JPH0531125B2 - - Google Patents

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JPH0531125B2
JPH0531125B2 JP8816884A JP8816884A JPH0531125B2 JP H0531125 B2 JPH0531125 B2 JP H0531125B2 JP 8816884 A JP8816884 A JP 8816884A JP 8816884 A JP8816884 A JP 8816884A JP H0531125 B2 JPH0531125 B2 JP H0531125B2
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stretching
optical fiber
pair
tables
weight
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Katsunari Okamoto
Itaru Yokohama
Masao Kawachi
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、光通信や光フアイバセンサの分野に
用いる光フアイバカツプラの製造装置に関するも
のである。
〔従来技術およびその問題点〕
光フアイバカツプラは、第5図に示すように2
本の光フアイバ1−1a,2−2aの一部を融
着、延伸させて、一方のフアイバ1(またはフア
イバ2)に入射した光を融着、延伸部で他方のフ
アイバ2(またはフアイバ1)側にも分割してフ
アイバ1a,2aの双方から出射できるようにし
たもので、光通信や光フアイバセンサの分野で光
フアイバに接続する光回路部品として利用されて
いる。
また、最近、直線偏波を主軸に沿つて長距離に
わたつて安定に保存する単一モード光フアイバが
開発され、直線偏波保持性光フアイバと呼ばれ
て、光通信や光フアイバセンサの分野にあらたな
進歩を生み出すものと期待されているが、このよ
うな直線偏波保持性光フアイバの利用に際して
は、該光フアイバに接続する光フアイバカツプラ
にも直線偏波保持性が要求される。
このような直線偏波保持性光フアイバに接続す
る光フアイバカツプラとしては、第6図に示す構
造のものが提案されている。
この光フアイバカツプラは、2本の直線偏波保
持性光フアイバ21−21a,22−22aの一
部を互いに融着させて延伸させたもので、各直線
偏波保持性光フアイバ21−21a,22−22
aは、コア部24aの周囲のクラツド部24bに
応力付与部25を有し、応力付与部25により定
まる直線偏波保持性光フアイバ主軸26a,26
bが互いに平行に揃うように、融着、延伸部23
の断面27で光フアイバが配列された構造となつ
ている。このように、各光フアイバの主軸26
a,26bが平行に揃うように各光フアイバを配
列した構造であると、光フアイバ21に入射した
直線偏波28は、光フアイバ主軸に沿つて伝わ
り、融着、延伸部23で他方の光フアイバにも分
割され、直線偏光29,210としてそれぞれ光
フアイバ21a,22aから出射される。
このように、融着、延伸部23において直線偏
光状態が破壊されない2本の光フアイバの配列構
造としては、第6図に示した例の他にも二つのも
のが知られている。このものと、第6図に示した
ものと合わせて示せば、第7図の通りである(第
7図中、符号31は融着操作を示している)が、
これらの光フアイバカツプラを製造する場合に
は、該光フアイバカツプラのクロストークを低く
押えることから、融着させる直線偏波保持性光フ
アイバ相互を、あらかじめ図示の如く主軸の向き
をそろえて配列することが必要になる。この点に
ついて具体的に述べると、前記クロストークを−
20dB以下にするためには、第7図aの配列では、
図示の理想的配列からの配列誤差を5°以下に押え
ることが必要とされている(参考文献 河内正夫
電子通信学会 マイクロ波研究会資料MW83−
85)。
ところで、従来より光フアイバカツプラの製造
装置としては第8図に示すものが知られている。
第8図において、1−1a,2−2aは光フア
イバ、3,3aは前記光フアイバ1−1a,2−
2aを固定するフアイバ固定装置、4,4aはそ
れぞれ光フアイバ固定装置3,3aを支持した延
伸台、5は基板、6は光フアイバの融着、延伸部
である。
この装置は、光フアイバ1−1a,2−2aを
フアイバ固定装置3,3aに固定し、それを融
着、延伸部6を加熱して融着し、続いて、この融
着、延伸部6を加熱しながら、延伸台4を矢印7
の方向に移動させて延伸する。ところが、この従
来装置は、延伸台4の移動をギア機構によつて行
なう構成であつたため、延伸の際に光フアイバに
無理な張力が加わり易く、滑らかな延伸が行なえ
ないという欠点があつた。
また、この従来装置は、直線偏波保持性光フア
イバが開発される以前に開発されたもので、本来
通常の光フアイバ用のものであるため、第6図に
示した如き直線偏波保持性の光フアイバカツプラ
を作製しようとしても、融着させる光フアイバ相
互の配列をそれぞれの主軸の方向が揃うように修
正することが容易でなく、直線偏波保持性の光フ
アイバカツプラの作製には不適当であつた。
〔発明の目的〕
以下、前記事情に鑑みてなされた2つの発明に
ついて説明するが、第1の発明は、延伸の際に光
フアイバに無理な張力が作用せず、したがつて滑
らかに延伸を行なうことができる光フアイバカツ
プラ製造装置を提供することを目的とし、第2の
発明は、さらに直線偏波保持性光フアイバの主軸
の向きを検出することができるとともに各光フア
イバの主軸が揃うように各光フアイバの配列を修
正することができ、容易に直線偏波保持性の光フ
アイバカツプラを作製することができる光フアイ
バカツプラ製造装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
第1の発明は、基板上に適宜間隔をあけて固定
された一対の延伸装置基台と、これらの延伸装置
基台上に載置されるとともに、これらの延伸装置
基台から噴出する気体によつて延伸装置基台から
浮上した状態で移動自在に支えられた一対の延伸
台と、これらの延伸台上に固設されて複数本の光
フアイバ相互を密着した整列状態で把持する一対
のフアイバ固定装置と、前記一対の延伸台に接続
された線条体の端部に吊り下げられて前記一対の
延伸台を互いに離間する方向に付勢する錘とを備
え、前記一対のフアイバ固定装置の間の所定位置
で、複数本の光フアイバ相互を加熱して融着させ
るとともに前記錘による張力によつて延伸させる
構成であり、第2の発明は、上記第1の発明の構
成にさらに前記所定位置で複数本の光フアイバを
屈折率整合液に浸して光学的に各光フアイバの主
軸方向を検出する主軸検出装置と、前記各光フア
イバの両端部を支持し、必要に応じて各光フアイ
バをその中心軸のまわりに回転させる主軸調整装
置とを付加した構成とされている。
〔発明の実施例〕
第1図および第2図は、前述した二つの発明を
具備化した光フアイバカツプラ製造装置の一実施
例を示している。
これらの図において、21−21a,22−2
2aは直線偏波保持性光フアイバ、41−41a
は光フアイバ固定装置、42,42aは光フアイ
バ水平位置、上下位置調節部、43,43a,4
3b,43cは光フアイバをその中心軸のまわり
に回転させる主軸調整装置、44は顕微鏡、4
5,45aは偏光板、46,46aはガラス板、
47は照明装置、48は酸素・プロパン炎バー
ナ、49,49aは延伸台、410,410aは
延伸装置基台、411は基板、412,412a
はワイヤー、413,413a,413b,41
3c,414,414a,414b,414cは
滑車、415は錘、416はおもり台、417は
偏光板45,45aやガラス板46,46aを支
える支え台、418,418aは気体導入管であ
る。
以下、実際に直線偏波保持性の光フアイバカツ
プラを作製する場合の手順に従つて、各部の構成
を明らかにするとともに、その作用を説明してい
く。
まず、水平位置・上下位置調整部42,42a
に直線偏波保持性光フアイバ21−21a,22
−22aを接地し、直線偏波保持性光フアイバを
平行かつ近接させて水平方向に並ぶように位置調
整を行なう。水平位置・上下位置調整部42,4
2aを詳しく図解したものが第3図であり、この
第3図において、51,52、は水平位置を調整
するための挾持部材、53は挾持部材52を矢印
54方向に移動させるつまみ、55,56は上下
位置調整用フアイバ押えである。直線偏波保持性
光フアイバ21−21a,22−22aを挾持部
材51,52の間に設置し、つまみ53によつて
挾持部材52を矢印54に沿つて移動させて、直
線偏波保持性光フアイバ21−21a,22−2
2aを挾持部材51,52の間に平行かつ近接さ
せて整列させるようになつている。また、光フア
イバ径よりわずかに深い溝を持つフアイバ押え5
5,56の間に直線偏波保持性光フアイバ21−
21a,22−22aを設置すれば、上下方向が
調整される。このような構造となつているため、
21−21a,22−22aの2本の直線偏波保
持性光フアイバは、回転は自由に行なうことがで
きる状態で、平行かつ近接し水平方向に並ぶよう
に位置調整される。続いて、主軸配列工程に入
る。光フアイバ21−21a,22−22aの融
着、延伸部を46,46aの2枚のガラス板の間
に挾在させ、しかも光フアイバのクラツド部とほ
ぼ同じ屈折率を有する整合液に侵漬させる。照明
光源47からの光は、偏光板45aにより直線偏
光になり、光フアイバを横断した後、偏光板45
aの偏光と直交している別の偏光板45を通過す
る。偏光した光が光フアイバを横断する際、応力
付与部の光弾性効果のため、偏光面が回転し、顕
微鏡44で観察することにより、明暗差として応
力付与部の位置が検出でき、主軸方向を検出でき
る。このように光フアイバを整合液に侵漬させる
検出方法を採用すれば、応力付与部の屈折率がク
ラツド部の屈折率と精度よく一致しているため、
通常の顕微鏡観察で応力付与部の位置を検出でき
ない場合でも、容易にかつ良好に主軸の方向を検
出できる。
このように、整合液に侵漬させる検出方法を採
用したのは、前記光フアイバ21−21a,22
−22aとして、応力付与部の屈折率をクラツド
部の屈折率に整合させた直線偏波保持性光フアイ
バを使用しているからに他ならない。
通常の直線偏波保持性光フアイバを使用した光
フアイバカツプラは、挿入損失が3dB程度である
が、応力付与部の屈折率をクラツド部の屈折率に
整合させた直線偏波保持性光フアイバを使用する
ことにより挿入損失を1dB以下にできる。また、
このように屈折率を整合させた光フアイバを使用
した場合の主軸検出方法としては、前述のよう
に、直線偏波保持性光フアイバを屈折率整合液に
浸し、偏光を用いて測面から光弾性効果による像
を観察する方法が最適であり、この点について
は、特願昭58−192174(フアイバ型光結合子およ
びその製造方法)(特開昭60−83906号)にも示さ
れている。
次に、主軸方向を検出したら、第2図43,4
3a,43b,43cの主軸調整装置により、光
フアイバ21−21a及び22−22aの回転を
行ない、所望の主軸方向配列に調整する。主軸調
整装置43,43a,43b,43cは回転中心
に光フアイバを固定できる構造となつており、光
フアイバ21−21aに関しては、43,43c
を同方向に同じ角度だけ回すことにより、光フア
イバ21−21aにねじれやたるみを生じさせる
ことなく、回転操作を行なうことができる。ま
た、回転角度も43,43cの回転角度めもりよ
り測ることができる。光フアイバ22−22aに
ついては43a,43bにより同様の操作を行な
う。この結果、所望の主軸方向に直線偏波保持性
光フアイバ21−21a,22−22aを配列で
きる。
続いて、支持台41,41aに光フアイバ21
−21a,22−22aを固定し、支え台417
を除去し、ガラス板46,46a、偏光板45a
を除去する。光フアイバ端21または22から、
光フアイバカツプラで使用する波長の光を光フア
イバ21−21aまたは22−22aに入射し、
出射端21a,22aから光出力を検出し、モニ
タしておく。続いて融着工程に入る。酸素・プロ
パン炎バーナ48により、支持台41,41aの
間の2本の光フアイバの一部を加熱し、顕微鏡4
4により融着状況を観察しながら、融着を行な
う。
続いて延伸工程に入る。気体導入管418,4
18aにより、気体を延伸装置基台410,41
0aに導入し、延伸台49,49aに向け気体を
噴出する。その結果、気体圧により延伸台49,
49aが浮上し、延伸装置基台上を滑らかにかつ
自在に移動できる状態となる。延伸台49,49
aはワイヤー412,412aを通じて錘415
と連結している。ワイヤー412,412aは滑
車413,413a,413b,413c,41
4,414a,414b,414cにより、錘4
15まで持つていく。この結果、延伸台49,4
9aは互いに離れる方向に力を受けている。通常
の状態では、光フアイバの張力により延伸台4
9,49aは静止している。この状態で、融着部
を酸素プロパン炎バーナー48により加熱する
と、加熱した時のみ、延伸台49,49aは錘4
15により互いに離れる方向に動き、光フアイバ
の融着部は無理な力を受けることなく滑らかに延
伸される。その結果、光フアイバカツプラの延伸
部のテーパの形状も滑らかであり、体損失な光フ
アイバカツプラが実現できる。また、錘415の
重さを変えることにより、延伸速度を調節するこ
とができ、光フアイバの径、強度に対応した延伸
速度を選択でき、延伸部のテーパの形状も調節で
きる。光フアイバ出射端21a,22aからの光
出力をモニタし、所望の光結合比のところで加熱
を中止して延伸を止める。これで光フアイバカツ
プラの作製を終了する。
なお、実施例は、延伸に際し、延伸台49,4
9aの移動に錘415を使用したが、延伸台49
を固定し、基板411を傾斜させることで気体圧
により浮上せしめられた延伸台49aを移動さ
せ、延伸を行なうことができる。この場合、延伸
速度は基板411の傾斜角度により調整できる。
また前述の実施例は、2本の光フアイバを用い
た光フアイバカツプラ作製の実施例であるが、本
発明は複数本の光フアイバを用いた光フアイバカ
ツプラの作製にも適用できる。
また、本実施例で説明した直線偏波保持性光フ
アイバの他、第4図aに示す様な応力付与構造を
有する光フアイバ21′、あるいは第4図bに示
すような楕円コアフアイバ21″を用いた光フア
イバカツプラの作製にも本発明の製造装置が適用
できることは勿論である。
以上説明したように、本願の第1の発明に係る
製造装置は、延伸台を気体によつて浮かせて移動
自在にし、該延伸台に線条体を介して吊り下げた
錘によつて延伸台を移動させる構成であるため、
延伸させる光フアイバにかかる張力が、前記錘の
重量によつて決り、変動のない一定の大きさとな
る。したがつて錘の重量を適切に設定しておくだ
けで、延伸の際に光フアイバに無理な張力が作用
することを防止できて、滑らかな延伸と延伸速度
の調節とが同時に達成できるようになつた。
また、第2の発明に係る製造装置は、第1の発
明の装置と比較して、さらに融着・延伸させる光
フアイバ主軸方向を検出する主軸検出装置と、前
記各光フアイバの両端部を支持し必要に応じて各
光フアイバをその中心軸まわりに回転させる主軸
調整装置とを備えた構成であるため、さらに直線
偏波保持性光フアイバを相互に融着させる場合
に、それぞれの光フアイバの主軸方向を容易にか
つ正確に揃えてやることができ、これによつて、
直線偏波状態を破壊せず、低損失、低クロストー
クな偏波保持性の光フアイバカツプラを容易に作
製できるようになつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の上面図、第2図は
同側面図、第3図は第2図中の要部の拡大図、第
4図a,bはそれぞれ本発明の装置に使用し得る
光フアイバの説明図、第5図は従来の光フアイバ
カツプラの説明図、第6図は直線偏波保持性光フ
アイバを使用した光フアイバカツプラの構造説明
図、第7図a,b,cは、それぞれ偏波状態を破
壊しない主軸配列の説明図、第8図は従来の光フ
アイバカツプラ製造装置の説明図である。 21−21a,22−22a……直線偏波保持
性光フアイバ、23……融着延伸部、24a……
コア部、24b……クラツド部、25……応力付
与部、26a,26b……直線偏波保持性光フア
イバ、29,210……出射直線偏光、31……
融着操作を示す矢印、41,41a……光フアイ
バ固定装置、42,42a……光フアイバ水平位
置、上下位置調節部、43,43a,43b,4
3c……主軸調整装置、44……顕微鏡、45,
45a……偏光板、46,46a……ガラス板、
47……照明装置、48……酸素・プロパン炎バ
ーナ、49,49a……延伸台、410,410
a……延伸装置基台、411……基板、412,
412a……ワイヤー、413,413a,41
3b,413c,414,414a,414b,
414c……滑車、415……錘、416……お
もり台、417……支え板、418,418a…
…気体導入管、51,52……挾持部材、53…
…つまみ、55,56……フアイバ押え。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に適宜間隔をあけて固定された一対の
    延伸装置基台と、これらの延伸装置基台上に載置
    されるとともに、これらの延伸装置基台から噴出
    する気体によつて延伸装置基台から浮上した状態
    で移動自在に支えられた一対の延伸台と、これら
    の延伸台上に固設されて複数本の光フアイバ相互
    を密着した整列状態で把持する一対のフアイバ固
    定装置と、前記一対の延伸台に接続された線条体
    の端部に吊り下げられて前記一対の延伸台を互い
    に離間する方向に付勢する錘とを備え、前記一対
    のフアイバ固定装置の間の所定位置で、複数本の
    光フアイバ相互を加熱して融着させるとともに前
    記錘による張力によつて延伸させて光フアイバカ
    ツプラを形成することを特徴とする光フアイバカ
    ツプラ製造装置。 2 基板上に適宜間隔をあけて固定された一対の
    延伸装置基台と、これらの延伸装置基台上に載置
    されるとともに、これらの延伸装置基台から噴出
    する気体によつて延伸装置基台から浮上した状態
    で移動自在に支えられた一対の延伸台と、これら
    の延伸台上に固設されて複数本の光フアイバ相互
    を密着した整列状態で把持する一対のフアイバ固
    定装置と、前記一対の延伸台に接続された線条体
    の端部に吊り下げられて前記一対の延伸台を互い
    に離間する方向に付勢する錘とを備え、前記一対
    のフアイバ固定装置の間の所定位置で、複数本の
    光フアイバ相互を加熱して融着させるとともに前
    記錘による張力によつて延伸させて光フアイバカ
    ツプラを形成する光フアイバカツプラ製造装置で
    あつて、前記所定位置で複数本の光フアイバを屈
    折率整合液に浸して光学的に各光フアイバの主軸
    方向を検出する主軸検出装置と、前記各光フアイ
    バの両端部を支持し必要に応じて各光フアイバを
    その中心軸のまわりに回転させる主軸調整装置と
    を備えたことを特徴とする光フアイバカツプラ製
    造装置。
JP8816884A 1984-05-01 1984-05-01 光フアイバカツプラ製造装置 Granted JPS60232515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8816884A JPS60232515A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 光フアイバカツプラ製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8816884A JPS60232515A (ja) 1984-05-01 1984-05-01 光フアイバカツプラ製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60232515A JPS60232515A (ja) 1985-11-19
JPH0531125B2 true JPH0531125B2 (ja) 1993-05-11

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