JPH0531507B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0531507B2
JPH0531507B2 JP60500477A JP50047785A JPH0531507B2 JP H0531507 B2 JPH0531507 B2 JP H0531507B2 JP 60500477 A JP60500477 A JP 60500477A JP 50047785 A JP50047785 A JP 50047785A JP H0531507 B2 JPH0531507 B2 JP H0531507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
bending
glass
forming
sheet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60500477A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61500907A (ja
Inventor
Furanku Jei Haimoa
Hooru Eichi Kurainburinku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TORAINOBA CORP
Original Assignee
TORAINOBA CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TORAINOBA CORP filed Critical TORAINOBA CORP
Publication of JPS61500907A publication Critical patent/JPS61500907A/ja
Publication of JPH0531507B2 publication Critical patent/JPH0531507B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2225/00Transporting hot glass sheets during their manufacture
    • C03B2225/02Means for positioning, aligning or orientating the sheets during their travel, e.g. stops

Description

技術分野 本発明は、曲げ板ガラスの製造に関し、特に板
ガラスを特定の形状を曲げ加工するための改良さ
れた方法及び装置に関する。
背景技術 自動車等の車輌の窓材として曲げ板ガラスが一
般的に用いられている。このような場合に、板ガ
ラスと金属外板との間に連続的な外観を付与する
ために、板ガラスを、隣接する金属板のスタイル
に会わせて曲成するが望ましい。例えば、最近提
案されたデザインによれば、自動車の後窓ガラス
として、自動車の側面に沿つて内側に延出する部
分と、自動車の屋根の線、及び自動車の後部の線
に沿つて延出する部分を有するものが望まれてい
る。
このような形状を可能にするために必要となる
プレス曲げ加工装置としては、1981年12月15日に
付与された米国特許第4305746号明細書に記載さ
れているような、雌型が、リング状をなし、か
つ、曲げ加工過程の間に、搬送ローラの列を上向
きにリングが通過し得るように分割された部分を
有するものがある。しかしながら、場合によつて
は、雌型のリングに不連続部があるために、曲げ
加工される板ガラスの端縁部に波状部分が形成さ
れる場合がある。
発明の開示 本発明の主な目的は、板ガラスを複雑な形状に
曲げ加工し、しかも最終製品の端縁部を連続的か
つ円滑な形状にすることのできる改良された方法
及び装置を提供することにある。このためには、
前記米国特許の変形輪郭式のプレス部材の利点を
保持すると共に、加熱された板ガラスを所望の複
雑な形状に仕上げることのできるための他の特徴
を備えたプレス装置を実現しなければならない。
他の特徴としては、板ガラスを最終的な形状に曲
げ加工する前に、分割されたリング部分間の空〓
内に選択的に突入し得る部材がある。
特に、本発明に基づく方法は、板ガラスを軟化
点に加熱する過程と、加熱された前記板ガラスの
周縁部に対応すると共に、該成形レールを後記搬
送ローラの上方に向けて移動し得るように中断部
を有する成形レール及び、該成形レールの中断部
の少なくとも一部を実質的に満たすべく適合され
た一連の成形レール延長部を有するプレス部材に
対して間隔をおいて設けられた一連の搬送ローラ
上を或る搬送経路に沿つて前記板ガラスを搬送す
る過程と、前記プレス部材の成形レールを、前記
搬送ローラ間を通過するようにかつ搬送ローラに
対して概ね直交する経路に沿つて移動させる過程
と、前記板ガラスに所望の最終形状を付与するた
めに前記板ガラスを曲げ加工するべく、前記成形
レールの中断部の少なくとも一部を実質的に満た
すべく前記成形レールの中断部に対して前記成形
レール延長部を移動する過程とを有する。
更に、本発明に基づく装置は、加熱により軟化
した板ガラスを所定の経路に沿つて搬送するため
の互いに間隔をおいて設けられた複数の搬送ロー
ラと、曲げ加工されるべき板ガラスの周縁部の輪
郭に適合する成形面を有すると共に、前記搬送ロ
ーラ間を上向きに通過し得るように少なくとも部
分的に中断部を有する輪郭成形レールを有する可
動曲げ加工部材と、前記曲げ加工部材の前記輪郭
成形レールの中断部の少なくとも一部を前記搬送
ローラの上方にて概ね満たすべく適合された一連
の成形レール延長部と、前記曲げ加工部材及び対
応する成形面を、前記搬送ローラを通過し、かつ
該搬送ローラに対して直交する方向に駆動するた
めの手段と、前記板ガラスを所望の形状に曲げ加
工するために、前記成形レール延長部を、前記輪
郭成形レールの中断部に向けて駆動するための手
段とを備える。
【図面の簡単な説明】
添付の図面中、 第1図は本発明に基づく方法及び装置により製
造された特定の形状を有する窓材の斜視図であ
る。
第2図は、加熱部及び焼鈍し部との間に挾設さ
れ、本発明の新規な特徴を有する曲げ加工装置を
一部破断して示す側面図である。
第3図は、第2図の3−3線について見た曲げ
加工装置の水平断面図であつて、下側プレス部材
及び搬送ローラの一実施例の構成を平面図として
示している。
第4図は、第2図の4−4線について見た拡大
垂直断面図である。
第5図は、成形レールの或るものに対して、他
の成形レールを入組んだ位置に出入させるための
作動装置を示すために、第4図の5−5線につい
て破断して示す平面図である。
第6図は、本発明の支持機構と入組んだ成形レ
ールの一本を一部切除して示す拡大斜視図であ
る。
第7図は、第6図の7−7線について見た断面
図である。
第8図は、第7図の8−8線について見た断面
図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の好適実施例を添付の図面につい
て詳しく説明する。
第1図には、本発明の方法及び装置に基づき所
望の形状に曲成され、斬新なスタイルを有する自
動車の後窓として用いられるべき窓材20が示さ
れている。窓材20は、中央本体部分22と、該
本体の一方の長辺28から他方の長辺30に向け
て延在する軸線26に沿つて比較的急激に湾曲さ
れ、前記本体部分の内側にて終息する両側部24
を有する一体的な板ガラスからなつている。窓材
20の上側端縁30は、車輌に装着された時に、
該車輌の屋根の輪郭に連続的に接続するように適
合され、下側端縁28は、車体に向けて連続的に
延在するように適合され、車体の金属板とガラス
との間に連続的な外観を形成するように構成され
ている。
ここで、上下左右、水平或いは垂直等の言葉は
添付の図面に関する説明の便宜のために用いられ
るもので、本発明の範囲を限定するものであると
理解してはならない。本発明に基づく方法及び装
置を記述する便宜のためには、全体的に湾曲しか
つ急激に内向きに曲成された端縁を有する単一の
板ガラスの形成過程について以下に説明するが、
本発明の概念は、任意の方向への曲率を有し、例
えば積層ガラスからなる窓材等複数の層からなる
板ガラスの製造にも等しく適用し得るものであ
る。
さて、第2図には、本発明に基づく改良された
曲げ加工装置が示されており、後記するように、
水平な板ガラスを曲成しかつ焼鈍すための装置3
2として構成されている。装置32は、複数の板
ガラスSを軟化点即ち曲げ加工可能な温度に加熱
するための加熱炉38を有する加熱ステーシヨン
36、加熱された板ガラスSを所望の複雑かつ不
規則な形状に曲げ加工するための本発明に基づく
新規な装置の一実施例としての曲げ加工ステーシ
ヨン40及び、曲げ加工された板ガラスの温度
を、所望の焼鈍し結果を得るべく急激に下げるた
めの冷却手段44を有する焼鈍ステーシヨン42
並びに、これらを水平方向に沿つて通過するよう
に板ガラスSを支持するべく適合された連続的な
搬送装置34を有する。
図示された実施例に於ては、板ガラスSは加熱
炉38に於て加熱されるが、この加熱炉38は、
適当な耐火材料により形成された上壁46,底壁
48、後壁50、両側壁52を有するトンネル状
のもので、その内部に加熱室54が郭成されてい
る。加熱室54は、ガスバーナ、電熱要素等、例
えば加熱炉の上壁及び側壁に設置された適宜な加
熱手段により所望の態様にて加熱可能である。こ
のような加熱手段は、加熱室54の各領域にて所
望の温度を実現するように、図示されない装置に
より適宜制御される。板ガラスSは、搬送装置3
4の一部をなし、加熱室54から横向きに突出
し、両側壁52を貫通すると共に、加熱炉38の
両側壁52の外側に沿つて設けられた軸受ブロツ
ク(図示せず)により適宜軸支された一連の搬送
ローラ56により、加熱炉38内の加熱室54中
を搬送される。
複数の板ガラスSは、加熱炉38の入口(図示
せず)に於て、軸線方向に間隔をおいて設けられ
た搬送ローラ56上の略水平な面上に個別に載
置、支持され、加熱炉内を通過するに伴い所望の
曲げ加工温度に制御された状態で加熱される。加
熱された板ガラスSが、加熱炉38の後壁50に
設けられた出口58から搬出されると、これら板
ガラスSは、搬送ローラ56から、同じく搬送装
置34の一部をなしかつ曲げ加工ステーシヨン4
0内にて軸線方向に間隔をおいて設けられた第2
の一連の搬送ローラ60上に移される。一連のロ
ーラ60は、板ガラスSを、後記するプレス部材
により最終的な曲げ加工が行われるに先立つて、
曲げ加工ステーシヨン40内の下側プレス部材の
上方に向けて水平方向に沿つて搬送支持する。ロ
ーラ60は、最終的な曲げ加工が加えられた湾曲
板ガラスを搬出し、次いで焼鈍ステーシヨン42
に送り込む。焼鈍ステーシヨン42に於ても、板
ガラスSは、一連の搬送ローラ62により支持さ
れ、これら板ガラスが焼鈍ステーシヨン42を通
過することとなる。
本発明によれば、曲げ加工ステーシヨン40
は、下側可動プレス部材64と、上側プレス部材
66とを有し、これら両プレス部材は剛固なフレ
ーム68内に取着されている。フレーム68は、
搬送装置の各側にそれぞれ2本の概ね垂直な柱7
0を有し、これら柱70は左右方向に整合する位
置に設けられている。これら両側の柱70の上端
同士は、上側プレス部材66の上方に延出し、か
つ搬送装置の上方を横切る水平梁72,74によ
り結合され、全体として箱型の構造体が形成され
ている。基礎部材76は、垂直な柱70の間に延
在し、下側プレス部材64及びその付属部品を支
持する。上側プレス部材66が搬送ローラ60の
上方に取付けられているのに対して、下側プレス
部材64は搬送ローラ60の下側に位置すると共
に、プレス部材66に接近離反する垂直方向の往
復運動を行うキヤリツジ78に取付けられてい
る。
キヤリツジ78は、ガイド部材80により支持
され、基礎部材76に取着された液体圧モータま
たはアクチユエータ82により垂直方向に運動す
ることができる。液体圧アクチユエータ82は、
下側プレス部材64を、搬送装置の下側の下側位
置とその上方の上側位置との間を移動させ、加熱
により軟化した板ガラスSを搬送ローラ60から
持上げ、上側プレス部材66に向けて圧接するこ
とにより所望の形状に形成するためのピストンロ
ツド84を有する。曲げ加工が行われた後、ピス
トンロツド84は引込められ、プレス部材64が
搬送ローラ60の下側の位置に下げられ曲げ加工
された板ガラスは、搬送ローラ60上に載置さ
れ、次の焼鈍ステーシヨン42に向けて搬送され
る。
一対の位置決めストツパ86が、搬送される板
ガラスの運動経路中に横方向に間隔をおいて設け
られ、板ガラスの運動を停止させると共に、板ガ
ラスを、下側プレス部材64に対して所望の位置
に位置決めする。各ストツパ86は、キヤリツジ
78に取着された液体圧モータまたは液体圧シリ
ンダ90のピストンロツド88の遊端部に固着さ
れている。シリンダ90は、ストツパ86を、板
ガラスSの搬送経路内にて、搬送ローラ60の上
側の上方位置と、その下側の下方位置との間を上
下させる働きをする。
上側プレス部材66は、第4図に示されている
ように、中央本体部分92と、成形ユニツト96
を有する端部94とを有する。中央本体部分92
は、リング状の形状を有し、複数の連結ロツド1
02により基礎部材100に接続されると共に互
いに間隔をおいて設けられた成形レール98を有
する。成形レール98は、曲げ加工されるべき板
ガラスの中央本体部分22の輪郭に適合する形状
を有し、板ガラスに所望の曲率を与えるべく下向
きに湾曲した成形面を有する。云うまでもなく、
成形レール98の輪郭及び各成形面の曲率は、曲
げ加工れるべき板ガラスの中央本体部分に所望の
最終形状により定められるもので、所望に応じて
任意に変更し得るものである。また、上側プレス
部材66は、リング状の成形面を有する代わり
に、所望に応じて全体的または部分的に連続的な
成形面を有するものであつて良い。
成形ユニツト96は、第1図の窓材の側部24
の外形寸法に適合する輪郭を有すると共に、窓材
20の側部に与えるべき形状に対して補完的な連
続的成形面97を有する。各成形ユニツト96
は、基礎部材100に固着された板106から、
一連の連結部材110を介して垂下されている。
連結部材110は、適宜なねじ結合部材により軸
線方向に調節可能にされている。連結部材110
のねじ棒が調節可能であつて、必要に応じて回動
リンクが付設されていることにより、成形ユニツ
ト96は、種々の角度方向に曲成された板ガラス
の側部を受容するべく成形部材96を調整し得る
ようにしている。
上側プレス部材66をフレーム68上に支持す
るための手段は、上側水平梁72の一方に取着さ
れた少なくとも一つの作動シリンダ112を有
し、該シリンダ112の図示されないピストンの
ピストンロツド114の遊端が、垂直方向に運動
可能なプラテンフレーム116に連結されてい
る。上側プレス部材66の基礎部材100は、両
支持板122及び100間に挾設されかつ相互接
続された構造部材118及び120を有する支持
部材を介してプラテンフレーム116に一体運動
可能に連結されている。複数のガイドポスト12
4が、それぞれの下端部にてプラテンフレーム1
16の四隅にそれぞれ結合され、上側水平梁74
に取着されたブツシング126を経て上向きに延
在し、プラテンフレーム116がその上下往復運
動に際して適切にガイドされることとなる。
第3図及び第4図に於て、下側プレス部材64
は、中央本体部分130と、該本体部分130に
対して、下側のガラスを保持する位置と上側の曲
げ加工位置との間を回動し得るように取付けられ
た一対の互いに反対側に設けられ、かつ関節状の
構造を有する端部132及び134とを有する。
本体部分130は、キヤリツジ78に固着された
基板136と、該基板に対して一連の連結ロツド
140により、基板136に対して間隔をおいて
結合された成形レール138とを有する。成形レ
ール138は、曲げ加工されるべき板ガラスの幅
に適合し、その上面には、一般的に凹形の成形面
142を有する 成形ユニツト132及び134が互いに対称的
に同形をなし、それぞれ、本体部分130の成形
面142に対して連続的に接続する上側成形面1
42aを有する成形レール138aを有する。成
形レール138及び138aは、互いに共働し
て、曲げ加工されるべき板ガラスの周縁部の輪郭
に適合する形状を呈する。板ガラスSに対する所
望の曲げ加工を行うために、搬送ローラ60の上
方のレベルに成形レール138aを移動し得るよ
うにするべく、成形レール138aは、搬送ロー
ラ60にほぼ直交する向きに延在し、かつ搬送ロ
ーラを通過して上下する際に、隣接するローラ6
0間の空〓を通過し得るように、互いに充分な間
隔をおいて設けられた複数のセグメント144
(第3図)からなる。ローラ60は、セグメント
144が通過するこれらローラ60間の空〓を可
及的に大きくするように、前記した一連のローラ
56よりも小さな外径を有する。
成形レール138aを構成するセグメント14
4は、連結ロツド146を介して、可動基板14
8及びその附随部分に結合されている。基板14
8は、その端部132及び134に結合されたラ
ツクアンドピニオンギヤ装置に機能的に連結され
た単一の液体圧シリンダ150により、本体フレ
ーム部分130に対して互いに近付く向きに円弧
状の経路に沿つて回動可能に取付けられ、互いに
同期した回動運動を行う。シリンダ150は、軸
線方向外向きに突出するピストンロツド152を
有する通常の往復動ピストン(図示せず)を有
し、ピストンロツド152は、デユアルラツクア
ンドピニオンギア装置154をなす機械式変速装
置に機能的に連結されている。
ラツクアンドピニオンギア装置154は、ピス
トンロツド152の外側端に固着されたラツクギ
ア156を有する。ラツクギア156は、ピニオ
ンギア162の外周面に形成された歯160と歯
合する歯158を有し、前記ラツクギア156に
対して間隔をおいて互いに平行に対向する位置に
設けられた第2のラツクギア164は、ピニオン
ギア162の歯160と歯合する歯166を有す
る。この駆動アセンブリは、例えばねじ締結具1
70等により基板136に取着されたハウジング
168内に収容されている。ラツクギア156の
遊端は、自在継手173により連結ロツド172
の一端に連結されている。連結ロツド172の他
端は、同じく自在継手174により、枢着端部1
32の基板148に連結されている。
ラツクギア164の一端も、前記と同様である
が逆の構成にて、自在継手178を介して連結ロ
ツド176の一端に連結されている。連結ロツド
176の他端は、自在継手180を介して、枢着
端部134の基板148に連結されている。上記
したラツクアンドピニオンギア装置は、米国特許
第4312661号明細書に詳細に記述されている。
更に、端部成形ユニツト132及び134をそ
れぞれの円弧状運動に沿つてガイドするための手
段が設けられている。このガイド手段は、可動基
板148の両側部に立設されたブラケツト184
に固着されたカム軌道182を有する。第4図に
良く示されているように、各カム軌道182は、
内側カム面186と、が転動し得るべく適合され
た外側カム面188と、これらカム面上を転動す
るべく、対応するブラケツト184の外側に隣接
して設けられた直立取着板194に回動自在に軸
支された内側ローラ190と一連の外側ローラ1
92とを有する。
上記した曲げ加工装置は、急激に湾曲する形状
を有さない湾曲板ガラスを好適に形成し得ること
が見出された。しかしながら、急激に湾曲する形
状を有する板ガラスを成形するためには、最終的
な曲げ加工を行うときに、下側プレス部材64の
雌側成形レール138aのセグメント間の空隙を
選択的に閉塞すると良いことが見出された。
この目的を達成するための装置は、複数のフイ
ンガーアセンブリ200を有する。第6図から第
8図までに示されているように、フインガーアセ
ンブリ200は、それぞれ、例えば支持アーム2
08の端部の垂下部に設けられた孔206内に、
溶接ビート204をもつて固着された軸202を
有する。軸202は、平坦な側壁面を有する軸線
方向孔210を有し、該孔に、補完的な形状を有
するねじ棒212が受容されている。成形レール
の延長部214は、枢支ピン216によりねじ棒
212の一端に枢着され、この枢支ピン216の
働きにより、延長部214とねじ棒212とが互
いに或る程度相対回動することができる。延長部
214の、支持アーム208に対する所望の姿勢
は、孔206内に於ける軸202及びねじ棒21
2の適切な位置決めにより達成される。ねじ棒2
12と中空軸202との間の相対運動は、ねじ棒
212の外側ねじ部を受容するべく適合された一
対のねじ締結具217により行われる。ねじ締結
具217を相互に調節することにより、ねじ棒2
12は、軸202に対して軸線方向に移動し、
様々な相対位置をとることができる。
レールの延長部214は、曲げ加工されるべき
板ガラスに当接するべき部分が所望の特性を有す
るように、層状をなす複合構造からなる。一般
に、この延長部214は、加熱により軟化した板
ガラスに円滑な表面をもつて接し、板ガラスの表
面を傷つけることのないように、幾分弾性的であ
つて軟質のクツシヨンを形成するように、例えば
グラスフアイバ布等の適当な耐摩耗性かつ耐熱性
材料からなるものであつて良い。
アーム208の上端は、ねじ締結具220によ
りブラケツト218に摺動可能に取着され、アー
ム206は、ブラケツト218に対して或る程度
上下に移動することができる。更に、ブラケツト
218は、ねじ締結具224により支持梁222
に固着されている。ブラケツト218は、締結具
220及び224の軸部を受容するための長孔を
有し、ブラケツト218の、対応するアーム20
8及び梁222に対する位置調整が可能にされて
いる。
梁222は、適当な締結具228により板部材
226の下面に固着されている。板部材226
は、互いに間隔をおいて平行をなす一対のガイド
軸232により摺動自在に支持された軸受部材2
30により支持されている。
ガイド軸232は、基礎部材100の下面に固
着された軸支板236から垂下する一連のブラケ
ツト234により支持されている。
支持梁222は、ラツクアンドピニオンギア装
置238におり水平方向に駆動される。このラツ
クアンドピニオンギア装置238は、その構造及
び機能の点に於て、関節状の端部132及び13
4を駆動するために用いられたラツクアンドピニ
オンギア装置154と同様のものである。従つ
て、このラツクアンドピニオンギア装置の説明に
際して、対応部分を同一符号に「′」を付した符
号により示した。
即ち、装置の両側に設けられた支持梁222及
び対応するフインガーアセンブリ200は、単一
の液体圧シリンダ150′により、互いに接近離
反する向きに水平線上を往復運動し得るべく設け
られている。即ち、単一の液体圧シリンダ15
0′は、ラツクアンドピニオンギア装置に機能的
に接続され、ラツクアンドピニオンギア装置は、
支持板226の梁222に連結され、梁222が
互いに同期する同様な水平方向運動を行うことと
なる。シリンダ150′は、(図示されない)通常
の往復動ピストンを有し、該ピストンから、軸線
方向外向きに突出しかつデユアルラツクアンドピ
ニオンギア装置154′からなる機械式変速装置
に機能的に接続されたピストンロツド152′を
有する。
ラツクアンドピニオンギア装置154′は、ピ
ストンロツド152′を外側端に固着されたラツ
クギア156′を有する。ラツクギア156′は、
ピニオンギア162′の外周面に形成された歯1
60′と歯合する歯158′を有する。第2のラツ
クギア164′は、前記ラツクギア156′に体し
て間隔をおいて平行に対向すると共に、ピニオン
ギア162′の歯160と歯合する歯166′を有
する。このアクチユエータアセンブリは、例え
ば、ねじ締結具170′により基板239に適宜
取付けられたハウジング168′内に収容されて
いる。ラツクギア156′の遊端は、自在継手1
73′により連結ロツド172′の一端に連結され
ている。連結ロツド172′の他端は、自在継手
174′により支持板226に連結されている。
同様に、しかし逆の構成にてラツクギア16
4′の一端が、自在継手178′を介して連結ロツ
ド176′の一端に連結されている。連結ロツド
176′の他端は、自在継手180′を介して反対
側の支持板226に連結されている。
上記したラツクアンドピニオンギア装置は、米
国特許第4312661号公報に詳細に記述されている。
次に、本発明に基づく装置が板ガラスを曲げ加
工する際の要領を説明する。
平坦な板ガラスSが、加熱炉38の入口(図示
せず)に於ける搬送ローラ56上に置かれ、加熱
室54内に搬送され、その内部でその軟化点即ち
曲げ加工温度に全体的に加熱される。加熱された
板ガラスは、出口58を通過し、搬送されるべき
板ガラスを適切に支持するべく概ね共通の水平面
状に設けられた搬送ローラ60に移される。板ガ
ラスSが曲げ加工ステーシヨン40に侵入するに
伴い、光電セル(図示せず)または他の検出装置
により、板ガラスの曲げ加工ステーシヨン40へ
の侵入を検知し、プレス用作動シリンダ82及び
ストツパ用シリンダ90の作動を制御するタイミ
ング機構を作動させるようにして曲げ加工サイク
ルを開始する。下側プレス部材64がシリンダ8
2の作動により下降し、板ガラスの前縁がストツ
パ86に係合した時点で板ガラスに当接するよう
にタイミング機構が設計されている。次に、レー
ル138,138aび成形面142及び142a
が板ガラスに当接する。
下側プレス部材64が上昇するに伴い、慣性力
及び重力により、板ガラスが、プレス部材64の
成形面142及び142aと同形をなすべく垂下
がる。プレス部材64は、その上昇ストロークの
終点即ち上側反転位置に達するまで上昇し続け、
上側反転位置にて、対向する上側及び下側プレス
部材66及び64の成形面の間にて板ガラスを挾
持し、板ガラスSを所望の形状に曲げ加工する。
プレス部材64の上昇ストロークの間、シリンダ
90により位置決めストツパ86が引込められ、
板ガラスが再び搬送ローラ60に戻されたときに
板ガラスの前進を許容する。
下側プレス部材64が上記した上側反転位置に
達すると、該プレス部材は図示されないリミツト
スイツチに当接し、シリンダ150及び150′
が、それらのピストンロツド152および15
2′を進出させ、関節状をなすプレス端部ユニツ
ト132及び134を上向きに傾動させ、板ガラ
スの端縁部を急激に曲げ加工すると共に、板ガラ
スを成形ユニツト96の成形面に向けて圧接する
動作が行われる。同時に、梁222及び対応する
フインガーアセンブリ200の運動も開始し、成
形レール214が、関節状をなす端部132及び
134の互いに間隔をおいて設けられたレールセ
グメント144間の入組んだ位置に移動し、板ガ
ラスSの端部の下面の周縁部に向けて概ね連続的
な成形リングの面を提供する。このような共働運
動により、板ガラスSが所望の最終形状に成形さ
れる。
板ガラスSが、プレス部材64及び66の間に
於いて、最終形状に成形されると、プレス部材6
4が下げられ、フインガーアセンブリ200が水
平方向に引込められ、関節状をなす端部132及
び134が下向きに傾動し、最も低い概ね水平な
位置に復帰する。次いで、下側プレス部材64が
搬送ローラ60の下側の位置に下げられ、板ガラ
スが搬送ローラ60上に載置され、曲げ加工ステ
ーシヨン40から搬出される。曲げ加工された板
ガラスは、適当な速度により曲げ加工ステーシヨ
ン40から支持面に沿つて進行し、隣接する焼鈍
ステーシヨン42に向けて搬送ローラ62上を搬
送され、焼鈍ステーシヨン42を通過することと
なる。曲げ加工された板ガラスの後縁が、曲げ加
工ステーシヨン40の最後の搬送ローラ60を通
過するとき、シリンダ150及び150′が伸長
され、次の曲げ加工サイクルの準備を行うため
に、関節状をなす端部132及び134をその最
低位置からガラス支承位置へと駆動される。この
ガラス支承位置は、最も高い曲げ加工位置と最も
低い位置との中間的な位置であつて、プレス部材
64を持上げたときに、両部分が平坦な板ガラス
に当接するような位置である。
焼鈍ステーシヨン42の冷却手段44は、板ガ
ラスSの搬送経路の上下に配置され、かつ例えば
空気等の冷却流体源(図示せず)に接続された上
側及び下側ノズルヘツド240及び242を有す
る。ノズルヘツド240及び242は、横方向に
延出する複数の部分244を有し、これら各部分
は搬送ローラ62上の経路に沿つて搬送される曲
げ加工後の板ガラスの両面に向けて冷却用空気の
流れを噴出するための複数の管246を有するプ
レナムチヤンバを郭成している。曲げ加工された
板ガラスは、両ノズルヘツド240及び242の
間を、良好な焼鈍結果を得ることのできるような
適当な冷却速度を達成するべく或る所定の速度に
て搬送されることとなる。
シリンダ82,90,150及び150′の作
動は、図示されない従来形式の制御バルブにより
行われる。上記した動作を周期的かつ適切なタイ
ミングで行うために、いくつかの制御バルブの動
作順序及び搬送ローラ56,60及び62に与え
られる速度の変化等は、従来形式のリミツトスイ
ツチ及び/または図示されない電気制御装置に内
蔵された従来形式のタイマにより行われる。これ
らのスイツチ及び/またはタイマは、種々のアク
チユエータ及び搬送ローラの作動の次の段階を開
始するためのものであり、シーケンス的に作動す
るスイツチ及びタイミング装置はそれ自体公知で
あり本発明の要部をなすものでないため、それら
の詳細な説明を行う必要はないと考える。
上記から、本発明の目的が十分に達成されるこ
とがわかる。本発明によれば、従来得られなかつ
た複雑な形状を有する湾曲板ガラスを大量生産過
程により曲げ加工するための改良された方法及び
装置が提供される。上記の説明は、あくまでも実
施例に関するものであり、形状、寸法及び各部の
配置並びに種々の手順を変更することは、本発明
の概念から逸脱することなく可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 板ガラスを曲げ加工するための方法であつ
    て、 板ガラスを軟化点に加熱する過程と、 加熱された前記板ガラスの周縁部に対応すると
    共に、成形レールを後記搬送ローラの上方に向け
    て移動し得るように中断部を有する成形レール及
    び、該成形レールの中断部の少なくとも一部を実
    質的に満たすべく適合された一連の成形レール延
    長部を有するプレス部材に対して間隔をおいて設
    けられた一連の搬送ローラ上を或る搬送経路に沿
    つて前記板ガラスを搬送する過程と、 前記プレス部材の成形レールを、前記搬送ロー
    ラ間を通過するようにかつ搬送ローラに対して概
    ね直交する経路に沿つて移動させる過程と、 前記板ガラスに所望の最終形状を付与するため
    に前記板ガラスを曲げ加工するべく、前記成形レ
    ールの中断部の少なくとも一部を実質的に満たす
    べく前記成形レールの中断部に対して前記成形レ
    ール延長部を移動する過程とを有することを特徴
    とする方法。 2 前記プレス部材の成形レールを移動させる過
    程が、成形レールを、搬送ローラ間を上向きに移
    動させる過程と、成形レールを、搬送ローラ間を
    経て下向きに移動させることにより、最終的に成
    形された板ガラスを搬送ローラにより支持する過
    程とを有することを特徴とする請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 前記搬送ローラ上に載置された最終的に成形
    された板ガラスを焼鈍ステーシヨンに搬送する過
    程を有することを特徴とする請求の範囲第2項に
    記載の方法。 4 板ガラスの曲げ加工装置であつて、 加熱により軟化した板ガラスを所定の経路に沿
    つて搬送するための互いに間隔をおいて設けられ
    た複数の搬送ローラと、 曲げ加工されるべき板ガラスの周縁部の輪郭に
    適合する成形面を有すると共に、前記搬送ローラ
    間を上向きに通過し得るように少なくとも部分的
    に中断部を有する輪郭成形レールを有する可動曲
    げ加工部材と、 前記曲げ加工部材の前記輪郭成形レールの中断
    部の少なくとも一部を前記搬送ローラの上方にて
    概ね満たすべく適合された一連の成形レール延長
    部と、 前記曲げ加工部材及び対応する成形面を、前記
    搬送ローラを通過し、かつ該搬送ローラに対して
    直交する方向に駆動するための手段と、 前記板ガラスを所望の形状に曲げ加工するため
    に、前記成形レール延長部を、前記輪郭成形レー
    ルの中断部に向けて駆動するための手段とを備え
    ることを特徴とする曲げ加工装置。 5 前記成形レール延長部のための支持手段と、
    該支持手段に対して、前記曲げ加工部材の前記輪
    郭成形レールに対して選択的な水平方向運動を付
    与するための手段とを有することを特徴とする請
    求の範囲第4項に記載の曲げ加工装置。 6 前記支持手段のための水平方向運動付与手段
    が、ラツクアンドピニオンギア駆動装置を有する
    ことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の曲げ
    加工装置。 7 前記駆動装置が液体圧アクチユエータを有す
    ることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装
    置。 8 前記成形レール延長部を、板ガラスの異なる
    最終形状に応じて調整するための手段を備えるこ
    とを特徴とする請求の範囲第4項に記載の曲げ加
    工装置。 9 前記成形レール延長部が、それぞれ枢支され
    た板ガラス当接手段を有することを特徴とする請
    求の範囲第8項に記載の曲げ加工装置。 10 前記支持手段が、前記成形レール延長部が
    板ガラスの異なる最終形状に適合し得るように前
    記延長部を取着する調整手段を有することを特徴
    とする請求の範囲第5項に記載の曲げ加工装置。 11 前記可動曲げ加工部材が前記搬送ローラの
    上方に向けて上昇したときに、該可動曲げ部材と
    共働する上側曲げ加工部材を有することを特徴と
    する請求の範囲第4項に記載の装置。 12 前記上側曲げ加工部材が、前記可動曲げ加
    工部材の輪郭成形レールに適合する成形面を有す
    る別の輪郭成形レールを有することを特徴とする
    請求の範囲第11項に記載の曲げ加工装置。
JP60500477A 1984-01-16 1985-01-11 板ガラスの曲げ加工方法及び装置 Granted JPS61500907A (ja)

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