JPH05296277A - エアサスペンション装置 - Google Patents
エアサスペンション装置Info
- Publication number
- JPH05296277A JPH05296277A JP12683192A JP12683192A JPH05296277A JP H05296277 A JPH05296277 A JP H05296277A JP 12683192 A JP12683192 A JP 12683192A JP 12683192 A JP12683192 A JP 12683192A JP H05296277 A JPH05296277 A JP H05296277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air chamber
- shock absorber
- hydraulic shock
- canister
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/30—Spring/Damper and/or actuator Units
- B60G2202/31—Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
- B60G2202/314—The spring being a pneumatic spring
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアサスペンション装置において、油圧緩衝
器から空気室内に蒸散した油分を空気室から排出しない
ようにする。 【構成】 車体側と車輪側との間に介装される油圧緩衝
器2のピストンロッド4にキャニスタ5を取付け、油圧
緩衝器2の本体8にピストン9を取付ける。キャニスタ
5とピストン9とをラバーチューブ10によって連結して
油圧緩衝器2のまわりに空気室11を形成する。キャニス
タ4の内面に沿って吸着部材16を設ける。空気室11に圧
縮空気を給排する給排手段(図示せず)をジョイント17
を介して接続する。ピストンロッド4の伸縮によって油
圧緩衝器2の外部に蒸散した油分が吸着部材16に吸着、
保持される。その結果、給排手段によって空気室7から
圧縮空気とともに排出され給排手段のエアドライヤに導
入される油分が少なくなるので、エアドライヤの水分吸
着剤の油分の付着による劣化が防止される。
器から空気室内に蒸散した油分を空気室から排出しない
ようにする。 【構成】 車体側と車輪側との間に介装される油圧緩衝
器2のピストンロッド4にキャニスタ5を取付け、油圧
緩衝器2の本体8にピストン9を取付ける。キャニスタ
5とピストン9とをラバーチューブ10によって連結して
油圧緩衝器2のまわりに空気室11を形成する。キャニス
タ4の内面に沿って吸着部材16を設ける。空気室11に圧
縮空気を給排する給排手段(図示せず)をジョイント17
を介して接続する。ピストンロッド4の伸縮によって油
圧緩衝器2の外部に蒸散した油分が吸着部材16に吸着、
保持される。その結果、給排手段によって空気室7から
圧縮空気とともに排出され給排手段のエアドライヤに導
入される油分が少なくなるので、エアドライヤの水分吸
着剤の油分の付着による劣化が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に装着される
空気ばねの空気室に油圧緩衝器を内蔵したエアサスペン
ション装置の改良に関するものである。
空気ばねの空気室に油圧緩衝器を内蔵したエアサスペン
ション装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のサスペンション装置には、空気
ばねを利用して車体を支持するエアサスペンション装置
がある。
ばねを利用して車体を支持するエアサスペンション装置
がある。
【0003】一般に、エアサスペンション装置は、車体
側と車輪側との間に介装される油圧緩衝器のロッドにキ
ャニスタを取付け、油圧緩衝器の本体にピストンを取付
け、キャニスタとピストンとをラバーチューブで気密的
に連結して油圧緩衝器のロッド側のまわりに空気室を形
成し、この空気室に圧縮空気を給排する給排手段を接続
した構成となっている。
側と車輪側との間に介装される油圧緩衝器のロッドにキ
ャニスタを取付け、油圧緩衝器の本体にピストンを取付
け、キャニスタとピストンとをラバーチューブで気密的
に連結して油圧緩衝器のロッド側のまわりに空気室を形
成し、この空気室に圧縮空気を給排する給排手段を接続
した構成となっている。
【0004】そして、空気室内の圧縮空気の反発力によ
って車体を支持し、適当なクッションを得るとともに、
油圧緩衝器によって車体側と車体側とのストロークに対
して適度な減衰力を作用させるようになっている。ま
た、給排手段により、空気室に圧縮空気を給排すること
によって車高を調整できるようになっている。
って車体を支持し、適当なクッションを得るとともに、
油圧緩衝器によって車体側と車体側とのストロークに対
して適度な減衰力を作用させるようになっている。ま
た、給排手段により、空気室に圧縮空気を給排すること
によって車高を調整できるようになっている。
【0005】エアサスペンション装置の給排手段は、圧
縮空気の圧力源であるコンプレッサと、コンプレッサか
らの圧縮空気の空気室への供給および空気室からの圧縮
空気の排出を行う給排弁とを備えており、また、空気室
に圧縮空気を供給する管路には、エアドライヤが設けら
れている。そして、コンプレッサからの圧縮空気をエア
ドライヤに通過させることにより、圧縮空気中の水分を
エアドライヤの水分吸着剤(シリカゲル等)で吸着、除
去して空気室に供給するようになっている。さらに、空
気室から排出される圧縮空気をエアドライヤに通過さ
せ、水分吸着剤に吸着されている水分を蒸発させて圧縮
空気とともに大気に放出することによって、エアドライ
ヤの水分除去能力を維持するようになっている。
縮空気の圧力源であるコンプレッサと、コンプレッサか
らの圧縮空気の空気室への供給および空気室からの圧縮
空気の排出を行う給排弁とを備えており、また、空気室
に圧縮空気を供給する管路には、エアドライヤが設けら
れている。そして、コンプレッサからの圧縮空気をエア
ドライヤに通過させることにより、圧縮空気中の水分を
エアドライヤの水分吸着剤(シリカゲル等)で吸着、除
去して空気室に供給するようになっている。さらに、空
気室から排出される圧縮空気をエアドライヤに通過さ
せ、水分吸着剤に吸着されている水分を蒸発させて圧縮
空気とともに大気に放出することによって、エアドライ
ヤの水分除去能力を維持するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエアサスペンション装置では、次のような問題があ
る。
来のエアサスペンション装置では、次のような問題があ
る。
【0007】上記従来のエアサスペンション装置では、
その構造上、油圧緩衝器内の油液がピストンロッドに付
着し、油圧緩衝器の外部に出て空気室内に蒸散すること
になる。そして、空気室内に蒸散した油分は、空気室か
ら排出される圧縮空気とともにエアドライヤに導入され
て水分吸着材に付着し、水分吸着剤の水分吸着能力を低
下させるという問題を生じる。
その構造上、油圧緩衝器内の油液がピストンロッドに付
着し、油圧緩衝器の外部に出て空気室内に蒸散すること
になる。そして、空気室内に蒸散した油分は、空気室か
ら排出される圧縮空気とともにエアドライヤに導入され
て水分吸着材に付着し、水分吸着剤の水分吸着能力を低
下させるという問題を生じる。
【0008】空気室の圧縮空気を給排する管路にフィル
タを設けることによって管路内の空気中の油分を取除く
ことができるが、管路の流通抵抗が大きくなるため、空
気室への圧縮空気の給排が円滑に行われにくくなるとい
う問題を生じる。
タを設けることによって管路内の空気中の油分を取除く
ことができるが、管路の流通抵抗が大きくなるため、空
気室への圧縮空気の給排が円滑に行われにくくなるとい
う問題を生じる。
【0009】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、油圧緩衝器から空気室内に蒸散した油分が空気
室から排出されないようにしたエアサスペンション装置
を提供することを目的とする。
であり、油圧緩衝器から空気室内に蒸散した油分が空気
室から排出されないようにしたエアサスペンション装置
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、車体側と車輪側との間に介装される油
圧緩衝器のロッドにキャニスタを取付け、前記油圧緩衝
器の本体にピストンを取付け、前記キャニスタと前記ピ
ストンとをラバーチューブにより連結して前記油圧緩衝
器のロッド側のまわりに空気室を形成し、前記の空気室
に圧縮空気を給排する給排手段を接続してなるエアサス
ペンション装置において、油分を吸着する吸着部材を前
記空気室の内面に沿って設けたことを特徴とする。
解決するために、車体側と車輪側との間に介装される油
圧緩衝器のロッドにキャニスタを取付け、前記油圧緩衝
器の本体にピストンを取付け、前記キャニスタと前記ピ
ストンとをラバーチューブにより連結して前記油圧緩衝
器のロッド側のまわりに空気室を形成し、前記の空気室
に圧縮空気を給排する給排手段を接続してなるエアサス
ペンション装置において、油分を吸着する吸着部材を前
記空気室の内面に沿って設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】このように構成したことにより、油圧緩衝器か
ら空気室内に蒸散した油分は、吸着部材によって吸着、
保持されるので、空気室の外へ排出されない。
ら空気室内に蒸散した油分は、吸着部材によって吸着、
保持されるので、空気室の外へ排出されない。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1に示すように、エアサスペンション装
置1は、車体側と車輪側との間に介装される油圧緩衝器
2と、空気ばね3と、空気ばね3に圧縮空気を給排する
給排手段(図示せず)とから概略構成されている。
置1は、車体側と車輪側との間に介装される油圧緩衝器
2と、空気ばね3と、空気ばね3に圧縮空気を給排する
給排手段(図示せず)とから概略構成されている。
【0014】油圧緩衝器2のロッド4には、有底筒状の
キャニスタ5が気密的に取付けらており、ロッド4およ
びキャニスタ5は、車体側に固定されるストラットマウ
ント6にナット7によって連結されている。油圧緩衝器
2の本体8には、筒状のピストン9が気密的に取付けら
れている。そして、キャニスタ5とピストン9とがラバ
ーチューブ10によって気密的に連結されて空気ばね3が
構成されており、油圧緩衝器2のロッド4側のまわりに
空気ばね3の空気室11が形成されている。
キャニスタ5が気密的に取付けらており、ロッド4およ
びキャニスタ5は、車体側に固定されるストラットマウ
ント6にナット7によって連結されている。油圧緩衝器
2の本体8には、筒状のピストン9が気密的に取付けら
れている。そして、キャニスタ5とピストン9とがラバ
ーチューブ10によって気密的に連結されて空気ばね3が
構成されており、油圧緩衝器2のロッド4側のまわりに
空気ばね3の空気室11が形成されている。
【0015】なお、図中、12はキャニスタ5にラバーチ
ューブ10を連結するためのリテーナ、13はピストン9に
ラバーチューブ10を連結するためのかしめ環、14は油圧
緩衝器2の本体8を車輪側に連結するための連結部、15
はバンプラバーである。
ューブ10を連結するためのリテーナ、13はピストン9に
ラバーチューブ10を連結するためのかしめ環、14は油圧
緩衝器2の本体8を車輪側に連結するための連結部、15
はバンプラバーである。
【0016】空気室11内には、油分を吸着する吸着部材
16がキャニスタ5の内面に沿って設けられている。吸着
部材16としては、発泡ウレタン等をキャニスタ5に一体
成型したもの、吸着剤をキャニスタ5に塗布またはコー
ティングしたもの、吸着材をキャニスタ5に貼着するも
の等とすることができる。また、吸着部材16は、キャニ
スタ5の内面だけでなく、ピストン9の内面に沿って設
けることもでき、空気室11の内面に沿ってどの部位に設
けてもよい。
16がキャニスタ5の内面に沿って設けられている。吸着
部材16としては、発泡ウレタン等をキャニスタ5に一体
成型したもの、吸着剤をキャニスタ5に塗布またはコー
ティングしたもの、吸着材をキャニスタ5に貼着するも
の等とすることができる。また、吸着部材16は、キャニ
スタ5の内面だけでなく、ピストン9の内面に沿って設
けることもでき、空気室11の内面に沿ってどの部位に設
けてもよい。
【0017】空気室11には、キャニスタ5に取付けられ
たジョイント17を介して給排手段(図示せず)が接続さ
れている。なお、給排手段は、上記従来例と同様に、コ
ンプレッサ、給排弁およびエアドライヤを備えており、
空気室11に圧縮空気を給排するものである。
たジョイント17を介して給排手段(図示せず)が接続さ
れている。なお、給排手段は、上記従来例と同様に、コ
ンプレッサ、給排弁およびエアドライヤを備えており、
空気室11に圧縮空気を給排するものである。
【0018】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて次に説明する。
いて次に説明する。
【0019】上記従来のエアサスペンション装置と同様
に、車体側に対する車輪側の変位にともない油圧緩衝器
2のピストンロッド4が伸縮するとともにピストン9が
ラバーチューブ10を撓ませて変位して、空気ばね3の空
気室11の容積を変化させることによって生じる空気室11
内の圧縮空気の圧力変化が弾性力として車輪側と車体側
との間に作用する。また、油圧緩衝器2のピストンロッ
ド4の伸縮によって生じる減衰力が車輪側と車体側との
間に作用する。このようにして、適当なクッションおよ
び減衰力が発生する。
に、車体側に対する車輪側の変位にともない油圧緩衝器
2のピストンロッド4が伸縮するとともにピストン9が
ラバーチューブ10を撓ませて変位して、空気ばね3の空
気室11の容積を変化させることによって生じる空気室11
内の圧縮空気の圧力変化が弾性力として車輪側と車体側
との間に作用する。また、油圧緩衝器2のピストンロッ
ド4の伸縮によって生じる減衰力が車輪側と車体側との
間に作用する。このようにして、適当なクッションおよ
び減衰力が発生する。
【0020】また、給排手段により、空気ばね3の空気
室11に圧縮空気を給排することにより車高を調整するこ
とができる。
室11に圧縮空気を給排することにより車高を調整するこ
とができる。
【0021】ピストンロッド4の伸縮によって油圧緩衝
器2の本体8内の油液がピストンロッド4の表面に付着
して本体8の外部に出て空気室11内に蒸散し、この油分
は、キャニスタ5の内面に沿って設けられた吸着部材16
に吸着、保持される。よって、給排手段により、空気室
11から圧縮空気とともに排出される油分が充分少なくな
る。したがって、この油分が給排手段のエアドライヤに
導入されることにより、エアドライヤの水分吸着剤が劣
化することがない。また、このようにした場合、給排手
段の管路にフィルタを設けないので圧縮空気の流通抵抗
が大きくなることがない。
器2の本体8内の油液がピストンロッド4の表面に付着
して本体8の外部に出て空気室11内に蒸散し、この油分
は、キャニスタ5の内面に沿って設けられた吸着部材16
に吸着、保持される。よって、給排手段により、空気室
11から圧縮空気とともに排出される油分が充分少なくな
る。したがって、この油分が給排手段のエアドライヤに
導入されることにより、エアドライヤの水分吸着剤が劣
化することがない。また、このようにした場合、給排手
段の管路にフィルタを設けないので圧縮空気の流通抵抗
が大きくなることがない。
【0022】さらに、空気室11内に蒸散された油分が外
気によって冷却された空気室11の壁面に付着し、滴下し
てラバーチューブ10の折返し部に溜ることがない。
気によって冷却された空気室11の壁面に付着し、滴下し
てラバーチューブ10の折返し部に溜ることがない。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のエアサス
ペンション装置は、空気室の内面に沿って油分を吸着す
る吸着部材を設けたことにより、油圧緩衝器から空気室
内に蒸散した油分が吸着部材によって吸着、保持されて
空気室の外へ排出されない。その結果、給排手段によっ
て空気室から排出される圧縮空気とともに空気室内の油
分が給排手段のエアドライヤに導入されることがなく、
エアドライヤの水分吸着剤が油分の付着によって劣化す
ることがないので、エアドライヤの耐久性を向上させる
ことができるという優れた効果を奏する。
ペンション装置は、空気室の内面に沿って油分を吸着す
る吸着部材を設けたことにより、油圧緩衝器から空気室
内に蒸散した油分が吸着部材によって吸着、保持されて
空気室の外へ排出されない。その結果、給排手段によっ
て空気室から排出される圧縮空気とともに空気室内の油
分が給排手段のエアドライヤに導入されることがなく、
エアドライヤの水分吸着剤が油分の付着によって劣化す
ることがないので、エアドライヤの耐久性を向上させる
ことができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
1 エアサスペンション装置 2 油圧緩衝器 4 ロッド 5 キャニスタ 8 本体(油圧緩衝器) 9 ピストン 10 ラバーチューブ 11 空気室 16 吸着部材
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側と車輪側との間に介装される油圧
緩衝器のロッドにキャニスタを取付け、前記油圧緩衝器
の本体にピストンを取付け、前記キャニスタと前記ピス
トンとをラバーチューブにより連結して前記油圧緩衝器
のロッド側のまわりに空気室を形成し、前記の空気室に
圧縮空気を給排する給排手段を接続してなるエアサスペ
ンション装置において、油分を吸着する吸着部材を前記
空気室の内面に沿って設けたことを特徴とするエアサス
ペンション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12683192A JPH05296277A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | エアサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12683192A JPH05296277A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | エアサスペンション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05296277A true JPH05296277A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14944995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12683192A Pending JPH05296277A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | エアサスペンション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05296277A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9784330B2 (en) | 2010-10-21 | 2017-10-10 | Carbon Air Limited | Air spring |
DE102018131216A1 (de) * | 2018-12-06 | 2020-06-10 | Vibracoustic Cv Air Springs Gmbh | Ventilbefestigungselement sowie Luftfeder oder Luftfederdämpfer mit einem Ventilbefestigungselement |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP12683192A patent/JPH05296277A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9784330B2 (en) | 2010-10-21 | 2017-10-10 | Carbon Air Limited | Air spring |
US10533621B2 (en) | 2010-10-21 | 2020-01-14 | Carbon Air Limited | Gas strut air spring |
DE102018131216A1 (de) * | 2018-12-06 | 2020-06-10 | Vibracoustic Cv Air Springs Gmbh | Ventilbefestigungselement sowie Luftfeder oder Luftfederdämpfer mit einem Ventilbefestigungselement |
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