JP3103121U - 振動マッサージ効果のある折り畳みベッド - Google Patents

Abstract

【解決手段】折り畳みベッドのマット１７の中には、人体のツボの各位置に対応して設けられた振動器２３があり、振動器２３が各位置で目的にあった振動効果をもたらし、また各振動器はコントローラ２１につながっており、ベッド枠１１の上にコントローラ入れ２２がついていて、コントローラ２１をコントローラ２２に収納することができ、同時にコントローラ２１は各振動器２３の振動力の強弱を制御したり、その他の振動リズムを制御することができる。
【効果】折り畳んで収納できる寝具としてだけでなく、使用者が折り畳みベッドを使用する際に健康的なマッサージ効果を得ることができる。
【選択図】図２

Description

本考案は、折り畳みベッドのマットの中に人体のツボの位置に対応した振動器を埋め込み、折り畳みベッドに振動マッサージ機能をもたせたものである。

一般的によく見られる折り畳みベッドの構造は、図１に示されたように、両側のベッド枠１１、１２の間を折り曲げ部１３でつなぎ、折り曲げてつないだ箇所には支え脚14があり、同時にベッド枠１１、１２の両端にもそれぞれ車輪付き支え脚１５、１６があり、ベッド枠１１、１２は開いたり折り畳んだりすることができ、ベッド枠１１、１２の上にはまたそれぞれマット１７が敷かれ、２つのマット１７には厚みがあり、柔らかく、弾力があり、横たわって睡眠するのに非常に適している。

しかし、上述した折り畳みベッドには、折り畳んで収納する機能があるが、横たわって休息する用途しかなく、使用者にとっては、機能が少なすぎ、多機能の実用性に合致せず、または健康機能性を提供しておらず、現在の簡易式折り畳みベッドは多機能の要求を満たしていない。

そこで、上述した折り畳みベッドに単一の機能しかなく、多用途性に欠けるという問題を解決するため、本考案では、折り畳みベッドで使用者が横になる際に、休息や睡眠だけでなく、人体のツボに振動マッサージによる健康作用をもたらしたものである。

そのため、上述の目的を達成するために採られた技術手法は、折り畳みベッドのマットの中の、人体のツボに対応した位置に、振動器を埋め込むというものである。

このため、本発明は、下に挙げた実施の形態と図面によって、充分な理解を得ることができ、それに基づいて実施することができる。

本考案は、折り畳んで収納できる寝具としてだけでなく、使用者が折り畳みベッドを使用する際に健康的なマッサージ効果を得ることができる。

図２に示したように、本発明の折り畳みベッドの構造には、同様に両側のベッド枠１１、１２があり、２つのベッド枠１１、１２の間を折り曲げ部１３でつなぎ、両側の折り曲げ部１３との間に床から支えることのできる支え脚１４を設け、ベッド枠１１、１２の両端にもそれぞれに車輪付き支え脚１５、１６があり、さらにベッド枠１１、１２の上にはマット１７がある。

さらに、折り畳みベッドのマット１７の中には、人体のツボの各位置に対応して設けられた振動器２３があり、振動器２３が各位置で目的にあった振動効果をもたらし、また各振動器はコントローラ２１につながっており、ベッド枠１１の上にコントローラ入れ２２がついていて、コントローラ２１をコントローラ入れ２２に収納することができ、同時にコントローラ２１は各振動器２３の振動力の強弱を制御したり、その他の振動リズムを制御することができる。

そのため、上述の折り畳みベッドは、開いて使用したり折り畳んで収納したりしたりすることができ、同時に使用者がマット１７に横たわる時に、休息や睡眠の機能を得られ、また使用者は折り畳みベッドに横たわったりながら、手でコントローラ２１を持って、マット１７内の各振動器２３の振動を制御することができ、各振動器２３の人体のツボに対する振動マッサージの作用によって、折り畳みベッドは、折り畳んで収納できる寝具としてだけでなく、使用者が折り畳みベッドを使用する際に、健康的なマッサージ効果を得ることができる。

従来の折り畳みベッドの構造見取図 本考案の構造見取図

符号の説明

１１，１２…ベッド枠
１３…折り曲げ部
１４…支え脚
１５，１６…車輪付き支え脚
１７…マット
２１…コントローラ
２２…コントローラ入れ
２３…振動器

Claims (1)

1. 複数のベッド枠の間を折り曲がるようにつなぎ、ベッド枠の上に折り畳むことのできるマットを敷き、マット内の人体のツボに対応して埋められた振動器によって、使用者がマットに横になった時に、振動マッサージの作用を施すことのできる、振動マッサージ効果のある折り畳みベッド。

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