JPH05315399A - 半導体チップ実装方法および実装装置 - Google Patents
半導体チップ実装方法および実装装置Info
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- JPH05315399A JPH05315399A JP11356992A JP11356992A JPH05315399A JP H05315399 A JPH05315399 A JP H05315399A JP 11356992 A JP11356992 A JP 11356992A JP 11356992 A JP11356992 A JP 11356992A JP H05315399 A JPH05315399 A JP H05315399A
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- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
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- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/75—Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
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- H01L2224/759—Means for monitoring the connection process
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- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/30—Technical effects
- H01L2924/35—Mechanical effects
- H01L2924/351—Thermal stress
- H01L2924/3511—Warping
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、実装歩留まりの高い半導体実装方
法を提供することを目的とする。 【構成】 基板(12)と半導体チップ(10)との相
対角度を複数の測定点について測定する。そして、これ
らの測定値から基板(12)と半導体チップ(10)と
の平行度を調整した後に、基板装着手段(13)と半導
体チップ保持手段(11)とを接近させて基板(12)
上に半導体チップ(14)を実装させる。
法を提供することを目的とする。 【構成】 基板(12)と半導体チップ(10)との相
対角度を複数の測定点について測定する。そして、これ
らの測定値から基板(12)と半導体チップ(10)と
の平行度を調整した後に、基板装着手段(13)と半導
体チップ保持手段(11)とを接近させて基板(12)
上に半導体チップ(14)を実装させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Si−LSI、GaA
s−LSI、および液晶ディスプレイ(LCD)等の大
型半導体チップの実装方法および実装装置に関する。
s−LSI、および液晶ディスプレイ(LCD)等の大
型半導体チップの実装方法および実装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フリップチップの実装方法は、半導体チ
ップに設けられた全てのバンプを基板上のパッドに接続
して行う。このため、半導体チップと基板の平行度を保
つ技術が極めて重要である。このように半導体チップと
基板とを平行に保つための従来の技術としては、例えば
光学プローブ装置を用いる方法がある。この方法は、半
導体チップおよび基板にプローブ光を照射し、その反射
光を測定することによって、両者の平行度を調整するも
のである。
ップに設けられた全てのバンプを基板上のパッドに接続
して行う。このため、半導体チップと基板の平行度を保
つ技術が極めて重要である。このように半導体チップと
基板とを平行に保つための従来の技術としては、例えば
光学プローブ装置を用いる方法がある。この方法は、半
導体チップおよび基板にプローブ光を照射し、その反射
光を測定することによって、両者の平行度を調整するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
半導体チップおよび基板の大型化によって、従来の調整
方法では半導体チップと基板とを平行に保つことが困難
になってきた。その原因として以下の2点が考えられ
る。第1に、従来の方法では平行度のずれを反射光の角
度のずれで検出していたが、この検出方法での誤差が大
きくなってきたためである。つまり、ある測定点での角
度のずれがわずかな場合でも、半導体チップおよび基板
の大型化に伴い、測定点から離れた部分での角度のずれ
が非常に大きくなるからである。第2に、基板がセラミ
ックの場合には、焼き物の特性として反りやうねりが存
在するが、基板の大型化に伴い、これらの反りやうねり
が無視できなくなってきたためである。
半導体チップおよび基板の大型化によって、従来の調整
方法では半導体チップと基板とを平行に保つことが困難
になってきた。その原因として以下の2点が考えられ
る。第1に、従来の方法では平行度のずれを反射光の角
度のずれで検出していたが、この検出方法での誤差が大
きくなってきたためである。つまり、ある測定点での角
度のずれがわずかな場合でも、半導体チップおよび基板
の大型化に伴い、測定点から離れた部分での角度のずれ
が非常に大きくなるからである。第2に、基板がセラミ
ックの場合には、焼き物の特性として反りやうねりが存
在するが、基板の大型化に伴い、これらの反りやうねり
が無視できなくなってきたためである。
【0004】本発明は、半導体チップおよび基板の大型
化によっても、半導体チップと基板とを十分に平行に保
ち、高い実装歩留りを確保することができる半導体チッ
プの実装方法および実装装置を提供することを目的とす
る。
化によっても、半導体チップと基板とを十分に平行に保
ち、高い実装歩留りを確保することができる半導体チッ
プの実装方法および実装装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の半導体実装方法は、基板と半導体チップと
の相対角度を複数の測定点で測定する第1のステップ
と、複数の測定値に基づいて基板装着手段と半導体チッ
プ保持手段との平行度を調整する第2のステップと、基
板装着手段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板
上に半導体チップを実装する第3のステップとを備え
る。
に、本発明の半導体実装方法は、基板と半導体チップと
の相対角度を複数の測定点で測定する第1のステップ
と、複数の測定値に基づいて基板装着手段と半導体チッ
プ保持手段との平行度を調整する第2のステップと、基
板装着手段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板
上に半導体チップを実装する第3のステップとを備え
る。
【0006】また、本発明の半導体チップ実装装置は、
基板と半導体チップとの相対角度を複数の測定点で測定
する測定手段と、測定手段で測定した複数の測定値に基
づいて基板装着手段と半導体チップ保持手段との平行度
を調整する調整手段と、基板装着手段と半導体チップ保
持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実装させ
る実装手段とを備える。
基板と半導体チップとの相対角度を複数の測定点で測定
する測定手段と、測定手段で測定した複数の測定値に基
づいて基板装着手段と半導体チップ保持手段との平行度
を調整する調整手段と、基板装着手段と半導体チップ保
持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実装させ
る実装手段とを備える。
【0007】
【作用】本発明の半導体実装方法によれば、基板と半導
体チップとの相対角度を複数の測定点について測定す
る。そして、これらの測定値から基板と半導体チップと
の平行度を調整した後に、基板装着手段と半導体チップ
保持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実装さ
せる。
体チップとの相対角度を複数の測定点について測定す
る。そして、これらの測定値から基板と半導体チップと
の平行度を調整した後に、基板装着手段と半導体チップ
保持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実装さ
せる。
【0008】また、本発明の半導体チップ実装装置によ
れば、測定手段によって、基板と半導体チップとの相対
角度を複数の測定点について測定する。この測定手段で
の測定結果に基づいて、調整手段で基板と半導体チップ
との平行度を調整する。そして、実装手段で基板装着手
段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板上に半導
体チップを実装させる。
れば、測定手段によって、基板と半導体チップとの相対
角度を複数の測定点について測定する。この測定手段で
の測定結果に基づいて、調整手段で基板と半導体チップ
との平行度を調整する。そして、実装手段で基板装着手
段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板上に半導
体チップを実装させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、添付図面
を参照しつつ説明する。図1は本実施例の半導体チップ
実装装置の構成を示す外観図である。
を参照しつつ説明する。図1は本実施例の半導体チップ
実装装置の構成を示す外観図である。
【0010】本実施例の半導体チップ実装装置には、半
導体チップ10が真空吸着により下面に装着された半導
体チップ装着部11と、基板12が真空吸着により上面
に装着された基板装着部13と、半導体チップ10と基
板12の平行度を測定する光学プローブ装置14、15
が備えられている。半導体チップ装着部11の側面部の
直交する2つの面には、半導体チップ10の上面と平行
な方向の調整を行うアクチュエータ11a,11bと、
半導体チップ10の傾きの調整を行うアクチュエータ1
1c,11dが備えられている。また、基板装着部13
の側面部の直交する2つの面には、基板12の上面と平
行な方向の調整を行うアクチュエータ13a,13b
と、基板12の傾きの調整を行うアクチュエータ13
c,13dが備えられている。さらに、半導体チップ実
装装置には、半導体チップ10と基板12の平行度を調
整するコントローラ16が備えられている。コントロー
ラ16は、光学プローブ装置14、15からの測定結果
のデータを入力し、このデータに基づいて、アクチュエ
ータ11a〜11dおよびアクチュエータ13a〜13
dに対し必要な指令を出力している。
導体チップ10が真空吸着により下面に装着された半導
体チップ装着部11と、基板12が真空吸着により上面
に装着された基板装着部13と、半導体チップ10と基
板12の平行度を測定する光学プローブ装置14、15
が備えられている。半導体チップ装着部11の側面部の
直交する2つの面には、半導体チップ10の上面と平行
な方向の調整を行うアクチュエータ11a,11bと、
半導体チップ10の傾きの調整を行うアクチュエータ1
1c,11dが備えられている。また、基板装着部13
の側面部の直交する2つの面には、基板12の上面と平
行な方向の調整を行うアクチュエータ13a,13b
と、基板12の傾きの調整を行うアクチュエータ13
c,13dが備えられている。さらに、半導体チップ実
装装置には、半導体チップ10と基板12の平行度を調
整するコントローラ16が備えられている。コントロー
ラ16は、光学プローブ装置14、15からの測定結果
のデータを入力し、このデータに基づいて、アクチュエ
ータ11a〜11dおよびアクチュエータ13a〜13
dに対し必要な指令を出力している。
【0011】光学プローブ装置14の測定原理は図2に
示す通りである。同図より、光源から平行に入射した入
射光A1 、B1 はライトガイド14cを通して反射鏡1
4a、14bで反射し、半導体チップ10の下面と基板
12の上面に照射する。そして、これらの照射光A2 、
B2 が半導体チップ10の下面と基板12の上面で反射
して、反射鏡14a、14bを介して出射する。これら
の出射光A3 、B3 の出射位置を、例えば半導体位置検
出器などで測定することによって、半導体チップ10の
下面と基板12の上面の角度のずれが分かる。光学プロ
ーブ装置15も同様の原理で測定できる。
示す通りである。同図より、光源から平行に入射した入
射光A1 、B1 はライトガイド14cを通して反射鏡1
4a、14bで反射し、半導体チップ10の下面と基板
12の上面に照射する。そして、これらの照射光A2 、
B2 が半導体チップ10の下面と基板12の上面で反射
して、反射鏡14a、14bを介して出射する。これら
の出射光A3 、B3 の出射位置を、例えば半導体位置検
出器などで測定することによって、半導体チップ10の
下面と基板12の上面の角度のずれが分かる。光学プロ
ーブ装置15も同様の原理で測定できる。
【0012】次に、この半導体チップ実装装置を用いた
実装方法について説明する。まず半導体チップ10を半
導体チップ装着部11に吸引装着させ、基板12を基板
装着部13に吸引装着させる。そして、光学プローブ装
置14と光学プローブ装置15を用いて、半導体チップ
10と基板12の平行度を複数の測定点で測定する。こ
の測定の状態を図3の斜視図に示す。本実施例では、2
台の光学プローブ装置14、15を用いているので、最
低でも2か所の測定点12a、12bで平行度を測定で
きる。さらに、光学プローブ装置14、15を移動させ
ることにより、3か所以上の測定点12a〜12cでの
測定も可能となる。また、1台の光学プローブ装置を移
動させながら、複数の測定点で測定してもよい。このよ
うに、本実施例の特徴は、最低1台の光学プローブ装置
などの測定手段を用いて、複数か所で平行度を測定する
ことにある。複数か所での平行度の測定が必要なのは、
第1に半導体チップ10と基板12の大型化によって表
面全体の平行度確保が困難となったため、第2に基板に
セラミックを用いた場合にその特質として反りやうねり
を有するためである。特に、図4(a)、(b)に示す
ように、PI/Cuなどの多層薄膜21が表面に堆積さ
れたAl2 O3 やAlNなどのセラミック基板22の場
合には、反りやうねりが顕著となる。
実装方法について説明する。まず半導体チップ10を半
導体チップ装着部11に吸引装着させ、基板12を基板
装着部13に吸引装着させる。そして、光学プローブ装
置14と光学プローブ装置15を用いて、半導体チップ
10と基板12の平行度を複数の測定点で測定する。こ
の測定の状態を図3の斜視図に示す。本実施例では、2
台の光学プローブ装置14、15を用いているので、最
低でも2か所の測定点12a、12bで平行度を測定で
きる。さらに、光学プローブ装置14、15を移動させ
ることにより、3か所以上の測定点12a〜12cでの
測定も可能となる。また、1台の光学プローブ装置を移
動させながら、複数の測定点で測定してもよい。このよ
うに、本実施例の特徴は、最低1台の光学プローブ装置
などの測定手段を用いて、複数か所で平行度を測定する
ことにある。複数か所での平行度の測定が必要なのは、
第1に半導体チップ10と基板12の大型化によって表
面全体の平行度確保が困難となったため、第2に基板に
セラミックを用いた場合にその特質として反りやうねり
を有するためである。特に、図4(a)、(b)に示す
ように、PI/Cuなどの多層薄膜21が表面に堆積さ
れたAl2 O3 やAlNなどのセラミック基板22の場
合には、反りやうねりが顕著となる。
【0013】光学プローブ装置14および光学プローブ
装置15での測定結果は、コントローラ16に与えら
れ、半導体チップ10と基板12との平行度が検討され
る。この検討の結果、半導体チップ10の角度調整が必
要であるとコントローラ16が判定した場合には、半導
体チップ装着部11のアクチュエータ11a、11bに
指令が送られ、必要な角度調整が行われる。また、基板
12の角度調整が必要であるとコントローラ16が判定
した場合には、基板装着部13のアクチュエータ13
a、13bに指令が送られ、必要な角度調整が行われ
る。
装置15での測定結果は、コントローラ16に与えら
れ、半導体チップ10と基板12との平行度が検討され
る。この検討の結果、半導体チップ10の角度調整が必
要であるとコントローラ16が判定した場合には、半導
体チップ装着部11のアクチュエータ11a、11bに
指令が送られ、必要な角度調整が行われる。また、基板
12の角度調整が必要であるとコントローラ16が判定
した場合には、基板装着部13のアクチュエータ13
a、13bに指令が送られ、必要な角度調整が行われ
る。
【0014】コントローラ16による角度調整処理は、
次の5種類の判定手法のいずれかを用いて行われる。こ
れらの角度調整処理を図5〜図9のフローチャートを用
いて説明する。
次の5種類の判定手法のいずれかを用いて行われる。こ
れらの角度調整処理を図5〜図9のフローチャートを用
いて説明する。
【0015】図5は第1の判定手法を用いた角度調整処
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ101)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の平均を計算する(ステップ
102)。この平均値から、必要な角度調整の指示をア
クチュエータ11a、11bまたはアクチュエータ13
a、13bに与える。
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ101)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の平均を計算する(ステップ
102)。この平均値から、必要な角度調整の指示をア
クチュエータ11a、11bまたはアクチュエータ13
a、13bに与える。
【0016】図6は第2の判定手法を用いた角度調整処
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ111)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中に所定の許容値より大き
な値があるかを判定する(ステップ112)。この判定
で、測定値の中に所定の許容値より大きな値があること
が判明した場合には、必要な角度調整の指示をアクチュ
エータ11a、11bまたはアクチュエータ13a、1
3bに与える(ステップ113)。
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ111)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中に所定の許容値より大き
な値があるかを判定する(ステップ112)。この判定
で、測定値の中に所定の許容値より大きな値があること
が判明した場合には、必要な角度調整の指示をアクチュ
エータ11a、11bまたはアクチュエータ13a、1
3bに与える(ステップ113)。
【0017】図7は第3の判定手法を用いた角度調整処
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ121)。そして測定によっ
て得られた複数の測定値の中に所定の許容値より大きな
値があるかを判定する(ステップ122)。この判定
で、測定値の中に所定の許容値より大きな値があること
が判明した場合には、必要な角度調整の指示をアクチュ
エータ11a、11bまたはアクチュエータ13a、1
3bに与える(ステップ123)。ステップ121から
ステップ123までの処理を所定回数繰り返し、調整を
続ける(ステップ124)。このように調整を複数回繰
り返しても、全ての測定値が所定の許容値以下にならな
い場合には、処理を中止する(ステップ125)。ま
た、全ての測定値が所定の許容値以下になった場合に
は、次の処理に移行する。
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ121)。そして測定によっ
て得られた複数の測定値の中に所定の許容値より大きな
値があるかを判定する(ステップ122)。この判定
で、測定値の中に所定の許容値より大きな値があること
が判明した場合には、必要な角度調整の指示をアクチュ
エータ11a、11bまたはアクチュエータ13a、1
3bに与える(ステップ123)。ステップ121から
ステップ123までの処理を所定回数繰り返し、調整を
続ける(ステップ124)。このように調整を複数回繰
り返しても、全ての測定値が所定の許容値以下にならな
い場合には、処理を中止する(ステップ125)。ま
た、全ての測定値が所定の許容値以下になった場合に
は、次の処理に移行する。
【0018】図8は第4の判定手法を用いた角度調整処
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ131)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中で、所定の許容値より大
きな値の占める割合を計算する(ステップ132)。こ
の計算で得られた許容値より大きな値の割合が一定の割
合より多い場合に(ステップ133)、必要な角度調整
の指示をアクチュエータ11a、11bまたはアクチュ
エータ13a、13bに与える(ステップ134)。
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ131)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中で、所定の許容値より大
きな値の占める割合を計算する(ステップ132)。こ
の計算で得られた許容値より大きな値の割合が一定の割
合より多い場合に(ステップ133)、必要な角度調整
の指示をアクチュエータ11a、11bまたはアクチュ
エータ13a、13bに与える(ステップ134)。
【0019】図9は第5の判定手法を用いた角度調整処
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ141)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中で、所定の許容値より大
きな値の占める割合を計算する(ステップ142)。こ
の計算で得られた許容値より大きな値の割合が一定の割
合より多い場合に(ステップ143)、必要な角度調整
の指示をアクチュエータ11a、11bまたはアクチュ
エータ13a、13bに与える(ステップ144)。ス
テップ141からステップ143までの処理を所定回数
繰り返し、調整を続ける(ステップ145)。このよう
に調整を複数回繰り返しても、全ての測定値が所定の許
容値以下にならない場合には、処理を中止する(ステッ
プ146)。また、全ての測定値が所定の許容値以下に
なった場合には、次の処理に移行する。
理を示している。この処理は、まず複数か所の測定点で
平行度を測定するように、光学プローブ装置14、15
に指示を与える(ステップ141)。そして、測定によ
って得られた複数の測定値の中で、所定の許容値より大
きな値の占める割合を計算する(ステップ142)。こ
の計算で得られた許容値より大きな値の割合が一定の割
合より多い場合に(ステップ143)、必要な角度調整
の指示をアクチュエータ11a、11bまたはアクチュ
エータ13a、13bに与える(ステップ144)。ス
テップ141からステップ143までの処理を所定回数
繰り返し、調整を続ける(ステップ145)。このよう
に調整を複数回繰り返しても、全ての測定値が所定の許
容値以下にならない場合には、処理を中止する(ステッ
プ146)。また、全ての測定値が所定の許容値以下に
なった場合には、次の処理に移行する。
【0020】以上の角度調整処理が終了した後に、光学
プローブ装置14、15を後退させる。そして、基板装
着部13を持ち上げて、基板12上に半導体チップ10
を実装する。前工程の角度調整処理で半導体チップ10
と基板12との平行度が十分に保たれているので、半導
体チップ10上の全てのバンプ10aを基板12上のパ
ッド12dに接続することができる。したがって、高い
実装歩留りを確保することができる。
プローブ装置14、15を後退させる。そして、基板装
着部13を持ち上げて、基板12上に半導体チップ10
を実装する。前工程の角度調整処理で半導体チップ10
と基板12との平行度が十分に保たれているので、半導
体チップ10上の全てのバンプ10aを基板12上のパ
ッド12dに接続することができる。したがって、高い
実装歩留りを確保することができる。
【0021】なお、本実施例では、光学プローブ装置1
4、15を用いて、光学的に平行度を測定しているが、
半導体チップ10と基板12との平行度が測定できるそ
の他の方法を用いてもよい。例えば、フィーラ(触針)
で半導体チップ10および基板12の表面を走査して、
平行度を測定する方法などを用いてもよい。
4、15を用いて、光学的に平行度を測定しているが、
半導体チップ10と基板12との平行度が測定できるそ
の他の方法を用いてもよい。例えば、フィーラ(触針)
で半導体チップ10および基板12の表面を走査して、
平行度を測定する方法などを用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の半導体実装方法であれば、基板
と半導体チップとの相対角度を複数の測定点について測
定する。そして、これらの測定値から基板と半導体チッ
プとの平行度を調整した後に、基板装着手段と半導体チ
ップ保持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実
装させる。
と半導体チップとの相対角度を複数の測定点について測
定する。そして、これらの測定値から基板と半導体チッ
プとの平行度を調整した後に、基板装着手段と半導体チ
ップ保持手段とを接近させて基板上に半導体チップを実
装させる。
【0023】また、本発明の半導体チップ実装装置によ
れば、測定手段によって、基板と半導体チップとの相対
角度を複数の測定点について測定する。この測定手段で
の測定結果に基づいて、調整手段で基板と半導体チップ
との平行度を調整する。そして、実装手段で基板装着手
段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板上に半導
体チップを実装させる。
れば、測定手段によって、基板と半導体チップとの相対
角度を複数の測定点について測定する。この測定手段で
の測定結果に基づいて、調整手段で基板と半導体チップ
との平行度を調整する。そして、実装手段で基板装着手
段と半導体チップ保持手段とを接近させて基板上に半導
体チップを実装させる。
【0024】このように本発明の半導体実装方法および
実装装置は、複数の測定点で基板と半導体チップの平行
度を測定しているので、半導体チップおよび基板の大型
化によっても平行度を十分に保つことができる。したが
って、実装時の歩留りが向上する。
実装装置は、複数の測定点で基板と半導体チップの平行
度を測定しているので、半導体チップおよび基板の大型
化によっても平行度を十分に保つことができる。したが
って、実装時の歩留りが向上する。
【図1】本実施例の半導体チップ実装装置の構成を示す
外観図である。
外観図である。
【図2】光学プローブ装置の測定原理を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】平行度の測定状態を示す斜視図である。
【図4】反りやうねりを有するセラミック基板を示す断
面図である。
面図である。
【図5】第1の判定手法を用いた角度調整処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】第2の判定手法を用いた角度調整処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】第3の判定手法を用いた角度調整処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】第4の判定手法を用いた角度調整処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】第5の判定手法を用いた角度調整処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
10…半導体チップ、11…半導体チップ装着部、12
…基板、13…基板装着部、14、15…光学プローブ
装置、16…コントローラ。
…基板、13…基板装着部、14、15…光学プローブ
装置、16…コントローラ。
Claims (12)
- 【請求項1】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 複数の測定値に基づいて、前記基板装着手段と前記半導
体チップ保持手段との平行度を調整する第2のステップ
と、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装する第3
のステップとを備えることを特徴とする半導体チップ実
装方法。 - 【請求項2】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した複数の測定値に基づいて、前記
基板装着手段と前記半導体チップ保持手段との平行度を
調整する調整手段と、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装させる実
装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ実装装
置。 - 【請求項3】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 測定した相対角度の平均値から前記基板装着手段と前記
半導体チップ保持手段との平行度を調整する第2のステ
ップと、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装する第3
のステップとを備えることを特徴とする半導体チップ実
装方法。 - 【請求項4】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した相対角度の平均値から前記基板
装着手段と前記半導体チップ保持手段との平行度を調整
する調整手段と、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装させる実
装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ実装装
置。 - 【請求項5】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 相対角度の測定値の中に所定の許容値より大きな値があ
る場合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手
段との平行度を調整する第2のステップと、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装する第3
のステップとを備えることを特徴とする半導体チップ実
装方法。 - 【請求項6】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した相対角度の測定値の中に所定の
許容値より大きな値がある場合に、前記基板装着手段と
前記半導体チップ保持手段との平行度を調整する調整手
段と、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装させる実
装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ実装装
置。 - 【請求項7】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 相対角度の測定値の中に所定の許容値より大きな値があ
る場合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手
段との平行度を調整する第2のステップと、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になるまで
前記第1のステップの測定と前記第2のステップの調整
とを繰り返し、所定回数の調整では全ての相対角度の測
定値が所定の許容値以下にならない場合に実装を中止す
る第3のステップと、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になった場
合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段と
を接近させて、前記基板上に前記半導体チップを実装す
る第4のステップとを備えることを特徴とする半導体チ
ップ実装方法。 - 【請求項8】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した相対角度の測定値の中に所定の
許容値より大きな値がある場合に、前記基板装着手段と
前記半導体チップ保持手段との平行度を調整する調整手
段と、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になるまで
前記測定手段と前記調整手段の処理を繰り返し、所定回
数の調整では全ての相対角度の測定値が所定の許容値以
下にならない場合に実装を中止する制御手段と、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になった場
合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段と
を接近させて、前記基板上に前記半導体チップを実装さ
せる実装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ
実装装置。 - 【請求項9】 基板装着手段に固定された基板上に、半
導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持された
半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 全ての相対角度の測定値の中で一定の割合が所定の許容
値より大きい場合に、前記基板装着手段と前記半導体チ
ップ保持手段との平行度を調整する第2のステップと、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装する第3
のステップとを備えることを特徴とする半導体チップ実
装方法。 - 【請求項10】 基板装着手段に固定された基板上に、
半導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持され
た半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した全ての相対角度の測定値の中で
一定の割合が所定の許容値より大きい場合に、前記基板
装着手段と前記半導体チップ保持手段との平行度を調整
する調整手段と、 前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段とを接近
させて、前記基板上に前記半導体チップを実装させる実
装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ実装装
置。 - 【請求項11】 基板装着手段に固定された基板上に、
半導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持され
た半導体チップを実装する半導体チップ実装方法におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する第1のステップと、 全ての相対角度の測定値の中で一定の割合が所定の許容
値より大きい場合に、前記基板装着手段と前記半導体チ
ップ保持手段との平行度を調整する第2のステップと、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になるまで
前記第1のステップの測定と前記第2のステップの調整
とを繰り返し、所定回数の調整では全ての相対角度の測
定値が所定の許容値以下にならない場合に実装を中止す
る第3のステップと、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になった場
合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段と
を接近させて、前記基板上に前記半導体チップを実装す
る第4のステップとを備えることを特徴とする半導体チ
ップ実装方法。 - 【請求項12】 基板装着手段に固定された基板上に、
半導体チップ保持手段により前記基板の上部に保持され
た半導体チップを実装する半導体チップ実装装置におい
て、 前記基板と前記半導体チップとの相対角度を複数の測定
点で測定する測定手段と、 前記測定手段で測定した全ての相対角度の測定値の中で
一定の割合が所定の許容値より大きい場合に、前記基板
装着手段と前記半導体チップ保持手段との平行度を調整
する調整手段と、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になるまで
前記測定手段と前記調整手段の処理を繰り返し、所定回
数の調整では全ての相対角度の測定値が所定の許容値以
下にならない場合に実装を中止する制御手段と、 全ての相対角度の測定値が所定の許容値以下になった場
合に、前記基板装着手段と前記半導体チップ保持手段と
を接近させて、前記基板上に前記半導体チップを実装さ
せる実装手段とを備えることを特徴とする半導体チップ
実装装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11356992A JPH05315399A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 半導体チップ実装方法および実装装置 |
TW082103249A TW278212B (ja) | 1992-05-06 | 1993-04-27 | |
AU38208/93A AU654775B2 (en) | 1992-05-06 | 1993-04-28 | Semiconductor chip mounting method and apparatus |
CA002095171A CA2095171A1 (en) | 1992-05-06 | 1993-04-29 | Semiconductor chip mounting method and apparatus |
US08/056,777 US5324381A (en) | 1992-05-06 | 1993-05-04 | Semiconductor chip mounting method and apparatus |
EP93107357A EP0569011A1 (en) | 1992-05-06 | 1993-05-06 | Semiconductor chip mounting method and apparatus |
KR1019930007722A KR930024128A (ko) | 1992-05-06 | 1993-05-06 | 반도체칩 실장방법 및 장치 |
US08/205,416 US5384000A (en) | 1992-05-06 | 1994-03-03 | Semiconductor chip mounting method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11356992A JPH05315399A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 半導体チップ実装方法および実装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05315399A true JPH05315399A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14615577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11356992A Pending JPH05315399A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 半導体チップ実装方法および実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05315399A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07176569A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-14 | Nec Corp | フリップチップボンダ |
US8552553B2 (en) | 2009-10-14 | 2013-10-08 | Advanced Semiconductor Engineering, Inc. | Semiconductor device |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP11356992A patent/JPH05315399A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07176569A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-14 | Nec Corp | フリップチップボンダ |
US8552553B2 (en) | 2009-10-14 | 2013-10-08 | Advanced Semiconductor Engineering, Inc. | Semiconductor device |
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