JPH05312648A - デジタル・カラ−オ−ダ−システム用チャ−ト - Google Patents
デジタル・カラ−オ−ダ−システム用チャ−トInfo
- Publication number
- JPH05312648A JPH05312648A JP14815592A JP14815592A JPH05312648A JP H05312648 A JPH05312648 A JP H05312648A JP 14815592 A JP14815592 A JP 14815592A JP 14815592 A JP14815592 A JP 14815592A JP H05312648 A JPH05312648 A JP H05312648A
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- JP
- Japan
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- color
- colors
- lightness
- chart
- saturation
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- Pending
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタルデーターとして色を扱うために、す
べてを数値・数式で構成し、また色立体のどの位置でも
等しくデジタル的に分割することができ、更に色光の3
原色R・G・Bと色材の3原色C・M・Yとを一体として扱う
ことのできる色立体に基づくデジタル・カラーオーダー
システム用チャートを提供する。 【構成】 特開昭64-43732号公報記載のデジタル・カラ
ーオーダーシステム用チャートにおいて、無彩軸の中心
点を結ぶ対称位置のカラーチップに、それらのC、M、Y%
数値またはR、G、B%数値の合計が100となる補数の関係
に数値を設定する。
べてを数値・数式で構成し、また色立体のどの位置でも
等しくデジタル的に分割することができ、更に色光の3
原色R・G・Bと色材の3原色C・M・Yとを一体として扱う
ことのできる色立体に基づくデジタル・カラーオーダー
システム用チャートを提供する。 【構成】 特開昭64-43732号公報記載のデジタル・カラ
ーオーダーシステム用チャートにおいて、無彩軸の中心
点を結ぶ対称位置のカラーチップに、それらのC、M、Y%
数値またはR、G、B%数値の合計が100となる補数の関係
に数値を設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル・カラーオー
ダーシステム用チャートに関する。更に詳しくは、色立
体を色配列方式とするデジタル・カラーオーダーシステ
ム用チャートに関する。
ダーシステム用チャートに関する。更に詳しくは、色立
体を色配列方式とするデジタル・カラーオーダーシステ
ム用チャートに関する。
【0002】
【従来の技術】17世紀にニュートンがスペクトルによる
色環を配列して以来、多くの科学者、画家達が色を色
相、明度および彩度の3次元に並べること(カラー・オ
ーダーシステム)についての工夫をしてきている。マン
セルやオストワルドの色立体については、現在多くのデ
ザイナー逹が知識としてそれを持っている。
色環を配列して以来、多くの科学者、画家達が色を色
相、明度および彩度の3次元に並べること(カラー・オ
ーダーシステム)についての工夫をしてきている。マン
セルやオストワルドの色立体については、現在多くのデ
ザイナー逹が知識としてそれを持っている。
【0003】今、産業界で利用される何千という色を3
次元に配列する簡単で便利な色配列の方式は、一般に色
立体といわれる上下対の円錐体であるとされている。
次元に配列する簡単で便利な色配列の方式は、一般に色
立体といわれる上下対の円錐体であるとされている。
【0004】かかる対の円錐体にあっては、 色相:円周に添ってスペクトル中に現われる順序に従っ
て配置されている 明度:上が明るい、下が暗い明暗の度合いを示している 彩度:円錐体の外側が最も冴えた色で、中心に近づくに
従って飽和度が低くなり、中心は無彩軸となる
て配置されている 明度:上が明るい、下が暗い明暗の度合いを示している 彩度:円錐体の外側が最も冴えた色で、中心に近づくに
従って飽和度が低くなり、中心は無彩軸となる
【0005】この色立体において、多くの色数を扱うた
めには、円弧の数を増やしていくことになるが、中心か
ら放射線状に切るこの方式では、外周の円弧を細分化し
ていくと、中心軸付近は超過密となり、殆んど判別がで
きなくなってしまう事態となる。
めには、円弧の数を増やしていくことになるが、中心か
ら放射線状に切るこの方式では、外周の円弧を細分化し
ていくと、中心軸付近は超過密となり、殆んど判別がで
きなくなってしまう事態となる。
【0006】ところで、昨今の電子技術の進歩によっ
て、パーソナルコンピュータでは8ビット1677万色にも
及ぶ多くの色数を扱い、印刷上では1%刻み100万色の出
力を可能にしているが、現状では各ソフトウェアがそれ
ぞれ独自のカラーパレットを持ち、しかも互換性がない
ことから、膨大な色数と自由度が高い操作性の故に、か
えって配色のコントロールを難しいものにしている。
て、パーソナルコンピュータでは8ビット1677万色にも
及ぶ多くの色数を扱い、印刷上では1%刻み100万色の出
力を可能にしているが、現状では各ソフトウェアがそれ
ぞれ独自のカラーパレットを持ち、しかも互換性がない
ことから、膨大な色数と自由度が高い操作性の故に、か
えって配色のコントロールを難しいものにしている。
【0007】従って、パーソナルコンピュータで扱われ
る膨大な色を、対の円錐体として順序良く並べるには、
従来の中心から放射線状に切るという方式を改めて考え
なおさなければならない状況となっている。
る膨大な色を、対の円錐体として順序良く並べるには、
従来の中心から放射線状に切るという方式を改めて考え
なおさなければならない状況となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、デジ
タルデーターとして色を扱うために、すべてを数値・数
式で構成し、また色立体のどの位置でも等しくデジタル
的に分割することができ、更に色光の3原色R・G・Bと
色材の3原色C・M・Yとを一体として扱うことのできる
色立体に基づくデジタル・カラーオーダーシステム用チ
ャートを提供することにある。
タルデーターとして色を扱うために、すべてを数値・数
式で構成し、また色立体のどの位置でも等しくデジタル
的に分割することができ、更に色光の3原色R・G・Bと
色材の3原色C・M・Yとを一体として扱うことのできる
色立体に基づくデジタル・カラーオーダーシステム用チ
ャートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
同一の底面積および高さを有する2個の円錐体をそれら
の底面で接合した形状を有し、縦軸方向には上部頂点を
白(最高明度)、下部頂点を黒(明度0)とする明度段階を
等間隔に配置した色立体であって、(1)接合面横軸方向
には、中心を無彩軸(彩度0)とし、接合面円周部分を最
高彩度とする彩度段階を等間隔に、各明度毎に配置する
と共に、(2)接合面の円周部分を6等分し、各等分点に
色光の3原色(R、G、B)および色材の3原色(C、M、Y)を
時計廻りにR-Y-G-C-B-M-Rの順序で配置し、これらの明
度段階、彩度段階および色相数は、必要とする色数によ
って可変であって、明度・彩度段階が1段階増す毎に色
相数が6の倍数で増加する組み合わせで示されるデジタ
ル・カラーオーダーシステム用チャート(特開昭64-4373
2号公報参照)において、無彩軸の中心点を結ぶ対称位置
のカラーチップに、それらのC、M、Y%数値またはR、G、
B%数値の合計が100となる補数の関係に数値を設定する
ことにより達成される。
同一の底面積および高さを有する2個の円錐体をそれら
の底面で接合した形状を有し、縦軸方向には上部頂点を
白(最高明度)、下部頂点を黒(明度0)とする明度段階を
等間隔に配置した色立体であって、(1)接合面横軸方向
には、中心を無彩軸(彩度0)とし、接合面円周部分を最
高彩度とする彩度段階を等間隔に、各明度毎に配置する
と共に、(2)接合面の円周部分を6等分し、各等分点に
色光の3原色(R、G、B)および色材の3原色(C、M、Y)を
時計廻りにR-Y-G-C-B-M-Rの順序で配置し、これらの明
度段階、彩度段階および色相数は、必要とする色数によ
って可変であって、明度・彩度段階が1段階増す毎に色
相数が6の倍数で増加する組み合わせで示されるデジタ
ル・カラーオーダーシステム用チャート(特開昭64-4373
2号公報参照)において、無彩軸の中心点を結ぶ対称位置
のカラーチップに、それらのC、M、Y%数値またはR、G、
B%数値の合計が100となる補数の関係に数値を設定する
ことにより達成される。
【0010】ところで、3原色がN通りの変化をしたと
き表現できる色数はN3であるが、これを色相の変化、明
度、彩度の変化として把握するためには、次の式(a)に
変換することが必要である。 N3:総色数 N :彩度0の明度数 6i:彩度iの色相数 (N-i):彩度iの明度数
き表現できる色数はN3であるが、これを色相の変化、明
度、彩度の変化として把握するためには、次の式(a)に
変換することが必要である。 N3:総色数 N :彩度0の明度数 6i:彩度iの色相数 (N-i):彩度iの明度数
【0011】上記式(a)は、3原色がそれぞれN通りの変
化をしたとき、N段階の彩度、N段階の明度および6(N-1)
色相によって表示できることを示すものであって、その
ときの色立体は図1に示される。
化をしたとき、N段階の彩度、N段階の明度および6(N-1)
色相によって表示できることを示すものであって、その
ときの色立体は図1に示される。
【0012】N=2(3原色が0%、100%の2段階)のとき、
右辺は2+6=8であり、図2には3原色100%、0%の2段
階ですべての色が表現されている。
右辺は2+6=8であり、図2には3原色100%、0%の2段
階ですべての色が表現されている。
【0013】本発明においては、無彩軸の中心点を結ぶ
対称位置のカラーチップに、それらのC、M、Y%数値また
はR、G、B%数値の合計が100となる補数(Complement)の
関係に数値が設定され、そのための基本モデルの構造を
次のようにしている。 色材(C,M,Yの%)による表示: R=(0,100,100) G=(100,0,100) B=(100,1
00,0) C=(100,0,0) M=(0,100,0) Y=(0,0,
100) 色光(R,G,Bの%)による表示: R=(100,0,0) G=(0,100,0) B=(0,0,
100) C=(0,100,100) M=(100,0,100) Y=(100,1
00,0) 即ち、補色に当たる(R:C)、(G:M)、(B:Y)がそれぞれ
100の補数の関係にあり、また色材と色光とでは、同じ
色の表示が補数の関係になっている。
対称位置のカラーチップに、それらのC、M、Y%数値また
はR、G、B%数値の合計が100となる補数(Complement)の
関係に数値が設定され、そのための基本モデルの構造を
次のようにしている。 色材(C,M,Yの%)による表示: R=(0,100,100) G=(100,0,100) B=(100,1
00,0) C=(100,0,0) M=(0,100,0) Y=(0,0,
100) 色光(R,G,Bの%)による表示: R=(100,0,0) G=(0,100,0) B=(0,0,
100) C=(0,100,100) M=(100,0,100) Y=(100,1
00,0) 即ち、補色に当たる(R:C)、(G:M)、(B:Y)がそれぞれ
100の補数の関係にあり、また色材と色光とでは、同じ
色の表示が補数の関係になっている。
【0014】更に、次のような混色の関係が成立する。 色材において(各%毎に加える): M+Y=(0,100,0)+(0,0,100)=(0,100,100)=R Y+C=(0,0,100)+(100,0,0)=(100,0,100)=G C+M=(100,0,0)+(0,100,0)=(100,100,0)=B C+M+Y=(100,100,100)=黒 色光において(各%毎に加える): G+B=(0,100,0)+(0,0,100)=(0,100,100)=C B+R=(0,0,100)+(100,0,0)=(100,0,100)=M R+G=(100,0,0)+(0,100,0)=(100,100,0)=Y R+G+B=(100,100,100)=白 このような関係は、図2に示されており、そこには補数
(Complement)の関係も示されている。
(Complement)の関係も示されている。
【0015】また、図3には、R-C、Y-BまたはG-M縦断
面におけるカラーチップの補色関係および明度50%横断
面におけるカラーチップの補色関係をそれぞれ示してい
る。
面におけるカラーチップの補色関係および明度50%横断
面におけるカラーチップの補色関係をそれぞれ示してい
る。
【0016】かかる本発明のデジタル・カラーオーダー
システム用チャートにおいて、補色の求め方および混色
の計算方法は次の如くである。補色の求め方 色材(C、M、Y)または色光(R、G、B)いずれの場合でも、
A、B2色の%数値を加えて(100,100,100)となるとき、
このA、B2色は補色の関係にあるという。例えば、(1
0,20,30)の色の補色は(90、80、70)である。実際的に
は図4(2桁で表示)に示されるように、チャート上から
補色を求めるには、A色と無彩軸の中心点を結んで、反
対側のカラーチップを求めることによってB色が得ら
れ、同様にしてC、E、G各色の補色D、F、H各色が求めら
れる。混色計算の方法 混色しようとする色に表示されているC、M、Y%数値また
はR、G、B数値のそれぞれを加えることにより、混色結
果の%が得られる。ただし、加算結果が100%を超す値は1
00%に切り下げ、他の値はこれに比例して下げる。 加算例: チャート上では、次のような加算例が図5(2桁で表示)
に示されており、混色しようとする2つの色の中間に位
置し、混色方法によって適宜明度を変更したカラーチッ
プが選ばれる。
システム用チャートにおいて、補色の求め方および混色
の計算方法は次の如くである。補色の求め方 色材(C、M、Y)または色光(R、G、B)いずれの場合でも、
A、B2色の%数値を加えて(100,100,100)となるとき、
このA、B2色は補色の関係にあるという。例えば、(1
0,20,30)の色の補色は(90、80、70)である。実際的に
は図4(2桁で表示)に示されるように、チャート上から
補色を求めるには、A色と無彩軸の中心点を結んで、反
対側のカラーチップを求めることによってB色が得ら
れ、同様にしてC、E、G各色の補色D、F、H各色が求めら
れる。混色計算の方法 混色しようとする色に表示されているC、M、Y%数値また
はR、G、B数値のそれぞれを加えることにより、混色結
果の%が得られる。ただし、加算結果が100%を超す値は1
00%に切り下げ、他の値はこれに比例して下げる。 加算例: チャート上では、次のような加算例が図5(2桁で表示)
に示されており、混色しようとする2つの色の中間に位
置し、混色方法によって適宜明度を変更したカラーチッ
プが選ばれる。
【0017】上記混色例は、減算混色あるいは加算混色
の場合であるが、この他にも中間混色や半透明の重ね合
わせなどがある。 中間混色:混色する色材、等量の加算結果を2で割る 等量でない場合には、少ない色の数値を適宜切り下げる 半 透 明:半透明色を上に重ねる場合には、下になる色
の数値を全体に切り下げる。切り下げる程度は、上に重
ねる色の透明度によって異なる
の場合であるが、この他にも中間混色や半透明の重ね合
わせなどがある。 中間混色:混色する色材、等量の加算結果を2で割る 等量でない場合には、少ない色の数値を適宜切り下げる 半 透 明:半透明色を上に重ねる場合には、下になる色
の数値を全体に切り下げる。切り下げる程度は、上に重
ねる色の透明度によって異なる
【0018】
【発明の効果】本発明のデジタル・カラーオーダーシス
テム用チャートによって、次のような効果が奏せられ
る。 (1)デジタル的に表現されるすべての色を、明るさ、彩
かさ、色みからなる色立体に構成することにより、色立
体上のすべての色をマン・マシン・システムで取扱える
ようにコード化し、デザインから製版・印刷迄取扱い易
くすることができる。 (2)チャートの図形上から、補色、混色を簡単に求める
ことができる。 (3)予め入力したカラーチャートをCRT画面上に表示し、
キャリブレーションをすることができる。 (4)カラーチャートと作図画面とを複数ウィンドウに開
き、カラーチャートを見ながら、色の選択・入力をする
ことにより、配色がし易くなり、いちいち網点でカラー
入力する必要がない。 (5)CRT画面上に表現した色と、プリンタ出力あるいはプ
ロセス印刷カラーチャートとを、同じカラーコードで比
較できるので、デバイスやメディアによる発色の違いを
予めチェックすることができる。 (6)パーソナル・コンピュータにより、色彩データーの
検索、整列などができ、色彩表示能力の劣るパーソナル
・コンピュータでも、カラーチャートのコード番号によ
って、繊細な網点%の指定、出力ができる。 (7)コード番号を使って、互いに色彩データーの伝送が
できる。
テム用チャートによって、次のような効果が奏せられ
る。 (1)デジタル的に表現されるすべての色を、明るさ、彩
かさ、色みからなる色立体に構成することにより、色立
体上のすべての色をマン・マシン・システムで取扱える
ようにコード化し、デザインから製版・印刷迄取扱い易
くすることができる。 (2)チャートの図形上から、補色、混色を簡単に求める
ことができる。 (3)予め入力したカラーチャートをCRT画面上に表示し、
キャリブレーションをすることができる。 (4)カラーチャートと作図画面とを複数ウィンドウに開
き、カラーチャートを見ながら、色の選択・入力をする
ことにより、配色がし易くなり、いちいち網点でカラー
入力する必要がない。 (5)CRT画面上に表現した色と、プリンタ出力あるいはプ
ロセス印刷カラーチャートとを、同じカラーコードで比
較できるので、デバイスやメディアによる発色の違いを
予めチェックすることができる。 (6)パーソナル・コンピュータにより、色彩データーの
検索、整列などができ、色彩表示能力の劣るパーソナル
・コンピュータでも、カラーチャートのコード番号によ
って、繊細な網点%の指定、出力ができる。 (7)コード番号を使って、互いに色彩データーの伝送が
できる。
【図1】本発明で用いられる色立体の斜視図および平面
図である。
図である。
【図2】N=2の基本モデル図である。
【図3】R-C、Y-BまたはG-M縦断面におけるカラーチッ
プの補色関係および明度50%横断面におけるカラーチッ
プの補色関係をそれぞれ補数で示したものである。
プの補色関係および明度50%横断面におけるカラーチッ
プの補色関係をそれぞれ補数で示したものである。
【図4】補色の関係にあるカラーチップをチャート上に
表示したものである。
表示したものである。
【図5】混色の関係にあるカラーチップをチャート上に
表示したものである。
表示したものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 同一の底面積および高さを有する2個の
円錐体をそれらの底面で接合した形状を有し、縦軸方向
には上部頂点を白(最高明度)、下部頂点を黒(明度0)と
する明度段階を等間隔に配置した色立体であって、 (1)接合面横軸方向には、中心を無彩軸(彩度0)とし、接
合面円周部分を最高彩度とする彩度段階を等間隔に、各
明度毎に配置すると共に、 (2)接合面の円周部分を6等分し、各等分点に色光の3
原色(R、G、B)および色材の3原色(C、M、Y)を時計廻り
にR-Y-G-C-B-M-Rの順序で配置し、これらの明度段階、
彩度段階および色相数は、必要とする色数によって可変
であって、明度・彩度段階が1段階増す毎に色相数が6
の倍数で増加する組み合わせで示されるデジタル・カラ
ーオーダーシステム用チャートにおいて、無彩軸の中心
点を結ぶ対称位置のカラーチップに、それらのC、M、Y%
数値またはR、G、B%数値の合計が100となる補数の関係
に数値を設定したことを特徴とするデジタル・カラーオ
ーダーシステム用チャート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815592A JPH05312648A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | デジタル・カラ−オ−ダ−システム用チャ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815592A JPH05312648A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | デジタル・カラ−オ−ダ−システム用チャ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05312648A true JPH05312648A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15446492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14815592A Pending JPH05312648A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | デジタル・カラ−オ−ダ−システム用チャ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05312648A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909523B2 (en) | 2000-06-07 | 2005-06-21 | Toshio Takahata | Information color system and printing method in the information color system |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP14815592A patent/JPH05312648A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909523B2 (en) | 2000-06-07 | 2005-06-21 | Toshio Takahata | Information color system and printing method in the information color system |
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