JPH053132Y2 - - Google Patents
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- JPH053132Y2 JPH053132Y2 JP10502687U JP10502687U JPH053132Y2 JP H053132 Y2 JPH053132 Y2 JP H053132Y2 JP 10502687 U JP10502687 U JP 10502687U JP 10502687 U JP10502687 U JP 10502687U JP H053132 Y2 JPH053132 Y2 JP H053132Y2
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- dryer
- grip
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- operating
- switch
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- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 3
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 206010017472 Fumbling Diseases 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はヘアードライヤに係り、スイツチの
誤操作対策を講じたものである。
誤操作対策を講じたものである。
ヘアードライヤとして、例えば、第7図に示す
ように先端に吐出口を有するドライヤ本体1の後
部からグリツプ2を下方へ延設してなり、このグ
リツプ2の同一面、多くはその前面側に、電源ス
イツチを切換え操作する操作つまみ37と、その
ほかの、例えば温風から冷風に、または冷風から
温風に瞬時に切換える制御スイツチを操作する操
作つまみ38の二種の操作つまみ37,38が上
下に並べて装着されてなるものがある。
ように先端に吐出口を有するドライヤ本体1の後
部からグリツプ2を下方へ延設してなり、このグ
リツプ2の同一面、多くはその前面側に、電源ス
イツチを切換え操作する操作つまみ37と、その
ほかの、例えば温風から冷風に、または冷風から
温風に瞬時に切換える制御スイツチを操作する操
作つまみ38の二種の操作つまみ37,38が上
下に並べて装着されてなるものがある。
しかるに、上記従来のごとく異種のスイツチ操
作つまみ37,38がグリツプ2の同一面上の一
箇所に集中的に配されていると、グリツプ2を持
つ手で操作しやすい反面、誤操作を起こしやす
い。例えば、理容店、美容店などでは、スイツチ
操作つまみ37,38の位置を一々目で確認しな
がら操作していたのでは整髪時間が長くかかり、
整髪の方に気がとられてこれら操作つまみ37,
38は片手で、しかも手探りで操作する場合が多
く、そのためスイツチ操作の間違いを起こしやす
かつた。
作つまみ37,38がグリツプ2の同一面上の一
箇所に集中的に配されていると、グリツプ2を持
つ手で操作しやすい反面、誤操作を起こしやす
い。例えば、理容店、美容店などでは、スイツチ
操作つまみ37,38の位置を一々目で確認しな
がら操作していたのでは整髪時間が長くかかり、
整髪の方に気がとられてこれら操作つまみ37,
38は片手で、しかも手探りで操作する場合が多
く、そのためスイツチ操作の間違いを起こしやす
かつた。
そこで、この考案は、このような、電源スイツ
チの操作つまみのほかに制御スイツチをも備える
ヘアードライヤにおいて、これらスイツチの誤操
作防止を図ることを目的とする。
チの操作つまみのほかに制御スイツチをも備える
ヘアードライヤにおいて、これらスイツチの誤操
作防止を図ることを目的とする。
この考案は、電源スイツチ30の操作つまみ3
7と、制御スイツチ29の操作つまみ38のうち
一方を、ドライヤ本体1の外表面上の或る箇所
に、他方の操作つまみをドライヤ本体1から延設
したグリツプ2の外表面上のそれとは異なる面に
それぞれ配置するとともに、ドライヤ本体1の外
表面側に配された操作つまみ38,37をドライ
ヤ本体内外方向へ押圧操作することで切換えられ
るものとしてなる。
7と、制御スイツチ29の操作つまみ38のうち
一方を、ドライヤ本体1の外表面上の或る箇所
に、他方の操作つまみをドライヤ本体1から延設
したグリツプ2の外表面上のそれとは異なる面に
それぞれ配置するとともに、ドライヤ本体1の外
表面側に配された操作つまみ38,37をドライ
ヤ本体内外方向へ押圧操作することで切換えられ
るものとしてなる。
ここに、制御スイツチ29とは、温風または冷
風への切換えを行つたり、温度もしくは風量の制
御を行うため等のスイツチをいう。
風への切換えを行つたり、温度もしくは風量の制
御を行うため等のスイツチをいう。
しかるときは、電源スイツチ30の操作つまみ
37を操作する場合と、制御スイツチ29の操作
つまみ38を操作する場合とでは、それぞれの操
作に使う指を変えること、または指を持つて行く
方向を変えること、またはドライヤ本体1もしく
はグリウプ2を持ち変えることなどを促すことに
なる。
37を操作する場合と、制御スイツチ29の操作
つまみ38を操作する場合とでは、それぞれの操
作に使う指を変えること、または指を持つて行く
方向を変えること、またはドライヤ本体1もしく
はグリウプ2を持ち変えることなどを促すことに
なる。
この考案のヘアードライヤによれば、電源スイ
ツチ30の操作つまみ37と制御スイツチ29の
操作つまみ38とを、ドライヤ本体1とグリツプ
2の外表面上における異なる面にそれぞれ配設し
て、それぞれの操作に使う指、または指の持つて
行く方向を変えたり、ドライヤ本体1もしくはグ
リツプ2を持ち変えることなどを強いるようにし
たものであるから、各スイツチの誤操作を有効確
実に防止できて取扱い性に優れる。
ツチ30の操作つまみ37と制御スイツチ29の
操作つまみ38とを、ドライヤ本体1とグリツプ
2の外表面上における異なる面にそれぞれ配設し
て、それぞれの操作に使う指、または指の持つて
行く方向を変えたり、ドライヤ本体1もしくはグ
リツプ2を持ち変えることなどを強いるようにし
たものであるから、各スイツチの誤操作を有効確
実に防止できて取扱い性に優れる。
特にこの考案においては、グリツプ2でない本
体ケース1外表面側、すなわち本来握り部として
使用されるものでなく、グリツプ2に比べてホー
ルド性に劣る側に設けられる操作つまみ38を、
本体ケース内外方向へ押圧する方向、すなわち握
る方向に押圧操作することで切換えられるものと
したので、持つ手はそのままで、ただ操作指を握
るだけで切換え操作ができ、本体を持ちかえた
り、取り落とすことなく操作性に優れる。
体ケース1外表面側、すなわち本来握り部として
使用されるものでなく、グリツプ2に比べてホー
ルド性に劣る側に設けられる操作つまみ38を、
本体ケース内外方向へ押圧する方向、すなわち握
る方向に押圧操作することで切換えられるものと
したので、持つ手はそのままで、ただ操作指を握
るだけで切換え操作ができ、本体を持ちかえた
り、取り落とすことなく操作性に優れる。
第1図ないし第4図に基づき本考案に係るヘア
ードライヤの一実施例を説明する。
ードライヤの一実施例を説明する。
第1図および第2図において、本案ヘアードラ
イヤはドライヤ本体1とこれに設けたグリツプ2
とを有してなる。ドライヤ本体1は、プラスチツ
ク製の左右ケース3a,3bを突き合わせてなる
本体ケース3の内部に遠心式の両吸込み送風機4
を収容する。本体ケース3の左右には吸込口5,
5を開口し、この吸込口5にパンチングメタルか
らなる吸込グリル6をはめ込んでなる。本体ケー
ス3は左右の吸込口5,5にそれぞれブリツジ7
を放射状に渡す形で一体に形成してなり、その左
右のブリツジ7,7の一方に送風機4のモータ8
をモータ取付板9をもつて取付け、モータ8の回
転軸10は他方のブリツジ7に向かつて突設し、
この軸10上に多数の羽根11aをもつフアン1
1が羽根11aをモータ8の外周を囲む形に固着
する。
イヤはドライヤ本体1とこれに設けたグリツプ2
とを有してなる。ドライヤ本体1は、プラスチツ
ク製の左右ケース3a,3bを突き合わせてなる
本体ケース3の内部に遠心式の両吸込み送風機4
を収容する。本体ケース3の左右には吸込口5,
5を開口し、この吸込口5にパンチングメタルか
らなる吸込グリル6をはめ込んでなる。本体ケー
ス3は左右の吸込口5,5にそれぞれブリツジ7
を放射状に渡す形で一体に形成してなり、その左
右のブリツジ7,7の一方に送風機4のモータ8
をモータ取付板9をもつて取付け、モータ8の回
転軸10は他方のブリツジ7に向かつて突設し、
この軸10上に多数の羽根11aをもつフアン1
1が羽根11aをモータ8の外周を囲む形に固着
する。
また本体ケース3は吹出筒口12を前方突出状
に形成し、この吹出筒口12の外周にノズル筒1
3を嵌合して止ねじ等で止めつけている。
に形成し、この吹出筒口12の外周にノズル筒1
3を嵌合して止ねじ等で止めつけている。
ノズル筒13はこれを握つて使うこともできる
ように吹出筒口12より更に前方へ延出する長さ
をもつ握り易い円筒形状に形成され、その外周面
に滑り止めリブ16が設けられている。またノズ
ル筒13の先端の吹出口23の内部には吹出グリ
ル15が格子状に一体に形成される。ノズル筒1
3の先端の外周にはアタツチメントたるノズル1
7を着脱自在に嵌合する。
ように吹出筒口12より更に前方へ延出する長さ
をもつ握り易い円筒形状に形成され、その外周面
に滑り止めリブ16が設けられている。またノズ
ル筒13の先端の吹出口23の内部には吹出グリ
ル15が格子状に一体に形成される。ノズル筒1
3の先端の外周にはアタツチメントたるノズル1
7を着脱自在に嵌合する。
本体ケース3の吹出筒口12およびノズル筒1
3の内部には送風機4からの風を吹出口23に送
る送風通路18が形成され、この通路18内には
正面視において十字形状の絶縁板19の外周にヒ
ータ20を巻き付けてなる熱源21が収容され
る。ヒータ20の外周は遮熱筒27でカバーされ
て吹出筒口12およびノズル筒13に熱影響を及
ぼすことのないように配慮している。
3の内部には送風機4からの風を吹出口23に送
る送風通路18が形成され、この通路18内には
正面視において十字形状の絶縁板19の外周にヒ
ータ20を巻き付けてなる熱源21が収容され
る。ヒータ20の外周は遮熱筒27でカバーされ
て吹出筒口12およびノズル筒13に熱影響を及
ぼすことのないように配慮している。
ノズル筒13内の吹出口23内において、吹出
グリル15の内面と絶縁板19の前端との間に
は、遠赤外線放射セラミツクからなるグリツド2
2を収容配置している。そのグリツド22は温風
で暖められて熱をたくわえると、髪を短時間で加
熱乾燥させ、更に頭皮の血行促進と殺菌効果に優
れるという効果をもつ遠赤外線を放射するもので
あるが、これはその前面22a側を吹出グリル1
5の内面に当て、その後面22b側をノズル筒1
3内に圧入嵌合するグリツド押えリング25でば
ね座金26を介して吹出グリル15の内面に対し
押しつけて固定している。
グリル15の内面と絶縁板19の前端との間に
は、遠赤外線放射セラミツクからなるグリツド2
2を収容配置している。そのグリツド22は温風
で暖められて熱をたくわえると、髪を短時間で加
熱乾燥させ、更に頭皮の血行促進と殺菌効果に優
れるという効果をもつ遠赤外線を放射するもので
あるが、これはその前面22a側を吹出グリル1
5の内面に当て、その後面22b側をノズル筒1
3内に圧入嵌合するグリツド押えリング25でば
ね座金26を介して吹出グリル15の内面に対し
押しつけて固定している。
一方、グリツプ2について、これは本体ケース
3の左右ケース3a,3bの各下端から左右のグ
リツプケース2a,2bが前記吹出筒口12と直
交する下方向に一体に突設し、この左右グリツプ
ケース2a,2bを突き合わせてなる。このグリ
ツプケース2a,2bの内部には制御スイツチ2
9と電源スイツチ30を上下に配して収容する。
第3図に電気回路図を示すように電源スイツチ3
0は多連タイプのスライドスイツチで、電源のオ
ン・オフ切換えのほかに、温度制御にも兼用して
いる。すなわち、第3図において、その電源スイ
ツチ30は、第1端子1と第5端子5をもつ可動
端子部と、第2端子2、第3端子3および第4端
子4をもつ固定端子部とからなり、可動端子部の
第1端子1と固定端子部の第2端子2とを接触さ
せることにより冷風送りとなり、更に可動端子部
の第5端子5と固定端子部の第4端子4とを接触
させると整流器31を介してヒータ20を600W
に、更に可動端子部の第1端子1と固定端子部の
第3端子3とを接触させることによりヒータ20
を1200Wに変換できるものである。
3の左右ケース3a,3bの各下端から左右のグ
リツプケース2a,2bが前記吹出筒口12と直
交する下方向に一体に突設し、この左右グリツプ
ケース2a,2bを突き合わせてなる。このグリ
ツプケース2a,2bの内部には制御スイツチ2
9と電源スイツチ30を上下に配して収容する。
第3図に電気回路図を示すように電源スイツチ3
0は多連タイプのスライドスイツチで、電源のオ
ン・オフ切換えのほかに、温度制御にも兼用して
いる。すなわち、第3図において、その電源スイ
ツチ30は、第1端子1と第5端子5をもつ可動
端子部と、第2端子2、第3端子3および第4端
子4をもつ固定端子部とからなり、可動端子部の
第1端子1と固定端子部の第2端子2とを接触さ
せることにより冷風送りとなり、更に可動端子部
の第5端子5と固定端子部の第4端子4とを接触
させると整流器31を介してヒータ20を600W
に、更に可動端子部の第1端子1と固定端子部の
第3端子3とを接触させることによりヒータ20
を1200Wに変換できるものである。
制御スイツチ29はヒータ回路に組み込まれ
て、ヒータ20側の接点とモータ8の抵抗32側
の接点との間で切換え自在であり、モータ8の抵
抗32の接点側に切換えることにより、冷風に変
換させるとともにモータ8にかける電圧を上げて
高速回転に変え、冷風量を増やすようにしたもの
である。なお、第3図中、33はサーモスタツ
ト、34は温度ヒユーズ、35はモータ8の整流
器、36はコンデンサを示す。
て、ヒータ20側の接点とモータ8の抵抗32側
の接点との間で切換え自在であり、モータ8の抵
抗32の接点側に切換えることにより、冷風に変
換させるとともにモータ8にかける電圧を上げて
高速回転に変え、冷風量を増やすようにしたもの
である。なお、第3図中、33はサーモスタツ
ト、34は温度ヒユーズ、35はモータ8の整流
器、36はコンデンサを示す。
第1図において、上記電源スイツチ30の切換
え操作する操作つまみ37はグリツプ2の外表面
上の前面側に上下方向にスライド自在に組みつ
け、制御スイツチ29を切換え操作する操作つま
み38は本体ケース3の外表面上の上面側に配設
する。
え操作する操作つまみ37はグリツプ2の外表面
上の前面側に上下方向にスライド自在に組みつ
け、制御スイツチ29を切換え操作する操作つま
み38は本体ケース3の外表面上の上面側に配設
する。
その操作つまみ38は本体ケース3の吹出筒口
12の上面におけるノズル筒13より後方位置に
揺動自在に組みつけるが、その揺動支点38aは
吹出口23側に、指掛け突部38bは送風機4側
に向く状態本体ケース3上に片持ち状に支持され
る。そして操作つまみ38と制御スイツチ29と
は作動杆39で連結する。作動杆39は送風通路
18内を縦方向に配置され、その上端39aが操
作つまみ38の指掛け突部38bの内面に結合さ
れ、下端39bが制御スイツチ29のピン押しボ
タン形のアクチユエータ40に近接対向されてい
る。作動杆39はばね41で常に押し上げ付勢し
てなる。いま、操作つまみ38を本体ケース3内
に向けて押圧すると、作動杆39が下降して制御
スイツチ29のアクチユエータ40を押し、制御
スイツチ29が作動して前述したように瞬時に冷
風に切り換えられる。操作つまみ38の押圧を解
くと、作動杆39はばね41の力で押し戻され、
操作つまみ38は指掛け突部38bを突出する元
の姿勢に復帰する。
12の上面におけるノズル筒13より後方位置に
揺動自在に組みつけるが、その揺動支点38aは
吹出口23側に、指掛け突部38bは送風機4側
に向く状態本体ケース3上に片持ち状に支持され
る。そして操作つまみ38と制御スイツチ29と
は作動杆39で連結する。作動杆39は送風通路
18内を縦方向に配置され、その上端39aが操
作つまみ38の指掛け突部38bの内面に結合さ
れ、下端39bが制御スイツチ29のピン押しボ
タン形のアクチユエータ40に近接対向されてい
る。作動杆39はばね41で常に押し上げ付勢し
てなる。いま、操作つまみ38を本体ケース3内
に向けて押圧すると、作動杆39が下降して制御
スイツチ29のアクチユエータ40を押し、制御
スイツチ29が作動して前述したように瞬時に冷
風に切り換えられる。操作つまみ38の押圧を解
くと、作動杆39はばね41の力で押し戻され、
操作つまみ38は指掛け突部38bを突出する元
の姿勢に復帰する。
上記構成のヘアードライヤは、例えば、美容
店、理容店などで使用するに際し、頭の側方また
は後ろをセツトする通常時にはグリツプ2を片手
で持ち、操作つまみ37を操作して電源スイツチ
30を切り換え操作する。そして、頭の上部をセ
ツトする時には、第4図に示すようにノズル筒1
3を握り、ノズル17を頭上に向けて使用するこ
とが狙いを定めやすく、腕に余分の力をいれなく
てすむため、使いやすいとされるが、このときは
持つ手はそのままで、親指だけで制御スイツチ2
9の操作つまみ38を操作することにより冷風に
切り換えられ、持ち変えなく急速に冷風にできて
使い勝手が良いばかりか、スイツチ操作の誤認、
混同を防止できることになる。
店、理容店などで使用するに際し、頭の側方また
は後ろをセツトする通常時にはグリツプ2を片手
で持ち、操作つまみ37を操作して電源スイツチ
30を切り換え操作する。そして、頭の上部をセ
ツトする時には、第4図に示すようにノズル筒1
3を握り、ノズル17を頭上に向けて使用するこ
とが狙いを定めやすく、腕に余分の力をいれなく
てすむため、使いやすいとされるが、このときは
持つ手はそのままで、親指だけで制御スイツチ2
9の操作つまみ38を操作することにより冷風に
切り換えられ、持ち変えなく急速に冷風にできて
使い勝手が良いばかりか、スイツチ操作の誤認、
混同を防止できることになる。
第5図は上記ドライヤ本体1およびグリツプ2
の変形実施例を示しており、これではドライヤ本
体1から延設されるグリツプ2がドライヤ本体1
に対し軸42まわりに折り畳み自在に枢着されて
おり、電源スイツチ30の操作つまみ37はグリ
ツプ2の前面に、制御スイツチ29の操作つまみ
38はドライヤ本体1の上面にそれぞれ配設して
なる。
の変形実施例を示しており、これではドライヤ本
体1から延設されるグリツプ2がドライヤ本体1
に対し軸42まわりに折り畳み自在に枢着されて
おり、電源スイツチ30の操作つまみ37はグリ
ツプ2の前面に、制御スイツチ29の操作つまみ
38はドライヤ本体1の上面にそれぞれ配設して
なる。
第6図はドライヤ本体1およびグリツプ2の更
に別の変形実施例を示しており、これではグリツ
プ2がドライヤ本体1から後方へ真つ直ぐに一体
に延設され、電源スイツチ30の操作つまみ37
はグリツプ2の下面側に、制御スイツチ29の操
作つまみ38はドライヤ本体1の上面側にそれぞ
れ配設されたものである。
に別の変形実施例を示しており、これではグリツ
プ2がドライヤ本体1から後方へ真つ直ぐに一体
に延設され、電源スイツチ30の操作つまみ37
はグリツプ2の下面側に、制御スイツチ29の操
作つまみ38はドライヤ本体1の上面側にそれぞ
れ配設されたものである。
そのほか、制御スイツチ29と操作つまみ38
とをつなぐ手段としては、上記作動杆39に代え
て、リード線などであつてもよい。
とをつなぐ手段としては、上記作動杆39に代え
て、リード線などであつてもよい。
第1図ないし第4図は本考案に係るヘアードラ
イヤの一実施例を示しており、第1図は縦断側面
図、第2図は縦断正面図、第3図は回路図、第4
図は使用例を示す斜視図である。第5図は本考案
の別実施例を示す側面図である。第6図は本考案
の更に別実施例を示す側面図である。第7図は従
来例のヘアードライヤを示す側面図である。 1……ドライヤ本体、2……グリツプ、4……
送風機、29……制御スイツチ、30……電源ス
イツチ、37……電源スイツチの操作つまみ、3
8……制御スイツチの操作つまみ。
イヤの一実施例を示しており、第1図は縦断側面
図、第2図は縦断正面図、第3図は回路図、第4
図は使用例を示す斜視図である。第5図は本考案
の別実施例を示す側面図である。第6図は本考案
の更に別実施例を示す側面図である。第7図は従
来例のヘアードライヤを示す側面図である。 1……ドライヤ本体、2……グリツプ、4……
送風機、29……制御スイツチ、30……電源ス
イツチ、37……電源スイツチの操作つまみ、3
8……制御スイツチの操作つまみ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端側に吹出口23を有しかつ内部に送風機4
を収納したドライヤ本体1と、ドライヤ本体1か
ら延設されたグリツプ2と、電源スイツチの操作
つまみ37、および制御スイツチの操作つまみ3
8とを有してなり、 前記両操作つまみ37,38のいずれか一方が
ドライヤ本体1の外表面上に、他方がその外表面
とは異なるグリツプ2の外表面上にそれぞれ配設
されてなるとともに、ドライヤ本体1の外表面上
側に配された操作つまみ38,37をドライヤ本
体内外方向へ押圧操作することで切換えられるも
のとしたことを特徴とするヘアードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10502687U JPH053132Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10502687U JPH053132Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6411104U JPS6411104U (ja) | 1989-01-20 |
JPH053132Y2 true JPH053132Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=31337274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10502687U Expired - Lifetime JPH053132Y2 (ja) | 1987-07-08 | 1987-07-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053132Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299627A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-30 | Paarusuton Kk | 洗浄具 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2852763B2 (ja) * | 1989-06-07 | 1999-02-03 | 九州日立マクセル株式会社 | ヘアードライヤ |
JPH0747042Y2 (ja) * | 1989-06-09 | 1995-11-01 | 九州日立マクセル株式会社 | ヘアードライヤ |
NO20092808A (no) * | 2009-08-06 | 2010-09-20 | Masterdrift As | Hårføner |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP10502687U patent/JPH053132Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299627A (ja) * | 2000-04-21 | 2001-10-30 | Paarusuton Kk | 洗浄具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6411104U (ja) | 1989-01-20 |
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