JPH0530719Y2 - - Google Patents

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JPH0530719Y2
JPH0530719Y2 JP5388888U JP5388888U JPH0530719Y2 JP H0530719 Y2 JPH0530719 Y2 JP H0530719Y2 JP 5388888 U JP5388888 U JP 5388888U JP 5388888 U JP5388888 U JP 5388888U JP H0530719 Y2 JPH0530719 Y2 JP H0530719Y2
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JP
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clothes dryer
shelf
hole
mounting plate
locking lever
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は一般家庭において使用する衣類乾燥機
の置台に関するものである。
従来の技術 従来、この種の衣類乾燥機の置台は第7図〜第
9図に示すような構成であつた。第7図におい
て、1は脚部Aの上部に取り付けられる衣類乾燥
機を設置する棚部であり、この棚部1の各箇所に
は衣類乾燥機を固定するため小穴が形成されてい
る。上記構成の置台Bは第8図に示すように、脚
部A間に洗濯機Cを配置し、棚部1上には衣類乾
燥機Dを載置している。この衣類乾燥機Dを棚部
2に固定するために、第9図に示すように、衣類
乾燥機の底部に設けた固定用ねじ穴(図示せず)
と置台Bの固定用小穴2を合せて設置した後、ね
じ4を棚部1の下方から差し込み固定するもので
あつた。
考案が解決しようとする課題 このような従来の構成では、置台Bへの衣類乾
燥機Dの固定あるいは固定解除にねじ4を締め付
けるあるいはゆるめなくてはならず、その取付け
作業が行いにくいという課題を有していた。特に
ドラム内での衣類乾燥の他に、排気口に通気性を
有する乾燥袋を接続し、この乾燥袋に燃風を導く
ことにより、機外において、ふとん等の大物乾燥
も行うようにした多機能の衣類乾燥機において
は、ふとん乾燥を行う毎に置台から取り外さなけ
ればならないため、取り付け、取り外しが面倒な
ものとなつていた。
本考案は上記課題を解決し、置台への衣類乾燥
機の取り付け性の向上を目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、衣類乾
燥機を載置する棚部と、衣類乾燥機の底部に対角
線上に設けられた取付板と、前記取付板のほぼ中
央部に形成された穴部と、前記棚部の4角に設け
られた衣類乾燥機の段付形状である脚の下段部が
挿入される位置決め用穴と、衣類乾燥機の脚部が
前記位置決め用穴に挿入された時、前記穴部と対
向する位置に穴を有し、棚部に配設された係着用
レバー固定板と、先端形状が略L字形であり、係
着用レバー固定板にピンにより回動自在に取り付
けられた係着用レバーとを備え、前記係着用レバ
ーの略L字形の先端は上方に曲がり、衣類乾燥機
の脚の下段部の高さが衣類乾燥機の脚を位置決め
用穴に挿入時の係着用レバーの棚部から略L字形
の先端までの長さより大きく形成されているもの
である。
作 用 上記構成によれば、衣類乾燥機の底部に設けら
れた取付板の穴部に、置台の棚部に回動自在に配
した係着用レバーの端部を挿入し、そのレバーを
回動させることにより固定が終了し、また取り外
しには、前記係着用レバーを固定時と反対方向に
回動させ係着を解除することにより行えるもので
ある。
実施例 以下、本考案の実施例を第1図〜第6図を参照
して説明する。第1図に置台の全体構成を示す。
すなわち、衣類乾燥機を設置、固定する棚部5が
ねじ6により支柱7に固定され、支柱7はねじ8
により洗濯機Cの背面に固定されている。棚部5
には、衣類乾燥機の脚部が挿入される位置決め用
穴9が設けられており、中央部には、先端形状が
略L字形をなす係着用レバー10を回動自在に配
設している。
第2図に前記係着用レバー10の取付状態を示
す。すなわち、係着用レバー10は、乾燥機の設
置、固定用棚部5に配設された係着用レバー固定
板11にピン12により回動自在に取り付けられ
ている。また、本考案の置台に設置、固定される
衣類乾燥機は第3図に示すように、本体底面に脚
13を配設しており、この脚13は図示の如く段
付形状であり、下段は前記置台の棚部5に設けら
れた衣類乾燥機の位置決め用穴9に挿入され、上
段は挿入不能なように穴9の径とに寸法差を設け
ている。また、衣類乾燥機の底面には置台への固
定用取付板を取り付けるためのねじ穴14と小穴
15,16とが配設されている。次に、第4図に
衣類乾燥機の取付板17を示す。すなわち、一端
には乾燥機底面への取付穴18が、他端には取付
用ねじ穴19が設けられ、中央部には取付板係着
用レバー10が挿着されるための穴20が形成さ
れている。第5図に衣類乾燥機の取付板17を衣
類乾燥機の底面に取り付けた状態を示す。すなわ
ち、取付板17の一端は衣類乾燥機の底面に設け
られた小穴15に挿入された後、取付ねじ21を
小穴16を介してねじ穴19に締め付けることに
より、また、他端は取付穴18を介して取付ねじ
22を衣類乾燥機の底面のねじ穴14に締め付け
ることにより取り付けられる。第6図に衣類乾燥
機の底面に取り付けられた取付板17が係着用レ
バー10に係着している状態を示す。棚部5に設
けられた位置決め用穴9には衣類乾燥機の脚13
の下段部が挿入されている。この衣類乾燥機の脚
13の下段部の高さh1は、係着用レバー10の棚
部5からの出代h2よりも大きく形成されている。
このようにh1>h2とすることにより、衣類乾燥機
を置台に設置する際に所定の位置に乾燥機が設置
されるまで係着用レバー10は、取付板17と接
触することがなく、所定位置に設置されたとき
(衣類乾燥機の脚13が棚部5の位置決め穴9に
挿着されたとき)に係着用レバー10の先端、略
L字形係着部が取付板17に設けられた穴20に
挿入され係着用レバー10と取付板17とが係着
可能な状態となるものである。
考案の効果 以上のように本考案によれば、衣類乾燥機を載
置する棚部と、衣類乾燥機の底部対角線上に設け
られた取付板と、前記取付板のほぼ中央部に形成
された穴部と、前記棚部の4角に設けられた衣類
乾燥機の段付形状である脚の下段部が挿入される
位置決め用穴と、衣類乾燥機の脚部が前記位置決
め用穴に挿入された時、前記穴部と対向する位置
に穴を有し、棚部に配設された係着用レバー固定
板と、先端形状が略L字形であり、係着用レバー
固定板にピンにより回動自在に取り付けられた係
着用レバーとを備えているので、所定位置に設定
されたとき(衣類乾燥機の脚が棚部の位置決め穴
に挿着された時)に係着用レバーの先端、略L字
形係着部が取付板に設けられた穴に挿入され、係
着レバーと取付板とを係着することができる。又
衣類乾燥機の脚の下段部の高さが衣類乾燥機の脚
を位置決め用穴に挿入時の係着用レバーの棚部か
ら略L字形の先端までの長さより大きく形成され
ているので衣類乾燥機が設定されるまで、係着用
レバーは取付板と接触することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の置台を示す斜視図、
第2図は同置台に設けた係着用レバーの取付状態
を示す要部斜視図、第3図a,bは同衣類乾燥機
の正面図および底面図、第4図a,bは同乾燥機
取付板の側面図および平面図、第5図は同衣類乾
燥機の底面に乾燥機取付板を取り付けた状態を示
す斜視図、第6図は同乾燥機取付板に係着用レバ
ーを係着させた状態を示す断面図、第7図は従来
例の置台を示す斜視図、第8図a,bは同置台に
衣類乾燥機を設置した状態を示す正面図および側
面図、第9図は同置台に衣類乾燥機を取り付ける
状態を示す図である。 5……棚部、10……係着用レバー、17……
乾燥機取付板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 衣類乾燥機を載置する棚部と、衣類乾燥機の底
    部に対角線上に設けられた取付板と、前記取付板
    のほぼ中央部に形成された穴部と、前記棚部の4
    角に設けられた衣類乾燥機の段付形状である脚の
    下段部が挿入される位置決め用穴と、衣類乾燥機
    の脚部が前記位置決め用穴に挿入された時、前記
    穴部と対向する位置に穴を有し、棚部に配設され
    た係着用レバー固定板と、先端形状が略L字形で
    あり、係着用レバー固定板にピンにより回動自在
    に取り付けられた係着用レバーとを備え、前記係
    着用レバーの略L字形の先端は上方に曲がり、衣
    類乾燥機の脚の下段部の高さが衣類乾燥機の脚を
    位置決め用穴に挿入時の係着用レバーの棚部から
    略L字形の先端までの長さより大きく形成されて
    いる衣類乾燥機の置台。
JP5388888U 1988-04-21 1988-04-21 Expired - Lifetime JPH0530719Y2 (ja)

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JPH01157697U JPH01157697U (ja) 1989-10-31
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