JPH05295764A - バックホウ付ホイルローダの油圧回路 - Google Patents
バックホウ付ホイルローダの油圧回路Info
- Publication number
- JPH05295764A JPH05295764A JP10007092A JP10007092A JPH05295764A JP H05295764 A JPH05295764 A JP H05295764A JP 10007092 A JP10007092 A JP 10007092A JP 10007092 A JP10007092 A JP 10007092A JP H05295764 A JPH05295764 A JP H05295764A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backhoe
- back hoe
- hydraulic
- arm
- boom
- Prior art date
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- Pending
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体前部にショベル装置をかつ車体後部にバ
ックホウ装置を設け、ショベル装置とバックホウ装置を
同一の油圧ポンプに接続したバックホウ付ホイルローダ
において、バックホウ装置を確実に操作しやすい適切な
速さで運転できるようにし、しかも、ブームとアームの
同時操作時の相対速度を一定化できるようにする。 【構成】 バックホウ装置Ｂへの圧油供給路２４に、油
圧ポンプＰからの圧油を第１分流路３７と第２分流路３
８に分配供給するための定量分流弁３６を設け、バック
ホウ装置Ｂのブーム用油圧シリンダ１６を第１分流路３
７に、バックホウ装置Ｂのアーム用油圧シリンダ１８を
第２分流路３８に、かつ、バックホウ装置Ｂのその他の
油圧アクチュエータを第１及び第２分流路３７，３８の
いずれか一方に夫々接続する。
ックホウ装置を設け、ショベル装置とバックホウ装置を
同一の油圧ポンプに接続したバックホウ付ホイルローダ
において、バックホウ装置を確実に操作しやすい適切な
速さで運転できるようにし、しかも、ブームとアームの
同時操作時の相対速度を一定化できるようにする。 【構成】 バックホウ装置Ｂへの圧油供給路２４に、油
圧ポンプＰからの圧油を第１分流路３７と第２分流路３
８に分配供給するための定量分流弁３６を設け、バック
ホウ装置Ｂのブーム用油圧シリンダ１６を第１分流路３
７に、バックホウ装置Ｂのアーム用油圧シリンダ１８を
第２分流路３８に、かつ、バックホウ装置Ｂのその他の
油圧アクチュエータを第１及び第２分流路３７，３８の
いずれか一方に夫々接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車体前部にショベル装
置をかつ車体後部にバックホウ装置を設け、ショベル装
置とバックホウ装置を同一の油圧ポンプに接続したバッ
クホウ付ホイルローダの油圧回路に関する。
置をかつ車体後部にバックホウ装置を設け、ショベル装
置とバックホウ装置を同一の油圧ポンプに接続したバッ
クホウ付ホイルローダの油圧回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、バックホウ付ホイルローダにおい
ては、バックホウ装置の油圧アクチュエータ全てをホイ
ルローダの一個の油圧ポンプに並列接続し、ホイルロー
ダの油圧ポンプが大容量のショベル装置用油圧シリンダ
に合わせた大容量であるため、バックホウ装置を使用す
る場合には、エンジンの回転数を減少して油圧ポンプの
吐出量を少なく設定し、バックホウ装置の動きを操作し
易い速さに調節するように、説明書などで運転者に使用
上の注意を与えていた。
ては、バックホウ装置の油圧アクチュエータ全てをホイ
ルローダの一個の油圧ポンプに並列接続し、ホイルロー
ダの油圧ポンプが大容量のショベル装置用油圧シリンダ
に合わせた大容量であるため、バックホウ装置を使用す
る場合には、エンジンの回転数を減少して油圧ポンプの
吐出量を少なく設定し、バックホウ装置の動きを操作し
易い速さに調節するように、説明書などで運転者に使用
上の注意を与えていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際のバック
ホウ装置の運転に際しては、エンジン回転数の適切な設
定を怠ることが多くて、バックホウ装置の動きが早過ぎ
るために操作しにくい状態で使用される頻度が高く、そ
の上、ブームとアームを同時操作する場合、ブーム用及
びアーム用油圧シリンダを一個の油圧ポンプに並列接続
してあるために、ブームとアームの駆動負荷の相関変化
によりブーム用及びアーム用油圧シリンダへの圧油分配
比が変化して、ブームとアームの相対速度が不測に変化
し、ブームとアームの同時操作が困難になり易く、バッ
クホウ装置の操作性の面から改良の余地があった。本発
明の目的は、バックホウ装置を確実に操作し易い適切な
速さで運転できるようにし、しかも、ブームとアームの
同時操作時の相対速度を一定化できるようにする点にあ
る。
ホウ装置の運転に際しては、エンジン回転数の適切な設
定を怠ることが多くて、バックホウ装置の動きが早過ぎ
るために操作しにくい状態で使用される頻度が高く、そ
の上、ブームとアームを同時操作する場合、ブーム用及
びアーム用油圧シリンダを一個の油圧ポンプに並列接続
してあるために、ブームとアームの駆動負荷の相関変化
によりブーム用及びアーム用油圧シリンダへの圧油分配
比が変化して、ブームとアームの相対速度が不測に変化
し、ブームとアームの同時操作が困難になり易く、バッ
クホウ装置の操作性の面から改良の余地があった。本発
明の目的は、バックホウ装置を確実に操作し易い適切な
速さで運転できるようにし、しかも、ブームとアームの
同時操作時の相対速度を一定化できるようにする点にあ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、車
体前部にショベル装置をかつ車体後部にバックホウ装置
を設け、ショベル装置とバックホウ装置を同一の油圧ポ
ンプに接続したバックホウ付ホイルローダにおいて、バ
ックホウ装置への圧油供給路に、油圧ポンプからの圧油
を第１分流路と第２分流路に分配供給するための定量分
流弁を設け、バックホウ装置のブーム用油圧シリンダを
第１分流路に、バックホウ装置のアーム用油圧シリンダ
を第２分流路に、かつ、バックホウ装置のその他の油圧
アクチュエータを第１及び第２分流路のいずれか一方に
夫々接続したことにある。
体前部にショベル装置をかつ車体後部にバックホウ装置
を設け、ショベル装置とバックホウ装置を同一の油圧ポ
ンプに接続したバックホウ付ホイルローダにおいて、バ
ックホウ装置への圧油供給路に、油圧ポンプからの圧油
を第１分流路と第２分流路に分配供給するための定量分
流弁を設け、バックホウ装置のブーム用油圧シリンダを
第１分流路に、バックホウ装置のアーム用油圧シリンダ
を第２分流路に、かつ、バックホウ装置のその他の油圧
アクチュエータを第１及び第２分流路のいずれか一方に
夫々接続したことにある。
【０００５】
【作用】つまり、定量分流弁の作用で大容量の油圧ポン
プからの圧油を第１及び第２分流路に分配供給して、油
量が少なくなった第１又は第２分流路のいずれかからバ
ックホウ装置の油圧アクチュエータ夫々に圧油を供給す
るから、バックホウ装置の動きを操作し易い速さに限定
でき、バックホウ装置の操作性を確実に向上できる。そ
の上、バックホウ装置のブーム用油圧シリンダを第１分
流路に、バックホウ装置のアーム用油圧シリンダを第２
分流路に接続することによって、ブームとアームを同時
操作する場合、ブームとアームの駆動負荷の相関変化い
かんにかかわらずブーム用及びアーム用油圧シリンダ夫
々への圧油供給量を安定させて、ブームとアームの相対
速度を一定化でき、ブームとアームの同時操作が容易に
なる。
プからの圧油を第１及び第２分流路に分配供給して、油
量が少なくなった第１又は第２分流路のいずれかからバ
ックホウ装置の油圧アクチュエータ夫々に圧油を供給す
るから、バックホウ装置の動きを操作し易い速さに限定
でき、バックホウ装置の操作性を確実に向上できる。そ
の上、バックホウ装置のブーム用油圧シリンダを第１分
流路に、バックホウ装置のアーム用油圧シリンダを第２
分流路に接続することによって、ブームとアームを同時
操作する場合、ブームとアームの駆動負荷の相関変化い
かんにかかわらずブーム用及びアーム用油圧シリンダ夫
々への圧油供給量を安定させて、ブームとアームの相対
速度を一定化でき、ブームとアームの同時操作が容易に
なる。
【０００６】
【発明の効果】その結果、バックホウ装置の操作性にお
いて一段と優れたバックホウ付ホイルローダを提供でき
るようになった。
いて一段と優れたバックホウ付ホイルローダを提供でき
るようになった。
【０００７】
【実施例】図１に示すように、前部車体１と後部車体２
を油圧シリンダ３により腰折れ操向操作自在に連結し、
油圧シリンダ４により上下揺動操作自在なアーム５にバ
ケット６を油圧シリンダ７により回動操作自在に取付け
て成るショベル装置Ａを前部車体１に設け、原動部８、
運転部９などを設けた後部車体２にバックホウ装置Ｂを
着脱自在に設け、バックホウ付ホイルローダを構成して
ある。バックホウ装置Ｂを形成するに、操作部１０、左
右一対の油圧式アウトリガー１１などを有する取付け枠
１２に、スイングブラケット１３を油圧アクチュエータ
１４により左右回動操作自在に取付け、ブーム１５を油
圧シリンダ１６により上下揺動操作自在にスイングブラ
ケット１３に取付け、アーム１７を油圧シリンダ１８に
より揺動操作自在にブーム１５に取付け、バケット１９
を油圧シリンダ２０により回動操作自在にアーム１７に
取付けてある。
を油圧シリンダ３により腰折れ操向操作自在に連結し、
油圧シリンダ４により上下揺動操作自在なアーム５にバ
ケット６を油圧シリンダ７により回動操作自在に取付け
て成るショベル装置Ａを前部車体１に設け、原動部８、
運転部９などを設けた後部車体２にバックホウ装置Ｂを
着脱自在に設け、バックホウ付ホイルローダを構成して
ある。バックホウ装置Ｂを形成するに、操作部１０、左
右一対の油圧式アウトリガー１１などを有する取付け枠
１２に、スイングブラケット１３を油圧アクチュエータ
１４により左右回動操作自在に取付け、ブーム１５を油
圧シリンダ１６により上下揺動操作自在にスイングブラ
ケット１３に取付け、アーム１７を油圧シリンダ１８に
より揺動操作自在にブーム１５に取付け、バケット１９
を油圧シリンダ２０により回動操作自在にアーム１７に
取付けてある。
【０００８】ショベル装置Ａ及びバックホウ装置Ｂの油
圧回路を図２により以下に詳述する。ショベル装置Ａの
アーム用油圧シリンダ４とバケット用油圧シリンダ７の
操作バルブ２１，２２を有するバルブブロックを油圧ポ
ンプＰに接続し、それら操作バルブ２１，２２のセンタ
ーバイパス路に接続具２３でバックホウ装置Ｂへの圧油
供給路２４を接続し、車体側のタンク２５へのリターン
油路に接続具２６でバックホウ装置Ｂのリターン油路２
７を接続し、ショベル装置Ａとバックホウ装置Ｂを同一
の油圧ポンプＰで駆動するように構成してある。バック
ホウ装置Ｂへの圧油供給路２４に、油圧ポンプＰからの
圧油を第１分流路３７と第２分流路３８に分配供給する
定量分流弁３６を設け、バックホウ装置Ｂのブーム用油
圧シリンダ１６、バケット用油圧シリンダ２０、アウト
リガー１１夫々の操作バルブ２８ないし３１を第１分流
路３７に接続し、バックホウ装置Ｂのスイングブラケッ
ト用油圧アクチュエータ１４、アーム用油圧シリンダ１
８、ロック用油圧シリンダ３５夫々の操作バルブ３２な
いし３４を第２分流路３８に接続し、油圧ポンプＰを大
容量のショベル装置用油圧シリンダ４，７に合わせた大
容量に設定してあるにもかかわらず、定量分流弁３６の
分配作用でバックホウ装置Ｂの油圧シリンダ１４，１
６，１８，２０への圧油供給量を適切にして、バックホ
ウ装置Ｂの動きを操作し易い速さに限定できるように構
成するとともに、ブーム１５とアーム１７を同時操作す
る場合、ブーム１５とアーム１７の駆動負荷の相関変化
いかんにかかわらずブーム用及びアーム用油圧シリンダ
１６，１８夫々への圧油供給量を安定させて、ブーム１
５とアーム１７の相対速度を一定化し、ブーム１５とア
ーム１７の同時操作が容易になるように構成してある。
尚、バックホウ装置Ｂを取り外した時は、ショベル装置
用操作バルブ２１，２２のセンターバイパス路に連結し
た接続具２３と、車体側のリターン油路に連結した接続
具２６を連結ホースで接続するように構成してある。
圧回路を図２により以下に詳述する。ショベル装置Ａの
アーム用油圧シリンダ４とバケット用油圧シリンダ７の
操作バルブ２１，２２を有するバルブブロックを油圧ポ
ンプＰに接続し、それら操作バルブ２１，２２のセンタ
ーバイパス路に接続具２３でバックホウ装置Ｂへの圧油
供給路２４を接続し、車体側のタンク２５へのリターン
油路に接続具２６でバックホウ装置Ｂのリターン油路２
７を接続し、ショベル装置Ａとバックホウ装置Ｂを同一
の油圧ポンプＰで駆動するように構成してある。バック
ホウ装置Ｂへの圧油供給路２４に、油圧ポンプＰからの
圧油を第１分流路３７と第２分流路３８に分配供給する
定量分流弁３６を設け、バックホウ装置Ｂのブーム用油
圧シリンダ１６、バケット用油圧シリンダ２０、アウト
リガー１１夫々の操作バルブ２８ないし３１を第１分流
路３７に接続し、バックホウ装置Ｂのスイングブラケッ
ト用油圧アクチュエータ１４、アーム用油圧シリンダ１
８、ロック用油圧シリンダ３５夫々の操作バルブ３２な
いし３４を第２分流路３８に接続し、油圧ポンプＰを大
容量のショベル装置用油圧シリンダ４，７に合わせた大
容量に設定してあるにもかかわらず、定量分流弁３６の
分配作用でバックホウ装置Ｂの油圧シリンダ１４，１
６，１８，２０への圧油供給量を適切にして、バックホ
ウ装置Ｂの動きを操作し易い速さに限定できるように構
成するとともに、ブーム１５とアーム１７を同時操作す
る場合、ブーム１５とアーム１７の駆動負荷の相関変化
いかんにかかわらずブーム用及びアーム用油圧シリンダ
１６，１８夫々への圧油供給量を安定させて、ブーム１
５とアーム１７の相対速度を一定化し、ブーム１５とア
ーム１７の同時操作が容易になるように構成してある。
尚、バックホウ装置Ｂを取り外した時は、ショベル装置
用操作バルブ２１，２２のセンターバイパス路に連結し
た接続具２３と、車体側のリターン油路に連結した接続
具２６を連結ホースで接続するように構成してある。
【０００９】〔別実施例〕ホイールローダの操向方式は
後車輪を向き変更するタイプでもよい。バックホウ装置
Ｂのブーム用及びアーム用油圧シリンダ１６，１８以外
の油圧アクチュエータを第１及び第２分流路３７，３８
のいずれに接続するかは適当に変更できる。
後車輪を向き変更するタイプでもよい。バックホウ装置
Ｂのブーム用及びアーム用油圧シリンダ１６，１８以外
の油圧アクチュエータを第１及び第２分流路３７，３８
のいずれに接続するかは適当に変更できる。
【００１０】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】バックホウ付ホイールローダの側面図
【図２】油圧回路図
Ａ ショベル装置 Ｂ バックホウ装置 Ｐ 油圧ポンプ １６ ブーム用油圧シリンダ １８ アーム用油圧シリンダ ２４ 圧油供給路 ３６ 定量分流弁 ３７ 第１分流路 ３８ 第２分流路
Claims (1)
- 【請求項１】 車体前部にショベル装置（Ａ）をかつ車
体後部にバックホウ装置（Ｂ）を設け、前記ショベル装
置（Ａ）と前記バックホウ装置（Ｂ）を同一の油圧ポン
プ（Ｐ）に接続したバックホウ付ホイルローダにおい
て、前記バックホウ装置（Ｂ）への圧油供給路（２４）
に、前記油圧ポンプ（Ｐ）からの圧油を第１分流路（３
７）と第２分流路（３８）に分配供給するための定量分
流弁（３６）を設け、前記バックホウ装置（Ｂ）のブー
ム用油圧シリンダ（１６）を前記第１分流路（３７）
に、前記バックホウ装置（Ｂ）のアーム用油圧シリンダ
（１８）を前記第２分流路（３８）に、かつ、前記バッ
クホウ装置（Ｂ）のその他の油圧アクチュエータを前記
第１及び第２分流路（３７），（３８）のいずれか一方
に夫々接続してあるバックホウ付ホイルローダの油圧回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007092A JPH05295764A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | バックホウ付ホイルローダの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007092A JPH05295764A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | バックホウ付ホイルローダの油圧回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05295764A true JPH05295764A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14264206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10007092A Pending JPH05295764A (ja) | 1992-04-21 | 1992-04-21 | バックホウ付ホイルローダの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05295764A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030084216A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 주일환 | 트렉터에 연결된 보조기계에서의 트렉터 원격 조정장치 |
-
1992
- 1992-04-21 JP JP10007092A patent/JPH05295764A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030084216A (ko) * | 2002-04-25 | 2003-11-01 | 주일환 | 트렉터에 연결된 보조기계에서의 트렉터 원격 조정장치 |
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