JPH0529692U - ロボツトのハンド部における過負荷防止装置 - Google Patents

ロボツトのハンド部における過負荷防止装置

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JPH0529692U
JPH0529692U JP8699691U JP8699691U JPH0529692U JP H0529692 U JPH0529692 U JP H0529692U JP 8699691 U JP8699691 U JP 8699691U JP 8699691 U JP8699691 U JP 8699691U JP H0529692 U JPH0529692 U JP H0529692U
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movable member
wrist
light
hand
flange portion
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JP8699691U
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匡弘 田村
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロボットのハンド部にかかる上下、水平方向
及び回転方向の過負荷発生を確実に防止できる過負荷防
止装置を提供する。 【構成】 手首部1の先端に固定される胴部2aとその
外周面から外方に延出したフランジ部2bとからなる固
定部材2と、ハンド部4が取り付けられる底板3aとそ
の上方に内部空間Vを形成する側板3bと上板3cとか
らなり、フランジ部2bを内部空間Vに遊嵌した可動部
材3と、可動部材3と手首部1との間に介装され、可動
部材3を軸Z方向に付勢するバネ部材5と、フランジ部
2bと上板3cとの間に配設され、バネ部材5の付勢力
により可動部材3を位置決め保持する係止手段(2c、
3f、6)と、側板3bにフランジ部2bを介して投光
器7aと受光器7bを対向配置してなる光センサ7と、
その光センサ7の出力信号に基づいてロボットの動作を
制御する制御手段とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロボットのハンド部(ワークを把持する部分)にかかる過負荷を防 止するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワークの移載作業等を行うロボットにおいては、その最も先端側に位置 してワークを把持するハンド部に、移載ミスなどに起因してかかる過負荷を防止 する手段として、以下の三つの方法があった。
【0003】 まず、第一の方法としては、アーム先端部に取り付けた手首部とその手首部に 支持されるハンド部との間に、RCC(Remote Center Comp liance)デバイスを装着して、水平方向及び角度方向の位置ズレをRCC デバイスで吸収するようにしたもので、これは主に小物部品の挿入や組立等に用 いられる。 この方法では、図2に示すように、ハンド部31に把持されたワーク32とそ のワーク32が挿入されるセット孔33とに位置ズレがあっても、ワーク32の 外周部がセット孔33の入口に形成されたテーパ面33aの範囲内であれば、そ の位置ズレはRCCデバイス34の変形により吸収される。すなわち、ハンド部 31に把持されたワーク32は、テーパ面33aに案内されながら位置修正され てセット孔33内に挿入されるため、結果としてハンド部31に過負荷がかから ない。
【0004】 一方、第二の方法としては、手首部とハンド部の間に回転式のトルクリミッタ を装着したものがある。 この方法では、ハンド部に所定以上の回転負荷がかかると、トルクリミッタ内 の回転ロック機構が外れてハンド部が自由に回転する状態になり、これによりハ ンド部にかかる回転方向の過負荷が防止される。
【0005】 更に、第三の方法としては、手首部を旋回動作させる駆動モータへの供給電流 を調整する方法がある。 この方法は、ハンド部に所定方向の負荷がかかることによって、手首部を旋回 動作させる駆動モータへの供給電流が増加することを利用したものである。すな わち、駆動モータへの供給電流が予め定められた最大電流値に達すると、ドライ バ回路等の制御動作によって瞬時に供給電流が断たれて手首部が自由に旋回する 状態になり、これによりハンド部にかかる過負荷が防止される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の方法においては、以下のような問題があった。 すなわち、第一の方法では、位置決めされたワーク32の外周部がセット孔3 3のテーパ面33aの範囲外になると、RCCデバイスの変形では、ワーク32 とセット孔33の位置ズレを吸収できないという不具合があった。 また、第二の方法では、回転方向の負荷に対してのみ効力があり、それ以外の 方向、いわゆる上下方向や水平方向の負荷に対しては効力がないという問題があ った。 更に、第三の方法では、アーム部と手首部の配置状態によっては、ハンド部に かかる過負荷を駆動モータへの供給電流から検出できない場合が生じる。すなわ ち、図3に示すように、アーム部41と手首部42が同一軸上に配置された場合 、図中の矢印方向からハンド部43にかかる負荷Fは、手首部42の旋回動作の 負荷にはならない。よって、手首部42を旋回させる駆動モータ(不図示)への 供給電流からは、その負荷Fを検出することができず、その結果、ハンド部43 にかかる過負荷を確実に防止できないという問題があった。
【0007】 本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ロボットのハンド部にかか る上下、水平方向及び回転方向の過負荷発生を確実に防止することが可能な過負 荷防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた本考案の過負荷防止装置は、ロボットのア ーム先端部に取り付けられる手首部とワークを把持するためのハンド部との間に 装着されるものであり、手首部の先端に固定される胴部とその胴部の外周面から 外方に向けて延出したフランジ部とからなる固定部材と、ハンド部が取り付けら れる底板とその底板の上方に内部空間を形成する側板と上板とからなり、固定部 材のフランジ部をその内部空間に遊嵌した可動部材と、その可動部材と手首部と の間に介装され、手首部側に反力を作用させて可動部材を軸方向に付勢するバネ 部材と、固定部材のフランジ部と可動部材の上板との間に配設され、バネ部材の 付勢力により可動部材を位置決め保持する係止手段と、可動部材の側板に固定部 材のフランジ部を介して投光器と受光器を対向配置し、それら投光器と受光器の 間の導光/遮光状態により可動部材の位置変化を検出する光センサと、その光セ ンサの出力信号に基づいてロボットの動作を制御する制御手段とから構成された ものである。
【0009】
【作用】
本考案の過負荷防止装置において、ハンド部が取り付けられる可動部材に、そ のハンド部を通して所定方向(回転、水平、上下方向)から負荷がかかり、その 負荷が、可動部材を下方に付勢しているバネ部材の付勢力よりも大きくなると、 係止手段による位置決め状態が解除されて、可動部材は負荷の作用する方向に従 って変位する。また、可動部材の位置が変化すると、光センサにおける投光器と 受光器の間の導光/遮光状態が切り替わり、この切り替わりと同時に制御手段で もってロボット動作が停止する。
【0010】
【実施例】
本案過負荷防止装置の一実施例を、図1に示す(a)の平面図及び(b)の側 断面概略図に基づいて説明する。 図において、1は、例えば円形断面を有する手首部であり、この手首部1は、 図示せぬロボットのアーム先端部に可動自在に取り付けられている。 また、図中2は固定部材であり、これは円筒状の胴部2aとその胴部2a外周 面から外方に向けて延出した板状のフランジ部2bとから構成されている。そし て、固定部材2の胴部2a上端は、手首部1の先端に略同軸に固定されている。
【0011】 一方、図中3は可動部材であり、これは円板形の底板3aとその底板3aの外 周部から起立した側板3b及びその側板3bの上端面に取り付けられた上板3c とから構成され、それら3枚の板で、底板3aの上方に内部空間Vを形成してい る。この可動部材3は、ワークを把持するハンド部を支持するためのもので、ハ ンド部4は底板3aの下面に取り付けられる。また、上板3cの略中央には、固 定部材2の胴部2a外径よりも若干大きめの嵌入孔3dが開けられている。 そして、この可動部材3は、上板3cの嵌入孔3dを固定部材2の胴部2aに 嵌め込んだ状態で、その内部空間Vに固定部材2のフランジ部2aを遊嵌してい る。尚、図中の可動部材3は、上板3cに開けられた嵌入孔3dの直径が固定部 材2のフランジ部2bのそれよりも小さいため、固定部材2から外れてしまうこ とはない。
【0012】 また、可動部材3の底板3a上には筒状のケース部3eが設けられ、このケー ス部3eには、バネ部材として例えば圧縮バネ5が介装されている。この圧縮バ ネ5は、その一端側が固定部材2を介して手首部1に圧接され、その手首部1に 反力を作用させることで可動部材3を軸Z方向に付勢している。
【0013】 次いで、上記圧縮バネ5の付勢力により可動部材3を位置決め保持する係止手 段を説明する。 まず、固定部材2のフランジ部2a上面には、円周方向を均等割り、例えば4 分割したそれぞれの位置に凹部2c・・が設けられており、各凹部2c・・には 鋼球6・・が嵌め込まれている。また、各鋼球6・・は、凹部2cの底に突き当 たった状態で、その上半分が固定部材2のフランジ部2a上面から突出している 。 一方、可動部材3の上板3c下面には円錐形の窪み部3f・・が設けられ、そ れらの窪み部3fには、上記各鋼球6の上部が嵌め込まれている。これによって 可動部材3は、軸Z方向と直交する方向(水平方向)及び軸Zを中心とした回転 方向に対して位置決め保持される。
【0014】 尚、本案装置における係止手段は上記構成に限るものではなく、例えば固定部 材2のフランジ部2a上面に先端球状の突起を設けて、この突起に、可動部材3 の上板3c下面に形成された円錐形の窪み部を嵌め込むようにしてもよく、或い は反対に、可動部材3の下面側に先端球状の突起を設けて、この突起に固定部材 2のフランジ部2a上面に形成した円錐形の窪み部を嵌め込むようにしてもよい 。
【0015】 続いて、可動部材3の位置変化を検出する光センサについて説明する。 本実施例における光センサ7は、投光器7aと受光器7bとからなる透過型光 ファイバセンサであり、それら投光器7aと受光器7bは、固定部材2のフラン ジ部2aを介して可動部材3の側板3cに対向配置されている。 固定部材2のフランジ部2aには、例えば細径の貫通孔8が開けられており、 上述の係止手段によって可動部材3が位置決め保持された状態において、投光器 7aから投光された光は貫通孔8を通して受光器7bで受光されている。そして 、この光センサ7は、投光器7aと受光器7bの間が導光状態の時はオン状態と なり、遮光状態の時にはオフ状態となる。
【0016】 更に、光センサ7から引き出された配線は、制御手段として、例えばロボット 動作を制御する制御回路部(不図示)に接続されている。この制御回路部では、 配線を通して送られる出力信号から光センサ7のオン/オフ状態を判別し、それ に基づいてロボット動作を制御する。
【0017】 次に、上記構成からなる本実施例の過負荷防止装置の動作について説明する。 まず、ハンド部4を通して可動部材3に軸Z方向の負荷F1がかかり、この負 荷F1が圧縮バネ5の付勢力よりも大きくなると、可動部材3は負荷F1によっ て手首部1側に押し上げられる。 これにより、光センサ7の光軸Xと貫通孔8とに段差が生じるため、投光器7 aと受光器7bの間の光が遮断される状態となり、光センサ7はオン状態からオ フ状態に切り替わる。
【0018】 一方、ハンド部4を通して可動部材3に軸Zと直交する方向(水平方向)にか かる負荷、例えば負荷F2がかかり、この負荷F2が圧縮バネ5の位置決め保持 力よりも大きくなると、可動部材3の窪み部3fが鋼球6から外れて、可動部材 3は負荷の作用する方向、すなわち水平方向に変位する。 その結果、光センサ7の光軸Xと貫通孔8の軸とが同一線上に存在しなくなる ため、同様に投光器7aと受光器7bの間の光が遮断されて、光センサ7はオン 状態からオフ状態に切り替わる。
【0019】 更に、ハンド部4を通して可動部材3に軸Zを中心とした回転方向の負荷、例 えば負荷F3がかかり、この負荷F3が圧縮バネ5の位置決め保持力よりも大き くなると、可動部材3の窪み部3fが鋼球6から外れて、可動部材3が回転する 。 これにより、光センサ7の光軸Xと貫通孔8の軸とが交差する状態となるため 、この場合も投光器7aと受光器7bの間の光が遮断されて、光センサ7はオン 状態からオフ状態に切り替わる。
【0020】 このように本実施例の過負荷防止装置においては、ハンド部4を通して可動部 材3にかかる上下、水平方向及び回転方向の負荷が、圧縮バネ5による位置決め 保持力よりも大きくなると、係止手段による位置決め状態が解除されて可動部材 3が変位し、それに伴って光センサ7がオン(導光)状態からオフ(遮光)状態 に切り替わる。そして、光センサ7がオン状態からオフ状態に切り替わると同時 に、制御手段としての制御回路部では、例えばロボットを動作させる駆動モータ (不図示)への供給電流を断って、ロボット動作を停止させる。 よって、ハンド部4に過負荷がかかる前に可動部材3の位置決め状態が解除さ れる様、圧縮バネ5のバネ圧を適宜設定しておくことにより、ハンド部4にかか る上下、水平方向及び回転方向の過負荷発生が確実に防止される。
【0021】 また、本実施例においては、上記各方向に対する可動部材3の位置変化を、光 センサ7によって一方向から検出できるように構成しているので、各方向毎にセ ンサを配置する必要がなく、装置全体の構造がきわめて簡単になる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の過負荷防止装置によれば、ロボットのハンド部に かかる上下、水平方向及び回転方向の過負荷発生を確実に防止することが可能と なり、その結果、過負荷発生によるハンド部の破損等が未然に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す要部説明図である。
【図2】従来技術の問題点を説明するための側面概略図
である。
【図3】他の従来技術の問題点を説明するための側面概
略図である。
【符号の説明】
1 手首部 2 固定部材 2c 凹部 3 可動部材 3f 窪み部 4 ハンド部 5 圧縮バネ 6 鋼球 7 光センサ Z 軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットのアーム先端部に取り付けられ
    る手首部とワークを把持するためのハンド部との間に装
    着される過負荷防止装置であって、 前記手首部の先端に固定される胴部とその胴部の外周面
    から外方に向けて延出したフランジ部とからなる固定部
    材と、 前記ハンド部が取り付けられる底板とその底板の上方に
    内部空間を形成する側板と上板とからなり、前記固定部
    材のフランジ部を前記内部空間に遊嵌した可動部材と、 前記可動部材と前記手首部との間に介装され、前記手首
    部側に反力を作用させて前記可動部材を軸方向に付勢す
    るバネ部材と、 前記固定部材のフランジ部と前記可動部材の上板との間
    に配設され、前記バネ部材の付勢力により前記可動部材
    を位置決め保持する係止手段と、 前記可動部材の側板に前記固定部材のフランジ部を介し
    て投光器と受光器を対向配置し、前記投光器と前記受光
    器の間の導光/遮光状態により前記可動部材の位置変化
    を検出する光センサと、 前記光センサの出力信号に基づいて前記ロボットの動作
    を制御する制御手段とからなることを特徴とするロボッ
    トのハンド部における過負荷防止装置。
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