JPH05311689A - 建設機械のアームへの作業装置取付け構造 - Google Patents
建設機械のアームへの作業装置取付け構造Info
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- JPH05311689A JPH05311689A JP12195292A JP12195292A JPH05311689A JP H05311689 A JPH05311689 A JP H05311689A JP 12195292 A JP12195292 A JP 12195292A JP 12195292 A JP12195292 A JP 12195292A JP H05311689 A JPH05311689 A JP H05311689A
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- arm
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- working device
- construction machine
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3654—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with energy coupler, e.g. coupler for hydraulic or electric lines, to provide energy to drive(s) mounted on the tool
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】作業装置の付け替えを一人作業であっても手間
取ることなく容易に行なえるようにする。 【構成】ブレーカやバケット等の複数種の作業装置1の
うち、いずれかの作業装置1が建設機械のアーム2の先
端部に着脱自在に取付けられる建設機械のアームへの作
業装置取付け構造である。作業装置1に連結アタッチメ
ント3を設ける。アーム2に連結アタッチメント3に着
脱自在に連結される被連結アタッチメント4を設ける。
連結アタッチメント3と被連結アタッチメント4とを着
脱自在に連結する。連結アタッチメント3への差し込み
動作にて連結アタッチメント3と被連結アタッチメント
4とを連結する。作業装置1を動作可能状態に連結する
連結部5を連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4との連結部分に設ける。
取ることなく容易に行なえるようにする。 【構成】ブレーカやバケット等の複数種の作業装置1の
うち、いずれかの作業装置1が建設機械のアーム2の先
端部に着脱自在に取付けられる建設機械のアームへの作
業装置取付け構造である。作業装置1に連結アタッチメ
ント3を設ける。アーム2に連結アタッチメント3に着
脱自在に連結される被連結アタッチメント4を設ける。
連結アタッチメント3と被連結アタッチメント4とを着
脱自在に連結する。連結アタッチメント3への差し込み
動作にて連結アタッチメント3と被連結アタッチメント
4とを連結する。作業装置1を動作可能状態に連結する
連結部5を連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4との連結部分に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設機械として、例え
ば油圧ショベルのアームにブレーカや圧砕機やバケット
等の作業装置を取り付ける建設機械のアームへの作業装
置取付け構造に関するものである。
ば油圧ショベルのアームにブレーカや圧砕機やバケット
等の作業装置を取り付ける建設機械のアームへの作業装
置取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧ショベル等の建設機械におい
て、アームの先部に設けられている作業装置としての本
来のバケットに変えてブレーカや圧砕機等の作業装置を
取着し、この作業装置によって廃材の運搬または岩板を
破壊するような作業を行なうことができるようになって
おり、アームへの作業装置の取付けは、本来の作業装置
としてのバケットとアームとを連結している連結ピンを
外し、バケットに変えてブレーカや圧砕機等の作業装置
を連結ピンにて固定することでアームへの作業装置の取
付けが行なわれるようになっている。つまり、連結ピン
の抜き差しによってバケットまたはブレーカのような作
業装置を選択してアームに取付けることができるように
なっている。
て、アームの先部に設けられている作業装置としての本
来のバケットに変えてブレーカや圧砕機等の作業装置を
取着し、この作業装置によって廃材の運搬または岩板を
破壊するような作業を行なうことができるようになって
おり、アームへの作業装置の取付けは、本来の作業装置
としてのバケットとアームとを連結している連結ピンを
外し、バケットに変えてブレーカや圧砕機等の作業装置
を連結ピンにて固定することでアームへの作業装置の取
付けが行なわれるようになっている。つまり、連結ピン
の抜き差しによってバケットまたはブレーカのような作
業装置を選択してアームに取付けることができるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、連結ピンの抜き差しが作業上必要な
ものとなっており、この連結ピンの抜き差しは作業者が
一人で行なうには無理があり、オペレーターの一人作業
では作業装置の付け替えを簡易に行なうことができない
という問題があった。
従来例にあっては、連結ピンの抜き差しが作業上必要な
ものとなっており、この連結ピンの抜き差しは作業者が
一人で行なうには無理があり、オペレーターの一人作業
では作業装置の付け替えを簡易に行なうことができない
という問題があった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、作業装置の付け替えを一人作業であっても手
間取ることなく容易に行なうことができる建設機械のア
ームへの作業装置取付け構造を提供しようとするもので
ある。
のであり、作業装置の付け替えを一人作業であっても手
間取ることなく容易に行なうことができる建設機械のア
ームへの作業装置取付け構造を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、ブレーカやバケット等の複数種の作業
装置1のうち、いずれかの作業装置1が建設機械のアー
ム2の先端部に着脱自在に取付けられる建設機械のアー
ムへの作業装置取付け構造であって、作業装置1に連結
アタッチメント3を設け、アーム2に上記連結アタッチ
メント3に着脱自在に連結される被連結アタッチメント
4を設け、連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4とを着脱自在に連結し、連結アタッチメント3への
差し込み動作にて連結アタッチメント3と被連結アタッ
チメント4とを連結すると共に作業装置1を動作可能状
態に連結する連結部5を連結アタッチメント3と被連結
アタッチメント4との連結部分に設けたものである。
達成するために、ブレーカやバケット等の複数種の作業
装置1のうち、いずれかの作業装置1が建設機械のアー
ム2の先端部に着脱自在に取付けられる建設機械のアー
ムへの作業装置取付け構造であって、作業装置1に連結
アタッチメント3を設け、アーム2に上記連結アタッチ
メント3に着脱自在に連結される被連結アタッチメント
4を設け、連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4とを着脱自在に連結し、連結アタッチメント3への
差し込み動作にて連結アタッチメント3と被連結アタッ
チメント4とを連結すると共に作業装置1を動作可能状
態に連結する連結部5を連結アタッチメント3と被連結
アタッチメント4との連結部分に設けたものである。
【0006】
【作用】しかして、アーム2を移動させてアーム2の先
端部に設けられた被連結アタッチメント4を作業装置1
に設けられた連結アタッチメント3に差し込むようにす
ることで連結部5によって連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とが連結されると共に作業装置1が
動作可能状態にアーム2に連結されるものであり、連結
ピンの抜き差し等を行なうことなくアーム2の移動によ
ってアーム2と作業装置1とを手間取ることなく簡易に
連結することができる。
端部に設けられた被連結アタッチメント4を作業装置1
に設けられた連結アタッチメント3に差し込むようにす
ることで連結部5によって連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とが連結されると共に作業装置1が
動作可能状態にアーム2に連結されるものであり、連結
ピンの抜き差し等を行なうことなくアーム2の移動によ
ってアーム2と作業装置1とを手間取ることなく簡易に
連結することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。油圧ショベルのような建設機械のアーム2の
先端部にはバケットやブレーカーや圧砕機等の作業装置
1が着脱自在に取付けられるようになっており、作業装
置1とアーム2とは、作業装置1に設けられた連結アタ
ッチメント3とアーム2に設けられた被連結アタッチメ
ント4とを相互に連結することで連結固定されるように
なっている。ここで、連結アタッチメント3と被連結ア
タッチメント4との連結部分には連結アタッチメント3
への差し込み動作によって連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とを連結すると共に作業装置1を動
作可能状態にアーム2に連結する連結部5が設けられて
いる。
詳述する。油圧ショベルのような建設機械のアーム2の
先端部にはバケットやブレーカーや圧砕機等の作業装置
1が着脱自在に取付けられるようになっており、作業装
置1とアーム2とは、作業装置1に設けられた連結アタ
ッチメント3とアーム2に設けられた被連結アタッチメ
ント4とを相互に連結することで連結固定されるように
なっている。ここで、連結アタッチメント3と被連結ア
タッチメント4との連結部分には連結アタッチメント3
への差し込み動作によって連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とを連結すると共に作業装置1を動
作可能状態にアーム2に連結する連結部5が設けられて
いる。
【0008】図1乃至図8は本発明の第1実施例を示し
ており、作業装置1として廃材や石や建築材を掴んで移
動させることができるクランプ式バケット1aをアーム
2に取付けるようにしたものが示されている。クランプ
式バケット1aは、上下方向に開閉する一対の爪6を有
しており、この爪6の開閉によって廃材や木材等を掴ん
で移動させることができるようになっている。
ており、作業装置1として廃材や石や建築材を掴んで移
動させることができるクランプ式バケット1aをアーム
2に取付けるようにしたものが示されている。クランプ
式バケット1aは、上下方向に開閉する一対の爪6を有
しており、この爪6の開閉によって廃材や木材等を掴ん
で移動させることができるようになっている。
【0009】作業装置1に設けられる連結アタッチメン
ト3は、連結板3aの上下部より連結リンク3bを突設
して構成されており、連結リンク3bを作業装置1の上
部と下部に接続することで作業装置1に連結固定されて
いる。アーム2に設けられる被連結アタッチメント4
は、連結板4aの上下部より連結リンク4bを突設して
構成されており、下部の連結リンク4bを建設機械のア
ーム2の先部に連結固定すると共に上部の連結リンク4
bをシリンダー7に連結固定された補助連結リンク8に
連結することでアーム2に連結固定されている。9は一
端がアーム2に連結固定されると共に他端がシリンダ7
と補助連結リンク8に連結された連結リンクである。ア
ーム2に設けられる被連結アタッチメント4は、予めア
ーム2に連結固定された状態のままとなっており、この
被連結アタッチメント4を種々の作業装置1を選択し
て、使用する作業装置1の連結アタッチメント3に接続
することでアーム2と任意の作業装置1とが連結固定さ
れるようになっている。
ト3は、連結板3aの上下部より連結リンク3bを突設
して構成されており、連結リンク3bを作業装置1の上
部と下部に接続することで作業装置1に連結固定されて
いる。アーム2に設けられる被連結アタッチメント4
は、連結板4aの上下部より連結リンク4bを突設して
構成されており、下部の連結リンク4bを建設機械のア
ーム2の先部に連結固定すると共に上部の連結リンク4
bをシリンダー7に連結固定された補助連結リンク8に
連結することでアーム2に連結固定されている。9は一
端がアーム2に連結固定されると共に他端がシリンダ7
と補助連結リンク8に連結された連結リンクである。ア
ーム2に設けられる被連結アタッチメント4は、予めア
ーム2に連結固定された状態のままとなっており、この
被連結アタッチメント4を種々の作業装置1を選択し
て、使用する作業装置1の連結アタッチメント3に接続
することでアーム2と任意の作業装置1とが連結固定さ
れるようになっている。
【0010】連結アタッチメント3と被連結アタッチメ
ント4との連結部分に設けられる連結部5は作業装置1
とアーム2とを機械的に着脱自在に連結する連結部5A
と、作業装置1を動作可能状態に連結する動力伝達用連
結部5Bとで構成されている。作業装置1とアーム2と
を機械的に連結する連結部5Aは図4、図5に示される
ようなロック機構を備えた連結部70と、連結アタッチ
メント3と被連結アタッチメント4とを相互に位置決め
しながら連結する図2、図3に示されるような連結部8
0とで構成されている。
ント4との連結部分に設けられる連結部5は作業装置1
とアーム2とを機械的に着脱自在に連結する連結部5A
と、作業装置1を動作可能状態に連結する動力伝達用連
結部5Bとで構成されている。作業装置1とアーム2と
を機械的に連結する連結部5Aは図4、図5に示される
ようなロック機構を備えた連結部70と、連結アタッチ
メント3と被連結アタッチメント4とを相互に位置決め
しながら連結する図2、図3に示されるような連結部8
0とで構成されている。
【0011】ロック機構を備えた連結部70は図4、図
5に示されるように連結アタッチメント3の連結板3a
より突設された連結片24と、被連結アタッチメント4
の連結板4aに設けられたロック片26とで主体が構成
されており、連結板4aの通孔25に差し込まれること
となる連結片24にはロック片26が差し込まれるロッ
ク孔24aが設けられている。つまり、連結アタッチメ
ント3と被連結アタッチメント4との連結時には通孔2
5に連結片24が差し込まれた状態で図5に示されるよ
うにロック片26が連結片24に設けられたロック孔2
4aに挿入されることで連結アタッチメント3と被連結
アタッチメント4とが連結状態でロックされるようにな
っている。
5に示されるように連結アタッチメント3の連結板3a
より突設された連結片24と、被連結アタッチメント4
の連結板4aに設けられたロック片26とで主体が構成
されており、連結板4aの通孔25に差し込まれること
となる連結片24にはロック片26が差し込まれるロッ
ク孔24aが設けられている。つまり、連結アタッチメ
ント3と被連結アタッチメント4との連結時には通孔2
5に連結片24が差し込まれた状態で図5に示されるよ
うにロック片26が連結片24に設けられたロック孔2
4aに挿入されることで連結アタッチメント3と被連結
アタッチメント4とが連結状態でロックされるようにな
っている。
【0012】連結部80は被連結アタッチメント4の連
結板4aより突設された係合爪22と、連結アタッチメ
ント3の連結板3aに設けられた係合凹部23とで構成
されており、図3に示されるように係合爪22を係合凹
部23に差し込むことで連結アタッチメント3の連結板
3aと被連結アタッチメント4の連結板4aとが相互に
位置決めされながら連結されるようになっている。
結板4aより突設された係合爪22と、連結アタッチメ
ント3の連結板3aに設けられた係合凹部23とで構成
されており、図3に示されるように係合爪22を係合凹
部23に差し込むことで連結アタッチメント3の連結板
3aと被連結アタッチメント4の連結板4aとが相互に
位置決めされながら連結されるようになっている。
【0013】アーム2と作業装置1との連結時に作業装
置1を動作可能状態に連結する動力伝達用連結部5Bは
作業装置1に油圧力または電力を供給するための油圧用
ジョイントやコネクター等にて主体が構成されており、
これら油圧用ジョイントやコネクターがアーム2と作業
装置1との連結時に連結されることで作業装置1に動力
が供給されて作業装置1が動作可能状態にアーム2に連
結されるようになっている。
置1を動作可能状態に連結する動力伝達用連結部5Bは
作業装置1に油圧力または電力を供給するための油圧用
ジョイントやコネクター等にて主体が構成されており、
これら油圧用ジョイントやコネクターがアーム2と作業
装置1との連結時に連結されることで作業装置1に動力
が供給されて作業装置1が動作可能状態にアーム2に連
結されるようになっている。
【0014】上記動力伝達用連結部5Bとしての油圧用
ジョイントは、図6、図7に示されるように雄側油圧用
ジョイント11と、雌側油圧用ジョイント13とで構成
されており、ジョイント同士の差し込みにて抜け止め部
材15によって抜け止めされた状態で連結されるように
なっている。つまり、差し込みするだけでロックされた
状態で雄側油圧用ジョイント11と雌側油圧用ジョイン
ト13とが連結されるようになっている。雌側油圧用ジ
ョイント13に設けられた抜け止め部材15には図2、
図7に示されるように抜け止め部材15をバネ材16の
付勢に抗して移動させるためのロック解除部材17が設
けられており、このロック解除部材17を動作させるこ
とで抜け止め部材15が移動させられて雄側油圧用ジョ
イント11と雌側油圧用ジョイント13とのロックが解
除されて油圧用ジョイント同士の連結を外すことができ
るようになっている。このロック解除部材17は図7に
示されるように断面L字状に形成されており、一端の係
止片17aが抜け止め部材15の端部に係止されてお
り、シリンダー17bにて抜け止め部材15を図7中矢
印方向に移動させることで雄側油圧用ジョイント11と
雌側油圧用ジョイント13とのロックを解除するように
なっている。
ジョイントは、図6、図7に示されるように雄側油圧用
ジョイント11と、雌側油圧用ジョイント13とで構成
されており、ジョイント同士の差し込みにて抜け止め部
材15によって抜け止めされた状態で連結されるように
なっている。つまり、差し込みするだけでロックされた
状態で雄側油圧用ジョイント11と雌側油圧用ジョイン
ト13とが連結されるようになっている。雌側油圧用ジ
ョイント13に設けられた抜け止め部材15には図2、
図7に示されるように抜け止め部材15をバネ材16の
付勢に抗して移動させるためのロック解除部材17が設
けられており、このロック解除部材17を動作させるこ
とで抜け止め部材15が移動させられて雄側油圧用ジョ
イント11と雌側油圧用ジョイント13とのロックが解
除されて油圧用ジョイント同士の連結を外すことができ
るようになっている。このロック解除部材17は図7に
示されるように断面L字状に形成されており、一端の係
止片17aが抜け止め部材15の端部に係止されてお
り、シリンダー17bにて抜け止め部材15を図7中矢
印方向に移動させることで雄側油圧用ジョイント11と
雌側油圧用ジョイント13とのロックを解除するように
なっている。
【0015】上記コネクターは、図2、図3に示される
ように雄側接続器12と雌側接続器14とで構成されて
おり、各接続器は各アタッチメントの連結補助板3c,
4cに設けられた収納ケース18a,18b内に収納さ
れている。そして、被連結アタッチメント4の連結補助
板4cに設けられた雄側収納ケース18aが連結アタッ
チメント3の連結補助板3cに設けられた雌側収納ケー
ス18bに差し込まれることで雄側接続器12と雌側接
続器14とが接続されるようになっている。連結アタッ
チメント3の連結補助板3cに設けられた雌側収納ケー
ス18bの外面には被連結アタッチメント4の連結補助
板4cに設けられた雄側収納ケース18aの外側に設け
られた連結爪19が係合されることとなる係止溝20が
凹設されており、各収納ケースの接続時には連結爪19
が係止溝20に係合されることで雄側収納ケース18a
と雌側収納ケース18bとが抜け止めされた状態で連結
固定されると共に雄側接続器12と雌側接続器14とが
抜け止めされた状態で連結固定されるようになってい
る。60は連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4の連結補助板3c,4cを外方に付勢するためのバ
ネ材である。
ように雄側接続器12と雌側接続器14とで構成されて
おり、各接続器は各アタッチメントの連結補助板3c,
4cに設けられた収納ケース18a,18b内に収納さ
れている。そして、被連結アタッチメント4の連結補助
板4cに設けられた雄側収納ケース18aが連結アタッ
チメント3の連結補助板3cに設けられた雌側収納ケー
ス18bに差し込まれることで雄側接続器12と雌側接
続器14とが接続されるようになっている。連結アタッ
チメント3の連結補助板3cに設けられた雌側収納ケー
ス18bの外面には被連結アタッチメント4の連結補助
板4cに設けられた雄側収納ケース18aの外側に設け
られた連結爪19が係合されることとなる係止溝20が
凹設されており、各収納ケースの接続時には連結爪19
が係止溝20に係合されることで雄側収納ケース18a
と雌側収納ケース18bとが抜け止めされた状態で連結
固定されると共に雄側接続器12と雌側接続器14とが
抜け止めされた状態で連結固定されるようになってい
る。60は連結アタッチメント3と被連結アタッチメン
ト4の連結補助板3c,4cを外方に付勢するためのバ
ネ材である。
【0016】上記連結爪19は回動部材21によって回
動自在となっており、雄側接続器12と雌側接続器14
との連結を外す場合には回動部材21によって連結爪1
9を回動させて係止溝20から連結爪19を外すことで
各収納ケースのロックが解除された状態となりアーム2
と共に被連結アタッチメント4を後退させることでコネ
クターを分離させることができるようになっている。
動自在となっており、雄側接続器12と雌側接続器14
との連結を外す場合には回動部材21によって連結爪1
9を回動させて係止溝20から連結爪19を外すことで
各収納ケースのロックが解除された状態となりアーム2
と共に被連結アタッチメント4を後退させることでコネ
クターを分離させることができるようになっている。
【0017】図2、図3に示された実施例にあっては、
連結アタッチメント3側に雄側油圧用ジョイント11及
び雄側接続器12を配置し、被連結アタッチメント4側
に雌側油圧用ジョイント13及び雌側接続器14を配置
した場合のものを示しているが、連結アタッチメント3
側に雌側油圧用ジョイント13及び雌側接続器14を配
置し、被連結アタッチメント4側に雄側油圧用ジョイン
ト11及び雄側接続器12を配置するようにしてもよい
ものである。
連結アタッチメント3側に雄側油圧用ジョイント11及
び雄側接続器12を配置し、被連結アタッチメント4側
に雌側油圧用ジョイント13及び雌側接続器14を配置
した場合のものを示しているが、連結アタッチメント3
側に雌側油圧用ジョイント13及び雌側接続器14を配
置し、被連結アタッチメント4側に雄側油圧用ジョイン
ト11及び雄側接続器12を配置するようにしてもよい
ものである。
【0018】また、図1乃至図3に示されるものにあっ
ては、動力伝達用連結部5Bは油圧用ジョイント及びコ
ネクターを併用するものについて示してあるが、作業装
置1で動力して用いられるものが空圧力だけである場合
には図9、図10に示されるように収納ケース18a,
18b内に雄側または雌側の空圧用ジョイント90を配
置するようにしてもよい。さらに、油圧用ジョイントと
空圧用ジョイントを併用したり、空圧用ジョイントとコ
ネクターとを併用したりしてもよいものであり、用いら
れる動力伝達用連結部5Bの種類は限定されるものでは
なく、各ジョイントを単独で使用しても、併用して用い
るようにしてもよいものである。
ては、動力伝達用連結部5Bは油圧用ジョイント及びコ
ネクターを併用するものについて示してあるが、作業装
置1で動力して用いられるものが空圧力だけである場合
には図9、図10に示されるように収納ケース18a,
18b内に雄側または雌側の空圧用ジョイント90を配
置するようにしてもよい。さらに、油圧用ジョイントと
空圧用ジョイントを併用したり、空圧用ジョイントとコ
ネクターとを併用したりしてもよいものであり、用いら
れる動力伝達用連結部5Bの種類は限定されるものでは
なく、各ジョイントを単独で使用しても、併用して用い
るようにしてもよいものである。
【0019】そして、アーム2の被連結アタッチメント
4を前方に移動させて作業装置1の連結アタッチメント
3に差し込むようにすることで連結アタッチメント3と
被連結アタッチメント4とが連結されてアーム2に作業
装置1を連結固定することができるようになっている。
また、作業装置1とアーム2とを切り離す場合には回動
部材21及びロック解除部材17を動作させて油圧用ジ
ョイントのロックを解除すると共にコネクターが収納配
置された各収納ケース18a,18b同士のロックを解
除し、つまり、作業装置1を動作可能状態に連結してい
る動力伝達用連結部5Bを切り離し可能状態とし、次い
でロック片26を引退させてロック片26と連結片24
との連結を解除して作業装置1とアーム2とを機械的に
連結している連結部5Aを切り離し可能状態とし、この
状態でアーム2を後退させることで作業装置1とアーム
2とを切り離すことができるようになっている。ここ
で、作業装置1とアーム2とを分離するにあたってロッ
クを解除するための回動部材21及びロック解除部材1
7の作動は建設機械の操縦室で行なうことができるよう
になっており、オペレーターだけの一人作業であっても
作業装置1の付け替え作業を手間取ることなく簡単に行
なうことができるようになっている。
4を前方に移動させて作業装置1の連結アタッチメント
3に差し込むようにすることで連結アタッチメント3と
被連結アタッチメント4とが連結されてアーム2に作業
装置1を連結固定することができるようになっている。
また、作業装置1とアーム2とを切り離す場合には回動
部材21及びロック解除部材17を動作させて油圧用ジ
ョイントのロックを解除すると共にコネクターが収納配
置された各収納ケース18a,18b同士のロックを解
除し、つまり、作業装置1を動作可能状態に連結してい
る動力伝達用連結部5Bを切り離し可能状態とし、次い
でロック片26を引退させてロック片26と連結片24
との連結を解除して作業装置1とアーム2とを機械的に
連結している連結部5Aを切り離し可能状態とし、この
状態でアーム2を後退させることで作業装置1とアーム
2とを切り離すことができるようになっている。ここ
で、作業装置1とアーム2とを分離するにあたってロッ
クを解除するための回動部材21及びロック解除部材1
7の作動は建設機械の操縦室で行なうことができるよう
になっており、オペレーターだけの一人作業であっても
作業装置1の付け替え作業を手間取ることなく簡単に行
なうことができるようになっている。
【0020】しかして、作業装置1としてアーム2に取
付けられたクランプ式バケット1aは、油圧用ジョイン
トを介して作業装置1に内蔵された油圧シリンダー27
に油圧をかけることで図8に示されるように爪6を開閉
動作させることができるものであり、これによって廃材
や木材や建築材を掴むことができるものであり、作業装
置1としてのクランプ式バケット1aに代えて他の作業
装置1をアーム2に取り付ける場合には建設器械の操縦
室からの操作にてロック解除部材17と回動部材21と
ロック片26を作動させて連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とのロックを解除し、連結部5を構
成する動力伝達用連結部5Bを切り離し可能状態とする
と共に作業装置1とアーム2とを機械的に連結している
連結部5Aを切り離し可能状態とし、この状態でアーム
2を後退させることで簡単に作業装置1からアーム2を
切り離すことができるものであり、次いで他の作業装置
1をアーム2に連結するにあたっては、アーム2と共に
被連結アタッチメント4を作業装置1に設けられた連結
アタッチメント3に差し込むようにし、回動部材21と
ロック片26を作動させることで連結アタッチメント3
と被連結アタッチメント4とが抜け止めされた状態で連
結されることとなり、アーム2への作業装置1の取付け
を手間取ることなく簡単に行なうことができるものであ
る。
付けられたクランプ式バケット1aは、油圧用ジョイン
トを介して作業装置1に内蔵された油圧シリンダー27
に油圧をかけることで図8に示されるように爪6を開閉
動作させることができるものであり、これによって廃材
や木材や建築材を掴むことができるものであり、作業装
置1としてのクランプ式バケット1aに代えて他の作業
装置1をアーム2に取り付ける場合には建設器械の操縦
室からの操作にてロック解除部材17と回動部材21と
ロック片26を作動させて連結アタッチメント3と被連
結アタッチメント4とのロックを解除し、連結部5を構
成する動力伝達用連結部5Bを切り離し可能状態とする
と共に作業装置1とアーム2とを機械的に連結している
連結部5Aを切り離し可能状態とし、この状態でアーム
2を後退させることで簡単に作業装置1からアーム2を
切り離すことができるものであり、次いで他の作業装置
1をアーム2に連結するにあたっては、アーム2と共に
被連結アタッチメント4を作業装置1に設けられた連結
アタッチメント3に差し込むようにし、回動部材21と
ロック片26を作動させることで連結アタッチメント3
と被連結アタッチメント4とが抜け止めされた状態で連
結されることとなり、アーム2への作業装置1の取付け
を手間取ることなく簡単に行なうことができるものであ
る。
【0021】図11乃至図15は種々の作業装置1を示
すものであり、図11には掘削作業を行なうためのバケ
ット1bが示されており、図12には岩盤等を破砕する
ためのブレーカー1cが示されており、図13には建築
物の破壊や建築材の切断作業を行なうためのカッター1
dが示されており、図14にはブロック等の建築材を搬
送するためのクレーン装置1eが示されている。図15
にはクレーン装置1eの内部構成を示している。このク
レーン装置1eは油圧モータ30によってドラム31を
回転させることでワイヤー32を上昇・下降させて保持
アーム33を上下移動させることができるようになって
おり、この上下移動によってブロックの積み上げ作業ま
たは搬送作業を行なうことができるようになっている。
すものであり、図11には掘削作業を行なうためのバケ
ット1bが示されており、図12には岩盤等を破砕する
ためのブレーカー1cが示されており、図13には建築
物の破壊や建築材の切断作業を行なうためのカッター1
dが示されており、図14にはブロック等の建築材を搬
送するためのクレーン装置1eが示されている。図15
にはクレーン装置1eの内部構成を示している。このク
レーン装置1eは油圧モータ30によってドラム31を
回転させることでワイヤー32を上昇・下降させて保持
アーム33を上下移動させることができるようになって
おり、この上下移動によってブロックの積み上げ作業ま
たは搬送作業を行なうことができるようになっている。
【0022】図16はさらに他の実施例を示しており、
このものにあっては、被連結アタッチメント4がアーム
2の軸方向と直交する方向に回動するようになってお
り、これによって作業装置1による作業範囲を広げるこ
とができるようになっている。被連結アタッチメント4
は連結板4aと、連結板4aに対して回動自在となった
回動板40とで構成されており、回動板40が連結アタ
ッチメント3の連結板3aと連結固定されるようになっ
ている。回動板40の移動は連結板4aに設けられた油
圧モータ41によって行なわれるようになっており、油
圧モータ41を回転させることで旋回用ギア42を回動
させ、回動板40を回動させて回動板40に連結された
連結板3aと共に作業装置1を回動させることができる
ようになっている。ここで、油圧用ジョイント及びコネ
クターの配管及び配線はロータリージョイント50を介
して接続されており、このロータリージョイント50に
よって作業装置1の回動時に油圧用ジョイント及びコネ
クターに接続された配管及び配線が捩じれたりするよう
なことがないようになっている。
このものにあっては、被連結アタッチメント4がアーム
2の軸方向と直交する方向に回動するようになってお
り、これによって作業装置1による作業範囲を広げるこ
とができるようになっている。被連結アタッチメント4
は連結板4aと、連結板4aに対して回動自在となった
回動板40とで構成されており、回動板40が連結アタ
ッチメント3の連結板3aと連結固定されるようになっ
ている。回動板40の移動は連結板4aに設けられた油
圧モータ41によって行なわれるようになっており、油
圧モータ41を回転させることで旋回用ギア42を回動
させ、回動板40を回動させて回動板40に連結された
連結板3aと共に作業装置1を回動させることができる
ようになっている。ここで、油圧用ジョイント及びコネ
クターの配管及び配線はロータリージョイント50を介
して接続されており、このロータリージョイント50に
よって作業装置1の回動時に油圧用ジョイント及びコネ
クターに接続された配管及び配線が捩じれたりするよう
なことがないようになっている。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように、ブレーカやバケ
ット等の複数種の作業装置のうち、いずれかの作業装置
が建設機械のアームの先端部に着脱自在に取付けられる
建設機械のアームへの作業装置取付け構造であって、作
業装置に連結アタッチメントを設け、アームに上記連結
アタッチメントに着脱自在に連結される被連結アタッチ
メントを設け、連結アタッチメントと被連結アタッチメ
ントとを着脱自在に連結し、連結アタッチメントへの差
し込み動作にて連結アタッチメントと被連結アタッチメ
ントとを連結すると共に作業装置を動作可能状態に連結
する連結部を連結アタッチメントと被連結アタッチメン
トとの連結部分に設けてあるので、アームを移動させて
アームの先端部に設けられた被連結アタッチメントを作
業装置に設けられた連結アタッチメントに差し込むよう
にすることで連結アタッチメントと被連結アタッチメン
トとが連結されると共に作業装置が動作可能状態にアー
ムに連結されるものであり、従来のように連結ピンの抜
き差し等を行なうことなくアームの移動によってアーム
と作業装置とを簡単に連結することができ、一人作業で
あっても作業装置の付け替えを手間取ることなく容易に
行なうことができるものである。
ット等の複数種の作業装置のうち、いずれかの作業装置
が建設機械のアームの先端部に着脱自在に取付けられる
建設機械のアームへの作業装置取付け構造であって、作
業装置に連結アタッチメントを設け、アームに上記連結
アタッチメントに着脱自在に連結される被連結アタッチ
メントを設け、連結アタッチメントと被連結アタッチメ
ントとを着脱自在に連結し、連結アタッチメントへの差
し込み動作にて連結アタッチメントと被連結アタッチメ
ントとを連結すると共に作業装置を動作可能状態に連結
する連結部を連結アタッチメントと被連結アタッチメン
トとの連結部分に設けてあるので、アームを移動させて
アームの先端部に設けられた被連結アタッチメントを作
業装置に設けられた連結アタッチメントに差し込むよう
にすることで連結アタッチメントと被連結アタッチメン
トとが連結されると共に作業装置が動作可能状態にアー
ムに連結されるものであり、従来のように連結ピンの抜
き差し等を行なうことなくアームの移動によってアーム
と作業装置とを簡単に連結することができ、一人作業で
あっても作業装置の付け替えを手間取ることなく容易に
行なうことができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】同上の連結部の連結前の断面図である。
【図3】同上の連結部の連結後の断面図である。
【図4】連結アタッチメントと被連結アタッチメントと
を機械的に連結する連結部の構造を示すものであり、
(a)は連結前の平面図、(b)は連結前の側面図であ
る。
を機械的に連結する連結部の構造を示すものであり、
(a)は連結前の平面図、(b)は連結前の側面図であ
る。
【図5】同上の施錠状態を示す部分側面図である。
【図6】油圧用ジョイントの一部省略した分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】同上の一部破断した側面図である。
【図8】作業装置の動作状態を示す側面図である。
【図9】他の実施例における連結部の連結前の断面図で
ある。
ある。
【図10】同上の連結部の連結後の断面図である。
【図11】作業装置の他の実施例を示す側面図である。
【図12】作業装置のさらに他の実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図13】作業装置のさらに他の実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図14】作業装置のさらに他の実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図15】同上の内部構造を示す斜視図である。
【図16】連結部の他の実施例を示す側面図である。
1 作業装置 2 アーム 3 連結アタッチメント 4 被連結アタッチメント 5 連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーカやバケット等の複数種の作業装
置のうち、いずれかの作業装置が建設機械のアームの先
端部に着脱自在に取付けられる建設機械のアームへの作
業装置取付け構造であって、作業装置に連結アタッチメ
ントを設け、アームに上記連結アタッチメントに着脱自
在に連結される被連結アタッチメントを設け、連結アタ
ッチメントと被連結アタッチメントとを着脱自在に連結
し、連結アタッチメントへの差し込み動作にて連結アタ
ッチメントと被連結アタッチメントとを連結すると共に
作業装置を動作可能状態に連結する連結部を連結アタッ
チメントと被連結アタッチメントとの連結部分に設けて
成ることを特徴とする建設機械のアームへの作業装置取
付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12195292A JPH05311689A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 建設機械のアームへの作業装置取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12195292A JPH05311689A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 建設機械のアームへの作業装置取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05311689A true JPH05311689A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14823983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12195292A Withdrawn JPH05311689A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 建設機械のアームへの作業装置取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05311689A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6196265B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-03-06 | Wec Co. | Multi-line fluid connector |
US6619319B1 (en) | 1998-07-29 | 2003-09-16 | Woods Equipment Company | Multi-line fluid connector |
JP2021509702A (ja) * | 2017-10-26 | 2021-04-01 | グループ・メカラック | 建設または公共工事機械の工具と工具ホルダとの間の自動接続のための装置 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP12195292A patent/JPH05311689A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6196265B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-03-06 | Wec Co. | Multi-line fluid connector |
US6220291B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-04-24 | Wec Co. | Tool coupler latch member |
US6230740B1 (en) | 1998-07-29 | 2001-05-15 | Lee A. Horton | Hydraulic tool latch bracket |
US6321787B2 (en) | 1998-07-29 | 2001-11-27 | Wec, Inc. | Multi-line rotatable fluid coupler |
EP0976962A3 (en) * | 1998-07-29 | 2002-01-16 | WEC Co. | Multi-line fluid connector |
US6460569B1 (en) | 1998-07-29 | 2002-10-08 | Wec, Inc. | Multi-line fluid connector |
US6619319B1 (en) | 1998-07-29 | 2003-09-16 | Woods Equipment Company | Multi-line fluid connector |
US6631733B2 (en) | 1998-07-29 | 2003-10-14 | Woods Equipment Company | Adjustably sealed multi-line fluid coupler |
JP2021509702A (ja) * | 2017-10-26 | 2021-04-01 | グループ・メカラック | 建設または公共工事機械の工具と工具ホルダとの間の自動接続のための装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |