JPH05308785A - 超音波モーター - Google Patents
超音波モーターInfo
- Publication number
- JPH05308785A JPH05308785A JP3166528A JP16652891A JPH05308785A JP H05308785 A JPH05308785 A JP H05308785A JP 3166528 A JP3166528 A JP 3166528A JP 16652891 A JP16652891 A JP 16652891A JP H05308785 A JPH05308785 A JP H05308785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- ultrasonic motor
- poles
- limiter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/06—Generation of synchronising signals
- H04N5/067—Arrangements or circuits at the transmitter end
- H04N5/073—Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/555—Constructional details for picking-up images in sites, inaccessible due to their dimensions or hazardous conditions, e.g. endoscopes or borescopes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/66—Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ローターとステーターが非接触の超音波モー
ターにおいて、一定のトルクと安定した温度、電圧特性
を得る事を目的とする。 【構成】 圧電型アクチュエーターの変形を弾性体４を
介して駆動部に伝え、ローター６と同軸に、ローター６
にステーター２が接触せずかつ動作上適当な隙間を保つ
様にステーター２の動作を制約するリミッター５を設け
た事を特徴とする。
ターにおいて、一定のトルクと安定した温度、電圧特性
を得る事を目的とする。 【構成】 圧電型アクチュエーターの変形を弾性体４を
介して駆動部に伝え、ローター６と同軸に、ローター６
にステーター２が接触せずかつ動作上適当な隙間を保つ
様にステーター２の動作を制約するリミッター５を設け
た事を特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子の電圧による
変形を回転運動として取り出す、所謂超音波モーターに
関するものである。
変形を回転運動として取り出す、所謂超音波モーターに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】同一出願人の先願の超音波モーター平成
１年特許願第１６９８８３号は、本発明と同原理の物で
あったが、接合部の弾性体及びリミッターが無いもので
あった。
１年特許願第１６９８８３号は、本発明と同原理の物で
あったが、接合部の弾性体及びリミッターが無いもので
あった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のは、接合部の弾性体及びリミッターが無いため、温度
や印加電圧の変化により、ローターとステーターの隙間
が変化し、接触する恐れもあった。またそのため、トル
クが変動し、使用温度、印可電圧に対する許容範囲が狭
かった。
のは、接合部の弾性体及びリミッターが無いため、温度
や印加電圧の変化により、ローターとステーターの隙間
が変化し、接触する恐れもあった。またそのため、トル
クが変動し、使用温度、印可電圧に対する許容範囲が狭
かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、複数または多極の圧電型アクチ
ュエーターに、極数に応じてそれぞれ位相の異なる電圧
を加える事により、その中心外の１点の軌跡が円を描く
ように運動を行う如く構成し、その内側を円周方向に均
等にかつ交互に極が異なるごとく多極着磁した中空円筒
形ステーターと、その中心軸が軸受けで支えられ、前記
ステーターに常にその一部が僅かな隙間を持って内接
し、その外周を均等にかつ交互に、ステーターとは僅か
に極数が異なる如く多極着磁した円筒形ローターを設
け、ステーターの運動によりローターを回転せしめる如
く構成した超音波モーターにおいて、圧電型アクチュエ
ーターとステーターの接続部に弾性体を用い、且つロー
ターと同軸で、ローターより僅が直径の大きな円筒形の
リミッターによりステーターの動きを制限し、ステータ
ーとローターが接触しないよう構成した。これにより圧
電素子の変形が、ステーターがリミッターに接触した後
は、弾性体により吸収されるので、常にローターとステ
ーターの最も接近した距離は一定の隙間に保たれ、ロー
ターとステーターは接触する事なく、結果として一定の
トルクと、広い動作電圧範囲及び動作温度範囲が得られ
る。
に、本発明においては、複数または多極の圧電型アクチ
ュエーターに、極数に応じてそれぞれ位相の異なる電圧
を加える事により、その中心外の１点の軌跡が円を描く
ように運動を行う如く構成し、その内側を円周方向に均
等にかつ交互に極が異なるごとく多極着磁した中空円筒
形ステーターと、その中心軸が軸受けで支えられ、前記
ステーターに常にその一部が僅かな隙間を持って内接
し、その外周を均等にかつ交互に、ステーターとは僅か
に極数が異なる如く多極着磁した円筒形ローターを設
け、ステーターの運動によりローターを回転せしめる如
く構成した超音波モーターにおいて、圧電型アクチュエ
ーターとステーターの接続部に弾性体を用い、且つロー
ターと同軸で、ローターより僅が直径の大きな円筒形の
リミッターによりステーターの動きを制限し、ステータ
ーとローターが接触しないよう構成した。これにより圧
電素子の変形が、ステーターがリミッターに接触した後
は、弾性体により吸収されるので、常にローターとステ
ーターの最も接近した距離は一定の隙間に保たれ、ロー
ターとステーターは接触する事なく、結果として一定の
トルクと、広い動作電圧範囲及び動作温度範囲が得られ
る。
【０００５】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１は本発明の超音波モーターの動作原理図である。円管
状のフレーム１とステーター２の間には複数の圧電型ア
クチュエーター３と弾性体４がある。圧電型アクチュエ
ーター３は印可電圧に従って半径方向に伸縮する。今図
の如く８個の圧電型アクチュエーターの場合、時計方向
に図２のような８分の１づつ位相の遅れた電圧を円周方
向に順次、各圧電型アクチュエーター３に印加すれば、
ステーター２は図３の如く、その最も中心に近い部分が
円形に移動し１回転する。 このステーターの内面の最
も中心に近い部分がが接する様にリミッター５を設け、
一方前記リミッター５よりやや小さい直径のローター６
をリミッター５と同軸に回動自在に設ける。圧電型アク
チュエーターに一定以上の電圧を加えれば、ステーター
２がリミッター５に接触した後は、弾性体４により変形
が吸収されるので、常にローター６とステーター２の最
も接近した隙間は一定に保たれる。前述の如く、ステー
ター２は図３の如く、その最も中心に近い部分は円形に
移動し１回転する。ローター６とステーター２は、図中
白はＮ極、黒はＳ極で、円周方向に均等にわずか異なっ
た磁極数に多極着磁されているので、図３の如くステー
ター２トローター６の最接近部の移動に応じてローター
６は回転する。
１は本発明の超音波モーターの動作原理図である。円管
状のフレーム１とステーター２の間には複数の圧電型ア
クチュエーター３と弾性体４がある。圧電型アクチュエ
ーター３は印可電圧に従って半径方向に伸縮する。今図
の如く８個の圧電型アクチュエーターの場合、時計方向
に図２のような８分の１づつ位相の遅れた電圧を円周方
向に順次、各圧電型アクチュエーター３に印加すれば、
ステーター２は図３の如く、その最も中心に近い部分が
円形に移動し１回転する。 このステーターの内面の最
も中心に近い部分がが接する様にリミッター５を設け、
一方前記リミッター５よりやや小さい直径のローター６
をリミッター５と同軸に回動自在に設ける。圧電型アク
チュエーターに一定以上の電圧を加えれば、ステーター
２がリミッター５に接触した後は、弾性体４により変形
が吸収されるので、常にローター６とステーター２の最
も接近した隙間は一定に保たれる。前述の如く、ステー
ター２は図３の如く、その最も中心に近い部分は円形に
移動し１回転する。ローター６とステーター２は、図中
白はＮ極、黒はＳ極で、円周方向に均等にわずか異なっ
た磁極数に多極着磁されているので、図３の如くステー
ター２トローター６の最接近部の移動に応じてローター
６は回転する。
【０００５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の超音波モー
ターは、複数または多極の圧電型アクチュエーターに順
次位相の異なる電圧を加える事により、その１点の軌跡
が円を描くように運動を行う、その内側を円周方向に均
等にかつ交互に極が異なるごとく多極着磁した中空円筒
形ステーターと、その中心軸が軸受けで支えられ、前記
ステーターに常にその一部が僅かな隙間を持って内接
し、その外周を均等にかつ交互にステーターとは僅かに
極数が異なる如く多極着磁した円筒形ローターを設け、
ステーターの運動によりローターを回転せしめるごとく
構成した超音波モーターにおいて、圧電型アクチュエー
ターとステーターの接続部に弾性体を設け、且つロータ
ーと同軸で固定され、ローターより僅か直径の大きな円
筒形のリミッターによりステーターの動きを制約し、ス
テーターとローターが接触しないよう構成し、これによ
り圧電素子の変形によりステーターがリミッターに接触
した後は、弾性体により変形が吸収されるので、常にロ
ーターとステーターの最も接近した距離は一定の隙間に
保たれ、ローターとステーターは接触する事なく、結果
として効率的な一定トルクの動作と、広い動作電圧範囲
及び動作温度範囲が得られるものである。
ターは、複数または多極の圧電型アクチュエーターに順
次位相の異なる電圧を加える事により、その１点の軌跡
が円を描くように運動を行う、その内側を円周方向に均
等にかつ交互に極が異なるごとく多極着磁した中空円筒
形ステーターと、その中心軸が軸受けで支えられ、前記
ステーターに常にその一部が僅かな隙間を持って内接
し、その外周を均等にかつ交互にステーターとは僅かに
極数が異なる如く多極着磁した円筒形ローターを設け、
ステーターの運動によりローターを回転せしめるごとく
構成した超音波モーターにおいて、圧電型アクチュエー
ターとステーターの接続部に弾性体を設け、且つロータ
ーと同軸で固定され、ローターより僅か直径の大きな円
筒形のリミッターによりステーターの動きを制約し、ス
テーターとローターが接触しないよう構成し、これによ
り圧電素子の変形によりステーターがリミッターに接触
した後は、弾性体により変形が吸収されるので、常にロ
ーターとステーターの最も接近した距離は一定の隙間に
保たれ、ローターとステーターは接触する事なく、結果
として効率的な一定トルクの動作と、広い動作電圧範囲
及び動作温度範囲が得られるものである。
【図１】本発明の超音波モーターの動作原理図である。
【図２】駆動電圧の波形を示す説明図である。
【図３】ステーターの動作を示す説明図である。
【符号の説明】 １ フレーム ２ ステーター ３ 圧電型アクチュエーター ４ 弾性体 ５ リミッター ６ ローター
Claims (1)
- 複数または多極の圧電型アクチュエーターを有し、これ
らに位相の異なる電圧を加える事により、その中心外の
軌跡が円を描くように運動を行う、その内側を円周方向
に均等にかつ交互に極が異なるごとく多極着磁した中空
円筒形ステーターと、その中心軸が軸受けで支えられ、
前記ステーターに常にその一部が僅かな隙間を持って内
接し、その外周を均等にかつ交互にステーターとは僅か
に極数が異なる如く多極着磁した円筒形ローターを有
し、ステーターの運動によりローターを回転せしめる超
音波モーターにおいて、圧電型アクチュエーターとステ
ーターの接続部に弾性体を用い、且つローターと同軸で
固定され、ローターより僅か直径の大きな円筒形のリミ
ッターによってステーターの動きを制約し、ステーター
とローターが常に接触しないよう構成した超音波モータ
ー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166528A JPH05308785A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 超音波モーター |
| DE4211857A DE4211857C2 (de) | 1991-04-11 | 1992-04-08 | Mehrteilige CCD-Fernsehkamera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166528A JPH05308785A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 超音波モーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308785A true JPH05308785A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15832977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3166528A Pending JPH05308785A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 超音波モーター |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308785A (ja) |
| DE (1) | DE4211857C2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2087670B (en) * | 1980-09-12 | 1984-03-21 | Rca Corp | Application of power from one camera unit to another |
| US4918521A (en) * | 1987-01-20 | 1990-04-17 | Olympus Optical Co., Ltd. | Solid state imaging apparatus |
| US5022370A (en) * | 1989-05-15 | 1991-06-11 | Outboard Marine Corporation | Ignition system for marine propulsion device |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3166528A patent/JPH05308785A/ja active Pending
-
1992
- 1992-04-08 DE DE4211857A patent/DE4211857C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4211857A1 (de) | 1992-10-15 |
| DE4211857C2 (de) | 1994-03-17 |
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