JPH0530777A - モータの回転速度制御装置 - Google Patents

モータの回転速度制御装置

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JPH0530777A
JPH0530777A JP3180767A JP18076791A JPH0530777A JP H0530777 A JPH0530777 A JP H0530777A JP 3180767 A JP3180767 A JP 3180767A JP 18076791 A JP18076791 A JP 18076791A JP H0530777 A JPH0530777 A JP H0530777A
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JP
Japan
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time
rotation
pulse signal
rotation speed
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3180767A
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English (en)
Inventor
Hideki Shironokuchi
秀樹 城ノ口
Mikio Umeda
幹男 梅田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストを安くしながら、回転むらの発生
を防止できて、回転速度を高精度で制御する。 【構成】 制御手段14は、ロータの回転に応じてパル
ス信号が発生する毎に、そのパルス信号の1回転前の発
生時点から今回の発生時点までに要する時間を積算する
と共に、この積算時間が、目標回転速度でロータが回転
しているときに1回転に要する目標時間に等しくなるよ
うにフィードバック制御するように構成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実際の回転速度が目標
回転速度に等しくなるようにフィードバック制御する制
御手段を備えて成るモータの回転速度制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の回転速度制御装置として、例え
ばブラシレスモータの回転速度制御装置が供されてい
る。上記ブラシレスモータの一例を図4に示す。図4に
おいて、ステータ1の基板2には、ステータコア3が取
付けられている。このステータコア3には、ステータコ
イル4が巻装されている。一方、回転可能に設けられた
ロータ5は、円筒状の界磁用マグネット6を有してお
り、この界磁用マグネット6が上記ステータコア3の磁
極と対向している。
【0003】また、上記基板2には、界磁用マグネット
6の磁極の位置を検出する位置検出素子7が3個配設さ
れていると共に、周波数信号(以下FG信号と称す)を
発生する周波数発電用パターン8が配設されている。そ
して、界磁用マグネット6の図4中の上端部には、周波
数発電用マグネット9が設けられている。この周波数発
電用マグネット9と周波数発電用パターン8とから信号
発生手段10が構成されている。また、目標回転速度指
令を出力する回転速度指令手段(図示しない)が設けら
れている。この構成の場合、ロータ5の回転に応じて信
号発生手段10からFG信号が発生し、このFG信号に
基づいて実際の回転速度が検出され、該回転速度が目標
回転速度に等しくなるようにフィードバック制御される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、信号発生手段10として周波数発電用マグ
ネット9及び周波数発電用パターン8を別途設けなけれ
ばならないので、製造コストが高くなるという欠点があ
る。
【0005】これに対して、従来より、周波数発電用マ
グネット9及び周波数発電用パターン8を設けることを
やめて、3個の位置検出素子7のうちの1個から出力さ
れるパルス信号をFG信号として用いる構成が考えられ
ている。この構成では、ロータ5の回転に応じて位置検
出素子7から図5に示すようなパルス信号が発生する。
即ち、ロータ5が1回転すると、例えば8個のパルス信
号が均等に発生するように構成されている。
【0006】この場合、パルス信号が発生する毎に、パ
ルス信号の発生間隔の時間tを測定すると共に、目標回
転速度でロータが回転しているときに1回転に要する目
標時間Tの1/8を算出し、tがT/8に等しくなるよ
うにフィードバック制御している。
【0007】しかし、上記構成では、界磁用マグネット
6の着磁ずれやロータ5の偏心等の製造ばらつきに起因
して、8個のパルス信号が均等に発生しないことがあ
る。この場合、モータが一定速度で回転していても、図
6に示すように、8個のパルス信号の発生間隔の時間t
1〜t8が不均等となることがある。このとき、パルス
信号が発生する毎に、各t1〜t8がT/8に等しくな
るようにフィードバック制御すると、回転むらが発生す
るという不具合が生ずる。
【0008】そこで、本発明の目的は、製造コストを安
くすることができながら、回転むらの発生を防止でき、
回転速度を高精度で制御できるモータの回転速度制御装
置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のモータの回転速
度制御装置は、ロータを1回転させる毎に複数のパルス
信号を発生させるパルス信号発生手段を備えると共に、
目標回転速度指令を出力する回転速度指令手段を備え、
そして、前記パルス信号に基づいて実際の回転速度が目
標回転速度に等しくなるようにフィードバック制御する
制御手段を備えて成るモータの回転速度制御装置におい
て、前記制御手段は、前記ロータの回転に応じてパルス
信号が発生する毎に、そのパルス信号の1回転前の発生
時点から今回の発生時点までに要する時間を積算すると
共に、この積算時間が、目標回転速度で前記ロータが回
転しているときに1回転に要する目標時間に等しくなる
ようにフィードバック制御するところに特徴を有する。
【0010】
【作用】上記手段によれば、パルス信号が発生する毎
に、そのパルス信号の1回転前の発生時点から今回の発
生時点までに要する時間を積算する構成としたので、こ
の積算時間は、ロータが実際に1回転に要する時間とな
る。このため、複数のパルス信号の発生間隔が不均等で
あったとしても、上記積算時間が、目標回転速度でロー
タが回転しているときに1回転に要する目標時間に等し
くなるようにフィードバック制御すれば、回転むらの発
生を防止できて、回転速度を高精度で制御できる。
【0011】そして、信号発生手段としては、ロータを
1回転させる毎に複数のパルス信号を発生させるもので
あれば、その複数のパルス信号の発生間隔が不均等なも
のでも良い。このため、信号発生手段として例えば位置
検出素子を用いることができるので、専用の周波数発電
用マグネット及び周波数発電用パターンを別途設けなく
ても良いので、製造コストを大幅に低減できる。
【0012】また、パルス信号が発生する毎に上述した
フィードバック制御を行う構成であるので、ロータが1
回転する間に複数回フィードバック制御を行うことがで
きる。従って、フィードバック制御が遅れることもな
い。
【0013】
【実施例】以下、本発明をブラシレスモータに適用した
一実施例について図1ないし図3を参照しながら説明す
る。まず、図1において、ブラシレスモータ11は、例
えば三相直流ブラシレスモータであり、界磁用マグネッ
トを有するロータと、三相の巻線が巻装されたステータ
コアを有するステータ(いずれも図示しない)とから構
成されている。上記界磁用マグネットは例えば8個の磁
極を有している。
【0014】また、上記ステータには、例えば3個の位
置検出素子12が配設されており、これら位置検出素子
12は界磁用マグネットの磁極の位置を検出して位置検
出信号を出力する。3個の位置検出素子12のうちの1
個が信号発生手段13を構成している。この場合、各位
置検出素子12は、例えばホールセンサからなるもので
あり、図2に示すように、ロータが1回転したときに複
数例えば8個のパルス信号を発生するように構成されて
いる。
【0015】各位置検出素子12からのパルス信号は、
制御手段である制御回路14へ与えられる。この制御回
路14は、マイクロコンピュータ等から構成されてお
り、ブラシレスモータ11の運転全般を制御する制御プ
ログラムを有している。制御回路14は、上記位置検出
素子12からのパルス信号に基づいてブラシレスモータ
11の巻線への通電タイミングを決定する機能を有す
る。また、制御回路14は、上記機能の他に、位置検出
素子12からのパルス信号に基づいて実際の回転速度が
目標回転速度に等しくなるようにフィードバック制御す
る機能を有する。
【0016】このフィードバック制御機能は、具体的に
は後述するが、ロータの回転に応じてパルス信号が発生
する毎に、そのパルス信号の1回転前の発生時点から今
回の発生時点までに要する時間を積算すると共に、この
積算時間が、目標回転速度でロータが回転しているとき
に1回転に要する目標時間に等しくなるようにフィード
バック制御する機能である。
【0017】また、回転速度指令手段である回転速度指
令回路15から目標回転速度指令が上記制御回路14へ
与えられる。更に、制御回路14は、駆動制御信号を駆
動回路16へ与えることにより、駆動回路16を介して
ブラシレスモータ11の巻線を通断電制御するように構
成されている。
【0018】次に、上記構成の作用を図3も参照して説
明する。この図3のフローチャートは、制御回路14の
制御機能のうちのフィードバック制御機能の内容を概略
的に示すものである。上記構成では、ロータが1回転す
ると、図2に示すように、信号発生手段13を構成する
位置検出素子12から、8個のパルス信号が発生する。
そこで、まず、ロータの1回転目の処理について述べ
る。
【0019】この場合、図3に示すステップS1におい
て、位置検出素子12からのパルス信号の立上りを検出
すると共に、パルス信号の発生間隔の時間tnmを測定
する。(但し、n=1〜8,mはロータの回転数であ
る。)ここで、1番目のパルス信号と2番目のパルス信
号との時間間隔をt11とし、2番目のパルス信号と3
番目のパルス信号との時間間隔をt21とし、以下同様
にして、t31、t41、t51、t61、t71と
し、8番目のパルス信号とロータの2回転目における1
番目のパルス信号との時間間隔をt81とする。そし
て、ロータの2回転目については、各パルス信号の時間
間隔tnmは、t12、t22、t32、t42、t5
2、t62、t72、t82となる。以下、ロータの3
回転目以降ついても、時間間隔tnmは同様にして定義
される。
【0020】続いて、ステップS2において、制御回路
14が有する8個の時間積算器C1〜C8を積算させ
る。ここで、8個の時間積算器C1〜C8は、それぞれ
1番目〜8番目の各パルス信号に対応している。そし
て、8個の時間積算器C1〜C8は、パルス信号が発生
する毎に、そのパルス信号の1回転前の発生時点から今
回の発生時点までに要する時間、即ちロータの1回転に
要する時間を積算するものである。
【0021】具体的には、時間積算器C1は、1回転目
の2番目のパルス信号が発生した時点から積算を開始
し、2回転目の1番目のパルス信号が発生した時点まで
積算するものである。同様にして、時間積算器C2は、
3番目のパルス信号が発生した時点から積算を開始し、
2回転目の2番目のパルス信号が発生した時点まで積算
するものであり、………、時間積算器C8は、2回転目
の1番目のパルス信号が発生した時点から積算を開始
し、3回転目の8番目のパルス信号が発生した時点まで
積算するものである。つまり、時間積算器C1〜C8
は、8個の各パルス信号毎に、ロータが実際に1回転す
るのに要する時間を積算するものである。
【0022】即ち、時間積算器C1〜C8の各積算時間
をT1〜T8とすると、ロータの1回転目の2番目のパ
ルス信号が発生した時点では、T1=t11,T2=
0,T3=0,T4=0,T5=0,T6=0,T7=
0,T8=0である。また、1回転目の3番目のパルス
信号が発生した時点では、 T1=t11+t21 T2=t21 T3=0 T4=0 T5=0 T6=0 T7=0 T8=0 である。そして、ロータの1回転目の8番目のパルス信
号が発生した時点では、 T1=t11+t21+t31+t41+t51+t61+t71 T2=t21+t31+t41+t51+t61+t71 T3=t31+t41+t51+t61+t71 T4=t41+t51+t61+t71 T5=t51+t61+t71 T6=t61+t71 T7=t71 T8=0 である。
【0023】尚、各時間積算器C1〜C8は、ロータの
回転に応じて、ロータの1回転に要する時間を繰り返し
積算するように構成されている。即ち、各時間積算器C
1〜C8は、8個のパルス信号の各時間間隔を積算した
後は、リセットされて再び積算を繰り返すようになって
いる。
【0024】次に、ロータの2回転目以降の処理につい
て述べる。ロータが2回転目に入り、図2に示す時刻P
1において1番目のパルス信号の発生即ち立上りを検出
すると(ステップS1)、時間積算器C1〜C8が積算
される(ステップS2)。このとき、時間積算器C1〜
C8の各積算時間T1〜T8は、 T1=t11+t21+t31+t41+t51+t61+t71+t81 T2=t21+t31+t41+t51+t61+t71+t81 T3=t31+t41+t51+t61+t71+t81 T4=t41+t51+t61+t71+t81 T5=t51+t61+t71+t81 T6=t61+t71+t81 T7=t71+t81 T8=t81 となる。
【0025】ここで、ロータが2回転目に入っているの
で、ステップS3にて「NO」へ進み、時間積算器C1
〜C8の積算時間Ti(i=1〜8)と、目標回転速度
でロータが回転しているときに1回転に要する目標時間
Tとを比較する。この目標時間Tは、回転速度指令回路
15からの目標回転速度指令に基づいて予め算出してお
く。
【0026】さて、今の場合、時刻P1であるから、時
間積算器C1の積算時間T1が、ロータが実際に1回転
するのに要する時間になっており、この積算時間T1と
目標時間Tとを比較する(ステップS4,S5)。そし
て、T1>Tであれば、回転速度が目標回転速度よりも
遅いので、回転速度を上げるように制御する(ステップ
S6)。また、逆にT1<Tであれば、回転速度が目標
回転速度よりも早いので、回転速度を下げるように制御
する(ステップS7)。ここで、T1=Tであれば、回
転速度が目標回転速度に等しいので、回転速度をそのま
ま維持するように制御する(ステップS8)。尚、積算
時間T1と目標時間Tとを比較した後で、時間積算器C
1の積算時間T1をリセット(零クリア)しておく。
【0027】次に、時刻P2において2番目のパルス信
号の発生即ち立上りを検出すると(ステップS1)、時
間積算器C1〜C8が積算される(ステップS2)。こ
の場合、時間積算器C1〜C8の各積算時間T1〜T8
は、 T1=t12 T2=t21+t31+t41+t51+t61+t71+t81+t12 T3=t31+t41+t51+t61+t71+t81+t12 T4=t41+t51+t61+t71+t81+t12 T5=t51+t61+t71+t81+t12 T6=t61+t71+t81+t12 T7=t71+t81+t12 T8=t81+t12 となる。
【0028】この後は、上述した時刻P1の場合と同様
に制御される。即ち、時刻P2では、時間積算器C2の
積算時間T2が、ロータが実際に1回転するのに要する
時間になっており、この積算時間T2と目標時間Tとを
比較する(ステップS4,S5)。ここで、T2>Tで
あれば、回転速度を上げるように制御し(ステップS
6)、逆にT2<Tであれば、回転速度を下げるように
制御し(ステップS7)、T2=Tであれば、回転速度
をそのまま維持するように制御する(ステップS8)。
そして、時間積算器C2の積算時間T2をリセット(零
クリア)する。
【0029】以下、パルス信号の立上りを検出する毎
に、上述したと同様な制御が繰り返される。これによ
り、回転速度が目標回転速度に等しくなるようにフィー
ドバック制御される。
【0030】このような構成の本実施例によれば、時間
積算器C1〜C8によって、パルス信号が発生する毎
に、そのパルス信号の1回転前の発生時点から今回の発
生時点までに要する時間を積算する構成としたので、こ
の積算時間T1〜T8は、ロータが実際に1回転に要す
る時間となる。このため、8個のパルス信号の発生間隔
tnmが不均等であったとしても、上記積算時間T1〜
T8が、目標回転速度でロータが回転しているときに1
回転に要する目標時間Tに等しくなるようにフィードバ
ック制御すれば、回転むらの発生を防止できて、回転速
度を高精度で制御できる。この場合、信号発生手段13
を位置検出素子12により構成したので、位置検出素子
12を位置検出と回転速度検出に兼用することができ
る、このため、専用の周波数発電用マグネット9及び周
波数発電用パターン8を別途設ける従来構成(図4参
照)とは異なり、製造コストを大幅に安くし得る。
【0031】そして、上記構成の場合、8個のパルス信
号が発生する毎に上述したフィードバック制御を行う構
成であるので、ロータが1回転する間に8回のフィード
バック制御を行うことができる。従って、従来構成に比
べて、フィードバック制御が遅れることもない。
【0032】尚、上記実施例では、信号発生手段13を
位置検出素子12により構成したが、これに限られるも
のではなく、例えば位置検出素子を設けないで巻線に生
ずる誘起電圧に基づいて巻線の通電タイミングを決定す
る構成においては、巻線を信号発生手段として用いても
良い。この場合には、位置検出素子を設けないので、製
造コストを一層安くできる。また、上記実施例では、ロ
ータを1回転させたときに8個のパルス信号を発生させ
る構成としたが、これに代えて、2個〜7個又は9個以
上のパルス信号を発生させる構成としても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、ロータの回転に応じてパルス信号が発生する毎に、
そのパルス信号の1回転前の発生時点から今回の発生時
点までに要する時間を積算すると共に、この積算時間
が、目標回転速度で前記ロータが回転しているときに1
回転に要する目標時間に等しくなるようにフィードバッ
ク制御する構成としたので、製造コストを安くすること
ができながら、回転むらの発生を防止でき、回転速度を
高精度で制御できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】タイムチャート
【図3】フローチャート
【図4】従来構成を示すモータの分解斜視図
【図5】タイムチャート
【図6】タイムチャート
【符号の説明】
11はブラシレスモータ、12は位置検出素子、13は
信号発生手段、14は制御回路(制御手段)、15は回
転速度指令回路(回転速度指令手段)、16は駆動回路
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ロータを1回転させる毎に複数のパルス
    信号を発生させるパルス信号発生手段と、目標回転速度
    指令を出力する回転速度指令手段と、前記パルス信号に
    基づいて実際の回転速度が目標回転速度に等しくなるよ
    うにフィードバック制御する制御手段とを備えて成るモ
    ータの回転速度制御装置において、 前記制御手段は、前記ロータの回転に応じてパルス信号
    が発生する毎に、そのパルス信号の1回転前の発生時点
    から今回の発生時点までに要する時間を積算すると共
    に、この積算時間が、目標回転速度で前記ロータが回転
    しているときに1回転に要する目標時間に等しくなるよ
    うにフィードバック制御することを特徴とするモータの
    回転速度制御装置。
JP3180767A 1991-07-22 1991-07-22 モータの回転速度制御装置 Pending JPH0530777A (ja)

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