JPH0530470A - デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法 - Google Patents
デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法Info
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- JPH0530470A JPH0530470A JP3203485A JP20348591A JPH0530470A JP H0530470 A JPH0530470 A JP H0530470A JP 3203485 A JP3203485 A JP 3203485A JP 20348591 A JP20348591 A JP 20348591A JP H0530470 A JPH0530470 A JP H0530470A
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- data
- block
- video signal
- circuit
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】変換符号化で発生した係数データを複数の磁気
ヘッドによって記録する時に、一つの磁気ヘッドのクロ
ッグあるいはドロップアウトによる再生画像の劣化を防
止する。 【構成】ブロック化回路3により入力ディジタルビデオ
信号がブロック構造に変換され、DCT等の変換符号化
回路5でそのデータ量が圧縮される。磁気ヘッドH1、
H2に対して係数データを分配する時に、ブロック単位
で五の目状の配置が得られるようにする。再生系のエラ
ー修整回路16では、周辺の他のチャンネルの係数デー
タの平均値でエラーの係数データが補間される。この補
間に使用する係数データは、修整しようとする係数デー
タと同じ次数のものである。
ヘッドによって記録する時に、一つの磁気ヘッドのクロ
ッグあるいはドロップアウトによる再生画像の劣化を防
止する。 【構成】ブロック化回路3により入力ディジタルビデオ
信号がブロック構造に変換され、DCT等の変換符号化
回路5でそのデータ量が圧縮される。磁気ヘッドH1、
H2に対して係数データを分配する時に、ブロック単位
で五の目状の配置が得られるようにする。再生系のエラ
ー修整回路16では、周辺の他のチャンネルの係数デー
タの平均値でエラーの係数データが補間される。この補
間に使用する係数データは、修整しようとする係数デー
タと同じ次数のものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルビデオ信
号を変換符号化により圧縮してから磁気テープに記録す
る記録方法および/または再生方法に関し、特に、複数
の磁気ヘッドに対する符号化出力の供給、並びに符号化
出力のエラー修整に関する。
号を変換符号化により圧縮してから磁気テープに記録す
る記録方法および/または再生方法に関し、特に、複数
の磁気ヘッドに対する符号化出力の供給、並びに符号化
出力のエラー修整に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラービデオ信号をディジタル化
して磁気テープ等の記録媒体に記録するディジタルVT
Rとしては、放送局用のD1フォーマットのコンポーネ
ント形のディジタルVTRおよびD2フォーマットのコ
ンポジット形のディジタルVTRが実用化されている。
して磁気テープ等の記録媒体に記録するディジタルVT
Rとしては、放送局用のD1フォーマットのコンポーネ
ント形のディジタルVTRおよびD2フォーマットのコ
ンポジット形のディジタルVTRが実用化されている。
【0003】前者のD1フォーマットのディジタルVT
Rは、輝度信号および第1、第2の色差信号をそれぞれ
13.5MHz、6.75MHzのサンプリング周波数でA
/D変換した後所定の信号処理を行ってテープ上に記録
するもので、これらコンポーネント成分のサンプリング
周波数の比が4:2:2であるところから、4:2:2
方式とも称されている。後者のD2フォーマットのディ
ジタルVTRは、コンポジットカラービデオ信号をカラ
ー副搬送波信号の周波数fscの4倍の周波数の信号でサ
ンプリングを行ってA/D変換し、所定の信号処理を行
った後、磁気テープに記録するようにしている。
Rは、輝度信号および第1、第2の色差信号をそれぞれ
13.5MHz、6.75MHzのサンプリング周波数でA
/D変換した後所定の信号処理を行ってテープ上に記録
するもので、これらコンポーネント成分のサンプリング
周波数の比が4:2:2であるところから、4:2:2
方式とも称されている。後者のD2フォーマットのディ
ジタルVTRは、コンポジットカラービデオ信号をカラ
ー副搬送波信号の周波数fscの4倍の周波数の信号でサ
ンプリングを行ってA/D変換し、所定の信号処理を行
った後、磁気テープに記録するようにしている。
【0004】これらディジタルVTRは、共に放送局用
に使用されることを前提として設計されているため、画
質最優先とされ、1サンプルが例えば8ビットにA/D
変換されたディジタルカラービデオ信号を実質的に圧縮
することなしに、記録している。
に使用されることを前提として設計されているため、画
質最優先とされ、1サンプルが例えば8ビットにA/D
変換されたディジタルカラービデオ信号を実質的に圧縮
することなしに、記録している。
【0005】D1フォーマットのディジタルVTRで
は、上述のサンプリング周波数で、各サンプル当り8ビ
ットでA/D変換した場合に、約216Mbps(メガ
ビット/秒)の情報量となる。このうち水平および垂直
のブランキング期間のデータを除くと、図5Aに示すよ
うに、1水平期間の輝度信号の有効画素数が720、色
差信号の有効画素数が360となり、各フィールドの有
効走査線数がNTSC方式(525/60)では250
となる。この1フィールドの有効ビデオデータが5個の
セグメントに分割される。
は、上述のサンプリング周波数で、各サンプル当り8ビ
ットでA/D変換した場合に、約216Mbps(メガ
ビット/秒)の情報量となる。このうち水平および垂直
のブランキング期間のデータを除くと、図5Aに示すよ
うに、1水平期間の輝度信号の有効画素数が720、色
差信号の有効画素数が360となり、各フィールドの有
効走査線数がNTSC方式(525/60)では250
となる。この1フィールドの有効ビデオデータが5個の
セグメントに分割される。
【0006】また、D2フォーマットのディジタルVT
Rでは、有効画像範囲は、図5Bに示すように、1水平
期間の有効画素数が768、各フィールドの有効走査線
数がNTSC方式では、255とされる。この1フィー
ルドの有効ビデオデータが3個のセグメントに分割され
る。
Rでは、有効画像範囲は、図5Bに示すように、1水平
期間の有効画素数が768、各フィールドの有効走査線
数がNTSC方式では、255とされる。この1フィー
ルドの有効ビデオデータが3個のセグメントに分割され
る。
【0007】D1およびD2フォーマットでは、シャフ
リング、エラー訂正符号化等の種々の処理がなされる。
ビデオデータの各画素が最終的に、複数のヘッドにどの
ように分配されるかを図6が示している。D1フォーマ
ットでは、図6Aに示すように、0、1、2、3の各数
字で示される4個の回転ヘッドに対して、各画素データ
が分配される。D2フォーマットでは、図6Bに示すよ
うに、0、1の各数字で示される2個の回転ヘッドに対
して、各画素データが分配される。以下では、各ヘッド
に対する信号経路をチャンネルと称する。図6は、偶数
フィールドのチャンネル番号を示しており、セグメント
内のチャンネル番号を偶奇セグメントで入れ換えると、
奇数フィールドのチャンネル番号が得られる。
リング、エラー訂正符号化等の種々の処理がなされる。
ビデオデータの各画素が最終的に、複数のヘッドにどの
ように分配されるかを図6が示している。D1フォーマ
ットでは、図6Aに示すように、0、1、2、3の各数
字で示される4個の回転ヘッドに対して、各画素データ
が分配される。D2フォーマットでは、図6Bに示すよ
うに、0、1の各数字で示される2個の回転ヘッドに対
して、各画素データが分配される。以下では、各ヘッド
に対する信号経路をチャンネルと称する。図6は、偶数
フィールドのチャンネル番号を示しており、セグメント
内のチャンネル番号を偶奇セグメントで入れ換えると、
奇数フィールドのチャンネル番号が得られる。
【0008】ディジタルVTRでは、記録/再生する情
報量が多いので、複数の回転ヘッドを使用するのが一般
的である。磁気ヘッドの場合には、ヘッドクロッグが生
じる可能性がある。ヘッドクロッグが発生すると、その
ヘッドと対応するチャンネルの一時的で、完全に再生情
報が喪失する。複数の回転ヘッドに記録データを分配す
る時に、ヘッドクロッグの影響をなるべく小さくするこ
とが好ましい。上述のD1フォーマットあるいはD2フ
ォーマットは、一つの回転ヘッドのヘッドクロッグによ
って、空間的に近接する複数の画素データが同時にエラ
ーとなることを防止している。すなわち、一つのチャン
ネルにヘッドクロッグが生じた時でも、そのチャンネル
に含まれる画素の上下および左右の他の4個の画素が他
のチャンネルに含まれる画素となるようにしている。そ
の結果、他のチャンネルに含まれる周辺画素が正しけれ
ば、空間的な相関を利用して、例えば4個の周辺画素の
値の平均値でエラー画素を補間することができる。
報量が多いので、複数の回転ヘッドを使用するのが一般
的である。磁気ヘッドの場合には、ヘッドクロッグが生
じる可能性がある。ヘッドクロッグが発生すると、その
ヘッドと対応するチャンネルの一時的で、完全に再生情
報が喪失する。複数の回転ヘッドに記録データを分配す
る時に、ヘッドクロッグの影響をなるべく小さくするこ
とが好ましい。上述のD1フォーマットあるいはD2フ
ォーマットは、一つの回転ヘッドのヘッドクロッグによ
って、空間的に近接する複数の画素データが同時にエラ
ーとなることを防止している。すなわち、一つのチャン
ネルにヘッドクロッグが生じた時でも、そのチャンネル
に含まれる画素の上下および左右の他の4個の画素が他
のチャンネルに含まれる画素となるようにしている。そ
の結果、他のチャンネルに含まれる周辺画素が正しけれ
ば、空間的な相関を利用して、例えば4個の周辺画素の
値の平均値でエラー画素を補間することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】最近では、D1フォー
マット、D2フォーマットのように、画素データを記録
するのと異なり、高能率符号化を採用することによっ
て、ディジタルビデオ信号の情報量を圧縮し、小形の回
転ドラム、テープカセットを使用することが可能なディ
ジタルVTRが提案されている。高能率符号化の方式の
一つとして、変換符号化が知られている。変換符号化、
特に2次元のものは、画像データを例えば(8×8)画
素のブロックに分割し、ブロック毎に直交変換するもの
である。変換成分(係数と称する)は、直流成分から高
周波成分に分けられる。一般的に、直流成分が大きく、
高周波成分が小さいので、各係数に適当なビット数を割
り当てることにより、全体としてビット数が低減され
る。最近では、特にDCT(Discrete Cosine Transfor
m)が注目されている。
マット、D2フォーマットのように、画素データを記録
するのと異なり、高能率符号化を採用することによっ
て、ディジタルビデオ信号の情報量を圧縮し、小形の回
転ドラム、テープカセットを使用することが可能なディ
ジタルVTRが提案されている。高能率符号化の方式の
一つとして、変換符号化が知られている。変換符号化、
特に2次元のものは、画像データを例えば(8×8)画
素のブロックに分割し、ブロック毎に直交変換するもの
である。変換成分(係数と称する)は、直流成分から高
周波成分に分けられる。一般的に、直流成分が大きく、
高周波成分が小さいので、各係数に適当なビット数を割
り当てることにより、全体としてビット数が低減され
る。最近では、特にDCT(Discrete Cosine Transfor
m)が注目されている。
【0010】変換符号化例えば2次元DCTを採用する
ディジタルVTRでは、各ブロックの係数データは、直
流成分から高周波成分を含むものであり、係数ブロック
内では、元の画像のような空間的な相関が失われてい
る。然も、画像ブロックから得られた係数ブロックの中
で、一つの係数データがエラーとなった場合に、そのエ
ラーの影響がそのブロックの全体に及ぶ。従って、従来
のディジタルVTRにおける画素単位のチャンネル分配
と同様に、同一ブロック内の係数データを複数のチャン
ネルに分配することにより、そのブロック内でエラーの
係数データの周辺の係数データが正しくなるようにして
も、ブロック内での補間を行うことができない。
ディジタルVTRでは、各ブロックの係数データは、直
流成分から高周波成分を含むものであり、係数ブロック
内では、元の画像のような空間的な相関が失われてい
る。然も、画像ブロックから得られた係数ブロックの中
で、一つの係数データがエラーとなった場合に、そのエ
ラーの影響がそのブロックの全体に及ぶ。従って、従来
のディジタルVTRにおける画素単位のチャンネル分配
と同様に、同一ブロック内の係数データを複数のチャン
ネルに分配することにより、そのブロック内でエラーの
係数データの周辺の係数データが正しくなるようにして
も、ブロック内での補間を行うことができない。
【0011】従って、この発明の目的は、変換符号化を
行った時に、再生側で係数データのエラー修整を良好に
行うことができるディジタルビデオ信号の記録および/
または再生方法を提供することにある。
行った時に、再生側で係数データのエラー修整を良好に
行うことができるディジタルビデオ信号の記録および/
または再生方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1のもの
は、入力ディジタルビデオ信号を複数の画素データから
なるブロック単位のデータに細分化し、ブロック毎に入
力ディジタルビデオ信号を圧縮符号化する変換符号化を
行い、変換符号化で生成された係数データを回転ドラム
に装着された複数の磁気ヘッドによって磁気テープに記
録するようにしたディジタルビデオ信号の記録方法にお
いて、係数データを複数の磁気ヘッドに分配する時に、
各磁気ヘッドには、ブロック単位で、五の目状に位置す
る係数データが供給されることを特徴とするディジタル
ビデオ信号の記録方法である。
は、入力ディジタルビデオ信号を複数の画素データから
なるブロック単位のデータに細分化し、ブロック毎に入
力ディジタルビデオ信号を圧縮符号化する変換符号化を
行い、変換符号化で生成された係数データを回転ドラム
に装着された複数の磁気ヘッドによって磁気テープに記
録するようにしたディジタルビデオ信号の記録方法にお
いて、係数データを複数の磁気ヘッドに分配する時に、
各磁気ヘッドには、ブロック単位で、五の目状に位置す
る係数データが供給されることを特徴とするディジタル
ビデオ信号の記録方法である。
【0013】この発明の第2のものは、係数データを複
数の回転ヘッドに分配する時に、各回転ヘッドには、ブ
ロック単位で、五の目状に位置する係数データを供給
し、再生出力のエラーの有無を検出し、再生出力中でエ
ラーが検出された係数データに関して、エラーが含まれ
るブロックの周辺のブロックに含まれる対応する正しい
係数データに基づいてエラーを修整し、エラーが修整さ
れた後に、変換復号化を行うことを特徴とするディジタ
ルビデオ信号の記録/再生方法である。
数の回転ヘッドに分配する時に、各回転ヘッドには、ブ
ロック単位で、五の目状に位置する係数データを供給
し、再生出力のエラーの有無を検出し、再生出力中でエ
ラーが検出された係数データに関して、エラーが含まれ
るブロックの周辺のブロックに含まれる対応する正しい
係数データに基づいてエラーを修整し、エラーが修整さ
れた後に、変換復号化を行うことを特徴とするディジタ
ルビデオ信号の記録/再生方法である。
【0014】
【作用】係数ブロックの単位で、五の目状にチャンネル
分配がされているので、一つのヘッドのクロッグが生じ
た時に、そのヘッドのチャンネルの係数データを周囲の
同じ次数の係数データの平均値で補間することができ、
再生画像の破綻を防止できる。
分配がされているので、一つのヘッドのクロッグが生じ
た時に、そのヘッドのチャンネルの係数データを周囲の
同じ次数の係数データの平均値で補間することができ、
再生画像の破綻を防止できる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1は、この実施例の記録系および再生系の信号処
理部を示す。1で々示す入力端子に例えばカラービデオ
カメラからの三原色信号R、G、Bから形成されたディ
ジタル輝度信号Y、ディジタル色差信号R−Y、B−Y
が供給される。この場合、各信号のクロックレートは上
述のD1フォーマットの各コンポーネント信号の周波数
と同一とされる。即ち、それぞれのサンプリング周波数
が13.5MHz、6.75MHzとされ、且つこれらの1
サンプル当たりのビット数が8ビットとされている。こ
の(4:2:2)の入力ビデオ信号のうちブランキング
期間のデータを除去し、有効領域の情報のみをとりだす
有効情報抽出回路2によってデータ量が圧縮される。有
効情報抽出回路2の出力信号がレイト変換回路3に供給
される。
る。図1は、この実施例の記録系および再生系の信号処
理部を示す。1で々示す入力端子に例えばカラービデオ
カメラからの三原色信号R、G、Bから形成されたディ
ジタル輝度信号Y、ディジタル色差信号R−Y、B−Y
が供給される。この場合、各信号のクロックレートは上
述のD1フォーマットの各コンポーネント信号の周波数
と同一とされる。即ち、それぞれのサンプリング周波数
が13.5MHz、6.75MHzとされ、且つこれらの1
サンプル当たりのビット数が8ビットとされている。こ
の(4:2:2)の入力ビデオ信号のうちブランキング
期間のデータを除去し、有効領域の情報のみをとりだす
有効情報抽出回路2によってデータ量が圧縮される。有
効情報抽出回路2の出力信号がレイト変換回路3に供給
される。
【0016】レイト変換回路3において、有効情報抽出
回路2の出力のうち、2つの色差信号のサンプリング周
波数がそれぞれ6.75MHzからその半分に変換され
る。従って、レイト変換回路3の出力データは、(4:
1:1)のビデオデータである。このレイト変換回路3
の出力信号がブロック化回路4に供給され、データの順
序がラスター走査の順序からブロックの順序に変換され
る。ブロック化回路4は、後段に設けられた変換符号化
回路5のために設けられている。
回路2の出力のうち、2つの色差信号のサンプリング周
波数がそれぞれ6.75MHzからその半分に変換され
る。従って、レイト変換回路3の出力データは、(4:
1:1)のビデオデータである。このレイト変換回路3
の出力信号がブロック化回路4に供給され、データの順
序がラスター走査の順序からブロックの順序に変換され
る。ブロック化回路4は、後段に設けられた変換符号化
回路5のために設けられている。
【0017】この例では、フレーム内変換符号化のため
に、1フレーム内の各フィールドを(4×4)の領域に
分割し、フィールド間で同一の位置にある二つの領域に
より、(8×8)画素のブロックが形成される。図2
は、輝度信号および色差信号の有効領域とブロック化を
それぞれ示す。輝度信号Yについては、(704画素×
480ライン)の有効情報が(88×60)ブロックに
分割される。色差信号R−Y、B−Yについては、(1
76画素×480ライン)の有効情報が(22×60)
ブロックに分割される。各ブロックに付された数字1あ
るいは2は、後述するように、チャンネル番号を表す。
に、1フレーム内の各フィールドを(4×4)の領域に
分割し、フィールド間で同一の位置にある二つの領域に
より、(8×8)画素のブロックが形成される。図2
は、輝度信号および色差信号の有効領域とブロック化を
それぞれ示す。輝度信号Yについては、(704画素×
480ライン)の有効情報が(88×60)ブロックに
分割される。色差信号R−Y、B−Yについては、(1
76画素×480ライン)の有効情報が(22×60)
ブロックに分割される。各ブロックに付された数字1あ
るいは2は、後述するように、チャンネル番号を表す。
【0018】ブロック化回路4の出力信号が供給される
変換符号化回路5は、一例として、DCTの変換回路、
量子化回路、可変長符号化回路から構成されるDCT符
号化回路である。この場合、圧縮率の向上のために、フ
レーム間差分符号化、動き補償を併用しても良い。変換
符号化回路5の出力信号がフレーム化回路6に供給さ
れ、フレーム構造のデータに変換される。このフレーム
化回路6では、画像系のクロックと記録系のクロックと
の乗り換えが行われる。輝度信号、二つの色差信号に関
して、ブロック化の処理、変換符号化の処理がそれぞれ
なされ、フレーム化回路6で、これらの成分の混合がな
される。
変換符号化回路5は、一例として、DCTの変換回路、
量子化回路、可変長符号化回路から構成されるDCT符
号化回路である。この場合、圧縮率の向上のために、フ
レーム間差分符号化、動き補償を併用しても良い。変換
符号化回路5の出力信号がフレーム化回路6に供給さ
れ、フレーム構造のデータに変換される。このフレーム
化回路6では、画像系のクロックと記録系のクロックと
の乗り換えが行われる。輝度信号、二つの色差信号に関
して、ブロック化の処理、変換符号化の処理がそれぞれ
なされ、フレーム化回路6で、これらの成分の混合がな
される。
【0019】フレーム化回路6の出力信号がエラー訂正
符号のパリティ発生回路7に供給され、エラー訂正符号
のパリティが生成される。パリティ発生回路7の出力信
号がチャンネル符号化回路8に供給され、記録データの
低域部分を減少させるようなチャンネルコーディングが
なされる。チャンネル符号化回路8の出力信号が記録ア
ンプ9A、9Bと回転トランス(図示せず)を介して磁
気ヘッドH1、H2に供給され、磁気テープTに記録さ
れる。このチャンネル符号化回路8には、チャンネル符
号化された記録データをヘッドH1およびH2に分配す
る回路も設けられている。
符号のパリティ発生回路7に供給され、エラー訂正符号
のパリティが生成される。パリティ発生回路7の出力信
号がチャンネル符号化回路8に供給され、記録データの
低域部分を減少させるようなチャンネルコーディングが
なされる。チャンネル符号化回路8の出力信号が記録ア
ンプ9A、9Bと回転トランス(図示せず)を介して磁
気ヘッドH1、H2に供給され、磁気テープTに記録さ
れる。このチャンネル符号化回路8には、チャンネル符
号化された記録データをヘッドH1およびH2に分配す
る回路も設けられている。
【0020】この一実施例では、図2に示すように、ヘ
ッドH1によって記録される係数データとヘッドH2に
より記録される係数データとが各コンポーネントについ
て、ブロック単位でクインカンクス(quincunx)状に配置
されるように、チャンネル分配がなされる。なお、この
チャンネル分配の処理は、チャンネル符号化回路8より
前で行っても良い。また、この発明との関係が少ないた
めに、その説明を省略したが、PCMオーディオデー
タ、補助的なサブデータ、トラッキング用のパイロット
信号等も記録信号中に含まれる。
ッドH1によって記録される係数データとヘッドH2に
より記録される係数データとが各コンポーネントについ
て、ブロック単位でクインカンクス(quincunx)状に配置
されるように、チャンネル分配がなされる。なお、この
チャンネル分配の処理は、チャンネル符号化回路8より
前で行っても良い。また、この発明との関係が少ないた
めに、その説明を省略したが、PCMオーディオデー
タ、補助的なサブデータ、トラッキング用のパイロット
信号等も記録信号中に含まれる。
【0021】次に、再生側の構成について図2を参照し
て説明する。磁気ヘッドH1、H2からの再生データが
回転トランス(図示せず)および再生アンプ11A、1
1Bを介してチャンネル復号化回路12に供給される。
チャンネル復号化回路12において、チャンネルコーデ
ィングの復調がされ、チャンネル復号化回路12の出力
信号がTBC回路(時間軸補正回路)13に供給され
る。このTBC回路13において、再生信号の時間軸変
動成分が除去される。
て説明する。磁気ヘッドH1、H2からの再生データが
回転トランス(図示せず)および再生アンプ11A、1
1Bを介してチャンネル復号化回路12に供給される。
チャンネル復号化回路12において、チャンネルコーデ
ィングの復調がされ、チャンネル復号化回路12の出力
信号がTBC回路(時間軸補正回路)13に供給され
る。このTBC回路13において、再生信号の時間軸変
動成分が除去される。
【0022】TBC回路13からの再生データがECC
回路14に供給され、エラー訂正符号を用いたエラー訂
正が行われる。ECC回路14は、DCTで発生した係
数データに関するエラー訂正を行う。このECC回路1
4のエラー訂正がされた後のエラーの有無を示すエラー
フラグEFが発生し、再生データとともに、後段に送ら
れる。ECC回路14では、(8×8)の係数データの
それぞれのエラーフラグEFが生成される。一つの係数
ブロック内の64個の係数データが全てのエラーとなる
ことがエラーフラグEFから検出される時には、ヘッド
クロッグが生じているものと判断される。ヘッドクロッ
グの検出は、再生RF信号のエンベロープレベルから行
うこともできる。ECC回路14の出力信号がフレーム
分解回路15に供給される。
回路14に供給され、エラー訂正符号を用いたエラー訂
正が行われる。ECC回路14は、DCTで発生した係
数データに関するエラー訂正を行う。このECC回路1
4のエラー訂正がされた後のエラーの有無を示すエラー
フラグEFが発生し、再生データとともに、後段に送ら
れる。ECC回路14では、(8×8)の係数データの
それぞれのエラーフラグEFが生成される。一つの係数
ブロック内の64個の係数データが全てのエラーとなる
ことがエラーフラグEFから検出される時には、ヘッド
クロッグが生じているものと判断される。ヘッドクロッ
グの検出は、再生RF信号のエンベロープレベルから行
うこともできる。ECC回路14の出力信号がフレーム
分解回路15に供給される。
【0023】フレーム分解回路15によって、各成分の
再生信号が分離されるとともに、記録系のクロックから
画像系のクロックへの乗り換えがなされる。フレーム分
解回路15からの係数データがエラー修整回路16に供
給される。エラー修整回路16では、後述のように、ク
インカンクス状のチャンネル分配を利用し、エラーであ
る係数データがエラーフラグEFを参照して修整され
る。エラー修整回路16の出力データが変換復号化回路
17に供給される。変換復号化回路17は、可変長符号
の復号化回路、逆DCT回路等を含み、各ブロック単位
に原データと対応する復元データが復号される。
再生信号が分離されるとともに、記録系のクロックから
画像系のクロックへの乗り換えがなされる。フレーム分
解回路15からの係数データがエラー修整回路16に供
給される。エラー修整回路16では、後述のように、ク
インカンクス状のチャンネル分配を利用し、エラーであ
る係数データがエラーフラグEFを参照して修整され
る。エラー修整回路16の出力データが変換復号化回路
17に供給される。変換復号化回路17は、可変長符号
の復号化回路、逆DCT回路等を含み、各ブロック単位
に原データと対応する復元データが復号される。
【0024】変換復号化回路17からの復元データがブ
ロック分解回路18に供給される。ブロック分解回路1
8は、記録側のブロック化回路4と逆に、ブロックの順
序の復号データをラスター走査の順に変換する。エラー
修整の処理、変換復号化、ブロック分解は、輝度信号、
二つの色差信号の各成分毎になされる。そして、ブロッ
ク分解回路18からの復元データがレイト逆変換回路1
9に供給される。レイト逆変換回路19では、補間回路
によって、二つの色差信号R−Y、B−Yに関して、間
引かれた画素のデータが補間される。レイト逆変換回路
19の出力端子20には、(4:2:2)のコンポーネ
ント信号が取り出される。
ロック分解回路18に供給される。ブロック分解回路1
8は、記録側のブロック化回路4と逆に、ブロックの順
序の復号データをラスター走査の順に変換する。エラー
修整の処理、変換復号化、ブロック分解は、輝度信号、
二つの色差信号の各成分毎になされる。そして、ブロッ
ク分解回路18からの復元データがレイト逆変換回路1
9に供給される。レイト逆変換回路19では、補間回路
によって、二つの色差信号R−Y、B−Yに関して、間
引かれた画素のデータが補間される。レイト逆変換回路
19の出力端子20には、(4:2:2)のコンポーネ
ント信号が取り出される。
【0025】上述の磁気ヘッドH1、H2は、図3Aに
示すように、回転ドラム21に対して、180°の対向
間隔で取りつけられている。或いは図3Bに示すよう
に、磁気ヘッドH1、H2が段差を有するように、一体
構造とされた形でドラム21に取りつけられる。ドラム
21の周面には、180°よりやや大きいか、またはや
や少ない巻き付け角で磁気テープが斜めに巻きつけられ
ている。ドラム21は、NTSC方式で例えば9000
rpm で回転される。図3Aに示すヘッド配置では、磁気
テープに対して磁気ヘッドH1、H2が交互に接し、図
3Bに示すヘッド配置では、磁気ヘッドH1、H2が同
時に磁気テープを走査する。
示すように、回転ドラム21に対して、180°の対向
間隔で取りつけられている。或いは図3Bに示すよう
に、磁気ヘッドH1、H2が段差を有するように、一体
構造とされた形でドラム21に取りつけられる。ドラム
21の周面には、180°よりやや大きいか、またはや
や少ない巻き付け角で磁気テープが斜めに巻きつけられ
ている。ドラム21は、NTSC方式で例えば9000
rpm で回転される。図3Aに示すヘッド配置では、磁気
テープに対して磁気ヘッドH1、H2が交互に接し、図
3Bに示すヘッド配置では、磁気ヘッドH1、H2が同
時に磁気テープを走査する。
【0026】磁気ヘッドH1、H2のそれぞれのギャッ
プの延長方向(アジマス角と称する)が異ならされてい
る。すなわち、図3Cに示すように、磁気ヘッドH1と
H2との間に、±θ(例えば±20°)のアジマス角が
設定されている。このアジマス角の相違により、再生時
には、アジマス損失により、隣合うトラック間のクロス
トーク量を低減することができる。
プの延長方向(アジマス角と称する)が異ならされてい
る。すなわち、図3Cに示すように、磁気ヘッドH1と
H2との間に、±θ(例えば±20°)のアジマス角が
設定されている。このアジマス角の相違により、再生時
には、アジマス損失により、隣合うトラック間のクロス
トーク量を低減することができる。
【0027】上述の一実施例におけるエラー修整回路1
6でなされるエラー修整について、図4を参照して説明
する。図4は、1フレーム中の一部の係数データブロッ
クを示す。各係数データブロックには、(8×8)の係
数データC11、C12、・・・・・・、C88が含まれる。
ブロックの左上隅の係数データC11が直流成分と対応す
るもので、この係数データC11から離れているものほ
ど、高い周波成分の係数データとなる。H1、H2は、
そのブロックを記録するのに使用される磁気ヘッド、す
なわちチャンネルを表す。
6でなされるエラー修整について、図4を参照して説明
する。図4は、1フレーム中の一部の係数データブロッ
クを示す。各係数データブロックには、(8×8)の係
数データC11、C12、・・・・・・、C88が含まれる。
ブロックの左上隅の係数データC11が直流成分と対応す
るもので、この係数データC11から離れているものほ
ど、高い周波成分の係数データとなる。H1、H2は、
そのブロックを記録するのに使用される磁気ヘッド、す
なわちチャンネルを表す。
【0028】磁気ヘッドH1にクロッグが生じた場合を
想定すると、磁気ヘッドH1からは、係数データが全く
再生できなくなる。係数ブロックA、B、C、Dで囲ま
れた係数ブロックEに注目すると、このブロックEの各
係数データは、周囲のブロックの係数データで補間され
る。すなわち、係数データの中で、次数が同一のものの
平均値でブロックEの係数データが補間される。数式で
示すと、 ECij=1/4(ACij+BCij+CCij+DCij) で補間される。空間的に近接しているブロック間には、
画像データの空間的な相関が存在しているので、変換符
号化で得られた、これらのブロック間の係数データの間
にも、相関がある。従って、上述の周囲の正しい係数デ
ータの平均値でエラーである係数データを補間すること
で、エラー修整がなされる。磁気ヘッドH2にクロッグ
が生じた時も、同様にして磁気ヘッドH2で再生される
べき係数データを補間することができる。さらに、ドロ
ップアウトの期間でも、殆ど再生データが得られない
が、ドロップアウトが全てのチャンネルで同時に発生す
ることは少なく、この発明は、ドロップアウト対策とし
ても有効である。
想定すると、磁気ヘッドH1からは、係数データが全く
再生できなくなる。係数ブロックA、B、C、Dで囲ま
れた係数ブロックEに注目すると、このブロックEの各
係数データは、周囲のブロックの係数データで補間され
る。すなわち、係数データの中で、次数が同一のものの
平均値でブロックEの係数データが補間される。数式で
示すと、 ECij=1/4(ACij+BCij+CCij+DCij) で補間される。空間的に近接しているブロック間には、
画像データの空間的な相関が存在しているので、変換符
号化で得られた、これらのブロック間の係数データの間
にも、相関がある。従って、上述の周囲の正しい係数デ
ータの平均値でエラーである係数データを補間すること
で、エラー修整がなされる。磁気ヘッドH2にクロッグ
が生じた時も、同様にして磁気ヘッドH2で再生される
べき係数データを補間することができる。さらに、ドロ
ップアウトの期間でも、殆ど再生データが得られない
が、ドロップアウトが全てのチャンネルで同時に発生す
ることは少なく、この発明は、ドロップアウト対策とし
ても有効である。
【0029】エラー修整回路16は、ヘッドクロッグ時
あるいはドロップアウト時にのみ動作するようにして良
く、あるいは、これらによらないエラーの修整にも使用
しても良い。すなわち、図4中のブロックEの係数デー
タの一部がエラーである場合には、そのエラーと同一の
次数の周囲のブロックA〜Dの正しい係数データを使用
した補間がなされる。
あるいはドロップアウト時にのみ動作するようにして良
く、あるいは、これらによらないエラーの修整にも使用
しても良い。すなわち、図4中のブロックEの係数デー
タの一部がエラーである場合には、そのエラーと同一の
次数の周囲のブロックA〜Dの正しい係数データを使用
した補間がなされる。
【0030】なお、エラー修整の方法としては、4個の
対応係数データが全て正しくない時に、そのうちの正し
い係数データのみを使用した方法も可能である。また、
この発明は、3個以上の磁気ヘッドを使用する場合にも
適用することができる。
対応係数データが全て正しくない時に、そのうちの正し
い係数データのみを使用した方法も可能である。また、
この発明は、3個以上の磁気ヘッドを使用する場合にも
適用することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、複数の磁気ヘッドで
係数データを記録する時に、一つの磁気ヘッドにクロッ
グが生じたり、ドロップアウトが生じても、そのヘッド
からの再生データを効果的に修整することができ、良好
な再生画像を得ることができる。
係数データを記録する時に、一つの磁気ヘッドにクロッ
グが生じたり、ドロップアウトが生じても、そのヘッド
からの再生データを効果的に修整することができ、良好
な再生画像を得ることができる。
【図1】この発明の一実施例における信号処理部の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】コンポーネント毎の有効情報の抽出およびブロ
ック化を示す略線図である。
ック化を示す略線図である。
【図3】ヘッド配置およびヘッドのアジマスの説明に用
いる略線図である。
いる略線図である。
【図4】エラー修整動作の説明に用いる略線図である。
【図5】従来のディジタルVTRの有効情報抽出を示す
略線図である。
略線図である。
【図6】従来のディジタルVTRのチャンネル分配を示
す略線図である。
す略線図である。
H1、H2 磁気ヘッド
1 コンポーネント信号の入力端子
4 ブロック化回路
5 変換符号化回路
11 チャンネルエンコーダ
16 エラー修整回路
17 変換復号化回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力ディジタルビデオ信号を複数の画素
データからなるブロック単位のデータに細分化し、上記
ブロック毎に上記入力ディジタルビデオ信号を圧縮符号
化する変換符号化を行い、上記変換符号化で生成された
係数データを回転ドラムに装着された複数の磁気ヘッド
によって磁気テープに記録するようにしたディジタルビ
デオ信号の記録方法において、 上記係数データを上記複数の磁気ヘッドに分配する時
に、各磁気ヘッドには、上記ブロック単位で、五の目状
に位置する上記係数データが供給されることを特徴とす
るディジタルビデオ信号の記録方法。 - 【請求項2】 入力ディジタルビデオ信号を複数の画素
データからなるブロック単位のデータに細分化し、上記
ブロック毎に上記入力ディジタルビデオ信号を圧縮符号
化する変換符号化を行い、上記変換符号化で生成された
係数データを回転ドラムに装着された複数の磁気ヘッド
によって磁気テープに記録し、上記磁気テープからの再
生信号を変換復号化し、上記変換復号化出力をブロック
分解するようにしたディジタルビデオ信号の記録/再生
方法において、 上記係数データを上記複数の回転ヘッドに分配する時
に、各回転ヘッドには、上記ブロック単位で、五の目状
に位置する上記係数データを供給し、 上記再生出力のエラーの有無を検出し、 上記再生出力中でエラーが検出された上記係数データに
関して、上記エラーが含まれるブロックの周辺のブロッ
クに含まれる対応する正しい係数データに基づいて上記
エラーを修整し、 上記エラーが修整された後に、上記変換復号化を行うこ
とを特徴とするディジタルビデオ信号の記録/再生方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203485A JPH0530470A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3203485A JPH0530470A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530470A true JPH0530470A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16474940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3203485A Pending JPH0530470A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | デイジタルビデオ信号の記録および/または再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530470A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101013344B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2011-02-14 | 퀄컴 인코포레이티드 | 이산 코사인 변환의 계산 중의 에러 감소 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3203485A patent/JPH0530470A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101013344B1 (ko) * | 2006-06-26 | 2011-02-14 | 퀄컴 인코포레이티드 | 이산 코사인 변환의 계산 중의 에러 감소 |
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