JPH05304122A - ドライエッチング方法およびドライエッチング装置 - Google Patents

ドライエッチング方法およびドライエッチング装置

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JPH05304122A
JPH05304122A JP10966792A JP10966792A JPH05304122A JP H05304122 A JPH05304122 A JP H05304122A JP 10966792 A JP10966792 A JP 10966792A JP 10966792 A JP10966792 A JP 10966792A JP H05304122 A JPH05304122 A JP H05304122A
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JP
Japan
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gas
substrate
dry etching
reaction chamber
etching
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JP10966792A
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English (en)
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Mikio Nishio
幹夫 西尾
Masabumi Kubota
正文 久保田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 真空領域でHFガスに曝すことで表面の自然
酸化膜14を除去した後、連続的に、高いエッチング選
択性をもったエッチング条件で、ポリシリコン膜13を
エッチングする。 【効果】 ポリシリコン膜13が膜減りせず完全に自然
酸化膜14を除去できるため、高いエッチング選択性を
もったエッチングだけでポリシリコン膜13がエッチン
グでき、しかも制御性のよい安定なエッチングができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリコン半導体装置の製
造工程におけるドライエッチング技術に関するもので、
とくに、薄膜のポリシリコン膜やシリコン基板のエッチ
ング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドライエッチング方法を図面を用
いて以下に説明する。
【0003】図4および図5は、この従来のドライエッ
チング方法を説明するための基板の概略断面図を示すも
のであり、31はシリコン基板、32はシリコン基板3
1上に形成された酸化膜、33は酸化膜32上にCVD
により堆積したポリシリコン膜、34はポリシリコン膜
34を大気(あるいは酸素を含む雰囲気)に曝すことで
生成される自然酸化膜、35はフォトリソグラフィー技
術により所望領域に形成されたレジストパタ−ンであ
る。
【0004】図4、5の(a)の状態で開始されてる従
来のドライエッチング方法では、レジストパタ−ン35
のない領域のポリシリコン膜33を異方性でほぼ垂直に
エッチングし、かつ、ポリシリコン膜33下の酸化膜3
2をエッチングしないようにするためには、塩素系や臭
素系のエッチングガスによる反応性ドライエッチング
(通常RIEやマグネトロンRIEやECRエッチング
によるドライエッチング技術)を用いて、ポリシリコン
膜33のエッチング速度に対し酸化膜32のエッチング
速度を小さく(エッチング選択性を大きく)なるような
条件下で、ポリシリコン膜33をエッチングしている。
しかし、実際には、ポリシリコン膜33表面には自然酸
化膜34があるために、エッチング選択性が大きな条件
でポリシリコン膜33をエッチングしてもがエッチング
できなかったり、自然酸化膜34の膜厚のばらつきによ
り、図4(b)に示すように自然酸化膜34が早くなく
なった領域のポリシリコンのエッチングが促進されるた
め、図4(c)に示すように多少(ポリシリコン膜33
膜厚の20%から50%程度)のオーバーエッチングを
行ってもエッチング残り33Aが生じてしまうという問
題を生じてしまう。そこで、これまでは、図5(b)に
示すように、エッチング選択性の高いポリシリコンエッ
チングを行う前に、エッチング選択性の低いポリシリコ
ンエッチング条件を用いて、ポリシリコン膜33と同時
に自然酸化膜34をおよそ50nmほどエッチングし
て、自然酸化膜34がなくなった後、エッチング選択性
の高いポリシリコンエッチングで残りのポリシリコン膜
33をエッチングする方法を用いて、図5(c)に示す
ように、良好なエッチング特性を得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな方法では、自然酸化膜34を除去するために、エッ
チング選択性の低いポリシリコンエッチング条件を用い
ているため、ポリシリコン膜34の膜厚が非常に薄い
(50nm以下)場合には、自然酸化膜34のエッチン
グ時にポリシリコン膜33までもがなくなってしまい、
下地の酸化膜32が露出してしう。その上、酸化膜32
も薄い場合には酸化膜32もエッチングされるため、シ
リコン基板31がエッチングされてしまうという問題が
ある。
【0006】また、ポリシリコン膜33がエッチングさ
れず、酸化膜のみがエッチングされる条件を用いて自然
酸化膜34をエッチングする場合、通常、ポリシリコン
がエッチングされない酸化膜ドライエッチングは、炭
素、フッ素、水素系ガス(代表的にはCHF3やCF4
ス)を用いており、この系でのエッチング選択性を高く
すると、エッチング副生成物(炭素系物質)が多くな
り、ポリシリコン膜33表面の凹凸に付着して、この付
着したエッチング副生成物が次のポリシリコン膜33エ
ッチング時のマスクになってエッチング残りを生じてし
まうという問題点を有していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、非常に薄い酸化
膜上に形成された薄いポリシリコン膜を制御性よくエッ
チングできるドライエッチング方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、真空反応室内
に基板を設置し真空排気する工程と、前記基板を第1の
温度にする工程と、前記反応室内にフッ化水素ガスを導
入する工程と、前記反応室内のガス圧力を第1の圧力に
する工程と、所望の時間状態を保持する工程と、前記フ
ッ化水素ガスの供給を止め前記反応室内を真空にする工
程と、前記基板を酸素ガスあるいは酸素を含むガスに曝
すことなく、前記基板を第2の温度にする工程と、前記
反応室内にハロゲン系原子を含む反応性ガスを導入する
工程と、前記反応室内のガス圧力を第2の圧力にする工
程と、前記反応性ガスのプラズマを生成する工程によ
り、前記基板の一主面をエッチングすることを特徴とす
るドライエッチング方法である。
【0009】また、本発明は、基板を第1の温度にする
機構と、少なくともフッ化水素ガスを導入する機構と、
前記フッ化水素ガスを第1の圧力にする機構を有する第
1の真空反応容器と、基板を第2の温度にする機構と、
少なくともハロゲン系原子を含む反応性ガスを導入する
機構と、前記反応性ガスを第2の圧力にする機構と、前
記反応性ガスのプラズマを生成する機構を有する第2の
真空反応容器と、基板を第1の真空反応容器から酸素ガ
スあるいは酸素を含むガスに曝すことなく第2の真空反
応容器へ移動する機構を有するドライエッチング装置を
提供する。
【0010】
【作用】本発明は前記した構成により、まず、基板を反
応室内に導入した後真空に排気することで、基板表面に
自然付着している水分を排除する。次にフッ化水素ガス
を導入することで、フッ化水素を表面の自然酸化膜と反
応させ、ウェットエッチングと同じようにシリコン(ま
たはポリシリコン)にダメージを与えずに、かつ、完全
に自然酸化膜を除去し、シリコン(またはポリシリコ
ン)表面の不要なものを取り除いた後、シリコン(また
はポリシリコン)をエッチングSiO2と反応し表面層
の酸化膜を除去できる。ここで、フッ化水素と酸化膜の
反応はSiO2+4HF→SiF4+2H2Oであり、常
温以上の真空領域ではSiF4もH2Oも気体であるため
十分に排気(基板表面から除去)することができ、酸化
膜のエッチングは進行する。しかし、水分が存在する場
合にはSiO2+6HF→H2SiF6+2H2Oの反応に
なってしまい、H2SiF6は排気されにくいために、酸
化膜のエッチングは進行しにくくなる。そこで、反応中
に生成されるH2Oを除去するために、基板温度とフッ
化水素ガス流量と圧力を制御して、吸着するフッ化水素
分子層の量や反応速度や生成されるH2Oの表面からの
離脱を制御する必要がある。
【0011】このフッ化水素による反応はSiO2に対
しておこるため、酸化膜はエッチングされるがシリコン
(またはポリシリコン)はエッチングされない。また、
表面の凹凸に対しても等方的に反応するために酸化膜を
完全に除去することが可能であり、シリコン(またはポ
リシリコン)表面の自然酸化膜の除去ができる。
【0012】しかる後に、(酸素を含むガスに曝さなけ
れば表面に自然酸化膜は出来ないので)シリコン(また
はポリシリコン)のエッチングを行えば、自然酸化膜の
影響がないために、高いエッチング選択性をもった条件
を用いても、エッチング残りを生じることがない。ま
た、自然酸化膜の除去時にシリコン(またはポリシリコ
ン)はエッチングされないため制御性のよいエッチング
が可能である(下地の酸化膜をエッチングしない)。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明
する。
【0014】図1は、本発明のドライエッチング方法の
実施例を説明するための基板の概略断面図を示すもので
あり、図2および図3は、本発明のドライエッチング装
置の実施例を説明するための装置の概略断面図である。
【0015】図1において、11はシリコン基板、12
はシリコン基板11上に形成された酸化膜、13は酸化
膜12上にCVDにより堆積したポリシリコン膜、14
はポリシリコン膜14を大気(あるいは酸素を含む雰囲
気)に曝すことで生成される自然酸化膜、15はフォト
リソグラフィー技術により所望領域に形成されたレジス
トパタ−ンである。
【0016】図2および図3において、20は第1の真
空反応容器としてのチャンバーa、21は第2の真空反
応容器としてのチャンバーb、22は基板を支持するた
めのカソード電極、23は基板としてのシリコン基板、
24および24’は基板温度制御装置aおよびb、25
のA,B,C,Dはガス流量制御機、26および26’
はチャンバー内の圧力を制御する圧力制御機aおよび
b、27は基板支持台、28はプラズマを生成するため
の高周波電源である。
【0017】まず、図1(a)に示すようなシリコン基
板11を図2左の様に、チャンバーa20内の支持台2
7に設置した後、排気してチャンバー内を真空にする。
この時、シリコン基板23上に吸着されていた水分は除
去される。同時に、基板温度制御装置a24により支持
台27の温度を制御してシリコン基板の温度を第1の温
度として、100゜Cに保持する。次に、ガス流量制御
装置25のAよりフッ化水素(以降、HFと記す)ガス
を100cc/minの割合でチャンバーa20内に導
入する。チャンバー内は圧力制御機a26により第1の
圧力として15paにする。真空領域では前述のように
図1の(b)に示すようにポリシリコン膜13上の自然
酸化膜14とHFが反応しSiF4とH2Oになり排出さ
れるため、フォトレジスト15の開口部分の自然酸化膜
14が徐々にエッチングされ除去できる。しかる後、ガ
ス流量制御装置25AのHFガスを止めて、チャンバー
内を一度真空にする。
【0018】次に、基板移動装置29のアーム30によ
りシリコン基板をチャンバーa20よりチャンバーb2
1に移動する。この時、基板移動装置のある室は真空に
排気されているため、シリコン基板23表面に自然酸化
膜ができることはない。
【0019】次に、基板温度制御装置b24’によりシ
リコン基板温度を第2の温度として20゜Cに保持す
る。そして、ガス流量制御装置25のCにより塩素(以
降、Cl2と記す)ガスを20cc/minの割合でチ
ャンバーb21内に導入する。チャンバーb21内は圧
力制御機b26’により第2の圧力として5paにす
る。その後、容量接続された高周波電源28により1
3.56MHzの高周波電力200Wをカソード電極2
2に印加してプラズマを発生させる。Cl2によるこの
プラズマは、周知のRIE(リアクティブイオンエッチ
ング)であり、図1に示すポリシリコン膜13をエッチ
ングすることができる。
【0020】また、このRIEにおいて、下地の酸化膜
12とのエッチング選択性を高めても、ポリシリコン膜
13上の自然酸化膜14は既に除去されており、なんら
問題を生じることがない。さらに、ポリシリコン膜14
のエッチング途中でエッチング条件を変更する必要がな
く、エッチング選択性の高い条件のみでエッチングでき
るため、非常に薄い(例えば50nm以下)のポリシリ
コン膜14であっても制御性のよい安定したエッチング
が可能である。
【0021】なお、上記実施例では、第1の温度として
基板温度を100゜Cと記載したが、これは、HFによ
る反応速度や反応により生成されたH2Oの除去速度
は、基板温度が高いほど速いが、反応の圧力によっても
反応速度とH2Oの除去速度が異なることや、目的の場
所のみをエッチングするために、一般にフォトレジスト
パタ−ンを用いてエッチング阻止領域を作っているた
め、フォトレジストパタ−ンの使用上基板温度は200
゜C以下にする必要がある。逆に、基板温度が低いと反
応が促進されず効率の低下を招くため、基板温度は50
゜C以上が好ましい。よって、基板温度は50〜200
゜Cの範囲であればよい。
【0022】また、HFによる自然酸化膜14のエッチ
ングの際、HFを流すとともに、図2のガス流量制御機
25のBより窒素(以降,N2と記す)ガスを導入する
ことで、HF濃度を低下させることができ、反応速度が
制御しやすくなる。さらに、反応生成物のH2Oの除去
効果も高まるので、より安定した自然酸化膜除去が可能
となる。また、これはN2の代わりにヘリウム(He)
やアルゴン(Ar)などの不活性ガスを用いても同様で
ある。
【0023】また、HFによる自然酸化膜14のエッチ
ングの際、水分を含まないアルコール(例えば無水メタ
ノールや無水エタノール等)ガスを導入することで、H
Fの反応を促進できるとともに、反応生成物のH2Oの
除去効果も高まり、効率のよい自然酸化膜除去が可能と
なる。
【0024】また、上記実施例では、Cl2ガスによる
RIEを用いたポリシリコン膜13のドライエッチング
方法だけを記述したが、これは、他のガスや混合ガスを
用いた場合であっても同じことであり、RIEに限らず
マグネトロンRIEやECRエッチングの場合でも、全
く同様の効果が得られる。
【0025】また、エッチングする膜をポリシリコン膜
に限定して説明したが、これはアモルファスシリコン膜
や、シリコン基板であっても同様である。
【0026】さらに、上記実施例では、HFによる自然
酸化膜除去とCl2によるポリシリコン膜13のエッチ
ングを2つのチャンバー(チャンバーa20とチャンバ
ーb21)に分けて行ったが、これは、図3に示すよう
な1つのチャンバーの装置で連続的に同様の処理をして
も効果は同じである。しかし、第1の基板温度と第2の
基板温度が異なる場合には、効率が悪くなってしまうた
め、基板温度制御装置の応答性を向上させる必要があ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明して明らかなように、本発明
は、非常に薄いポリシリコン膜のエッチングに有効であ
り、容易に実施できるためその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための基板の概略断
面図
【図2】本発明の実施例を説明するためのドライエッチ
ング装置の概略断面図
【図3】本発明の実施例を説明するためのドライエッチ
ング装置の概略断面図
【図4】従来のドライエッチング方法を説明するための
基板の概略断面図
【図5】従来のドライエッチング方法を説明するための
基板の概略断面図
【符号の説明】
11 シリコン基板 12 酸化膜 13 ポリシリコン膜 14 自然酸化膜 15 レジストパタ−ン 21 チャンバー 22 カソード電極 23 シリコン基板 24,24’ 基板温度制御装置 25 ガス流量制御機 26,26’ 圧力制御機 27 支持台 28 高周波電源 29 基板移動装置 30 アーム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空反応室内に基板を設置し真空排気する
    工程と、前記基板を第1の温度にする工程と、前記反応
    室内にフッ化水素ガスを導入する工程と、前記反応室内
    のガス圧力を第1の圧力にする工程と、所望の時間状態
    を保持する工程と、前記フッ化水素ガスの供給を止め前
    記反応室内を真空にする工程と、前記基板を酸素ガスあ
    るいは酸素を含むガスに曝すことなく、前記基板を第2
    の温度にする工程と、前記反応室内にハロゲン系原子を
    含む反応性ガスを導入する工程と、前記反応室内のガス
    圧力を第2の圧力にする工程と、前記反応性ガスのプラ
    ズマを生成する工程により、前記基板をエッチングする
    ことを特徴とするドライエッチング方法。
  2. 【請求項2】反応室内にフッ化水素ガスを導入する工程
    と、前記反応室内のガス圧力を第1の圧力にする工程
    と、所望の時間状態を保持する工程と、前記フッ化水素
    ガスの供給を止め前記反応室内を真空にする工程からな
    る工程を、複数回繰り返すことを特徴とする請求項1記
    載のドライエッチング方法。
  3. 【請求項3】第1の温度を50〜200゜Cの範囲とす
    ることを特徴とする請求項1記載のドライエッチング方
    法。
  4. 【請求項4】第2の温度を0〜50゜Cの範囲とするこ
    とを特徴とする請求項1記載のドライエッチング方法。
  5. 【請求項5】反応室内にフッ化水素ガスと同時に窒素ガ
    スまたは不活性ガス(He,Ne,Ar,Kr,Xe)
    を導入することを特徴とする請求項1記載のドライエッ
    チング方法。
  6. 【請求項6】反応室内にフッ化水素ガスと同時に水分を
    含まないアルコール類を導入することを特徴とする請求
    項1記載のドライエッチング方法。
  7. 【請求項7】基板を第1の温度にする機構と、少なくと
    もフッ化水素ガスを導入する機構と、前記フッ化水素ガ
    スを第1の圧力にする機構を有する第1の真空反応容器
    と、基板を第2の温度にする機構と、少なくともハロゲ
    ン系原子を含む反応性ガスを導入する機構と、前記反応
    性ガスを第2の圧力にする機構と、前記反応性ガスのプ
    ラズマを生成する機構を有する第2の真空反応容器と、
    基板を第1の真空反応容器から酸素ガスあるいは酸素を
    含むガスに曝すことなく第2の真空反応容器へ移動する
    機構を有するドライエッチング装置。
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