JPH05302675A - 回転流体機械の軸封装置 - Google Patents

回転流体機械の軸封装置

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JPH05302675A
JPH05302675A JP13011792A JP13011792A JPH05302675A JP H05302675 A JPH05302675 A JP H05302675A JP 13011792 A JP13011792 A JP 13011792A JP 13011792 A JP13011792 A JP 13011792A JP H05302675 A JPH05302675 A JP H05302675A
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JP
Japan
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seal ring
rotary
sealing device
ring
shaft sealing
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Application number
JP13011792A
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English (en)
Inventor
Susumu Ishibashi
進 石橋
Kazuhiko Yamashita
一彦 山下
Takanobu Komuro
隆信 小室
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧力流体の高圧化と、母機主軸の大径化に伴
うシール径の増大に対して適合する軸封装置を提供する
こと。 【構成】 ハウジングに係止された固定シールリング2
1の摺動面Siに圧接する、回転軸に係止された回転シ
ールリング23を有する回転流体機械の軸封装置におい
て、回転シールリング23の端面を、半径方向の外側
(外周リング25)は平滑面部と凹面部とが円周方向に
交互に配置され、半径方向の内側(内周リング26)は
平滑面部のみとした摺動面に形成したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水車やポンプなどの各
種回転流体機械に適用される軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】回転流体機械に適用されている従来の軸
封装置を、図42および図43に示してある。すなわ
ち、回転流体機械のケーシング1に、回転軸(主軸)2
を貫通させるとともに圧力Poの圧力流体を保持するハ
ウジング3が連設されている。図42中、4は圧力流体
側を、5は大気側を示している。そして、ハウジング3
には、予圧用スプリング6を介して軸方向に変位する固
定リング7が弾性リング8を介して係止されている。ま
た、この固定リング7には、端面が平滑な摺動面に形成
された固定シールリング9が、弾性リング10を介して
嵌入されている。
【0003】一方、回転軸2には、弾性リング11を介
して回転リング12がボルト13によって固定されてお
り、この回転リング12に弾性リング14を介して、端
面が固定シールリング9に圧接するように回転シールリ
ング15が嵌入されている。この固定シールリング9と
回転シールリング15とが圧接する端面の様子は、図4
3に図42のA−A線方向矢視図として示されており、
回転シールリング15が固定シールリング9に圧接しな
がら摺動する端面が、平坦なシール面Sを形成してシー
ル作用を行うものである。なお、Dはシール径を表して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シール面S
に作用するシール力Fは、圧力流体4の流体圧力Poに
比例するが、近年流体圧力Poやシール径Dが益々大き
くなる傾向にあり、上記のような、従来の平坦な一体リ
ング型のシール面形状の軸封装置では、対応しきれなく
なってきた。そのため、圧力流体の高圧化と、母機主軸
の大径化に伴うシール径の増大に対して、安定したシー
ル面形状と大径シール性を備えた軸封装置の提供が望ま
れていた。本発明は、このような要望に応えるためにな
されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転軸を貫通
させるとともに圧力流体を保持するハウジングと、この
ハウジングに密封手段を介して係止された固定シールリ
ング保持手段と、この固定シールリング保持手段に弾性
体を介して係止され、端面が平滑な摺動面に形成された
固定シールリングと、前記回転軸に密封手段を介して係
止された回転シールリング保持手段と、この回転シール
リング保持手段に弾性体を介して係止され、端面が前記
固定シールリングの摺動面に圧接する回転シールリング
とを有する回転流体機械の軸封装置において、前記回転
シールリングの端面を、半径方向の外側は平滑面部と凹
面部とが円周方向に交互に配置され、半径方向の内側は
平滑面部のみとした摺動面に形成して成るものである。
【0006】
【作 用】上記の手段によれば、回転シールリングの半
径方向の外側に設けられ、円周方向に平滑面部と交互に
配置されている凹面部に、回転シールリングの回転によ
り、シール面間の流体が塞き止められて、シール面間の
隙間にシール力を支えるシール面圧力が作用する。これ
により、高圧による大きなシール力が作用しても、回転
シールリングの外側で軸受作用が働いて、このシール力
を支えることができる。また、回転シールリングの内側
では平滑面部に圧力降下が起り、回転軸の回転に支障を
与えずにシール作用が行われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る回転流体機械の軸封装置
の実施例について、図1ないし図41を参照して詳細に
説明する。なお、これらの図において、図42および図
43に示したものと同一の部分には同一の符号を付し
て、その部分の説明は省略する。
【0008】さて、図1は本発明の第1実施例に係る軸
封装置を備えた回転流体機械の部分的な横断面図であ
り、図2は該軸封装置の一部分を拡大した断面図であ
る。また、図3は図2のB−B線に沿う矢視図、図4は
図3のC−C線に沿う断面図、図5は図3のD−D線に
沿う断面図、図6は図3のE−E線に沿う断面図であ
る。そこで、先ず、これらの図を参照して本発明の軸封
装置の第1実施例について説明する。
【0009】図1、図2において、固定リング7には、
円周方向に複数に分割された固定シールリング21が、
弾性リング10を介して嵌込まれ、押え板22によって
支持されている。固定シールリング21の端面は、平滑
な摺動面に形成されている。そして、この固定シールリ
ング21の端面に、本発明の特徴的な回転シールリング
23の端面が摺接している。すなわち、回転シールリン
グ23は、溝24を間にして半径方向に、外側(圧力P
oの圧力流体4に近い側)に位置する外周リング25
と、内側(回転軸2に近い側)に位置する内周リング2
6とに2分割されている。そして、外周リング25は、
弾性リング27を介して回転リング12に嵌入され、押
え板28によって支持されている。また、内周リング2
6も回転リング12に嵌入され、ボルト29によって保
持されている。
【0010】さて、外周リング25は、図3に示されて
いるように、円周方向に複数に分割されたものである。
さらに、この外周リング25は、図4に示されているよ
うに、端面が平滑に形成されて固定シールリング21に
摺接する平滑面部25aと、段差Hを有するようにポケ
ット30が形成された凹面部25bとから成り、これら
の平滑面部25aと凹面部25bとが、円周方向に交互
に配置されている。従って、押え板28は、図5に示さ
れているように、ポケット30の深さ(段差H)と同じ
高さH′の凸部31を有しており、この凸部31が凹部
25bのポケット30に嵌合して、平滑面部25aと凹
面部25bとから成る外周リング25を支持している。
そして、外周リング25の端面は摺動面Siと軸受面S
bになっている。なお、内周リング26の端面は、図6
に示されているように、平滑面部のみとした摺動面に形
成されており、外周リング25の摺動面Siや軸受面S
bと同一面になるようにされて、シール面Ssを形成し
ている。
【0011】次に、このように構成された本実施例の作
用を説明する。図7は、外周リング25に作用する圧力
分布を示したもので、回転シールリング23の回転によ
り、外周リング25の端面と固定シールリング21の端
面との間の流体Wが、凹面部25bのポケット30に塞
き止められて、両端面の隙間hにシール力Fを支えるシ
ール面圧力Phが作用する。このシール面圧力Phが軸
受作用を果たすことによって、流体圧力Poやシール径
Dが大きくなって、高圧のシール力Fが働いても、これ
を十分支えることができる。また、内周リング26の端
面では、図8に示すように、圧力降下ΔPが生じ、ここ
でシール作用を行うことになる。さらに、外周リング2
5と内周リング26との間に形成されている溝24によ
って、シール面圧力Phが軸受面Sbに均一に作用しや
すくなり、大きなシール力を支えることが容易となる。
【0012】図9および図10は、以上述べた第1実施
例の応用例を示したものであり、内周リング26も外周
リング25と同様、弾性リング32を介して回転リング
12に嵌入するとともに、押え板33で保持するように
したものである。このようにすると、内周リング26が
弾性リング32によって固定シールリング21側へ押し
付けられるので、この部分の隙間h′が軸受面Sbの隙
間hよりも小さくなり、シール性を向上することができ
る。
【0013】また、図11および図12も他の応用例を
示したものであり、外周リング25を平滑面部25aと
凹面部25bとに分離して円周方向に交互に配置する代
りに、複数個の外周リングブロック25cを円周上に配
置し、各外周リングブロック25cに何組かの平滑面部
25aと凹部25bとを一体に組合わせて設けたもので
ある。なお、図12は図11のF−F線に沿う断面図で
ある。
【0014】さらに、図13ないし図16は、図9に示
した応用例において、弾性リング27を外周リング25
の底面全体に当たる大きさに形成するとともに、外周リ
ング25を同じ高さLの平滑面部25aのみのものを配
列し、この外周リング25をポケット30の深さ(段差
H)に相当する高さH′の凸部31を有する押え板28
aで押さえ付けることにより、平滑面部25aと凹面部
25bとに相当する部分を交互に形成させたものであ
る。なお、図14は図13に示した応用例における、図
3に相当する部分の図、図15は図14のG−G線に沿
う断面図、図16は図14のH−H線に沿う断面図であ
る。
【0015】次に、図17ないし図21は本発明の第2
実施例を示し、以下この第2実施例について説明する。
図1に示した第1実施例では、回転シールリング23を
半径方向に溝24を介して、外周リング25と内周リン
グ26とに分離していたが、この第2実施例では半径方
向への分離は行わず、円周方向にのみ平坦面シールリン
グ23aとポケット30aを有する勾配面シールリング
23bとに分割されたものを交互に配置するようにして
いる。すなわち、平坦面シールリング23aは、固定シ
ールリング21の端面に摺接する面が平坦に形成された
ものである。一方、勾配面シールリング23bは、半径
方向の内側に平坦部を残し半径方向の外側に勾配面kと
導圧溝mを形成したものである。なお、図18は図17
に示した回転シールリング23を端面側からみた部分的
な正面図、図19は図18のJ−J線に沿う断面図、図
20は図19のN方向から見た勾配面シールリング23
bの斜視図、図21は図19のN′方向から見た平坦面
シールリング23aの斜視図である。
【0016】このように構成されたものも、第1実施例
と同様に、回転シールリング23が回転することによ
り、図22に示すように、シール面の隙間hを流れる流
体Wが、シール面間の角をカットして形成した導圧溝m
で塞き止められて、シール面間の隙間hにシール力Fを
支えるシール面圧Phが作用するので、大きな力を支え
ることができる。また、勾配面シールリング23bには
半径方向の内側に平坦部があるので、ここでシール作用
を行っている。
【0017】図23および図24は以上述べた第2実施
例の応用例を示したもので、勾配面シールリング23b
の勾配面kと導圧溝mの方向を、回転方向に対して交互
に逆向きに配置したものである。なお、図24は図23
のP−P線に沿う断面図である。この場合には、回転方
向が正転/逆転いずれにも対応する機器において、図2
5に示すように、いずれの回転方向にも動圧発生作用を
行わせることができるので、有効である。
【0018】また、図26ないし図29は、図11およ
び図12に示したものと同様に、平坦面シールリング2
3aと勾配面シールリング23bとを分割して円周方向
に交互に配置する代りに、複数個のシールリングブロッ
ク23cを円周上に配置し、各シールリングブロック2
3cの両端に勾配面kと導圧溝mを形成し、平坦面とを
一体に組合わせて設けたものである。なお、図27は図
26に示した回転シールリング23cの平面図、図28
は図26のQ−Q線に沿う断面図、図29は図26のR
−R線に沿う断面図である。
【0019】さらに、図30ないし図34に示したもの
は、ポケット30aを勾配面kではなく溝Mとしたもの
で、その他は図17ないし図19に示したものと同様で
ある。なお、図31は図30のS−S線に沿う断面図、
図32は図30のT−T線に沿う断面図、図33は図3
0に示した溝Mを有する勾配面シールリング23bの斜
視図、図34は図30に示した平坦面シールリング23
aの斜視図である。
【0020】また、図35ないし図37に示したもの
は、図30ないし図33に示した溝Mを、勾配面シール
リング23bの外側に、半径方向の内側の平坦部と同じ
高さの平坦部vを残して形成したものである。なお、図
36は図35のU−U線に沿う断面図、図37は図35
に示した平坦部vを残して溝Mを形成した勾配面シール
リング23bの斜視図である。
【0021】さらに、図38および図39は、図25な
いし図28と同様に、複数個のシールリングブロック2
3cを円周上に配置し、各シールリングブロック23c
の両端に、図30ないし図34で説明した溝Mと導圧溝
mを形成し、平坦面とを一体に組合わせて設けたもので
ある。なお、図39は図38のW−W線に沿う断面図で
ある。
【0022】最後に、図40および図41も、図25な
いし図28と同様に、複数個のシールリングブロック2
3cを円周上に配置し、各シールリングブロック23c
の両端に、図35ないし図37で説明した平坦部vを残
した溝Mを形成し、平坦面とを一体に組合わせて設けた
ものである。なお、図41は図40のY−Y線に沿う断
面図である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
回転シールリングの回転により、回転シールリングの端
面と固定シールリングの端面との間の流体が、凹部、導
圧溝などに塞き止められて、両端面の隙間にシール力を
支えるシール面圧力が作用する。従って、このシール面
圧力が軸受け作用を果たすことによって、流体圧力やシ
ール径が大きくなって、高圧のシール力が働いても、こ
れを十分支えることができる。また、回転シールリング
を円周上に分割する構成なので、大型の回転流体機械に
も適用が可能な軸封装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る軸封装置を備えた回
転流体機械の部分的な横断面図である。
【図2】図1の軸封装置の一部分を拡大した断面図であ
る。
【図3】図2のB−B線に沿う矢視図である。
【図4】図3のC−C線に沿う断面図である。
【図5】図3のD−D線に沿う断面図である。
【図6】図3のE−E線に沿う断面図である。
【図7】第1実施例中の外周リングに作用する圧力分布
を示した特性図である。
【図8】第1実施例中の内周リングに作用する圧力分布
を示した特性図である。
【図9】第1実施例の応用例を示した、図2に相当する
部分の図である。
【図10】図9に示した応用例における各部の圧力分布
を示した特性図である。
【図11】図9に示した応用例における、図3に相当す
る部分の図である。
【図12】図11のF−F線に沿う断面図である。
【図13】第1実施例の他の応用例を示した、図2に相
当する部分の図である。
【図14】図13に示した応用例における、図3に相当
する部分の図である。
【図15】図14のG−G線に沿う断面図である。
【図16】図14のH−H線に沿う断面図である。
【図17】本発明の第2実施例に係る軸封装置を備えた
回転流体機械の部分的な横断面図である。
【図18】第2実施例における回転シールリングを端面
側からみた部分的な正面図である。
【図19】図18のJ−J線に沿う断面図である。
【図20】図19のN方向から見た勾配面シールリング
の斜視図である。
【図21】図19のN′方向から見た平坦面シールリン
グの斜視図である。
【図22】第2実施例における回転シールリングに作用
する圧力分布を示した特性図である。
【図23】第2実施例の応用例を示した、図14に相当
する部分の図である。
【図24】図23のP−P線に沿う断面図である。
【図25】図23に示した応用例における回転シールリ
ングに作用する圧力分布を示した特性図である。
【図26】第2実施例の他の応用例を示した、図14に
相当する部分の図である。
【図27】図26に示した応用例における回転シールリ
ングの平面図である。
【図28】図26のQ−Q線に沿う断面図である。
【図29】図26のR−R線に沿う断面図である。
【図30】第2実施例の更に他の応用例を示した、図1
4に相当する部分の図である。
【図31】図30のS−S線に沿う断面図である。
【図32】図30のT−T線に沿う断面図である。
【図33】図30に示した応用例における溝を有する勾
配面シールリングの斜視図である。
【図34】図30に示した応用例における平坦面シール
リングの斜視図である。
【図35】第2実施例の更に他の応用例を示した、図1
4に相当する部分の図である。
【図36】図35のU−U線に沿う断面図である。
【図37】図35に示した応用例における平坦部を残し
て溝を形成した勾配面シールリングの斜視図である。
【図38】第2実施例の更に他の応用例を示した、図1
4に相当する部分の図である。
【図39】図38のW−W線に沿う断面図である。
【図40】第2実施例の更に他の応用例を示した、図1
4に相当する部分の図である。
【図41】図40のY−Y線に沿う断面図である。
【図42】従来の軸封装置を備えた回転流体機械の部分
的な横断面図である。
【図43】図42のA−A線矢視方向の正面図である。
【符号の説明】
2 回転軸 3 ハウジング 4 圧力流体 5 大気 7 固定リング 12 回転リング 21 固定シールリング 23 回転シールリング 24 溝 25 外周リング 25a 平滑面部 25b 凹面部 26 内周リング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸を貫通させるとともに圧力流体を保
    持するハウジングと、このハウジングに密封手段を介し
    て係止された固定シールリング保持手段と、この固定シ
    ールリング保持手段に弾性体を介して係止され、端面が
    平滑な摺動面に形成された固定シールリングと、前記回
    転軸に密封手段を介して係止された回転シールリング保
    持手段と、この回転シールリング保持手段に弾性体を介
    して係止され、端面が前記固定シールリングの摺動面に
    圧接する回転シールリングとを有する回転流体機械の軸
    封装置において、前記回転シールリングの端面を、半径
    方向の外側は平滑面部と凹面部とが円周方向に交互に配
    置され、半径方向の内側は平滑面部のみとした摺動面に
    形成して成ることを特徴とする回転流体機械の軸封装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回転流体機械の軸封装置に
    おいて、前記回転シールリングは、円周方向に複数に分
    割されたものである回転流体機械の軸封装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の回転流体機械の軸封装置に
    おいて、前記回転シールリングは、端面の外側凹面部の
    回転方向側底面にこの底面よりも更に深い導圧溝が形成
    されたものである回転流体機械の軸封装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の回転流体機械の軸封装置に
    おいて、前記回転シールリングは、平滑面部と凹面部と
    が円周方向に交互に配置されている半径方向の外側と、
    平滑面部のみが形成されている半径方向の内側とが、半
    径方向に分割されたものである回転流体機械の軸封装
    置。
JP13011792A 1992-04-23 1992-04-23 回転流体機械の軸封装置 Pending JPH05302675A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013527902A (ja) * 2010-04-23 2013-07-04 カール・フロイデンベルク・カー・ゲー メカニカルシール
CN106795970A (zh) * 2014-10-18 2017-05-31 伊格尔工业股份有限公司 密封装置

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