JPH05317376A - バイブレータ付ベッド - Google Patents
バイブレータ付ベッドInfo
- Publication number
- JPH05317376A JPH05317376A JP13354092A JP13354092A JPH05317376A JP H05317376 A JPH05317376 A JP H05317376A JP 13354092 A JP13354092 A JP 13354092A JP 13354092 A JP13354092 A JP 13354092A JP H05317376 A JPH05317376 A JP H05317376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- vibrator
- receiver
- vibrators
- blood circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】マットに接している部分の血行促進が図れる。
【構成】基台10と、マット受け11と、マット12か
らなり、マット受け11は背もたれ部13と足元部17
からなる。背もたれ部13と足元部17の回動動作によ
り、寝る姿勢と座る姿勢になる。さらに、マット12に
は、バイブレータ22,23,24,25を内蔵したも
のである。
らなり、マット受け11は背もたれ部13と足元部17
からなる。背もたれ部13と足元部17の回動動作によ
り、寝る姿勢と座る姿勢になる。さらに、マット12に
は、バイブレータ22,23,24,25を内蔵したも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、病人や寝たきり老人
のためのベッドであって、寝る姿勢と座る姿勢のいずれ
の形態でも使用できるバイブレータ付ベッドに関するも
のである。
のためのベッドであって、寝る姿勢と座る姿勢のいずれ
の形態でも使用できるバイブレータ付ベッドに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、病人や寝たきり老人のため
に、各種のベッドが開発されている。例えば、電動で背
もたれが回動したり、足元が上下動して、寝起きが簡単
に行えるベッドがある。
に、各種のベッドが開発されている。例えば、電動で背
もたれが回動したり、足元が上下動して、寝起きが簡単
に行えるベッドがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、寝たきり老人
や長期ベッド療養者は、運動不足になり易い。特に、ベ
ッドのマットに常に接している背中,腰,ふくらはぎ等
は、体重圧で圧迫されて血行不良になるという問題があ
る。
や長期ベッド療養者は、運動不足になり易い。特に、ベ
ッドのマットに常に接している背中,腰,ふくらはぎ等
は、体重圧で圧迫されて血行不良になるという問題があ
る。
【0004】したがって、この発明の目的は、マットに
接している部分の血行促進が図れるバイブレータ付ベッ
ドを提供することである。
接している部分の血行促進が図れるバイブレータ付ベッ
ドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のバイブレータ
付ベッドは、基台と、この基台に設けたマット受けと、
このマット受け上に載置したマットとを備えたものであ
り、前記マット受けは、水平姿勢と立上り姿勢との間で
回動自在の背もたれ部と、前記水平姿勢の背もたれ部と
略水平の上昇姿勢と下降姿勢との間で移動自在の足元部
とからなり、かつ前記マットにバイブレータを内蔵した
ことを特徴とするものである。
付ベッドは、基台と、この基台に設けたマット受けと、
このマット受け上に載置したマットとを備えたものであ
り、前記マット受けは、水平姿勢と立上り姿勢との間で
回動自在の背もたれ部と、前記水平姿勢の背もたれ部と
略水平の上昇姿勢と下降姿勢との間で移動自在の足元部
とからなり、かつ前記マットにバイブレータを内蔵した
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明のバイブレータ付ベッドによると、背
もたれ部を水平姿勢にし、足元部を上昇姿勢にして寝る
状態となる。また、背もたれ部を立上り姿勢にし、足元
部を下降姿勢にして座る状態となる。
もたれ部を水平姿勢にし、足元部を上昇姿勢にして寝る
状態となる。また、背もたれ部を立上り姿勢にし、足元
部を下降姿勢にして座る状態となる。
【0007】また、マットにバイブレータを内蔵したの
で、マットに接している部分の血行促進が図れる。
で、マットに接している部分の血行促進が図れる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図4に示
す。図において、10は基台、11はマット受け、12
はマットである。マット受け11は、上から順に1段目
13,2段目14,3段目15,4段目16と、4段に
分割されており、1段目13は背もたれ部、3段目15
と4段目16にて足元部17を構成している。
す。図において、10は基台、11はマット受け、12
はマットである。マット受け11は、上から順に1段目
13,2段目14,3段目15,4段目16と、4段に
分割されており、1段目13は背もたれ部、3段目15
と4段目16にて足元部17を構成している。
【0009】また、マット12もマット受け11と同様
に4分割されており、互いにファスナー等で連結された
マット単体18,19,20,21を構成している。
に4分割されており、互いにファスナー等で連結された
マット単体18,19,20,21を構成している。
【0010】マット受け11の背もたれ部13は、図2
に示す水平姿勢と、図3に示す立上り姿勢との間で回動
自在となっている。また、マット受け11の足元部17
は、図2に示すように背もたれ部13と略水平の上昇姿
勢と、図3に示すように屈曲してなる下降姿勢との間で
回動自在となっている。
に示す水平姿勢と、図3に示す立上り姿勢との間で回動
自在となっている。また、マット受け11の足元部17
は、図2に示すように背もたれ部13と略水平の上昇姿
勢と、図3に示すように屈曲してなる下降姿勢との間で
回動自在となっている。
【0011】背もたれ部13ならびに足元部17の回動
は、基台10に設置したモータ(図示せず)の駆動によ
って伸縮するシャフト(図示せず)にて行っている。
は、基台10に設置したモータ(図示せず)の駆動によ
って伸縮するシャフト(図示せず)にて行っている。
【0012】さらに、図1に示すように、マット単体1
8,19,20,21には、バイブレータ22,23,
24,25が内蔵されている。バイブレータ22〜25
は、それぞれ図4に示すように、マット12に内蔵した
モータ26と、モータ26によって振動する振動板27
にて構成されている。各バイブレータ22〜25の振動
板27は、背中,腰,ふくらはぎ,足に接する位置に設
けられている。
8,19,20,21には、バイブレータ22,23,
24,25が内蔵されている。バイブレータ22〜25
は、それぞれ図4に示すように、マット12に内蔵した
モータ26と、モータ26によって振動する振動板27
にて構成されている。各バイブレータ22〜25の振動
板27は、背中,腰,ふくらはぎ,足に接する位置に設
けられている。
【0013】なお、各バイブレータ22〜25のモータ
26の電線28は、基台10に設置した制御手段(図示
せず)を介して商用電源に接続されている。制御手段
は、バイブレータ22〜25のオン,オフ制御ならびに
振動の強弱制御等を行い、あるいは各バイブレータ22
〜25を別個にオン,オフ制御等する。これらの制御
は、例えば、マット受け11の回動操作を行うリモコン
スイッチ(図示せず)に一体に設けたスイッチ操作によ
って行う。
26の電線28は、基台10に設置した制御手段(図示
せず)を介して商用電源に接続されている。制御手段
は、バイブレータ22〜25のオン,オフ制御ならびに
振動の強弱制御等を行い、あるいは各バイブレータ22
〜25を別個にオン,オフ制御等する。これらの制御
は、例えば、マット受け11の回動操作を行うリモコン
スイッチ(図示せず)に一体に設けたスイッチ操作によ
って行う。
【0014】このように構成されたバイブレータ付ベッ
ドによると、各マット単体18〜21にバイブレータ2
2〜25を内蔵したので、バイブレータ22は背中、バ
イブレータ23は腰、バイブレータ24はふくらはぎ、
バイブレータ25は足に接し、常にマット12に接する
これらの部位の血行促進が図れる。
ドによると、各マット単体18〜21にバイブレータ2
2〜25を内蔵したので、バイブレータ22は背中、バ
イブレータ23は腰、バイブレータ24はふくらはぎ、
バイブレータ25は足に接し、常にマット12に接する
これらの部位の血行促進が図れる。
【0015】また、図2に示した寝る状態と、図3に示
した座る状態のいずれにおいても、バイブレータ22〜
25による血行促進が図れる。
した座る状態のいずれにおいても、バイブレータ22〜
25による血行促進が図れる。
【0016】なお、前記実施例の場合、各マット単体1
8〜21にバイブレータ22〜25を内蔵したものであ
ったが、マット12のいずれの位置にバイブレータを内
蔵したものであってもよい。
8〜21にバイブレータ22〜25を内蔵したものであ
ったが、マット12のいずれの位置にバイブレータを内
蔵したものであってもよい。
【0017】また、前記実施例は、足元部17が屈曲し
て上昇姿勢と下降姿勢との間を移動するものであった
が、例えば、足元部が水平姿勢の状態で垂直に上下動す
るものであってもよい。
て上昇姿勢と下降姿勢との間を移動するものであった
が、例えば、足元部が水平姿勢の状態で垂直に上下動す
るものであってもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明のバイブレータ付ベッドによる
と、背もたれ部を水平姿勢にし、足元部を上昇姿勢にし
て寝る状態となり、また、背もたれ部を立上り姿勢に
し、足元部を下降姿勢にして座る状態となる。また、マ
ットにバイブレータを内蔵したので、マットに接してい
る部分の血行促進が図れるという効果が得られる。
と、背もたれ部を水平姿勢にし、足元部を上昇姿勢にし
て寝る状態となり、また、背もたれ部を立上り姿勢に
し、足元部を下降姿勢にして座る状態となる。また、マ
ットにバイブレータを内蔵したので、マットに接してい
る部分の血行促進が図れるという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例の斜視図である。
【図2】この発明の一実施例の寝る姿勢の正面図であ
る。
る。
【図3】この発明の一実施例の座る姿勢の正面図であ
る。
る。
【図4】この発明の一実施例の部分断面図である。
10 基台 11 マット受け 12 マット 13 背もたれ部 17 足元部 22,23,24,25 バイブレータ
Claims (1)
- 【請求項1】基台と、この基台に設けたマット受けと、
このマット受け上に載置したマットとを備え、 前記マット受けは、水平姿勢と立上り姿勢との間で回動
自在の背もたれ部と、前記水平姿勢の背もたれ部と略水
平の上昇姿勢と下降姿勢との間で移動自在の足元部とか
らなるベッドであって、 前記マットにバイブレータを内蔵したことを特徴とする
バイブレータ付ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13354092A JPH05317376A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | バイブレータ付ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13354092A JPH05317376A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | バイブレータ付ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05317376A true JPH05317376A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=15107204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13354092A Pending JPH05317376A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | バイブレータ付ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05317376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009501614A (ja) * | 2005-07-18 | 2009-01-22 | ジュヴェント インコーポレイテッド | 深部静脈血栓症の発症を治療及び予防するための振動治療組立体 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13354092A patent/JPH05317376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009501614A (ja) * | 2005-07-18 | 2009-01-22 | ジュヴェント インコーポレイテッド | 深部静脈血栓症の発症を治療及び予防するための振動治療組立体 |
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