JPH0531117B2 - - Google Patents

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JPH0531117B2
JPH0531117B2 JP55021043A JP2104380A JPH0531117B2 JP H0531117 B2 JPH0531117 B2 JP H0531117B2 JP 55021043 A JP55021043 A JP 55021043A JP 2104380 A JP2104380 A JP 2104380A JP H0531117 B2 JPH0531117 B2 JP H0531117B2
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JP
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radar
pulse
line
distance
range
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JP55021043A
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JPS55116282A (en
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Monroo Piizu Uiriamu
Ansonii Hoopu Arubaato
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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Publication of JPS55116282A publication Critical patent/JPS55116282A/ja
Publication of JPH0531117B2 publication Critical patent/JPH0531117B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/04Display arrangements
    • G01S7/06Cathode-ray tube displays or other two dimensional or three-dimensional displays
    • G01S7/10Providing two-dimensional and co-ordinated display of distance and direction
    • G01S7/12Plan-position indicators, i.e. P.P.I.
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/292Extracting wanted echo-signals
    • G01S7/2923Extracting wanted echo-signals based on data belonging to a number of consecutive radar periods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はレーダー装置に関する。 従来の舶用レーダー装置においては、長距離の物
標はPPI(Plan Position Indicator:物標までの
距離と方位を極座標表示する)装置で視覚的に検
出するのが困難であつた。与えられた1つの距離
目盛設定に対しては、長距離からのエコーは短距
離からのエコーよりもはるかに弱い。従つて、何
らの処理補償もしなければ、長距離に対し、PPI
表示装置に伝えられるビデオ信号は短距離の強度
と比較して発光体を照射するにの充分な電子ビー
ムエネルギーを生じさせない。更に、PPI表示装
置がスレツシヨルド検出の結果として生ずる個別
的レベルを有する表示信号を提供されるときに
は、長距離ほどエコーは弱くスレツシヨルド値よ
りも高くとどまつている時間は短いという理由で
異なる距離の同じ物標は異なる持続時間の間表示
される。長距離の物標は細い弧として現われるだ
けであり視覚的に検出困難である。 従来技術では短距離に対する受信機利得を減ら
して物標からのエコーが強い海面クラツターの存
在する下でも検出できるようにするため時間的感
度制御器(STC)が用いられている。STCの主
要な目的はPPI表示装置の中心近くの全領域を照
射する強い海面クラツターの効果を補正するため
であつたけれども、それは異なる振幅を有する異
なる距離からのエコーに対して補償を行なうのに
も有効であつた。しかしながら、受信機のダイナ
ミツクレンジは限定されているので、STCは長
距離からの振幅の変化するエコーに対し補償を行
なう有効な方法ではない。 従来の舶用レーダーにおいては、送信パルスの
幅は長距離設定に対しては増された。このような
長いパルスは短距離の物標に対する大な精細度を
犠牲にするとしても、長距離の物標に対し許容で
きるSN比を得るために必要である。長い送信パ
ルス幅は長距離の物標に対してはPPI表示装置を
かなりに改良するけれども、それは短距離の物標
の表示の持続時間を等しく増大させるという理由
で表示装置全体を改良する効果的な解決法ではな
い。 長距離の物標の視覚表示を改良するもう1つの
方法が米国特許第2472209号明細書に示されてお
り、そこでは表示信号のパルスは長距離の物標の
検出可能度を増すために持続時間を増されてい
る。しかしながら、長距離の物標の視覚表示に対
するこの解決法は処理前には正しい表示に対する
充分な強度を有していた短距離の視覚表示をひず
ませてしまう。 本発明によれば、レーダー装置は、レーダーエ
コー信号を複数の離散的電圧レベルを有する電圧
波形に変換する変換手段を具備し、この変換手段
に距離に比例する関数として一つのレベルの持続
時間を増加する持続時間増加手段に結合され、更
に、前記持続時間増加手段の出力の視覚表示を与
える視覚表示手段を具備する。持続時間増加手段
は1つのレベルの始めに距離に関係したデータを
カウンタにロードしそしてけた上げパルスがその
1つのレベルの維持を終了。させるまで計数する
ことによつてその出力におけるその1つのレベル
の持続時間を増すのが好ましい。視覚表示手段は
PPIモードで動作する陰極線管表示装置からなる
のが好ましい。 このレーダー装置は第1の期間中に電圧波形の
デイジタル表現信号を記憶しそしてレーダー距離
目盛設定の少なくとも1つの短距離目盛設定に対
してはその第1の期間よりも長い第2の期間中に
はこれらのデイジタル表示信号を読出す手段を具
備するのが好ましい。 また、このレーダー装置は持続時間増加手段へ
の結合の前に上記電圧波形における干渉を除去す
るための干渉除去手段を更に含むのが好ましい。
好ましくは、この干渉除去手段は、電圧波形のデ
イジタル化表現を記憶し、2つの相続く送信パル
スからの対応する距離表現を比較し、比較される
両表現が有効であるときのみ有効信号表現を提供
する手段から構成される。 また、変換手段はエコー波形をエコー波形の少
なくとも2つの異なる振幅レベルを表わす2つの
信号に変換すること、および、持続時間増加手段
はエコー波形の使い方の振幅レベルを表わす信号
によつて開始させられることが好ましい。 以下図面を参照して本発明を説明する。 まず第1図を参照すれば、本発明の教えに従つ
て構成された舶用PPIレーダー装置の基本的ブロ
ツク図が示されている。レーダーパルスの送信は
パルス発生器100によつて開始させられ、この
パルス発生器100は同時にレーダートリガーパ
ルスを変調器102およびレーダービデオデイジ
タル処理装置116に結合する。変調器102は
送信されるべき波形を発生してそれを変成器10
4を介してマグネトロン106に結合し、そこで
それは好ましくはパルス化マイクロ波電力に変換
される。パルス発生器100、変調器102変成
器104およびマグネトロン106は送信機10
8を構成する。送受切換器110はレーダーパル
ス期間の一部の期間中送信機108からアンテナ
112にマイクロ波電力を結合し、次いでレーダ
ーパルス期間の残りの期間中アンテナ112から
受信機114にレーダー反射エコーを結合するこ
とによつて動作する。典型的には、上記アンテナ
は何ら船上の障害物なくレーダーパルスを放射で
きる船のマスト(図示せず)に装着される。 送信されたパルスが例えば遠隔の船116Aな
どの物標にあたつたときには、反射エコーがアン
テナ112に反射し戻され、そこでそれは送受切
換器110を介して受信機114に結合される。
送信から受信までの経過時間は伝わつた距離に比
例する。従つて、1つの送信パルスに対する受信
機114への入力は異なる距離にある物標からの
一連のエコーすなわちパルスとして特徴づけるこ
とができる。一般的に、これらのエコーは関心の
ある物標と関心のないクラツタとに分類される。
受信機114はこれらの反射エコーを増幅しそし
てそれらをIF(中間周波数)に変換し、次いでビ
デオ信号に変換し、このビデオ信号は第2A図お
よび第2B図を参照して詳細に説明されるレーダ
ービデオデイジタル処理装置116に結合され
る。しかしながら簡単に云えば、この受信機出力
は2つの別個の信号レベルにおいてスレツシヨル
ド検出され、次いで各サンプルが特定の距離に関
係している状態にて相次いでサンプリングされ
る。4つの相続くサンプルのうちの2つ以上のサ
ンプルが検出を指示したときのみ有効な信号指示
を与えることによつて信号対雑音弁別が行なわれ
る。摺動窓型(Sliding window)前置処理装置
(プリプロセツサ)の出力がサンプリングされて
保持される。これらのサンプルはデイジタルワー
ドをなすように結合され、これらのデイジタルワ
ードは非実時間で読出すために記憶装置に記憶さ
れる。各アドレスの各ビツトはレンジセルに対応
する。後に記憶装置から読出されたこれらのデイ
ジタルワードは2つの連続的パルス流に変換され
る。干渉排除を与えた後に、こられのパルスの持
続時間は距離の比例関数として増加させられる。
次いで結果的に得られる出力が視覚指示装置11
8に結合され、そこでそれはPPIモードで表示さ
れる。 次に第2A図および第2B図を参照すれば、本
発明を実施したレーダービデオデイジタル処理装
置のブロツク式回路図が示されている。受信機か
らのアナログ形に入来レーダー反射信号は線路1
12によりデイジタル処理回路に送られ、それぞ
れ電圧比較器124および126の正の入力に結
合される。これらの電圧比較器の負の入力はポテ
ンシヨメータ128および130のそれぞれの中
央端子を介して電圧源+Vに接続されている。こ
の電圧源+Vは常に線路122の信号の有り得べ
きピーク値よりも大きい。これらのポテンシヨメ
ータの両端は大地に接続されている。この構成に
よりこれらの電圧比較器の負の端子への入力は0
ボルトと+Vボルトとの間で個々に調整され得
る。電圧比較器124および126は正の入力が
負の入力のものよりも低いときは論理値0を表わ
す低レベルの出力電圧を発生し、正の入力が負の
入力のものを越すときは論理値1を表わす高レベ
ル出力電圧を発生するように動作する。従つて、
線路122の信号がそれぞれのポテンシヨメータ
によつて調整される電圧比較器の負の入力に与え
られる電圧を越すときは、電圧比較器の出力は1
の状態にある。逆に、線路122の信号が負の端
子に与えられる電圧よりも小さいときは、電圧比
較器の出力は0の状態にある。この説明したスレ
ツシヨルド検出は2つの個別的レベルへのアナロ
グ−デイジタル変換である。上記ポテンシヨメー
タが正しく設定されたときには、線路132およ
び134の出力はそれぞれのパルスが受信機ビデ
オ出力における特定のレーダーエコーに対応して
いる一連のデイジタルパルスである。また、注目
すべきことは、各パルスは特定のエコー受信時間
に関係しているので、各パルスは関連した距離を
有するということである。ポテンシヨメータ12
8および130を電圧比較器124の負の端子に
与えられる電圧が電圧比較器126の負の端子に
与えられる電圧よりも高くなるように設定するの
が好ましい。従つて、これら2つの比較器の正の
端子への入力は同じなので、線路134の出力は
高レベルビデオであり、線路132の出力は低レ
ベルビデオである。云い換えれば、受信機ビデオ
信号のいくつかのエコーは比較器126において
スレツシヨルド電圧と交差しそして比較器124
においてスレツシヨルドと交差しない状態にあり
ながらデイジタルパルスに変換される。いずれの
場合も、線路132のパルスは多分線路134の
対応するパルスよりも持続時間が長いものになろ
う。高レベルのビデオ信号および低レベルのビデ
オ信号を与える目的は後に説明される。 電圧比較器124および126からの出力はビ
デオサンプル周波数(VSR−1)の信号の前縁
によつてクロツクされる3ビツト型シフトレジス
タ202および200にそれぞれ結合される。こ
のVSR−1のタイミングは後にタイミングおよ
び制御ユニツト300を参照して詳細に説明され
る。線路132の入力ビツトに加えてシフトレジ
スタ200の記憶された3つのサンプルビツトが
ANDゲート204b−gを介して送られて、こ
れら4つのビツトの任意の2つが論理値1にあれ
ばNORゲート201の入力に論理値1が与えら
れて論理値0の有効な信号表示を線路205に現
われさせるようにしてある。更に詳細には、線路
132はANDゲート204bにおいて線路24
0の第1番目に最も新しいサンプルと論理積をと
られ、線路132はANDゲート204Cにおい
て線路241の第2番目に最も新しいサンプルと
論理積をとられ、線路132はANDゲート20
4dにおいて線路242の第3番目に最も新しい
サンプルと論理積をとられ、線路240の第1番
目に最も新しいサンプルはANDゲート204e
において線路241の第2番目に最も新しいサン
プルと論理積をとられ、以下同様である。AND
ゲート204aに対する入力の1つの線路132
であり、他の入力はPALL(全部通過)である。
PALLが論理値1のときには線路132の全ての
論理値1はNORゲート201に通過させられる。
結果としてPALL上の論理値1は上述した4つの
サンプルルーチンのうちの2つを不能化し、低レ
ベル(論理値0の有効信号表示をもつ)を直接に
線路205に通過させる。動作において、距離目
盛スイツチ302が3海里またはそれ以下に設定
されたときはPALLは論理値1にあり、それ故線
路132低レベルデータが線路205に与えられ
る。距離目盛スイツチ302が3海里の設定より
大きい距離にあるときには、4つの最も新しいサ
ンプルのうちの2つが線路205により次の処理
段に与えられるべき有効信号表示に対して論理値
1でなければならない。高レベルビデオに対し
て、ANDゲート206a−gおよびNORゲート
203は上述したANDゲート204a−gおよ
びNORゲート201と同様に機能する。 シフトレジスタ200および202、ANDゲ
ート204a−gおよび206a−g、ならびに
NORゲート201および203は前置処理装置
250を構成する。VSR−1の前縁が新しい時
間サンプルをシフトレジスタ200および202
にクロツクに合わせて送り込むとき、4つのサン
プルのうちの新しい組(これらのサンプルのうち
の3つは前の組と同じである)が評価される。従
つて、前置処理装置250は従来技術において摺
動窓型処理装置と称されている。その第1の機能
は雑音に対して弁別することである。雑音も先に
述べた電圧スレツシヨルドと交差するかも知れな
いが、それが4つのサンプルのうちの2つに対し
て交差する統計学的確率は非常に小さい。前置処
理装置の第2の機能は、レンジセルの持続時間は
長距離目盛設定に対して長くなりそして送信パル
スの幅は比例的に増されないので、物標検出の確
率を増すすため1つのレンジセルあたり1つより
多い数のサンプルが必要とされるということであ
る。この好ましい実施例について4者択2型サン
プル前置処理装置が説明されたが、瞬時的に評価
されるサンプルの数を増しそして検出基準を満足
するのに必要な正のサンプルの数を可変にするの
が好ましいということを理解すべきである。 レンジサンプリングおよび保持回路136およ
び138、直列−並列変換器142および14
3、記憶データレジスタ146、記憶装置14
8、ならびに並列−直列変換器150および15
2の目的は本発明と同じ譲受人に譲渡されている
米国特許第4107673号の明細書に詳細に説明され
ている。更に詳細には、距離設定を変えられるこ
とは舶用レーダーにおいて極めて望ましいことで
ある。例えば、広々とした海では典型的には48海
里までの距離の物標を表示することが望ましい。
しかしながら、より高い精度が必要なとき、例え
ばドツキング操作や霧の港を通して運航する際に
は例えば0.25海里というようなはるかに短い距離
設定を行ないうることが望ましい。実時間表示装
置における書込み周波数はレーダー処理設定に逆
比例するので、短距離設定に対する掃引速度は周
囲背景に打ち勝つに充分な光を生じさせるのに充
分なだけの電子ビームエネルギーを表示スクリー
ンが受け取らない程度に速やかであつた。従つ
て、上記に参照した特許の明細書に記載されたよ
うに、デイジタル化されたレーダー反射信号を距
離設定によつて定められる速度で記憶装置に書込
み、次いで距離設定と無関係である一定速度でデ
ータを読出すのが望ましい。例えば、短距離目盛
設定において、記憶装置からデータを読出す時間
を記憶装置に書込む時間よりも長くすることによ
つて、短距離目盛設定においても充分な輝度でレ
ーダー反射信号を表示スクリーンに表示すること
ができる。ここに説明した非実時間での技術は簡
単化された検出回路およびビデオ増幅器を用いて
周囲の明るさの程度が高い条件下で改良された表
示の輝度を与える。 再び第2A図を参照すれば、それぞれ線路20
7および205の予め処理された高レベルおよび
低レベルの信号はサンプリングおよび保持回路1
38および136を介して直列−並列変換器14
3および142に結合される。これらの高レベル
および低レベルの信号はこれら2つのの機能ブロ
ツク内において同じに処理されるので、ここでは
低レベル回路だけを説明する。線路205におけ
る入力した予め処理されている低レベルビデオは
負入力ANDゲート208の入力に接続される。
他方の入力はSA−1クロツクであり、これはJ
−Kフリツプフロツプ216のK入力にも入力さ
れている。動作において、SA−1が論理値0の
状態にあり、J−KフリツプフロツプのK入力が
0であるときに、線路205が0であつて前置処
理装置250からの検出を示すならば、負入力
ANDゲート208はJ入力に論理値1を与える。
従つて、次のVSR−0(VSR−1の補数)クロツ
クパルスでは論理値0にされる。更に、SA−
1が論理値1の状態になるときには、フリツプフ
ロツプ216のK入力は1の状態にありそして負
入力ANDゲート208はJ入力に論理値0を与
える。従つて、次のVSR−0クロツクパルスで
Qは論理値1にクリアされる。SA−1のタイミ
ングは後にタイミングおよび制御ユニツト300
を参照して詳細に説明される。しかしながら、こ
こで注目されるべき重要なことはSA−1が論理
値0のときの期間は1レンジセルに等しいという
ことである。また、VSR−1のクリア周波数は
SA−1に等しいかそれより速いので、1つのレ
ンジセルあたり1つより多い数のJ−Kフリツプ
フロツプ216のサンプルが存在し、そのいずれ
の正の検出サンプルもJ−Kフリツプフロツプ2
16に保持されてそのレンジセル検出を指示せし
める。更に、簡単に云えば、J−Kフリツプフロ
ツプ216のサンプルの各々は前置処理装置25
0の摺動窓の位置に関連しており、そこでは検出
のために4つのVSR−1サンプルのうちの2つ
の正のサンプルが必要とされる(PALLは0に等
しいと仮定して)。線路205における低レベル
の予め処理れたビデオは負入力ORゲート224
の入力にも接続される。従つて、1レンジセルあ
たり1つのみのサンプルが取り出されて、J−K
フリツプフロツプ216のから負入力ORゲー
ト224へのサンプルを保持する必要がないとき
は、線路205から直列−並列変換器142へ直
接接続することができる。負入力ORゲート22
4の出力は同じくSA−1によつてクロツクされ
る2ビツト型シフトレジスタ232に接続され
る。シフトレジスタ232は直列−並列変換器と
して機能し、この変換器では直列ビツトは負入力
ORゲート224からクロツクインされて記憶デ
ータレジスタ146への並列ビツトが得られる。
更に第2A図を参照すれば、負入力ANDゲート
210、J−Kフリツプフロツプ218、負入力
ORゲート228、およびシフトレジスタ236
はそれぞれ上述したそれぞれの装置208,21
6,224および232と同様に接続されてい
る。動作における差はSA−1の反転信号である
SA−0でのデータ入力の結果として生ずる。従
つて、データがサンプリングされJ−Kフリツプ
フロツプ216に保持されたときはJ−Kフリツ
プフロツプ218はクリアされつつあり、そして
データがサンプリングされるJ−Kフリツプフロ
ツプ218に保持されたときはJ−Kフリツプフ
ロツプ216はクリアされつつある。従つて、順
次のレンジセルが交互にシフトレジスタ232お
よび236にロードされる。従つて2つのSAパ
ルス(2つの高レベルおよび2つの低レベル)の
期間中に4つのレンジセルがシフトレジスタ23
2および236の組合せにロードされる。前述し
たように、同じ期間中に4つの高レベルレンジセ
ルが直列−並列変換器143にロードされること
になる。 直列−並列変換器142および143の並列ビ
ツトは第2B図の8ビツト型記憶データレジスタ
146に接続される。この記憶データレジスタは
SB−0によつてクロツクされ、そのタイミング
はタイミングおよび制御ユニツト300を参照し
て詳細に説明される。しかしながらここでの目的
のためSB−0はSA−0の周波数の半分であるこ
とを注目することが重要である。従つて、4つの
ビツトが直列−並列変換器143にクロツクに合
わせて入れられると同時に4つのビツトが直列−
並列変換器142にクロツクに合わせて入れられ
てしまつた後に、8つのビツトすなわちレンジセ
ルの組合せが8ビツト型記憶データレジスタ14
6中へとストローブされる。このような形式にさ
れた8ビツト型ワードは従つて4つの高レベルレ
ンジセルに対応する4つの最下位のビツトおよび
4つの低レベルレンジセルに対応する4つの最上
位のビツトからなる。 記憶データレジスタ146中にストローブされ
た8ビツト型ワードはタイミングおよび制御ユニ
ツト300からADDRによつて与えられる順次
的アドレスをもつて記憶装置148中にロードさ
れる。各8ビツト型ワードが記憶装置中に書込ま
れるとき記憶アドレスカウンタ(MAC)308
はインクリメントされる。ワードが記憶装置に書
込まれる速度はタイミングおよび制御ユニツト3
00を参照して後に詳細に説明される。送信レー
ダーパルス期間すなわち掃引に対するレンジセル
すなわちビツトの最大数は256である。従つて、
高レベルおよび低レベルビデオが存在するので、
記憶装置148は64の8ビツト型ワードアドレス
に512ビツトのビツトを記憶せしめる。この記憶
装置はテキサスインスツルメント製の74S18916
×4スクラツチパツドのような複数のカスケード
接続ランダムアクセス記憶装置または例えばシグ
ネテイツクス製の82S09 64×9のようなより密
度の高い記憶装置から構成することができる。ま
た、シフトレジスタを記憶装置として用いること
もできる。記憶装置読出しサイクル中ワードはそ
れらが書込まれたのと同じ順序ではあるが距離設
定とは無関係の速度で読出される。MACは各ア
ドレス毎にインクリメントされる。より短い距離
設定に対しては読出し速度は書込み速度よりもは
るかに低く、このようにして米国特許第4107673
号明細書に記載されたように質の高められた表示
を与える。読出された各ワードに対して、低レベ
ルビデオを表わす4つのビツトが並列−直列変換
器150にクロツクに合わせて入れられかつ高レ
ベルビデオを表わす4つのビツトが並列−直列変
換器152にクロツクに合わせて入れられる。典
型的には、これらの変換器の各々は論理信号
SCONによつて制御されたときはワードが
ADDRによるて記憶装置148から読出される
周波数の4倍の周波数で記憶装置148から得ら
れる4ビツトの順序を決定する4−1選択器から
なる。また、これらの変換器は4ビツト型シフト
レジスタで構成することもできる。並列−直列変
換器の出力は連続的2進波形である。 前述した前置処理装置250の目的は摺動型窓
の4つのサンプルのうちから2つの正のサンプル
を必要とすることによつて1掃引期間内に雑音弁
別を行なうことである。これは1掃引内の各レン
ジセルを前の掃引からのそれに対応するレンジセ
ルと比較することによつて雑音または干渉除去を
行なう干渉排除記憶装置160の目的と対比され
る。ランダムノイズが2つの相続く掃引において
同じレンジセルに現われる確率が比較的に低いこ
とに基いて、線路156上の並列−直列変換器1
50からの低レベル出力はNANDゲート159
内において1レーダー掃引期間のそれの時間遅延
された信号とNAND処理を行なわれる。従つて、
各反射信号を表わす論理値0の信号を線路162
に得るためには、線路156上のレンジセルおよ
び線路158上の前の送信パルスからの対応する
レンジセルの両方が論理値1の状態になければな
らい。干渉排除記憶装置160はフエアチヤイル
ド製の93410のような256×1RAMまたはシフト
レジスタから構成されるのが好ましい。RAMの
場合には、ADDRMは並列−直列変換器150
からストローブされつつあるレンジセルに対応す
る干渉排除記憶装置内のビツトをアドレスする。
ADDRMクロツクパルスの最初の段階の期間中、
このアドレスのビツト内容は現在の対応レンジセ
ルとの比較のためにNANDゲート159に対し
て利用可能な状態となる。このときには、
ADDRMクロツクパルスの第2番目の段階の期
間中に線路156上の現在の対応レンジセルビツ
トが干渉排除記憶装置内に書き込まれ、アドレス
は両段階に対して同じにとどまる。シフトレジス
タ形状の場合には、ADDRMは干渉排除記憶装
置が1掃引また1レーダー送信パルス期間の時間
遅延を与えるようなクロツク装置からなる。タイ
ミングおよび制御ユニツト300からのIR不能
化線路は干渉排除スイツチ304がオフ位置にあ
るとき線路158が論理値1の状態に維持される
ように論理制御を与える。この干渉排除は低レベ
ルビデオだけに対して与えられているけれども、
負入力ORゲート163を介してそれは線路15
4上の高レベルビデオを動作可能化する。 後に説明される新規なパルス拡張回路198は
一緒になつて反射エコーを示す線路156上の高
レベル信号および線路158上の低レベル干渉排
除記憶装置からの高レベル信号によつて始動させ
られる。NANDゲート159におけるこれら2
つの状態は線路162に0を生じさせ、これは負
入力ORゲート163の出力の線路164に1を
生じさせる。線路164は表示出力レジスタ17
4に接続されている。従つて、低レベルビデオに
おける物標の存在は0の状態にあるからの線路
175において視覚指示装置118に対し与えら
れる。Qからの線路178上の対応する1の状態
はJ−フリツプフロツプ180によつて検出さ
れる前縁である。更に詳細には、Jおよびが一
緒に結合された状態ではJ−フリツプフロツプ
はDフリツプフロツプとして機能する。有効な信
号が存在しないときには、線路178はNAND
ゲート184に0を与えそして線路182は1の
状態にある。線路178が論理値1になつて反射
エコーの存在を指示するとき、線路182は高レ
ベルにとどまりそして線路186は論理値0にな
る。1つのJ−フリツプフロツプ180クロツ
クパルスの後には低レベルになつて線路186
上のNANDゲート184の出力は論理値1に戻
る。上述した結果はありふれた前縁検出器であ
る。NANDゲート184への第3番目の入力は
パルス拡張回路がそれが既に活性状態にあるとき
に再始動させられないようにパルス拡張線路18
7から与えられる。また、タイミングおよび制御
ユニツト300からのPS不能化はJ−フリツ
プフロツプ180が予設定状態に保たれて前縁検
出を妨げパルス拡張を不能化するように与えられ
る。 反射エコーの前縁が線路186上の負パルスに
よつて示されるように検出されてしまつたときは
2つの同時的な事象が生ずる。第1に、J−フ
リツプフロツプ190のJ入力は論理値0に結線
されかつ線路186は入力に接続されているの
で、次のクロツクパルスがQを0の状態にさせ
る。図示されたように負入力ORゲート170お
よび163に線路187によつて接続されるこの
0は反射エコーの存在がそれぞれの線路168お
よび162から除去されたとしても高および低レ
ベルビデオの両方に対して視覚指示装置への有効
な信号の連続を生じさせる。この説明したパルス
拡張作用は、J−フリツプフロツプ190がカ
ウンタ194からの線路192によつてプリセツ
トされるまで継続させられる。線路186上の負
パルスによつて開始させられる第2の作用はカウ
ンタ194への距離を表わすデータのローデイグ
である。このデータは記憶アドレスカウンタ
(MAC)308から入来しそして図示されたよう
にカウンタ194のピンA−Dに入力される。こ
の記憶アドレスは前述したように記憶装置内の64
の位置に対する6つのビツト(A0−A5)からな
る。ロードパルスにおいて、4つの最上位のビツ
トの反転がこのカウンタ中にロードされる。これ
らのビツトはインバータ406,407,408
および409によつて反転される。従つて、この
データのアドレスは距離に比例しそしてこのアド
レスの反転がロードされるので、距離が大きくな
るほどこのカウンタ中にロードされる値は小さく
なる。従つて、距離が大きくなるほどけた上げま
で計数するのに長い時間を要する。第3図を参照
すれば、パルス拡張量対距離の関係を示すグラフ
が示されている。横軸は反転された記憶アドレス
カウンタビツトA5−A2である。かつこ内に与え
られているのは対応するレンジセルである。縦軸
はけた上げが生ずる前のレンジセルの数すなわち
読出されたクロツク(RDCLK)パルスの数であ
る。例えば、レンジセル128と143との間に
おいては記憶アドレスカウンタビツトA5−A2は
1000であり、これは反転されたときには横軸に示
されたように0111になる。J−フリツプフロツ
プ180がレンジセル128−143中に前縁を
検出したとには0111がカウンタ194中にロード
される。縦軸に示されたように、8つのRDCLK
パルスの後にカウンタ194は1111まで数え上げ
そしてけた上げが発生される。このけた上げは2
つの反転増幅器195および196および負入力
ORゲート197を介して送られてJ−フリツ
プフロツプ190をプリセツトする。このプリセ
ツトはQを1の状態にすることによつてパルス拡
張を阻止する。負入力ORゲート197へのレー
ダートリガー(RT)パルスはレーダー掃引期間
の初めにパルスが拡張しないようにするのを保証
する。カウンタ194のTおよびP端子は計数お
よびけた上げ動作可能化を行なう。動作におい
て、このときには、パルス拡張回路198は低レ
ベルビデオにおける検出を表わすパルスの前縁を
検出し距離の直接的関数として(距離に比例し
て)そのパルスおよび対応する高レベルパルスを
比例的に拡張する。パルス拡張回路は、パルスの
前縁から開始されるので、線路168上のパルス
の持続時間が指示された拡張量を超える場合に
は、線路176または175上の表示される信号
パルスの持続時間は変更されないことになる。典
型的には、高および低レベルビデオは視覚指示装
置118内において加え合わされてビーム強度変
調のために陰極線管(図示せず)の陰極(図示せ
ず)に接続されているビデオ増幅器(図示せず)
に結合されている。これらの高および低レベルビ
デオは検出がないとき周囲レベルに加えて2つの
強度レベル(低および低+高)で表示することに
よつてPPI表示装置上に物標解像力を与える。タ
イミングおよび制御ユニツト300から表示出力
レジスタ174を介して視覚表示装置118に結
合されるSWGパルスは掃引期間の初めに偏向波
形の発生をトリガーする。 第5図を参照すれば、表示出力レジスタ174
と第2B図のパルス拡張回路198との間の結合
の別の具体例が示されている。第2B図を参照し
て先に述べたように、低および高レジスタビデオ
信号はそれぞれ線路164および172により表
示出力レジスタ174に入力され、出力は視覚
指示装置に結合される。第5図において、それぞ
れのQ出力は選択器181に接続されるが、その
機能はパルス拡張を開始させるビデオレベルを選
択可能にすることである。タイミングおよび制御
ユニツト300からの制御信号VLS(ビデオレベ
ル選択)は線路179上の高レベルビデオまたは
線路178上の低レベルビデオのいずれがパルス
拡張回路198に結合されるかを決定する。普通
の動作中にはパルス拡張回路が始動するのに低レ
ベルビデオを用いるのが好ましい。許容しうる視
覚的検出のために拡張を必要とする長距離の物標
は高いスレツシヨルドと交差しない。別の例とし
て、高レベルの検出によつてパルス拡張回路を始
動するのが好ましく、この場合低レベルでは検出
されるが高レベルでは検出されない信号は拡張さ
れない。この構成は受信機利得を或る受信機雑音
を拡張することによつて表示の呈示をひずませる
ことなしに視覚指示装置上においてその受信機雑
音を見られるようなレベルまで変えるのを可能な
らしめる。VLSは例えば12海里距離目盛設定ま
たはそれより短距離に対しては高レベル始動を行
ないそしてより長い距離に対しては低レベル検出
を行なうようにするというように距離目盛設定ス
イツチ302によつて決定することができる。ま
た、VLSをタイミングおよび制御ユニツト30
0上のスイツチ(図示せず)によつて決定するこ
ともできる。 前述したように、舶用レーダーでは複数の距離
目盛設定を与えるのが好ましい。この好ましい実
施例においては、第2B図に示されたようなタイ
ミングおよび制御ユニツト300に結合されてい
る距離目盛スイツチ302を用いて9つのこのよ
うな設定を選択することができる。この増分的距
離目盛設定が第1表に示されている。
【表】 距離目盛スイツチ302はタイミングおよび制
御ユニツト300の一部である制御PROM(図示
せず)をアドレスする。これらのPROMの出力
はこのレーダー装置の動作上のパラメータの多く
を決定する静的制御線路である。後続する説明は
好ましい具体例を参照するものであり種々の応用
に対してはこのPROMは別のようにプログラム
することができ異なる動作上のパラメータを与え
るようにしうることを理解すべきである。まず先
に述べたように、PALL線路は3海里の距離設定
およびそれ以下に対しては論理値1であつて4つ
のサンプルのうちの2つで検出されたときのみ反
射エコーをサンプリングおよび保持回路136お
よび138に供給するという前置処理装置250
の機能を無能化する。第2に、パルス拡張回路1
98は、J−フリツプフロツプ180に対する
プリセツトを与えてさもなくばパルス拡張を開始
させてしまうかも知れないであろう前縁の検出を
妨げることによつて6海里の距離設定およびそれ
以下に対しPS不能化によつて不能化される。第
3に、この比例的パルス拡張はパルス拡張スイツ
チ305をオフ位置に置くことによつて同じPS
不能化制御信号により手動的に不能化することが
できる。最後に、制御機能に関して、干渉排除記
憶装置160は干渉排除スイツチ304をオフ位
置に置くことによつてIR不能化制御信号により
不能化することができる。 やはり第2A図および第2B図を参照しなが
ら、タイミングを制御ユニツト300のタイミン
グ機能を更に第4図および第1表を参照して説明
する。先に述べたように、記憶装置148への記
憶に対しての線路122を経てのレーダービデオ
デイジタル処理装置116の入力からの処理は実
時間で行なわれる。従つて、レーダー送信パルス
期間中に、第4E図および第4G図の書込み可能
化波形によつて示されているような書込みサイク
ルの持続時間は特定の距離目盛設定の最大距離に
対する往復エコー帰還時間によつて定まる。更に
詳細には、12海里の距離に対する往復エコー帰還
時間は148.15マイクロ秒なので、エコー・データ
は12海里の距離目盛設定のときはこの期間の間に
記憶装置146に書込まれる。同様に、24海里の
距離に対する往復エコー帰還時間は296.3マイク
ロ秒であり、エコー・データは24海里の距離目盛
設定のときはこの期間の間に記憶装置146に書
き込まれる。一般的に、各距離設定に対する書込
みサイクルの持続時間は第1表に近似的な往復帰
還時間として示されている。サンプリングサイク
ルとも称することのできる書込みサイクル中にタ
イミングおよび制御ユニツト300は第2図に示
されたようにVSR−1をシフトレジスタ200
および202に、SA−1およびSA−0をサンプ
リングおよび保持回路136および138ならび
に直列−並列変換器142および143に、SB
−0を記憶データレジスタ146に、ADDRを
記憶装置148に提供する。好ましい実施例では
送信機のパルス周波数(PRF)は6海里以上に
対しては1000ヘルツであり、6海里より小さい距
離に対しては2000ヘルツである。 全てのタイミングは単一の水晶制御クロツク発
振器(クロツク)301から得られ、その周波数
は0.75海里の距離目盛設定で記憶されるべきレン
ジセルの数によつて定められる。更に詳細には、
往復帰還時間が第1表に示されたように約9.26マ
イクロ秒でありかつ1つのビデオレベルあたり
256の記憶レンジセルに解像される状態では27,
6481メガヘルツのクロツク周波数が用いられ、こ
れはこの場合はVSR−1の周波数でもある。
VSR−1の最大周波数が27,6481メガヘルツで
ありかつ0.25海里および0.5海里の距離に対する
それぞれの実時間エコー帰還時間が3.08マイクロ
秒および6.17マイクロ秒である状態では、これら
の設定のそれぞれに対して単に85および170のサ
ンプルすなわちレンジセルのみが与えられる。更
に注目すべきことはより速いクロツクを用いれば
これらの設定のそれぞれに対して256の記憶レン
ジセルの完全な利用が達成されるということであ
る。しかしながら、より速いクロツクはビデオデ
イジタル信号処理装置の設計を複雑にし不当な費
用を付加してしまう。従つて、0.75海里以上の距
離設定に対しては256の高レベルレンジセルおよ
び256の低レベルレンジセルが記憶装置148に
記憶されて64の8ビツト型アドレスを完全に満た
す。しかしながら0.25海里および0.5海里の距離
設定ではそれぞれ単に22の8ビツト型位置および
43の8ビツト型位置が用いられるだけである。 全ての距離目盛設定に対するVSR−1はクロ
ツクを第1表に与えられているNで除算すること
によつて与えられる。例えば、48海里の距離目盛
設定ではVSR−1は約3.456(27,5481÷8)メガ
ヘルツであつて592,59マイクロ秒のサンプルサ
イクルにおいて2048のサンプルが取り出され、云
い換えれば256のレンジセルの各々あたり8サン
プルが取り出されるようにしてある。更に、12海
里の距離目盛設定ではVSR−1は約3.456メガヘ
ルツであつて148,15マイクロ秒のサンプルにお
いて512のサンプルが取り出され、云い換えれば
256のレンジセルの各々あたり2サンプルが取り
出されるようにしてある。 この好ましい実施例においては、SA−1の周
波数およびそれの補数SA−0は各距離目盛設定
に対して第1表に与えられているMでVSR−1
の周波数を除算することによつて定められる。更
に詳細には、前のグラフの例を用いて48海里およ
び12海里の距離目盛設定に対するSA−1はそれ
ぞれ216キロヘルツおよび432キロヘルツである。
先に述べたように、1レンジセルの期間はSA−
1またはSA−0の低または高レベル時間に等し
い。従つて、低レベルサンプルはSAの両方の相
でJ−Kフリツプフロツプ216および218に
よつて取られるので、2つのSAクロツク期間中
に4つの低レベルサンプルがサンプリングおよび
保持回路136において取り出される。同じ2つ
のSAクロツク期間中に4つの高レベルサンプル
がサンプリングおよび保持回路138において取
り出される。従つて、記憶データレジスタ146
中へと低レベルビデオの4ビツトおよび高レベル
ビデオの4ビツトをクロツクするSB−0の周波
数はSAクロツク周波数を2で除算することによ
つて定められる。従つて、48海里および12海里の
距離目盛設定に対してはSB−0はそれぞれ108キ
ロヘルツおよび216キロヘルツである。書込みサ
イクル中ADDRによつて記憶装置148に与え
られるアドレスはSB−0と同じ周波数にある。 0.75海里およびそれ以上の距離目盛設定に対し
ては第4F図および第4H図の書込み可能化波形
によつて示される書込みサイクルの持続時間は第
1表に与えられたKでクロツクを除算したものに
等しい周波数で256のレンジセルを処理するのに
要する時間によつて定められる。更に詳細には、
0.75ないし3海里の距離目盛設定に対しては
RDCLK−0およびRDCLK−1の周波数は約
1.728(27,6481÷16)メガヘルツであり、6ない
し48海里の距離目盛設定に対してはこれらの周波
数は約864(27,6481÷32)キロヘルツである。3
海里およびそれ以下の距離目盛設定に対する掃引
周波数(2000ヘルツ)はより長い設定の周波数
(1000ヘルツ)の2倍であるので、より長い距離
目盛設定に対するRDCLKの周波数は視覚表示装
置を同じ輝度で表示するためには、0.75ないし3
海里の群の周波数の半分である。0.25海里および
0.5海里の距離目盛設定に対するRDCLK周波数は
表示されるべきそれぞれのレンジセルか85および
170だけであるという理由で比例的に減さられる。
0.75ないし3海里および6ないし48海里の距離目
盛の群に対しては、それぞれのRDCLK周波数で
処理されるべきレンジセルが256の状態では、読
出サイクルの持続時間は約148,15マイクロ秒お
よび296.3マイクロ秒である。従つて、レンジセ
ルがSCONによつて並列−直列変換器150およ
び152からクロツクに合わせて出される周波数
はRDCLK周波数と同じでなければならないこと
になる。更に、レンジセルが干渉排除記憶装置1
60から読出される周波数は比較されるべき掃引
ごとの対応レンジセルに対してRDCLK周波数に
等しくなければならないことになる。最後に、記
憶装置148から読出される各ワードは高レベル
ビデオの4ビツトおよび低レベルビデオの4ビツ
トからなるので、読出サイクル中にADDRによ
つて記憶装置148に与えられるアドレスは
RDCLKを4で除算した周波数でなければならな
い。 読出サイクルは第4E図も参照しながら第4F
図を見かつ第4G図も参照しながら第4H図を見
ることにより知られるように書込みサイクルの完
了時に開始させられる。高レベルビデオおよび低
レベルビデオデータは読出サイクルの期間中のみ
にそれぞれの線路176および175により視覚
指示装置118に転送されることを注目するのが
重要である。更に、例えばPPI表示モード装置の
ような視覚指示装置の掃引は読出サイクルの初め
に線路177上のSWGによつて開始させられる。
読出サイクルの終りから次のレーダートリガーパ
ルスまでの持続時間はレーダービデオデイジタル
処理装置116で受信機ビデオが処理されずかつ
視覚指示装置118に転送されるビデオ出力が存
在しないとき待機サイクルと称することができ
る。 第4B図には受信機ビデオが線路122に現わ
れたときにのそれのレーダービデオデイジタル処
理装置116への入力の例が示されている。ピー
ク320−327はレーダーアンテナによつて走査され
る領域内の種々の物標からの反射エコーを表わ
す。第2図の電圧比較器124および126の負
の端子に与えられる電圧は第4B図のそれぞれの
高スレツシヨルドおよび低スレツシヨルドによつ
て示されている。第4C図および第4D図はそれ
ぞれ第4B図に示されたスレツシヨルドに対し第
2A図の線路132および134に現われる波形
を示す。注目すべきことは、一般的に第4C図の
パルスは第4B図の受信機ビデオがより長い期間
の間低いスレツシヨルドと交差するという理由で
第4D図の対応パルスよりも長い持続時間を有す
るということである。同じく注目すべきことはピ
ーク324は低いスレツシヨルドと交差しそして第
4C図には現われるが第4D図には現われないと
いうことである。動作において、パルス拡張回路
198が不能化されない状態では、全てのピーク
はパルス拡張を開始させるであろう。VLSがパ
ルス拡張回路の高レベル開始を定める別の実施例
においてはピーク324はパルス拡張を開始させな
いであろう。目盛には描かれていないがピーク
320−323の持続時間は2つの理由でパルス拡張回
路198によつて増されないであろう。第1に、
ピーク320−323は短距離の物標から受信される比
較的に強いエコーに対し期待されるような比較的
に長い持続時間のものである。第2に、前縁から
のパルス拡張の量は物標の距離が短かい故に比較
的に少数のレンジセルに対するものとなるであろ
うからである。(第3図参照)。従つて、第2B図
の線路187上のパルス拡張信号は線路168お
よび162における高レベルおよび低レベルの物
標表現信号の前に消減するであろう。ピーク325
−327に対応するより短かいパルス、特に高レベ
ルビデオでのそれらはパルス拡張回路198によ
つて持続時間が増されよう。再び第3図を参照す
れば、拡張の量は物標の距離の関数である。 本発明は図面に示された実施例に限定されるも
のではなく、本発明の範囲内で種々の変形が可能
なことが当業者には理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が有利に用いられるレーダー装
置のブロツク図、第2A図および第2B図は本発
明を用いるレーダー装置のレーダービデオデイジ
タル処理装置の概略機能図、第3図は距離に関係
する記憶装置アドレスカウンタビツトの関数とし
て拡長するパルスの量を示すグラフ、第4図は本
発明の教えに従がうレーダー信号の処理およびそ
のタイミングを示す一連の波形を示す図、第5図
は表示装置出力レジスタと第2B図に示されたパ
ルス拡張回路との間の結合の別の具体例の概略図
である。 100……パルス発生器、108……送信機、
110……送受切換器、112……アンテナ、1
16……レーダービデオデイジタル処理装置、1
18……視覚指示装置、136,138……サン
プリングおよび保持回路、142,143……直
列−並列変換器、146……記憶データレジス
タ、148……記憶装置、150,152……並
列−直列変換器、160……干渉排除回路、17
4……表示出力レジスタ、198……パルス拡張
回路、200,202……シフトレジスタ、25
0……前置処理装置、300……タイミングおよ
び制御ユニツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物標からのレーダーエコー信号を、スレツシ
    ヨルド電圧よりも大きいレーダーエコー信号に対
    応する第1の電圧レベルと、前記スレツシヨルド
    電圧よりも小さいレーダーエコー信号に対応する
    第2の電圧レベルを有するデイジタル・ビデオ信
    号に変換する変換手段と、 前記デイジタル・ビデオ信号をレーダーエコー
    信号の受信時間に対応した順序で記憶する手段
    と、 前記デイジタル・ビデオ信号を前記記憶手段か
    ら該記憶手段に記憶した順序で読み出す手段と、 順次増大するカウント値を計数するカウント手
    段を有し、前記記憶手段から読み出された前記第
    1電圧レベルを、前記カウント手段の前記カウン
    ト値に対応する時間維持し、それによつて前記第
    1電圧レベルの持続時間が距離に比例して拡張さ
    れるようにした維持手段と、 前記維持手段の出力を視覚的に表示する視覚表
    示手段と、 から構成されるレーダー装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のレーダー装置に
    おいて、前記カウント手段が、物標の距離に関係
    するデイジタル値を前記第1電圧レベルの開始時
    にロードされるレーダー装置。 3 特許請求の範囲第2項記載のレーダー装置に
    おいて、前記記憶手段からデイジタル・ビデオ信
    号を読み出す時間が、少なくとも1つの短距離目
    盛設定において、デイジタル・ビデオ信号を記憶
    手段に書き込む時間よりも長い、レーダー装置。 4 特許請求の範囲第3項記載のレーダー装置に
    おいて、前記視覚表示手段がPPI表示装置からな
    るレーダー装置。
JP2104380A 1979-02-21 1980-02-21 Radar device Granted JPS55116282A (en)

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JPS55116282A JPS55116282A (en) 1980-09-06
JPH0531117B2 true JPH0531117B2 (ja) 1993-05-11

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