JPH05306744A - ミッションギア - Google Patents
ミッションギアInfo
- Publication number
- JPH05306744A JPH05306744A JP13767892A JP13767892A JPH05306744A JP H05306744 A JPH05306744 A JP H05306744A JP 13767892 A JP13767892 A JP 13767892A JP 13767892 A JP13767892 A JP 13767892A JP H05306744 A JPH05306744 A JP H05306744A
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- JP
- Japan
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- tooth
- transmission gear
- oil groove
- shaft hole
- tooth profile
- Prior art date
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- Gears, Cams (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 シャフト孔の周方向には該シャフト孔から歯
形部の歯元まで連設する油溝が周設されている。 【効果】 油溝がミッションギアの歯底の全円周に亘る
広い範囲において設けられているのでトランスミッショ
ンシャフトから流出するオイルをスプライン結合部に十
分供給することができると共に、前記油溝はレース加工
のみにより設けることができるので、ミッションギアと
クラッチプレートの潤滑を、工程及びサイクルタイムを
増加させることなく、より良好にすることができる。
形部の歯元まで連設する油溝が周設されている。 【効果】 油溝がミッションギアの歯底の全円周に亘る
広い範囲において設けられているのでトランスミッショ
ンシャフトから流出するオイルをスプライン結合部に十
分供給することができると共に、前記油溝はレース加工
のみにより設けることができるので、ミッションギアと
クラッチプレートの潤滑を、工程及びサイクルタイムを
増加させることなく、より良好にすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のオートマチック
トランスミッションに用いられるミッションギアに関す
る。
トランスミッションに用いられるミッションギアに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般的に自動車のオートマチックトラン
スミッション機構のミッションギア１０１は、図８及び
図９に示される如く、円盤部１０２と該円盤部１０２の
外径側に形成された歯形部１０３からなり外径側に形成
された歯形部１０３とクラッチプレート１１１の内歯１
１２とがスプライン結合している。また、このミッショ
ンギア１０１の円盤部１０２の内径側に形成されたシャ
フト孔１０８には、トランスミッションシャフト１４０
が貫装されている。
スミッション機構のミッションギア１０１は、図８及び
図９に示される如く、円盤部１０２と該円盤部１０２の
外径側に形成された歯形部１０３からなり外径側に形成
された歯形部１０３とクラッチプレート１１１の内歯１
１２とがスプライン結合している。また、このミッショ
ンギア１０１の円盤部１０２の内径側に形成されたシャ
フト孔１０８には、トランスミッションシャフト１４０
が貫装されている。
【０００３】ミッションギア１０１の歯形部１０３とク
ラッチプレート１１１の内歯１１２とは、上述のスプラ
イン結合状態で軸線方向に相対移動する。このスプライ
ン結合部の潤滑を良好にする目的で、ミッションギア１
０１の歯底１０４に貫通孔１０７を数箇所、例えば９箇
所ドリル加工により形成して、トランスミッションシャ
フト１４０の油孔１４１から油路１４２を介して流出す
るオイルを、この貫通孔１０７からスプライン結合部へ
供給している。
ラッチプレート１１１の内歯１１２とは、上述のスプラ
イン結合状態で軸線方向に相対移動する。このスプライ
ン結合部の潤滑を良好にする目的で、ミッションギア１
０１の歯底１０４に貫通孔１０７を数箇所、例えば９箇
所ドリル加工により形成して、トランスミッションシャ
フト１４０の油孔１４１から油路１４２を介して流出す
るオイルを、この貫通孔１０７からスプライン結合部へ
供給している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のオートマチック
トランスミッション機構において、ミッションギア１０
１とクラッチプレート１１１とのより、良好な潤滑を図
りスプライン結合部へ供給するオイル量を増加させよう
とする場合、ミッションギア１０１の貫通孔１０７の径
を拡大することが考えられる。
トランスミッション機構において、ミッションギア１０
１とクラッチプレート１１１とのより、良好な潤滑を図
りスプライン結合部へ供給するオイル量を増加させよう
とする場合、ミッションギア１０１の貫通孔１０７の径
を拡大することが考えられる。
【０００５】ところが、上述の貫通孔１０７は歯底１０
４に設けられているため、孔径を歯底面の幅１０６より
も大きくできないという制限がある。
４に設けられているため、孔径を歯底面の幅１０６より
も大きくできないという制限がある。
【０００６】そこで、貫通孔１０７の数を増やすことで
オイル供給量を増加させることもできるが、孔開け工程
のサイクルタイムが増加する問題がある。
オイル供給量を増加させることもできるが、孔開け工程
のサイクルタイムが増加する問題がある。
【０００７】また、ミッションギア１０１の表面はレー
ス加工により仕上げ成形されているが、貫通孔１０７を
形成するためのドリル加工を、レース加工とは別途設け
ねばならず、工程数を増やしていた。
ス加工により仕上げ成形されているが、貫通孔１０７を
形成するためのドリル加工を、レース加工とは別途設け
ねばならず、工程数を増やしていた。
【０００８】従って、本発明は、工程及びサイクルタイ
ムを増加させずに、ミッションギアとクラッチプレート
との良好な潤滑を得ることのできるオートマチックトラ
ンスミッション用のミッションギアを提供することを目
的とする。
ムを増加させずに、ミッションギアとクラッチプレート
との良好な潤滑を得ることのできるオートマチックトラ
ンスミッション用のミッションギアを提供することを目
的とする。
【０００９】
【００１０】本発明の構成は以下の通りである。
【００１１】シャフト孔の周方向には該シャフト孔から
歯形部の歯元まで連設する油溝が周設されている。
歯形部の歯元まで連設する油溝が周設されている。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１３】図２は自動車のオートマチックトランスミ
ッション機構の一部を表しており、４０はトランスミッ
ションシャフト、１はミッションギア、１１はクラッチ
プレートである。前記トランスミッションシャフト４０
は棒状で、軸線方向に沿って油孔４１が形成されてい
る。この油孔４１から垂直に油路４２が形成されてお
り、油孔４１に供給されたオイルが油路４２を通ってト
ランスミッションシャフト４０の外部へ流出する様にな
っている。
ッション機構の一部を表しており、４０はトランスミッ
ションシャフト、１はミッションギア、１１はクラッチ
プレートである。前記トランスミッションシャフト４０
は棒状で、軸線方向に沿って油孔４１が形成されてい
る。この油孔４１から垂直に油路４２が形成されてお
り、油孔４１に供給されたオイルが油路４２を通ってト
ランスミッションシャフト４０の外部へ流出する様にな
っている。
【００１４】ミッションギア１は環状で、外径側には軸
線方向に３段に歯形部３，２３，３３が形成されてお
り、内径側にはトランスミッションシャフト４０が貫通
するシャフト孔８が形成されている。このシャフト孔８
は、ニードルベアリング４３を介してトランスミッショ
ンシャフト４０の外周に密接的に嵌合する小径部９と、
トランスミッションシャフト４０の外周との間に環状空
間４４を形成する大径部１０とより成る。この環状空間
４４内にはクラッチリターンスプリング（図示せず）等
が収納される。該大径部１０は円盤部２と歯形部３とよ
り成り、外径側に形成された歯形部３は図１にも示され
る如くドーナツ型のクラッチプレート１１の内歯１２と
スプライン結合している。前記クラッチプレート１１は
軸線方向に２枚配されている。
線方向に３段に歯形部３，２３，３３が形成されてお
り、内径側にはトランスミッションシャフト４０が貫通
するシャフト孔８が形成されている。このシャフト孔８
は、ニードルベアリング４３を介してトランスミッショ
ンシャフト４０の外周に密接的に嵌合する小径部９と、
トランスミッションシャフト４０の外周との間に環状空
間４４を形成する大径部１０とより成る。この環状空間
４４内にはクラッチリターンスプリング（図示せず）等
が収納される。該大径部１０は円盤部２と歯形部３とよ
り成り、外径側に形成された歯形部３は図１にも示され
る如くドーナツ型のクラッチプレート１１の内歯１２と
スプライン結合している。前記クラッチプレート１１は
軸線方向に２枚配されている。
【００１５】該ミッションギア１には、図１乃至図５に
示される如く、前記シャフト孔８の内周面から歯形部３
の歯元１４の位置まで連設させた油溝７が周設されてい
る。前記油溝７は、図３及び図５に示される如く、歯ス
ジ方向には比較的薄幅ｗに設けられている。
示される如く、前記シャフト孔８の内周面から歯形部３
の歯元１４の位置まで連設させた油溝７が周設されてい
る。前記油溝７は、図３及び図５に示される如く、歯ス
ジ方向には比較的薄幅ｗに設けられている。
【００１６】前記の如く周設された油溝７により、前記
ミッションギア１は、各歯底４にはシャフト孔８に通じ
る貫通孔が各々形成されると共に、各歯形部３ではシャ
フト孔８から歯元１４の位置まで連設されかつ各歯面５
の歯元１４に油溝７の開口を有する如き構成となる。
ミッションギア１は、各歯底４にはシャフト孔８に通じ
る貫通孔が各々形成されると共に、各歯形部３ではシャ
フト孔８から歯元１４の位置まで連設されかつ各歯面５
の歯元１４に油溝７の開口を有する如き構成となる。
【００１７】従って、油溝７がミッションギア１の歯底
４の全円周に亘る広い範囲において設けられているので
トランスミッションシャフト４０から流出するオイルを
スプライン結合部に十分供給することができる。
４の全円周に亘る広い範囲において設けられているので
トランスミッションシャフト４０から流出するオイルを
スプライン結合部に十分供給することができる。
【００１８】また、前記油溝７は図４に示される如く、
歯形部３とクラッチプレート１１の内歯１２がスプライ
ン結合する噛合部分１５より内径側に設けられているこ
とが望ましい。即ち、油溝７が設けられるのはミッショ
ンギア１の機能上何ら支障のない範囲に設けられている
ので、油溝７の存在により強度を失うこともなく、広範
囲において充分な潤滑を実現することができる。
歯形部３とクラッチプレート１１の内歯１２がスプライ
ン結合する噛合部分１５より内径側に設けられているこ
とが望ましい。即ち、油溝７が設けられるのはミッショ
ンギア１の機能上何ら支障のない範囲に設けられている
ので、油溝７の存在により強度を失うこともなく、広範
囲において充分な潤滑を実現することができる。
【００１９】前記油溝７のシャフト孔８に面した開口部
には図６に示される如く座ぐり１７を設けてもよい。こ
の座ぐり１７によりトランスミッションシャフト４０か
らの流出オイルが油溝７へと案内され易いので、スプラ
イン結合部へのオイル供給がよりスムーズとなる。
には図６に示される如く座ぐり１７を設けてもよい。こ
の座ぐり１７によりトランスミッションシャフト４０か
らの流出オイルが油溝７へと案内され易いので、スプラ
イン結合部へのオイル供給がよりスムーズとなる。
【００２０】上記の如き油溝７の形成方法については、
シャフト孔８に対し切削治具（図示せず）をあててレー
ス加工することにより所望の油溝７が容易に周設でき
る。即ち、油溝７はシャフト孔８の仕上げ成形工程にお
いてレース加工によってのみ成形できる為、別途特別な
加工を施す必要もなく、該切削治具に用いられる切削刃
（図示せず）の変更のみにより行なうことができる。
シャフト孔８に対し切削治具（図示せず）をあててレー
ス加工することにより所望の油溝７が容易に周設でき
る。即ち、油溝７はシャフト孔８の仕上げ成形工程にお
いてレース加工によってのみ成形できる為、別途特別な
加工を施す必要もなく、該切削治具に用いられる切削刃
（図示せず）の変更のみにより行なうことができる。
【００２１】図７に示されるものは、シャフト孔８の内
周面への油溝７の設けられ方に特徴を有するもので、図
７の（ア）は本発明の第２の実施例で、シャフト孔８の
軸線に対する垂直面を傾斜させた周上に設けた油溝７ａ
である。この構成によると油溝７ａの歯すじ方向におけ
る位置が、各歯形部３及び各歯底４において相互に微妙
にずれた位置に形成されているので、スプライン結合部
に対するオイル供給を全歯すじ範囲において一様に行な
うことができる。図７の（イ）及び（ウ）は本発明の第
３の実施例で複数の油溝７ｂ，７ｃを設けたもので、シ
ャフト孔８の軸線に対する垂直面に関し、各々図７の
（イ）は垂直面の周上に設けた油溝７ｂであり、図７の
（イ）は垂直面を傾斜させた周上に設けた油溝７ｃであ
る。複数の油溝７ｂ，７ｃにより、より多量のオイルを
供給することができるため、特に歯形部３の大きな大型
ギアの場合好適である。このような複数の油溝７ｂ，７
ｃは、各々が独立した複数条とする構成の他、連続する
スパイラル状とする構成のいずれでもよい。
周面への油溝７の設けられ方に特徴を有するもので、図
７の（ア）は本発明の第２の実施例で、シャフト孔８の
軸線に対する垂直面を傾斜させた周上に設けた油溝７ａ
である。この構成によると油溝７ａの歯すじ方向におけ
る位置が、各歯形部３及び各歯底４において相互に微妙
にずれた位置に形成されているので、スプライン結合部
に対するオイル供給を全歯すじ範囲において一様に行な
うことができる。図７の（イ）及び（ウ）は本発明の第
３の実施例で複数の油溝７ｂ，７ｃを設けたもので、シ
ャフト孔８の軸線に対する垂直面に関し、各々図７の
（イ）は垂直面の周上に設けた油溝７ｂであり、図７の
（イ）は垂直面を傾斜させた周上に設けた油溝７ｃであ
る。複数の油溝７ｂ，７ｃにより、より多量のオイルを
供給することができるため、特に歯形部３の大きな大型
ギアの場合好適である。このような複数の油溝７ｂ，７
ｃは、各々が独立した複数条とする構成の他、連続する
スパイラル状とする構成のいずれでもよい。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、油溝がミ
ッションギアの歯底の全円周に亘る広い範囲において設
けられているのでトランスミッションシャフトから流出
するオイルをスプライン結合部に十分供給することがで
きると共に、前記油溝はレース加工のみにより設けるこ
とができるので、ミッションギアとクラッチプレートの
潤滑を、工程及びサイクルタイムを増加させることな
く、より良好にすることができる。
ッションギアの歯底の全円周に亘る広い範囲において設
けられているのでトランスミッションシャフトから流出
するオイルをスプライン結合部に十分供給することがで
きると共に、前記油溝はレース加工のみにより設けるこ
とができるので、ミッションギアとクラッチプレートの
潤滑を、工程及びサイクルタイムを増加させることな
く、より良好にすることができる。
【図１】本発明の実施例によるミッションギアがクラッ
チプレートと結合した状態を表す要部の断面平面図であ
る。
チプレートと結合した状態を表す要部の断面平面図であ
る。
【図２】本発明の実施例によるミッションギアを用いた
自動車のオートマチックトランスミッション機構の一部
を表す断面平面図である。
自動車のオートマチックトランスミッション機構の一部
を表す断面平面図である。
【図３】本発明の実施例による、ミッションギアを外径
方向から見た要部の説明図である。
方向から見た要部の説明図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線断面におけるミッションギアの
要部の断面平面図である。
要部の断面平面図である。
【図５】図２のＢ部におけるミッションギアの要部の説
明図である。
明図である。
【図６】図５と同部における他の構成である。
【図７】（ア），（イ），（ウ）は各々、図５と同部に
おける本発明の他の実施例である。
おける本発明の他の実施例である。
【図８】従来のミッションギアがクラッチプレートと結
合した状態を表す要部の断面平面図である。
合した状態を表す要部の断面平面図である。
【図９】従来のミッションギアを用いた自動車のオート
マチックトランスミッション機構の一部を表す断面平面
図である。
マチックトランスミッション機構の一部を表す断面平面
図である。
１ ミッションギア ２ 円盤部 ３ 歯形部 ７ 油 溝 ８ シャフト孔 １１ クラッチプレート １２ 内 歯 １４ 歯 元 １５ 噛合部分
Claims (2)
- 【請求項１】 円盤部（２）と該円盤部（２）の外径側
に形成された歯形部（３）からなり、前記歯形部（３）
がクラッチプレート（１１）の内歯（１２）とスプライ
ン結合し、かつ前記円盤部（２）の内径側にはシャフト
孔（８）を有するトランスミッション用のミッションギ
ア（１）において、前記シャフト孔（８）の周方向には
該シャフト孔（８）から前記歯形部（３）の歯元（１
４）まで連設する油溝（７）が周設されていることを特
徴とするミッションギア。 - 【請求項２】 前記油溝（７）は前記歯形部（３）とク
ラッチプレート（１１）の内歯（１２）がスプライン結
合する前記歯形部（３）の噛合部分（１５）より内径側
に設けられていることを特徴とする請求項１記載のミッ
ションギア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767892A JPH05306744A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | ミッションギア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13767892A JPH05306744A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | ミッションギア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306744A true JPH05306744A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15204262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13767892A Pending JPH05306744A (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | ミッションギア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05306744A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103133647A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-05 | 江苏保捷锻压有限公司 | 具有润滑功能的新型齿轮 |
| CN105658357A (zh) * | 2013-10-17 | 2016-06-08 | Gkn烧结金属有限公司 | 具有径向延伸间隔孔的烧结粉末金属零件及其制造方法 |
| CN105736676A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-07-06 | 合肥工业大学 | 一种基于蝴蝶鳞片表面形貌的仿生齿面齿轮 |
| CN105736675A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-07-06 | 合肥工业大学 | 一种基于龟壳表面形貌的新型耐磨齿轮 |
| CN105937604A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-14 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有挤压槽的自润滑内齿轮 |
| CN105937614A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-14 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有自润滑结构的内齿轮 |
| CN105952878A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-21 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有离心挤压板的自润滑内齿轮 |
| CN106678333A (zh) * | 2015-11-05 | 2017-05-17 | 重庆克诺斯齿轮制造有限公司 | 拖拉机变速箱ⅲ档主动齿轮 |
| US9759098B1 (en) | 2016-09-09 | 2017-09-12 | William Cullen Chapman, Jr. | Valvetrain conversion kit for an engine |
| CN111561552A (zh) * | 2020-05-13 | 2020-08-21 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种齿轮轴轴心供油结构 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP13767892A patent/JPH05306744A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103133647A (zh) * | 2013-03-01 | 2013-06-05 | 江苏保捷锻压有限公司 | 具有润滑功能的新型齿轮 |
| CN105658357A (zh) * | 2013-10-17 | 2016-06-08 | Gkn烧结金属有限公司 | 具有径向延伸间隔孔的烧结粉末金属零件及其制造方法 |
| CN106678333A (zh) * | 2015-11-05 | 2017-05-17 | 重庆克诺斯齿轮制造有限公司 | 拖拉机变速箱ⅲ档主动齿轮 |
| CN105736676A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-07-06 | 合肥工业大学 | 一种基于蝴蝶鳞片表面形貌的仿生齿面齿轮 |
| CN105736675A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-07-06 | 合肥工业大学 | 一种基于龟壳表面形貌的新型耐磨齿轮 |
| CN105937604A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-14 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有挤压槽的自润滑内齿轮 |
| CN105937614A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-14 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有自润滑结构的内齿轮 |
| CN105952878A (zh) * | 2016-06-15 | 2016-09-21 | 泰州进鑫机械有限公司 | 带有离心挤压板的自润滑内齿轮 |
| US9759098B1 (en) | 2016-09-09 | 2017-09-12 | William Cullen Chapman, Jr. | Valvetrain conversion kit for an engine |
| US10738661B2 (en) | 2016-09-09 | 2020-08-11 | William Cullen Chapman, Jr. | Lightweight geardrive systems |
| CN111561552A (zh) * | 2020-05-13 | 2020-08-21 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种齿轮轴轴心供油结构 |
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