JPH05321532A - 自動機収納装置 - Google Patents

自動機収納装置

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JPH05321532A
JPH05321532A JP23334292A JP23334292A JPH05321532A JP H05321532 A JPH05321532 A JP H05321532A JP 23334292 A JP23334292 A JP 23334292A JP 23334292 A JP23334292 A JP 23334292A JP H05321532 A JPH05321532 A JP H05321532A
Authority
JP
Japan
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automatic machine
automatic
storage device
booth
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP23334292A
Other languages
English (en)
Inventor
Rikuro Osawa
陸郎 大沢
Tsutomu Yamanishi
勉 山西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、自動機の設置の作業性を改良
し、且つ普通貨物車で運搬することのできるブースを提
供することにある。 【構成】自動機収納装置の入口1を自動機設置位置2
0’の正面に設置し、また、機械室201において、自
動機ユニット21の保守、現金交換作業が可能なように
空間202、203、204、205を設けた自動機収
納装置。 【効果】 1.自動機の設置作業が容易にできる。 2.自動機の保守、現金交換作業が機械室内で安全に行
える。 3.普通貨物車で運搬ができる。 4.設置面積の省スペース化が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現金取扱自動機、自動
券売機等を2台並列配置して収納する自動機収納装置に
係り、特に自動機の操作性、保守性を向上させ、また運
搬性、設置面積の削減に好適な自動機収納装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の自動機を2台並設した自
動機収納装置(以下ブースと記載する)の平面図であ
る。
【0003】このブースは入口1、側壁3a、3b、後
面壁24、正面ガラス壁25a、25b、側面ガラス壁
26a、26bで囲まれた内部に自動機20を2台収納
したものである。7a、7bは自動機20を載置し回転
させる回転テーブル、200は自動機を操作する客室、
201は機械類をメンテナンスする機械室である。回転
テーブル7a、7bはモータ11a、11bで回転され
る。機械室へは保守ドア13から出入りする。通常ブー
スは入口を1ヶ所持ち、入口1より入れた自動機20
(点線で示す)を矢印Aまたは矢印Aと反対方向に移動
し、回転テーブル7a、7bのセンター付近でB方向に
移動し、自動機20を回転テーブル7a、7bの正規位
置20’の位置に自動機20を乗せる。また回転テーブ
ル7a、7bの上に載置した自動機20の保守や現金交
換は自動機ユニットを21の位置に引き出して客室20
0で行っていた。したがって従来のブースのこのような
構造によれば、客室空間200は自動機20の設置作業
のための空間及び保守作業のための空間でもあり自動機
の奥行以上の奥行を必要としていた。自動機の寸法は幅
0.57m〜0.72m、奥行1.02m〜1.09
m、高さ1.35mであり、この寸法と設置作業及び保
守作業の空間寸法を考慮に入れてブースの奥行き寸法は
2.6mとなっていた。また床は浸水防止があるので約
10cm、客室の高さは圧迫感を与えないように約2.
3m,天井の厚さは配線や断熱材を入れるため約25c
mとなっていた。この為ブースの高さ寸法は2.65m
となっていた。なおブースの幅寸法は設置面積との関係
はあるがある程度自由に選定できる。
【0004】従来のブースはこのような寸法になってい
たので、組立完成したブースの道路運搬及び現地搬入の
点で問題があった。即ち現行の道路運送車両の保安基準
第2条によれば、自動車は長さ12m、幅2.5m、高
さ3.8mを超えてはならないと規定されている。また
現行の道路交通法施行令第22条によれば自動車に積載
した貨物の長さ、幅又は高さは、長さにおいては自動車
の長さにその長さの十分の一の長さを加えた長さ、幅に
おいては自動車の幅、高さにおいては3.8mからその
自動車の積載する場所の高さを減じた高さを夫々超えて
はならないと規定されている。普通貨物車(普通トラッ
ク)の積載寸法は、幅は自動車の製造誤差などを考慮し
て広くても約2.44m程度に造られている。また荷台
の高さは一般に1.2m、低床車で1mである。高さ寸
法2.65mのブースを運搬の際、梱包材やブースの下
に敷く枕木(約9cm角)の寸法をいれると荷台の高さ
1.2mでは高さ制限3.8mを超えてしまうが、低床
車であれば1mであるので高さ制限内に納めることがで
きる。ところがこの普通貨物車の幅は上記保安基準で規
制された約2.5m以内であり、ブースの奥行き寸法
2.6mより狭い。したがって従来のブースは普通貨物
車で運搬することができなかった。トレーラを利用する
ことも考えられるが、トレーラは荷台の幅は広いが、高
さが一般に高く道路交通法の高さ制限を超えないものは
かなり特殊になり保有台数も限られる。またスプリング
の関係で運搬時の振動が大きいので問題があった。また
トレーラは特殊車であるため普通貨物車に比べ運搬コス
トが高い問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は上記のよう
に自動機の設置の作業性や自動機ユニットの保守作業性
を良くするため客室空間に多くのスペースを要してい
た。このためブースの設置面積が大きくなり、また自動
機の保守や現金交換が客室で行われていたため安全性に
も問題があった。更に上記のように客室空間に多くのス
ペースを要していたので、ブースの奥行き寸法が長くな
り、組立完成したブースの道路運搬及び現地搬入が困難
であった。
【0006】本発明の目的は、自動機の設置の作業性を
改良し、且つ普通貨物車で運搬することのできるブース
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、自動機の正面に各々入口を設置し、自動機は入口よ
りまっすぐに自動機設置位置まで移動できるようにし、
また自動機間の空間を自動機の保守作業の空間とするこ
とにした。これによりブースの奥行き寸法を道路交通法
施行令で定められた貨物の幅の制限値2.5m以内とし
た。
【0008】
【作用】自動機の正面に各々入口を設置したので、客室
の奥行き寸法が自動機の奥行き寸法の制約を受けず、ま
た客室の奥行き寸法に制約されずに設置作業がおこなわ
れる。載置された自動機は、必要に応じて自動機間に設
けられた機械室において保守がおこなわれる。
【0009】更に該ブースの奥行き寸法は道路交通法施
行令に定められた貨物の幅の最大限度以内なので普通貨
物車で組立完成品を運搬することができる。
【0010】
【実施例】図5は、従来のブースで客室空間200を狭
くし、入口1を中央に配置した検討平面断面図である。
本図に示す如く、自動機20bを回転テーブル7aの自
動機設定位置20’に入れようとすると自動機は正面壁
5と干渉し、入れることができない。このため先の従来
例のように客室の奥行きを広くしていた。そこで自動機
20a、20bを入れるために、実施例の図1乃至図4
に示すように入口1を夫々の自動機毎に自動機設置位値
の正面に設置するようにし、自動機20aと20b間に
自動機を引き出すことのできる空間を設け、更に普通貨
物車で組立完成品を運搬可能なように奥行きを2.44
m以下にしたものである。
【0011】なお図5は自動機が回転テーブルに載置さ
れるタイプについての例を示しているが、自動機が回転
テーブルに載置されない据置形のものについても状況は
同じである。
【0012】まず本発明の一実施例を図1乃至図3を用
いて説明する。
【0013】図1はブースの斜視図、図2は図1に示し
たブースの平面断面図である。本ブースは、入口1、ベ
ース部2(床)、ベース部2に固定した側壁3a、3
b、ガラス壁16a、16b、後面壁4、正面壁5、屋
根6を備えている。ベース部1の上部に適当な転動体を
介して設置した回転テーブル7a、7b、回転テーブル
7a、7bの上には防犯パネル8a、8b、目隠しパネ
ル9a、9b、中仕切フロントパネル10a、10bを
有する。閉店時は矢印F方向に90度回転させ防犯パネ
ル8a、8bが客室に向くように成される。本回転テー
ブル7a、7bに近接して、駆動モータ11a、11b
を配置している。本ブースは、固定仕切12、保守ドア
13により客室空間200と機械室201(兼保守室)
とに分割されている。機械室201には回転テーブル7
a、7bを回転させるための駆動モータ11a、11b
の操作盤14を設置している。客室空間200には操作
箱15a、15bを設置している。回転テーブル7a、
7bには自動機20a、20bを載置している。回転テ
ーブル7a、7bと後面壁4及び側面壁3a、3bとの
間の空間202、203は、人が一人通れる間隔として
いる。
【0014】図2、図3には各部の寸法が記載してあ
る。これらのうち主なものの数値の理由を説明する。
【0015】ブースの奥行き寸法2400mmは、普通
貨物車の幅寸法2440mmに対し、ブースの製造誤差
寸法、道路運搬時の自動車の荷台への位置決の容易性、
ブースを荷台へ固定する際の固定材などを考慮して決め
られる。
【0016】客室の固定仕切12と入口1まで寸法78
0mmは、顧客が自動機を操作する上で圧迫感を感じな
い距離が必要であることから決められる。
【0017】自動機20a、20bの全面から入り口1
までの寸法940mmは、腕を出して操作する上での操
作性(キー操作、カード、通帳の出し入れ等)を悪化さ
せない空間が必要であることから決められる。
【0018】入口1の寸法800mmは、自動機、人の
出入りに支障の無い寸法で且つ全体の幅寸法4000m
mの中に入口1を2つ配置し、ドアの開閉に支障の無い
寸法であることから決められる。
【0019】機械室の幅方向寸法1052mmは、なる
べく少ないスペースで自動機20a、20bのユニット
を引き出して保守する為に支障の無い寸法として決めら
れる。
【0020】回転テーブル7a、7bの寸法1350m
mは、自動機20a、20bを載せるのに最低限必要な
寸法から決められる。
【0021】自動機20a、20bの周囲には、機械室
205以外にも、寸法約300mm〜423mmの保守
空間を設けているが、この寸法は保守時に保守員が通れ
る最低限必要な寸法から決められる。
【0022】また自動機毎にドアを2か所に分ける理由
は、自動機を入口1から回転テーブル7a、7bの設置
位置に真っ直運びいれることができる理由の他に次のよ
うな理由がある。即ち (1)図2の2つの入口1に対しどちらか一方のみの入
口しか無い場合、客室空間200の奥行きが780mm
位では顧客が操作中に、別の顧客が同入口から入ろうと
すると操作中の顧客に接触して操作しずらいと共に、顧
客同志が必要以上に接近することになり防犯上問題があ
る。 (2)正面中央に1か所の入口を設けた場合も同様に操
作中の顧客に斜め後から近づいて順番待ちすることにな
り防犯上問題がある。 このように(1)(2)の理由も有り、夫々の自動機毎
に入口を設けるものである。
【0023】以上のような条件を満足させ、しかも全体
として幅4000mm、奥行き2400mmに入るよう
にし、客室での操作性、顧客同志の異常接近防止を図
り、顧客サービスを低下させず、保守スペースも確保で
きるように構成される。
【0024】図3を用いて動作を説明する。図3におい
て左側の自動機は保守位置に回転されたところを示して
いる。このとき目隠しパネル9a、9bが客室に向いて
いる。右側の自動機は開店時の位置を示している。
【0025】例えば自動機20aの設置作業は、以下の
手順にて実施される。自動機設定位置20’の正面に設
置した入口1を矢印C方向に開ける。入口1を開けた
後、自動機20aをブース内に入れ、矢印B方向にまっ
すぐ進行させ20’の位置に載置する。
【0026】また例えば自動機20bの保守作業は、以
下の手順にて実施する。 1.操作盤14または操作箱15bを操作し、回転テー
ブル7bを矢印D方向に90度回転する。 2.自動機20bのユニット21を矢印E方向に引き出
し、必要な保守作業、現金交換を空間204、205に
人が立って行う。 3.必要に応じて、人は空間202を通り、空間203
の場所にても保守作業を行う。
【0027】以上のような設置作業手順、保守、現金交
換は自動機20aまたは20bのユニットをブースの幅
方向の機械室に引き出して行われるので、客室空間20
0の奥行を小さくすることができる。機械室の多少の増
加と客室の大幅な減少を合わせると総合的に設置面積を
小さくできるという効果がある。また、このように構成
されているので客室は自動機搬入や保守のためのスペー
スが不要であり普通貨物車で運搬可能な奥行き寸法2.
44m以内にすることができるという効果がある。
【0028】操作盤14は、回転テーブル7a、7bを
各々個別に操作する回路としている。このことにより、
一方の自動機が支障があった時、他の自動機に影響を与
えずに支障のある自動機のみ保守ができるという効果が
ある。
【0029】また、操作盤14は、通常遠隔操作で、駆
動モータ11a、11bの駆動信号を受け、駆動モータ
11a、11bを駆動し、回転テーブル7a、7bを回
転している。しかし、自動機に支障があった時は、スイ
ッチ操作により遠隔操作回路を切断する回路を持ってい
る。この切断回路を有することにより、機械室201内
の保守作業員の安全性を確保できる。
【0030】また、操作箱15a、15bは、操作盤1
4のスイッチ操作により有効となる操作部であり、客室
空間200に面している。このことにより、自動機の保
守作業、現金交換作業時に回転テーブル7a、7bを回
転させる時、客室間の客の安全性を確認しながら、回転
テーブル7a、7bの回転動作ができる。
【0031】以上の説明では自動機を2台並設した場合
を示したが3台以上でも同様に実施することができる。
【0032】この実施例によれば、自動機収納装置にお
いて、 1.自動機の設置作業性の向上 2.自動機の保守、現金交換作業の安全性向上 3.客室空間を狭くでき普通貨物車での運搬が可能 4.設置面積の縮小 という効果がある。
【0033】図4は自動機が図1乃至図3の実施例のよ
うに回転テーブルに載置されるのではなく、自動機据置
形の実施例を示したものである。この自動機据置形は回
転テーブル形に対し、閉店時に自動機の操作面側に防護
シャッタが降ろされる点、保守の際自動機のユニット2
1が横側に引き出される点が大きく異なる。防護シャッ
タは閉店時に自動機と客室を遮蔽するように設けられる
が、開店中は上に上げられている。したがって客室空間
を圧迫することなく、したがってブースの奥行寸法に影
響しないように取り付けることができる。保守時のスペ
ースはユニットの引出寸法が有ればよい。この引出寸法
は自動機の横幅寸法750mm以内である。回転テーブ
ル形のユニット引出寸法1000mmより短いので、ブ
ースの横寸法は3800mmにすることができる。この
実施例では自動機を2台並設した場合を示したが3台以
上でも同様に実施することができる。
【0034】このように自動機据置形でも同様にブース
の奥行寸法を2.4m(普通貨物車で道路運搬できる寸
法)にできる。その他図1乃至図3の実施例と同様の効
果が得られる。
【0035】なお上記実施例で述べた普通貨物車の幅
2.44mは一例であり、法律で定められた範囲で大き
くできることはいうまでもなく、またブースの奥行き寸
法もこれに応じた値にできることはいうまでもない。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば自動機の設置の作業性が
改良され、且つ普通貨物車で運搬することのできるブー
スを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の正面斜視図である。
【図2】本発明による一実施例の平面断面図である。
【図3】本発明による一実施例の設置作業および保守作
業の説明平面断面図である。
【図4】本発明による他の実施例の平面断面図である。
【図5】設置作業の検討平面断面図である。
【図6】従来技術の平面断面図である。
【符号の説明】 1…入口、 2…ベース部、 3a、3b…側壁、 4
…後面壁、 5…正面壁、 6…屋根、 7a、7b…
回転テーブル、 8a、8b…防犯パネル、 9a、9
b…目隠しパネル、 10a、10b…中仕切フロント
パネル、 11a、11b…駆動モータ、 12…固定
仕切、 13…保守ドア、 14…操作盤、 15a、
15b…操作箱、 16a、16b…ガラス壁、 2
0、20a、20b…自動機、 20’…自動機設置位
置、 21…自動機ユニット、 24…後面壁、 25
a、25b…正面ガラス壁、 26a、26b…側面ガ
ラス壁、 200…客室空間、 201、202、20
3、204、205…保守室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 19/00 // G07B 1/00 Z 8111−3E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後方に、且つ幅方向に少なくとも2台の自
    動機を載置するための複数の載置部と、前方に、取引運
    用時に自動機の操作部が開口する客室を備えた自動機収
    納装置において、前記載置部の間に位置し、幅方向の寸
    法が前記自動機の幅寸法以上である保守空間と、取引運
    用時の前記顧客操作開口部と対向した位置に、自動機を
    搬入することのできる入口とを備え、奥行寸法が2.5
    メートル以下であることを特徴とする自動機収納装置。
  2. 【請求項2】自動機をそれぞれ載置する少なくとも2台
    の並設された回転テーブルと、自動機を囲み且つ前記回
    転テーブルと共に回動可能に立設された顧客操作開口部
    と、取引運用時に前記顧客操作開口部が開口する正面側
    に位置する客室とを有する自動機収納装置において、少
    なくとも前記回転テーブルの隣接する側面部に前記回転
    テーブルに載置された自動機のユニットを引き出すこと
    のできる保守空間と、取引運用時の前記顧客操作開口部
    の正面側に該顧客操作開口部毎に自動機を搬入すること
    のできる入口を設け、奥行き寸法を2.5メートル以下
    としたことを特徴とする自動取引収納装置。
  3. 【請求項3】前記回転テーブルは各々独立して回転可能
    に構成されたことを特徴とする請求項2記載の自動機収
    納装置。
  4. 【請求項4】前記顧客操作開口部は取引運用時の顧客操
    作開口部に対して直角方向に回転されて保守空間で保守
    ができるように構成されたことを特徴とする請求項2記
    載の自動機収納装置。
  5. 【請求項5】前記保守空間には遠隔自動回転指示を遮断
    する機能を有する制御盤を備えたことを特徴とする請求
    項2記載の自動機収納装置。
  6. 【請求項6】前記客室には前記制御盤のスイッチ操作に
    より操作が有効となるように構成された副操作箱を備え
    たことを特徴とする請求項5記載の自動機収納装置。
  7. 【請求項7】取引運用時の前記顧客操作開口部に対し側
    面側に保守空間を有することを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の自動機収納装置。
JP23334292A 1992-03-26 1992-09-01 自動機収納装置 Pending JPH05321532A (ja)

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JP23334292A JPH05321532A (ja) 1992-03-26 1992-09-01 自動機収納装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-68094 1992-03-26
JP6809492 1992-03-26
JP23334292A JPH05321532A (ja) 1992-03-26 1992-09-01 自動機収納装置

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JPH05321532A true JPH05321532A (ja) 1993-12-07

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JP23334292A Pending JPH05321532A (ja) 1992-03-26 1992-09-01 自動機収納装置

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JP (1) JPH05321532A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145112A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Sysmex Corp 検体処理システム
JP2011203205A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Sysmex Corp 検体処理システム

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JP2010145112A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Sysmex Corp 検体処理システム
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