電池と称する)が必要であるが、従来
この電池はモジュールに内蔵されているので、その充電
や電池交換に手間のかかる作業が多かった。このため電
池をカセット化し、このカセットをCPUモジュールに
装着する構造が採られるようになって来ている。。図4
はCPUモジュールの斜視図で、CPUモジュール本体
1の中にプリント基板2,電池接続コネクタ(受口側)
3などが内蔵され、正面にローダ接続コネクタ4,5、
メモリカセット装着口6および電池カセット装着口7が
設けられている。図5は電池カセットの斜視図で、8は
電池カセット本体で図示せぬ電池が内蔵されており、端
面より電池接続コネクタ(差込側)9が突出している。
この電池カセット8はその電池接続コネクタ(差込側)
9側から電池カセット装着口7に入れて押し込めば電池
接続コネクタ(差込側)9は電池接続コネクタ(受口
側)3に組合わされる。
能ユニット、例えばプロセッサモジュール、IOモジュ
ール、電源モジュール、制御モジュール等を枠体に取り
付けるとか筐体に嵌め込むことによって構成される。と
ころでCPUモジュールにはメモリバックアップ用の二
次電池(以下単に電池と称する)が必要であるが、従来
この電池はモジュールに内蔵されているので、その充電
や電池交換に手間のかかる作業が多かった。このため電
池をカセット化し、このカセットをCPUモジュールに
装着する構造が採られるようになって来ている。。図4
はCPUモジュールの斜視図で、CPUモジュール本体
1の中にプリント基板2,電池接続コネクタ(受口側)
3などが内蔵され、正面にローダ接続コネクタ4,5、
メモリカセット装着口6および電池カセット装着口7が
設けられている。図5は電池カセットの斜視図で、8は
電池カセット本体で図示せぬ電池が内蔵されており、端
面より電池接続コネクタ(差込側)9が突出している。
この電池カセット8はその電池接続コネクタ(差込側)
9側から電池カセット装着口7に入れて押し込めば電池
接続コネクタ(差込側)9は電池接続コネクタ(受口
側)3に組合わされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電池カセット8をCP
Uモジュール1に装着するには電池カセット8の電池接
続コネクタ(差込側)9側からCPUモジュール1の電
池カセット装着口7に差し入れ押し込んで電池接続コネ
クタ(差込側)9を電池接続コネクタ(受口側)3に嵌
め込んで装着を完了する。ところがこの場合誤って電池
カセット8の上下(天地)を逆にして電池カセット装着
口7に差し込んでしまうということがあった。
Uモジュール1に装着するには電池カセット8の電池接
続コネクタ(差込側)9側からCPUモジュール1の電
池カセット装着口7に差し入れ押し込んで電池接続コネ
クタ(差込側)9を電池接続コネクタ(受口側)3に嵌
め込んで装着を完了する。ところがこの場合誤って電池
カセット8の上下(天地)を逆にして電池カセット装着
口7に差し込んでしまうということがあった。
【0004】この発明の上述した問題点に鑑み、電池カ
セット8の上下(天地)方向が正常な場合に限り電池カ
セット8がその装着口7に挿入可能となるような装着構
造を提供することにある。
セット8の上下(天地)方向が正常な場合に限り電池カ
セット8がその装着口7に挿入可能となるような装着構
造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では装着構造と
して次のようにした。すなわち、CPUモジュールに配
設された装着口の内部の上面と下面に挿入方向に延びる
突出片を、電池カセットの上面および下面には挿入方向
に延びる突起を、この突出片と突起とが電池カセットの
正しい装着時にはぶつからず、誤った装着時にはぶつか
るような位置に設けた。また、突出片の幅寸法は装着口
の横幅寸法の1/2より小とし、高さ寸法は装着口と電
池カセットの縦方向の隙間寸法より小として、装着口の
横幅中心より左または右方向に片寄せして位置決めし、
突起の幅寸法は装着口の横幅寸法1/2より小とし、高
さ寸法は装着口と電池カセットの縦方向の隙間寸法より
小として前記突出片の設置位置とは逆方向に片寄せして
位置決めした。
して次のようにした。すなわち、CPUモジュールに配
設された装着口の内部の上面と下面に挿入方向に延びる
突出片を、電池カセットの上面および下面には挿入方向
に延びる突起を、この突出片と突起とが電池カセットの
正しい装着時にはぶつからず、誤った装着時にはぶつか
るような位置に設けた。また、突出片の幅寸法は装着口
の横幅寸法の1/2より小とし、高さ寸法は装着口と電
池カセットの縦方向の隙間寸法より小として、装着口の
横幅中心より左または右方向に片寄せして位置決めし、
突起の幅寸法は装着口の横幅寸法1/2より小とし、高
さ寸法は装着口と電池カセットの縦方向の隙間寸法より
小として前記突出片の設置位置とは逆方向に片寄せして
位置決めした。
【0006】
【作用】電池カセットの上下(天地)方向が正常な場合
には装着口の突出片と電池カセットの突起は互いにぶつ
からず押し込まれ正しく装着されるが、上下(天地)を
逆にして装着口に挿入しようとすると前記突出片と突起
がぶつかって挿入できない。
には装着口の突出片と電池カセットの突起は互いにぶつ
からず押し込まれ正しく装着されるが、上下(天地)を
逆にして装着口に挿入しようとすると前記突出片と突起
がぶつかって挿入できない。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例のCPUモジュール
の斜視図、図2はこの発明の実施例の電池カセットの斜
視図で図4,図5と同一符号で示すものは同一部品であ
る。また図3(A)は装着口の正面図、図3(B)は電
池カセットの正面図、図3(C)は図3(B)のP矢視
側面図である。この実施例ではCPUモジュール1の装
着口10の内部の上面と下面に挿入方向に延びる突出片
10を設ける。この突出片10の横幅寸法dは装着口7
の横幅寸法Dの1/2よりも小さくし、高さ寸法Hは装
着口7と電池カセット8の縦方向の隙間寸法よりも小さ
くしている。そして設置位置は装着口7の横幅中心より
左側に片寄せしている。
の斜視図、図2はこの発明の実施例の電池カセットの斜
視図で図4,図5と同一符号で示すものは同一部品であ
る。また図3(A)は装着口の正面図、図3(B)は電
池カセットの正面図、図3(C)は図3(B)のP矢視
側面図である。この実施例ではCPUモジュール1の装
着口10の内部の上面と下面に挿入方向に延びる突出片
10を設ける。この突出片10の横幅寸法dは装着口7
の横幅寸法Dの1/2よりも小さくし、高さ寸法Hは装
着口7と電池カセット8の縦方向の隙間寸法よりも小さ
くしている。そして設置位置は装着口7の横幅中心より
左側に片寄せしている。
【0008】電池カセット8の上面および下面には挿入
方向に延びる突起11が形成され、この突起11の横幅
寸法Lは装着口7の横幅寸法Dの1/2よりも小さく
し、高さ寸法hは装着口7と電池カセット8の縦方向の
隙間寸法よりも小さくし、そして形成位置は横幅中心よ
り右側に片寄せしている。
方向に延びる突起11が形成され、この突起11の横幅
寸法Lは装着口7の横幅寸法Dの1/2よりも小さく
し、高さ寸法hは装着口7と電池カセット8の縦方向の
隙間寸法よりも小さくし、そして形成位置は横幅中心よ
り右側に片寄せしている。
【0009】
【発明の効果】電池カセット側には装着後のガタを防止
するために、元々ガタ防止用の突起が設けられている。
この発明においては、電池カセットが装着されるモジュ
ール側に、上述のように、電池カセットの正常装着の場
合には前記突起とぶつからず、異常装着の場合にはぶつ
かるような突出片を設けるだけの極めて簡単な構成で、
異常装着を阻止できる。
するために、元々ガタ防止用の突起が設けられている。
この発明においては、電池カセットが装着されるモジュ
ール側に、上述のように、電池カセットの正常装着の場
合には前記突起とぶつからず、異常装着の場合にはぶつ
かるような突出片を設けるだけの極めて簡単な構成で、
異常装着を阻止できる。
【図1】この発明の実施例に係わるCPUモジュールの
斜視図
斜視図
【図2】この発明の実施例に係わる電池カセットの斜視
図
図
【図3】(A)は装着口の正面図、(B)は電池カセッ
トの正面図、(C)は(B)のP矢視側面図
トの正面図、(C)は(B)のP矢視側面図
【図4】従来のCPUモジュールの斜視図
【図5】従来の電池カセットの斜視図
1 CPUモジュール 7 装着口 8 電池カセット 10 突出片 11 突起
Claims (3)
- 【請求項1】CPUモジュールに配設された装着口の内
部の上面と下面に挿入方向に延びる突出片を、電池カセ
ットの上面および下面には挿入方向に延びる突起を、こ
の突出片と突起とが電池カセットの正しい装着時にはぶ
つからず、誤った装着時にはぶつかるような位置に設け
たことを特徴とするプログラマブルコントローラ用電池
カセットの装着構造。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、突出片の幅
寸法は装着口の横幅寸法の1/2より小とし、高さ寸法
は装着口と電池カセットの縦方向の隙間寸法より小とし
て、装着口の横幅中心より左または右方向に片寄せして
位置決めしたことを特徴とするプログラマブルコントロ
ーラ用電池カセットの装着構造。 - 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、突起の幅寸
法は装着口の横幅寸法1/2より小とし、高さ寸法は装
着口と電池カセットの縦方向の隙間寸法より小として前
記突出片の設置位置とは逆方向に片寄せして位置決めし
たことを特徴とするプログラマブルコントローラ用電池
カセットの装着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4132918A JPH05324135A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | プログラマブルコントローラ用電池カセットの装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4132918A JPH05324135A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | プログラマブルコントローラ用電池カセットの装着構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05324135A true JPH05324135A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15092561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4132918A Pending JPH05324135A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | プログラマブルコントローラ用電池カセットの装着構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05324135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052915A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Sharp Corp | 電池駆動機器 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP4132918A patent/JPH05324135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008052915A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Sharp Corp | 電池駆動機器 |
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