JPH0531132A - 人体重心矯正治療装置 - Google Patents

人体重心矯正治療装置

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JPH0531132A
JPH0531132A JP3193253A JP19325391A JPH0531132A JP H0531132 A JPH0531132 A JP H0531132A JP 3193253 A JP3193253 A JP 3193253A JP 19325391 A JP19325391 A JP 19325391A JP H0531132 A JPH0531132 A JP H0531132A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脊椎の曲りを寄り一層効果的に矯正すること
ができるばかりでなく、脊椎の曲り以外の症状によりズ
レてしまった人体の重心をも効果的に矯正させるとがで
きる人体重心矯正装置を提供する。 【構成】 人体10の足の裏14a,14aと当接する
左右一対の足部当接部材24,24と、左右一対の足部
当接部材24,24を人体10側に向けて加圧する足部
加圧装置25とを備えた人体足部加圧手段23が移動固
定機構27を介して人体重心矯正治療装置20に取り付
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脊椎の曲り(側湾)等
によりズレた人体の重心位置を正常な状態に矯正するた
めの人体重心矯正治療装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、側湾等の人体骨格である脊椎の不
当な曲りを矯正する方法としては、牽引治療法が一般的
に行われている。
【0003】そして、図7に示すように、上記牽引治療
法に使用される牽引装置1は、人体2の顎部3に帯状に
形成された紐体4を引っ掛けた状態で重量物5やスプリ
ング(図示せず)等により、脊椎6が延びる方向(矢印
イ方向)に顎部3を牽引して脊椎6の曲りを矯正してい
た。図中Pは人体1の軸芯である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、脊椎6は、
図8(A)に示すように、椎骨7と軟骨8とが交互に連
結された構成となっている。
【0005】そして、上記の如く構成された牽引装置1
を使用した牽引治療法にあっては、椎骨7,7と軟骨8
との連結状態が、図8(A)に示すような正常の状態か
ら、図8(B)に示すように、軟骨8が引き延ばされた
状態となる。
【0006】このことにより、軟骨8内における栄養素
9の密度が密の状態から粗の状態となり、椎骨7,7に
栄養素9が吸収されにくいものとなっていた。さらに、
椎骨7,7に栄養素9が吸収されなくなると、脊椎9の
骨としての本来の強度が弱くなる等の悪影響を及ぼして
いた。
【0007】そこで、本発明者は、脊椎を頭部から人体
側へ加圧することで軟骨を圧縮し、軟骨からの栄養素を
椎骨が容易に吸収し得て脊椎全体を丈夫なものとするこ
とができ、このことにより、人体自身が持ち合わせる自
然治癒現象の活発化を図ることができ、この自然治癒現
象により脊椎が正常な直線状態へと復帰するという加圧
治療法の考えに至り、この加圧療法に適した装置を先に
提案した(特願平2―285161号)。
【0008】本発明は上記加圧治療方法に適した装置を
更に改良し、脊椎の曲りを寄り一層効果的に矯正するこ
とができるばかりでなく、脊椎の曲り以外の症状により
ズレてしまった人体の重心をも効果的に矯正させるとが
できる人体重心矯正装置を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、人体の頭部と当接する頭
部当接部材を前記人体側へ向けて加圧する頭部加圧装置
を備えた人体頭部加圧手段と、前記人体の足の裏と当接
する左右一対の足部当接部材を前記人体側に向けて加圧
する足部加圧装置を備えた人体足部加圧手段とを有する
ことを要旨とするものである。
【0010】
【作用】このような構成においては、加圧装置により人
体の頭部と肩部の少なくとも何れか一方を加圧すると同
時に、人体足部加圧手段により人体の足部から人体側へ
向けて加圧する。
【0011】この時、人体の重心がズレている場合など
は、人体足部加圧手段を移動固定機構を介して変位させ
て人体の両足を拡開させ、左右どちらか一方側の加圧装
置の加圧力を他方側の加圧装置の加圧力よりも大きく設
定して重心のズレを矯正することができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の人体重心矯正治療装置の実施
例を図面に基づいて説明する。
【0013】図1及び図2において、10は加圧治療を
受ける患者である人体で、この人体10の頭部11,肩
部12,背部13の各箇所には、人体重心矯正治療装置
20に設けられた人体頭部加圧手段30と人体肩部加圧
手段40及び人体背部加圧手段50が当接されている。
【0014】人体重心矯正治療装置20は、基台21
と、基台21の一側面側に立設された柱体22とから構
成されていて、この支柱22に各加圧装置30,40,
50が夫々取り付けられている。また、基台21には人
体10の足部14から人体10側へ向けて圧力を加える
ように設定された人体足部加圧手段23が配設されてい
る。
【0015】人体足部加圧手段23は、人体10の左右
の足の裏14a,14aと当接する左右一対の足部当接
部材24,24と、左右一対の足部当接部材24,24
を人体10側に向けて加圧する足部加圧装置25,25
とを備えている。また、人体足部加圧手段23は、基台
21に固定された支持部材26,26…を介して人体1
0の両足を開閉させる移動固定機構27,27に取り付
けられている。
【0016】足部当接部材24は、シリンダ25aとロ
ッド25bとからなる足部加圧装置25のロッド25b
に取り付けられ、ロッド25bの伸縮により人体10に
対して所定量の圧力を加えることができる。また、足部
当接部材24は足部加圧装置25と電気的に接続された
制御装置Sにより人体10に対する加圧力を制御するよ
うに設定されている。さらに、足部加圧装置25は左右
各々の加圧力及び加圧方向(例えば前後左右に傾斜させ
る)を別々に設定することができる。しかも、足部当接
部材24の当接面24aからは複数の突起(図示せず)
が出没して足の裏14aを刺激するように設定されてい
る。
【0017】移動固定機構27は、人体10の両足が人
体10の左右方向に開閉するように円弧状に延出された
レール部27aと、このレール部27aと足部加圧装置
25とを連結する支持部27bとを備えている。また、
レール部27aには、案内溝27cが形成され、この案
内溝27cに沿って支持部27bが摺動固定することに
より足部加圧装置25が摺動変位(図1矢印ロ,ハ方
向)するように設定されている。
【0018】人体頭部加圧手段30は水平シリンダ部材
31と頭部加圧装置32とが備えれられている。ここで
使用されている水平シリンダ部材31は、柱体22の上
端部に取り付けられたシリンダ31aとロッド31bと
から構成され、ロッド31bの伸縮により人体10の頭
部11と柱体22との間を頭部加圧装置32が変位する
ように設定されている。また、水平シリンダ部材31
は、垂直方向の面内を回動固定可能となるように設定さ
れている。
【0019】頭部加圧装置32は、水平シリンダ部材3
1のロッド31bに取り付けられたシリンダ32aと、
このシリンダ32aに取り付けられた複数のロッド32
b,32b…と、ロッド32b,32b…の先端に取り
付けられた頭部当接部33とから構成されている。ま
た、ロッド32b,32b…は垂直方向に個別に伸縮す
るように設定されている。
【0020】頭部当接部33は、下端を開放した筺体3
4とゴム等の弾性可撓膜からなる頭部当接部材35とを
備えている。筺体34の内部34aは頭部当接部材35
により密閉状態となっている。また、筺体34の内部3
4aには、空気やガス等の気体、或は、水や水銀等の液
体物質が充填されている。さらに、この筺体34の内部
34aには、超音波等を発振する振動発振装置36が内
装されている。
【0021】また、頭部当接部材35の頭部11と接触
する当接面35aには、図3(A)乃至図3(C)に示
すように、複数の凸部35bが一体に形成され、頭部1
1を加圧している際に、当接面35aと頭部11との摩
擦を防止すると同時に、頭部11にマッサージ効果を与
えるようになっている。
【0022】一方、水平シリンダ部材31と頭部加圧装
置32、及び、振動発振装置36は制御装置Sに電気的
に接続され、頭部加圧装置32の当接方向や加圧力或は
振動数等を足部加圧装置25に設けられた重心位置検知
装置(図示せず)からの重心位置情報及び予め設定され
た数値(例えば、年齢や性別等)に基づいて制御される
ように設定されている。
【0023】人体肩部加圧手段40は、柱体22の上方
寄りに位置したブラケット41と、ブラケット41に取
り付けられた左右一対の水平シリンダ部材42,42
と、水平シリンダ部材42,42に取り付けられた肩部
加圧装置43,43とから構成されている。
【0024】ブラケット41は、柱体22に支持される
固定部41aと、この固定部41aから左右側方に夫々
突出された支持部41b,41bとから構成されてい
る。また、ブラケット41は柱体22の長手方向に摺動
固定可能に取り付けられ、人体10の肩部12の位置に
合うように高さ調節可能となっている。
【0025】水平シリンダ部材42は、柱体22に取り
付けられたシリンダ42aとロッド42bとから構成さ
れていて、人体10の両肩部12,12と柱体22との
間を水平方向に伸縮するように設定されている。また、
水平シリンダ部材42は垂直方向の面内を回動固定可能
となるように設定されている。
【0026】肩部加圧装置43は、水平シリンダ部材4
2のロッド42bに取り付けられたシリンダ43aと、
このシリンダ43aに取り付けられた複数のロッド43
b,43b…と、ロッド43b,43b…の先端に取り
付けられた肩部当接部44とから構成されている。ま
た、ロッド43b,43b…は垂直方向に個別に伸縮す
るように設定されている。
【0027】肩部当接部44は、下端を開放した筺体4
5とゴム等の弾性可撓膜からなる肩部当接部材46とを
備えている。筺体45の内部45aは肩部当接部材46
により密閉状態となっている。また、筺体45の内部4
5aには、空気やガス等の気体、或は、水や水銀等の液
体からなる物質が充填されている。さらに、筺体45の
内部には、超音波等を発振する振動発振装置47が内装
されている。
【0028】一方、水平シリンダ部材42と肩部加圧装
置43、及び、振動発振装置47は制御装置Sに電気的
に接続され、肩部加圧装置43の当接方向や加圧力或は
振動数等を重心位置検知装置からの重心位置情報及び予
め設定された数値(例えば、年齢や性別等)に基づいて
制御されるように設定されている。
【0029】人体背部加圧手段50は、柱体22の中途
部に位置したブラケット51に取り付けられた一対の屈
曲部52,52と、屈曲部52,52に取り付けられた
背部加圧装置53とから構成されている。
【0030】ブラケット51は、柱体22に支持される
固定部51aと、この固定部51aから左右側方に夫々
突出された支持部51b,51bとから構成されてい
る。また、ブラケット51は柱体22をレールとして長
手方向に摺動固定可能に取り付けられていて、人体10
の身長等に合うように高さ調節可能となっている。
【0031】屈曲部52は、柱体22に取り付けられた
固定部材52aと、固定部材52aに取り付けられた屈
曲部材52bと、屈曲部材52bに取り付けられた支持
部材52cとから構成されている。
【0032】背部加圧装置53は、屈曲部材52bに取
り付けられた支持部材52cに連結されたシリンダ53
aと、シリンダ53aに取り付けられたロッド53b
と、ロッド53bの先端に取り付けられた当接部54と
から構成されている。また、ロッド53bは人体方向に
伸縮するように設定されている。
【0033】一方、屈曲部52と背部加圧装置53とは
制御装置Sに電気的に接続され、背部加圧装置53の当
接方向や加圧力は重心位置検知装置からの重心位置情報
及び予め設定された数値(例えば、年齢や性別等)に基
づいて制御されるように設定されている。
【0034】ところで、頭部当接部材35は、上記実施
例に示したように頭部11の略全面に当接させなくても
よく、例えば、図4(A)に示すように、頭部11の左
右側頭部に当接する帯状の頭部当接部材35’を当接さ
せたもの、図4(B)に示すように、頭部11の左右側
頭部と頭部11の後頭部に平面視略T字状の頭部当接部
材35’を当接させたもの、或は、図4(C)に示すよ
うに、頭部11の左右側頭部及び頭部11の前頭部に平
面視略T字状の頭部当接部材35’を当接させたもの、
さらに、図4(D)に示すように、頭部11の左右側頭
部及び頭部11の前頭部並びに後頭部に平面視略十字状
の頭部当接部材35’を当接させたもの等、頭部11に
対して密着状に当接するものであればその形状は特に限
定されるものではない。
【0035】また、ここで使用されている人体肩部加圧
手段40の肩部当接部44は、人体10の肩部12の全
体に当接するものと、肩部12に局部的に当接するもの
と別々に構成してもよい。さらに、図5に示すように、
頭部11に当接する頭部当接部材35”と肩部12に当
接する肩部当接部材46”とを一体に形成し、頭部加圧
装置32’の加圧力により頭部11と肩部12とを同時
に加圧するように構成することも可能である。
【0036】上記の構成において、先ず、人体10を左
右一対の足部当接部材24,24の当接面24a,24
a上に立たせ、この状態から人体頭部加圧手段30と人
体肩部加圧手段40及び人体背部加圧手段50の各当接
部33,44,54の夫々を人体10の頭部11、肩部
12、背部13に当接させる。
【0037】次に、人体頭部加圧手段30を人体10の
体重に対して3%〜50%(スポーツ選手等の筋肉質の
人には75%程度まで可)の割合で加圧する。このと
き、人体頭部加圧手段30の人体10に対する加圧方向
は、人体10の状況(例えば脊椎15の曲り方向等)に
応じて適宜方向から加圧すれば良い。
【0038】また、人体頭部加圧手段30により人体1
0の頭部11を加圧すると同時に、人体足部加圧手段2
3,人体肩部加圧手段40,人体背部加圧手段50によ
る足部14,肩部12,背部13への加圧を組み合わせ
て併用してもよい。
【0039】このとき、例えば、人体頭部加圧手段30
の頭部11への加圧と同時に人体足部加圧手段23によ
り足部14を上方へ向けて加圧する場合の人体10に対
する加圧力は、両者の合計加圧力を人体10の体重に対
して3%〜75%の割合で加圧し、両者の比率は頭部1
1に対する加圧力を5割〜9割の比率となるように設定
する。このとき、人体10の重心がズレている場合など
は、人体足部加圧手段23を移動固定機構27を介して
変位させて人体10の両足を拡開させ、左右どちらか一
方側の足部加圧装置25の加圧力を他方側の足部加圧装
置25の加圧力よりも大きく設定して重心のズレを矯正
することができる。
【0040】また、人体頭部加圧手段30の頭部11へ
の加圧と同時に、人体肩部加圧手段40により肩部12
を加圧する場合の人体10に対する加圧力は、両者の合
計加圧力を人体10の体重に対して3%〜75%の割合
で加圧し、両者の比率は頭部11に対する加圧力を5割
〜9割の比率となるように設定する。
【0041】さらに、人体頭部加圧手段30の頭部11
への加圧と同時に、人体背部加圧手段50により背部1
3を加圧する場合は、人体10の脊椎15の曲った部分
を人体10の軸芯側へ向けて加圧するように人体背部加
圧手段50を調節することにより、人体頭部加圧手段3
0の加圧を効率良く脊椎15に与えるように設定するこ
とができる。
【0042】一方、頭部11等に適宜圧力に設定された
面圧力を加えると、図6(A)に示すような加圧前の椎
骨16,16と軟骨17との結合状態が、図6(B)に
示すように、頭部11が受けた加圧に作用されて軟骨1
7が圧縮された状態となり、軟骨17内に吸収された栄
養素18の密度が、図6(A)に示すような密の状態か
ら、図6(B)に示すような濃密な状態となり、軟骨1
7内に吸収されたの栄養素18を椎骨16,16が容易
に吸収することができる。
【0043】ところで、各加圧装置25,32,43,
53の加圧は、一定の加圧力を適宜時間継続させる場合
と、所定範囲内の加圧力に変化させる場合の2通りを選
択することができ、そのうえ、各頭部加圧装置32,4
3,53の加圧方向は、一定方向の加圧力を適宜時間継
続させる場合と、方向変更しながら加圧力を加える場合
の2通りを選択することができる。
【0044】また、移動固定機構27は人体10の前後
方向に足部14が拡開するように設定することも可能で
あり、しかも前後左右に複合的に足部当接部材24を移
動変位させることも可能である。
【0045】さらに、上記実施例では、人体10を立た
せた状態で使用する人体重心矯正治療装置20として開
示したが、人体10を座らせた状態、或は人体10を寝
かせた状態で使用するように構成することもできる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の人体重心
矯正装置にあっては、人体の頭部と当接する頭部当接部
材を前記人体側へ向けて加圧する頭部加圧装置を備えた
人体頭部加圧手段と、前記人体の足の裏と当接する左右
一対の足部当接部材を前記人体側に向けて加圧する足部
加圧装置を備えた人体足部加圧手段とを有することこと
により、脊椎の曲りを寄り一層効果的に矯正することが
できるばかりでなく、脊椎の曲り以外の症状によりズレ
てしまった人体の重心をも効果的に矯正することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の人体重心矯正装置を使用した状態を示
す正面図である。
【図2】本発明の人体重心矯正装置を使用した状態を示
す側面図である。
【図3】本発明の頭部当接部材の一例を示す底面図であ
る。
【図4】本発明の頭部当接部材の他の例を示す平面図で
ある。
【図5】本発明の頭部当接部材のさらに他の例を示す平
面図である。
【図6】本発明の人体重心矯正装置を使用したときの脊
椎の椎骨と軟骨との関係を示す概略図で、図6(A)は
加圧前の状態、図6(B)は加圧した時の状態を示して
いる。
【図7】従来の牽引装置を使用した状態を示す示す正面
図である。
【図8】従来の牽引装置を使用したときの脊椎の椎骨と
軟骨との関係を示す概略図で、図8(A)は牽引前の状
態、図8(B)は牽引した時の状態を示している。
【符号の説明】
10…人体 11…頭部 14…足部 14a…足の裏 20…人体重心矯正治療装置 23…人体足部加圧手段 24…足部当接部材 25…足部加圧装置 27…移動固定機構 30…人体頭部加圧手段 32…頭部加圧装置 35…頭部当接部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人体の頭部と当接する頭部当接部材を前
    記人体側へ向けて加圧する頭部加圧装置を備えた人体頭
    部加圧手段と、前記人体の足の裏と当接する左右一対の
    足部当接部材を前記人体側に向けて加圧する足部加圧装
    置を備えた人体足部加圧手段とを有することを特徴とす
    る人体重心矯正治療装置。
  2. 【請求項2】 前記人体足部加圧手段は移動固定機構を
    介して前記人体の両足を開閉させるように設定されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の人体重心矯正治療
    装置。
  3. 【請求項3】 前記頭部当接部材は前記人体の肩部と当
    接する人体肩部当接部材と一体に形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の人体重心矯正治療装置。
JP19325391A 1990-10-22 1991-08-01 人体重心矯正治療装置 Expired - Lifetime JPH0661346B2 (ja)

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