JPH0531702B2 - - Google Patents

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JPH0531702B2
JPH0531702B2 JP59246751A JP24675184A JPH0531702B2 JP H0531702 B2 JPH0531702 B2 JP H0531702B2 JP 59246751 A JP59246751 A JP 59246751A JP 24675184 A JP24675184 A JP 24675184A JP H0531702 B2 JPH0531702 B2 JP H0531702B2
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JP
Japan
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output
continuously variable
variable transmission
torque ratio
rotational speed
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JP59246751A
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JPS61125931A (ja
Inventor
Chiaki Kato
Masahiko Ando
Sadahiro Koshiba
Kazuhisa Ozaki
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、無段変速装置を備えた車両用動力伝
達装置の制御装置に関する。 [従来の技術] 従来の無段変速装置を備えた車両用動力伝達装
置の制御装置の制御においては、車両の走行状態
に応じて自動的にトルク比を変化させる、いわゆ
る自動変速のDレンジと、エンジンブレーキ用の
Lレンジなどを備えており、Dレンジにおいて
は、たとえば最良燃費制御を行うように、スロツ
トル開度に応じたエンジンの最良燃費回転速度に
なるように無段変速装置のトルク比を自動的に制
御している。またLレンジでは、エンジンブレー
キが得られるように無段変速装置のトルク比を強
制的にダウンシフトさせている。 [発明が解決しようとする問題点] 上記に示す無段変速機を備えた車両用動力伝達
装置の制御装置は、降坂時、エンジンブレーキが
必要なためLレンジにシフトして走行する。しか
るに急な下り坂では充分なエンジンブレーキを効
かせることができず、車速が高くなり過ぎてフツ
トブレーキなどの常用ブレーキを使用する必要が
生じたり、またゆるやかな下り坂では、エンジン
ブレーキが効き過ぎて車速が下がり過ぎ、アクセ
ルペダルを踏み込んだり、Dレンジにシフトした
りしなければならず、運転者にとつて煩わしいと
いう問題点があつた。 本発明は、降坂時などのエンジンブレーキを必
要とする場合、運転者の所望の車速を維持して走
行できる無段変速装置を備えた車両用動力伝達装
置の制御装置の提供を目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明の車両用動力伝達装置の制御装置は、ト
ルク比を連続的に変化可能な無段変速装置を備え
ている車両用動力伝達装置の制御装置において、 運転者により操作される車速制御スイツチと、 スロツトル開度を検出するスロツトル開度セン
サと、 前記無段変速装置の出力部材の回転数を検出す
る出力部材回転速度検出センサと、 前記車速制御スイツチがONされた時に前記無
段変速装置を車速制御に切り換える車速制御切換
手段と、該車速制御切換手段により車速制御に切
り換えられ、前記スロツトル開度センサからのス
ロツトル開度が所定値以下の時に前記出力部材回
転速度検出センサからの出力部材回転速度を読み
込み設定出力回転速度とする出力回転速度設定手
段と、該出力回転速度設定手段で設定された設定
出力回転速度と前記出力部材回転速度検出センサ
からの出力部材回転速度とを比較し、その回転速
度差[(設定出力回転速度)−(出力部材回転速
度)]がゼロより小さい時には前記無段変速装置
のトルク比を増大させるダウンシフト信号を出力
し、その回転速度差が設定値より大きい時には前
記無段変速装置のトルク比を減少させるアツプシ
フト信号を出力し、その回転速度差がゼロ以上で
且つ設定値以下の時には前記無段変速装置のトル
ク比を現状トルク比に維持する信号を出力するシ
フト信号発生手段とからなるエンジンブレーキ制
御装置と、 前記シフト信号発生手段の出力信号に応じて前
記無段変速装置の入力及び出力部材間のトルク比
を変化させるアクチユエータとを有することを特
徴とする。 [作用及び発明の効果] 本発明は、車速制御スイツチがONされ車速制
御切換手段により車速制御に切り換えられ、且つ
スロツトル開度センサからのスロツトル開度が所
定値以下の時に、出力部材回転速度検出センサか
らの出力部材回転速度を読み込み該回転速度を設
定出力回転速度として維持するように、出力回転
速度設定手段で設定された設定出力回転速度と出
力部材回転速度検出センサからの出力部材回転速
度とを比較し、その回転速度差[(設定出力回転
速度)−(出力部材回転速度)]がゼロより小さい
時には無段変速装置のトルク比を増大させるダウ
ンシフト信号を出力し、その回転速度差が設定値
より大きい時には無段変速装置のトルク比を減少
させるアツプシフト信号を出力し、その回転速度
差がゼロ以上で且つ設定値以下の時には無段変速
装置のトルク比を現状トルク比に維持する信号を
出力して、無段変速装置のトルク比を制御する。 従つて本発明によれば、降坂時などのエンジン
ブレーキを必要とする場合に、簡単な操作で運転
者の所望の車速を維持して走行することができる
ので、運転者の負担が軽減されるという効果を有
する。 [実施例] 本発明の車両用動力伝達装置の制御装置を図に
示す実施例に基づき説明する。 第1図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置のブロツク図を示す。 車両用動力伝達装置の制御装置は、本実施例で
は、トルク比を連続的に変化可能な無段変速装置
であるVベルト式無段変速機121と、運転者に
より操作される車速制御スイツチ132及び車速
制御解除スイツチ133と、アクセルペダル15
1の開度(スロツトル開度)を検出するスロツト
ル開度センサ150と、前記無段変速装置の出力
部材123の回転数を検出する出力部材回転速度
検出センサ160と、上記各センサからの出力信
号を入力して運転者の所望の車速を維持して走行
するエンジンブレーキ制御装置100と、エンジ
ンブレーキ制御装置100の出力信号に応じて前
記無段変速装置の入力及び出力部材間のトルク比
を変化させるアクチユエータ162から構成され
る。 Vベルト式無段変速機121は、第2図にも示
す如く、入力軸122、該入力軸122と平行し
て並列された出力軸123、入力軸122上に設
けられ入力軸122と一体成型された固定フラン
ジ124a及び入力軸122上を軸方向に摺動す
る可動フランジ124bを有する入力プーリ12
4、出力軸123上に設けられ出力軸123と一
体成型された固定フランジ125a及び出力軸1
23上を軸方向に摺動する可動フランジ125b
を有する出力プーリ125、入力プーリ124及
び出力プーリ125間に張設されたVベルト12
6からなり、トルク比を無段階に可変とするよう
入力プーリ124及び出力プーリ125のV字状
溝124A,125Aの有効径を増大または減少
させる。 車速制御スイツチ132及び車速制御解除スイ
ツチ133は、パーキング(P)レンジ、リバース(R)
レンジ、ニユートラル(N)レンジ、ドライブ(D)レン
ジ、ロー(L)レンジからなる各設定位置を有する選
速手段であるシフトレバー131の付近に設けら
れ、シフトレバー131の設定位置がDレンジの
時、運転者により操作される。スイツチ操作セン
サ134は、車速制御スイツチ132及び車速制
御解除スイツチ133の信号を検出し、エンジン
ブレーキ制御装置100へ出力する。 エンジンブレーキ制御装置100は、前記車速
制御スイツチ132がONされた時に前記無段変
速装置を車速制御に切り換える車速制御切換手段
136と、該車速制御切換手段136により車速
制御に切り換えられ、前記スロツトル開度センサ
150からのスロツトル開度が所定値以下の時に
前記出力部材回転速度検出センサ160からの出
力部材回転速度を読み込み設定出力回転速度とす
る出力回転速度設定手段140と、該出力回転速
度設定手段140で設定された設定出力回転速度
と前記出力部材回転速度検出センサ160からの
出力部材回転速度とを比較し、その回転速度差
[(設定出力回転速度)−(出力部材回転速度)]が
ゼロより小さい時には前記無段変速装置のトルク
比を増大させるダウンシフト信号を出力し、その
回転速度差が設定値より大きい時には前記無段変
速装置のトルク比を減少させるアツプシフト信号
を出力し、その回転速度差がゼロ以上で且つ設定
値以下の時には前記無段変速装置のトルク比を現
状トルク比に維持する信号を出力するシフト信号
発生手段161とから構成される。 表示装置135は、車速制御切換手段136に
より車速制御に切り換えられ、スロツトル開度セ
ンサ150からのスロツトル開度が所定値以下の
時に車速制御に切り換えられたことを運転者に知
らせるように表示する。 トルク比自動設定制御装置170は、車速制御
解除スイツチ133がONの時、エンジン回転速
度(NE)、スロツトル開度(θ)、冷却水温
(Tw)、入力プーリ回転速度(Ni)、出力プーリ
回転速度(No)、シフトレバー設定位置(S)などの
車両走行条件を入力し、車両走行条件に応じてV
ベルト式無段変速機121のトルク比を適正制御
する。 動力伝達装置200は、エンジン(図示せず)
の出力軸201に連結された流体伝動装置である
トルクコンバータ210と、該トルクコンバータ
210の出力軸を入力軸122とする前記Vベル
ト式無段変速機121と、該ベルト式無段変速機
121の出力軸123に連結された前後進切換機
構220と、該前後進切換機構220とデイフア
レンシヤル機構240との間に設けられた減速機
構230とからなる。 トルクコンバータ210は、ポンプ211、タ
ービン212、ステータ213および直結クラツ
チ(ロツクアツプクラツチ)214を有する周知
のものであり、ポンプ211はエンジンの出力軸
201と連結され、タービン212はタービン軸
215に連結されている。タービン軸215はト
ルクコンバータ210の出力軸をなすと共にVベ
ルト式無段変速機121の入力軸122となつて
いる。 前後進切換機構220は、ブレーキB1、クラ
ツチC1、プラネタリギアセツトPf1を有する
周知のものであり、ブレーキB1は、プラネタリ
ギアセツトPf1のプラネタリキヤリアc1をケ
ース250に係合時固定し、クラツチC1はVベ
ルト式無段変速機121の出力軸123とサンギ
ア軸202とを係脱自在に連結し、プラネタリギ
アセツトPf1は出力軸123に一体的に設けら
れたリングギアr1、サンギア軸202に一体的
に形成されたサンギアs1、プラネタリキヤリア
c1に回転自在に支持され、リングギアr1とサ
ンギアs1とに噛合するプラネタリギアp1から
なる。 減速機構230は、サンギア軸202に一体的
に形成されたサンギアs2、常時ケース250に
固定されたリングギアr2、サンギアs2とリン
グギアr2に噛合され、プラネタリキヤリアc2
に回転自在に支持されたプラネタリギアp2から
なるプラネタリギアセツトPf2を有する。 デイフアレンシヤル機構240は、プラネタリ
ギアセツトPf2のプラネタリキヤリアc2を入
力部とし、該入力部より伝達された動力を出力部
であるプロペラシヤフト241へ出力する。 第3図は第2図に示した動力伝達装置の制御装
置を制御する油圧制御装置を示す。 21は油溜め、20はエンジンにより駆動さ
れ、前記油溜め21から吸入した作動油を油路1
に吐出するオイルポンプ、30は入力油圧に応じ
て油路1の油圧を調整し、ライン圧とする調圧
弁、40は油路1から供給されたライン圧をスロ
ツトル開度に応じて調圧し、油路2から第1スロ
ツトル圧として出力し、油路3からオリフイス2
2を介して供給された減速比検出弁50の出力す
る減速比圧をスロツトル開度が設定値θ1以上の
とき油路3aから第2スロツトル圧として出力す
るスロツトル弁、50は油路1とオリフイス23
を介して連絡する油路3の油圧をVベルト式無段
変速機121の出力プーリ125の可動フランジ
125bの変位量に応じて調圧する前記減速比検
出弁、60は油路1とオリフイス24を介して連
絡するとともに調圧弁30からの余剰油が排出さ
れる油路4の油圧を調圧するとともに余剰油路を
油路5から潤滑油として動力伝達装置200の潤
滑必要部へ供給する第2調圧弁、65は運転席に
設けられたシフトレバーにより作動され、油路1
のライン圧を運転者の操作に応じて分配するマニ
ユアル弁、70は入力に応じて油路4の油圧をト
ルクコンバータ210に供給し、ロツクアツプク
ラツチ214の係合および解放を司るロツクアツ
プ制御機構、80は入力に応じて油路1と大径の
オリフイス86を介して連絡する油路1aの油圧
を油路1bから入力プーリ124の油圧サーボ5
30へ出力するVベルト式無段変速機121の減
速比(トルク比)制御機構、10はマニユアル弁
65がLレンジにシフトされたとき油路1に連絡
する油路1cに設けられ、ライン圧を調圧してロ
ーモジユレータ圧として油路2に供給するローモ
ジユレータ弁、12はオイルクーラー油路11に
設けられたリリーフ弁、25は油路1に設けられ
たリリーフ弁、26は前後進切換機構220のブ
レーキB1の油圧サーボ680へのライン圧供給
油路6に設けられたチエツク弁付流量制御弁、2
7は前後進切換機構220のクラツチC1の油圧
サーボ690へのライン圧供給油路7に設けられ
たチエツク弁付流量制御弁である。 油圧調整装置は、上記調圧弁30、スロツトル
弁40、および減速比検出弁50で構成される。 減速比検出弁50は、一端にVベルト式無段変
速機121の出力プーリ125の可動フランジ1
25bと係合する係合ピン51Aが固着され、他
端にスプリング52が背設された検出棒51、該
検出棒51とスプリング53を介して直列的に配
されランド54Aおよび54Bを有するスプール
54、油路3と連絡するポート55、ドレインポ
ート56、ポート55に設けられポート55とラ
ンド54Aと54Bとの間の油室54aとを連絡
する油路57とを有し、可動フランジ125bの
変位に応じて油圧を油路3に発生させる。 スロツトル弁40は、運転席のアクセルペダル
151にリンクされたスロツトルカム41に接触
して変位されるスロツトルプランジヤ42、該ス
ロツトルプランジヤ42とスプリング43を介し
て直列されたスプール44を備え、スロツトル開
度θの増大に応じてプランジヤ42は図示右方に
変位される。プランジヤ42はスロツトルカム4
1の回転角およびランド42aにフイードバツク
された油路2の油圧スロツトル開度θが設定値θ
1以上(θ>θ1)となつたとき油路3と油路3
aとを連絡して油路3aに前記減速比圧に等しい
第2スロツトル圧を生ぜしめ、θ<θ1のとき、
プランジヤ42に設けられた油路42bを介して
ドレインポート40aから油路3aの油圧を排圧
させ油路3aに第2スロツトル圧を発生させる。
スプール44はスプリング43を介してスロツト
ルカム41の動きが伝えられ、該スロツトル開度
とオリフイス45を介してランド44aにフイー
ドバツクされた油路2の油圧により変位され、油
路1と油路2の連通面積を変化させて油路2に生
ずるスロツトル圧を調圧する。 調圧弁30は、一方(図示左方)にスプリング
31が背設され、ランド32A,32B,32C
を備えたスプール32、前記スプール32に直列
して背設され、小径のランド33Aと大径のラン
ド33Bとを備えた第1のレギユレータプランジ
ヤ33、該プランジヤ33に当接して直列的に配
された第2のレギユレータプランジヤ34を有
し、油路1と連絡するポート34a、オリフイス
35を介してライン圧がフイードバツクされるポ
ート34b、ドレインポート34c、余剰油を油
路4に排出させるポート34d、ランドと弁壁と
の間からの洩れ油を排出するドレインポート34
e、油路3から減速比圧が入力される入力ポート
34f、油路2から第1スロツトル圧が入力され
る入力ポート34g、油路3aから第2スロツト
ル圧が入力される入力ポート34hとからなる。 ローモジユレータ弁10はマニユアル弁65が
Lレンジに設定されたときスロツトル開度に依存
しないローモジユレータ圧を出力する。ここでロ
ーモジユレータ弁10及びスロツトル弁40はい
ずれも調圧の為の排圧油路を持たず、スロツトル
圧が減速比制御機構80から常時排圧されている
ことを利用して調圧する構成としており、また、
これらの両弁は並列的に配置されている。 この調圧弁30は、入力ポート34fから入力
され第2のレギユレータプランジヤ34に印加さ
れる減速比圧、入力ポート34gから入力され第
1のレギユレータプランジヤ33のランド33B
に印加される第1スロツトル圧、入力ポート34
hから入力され第1のレギユレータプランジヤ3
3のランド33Aに印加される第2スロツトル圧
およびスプリング31およびオリフイス35を介
して油路1と連絡されたポート34bからスプー
ルのランド32Cにフイードバツクされるライン
圧とによりスプール32が変位され油路1に連絡
するポート34a、油路4に連絡するポート34
dおよびドレインポート34cの開口面積を調整
して油路1の圧油の洩れ量を増減させ、ライン圧
を生じさせる。 Lレンジでは強力なエンジンブレーキを得る為
にダウンシフトさせる必要がある。Vベルト式無
段変速機121ではダウンシフト時には入力プー
リ124の油圧サーボ530への油路を排出油路
と連絡することにより、サーボ油室内の油を排油
して、ダウンシフトを実現する。しかし、強力な
エンジンブレーキを得る為には入力軸122を高
回転で回すことになるが、その回転により発生す
る遠心力による油圧で廃油が防げられる場合があ
る。従つて迅速なダウンシフトが必要な場合には
出力プーリ125の油圧サーボ570に加える油
圧を通常より高くする必要があり、特にスロツト
ル開度が低い場合には重要である。その為にLレ
ンジではローモジユレータ弁10によつてスロツ
トル開度が小さい時のスロツトル圧を増加させ、
ライン圧(圧=出力がわプーリの油圧サーボ供給
圧)を増加させている。 マニユアル弁65は、運転席に設けられたシフ
トレバーで動かされ、P(パーキング)、R(リバ
ース)、N(ニユートラル)、D(ドライブ)、L(ロ
ー)の各シフト位置に設定されるスプール66を
有し、各シフト位置に設定されたとき油路1、ま
たは油路2と、油路1c、油路6、油路7とを表
1に示す如く連絡する。
【表】 表1において〇は油路1との連絡、△は油路2
との連絡、−は油路の閉塞、×は排圧を示す。この
表1に示す如くRレンジでは前後進切換機構22
0のブレーキB1にライン圧が供給され、Dレン
ジおよびLレンジではクラツチC1に油路2のス
ロツトル圧(またはローモジユレータ圧)が供給
され前進後進の切換がなされる。 第2調圧弁60は一方にスプリング61が背設
されランド62A,62B,62Cを備えたスプ
ール62を有し、スプール62はスプリング61
のばね荷重とオリフイス63を介してランド62
Aに印加される油圧により変位して油路4と油路
5およびドレインポート60Aの流通抵抗を変化
させ、油路4の油圧を調圧すると共に油路5から
潤滑必要部へ潤滑油を供給し余つた作動油はドレ
インポート60Aからドレインさせる。 減速比制御機構80は、減速比制御弁81、オ
リフイス82と83、アツプシフト用電磁ソレノ
イド弁84、及びダウンシフト用電磁ソレノイド
弁85からなる。減速比制御弁81は第1のラン
ド812Aと第2のランド812Bと第2のラン
ド812Cとを有し、一方のランド812Cにス
プリング811が背設されたスプール812、そ
れぞれオリフイス82及び83を介して油路2か
らスロツトル圧またはローモジユレータ圧が供給
される両側端の側端油室815及び816、ラン
ド812Bとランド812Cとの間の中間油室8
10、油室815と油室810を連絡する油路2
A、ライン圧が供給される油路1と連絡すると共
に、スプール812の移動に応じて開口面積が増
減する入力ポート817およびVベルト式無段変
速機121の入力プーリ124の油圧サーボ53
0に油路1bを介して連絡する出力ポート818
が設けられた調圧油室819、スプール812の
移動に応じて調圧油室819を排圧するドレイン
ポート814、及びスプール812の移動に応じ
て油室810および油室815を排圧するドレイ
ンポート813を備える。アツプシフト用電磁ソ
レノイド弁84とダウンシフト用電磁ソレノイド
弁85とは、それぞれ減速比制御弁81の油室8
15と油室816とに取り付けられ、それぞれ油
室815および油室810と油室816とを排圧
する。 ロツクアツプ制御機構70は、ロツクアツプ制
御弁71と、オリフイス77と、該オリフイス7
7を介して前記油路4に連絡する油路4aの油圧
を制御する電磁ソレノイド弁76とからなる。ロ
ツクアツプ制御弁71は、一方(図示右方)にス
プリング72が背設され、同一径のランド73
A,73B,73Cを備えたスプール73および
該スプール73に直列して設けられ他方(図示左
方)にスプリング74が背設され前記スプール7
3のランドより大径のスリーブ75とを有し、一
方から油路4に連絡した入力ポート71Aを介し
てランド73Cに印加される油路4の油圧と、ス
プリング72のばね荷重とを受け、他方からはス
リーブ75にソレノイド弁76により制御される
油路4aのソレノイド圧またはポート71Dを介
してランド73Aに印加されるロツクアツプクラ
ツチ214の解放がわ油路8の油圧と前記スプリ
ング74によるばね荷重とを受けてスプール73
が変位され、油路4と前記解放がわ油路8または
ロツクアツプクラツチ214の係合がわ油路9と
の連絡を制御する。ソレノイド弁76が通電され
てONとなつているとき、油路4aの油圧は排圧
されてスプール73は図示左方に固定され、油路
4と油路9とが連絡し、作動油は油路9→ロツク
アツプクラツチ214→油路8→ドレインポート
71Cの順で流れ、ロツクアツプクラツチ214
は係合状態にある。ソレノイド弁76が非通電さ
れ弁口が閉じている(OFF)ときは、油路4a
の油圧は保持されスプール73は図示右方に固定
され、油路4は油路8と連絡し、作動油は油路8
→ロツクアツプクラツチ214→油路9→オイル
クーラへの連絡油路11の順で流れ、ロツクアツ
プクラツチ214は解放されている。 第4図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置の作動フローチヤートを示す。 スターターキーをONしてエンジンを作動させ
(ステツプS101)、初期値を設定し(ステツプ
S102)、シフトレバー131の設定位置(シフト
ポジシヨン)信号(S)を入力し、(ステツプS103)、
スロツトル開度センサ150からのスロツトル開
度(θ)を入力し(ステツプS104)、入力プーリ
回転速度(Ni)を入力し(ステツプS105)、出力
プーリ回転速度(No)を入力し(ステツプ
S106)、出力回転速度設定手段140からの設定
回転速度を入力し(ステツプS107)、シフトポジ
シヨンがPレンジかRレンジかNレンジかDレン
ジかLレンジかを判断し(ステツプS108)、Pレ
ンジの時、Pレンジコントロールサブルーチンを
行い(ステツプS109)、その後(ステツプS103)
へ帰還し、Rレンジの時、Rレンジコントロール
サブルーチンを行い(ステツプS110)、その後
(ステツプS103)へ帰還し、Nレンジの時、Nレ
ンジコントロールサブルーチンを行い(ステツプ
S111)、その後(ステツプS103)へ帰還し、Dレ
ンジの時、Dレンジコントロールサブルーチンを
行い(ステツプS112)、その後(ステツプS103)
へ帰還し、Lレンジの時、Lレンジコントロール
サブルーチンを行い(ステツプS113)、その後
(ステツプS103)へ帰還する。 第5図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置のD、Nレンジコントロールサブルーチンを示
す。 Dレンジテーブル(最良燃費データ第6図)か
らスロツトル開度(θ)に対応する入力プーリの
目標回転速度を引き出し(ステツプS121)、つぎ
に(目標回転速度)−(入力プーリ回転速度)=A
がH<AかO≦A≦HかA<Oかを判断し(ステ
ツプS122)、H<Aの時、アクチユエータ162
にダウンシフト信号を出力し(ステツプS123)、
Vベルト式無段変速機121をダウンシフトさせ
る。O≦A≦Hの時、アクチユエータ162に現
状トルク比を維持する信号を出力し(ステツプ
S124)、Vベルト式無段変速機121を現状トル
ク比に維持する。A<Oの時、アクチユエータ1
62にアツプシフト信号を出力し(ステツプ
S125)、Vベルト式無段変速機121をアツプシ
フトさせる。こでHはヒステリシスを持たせるた
めの所定値を意味し、アツプシフトとダウンシフ
トが頻繁に繰り返えされてフイーリングを悪くす
るのを防ぐため、変速をさせずに現状トルク比を
維持する範囲を定めている。 第6図はDレンジにおいてのスロツトル開度に
対する入力プーリの目標回転速度の関係を示した
図であり、この入力プーリの目標回転速度は最良
燃費をとるように決定されたり、最大動力をとる
ように決定されたりするものである。 第7図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置のP、Rレンジコントロールサブルーチンを示
す。 最大トルク比を維持する信号を出力し(ステツ
プS131)、Vベルト式無段変速機121を最大ト
ルク比に維持する。 第8図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置のLレンジコントロールサブルーチンを示す。 Lレンジテーブル(エンジンブレーキデータ第
9図)からスロツトル開度(θ)に対応する入力
プーリの目標回転速度を引き出し(ステツプ
S141)、つぎに(目標回転速度)−(入力プーリ回
転速度)=AがH<AかO≦A≦HかA<Oかを
判断し(ステツプS142)、H<Aの時、アクチユ
エータ162にダウンシフト信号を出力し(ステ
ツプS143)、Vベルト式無段変速機121をダウ
ンシフトさせる。O≦A≦Hの時、アクチユエー
タ162に現状トルク比を維持する信号を出力し
(ステツプS144)、Vベルト式無段変速機121
を現状トルク比に維持する。A<Oの時、アクチ
ユエータ162にアツプシフト信号を出力し(ス
テツプS145)、Vベルト式無段変速機121をア
ツプシフトさせる。ここで、Hは前記したものと
同様に、ヒステリシスを持たせるための所定値を
意味する。 第9図はLレンジにおいてのスロツトル開度に
対する入力プーリの目標回転速度の関係を示した
図であり、この入力プーリの目標回転速度は最良
燃費をとるように決定されたり、最大動力をとる
ように決定されたりするものである。 第10図は本発明の車両用動力伝達装置の制御
装置の車速制御手段を使用する場合のDレンジコ
ントロールサブルーチンを示す。 記憶装置(メモリー)Aの値を記憶装置(メモ
リー)Bに移し(ステツプS151)、車速制御スイ
ツチ132がポジシヨン1(ON状態)の場合、
メモリーAに1を読み込み、車速制御スイツチ1
32がポジシヨン0(OFF状態)の場合、メモ
リーAに0を読み込み(ステツプS152)、メモリ
ーA=メモリーBか否かを判断し(ステツプ
S153)、メモリーA=メモリーBではない時、出
力プーリ回転数(No)を記憶装置(メモリー)
Nに読み込み(ステツプS154)、つぎに記憶装置
(メモリー)Xに1を読み込み(ステツプS155)、
つぎに(ステツプS156)へ進み、メモリーA=
メモリーBの時、記憶装置(メモリー)Cの値を
記憶装置(メモリー)Dに移す(ステツプ
S156)。つぎに車速制御解除スイツチ133がポ
ジシヨン1(ON状態)の場合、メモリーCに1
を読み込み、車速制御解除スイツチ133がポジ
シヨン0(OFF状態)の場合、メモリーCに0
を読み込み(ステツプS157)、メモリーC=メモ
リーDか否かを判断し(ステツプS158)、メモリ
ーC=メモリーDではない時、メモリーXに0を
読み込み(ステツプS159)、(ステツプS158)に
おいてメモリーC=メモリーDの時、スロツトル
開度センサ150からのスロツトル開度(θ)が
設定値αより小さいか否かを判断し(ステツプ
S160)、θ<αではない時、Dレンジテーブル
(最良燃費データ第6図)からスロツトル開度
(θ)に対応するテーブル回転速度を引き出し
(ステツプS161)、(テーブル回転速度)−(入力プ
ーリ回転速度)=BがHa<Bか0≦B≦HaかB
<0かを判断し(ステツプS162)、Ha<Bの時、
アクチユエータ162にダウンシフト信号を出力
し(ステツプS163)、Vベルト式無段変速機12
1をダウンシフトさせる。0≦B≦Haの時、ア
クチユエータ162に現状トルク比を維持する信
号を出力し(ステツプS164)、Vベルト式無段変
速機121を現状トルク比に維持する。B<0の
時、アクチユエータ162にアツプシフト信号を
出力し(ステツプS165)、Vベルト式無段変速機
121をアツプシフトさせる。(ステツプS160)
においてθ<αの時、メモリーX=1か否かを判
断し(ステツプS166)、表示装置135を作動さ
せ(ステツプS167)、メモリーNの値を設定出力
軸回転速度とし(ステツプS168)、(入力プーリ
回転速度)−(入力目標回転速度の最大値)=Cが
C≦0かC>0かを判断し(ステツプS169)、C
>0の時、(ステツプS165)へ進み、C≦0の
時、(設定出力軸回転速度)−(出力プーリ回転速
度)=Dか0<Dか0≦D≦HbかD>Hbかを判
断し(ステツプS170)、0>Dの時、(ステツプ
S163)へ進み、0≦D≦Hbの時、(ステツプ
S164)へ進み、D>Hbの時、(ステツプS165)
へ進む。 つぎに本発明の車速制御方法についてその作動
を説明する。 車両走行中、車速制御スイツチ132をポジシ
ヨン1に設定すると、メモリーAにポジシヨン1
が読み込まれる(ステツプS152)。この時メモリ
ーBには、ポジシヨン1設定前の状態であるポジ
シヨン0の状態のポジシヨン0が読み込まれてい
るので、A≠Bで現在の出力プーリ回転速度をメ
モリーNに読み込み(ステツプS154)、さらにメ
モリーXにポジシヨン1を読み込む(ステツプ
S155)。 本発明の車速制御は、下り坂走行等のアクセル
ペダルを離した状態でのエンジンブレーキ走行を
制御するものであり、スロツトル開度が所定値以
下の時に作動する。スロツトル開度が所定値以上
の時は、通常のDレンジの場合と同様に入力プー
リ回転速度がテーブル回転速度になるようにVベ
ルト式無段変速機121のトルク比を制御する。
スロツトル開度が所定値以下になると、メモリー
Xにポジシヨン1が読み込まれているので、表示
装置135を作動させ(ステツプS167)、運転者
に車速制御中であることを知らせる。そして、メ
モリーNに読み込まれている出力プーリ回転速度
を設定出力軸回転速度とし(ステツプS168)、車
速制御に移る。ここで入力プーリ回転速度が、エ
ンジンの最大許容回転速度付近に設定された目標
回転速度の最大値より大きい場合は、Vベルト式
無段変速機121をアツプシフトさせてエンジン
のオーバランを防止している(ステツプS165、
ステツプS169)。 車速制御は、入力プーリ回転速度が目標回転速
度の最大値より小さい場合に行われ、車速制御ス
イツチにより設定された設定出力軸回転速度と現
状の出力プーリ回転速度とを比較し、出力プーリ
回転速度が設定出力軸回転速度を維持するように
Vベルト式無段変速機121のトルク比を制御す
る(ステツプS163、ステツプS164、ステツプ
S165、ステツプS170)。この状態から、ブレーキ
を踏んで車速(出力軸回転速度)を下げても、ア
クセルペダルを踏み込んで車速を上げれば、車速
制御は一時中断され、通常のDレンジ制御に移
る、つぎに再び、ブレーキを離したり、アクセル
ペダルを離したりすれば、最初に設定した車速制
御に戻り、設定車速(設定出力軸回転速度)まで
車速が増加あるいは減少し、設定車速を維持する
ようになる。 この車速制御を解除するには、車速制御解除ス
イツチ133をポジシヨン1の状態にする。ポジ
シヨン1が設定されるとメモリーCに1が読み込
まれる(ステツプS157)。この時、メモリーDに
はポジシヨン1設定前のポジシヨン0の状態の0
が読み込まれているのでC≠Dとなり、メモリー
Xに0を読み込む(ステツプS159)。メモリーX
に0が読み込まれると、(ステツプS166)におい
て車速制御が解除され、通常のDレンジ制御に移
る。(ステツプS161、ステツプS163、ステツプ
S164、ステツプS165)。 以上説明したように、本発明は無段変速装置を
備えた車両において、車速制御スイツチを操作す
ることにより現在の車速を維持するように無段変
速装置のトルク比が制御されるようにしたもので
ある。 本発明によれば、一旦、車速制御を設定すれ
ば、車速制御解除スイツチを操作しなければ車速
制御が維持されるので、車速制御の頻繁な操作が
不要であり、運転者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用動力伝達装置の制御装
置のブロツク図、第2図は本発明の車両用動力伝
達装置の制御装置の骨格図、第3図は本発明の車
両用動力伝達装置の制御装置の油圧制御装置の油
圧回路図、第4図は本発明の車両用動力伝達装置
の制御装置の作動フローチヤート、第5図は本発
明の車両用動力伝達装置の制御装置のD、Nレン
ジコントロールサブルーチン、第6図は本発明の
車両用動力伝達装置の制御装置のDレンジテープ
ルの最良燃費データを示すグラフ、第7図は本発
明の車両用動力伝達装置の制御装置のP、Rレン
ジコントロールサブルーチン、第8図は本発明の
車両用動力伝達装置の制御装置のLレンジコント
ロールサブルーチン、第9図は本発明の車両用動
力伝達装置の制御装置のLレンジテーブルの最良
燃費データを示すグラフ、第10図は本発明の車
両用動力伝達装置の制御装置のDレンジコントロ
ールサブルーチンである。 図中、121…Vベルト式無段変速機、132
…車速制御スイツチ、133…車速制御解除スイ
ツチ、150…スロツトル開度センサ、160…
出力部材回転速度検出センサ、100…エンジン
ブレーキ制御装置、136…車速制御切換手段、
140…出力回転速度設定手段、161…シフト
信号発生手段、162…アクチユエータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トルク比を連続的に変化可能な無段変速装置
    を備えている車両用動力伝達装置の制御装置にお
    いて、 運転者により操作される車速制御スイツチと、 スロツトル開度を検出するスロツトル開度セン
    サと、 前記無段変速装置の出力部材の回転数を検出す
    る出力部材回転速度検出センサと、 前記車速制御スイツチがONされた時に前記無
    段変速装置を車速制御に切り換える車速制御切換
    手段と、該車速制御切換手段により車速制御に切
    り換えられ、前記スロツトル開度センサからのス
    ロツトル開度が所定値以下の時に前記出力部材回
    転速度検出センサからの出力部材回転速度を読み
    込み設定出力回転速度とする出力回転速度設定手
    段と、該出力回転速度設定手段で設定された設定
    出力回転速度と前記出力部材回転速度検出センサ
    からの出力部材回転速度とを比較し、その回転速
    度差[(設定出力回転速度)−(出力部材回転速
    度)]がゼロより小さい時には前記無段変速装置
    のトルク比を増大させるダウンシフト信号を出力
    し、その回転速度差が設定値より大きい時には前
    記無段変速装置のトルク比を減少させるアツプシ
    フト信号を出力し、その回転速度差がゼロ以上で
    且つ設定値以下の時には前記無段変速装置のトル
    ク比を現状トルク比に維持する信号を出力するシ
    フト信号発生手段とからなるエンジンブレーキ制
    御装置と、 前記シフト信号発生手段の出力信号に応じて前
    記無段変速装置の入力及び出力部材間のトルク比
    を変化させるアクチユエータとを有することを特
    徴とする車両用動力伝達装置の制御装置。
JP59246751A 1984-11-21 1984-11-21 車両用動力伝達装置の制御装置 Granted JPS61125931A (ja)

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