JPH09313515A - 椎間板脱出症または捻挫の物理治療用牽引装置 - Google Patents
椎間板脱出症または捻挫の物理治療用牽引装置Info
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- JPH09313515A JPH09313515A JP9041372A JP4137297A JPH09313515A JP H09313515 A JPH09313515 A JP H09313515A JP 9041372 A JP9041372 A JP 9041372A JP 4137297 A JP4137297 A JP 4137297A JP H09313515 A JPH09313515 A JP H09313515A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H9/00—Pneumatic or hydraulic massage
- A61H9/005—Pneumatic massage
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 椎間板脱出症または捻挫を医学的にかつ物理
的に治療するための牽引力が開示される。 【解決手段】 牽引装置は、上部保持フレームと、下部
保持フレームと、複数のチューブとからなる。牽引装置
はさらに運動手段を含む。上部保持フレームは、治療部
位の上部部分を取り囲み、互いに離隔して配置された二
つの自由端を有する。下部保持フレームは、治療部位の
下部部分を取り囲み、互いに離隔して配置された二つの
自由端を有する。チューブは治療部位に牽引を与えるた
めに膨張可能であって、流体発生装置により生じた流体
を充填される。好ましくは、流体発生装置は、圧力調節
機能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能などを
付加的に含むプログラム化されたコントローラである。
的に治療するための牽引力が開示される。 【解決手段】 牽引装置は、上部保持フレームと、下部
保持フレームと、複数のチューブとからなる。牽引装置
はさらに運動手段を含む。上部保持フレームは、治療部
位の上部部分を取り囲み、互いに離隔して配置された二
つの自由端を有する。下部保持フレームは、治療部位の
下部部分を取り囲み、互いに離隔して配置された二つの
自由端を有する。チューブは治療部位に牽引を与えるた
めに膨張可能であって、流体発生装置により生じた流体
を充填される。好ましくは、流体発生装置は、圧力調節
機能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能などを
付加的に含むプログラム化されたコントローラである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は医療補助器具に関
し、より詳しくは、椎間板脱出症または捻挫を物理的に
治療するための牽引装置に関する。
し、より詳しくは、椎間板脱出症または捻挫を物理的に
治療するための牽引装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】捻挫に関する説明は省略し、以下に限定
して説明する椎間板脱出症は、脊椎疾患の一つである。
椎間板脱出症は、一つの脊椎と隣接する脊椎との間に位
置する椎間板の髄核が脱出することにより引き起こされ
る。過度な荷重または外部的な衝撃が人に椎間板脱出症
を誘発する。椎間板脱出症は、脊柱の頚部、胸部および
腰部において起こる。椎間板脱出症の患者は、神経根の
圧迫で特に腰痛を感じるばかりでなく、患者の下半身に
おいても放射痛を感じる。もし患者の症状が一層悪化す
ると、日常的な生活およびその正常な活動を行えなくな
る。
して説明する椎間板脱出症は、脊椎疾患の一つである。
椎間板脱出症は、一つの脊椎と隣接する脊椎との間に位
置する椎間板の髄核が脱出することにより引き起こされ
る。過度な荷重または外部的な衝撃が人に椎間板脱出症
を誘発する。椎間板脱出症は、脊柱の頚部、胸部および
腰部において起こる。椎間板脱出症の患者は、神経根の
圧迫で特に腰痛を感じるばかりでなく、患者の下半身に
おいても放射痛を感じる。もし患者の症状が一層悪化す
ると、日常的な生活およびその正常な活動を行えなくな
る。
【０００３】したがって、椎間板脱出症の治療について
多くの試みがなされている。椎間板脱出症の治療方法と
しては、例えば、手術的治療方法や寝台安定、温熱治
療、光学治療、電気治療、牽引治療などの物理治療方法
および薬物治療方法のような様々な治療法が用いられて
いる。
多くの試みがなされている。椎間板脱出症の治療方法と
しては、例えば、手術的治療方法や寝台安定、温熱治
療、光学治療、電気治療、牽引治療などの物理治療方法
および薬物治療方法のような様々な治療法が用いられて
いる。
【０００４】物理治療方法の一つである牽引治療法は、
治療部位に牽引力を加えるか、または、頚部、腰部、仙
骨部、骨盤部において椎間板または骨構造に加わる圧縮
力を除去または減少させて椎間板または骨構造に加わる
緊張および圧力を軽減する方法である。牽引装置は主に
二つのタイプに分類される。一つは頚部用牽引装置であ
り、他方は腰部用牽引装置である。
治療部位に牽引力を加えるか、または、頚部、腰部、仙
骨部、骨盤部において椎間板または骨構造に加わる圧縮
力を除去または減少させて椎間板または骨構造に加わる
緊張および圧力を軽減する方法である。牽引装置は主に
二つのタイプに分類される。一つは頚部用牽引装置であ
り、他方は腰部用牽引装置である。
【０００５】まず、頚部椎間板脱出症を治療するために
よく知られた牽引装置は、患者の首を固定させた状態に
おいて首に牽引力を加える。したがって、このような頚
部用牽引装置は、患者が生産的な活動その他の日常的な
活動をなすのに足りる自由を制約するように患者を椅子
やまたは他の複雑なまたは制限装置に拘束しなければな
らないという問題がある。また、患者の症状に従い牽引
力を増減して牽引力を微小にかつ正確に変化させること
が困難であるという問題がある。
よく知られた牽引装置は、患者の首を固定させた状態に
おいて首に牽引力を加える。したがって、このような頚
部用牽引装置は、患者が生産的な活動その他の日常的な
活動をなすのに足りる自由を制約するように患者を椅子
やまたは他の複雑なまたは制限装置に拘束しなければな
らないという問題がある。また、患者の症状に従い牽引
力を増減して牽引力を微小にかつ正確に変化させること
が困難であるという問題がある。
【０００６】次に、腰部椎間板脱出症を治療するために
よく知られた牽引装置は、頚部用牽引装置と同様であ
る。したがって、腰部用牽引装置は患者を病院に入院さ
せるか少なくとも寝台に固定しなければならないという
不都合を有する。このため、回復期間が遅延し、患者は
全快する前に性急に日常的な活動にしばしば復帰しよう
とする。
よく知られた牽引装置は、頚部用牽引装置と同様であ
る。したがって、腰部用牽引装置は患者を病院に入院さ
せるか少なくとも寝台に固定しなければならないという
不都合を有する。このため、回復期間が遅延し、患者は
全快する前に性急に日常的な活動にしばしば復帰しよう
とする。
【０００７】歩行可能な腰仙用牽引装置の従来例が、米
国特許第４７１５３６２号明細書に開示されている。こ
の装置は、上部保持部材１６と、下部保持部材１２と、
これらの上部保持部材１６と下部保持部材１２との間に
位置して内部にそれぞれスプリング３４を備えた複数の
圧縮可能な支柱１３とからなり、牽引装置の作用を受け
ながら患者が歩行できるようにしている。
国特許第４７１５３６２号明細書に開示されている。こ
の装置は、上部保持部材１６と、下部保持部材１２と、
これらの上部保持部材１６と下部保持部材１２との間に
位置して内部にそれぞれスプリング３４を備えた複数の
圧縮可能な支柱１３とからなり、牽引装置の作用を受け
ながら患者が歩行できるようにしている。
【０００８】このような歩行可能な牽引装置によれば、
患者が腕を自由にあたりを歩き回ることができ、患者の
意志によって座ったり立ったりすることができる。しか
しながら、支柱１３の長さすなわち患者に加わる牽引力
の大きさを調節するためには、外側のチューブ３３に対
し内側のチューブ３２を回転させて突起３６をコイルス
プリング３４に沿って長さ方向に移動しなければならな
い。このため、従来の歩行可能な牽引装置は、それぞれ
の支柱の長さ方向の力を個別的に調整しなければならな
いという不都合があり、牽引力を微小にかつ正確に調整
することは困難である。また、患者の歩行は可能である
が、治療部位を自然にかつ自由に運動できないという欠
点がある。
患者が腕を自由にあたりを歩き回ることができ、患者の
意志によって座ったり立ったりすることができる。しか
しながら、支柱１３の長さすなわち患者に加わる牽引力
の大きさを調節するためには、外側のチューブ３３に対
し内側のチューブ３２を回転させて突起３６をコイルス
プリング３４に沿って長さ方向に移動しなければならな
い。このため、従来の歩行可能な牽引装置は、それぞれ
の支柱の長さ方向の力を個別的に調整しなければならな
いという不都合があり、牽引力を微小にかつ正確に調整
することは困難である。また、患者の歩行は可能である
が、治療部位を自然にかつ自由に運動できないという欠
点がある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】前記のような治療法の
制限や欠点に鑑みて、正確にかつ簡単に調整可能な牽引
を提供しながら患者が歩行できるようにするばかりでな
く、容易に治療部位を運動させることができる牽引装置
が必要とされている。
制限や欠点に鑑みて、正確にかつ簡単に調整可能な牽引
を提供しながら患者が歩行できるようにするばかりでな
く、容易に治療部位を運動させることができる牽引装置
が必要とされている。
【００１０】本発明の目的は、治療を受けている患者が
回転運動や屈曲伸張運動をすることができる、椎間板脱
出症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良さ
れた牽引装置を提供することにある。
回転運動や屈曲伸張運動をすることができる、椎間板脱
出症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良さ
れた牽引装置を提供することにある。
【００１１】本発明の他の目的は、患者の症状に応じて
牽引力の大きさを正確にかつ微小に調節できる、椎間板
脱出症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良
された牽引装置を提供することにある。
牽引力の大きさを正確にかつ微小に調節できる、椎間板
脱出症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良
された牽引装置を提供することにある。
【００１２】本発明のさらに他の目的は、圧力調節機
能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能および表
示機能などを付加的に行なうことができる、椎間板脱出
症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良され
た牽引装置を提供することにある。
能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能および表
示機能などを付加的に行なうことができる、椎間板脱出
症または捻挫を物理的に治療するための新規で改良され
た牽引装置を提供することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
および利点が達成される。互いに離隔して配置した二つ
の自由端を有し、前記二つの自由端を連結する調整可能
な第１締付手段を備えた、患者の治療部位の上側部分を
保持可能に取り囲む上部保持フレームと、互いに離隔し
て配置した二つの自由端を有し、前記二つの自由端を連
結する第２締付手段を備えた、患者の治療部位の下側部
分を保持可能に取り囲む下部保持フレームと、前記上部
保持フレームと前記下部保持フレームとの間に作動的に
介在して患者の治療部位を取り囲むと共に可変な牽引力
を治療部位に加える牽引手段であって、膨張可能な複数
のチューブを備え、各チューブが隣接するチューブと流
動連通状態で少なくとも一つの密閉された隔室を形成す
ると共に互いに離隔して配置された二つの自由端を有し
てなる牽引手段と、前記牽引手段に前記牽引力に対応す
る流体圧を供給するために前記牽引手段に密封可能に連
結される手段とからなる牽引装置が提供される。
および利点が達成される。互いに離隔して配置した二つ
の自由端を有し、前記二つの自由端を連結する調整可能
な第１締付手段を備えた、患者の治療部位の上側部分を
保持可能に取り囲む上部保持フレームと、互いに離隔し
て配置した二つの自由端を有し、前記二つの自由端を連
結する第２締付手段を備えた、患者の治療部位の下側部
分を保持可能に取り囲む下部保持フレームと、前記上部
保持フレームと前記下部保持フレームとの間に作動的に
介在して患者の治療部位を取り囲むと共に可変な牽引力
を治療部位に加える牽引手段であって、膨張可能な複数
のチューブを備え、各チューブが隣接するチューブと流
動連通状態で少なくとも一つの密閉された隔室を形成す
ると共に互いに離隔して配置された二つの自由端を有し
てなる牽引手段と、前記牽引手段に前記牽引力に対応す
る流体圧を供給するために前記牽引手段に密封可能に連
結される手段とからなる牽引装置が提供される。
【００１４】本発明の様々な新規な特徴はこの開示に添
付されその一部を形成する特許請求の範囲に特に表示さ
れる。
付されその一部を形成する特許請求の範囲に特に表示さ
れる。
【００１５】本発明、その作用的な利点および本発明を
用いることにより得られる特定の目的の理解を容易にす
るために、本発明の好ましい実施態様を示す添付の図面
および記載事項が参照される。
用いることにより得られる特定の目的の理解を容易にす
るために、本発明の好ましい実施態様を示す添付の図面
および記載事項が参照される。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を添付
の図面を参照して詳細に説明する。
の図面を参照して詳細に説明する。
【００１７】図１を参照すると、本発明により頚部椎間
板脱出症を治療するための牽引装置の実施形態が示され
ている。頚部椎間板脱出症のための牽引装置は、頚部の
上側部位を保持するために顎の底部から首の後部分まで
延在する頚部の上側部位を取り囲む上部保持フレーム１
０を備える。上部保持フレーム１０の前方部１１は、顎
の底部を保持するために適した形状を有する。この前方
部１１から延びる左側部１２および右側部１３は、首の
側部と後部を取り囲みかつ支持するのに適した形状を有
する。牽引装置を患者の頭を通して着用するために、左
側部１２と右側部１３はそれらの間を離隔させたそれぞ
れ自由端部を有する。左および右側部１２、１３の両端
部１２ａ、１３ａには互いに押し付けたときに付着する
相補的なベルクロ（ｖｅｌｃｒｏ）締付具１６が取付け
られている。
板脱出症を治療するための牽引装置の実施形態が示され
ている。頚部椎間板脱出症のための牽引装置は、頚部の
上側部位を保持するために顎の底部から首の後部分まで
延在する頚部の上側部位を取り囲む上部保持フレーム１
０を備える。上部保持フレーム１０の前方部１１は、顎
の底部を保持するために適した形状を有する。この前方
部１１から延びる左側部１２および右側部１３は、首の
側部と後部を取り囲みかつ支持するのに適した形状を有
する。牽引装置を患者の頭を通して着用するために、左
側部１２と右側部１３はそれらの間を離隔させたそれぞ
れ自由端部を有する。左および右側部１２、１３の両端
部１２ａ、１３ａには互いに押し付けたときに付着する
相補的なベルクロ（ｖｅｌｃｒｏ）締付具１６が取付け
られている。
【００１８】上部保持フレーム１０の底部には運動手段
２０が回転可能に固定されている。この運動手段２０を
図４、図５および図６を参照してみてみると、運動手段
２０は上部部材２２と下部部材２４とを有する。上部部
材２２にはその底面の中央線に沿って長い突起２２ａが
形成されており、下部部材２４にはその上面の中央線に
沿って長い溝２４ａが形成されており、これによって上
部部材２２の突起２２ａと下部部材２４の溝２４ａは互
いに摺動可能に嵌合されている。好ましくは、運動手段
２０の内側に潤滑液が注入され、上部および下部部材２
２、２４はそれらの間に斥力が発生し軽い荷重とするた
めに同一の極性を有するゴム磁石で製作される。したが
って、上部部材２２は、固定された下部部材２４に対し
円滑に摺動自在に回転する。なお、運動手段２０は牽引
装置に付加的に設けてもよく、治療部位を必ず固定しな
ければならない場合には運動手段２０を牽引装置から取
り外すようにしてもよい。
２０が回転可能に固定されている。この運動手段２０を
図４、図５および図６を参照してみてみると、運動手段
２０は上部部材２２と下部部材２４とを有する。上部部
材２２にはその底面の中央線に沿って長い突起２２ａが
形成されており、下部部材２４にはその上面の中央線に
沿って長い溝２４ａが形成されており、これによって上
部部材２２の突起２２ａと下部部材２４の溝２４ａは互
いに摺動可能に嵌合されている。好ましくは、運動手段
２０の内側に潤滑液が注入され、上部および下部部材２
２、２４はそれらの間に斥力が発生し軽い荷重とするた
めに同一の極性を有するゴム磁石で製作される。したが
って、上部部材２２は、固定された下部部材２４に対し
円滑に摺動自在に回転する。なお、運動手段２０は牽引
装置に付加的に設けてもよく、治療部位を必ず固定しな
ければならない場合には運動手段２０を牽引装置から取
り外すようにしてもよい。
【００１９】さらに、図１を参照すると、本発明の牽引
装置の下側には下部保持フレーム３０が設けられてい
る。下部保持フレーム３０は、上部保持フレーム１０と
同様に、両端部３０ａに二つの自由端を有し、二つの自
由端は互いに離隔されている。両端部３０ａには、上部
保持フレーム１０の両端部１２ａ、１３ａと同様に、ベ
ルクロ締付具３５、３６が取付けられている。また、下
部保持フレーム３０の前方部３１には二つの換気孔３２
が形成されている。
装置の下側には下部保持フレーム３０が設けられてい
る。下部保持フレーム３０は、上部保持フレーム１０と
同様に、両端部３０ａに二つの自由端を有し、二つの自
由端は互いに離隔されている。両端部３０ａには、上部
保持フレーム１０の両端部１２ａ、１３ａと同様に、ベ
ルクロ締付具３５、３６が取付けられている。また、下
部保持フレーム３０の前方部３１には二つの換気孔３２
が形成されている。
【００２０】フレキシブルパイプ４１が下部保持フレー
ム３０に挿入され、流体例えば空気を供給する。パイプ
４１は、一つの端部４１ａと他方の端部４１ｂに分岐さ
れる。自動流体発生手段４５が端部４１ａに着脱可能に
連結され、手動流体発生手段４６例えば圧力球体がパイ
プ４１の他方の端部４１ｂに着脱可能に連結され、牽引
装置の着用後に装置４５および４６の負担を除去する。
手動流体発生装置４６は自動流体発生装置４５の故障に
備えたものである。なお、流体発生装置４５、４６は自
動的にまたは手動で流体を発生させる従来周知のものの
中から選択してもよい。したがって、ここでの流体発生
装置４５、４６についての詳細な説明は省略する。
ム３０に挿入され、流体例えば空気を供給する。パイプ
４１は、一つの端部４１ａと他方の端部４１ｂに分岐さ
れる。自動流体発生手段４５が端部４１ａに着脱可能に
連結され、手動流体発生手段４６例えば圧力球体がパイ
プ４１の他方の端部４１ｂに着脱可能に連結され、牽引
装置の着用後に装置４５および４６の負担を除去する。
手動流体発生装置４６は自動流体発生装置４５の故障に
備えたものである。なお、流体発生装置４５、４６は自
動的にまたは手動で流体を発生させる従来周知のものの
中から選択してもよい。したがって、ここでの流体発生
装置４５、４６についての詳細な説明は省略する。
【００２１】好ましくは、自動流体発生装置４５は、圧
力調節機能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能
および表示機能などをさらに行なうようにしてもよい。
自動流体発生装置４５は、上記機能を含むプログラム化
されたコントローラとすることもできる。自動流体圧発
生装置４５は当業者により容易に製作することができる
ので、ここでは関連構成に関する説明は省略する。ま
た、本発明の牽引装置は、牽引治療を行なう前に筋肉お
よび靭帯の緊張度を縮小させる小型の着脱可能な電気治
療装置５０を備えることが好ましい。
力調節機能、タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能
および表示機能などをさらに行なうようにしてもよい。
自動流体発生装置４５は、上記機能を含むプログラム化
されたコントローラとすることもできる。自動流体圧発
生装置４５は当業者により容易に製作することができる
ので、ここでは関連構成に関する説明は省略する。ま
た、本発明の牽引装置は、牽引治療を行なう前に筋肉お
よび靭帯の緊張度を縮小させる小型の着脱可能な電気治
療装置５０を備えることが好ましい。
【００２２】電気治療装置５０を作動させるために、パ
イプ４１に電線４２が取り付けられる。自動流体発生装
置４５は電源例えばバッテリまたは交流を電源に供給す
るためのアダプタ装置を備えている。電線４２は下部保
持フレーム３０の所定の位置に設けられたソケット５１
にまで延びている。そして、電気治療装置５０のジャッ
ク５２がソケット５１に挿入される。また、電気治療装
置５０は、電気治療装置５０を治療部位に密着固定する
ために首を取り囲むバンド５４を備える。参照符号５５
は温熱を発生させる電極端子である。なお、電気治療装
置５０は牽引治療前に本発明の牽引装置と独立して治療
部位に用いることもできる。
イプ４１に電線４２が取り付けられる。自動流体発生装
置４５は電源例えばバッテリまたは交流を電源に供給す
るためのアダプタ装置を備えている。電線４２は下部保
持フレーム３０の所定の位置に設けられたソケット５１
にまで延びている。そして、電気治療装置５０のジャッ
ク５２がソケット５１に挿入される。また、電気治療装
置５０は、電気治療装置５０を治療部位に密着固定する
ために首を取り囲むバンド５４を備える。参照符号５５
は温熱を発生させる電極端子である。なお、電気治療装
置５０は牽引治療前に本発明の牽引装置と独立して治療
部位に用いることもできる。
【００２３】図３、図４および図５を参照すると、上部
保持フレーム１０と下部保持フレーム３０との間、より
正確には運動手段２０と下部保持フレーム３０との間に
は牽引手段６０が配設されている。牽引手段６０は膨張
可能であって、自動流体発生装置４５または手動流体発
生装置４６の作動に応じて治療部位に牽引力を与える。
牽引手段は複数のチューブを備え、複数のチューブは一
体に形成されるかまたは互いに固着的に積み重ねられ
る。これらチューブ６０はそれぞれ隔室を形成し、その
上部および下部に通路孔６２を備え、流体が効率的に流
れるように上部の通路孔は下部の通路孔と整合されてい
る。各チューブ６０は、二つの自由端を有し、二つの自
由端はそれらの間に間隔をあけて配置される。各チュー
ブ６０は、ほぼ円形であって人体の首を取り囲む。チュ
ーブ６０の最下端のチューブ６０ａは、空気を充填する
ために所定の位置で前述のパイプ４１と密封可能に結合
される。図４および図５はチューブ６０の適用可能な断
面を示し、その断面はほぼ楕円形および菱形の形状をそ
れぞれ有する。これらのチューブ６０はフレキシブルな
プラスチック材から作られているので、牽引装置を着用
している患者は、牽引を受けながら、屈曲伸張運動をす
ることができる。また、図１を参照すると、チューブ６
０の間には、下部保持フレーム３０の換気孔３２と同様
な複数の換気孔が形成されている。
保持フレーム１０と下部保持フレーム３０との間、より
正確には運動手段２０と下部保持フレーム３０との間に
は牽引手段６０が配設されている。牽引手段６０は膨張
可能であって、自動流体発生装置４５または手動流体発
生装置４６の作動に応じて治療部位に牽引力を与える。
牽引手段は複数のチューブを備え、複数のチューブは一
体に形成されるかまたは互いに固着的に積み重ねられ
る。これらチューブ６０はそれぞれ隔室を形成し、その
上部および下部に通路孔６２を備え、流体が効率的に流
れるように上部の通路孔は下部の通路孔と整合されてい
る。各チューブ６０は、二つの自由端を有し、二つの自
由端はそれらの間に間隔をあけて配置される。各チュー
ブ６０は、ほぼ円形であって人体の首を取り囲む。チュ
ーブ６０の最下端のチューブ６０ａは、空気を充填する
ために所定の位置で前述のパイプ４１と密封可能に結合
される。図４および図５はチューブ６０の適用可能な断
面を示し、その断面はほぼ楕円形および菱形の形状をそ
れぞれ有する。これらのチューブ６０はフレキシブルな
プラスチック材から作られているので、牽引装置を着用
している患者は、牽引を受けながら、屈曲伸張運動をす
ることができる。また、図１を参照すると、チューブ６
０の間には、下部保持フレーム３０の換気孔３２と同様
な複数の換気孔が形成されている。
【００２４】次に、図２には、本発明に基づく腰部椎間
板脱出症を治療するための牽引装置の他の実施形態が示
されている。腰部椎間板脱出症を治療するための牽引装
置は、前述した頚部椎間板脱出症を治療するための牽引
装置と同様に、上部保持フレーム１１０と、下部保持フ
レーム１３０と、複数のチューブを備えた牽引手段１６
０を含んでいる。上部保持フレーム１１０は人体の胸部
位および背部位の上部を取り囲み、下部保持フレーム１
３０は骨盤部位を取り囲む。腰部用牽引装置の上部保持
フレーム１１０、下部保持フレーム１３０およびチュー
ブ１６０は、前述した頚部用牽引装置とほぼ同様な構成
を有するが、その形状および大きさにおいて若干相違す
る。頚部用牽引装置と腰部用牽引装置の相違点だけにつ
いて説明する。その相違は治療部位の特性に依存する。
上部保持フレーム１１０が上向きに移動するのを防止す
るために、上部保持フレーム１１０の左右側部にはひじ
掛け１１５がそれぞれ着脱可能に設けられている。上部
保持フレーム１１０の所定の位置には換気孔１１７が形
成されている。そして、チューブ１６０の直径は頚部用
のチューブ６０の直径よりも大きい。したがって、チュ
ーブ１６０を膨張させるために相当に多くの流量が必要
となるので、チューブ１６０がねじれたり曲がることが
ないようにチューブ１６０の外側表面にいくつかの分岐
した固定具１６６が取り付けられている。これら固定具
１６６の一端にはチューブ１６０を固定するための孔１
６６ａが形成されており、この孔１６６ａに紐（図示せ
ず）を通してチューブ１６０を結びつける。なお、図２
において、未説明の参照符号１１６ａ、１１６ｂ、１３
５、１３６はベルクロ締付具であり、参照符号１３０
ａ、１３０ｂは下部保持フレーム１３０の端部であり、
参照符号１４１はパイプ１４１である。また、参照符号
１３２、１６４は換気孔であり、参照符号１２０は運動
手段１２０である。
板脱出症を治療するための牽引装置の他の実施形態が示
されている。腰部椎間板脱出症を治療するための牽引装
置は、前述した頚部椎間板脱出症を治療するための牽引
装置と同様に、上部保持フレーム１１０と、下部保持フ
レーム１３０と、複数のチューブを備えた牽引手段１６
０を含んでいる。上部保持フレーム１１０は人体の胸部
位および背部位の上部を取り囲み、下部保持フレーム１
３０は骨盤部位を取り囲む。腰部用牽引装置の上部保持
フレーム１１０、下部保持フレーム１３０およびチュー
ブ１６０は、前述した頚部用牽引装置とほぼ同様な構成
を有するが、その形状および大きさにおいて若干相違す
る。頚部用牽引装置と腰部用牽引装置の相違点だけにつ
いて説明する。その相違は治療部位の特性に依存する。
上部保持フレーム１１０が上向きに移動するのを防止す
るために、上部保持フレーム１１０の左右側部にはひじ
掛け１１５がそれぞれ着脱可能に設けられている。上部
保持フレーム１１０の所定の位置には換気孔１１７が形
成されている。そして、チューブ１６０の直径は頚部用
のチューブ６０の直径よりも大きい。したがって、チュ
ーブ１６０を膨張させるために相当に多くの流量が必要
となるので、チューブ１６０がねじれたり曲がることが
ないようにチューブ１６０の外側表面にいくつかの分岐
した固定具１６６が取り付けられている。これら固定具
１６６の一端にはチューブ１６０を固定するための孔１
６６ａが形成されており、この孔１６６ａに紐（図示せ
ず）を通してチューブ１６０を結びつける。なお、図２
において、未説明の参照符号１１６ａ、１１６ｂ、１３
５、１３６はベルクロ締付具であり、参照符号１３０
ａ、１３０ｂは下部保持フレーム１３０の端部であり、
参照符号１４１はパイプ１４１である。また、参照符号
１３２、１６４は換気孔であり、参照符号１２０は運動
手段１２０である。
【００２５】前述の実施形態において、チューブ６０、
１６０はフレキシブルなプラスチック材から作られ、特
に上部保持フレーム１０、１１０および下部保持フレー
ム３０、１３０は発泡性プラスチックから作られること
が好ましい。また、図１において、上部および下部保持
フレーム１０、３０とチューブ６０の二つの自由端は頚
部用牽引装置の後側に形成しているが、かかる二つの自
由端は前側に形成してもよい。
１６０はフレキシブルなプラスチック材から作られ、特
に上部保持フレーム１０、１１０および下部保持フレー
ム３０、１３０は発泡性プラスチックから作られること
が好ましい。また、図１において、上部および下部保持
フレーム１０、３０とチューブ６０の二つの自由端は頚
部用牽引装置の後側に形成しているが、かかる二つの自
由端は前側に形成してもよい。
【００２６】本発明の作用は前述した実施形態の構成か
ら詳しく説明をしなくても容易に理解できると思われる
が、本発明の理解を助けるために牽引装置の作用につい
て以下に簡単に説明する。
ら詳しく説明をしなくても容易に理解できると思われる
が、本発明の理解を助けるために牽引装置の作用につい
て以下に簡単に説明する。
【００２７】まず、筋肉および靭帯の緊張をほぐすため
に電気治療装置５０により治療部位に温熱を施す。次
に、上部保持フレーム１０、１１０および下部保持フレ
ーム３０、１３０を患者の治療部位に適合させて配置す
る。ベルクロ締付具１６、３５、３６および１１６ａ、
１１６ｂ、１３５、１３６を用いて保持フレーム１０、
３０および１１０、１３０の端部１２ａ、１３ａおよび
１３０ａ、１３０ｂを互いに締めつけて、保持フレーム
１０、３０および１１０、１３０の端部を連結する。そ
の後、流体発生装置４５または４６により発生し、パイ
プ４１、１４１を通じて供給される空気をチューブ６
０、１６０に膨張可能に充填する。これによって、膨張
したチューブ６０、１６０は、対応する椎間板脱出症を
治療するために、治療部位に牽引力を提供する。なお、
牽引力は空気圧および空気量により決まる。自動流体発
生装置４５を用いると、所定の正確な牽引力が与えら
れ、また、本発明の牽引装置に圧力調節機能、タイミン
グ機能、間欠的なオン・オフ機能などを行なうようにす
る。最後に、牽引治療が済んだ後には、公知の排出手段
を用いてチューブ６０、１６０に充填された空気がパイ
プ４１、１４１を通じて排出される。
に電気治療装置５０により治療部位に温熱を施す。次
に、上部保持フレーム１０、１１０および下部保持フレ
ーム３０、１３０を患者の治療部位に適合させて配置す
る。ベルクロ締付具１６、３５、３６および１１６ａ、
１１６ｂ、１３５、１３６を用いて保持フレーム１０、
３０および１１０、１３０の端部１２ａ、１３ａおよび
１３０ａ、１３０ｂを互いに締めつけて、保持フレーム
１０、３０および１１０、１３０の端部を連結する。そ
の後、流体発生装置４５または４６により発生し、パイ
プ４１、１４１を通じて供給される空気をチューブ６
０、１６０に膨張可能に充填する。これによって、膨張
したチューブ６０、１６０は、対応する椎間板脱出症を
治療するために、治療部位に牽引力を提供する。なお、
牽引力は空気圧および空気量により決まる。自動流体発
生装置４５を用いると、所定の正確な牽引力が与えら
れ、また、本発明の牽引装置に圧力調節機能、タイミン
グ機能、間欠的なオン・オフ機能などを行なうようにす
る。最後に、牽引治療が済んだ後には、公知の排出手段
を用いてチューブ６０、１６０に充填された空気がパイ
プ４１、１４１を通じて排出される。
【００２８】本発明はこれらの実施形態に限定されるも
のではない。本発明の属する技術分野において通常の知
識を有する者なら、本発明の説明を参照して多様な開示
された実施形態の修正例および本発明の他の実施形態を
行なうことができるだろう。従って、添付の特許請求の
範囲は本発明の範囲に属する限りそのような修正例およ
び他の実施形態を含むだろう。
のではない。本発明の属する技術分野において通常の知
識を有する者なら、本発明の説明を参照して多様な開示
された実施形態の修正例および本発明の他の実施形態を
行なうことができるだろう。従って、添付の特許請求の
範囲は本発明の範囲に属する限りそのような修正例およ
び他の実施形態を含むだろう。
【図１】頚部に用いられる本発明による牽引装置の斜視
図であって、牽引力が十分に加えられた状態を示す。
図であって、牽引力が十分に加えられた状態を示す。
【図２】腰部に用いられる本発明による牽引装置の斜視
図であって、牽引力が十分に加えられた状態を示す。
図であって、牽引力が十分に加えられた状態を示す。
【図３】本発明による牽引装置の主要部である複数のチ
ューブを示す部分切取断面斜視図である。
ューブを示す部分切取断面斜視図である。
【図４】本発明による牽引装置の流体の供給および流体
の流れを説明するための拡大断面図である。
の流れを説明するための拡大断面図である。
【図５】本発明による牽引装置の流体の供給および流体
の流れを説明するための拡大断面図である。
の流れを説明するための拡大断面図である。
【図６】本発明による牽引装置の運動手段の斜視図であ
る。
る。
Claims (12)
- 【請求項１】 互いに離隔して配置した二つの自由端を
有し、前記二つの自由端を連結する調整可能な第１締付
手段を備えた、患者の治療部位の上側部分を保持可能に
取り囲む上部保持フレームと、 互いに離隔して配置した二つの自由端を有し、前記二つ
の自由端を連結する第２締付手段を備えた、患者の治療
部位の下側部分を保持可能に取り囲む下部保持フレーム
と、 前記上部保持フレームと前記下部保持フレームとの間に
作動的に介在して治療部位を取り囲むと共に可変な牽引
力を治療部位に加える牽引手段であって、膨張可能な複
数のチューブを備え、各チューブが隣接するチューブと
流動連通状態で少なくとも一つの密閉された隔室を形成
すると共に互いに離隔して配置された二つの自由端を有
してなる牽引手段と、 前記牽引手段に前記牽引力に対応する流体圧を供給する
ために前記牽引手段に密封可能に連結される手段と、か
らなる椎間板脱出症または捻挫の物理治療用牽引装置。 - 【請求項２】 前記チューブのそれぞれは、上部および
下部に通路孔を有し、流体が効率的に流れるように前記
上部の通路孔と前記下部の通路孔が整合されている請求
項１に記載の牽引装置。 - 【請求項３】 患者の治療部位を運動させるために、前
記上部保持フレームと前記チューブの最上側のチューブ
との間に回転可能に固定される手段をさらに備えた請求
項１に記載の牽引装置。 - 【請求項４】 前記運動手段は、上面の中央線に沿って
形成された溝を備えると共に最上側のチューブに固定さ
れる第１協働部材と、底面の中央線に沿って形成され、
前記第１協働部材の溝に摺動可能に嵌合される突起を備
えると共に、前記保持フレームに固定される第２協働部
材とからなる請求項３に記載の牽引装置。 - 【請求項５】 前記牽引手段は前記チューブの間に複数
の換気孔を有し、患者の治療部位の換気をよくするよう
にした請求項１に記載の牽引装置。 - 【請求項６】 前記第１および第２締付手段はベルクロ
締付具である請求項１に記載の牽引装置。 - 【請求項７】 前記供給手段は、前記下部保持フレーム
を通過して前記チューブの一つに連結されるパイプと、
流体圧を供給しまた供給された流体圧を除去するために
前記チューブの一端に作動的に設置された流体圧発生装
置とからなる請求項１に記載の牽引装置。 - 【請求項８】 前記流体圧発生装置は手動で作動する請
求項７に記載の牽引装置。 - 【請求項９】 前記流体圧発生装置は、圧力調節機能、
タイミング機能、間欠的なオン・オフ機能、表示機能を
付加的に備えるプログラム化されたコントローラである
請求項７に記載の牽引装置。 - 【請求項１０】 前記コントローラは、赤外線治療また
は温熱治療を可能とするために、治療部位に取り外し可
能に密着される電気治療装置と作動的に連結されている
請求項９に記載の牽引装置。 - 【請求項１１】 前記上部保持フレームの両側には腕を
指示するための二つのひじ掛けが設けられ、前記上部保
持フレームが上向きに移動するのを防止した請求項１に
記載の牽引装置。 - 【請求項１２】 前記上部および下部保持フレームはプ
ラスチックからなる請求項１に記載の牽引装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1996-970 | 1996-01-18 | ||
| KR1019960000970A KR0156901B1 (ko) | 1995-11-22 | 1996-01-18 | 추간판탈출증 치료용 의료보조기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09313515A true JPH09313515A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3180047B2 JP3180047B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=19449657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04137297A Expired - Fee Related JP3180047B2 (ja) | 1996-01-18 | 1997-01-20 | 椎間板脱出症または捻挫の物理治療用牽引装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5823982A (ja) |
| EP (1) | EP0784968B1 (ja) |
| JP (1) | JP3180047B2 (ja) |
| KR (1) | KR0156901B1 (ja) |
| CN (1) | CN1168431C (ja) |
| CA (1) | CA2243541A1 (ja) |
| DE (1) | DE69715929T2 (ja) |
| ES (1) | ES2126537B1 (ja) |
| RU (1) | RU2141299C1 (ja) |
| WO (1) | WO1997025958A1 (ja) |
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| JP2021529563A (ja) * | 2018-06-20 | 2021-11-04 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Ｂｏｅ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｇｒｏｕｐ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | トレーニング装置 |
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| KR100386700B1 (ko) * | 2000-11-18 | 2003-06-02 | 메딕스얼라인 주식회사 | 골절 환자의 회복운동장치 |
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