JPH05310516A - 水田施用固状除草剤 - Google Patents

水田施用固状除草剤

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JPH05310516A
JPH05310516A JP13558992A JP13558992A JPH05310516A JP H05310516 A JPH05310516 A JP H05310516A JP 13558992 A JP13558992 A JP 13558992A JP 13558992 A JP13558992 A JP 13558992A JP H05310516 A JPH05310516 A JP H05310516A
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JP
Japan
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acid
solid
solid herbicide
diol
paddy field
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Application number
JP13558992A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Maeda
恭宏 前田
Toshikazu Suzuki
利和 鈴木
Tsukasa Watanabe
司 渡辺
Yuji Yamada
祐司 山田
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SDS Biotech Corp
Original Assignee
SDS Biotech Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は水面拡展性又は水中分散性の改善さ
れた水田用固状除草組成物を提供することである。 【構成】 除草活性成分1−(α,α−ジメチルベンジ
ル)−3−(p−トリル)ウレア、2,4,6−トリク
ロロ−1−(4−ニトロフェノキシ)ベンゼン、界面活
性剤、炭酸塩及び酸に2,4,7,9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール又は3,6−ジメチル−
4−オクチン−3,6−ジオールのうち1種もしくは2
種を含有する水田用固状除草剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除草活性成分1−
(α,α−ジメチルベンジル)−3−(p−トリル)ウ
レア(以下ダイムロンという。)及び、2,4,6−ト
リクロロ−1−(4−ニトロフェノキシ)ベンゼン(以
下クロルニトロフェンという。)を含む水田施用固状除
草剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特公昭47−27930、特開平
3−128301、特開平3−173802、特開平3
−223203等にみられるように、安全性や省力化を
高めるため、水田用除草剤の塊状又は固状製剤による改
良がなされている。その代表的な例として、除草活性成
分及び界面活性剤、炭酸塩、水溶性固体酸を含有し、炭
酸塩及び水溶性固体酸の合計重量が、全重量に対し20
〜85%含まれる水田用除草製剤が知られている。
【0003】しかしながら、上記公報記載の製材方法を
除草活性成分ダイムロン及びクロルニトロフェンを含む
水田施用固状除草剤について応用した結果、以下の問題
が生じた。すなわち、本剤においては、除草活性成分量
が、水田10a当たり、ダイムロン210g、クロルニ
トロフェン270gと多く、さらにクロルニトロフェン
の真比重が大きいため、除草活性成分の水田における拡
展性が不十分となり、薬剤が均一に分散せず、不均一な
薬剤の濃度分布に起因する薬害及び効果の不均一性が認
められた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、このよ
うな問題を解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、より有
用な水田施用固状除草剤を見出し、本発明に至った。
【0005】すなわち、本発明は、従来の製剤方法では
果たせなかった除草活性成分ダイムロン及びクロルニト
ロフェンを含む水田施用固状除草剤の水田における拡展
性を改善し、均一に薬剤を分散させ、薬害の軽減及び安
定した効果を得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、除草活性成分
ダイムロン及びクロルニトロフェン並びに界面活性剤、
炭酸塩及び酸を含む固状除草剤に、2,4,7,9−テ
トラメチル−5−デシン−4,7−ジオール又は、3,
6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオールのうち
1種もしくは2種、場合によってジアルキルスルホコハ
ク酸ナトリウム、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レングリコールエーテルを含有することにより、改善さ
れた除草活性成分ダイムロン及びクロルニトロフェンを
含む水田施用固状除草剤を提供するものである。
【0007】本発明に用いられる2,4,7,9−テト
ラメチル−5−デシン−4,7−ジオール及び3,6−
ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオールは、本剤の
水田での崩壊性を高め、拡展性を促すものであり、その
含有量は、全重量に対し0.1%以上5%以下、好まし
くは1%以上3%以下であることが望ましい。
【0008】本発明に用いられるジアルキルスルホコハ
ク酸ナトリウム及びポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレングリコールエーテルは、本剤に含まれる2,4,
7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール
及び3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオー
ルに起因する、本剤の崩壊後の成分の凝集を抑制するた
めのものであり、その含有量は全重量に対し、それぞれ
3%以上15%以下、好ましくは8%以上11%以下で
あることが望ましい。
【0009】本剤に2,4,7,9−テトラメチル−5
−デシン−4,7−ジオール及び3,6−ジメチル−4
−オクチン−3,6−ジオールが含まれる場合、本剤に
含まれる炭酸塩及び酸の合計重量が5%以上20%未満
において十分に崩壊性を得ることができ、その結果、よ
り優れた拡展性を得ることができる。また、炭酸塩及び
酸の合計重量が20%未満に抑えられることで、製剤の
コストを軽減できる。
【0010】本発明に使用しうる炭酸塩としては、例え
ば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸
ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、セスキ
炭酸カリウム、炭酸水素アンモニウム塩、炭酸アンモニ
ウム塩、セスキ炭酸アンモニウム塩等があげられ、これ
らは単独又は2種以上を組合せて使用できる。
【0011】また酸としては、有機酸及び無機酸の何れ
も使用できるが、水溶性で固体のものが好ましい。有機
酸としては、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪
酸、吉草酸等の直鎖脂肪酸;シュウ酸、マロン酸、コハ
ク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、フマル
酸、マレイン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸等のジカルボン酸;グルタミン酸、アスパラギン酸等
の酸性アミノ酸;グリコール酸、乳酸、ヒドロキシアク
リル酸、オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、リ
ンゴ酸、酒石酸、クエン酸、サリチル酸(o,m,
p)、没食子酸、マンデル酸、トロパ酸、アスコルビン
酸、グリコン酸等のオキシ酸;桂皮酸、安息香酸、フェ
ニル酢酸、ニコチン酸、カイニン酸、ソルビン酸、ピロ
リドンカルボン酸、トリメリット酸、ベンゼンスルホン
酸、トルエンスルホン酸並びにこれら有機酸の酸性塩が
あげられる。無機酸としては、例えば、リン酸、リン酸
二水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、亜硫酸ナト
リウム、亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム(メタ
重亜硫酸ナトリウム)、ピロ亜硫酸カリウム(メタ重亜
硫酸カリウム)、酸性ヘキサメタリン酸ナトリウム、酸
性ヘキサメタリン酸カリウム、酸性ピロリン酸ナトリウ
ム、酸性ピロリン酸カリウム、スルフアミン酸等があげ
られる。これらは単独又は2種以上を組合わせて使用で
きる。
【0012】本発明で使用しうる界面活性剤は従来より
農薬製剤分野において用いられているものであれば特に
制限はない。例えば、リグニンスルホン酸塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸
塩、アルキルアリルスルホン酸塩、ポリオキシエチレン
アルキルアリルエーテルサルフェート、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテルサルフェート、ラウリル
硫酸塩、ポリカルボン酸型高分子活性剤等のアニオン性
界面活性剤;ショ糖脂肪酸エステル等の非イオン性界面
活性剤等をあげることができる。これらの界面活性剤は
1種だけ単独で、あるいは2種以上混合して配合しても
よく、混合する場合の混合比も任意に選択できる。
【0013】本発明の水田施用固状除草剤には、除草活
性成分ダイムロン、クロルニトロフェンと2,4,7,
9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール、
3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール、
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレングリコールエーテル、界面活
性剤、炭酸塩及び酸の他に、必要に応じ担体、滑沢剤、
分解防止剤、着色剤等を適宜添加することができる。
【0014】担体の例としては、ベントナイト、タル
ク、クレー、硅藻土、パーライト、ホワイトカーボン等
の無機鉱物性粉末;硫酸アンモニウム、硫酸ナトリウ
ム、硫酸マグネシウム等、乳糖、果糖、ブドウ糖等の水
溶性粉末等があげられる。また滑沢剤の例としては、ス
テアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム等が
あげられる。
【0015】本発明の水田施用固状除草剤は、医薬及び
農薬分野で実施される方法あるいはそれに準じた方法に
より容易に製造される。例えば、ダイムロン、クロルニ
トロフェン、2,4,7,9−テトラメチル−5−デシ
ン−4,7−ジオール、3,6−ジメチル−4−オクチ
ン−3,6−ジオール、ジアルキルスルホコハク酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリ
コールエーテル、界面活性剤、炭酸塩及び酸に、必要に
応じ担体、滑沢剤、分解防止剤、着色剤等を必要量添加
し均一に混合した後、微粉砕し、その粉末を乾式打錠し
て目的物を得ることができる。得られる水田施用固状除
草剤は、球型、タブレット、塊型、平板形等使用目的に
応じた形態にすることができる。また、前記の粉末を顆
粒に製剤し、水溶性フィルム等で包装し目的物を得る等
してもよい。
【0016】このように得られた製剤の1片の重量は、
5〜200gの範囲、好ましくは20〜50gの範囲に
することが望ましい。
【0017】本発明の水田施用固状除草剤は、水田に人
が入ることなく畦畔から手軽に直接処理することができ
る。
【0018】本発明の水田施用固状除草剤の処理量は、
容易にかつ均一に処理するためには省力上、一般には1
0アール(1000m2 )の水田当り約0.1〜3.0
kgの範囲であり、さらに好ましくは10アール当り0.
3〜1.5kgの範囲である。
【0019】
【発明の効果】本発明の除草活性成分ダイムロン及びク
ロルニトロフェンを含む水田施用固状除草剤を水田に直
接処理した場合、前記公報記載の製剤方法では果たせな
かった、薬害の軽減及び安定した効果を得ることができ
る。この特徴は、前記公報記載の方法でつくられた除草
活性成分ダイムロン及びクロルニトロフェンを含む固状
除草剤では示されなかったものである。
【0020】
【実施例】次に実施例をあげ本発明の優れた効果を具体
的に説明するが、実施例は例示的なものであり本発明は
これらに限定されるものではない。なお以下の例におい
て「部」は特にことわらない限り「重量部」を示す。
【0021】実施例1 成 分 重量部 ダイムロン 22部 クロルニトロフェン 28 サーフィノール104S 2 〔2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン− 4,7−ジオール:日信化学工業(株)製〕 ニューカルゲンEX−70 11 〔ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム:竹本油脂(株)製〕 エパンu−108 11 〔ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン グリコールエーテル:第一工業製薬(株)製〕 デモールEPパウダー 7 〔マレイン酸系ポリマーナトリウム塩:花王(株)製〕 酒石酸〔和光純薬工業(株)製〕 8 炭酸水素ナトリウム〔和光純薬工業(株)製〕 10 ステアリン酸マグネシウム〔和光純薬工業(株)製〕 1 前記割合で配合したものを家庭用ミキサーに加え、約6
0秒間混合した。この混合物をさらにカウンタージェッ
トミル〔ターボ工業(株)製,TJ60型〕により微粉
砕した。この微粉末を油圧プレス〔(株)まさだ製作所
製,LH−15P型〕により、乾式打錠し、重量25
g,40mmφの円柱型水田施用固状除草剤を得た。
【0022】実施例2 成 分 重量部 ダイムロン 22部 クロルニトロフェン 28 サーフィノール104S 2 ニューカルゲンEX−70 8 エパンu−108 8 PEG6000 7 〔ポリエチレングリコール:第一工業製薬(株)製〕 デモールEPパウダー 7 酒石酸 8 炭酸水素ナトリウム 10 上記割合で混合したものを実施例1で示した方法により
水田施用固状除草剤を得た。
【0023】実施例3 成 分 重量部 ダイムロン 15部 クロルニトロフェン 19 サーフィノール104S 2 ニューカルゲンEX−70 11 エパンu−108 11 デモールEPパウダー 7 硫酸アンモニウム〔関東化学(株)製〕 16 酒石酸 8 炭酸水素ナトリウム 10 ステアリン酸マグネシウム 1 上記割合で混合したものを実施例1で示した方法により
水田施用固状除草剤を得た。
【0024】実施例4 成 分 重量部 ダイムロン 15部 クロルニトロフェン 19 サーフィノール104S 2 ニューカルゲンEX−70 11 エパンu−108 11 PEG6000 11 デモールEPパウダー 7 REAX85A 3 〔リグニンスルホン酸ナトリウム:Westvaco社製〕 硫酸アンモニウム 3 酒石酸 8 炭酸水素ナトリウム 10 上記割合で混合したものを実施例1で示した方法により
水田施用固状除草剤を得た。
【0025】比較例1 ショウロンM粒剤〔(株)エス・ディー・エス バイ
オテック製〕
【0026】比較例2 成 分 重量部 ダイムロン 22部 クロルニトロフェン 28 デモールEPパウダー 7 REAX85A 3 酒石酸 18 炭酸水素ナトリウム 21 ステアリン酸マグネシウム 1 上記割合で配合したものを実施例1で示した方法により
水田施用固状除草剤を得た。
【0027】試験例1 水稲に対する薬害 710×710cmのプラスチックコンテナに、水田土壌
を充填し、入水し、代かき後、水深を3cmに保ち、翌日
2,3葉期の水稲苗(品種:コシヒカリ)を、1株1本
植えで1cmならびに3cmの深度にそれぞれ1600株ず
つ移植した。水稲移植3日後に、実施例1〜4及び比較
例2の所定量をプラスチックコンテナ中心部に直接処理
した。比較例1の所定量はプラスチックコンテナ内に均
一になるように直接処理した。なお、試験は23〜30
℃のガラス温室内で3反復で実施した。調査は薬剤処理
後15日目に水稲葉身部の褐変発生程度を以下に示す基
準で概況観察し、30日目に水稲茎葉部生体重の測定を
行ない対無処理区比の値を算出した。調査結果は表1に
示した。
【0028】試験例2 除草効果 710×710cmのプラスチックコンテナに水田土壌を
充填し、入水、代かき後水深を3cmに保ち、翌日、タイ
ヌビエ、ホタルイを土壌表面から1cmの深さに混層播種
し、コナギ、タマガヤツリを土壌表面に播種した。薬剤
処理は播種5日後(処理時期A)と同10日(処理時期
B)に試験例1と同様な処理を行った。
【0029】なお、試験は23〜30℃のガラス温室内
で実施した。調査は薬剤処理後20日目に以下に示す基
準で概況観察し除草効果を評価した。調査結果は表2に
示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (A01N 47/30 33:22 31:02) (72)発明者 渡辺 司 茨城県つくば市緑ケ原二丁目1番 株式会 社エス・ディー・エスバイオテックつくば 研究所内 (72)発明者 山田 祐司 茨城県つくば市緑ケ原二丁目1番 株式会 社エス・ディー・エスバイオテックつくば 研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除草活性成分1−(α,α−ジメチルベ
    ンジル)−3−(p−トリル)ウレア、2,4,6−ト
    リクロロ−1−(4−ニトロフェノキシ)ベンゼン、界
    面活性剤、炭酸塩及び酸を含有する水田施用固状除草
    剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固状除草剤に、2,4,
    7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジオール
    又は、3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオ
    ールのうち1種もしくは2種を含み、その合計重量が全
    重量に対し0.1%以上5%以下である水田施用固状除
    草剤。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2記載の固状除草剤に、ジ
    アルキルスルホコハク酸ナトリウムかつポリオキシエチ
    レンポリオキシプロピレングリコールエーテルを含み、
    その重量が全重量に対し、それぞれ3%以上15%以下
    である水田施用固状除草剤。
  4. 【請求項4】 請求項1,2及び3記載の固状除草剤に
    含まれる炭酸塩及び酸の合計重量が全重量に対し、5%
    以上20%未満である水田施用固状除草剤。
JP13558992A 1992-04-30 1992-04-30 水田施用固状除草剤 Pending JPH05310516A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2094689A1 (es) * 1993-10-18 1997-01-16 Sumitomo Chemical Co Composicion reguladora del crecimiento de insectos.
WO2000072674A1 (fr) * 1999-05-27 2000-12-07 Sankyo Company, Limited Formulation antiparasitaire solide à concentration élevée

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ES2094689A1 (es) * 1993-10-18 1997-01-16 Sumitomo Chemical Co Composicion reguladora del crecimiento de insectos.
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