JPH05294788A - 分子線セル保管容器及びその保管方法 - Google Patents
分子線セル保管容器及びその保管方法Info
- Publication number
- JPH05294788A JPH05294788A JP11832192A JP11832192A JPH05294788A JP H05294788 A JPH05294788 A JP H05294788A JP 11832192 A JP11832192 A JP 11832192A JP 11832192 A JP11832192 A JP 11832192A JP H05294788 A JPH05294788 A JP H05294788A
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- JP
- Japan
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- molecular beam
- beam cell
- cell
- vessel
- container
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- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 分子線セルの本体部を含む主要部を、クリー
ンな状態で保管し、しかもその保管状態が、容器の外部
から目視できる分子線セル保管容器および分子線セル保
管方法を提供すること。 【構成】 分子線セル1の本体部11を含む主要部16
を、胴部3が透明な容器2内に収納する。この容器2に
は、その内部が真空引きできるよう連通孔6を介してバ
ルブ8を連結している。そして、容器2内を真空状態ま
たは窒素ガスを加圧状態にして、分子線セル1を保管す
る。
ンな状態で保管し、しかもその保管状態が、容器の外部
から目視できる分子線セル保管容器および分子線セル保
管方法を提供すること。 【構成】 分子線セル1の本体部11を含む主要部16
を、胴部3が透明な容器2内に収納する。この容器2に
は、その内部が真空引きできるよう連通孔6を介してバ
ルブ8を連結している。そして、容器2内を真空状態ま
たは窒素ガスを加圧状態にして、分子線セル1を保管す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば化合物半導体
を製造する分子線エピタキシー装置に用いられる分子線
セル(クヌードセンセル)の保管容器およびその保管方
法に関する。
を製造する分子線エピタキシー装置に用いられる分子線
セル(クヌードセンセル)の保管容器およびその保管方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の分子線セルの保管状態の
一例を示す概略断面図である。分子線セル1は、蒸発材
料を収容するルツボ、このルツボを加熱する加熱用ヒー
ター、反射板などからなる本体部11と、ヒーター用リ
ード線12と、熱電対13などを、モリブデンなどから
なるサポート14によりフランジ15に支持して主要部
16を形成している。そして、この主要部16をステン
レス製の容器20内に収納し、前記分子線セル1のフラ
ンジ15と、容器20のフランジ21とをボルト、ナッ
トなどの締結部材によって締結している。
一例を示す概略断面図である。分子線セル1は、蒸発材
料を収容するルツボ、このルツボを加熱する加熱用ヒー
ター、反射板などからなる本体部11と、ヒーター用リ
ード線12と、熱電対13などを、モリブデンなどから
なるサポート14によりフランジ15に支持して主要部
16を形成している。そして、この主要部16をステン
レス製の容器20内に収納し、前記分子線セル1のフラ
ンジ15と、容器20のフランジ21とをボルト、ナッ
トなどの締結部材によって締結している。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】ところで、上記のよう
な分子線エピタキシー装置は、超高真空状態において分
子線セル1から結晶成長のための蒸発材料を加熱して分
子線を発生し、例えば基板上に化合物半導体を形成して
いる。したがって、前記分子線セル1の保管は、クリー
ンな状態に維持されていること、および分子線セル1の
本体部11を含む主要部16、例えば本体部11の加熱
用ヒーターとヒーター用リード線12との接続部分のネ
ジなどが緩んでいないか、あるいはルツボや加熱用ヒー
ターなどの状態が正常であるか否かを使用前や運搬後等
に目視できることが望まれている。
な分子線エピタキシー装置は、超高真空状態において分
子線セル1から結晶成長のための蒸発材料を加熱して分
子線を発生し、例えば基板上に化合物半導体を形成して
いる。したがって、前記分子線セル1の保管は、クリー
ンな状態に維持されていること、および分子線セル1の
本体部11を含む主要部16、例えば本体部11の加熱
用ヒーターとヒーター用リード線12との接続部分のネ
ジなどが緩んでいないか、あるいはルツボや加熱用ヒー
ターなどの状態が正常であるか否かを使用前や運搬後等
に目視できることが望まれている。
【0004】ところが、前記容器20は、ステンレス製
であり、その内部の状態を目視することができないと共
に、その内部雰囲気についても、特別に考慮されていな
かった。したがって、分子線エピタキシー装置を運転す
る際には、予め容器20内から分子線セル1の本体部1
1を含む主要部16を取出し、その都度保守点検をする
必要があり、その作業がきわめて煩雑である外、その準
備に手間がかかるといった不都合があった。
であり、その内部の状態を目視することができないと共
に、その内部雰囲気についても、特別に考慮されていな
かった。したがって、分子線エピタキシー装置を運転す
る際には、予め容器20内から分子線セル1の本体部1
1を含む主要部16を取出し、その都度保守点検をする
必要があり、その作業がきわめて煩雑である外、その準
備に手間がかかるといった不都合があった。
【0005】そこでこの発明は、分子線セルの本体部を
含む主要部を、クリーンな状態で保管し、しかもその保
管状態が、容器の外部から目視できる分子線セル保管容
器および分子線セル保管方法を提供することを主たる目
的とする。
含む主要部を、クリーンな状態で保管し、しかもその保
管状態が、容器の外部から目視できる分子線セル保管容
器および分子線セル保管方法を提供することを主たる目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明はの分子線セル保管容器は、透明な胴部
と、この胴部の開口側に設けられていて、分子線セルの
フランジ部と締結されるフランジ部と、前記胴部にその
内部に連通する連通孔を介して連結されたバルブとから
なることを特徴とする。
め、この発明はの分子線セル保管容器は、透明な胴部
と、この胴部の開口側に設けられていて、分子線セルの
フランジ部と締結されるフランジ部と、前記胴部にその
内部に連通する連通孔を介して連結されたバルブとから
なることを特徴とする。
【0007】また、この発明の分子線セル保管方法は、
胴部が透明な保管容器内に分子線セルの本体部を含む主
要部を収納密閉し、その後前記保管容器内を真空引き
し、この真空状態で保管することを特徴とする。
胴部が透明な保管容器内に分子線セルの本体部を含む主
要部を収納密閉し、その後前記保管容器内を真空引き
し、この真空状態で保管することを特徴とする。
【0008】また、この発明の他の分子線セル保管方法
は、胴部が透明な保管容器内に分子線セルの本体部を含
む主要部を収納密閉し、その後前記保管容器内を真空引
きし、続いて窒素ガスを加圧状態に封入して保管するこ
とを特徴とする。
は、胴部が透明な保管容器内に分子線セルの本体部を含
む主要部を収納密閉し、その後前記保管容器内を真空引
きし、続いて窒素ガスを加圧状態に封入して保管するこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、分子線セルの本体部を含む
主要部が、容器外部から目視でき、事前に分子線セルの
保管状態が把握できる。
主要部が、容器外部から目視でき、事前に分子線セルの
保管状態が把握できる。
【0010】また、分子線セルがクリーンな真空状態で
保管できるので、分子線エピタキシー装置の運転前に分
子線セルの保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が
可能となる。したがって、作業効率を向上させることが
できる。
保管できるので、分子線エピタキシー装置の運転前に分
子線セルの保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が
可能となる。したがって、作業効率を向上させることが
できる。
【0011】また、分子線セルがクリーンな窒素ガス雰
囲気の加圧状態で保管できるので、分子線エピタキシー
装置の運転前に分子線セルの保守点検が省略できる外、
準備時間の短縮が可能となる。したがって、作業効率を
向上させることができる。
囲気の加圧状態で保管できるので、分子線エピタキシー
装置の運転前に分子線セルの保守点検が省略できる外、
準備時間の短縮が可能となる。したがって、作業効率を
向上させることができる。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る分子線セ
ルの保管状態を示す概略断面図である。図2の従来例と
同一または相当する部分には同一符号を付し、以下にお
いては当該従来例との相違点を主に説明する。
ルの保管状態を示す概略断面図である。図2の従来例と
同一または相当する部分には同一符号を付し、以下にお
いては当該従来例との相違点を主に説明する。
【0013】この実施例においては、分子線セル1の本
体部11を含む主要部16を収納保管する容器2とし
て、例えばガラス、アクリル樹脂などからなる透明な胴
部3と、この胴部3の開口4側に設けられていて、前記
分子線セル1のフランジ15とOリング7を介して結合
されるフランジ部5と、前記胴部3の開口4とは反対側
の端部に、内部に連通する連通孔6を介して連結された
バルブ8とから形成されている。前記フランジ部5と、
分子線セル1のフランジ15とは、ボルト、ナットなど
からなる締結部材によって締結されている。
体部11を含む主要部16を収納保管する容器2とし
て、例えばガラス、アクリル樹脂などからなる透明な胴
部3と、この胴部3の開口4側に設けられていて、前記
分子線セル1のフランジ15とOリング7を介して結合
されるフランジ部5と、前記胴部3の開口4とは反対側
の端部に、内部に連通する連通孔6を介して連結された
バルブ8とから形成されている。前記フランジ部5と、
分子線セル1のフランジ15とは、ボルト、ナットなど
からなる締結部材によって締結されている。
【0014】上記構成の分子線セル保管容器において、
分子線セル1を保管する場合、分子線セル1の本体部1
1を含む主要部16を透明な胴部3を備えた容器2内に
収納し、前記分子線セル1のフランジ15とフランジ部
5とをOリング7を介してボルト、ナットなどからなる
締結部材を用いて締結密閉し、その後前記容器2内をバ
ルブ8を介して図示しない真空ポンプにより圧力が数To
rr程度以下の真空状態となるように真空引きし、この状
態でバルブ8を閉じ、分子線セル1を保管する。
分子線セル1を保管する場合、分子線セル1の本体部1
1を含む主要部16を透明な胴部3を備えた容器2内に
収納し、前記分子線セル1のフランジ15とフランジ部
5とをOリング7を介してボルト、ナットなどからなる
締結部材を用いて締結密閉し、その後前記容器2内をバ
ルブ8を介して図示しない真空ポンプにより圧力が数To
rr程度以下の真空状態となるように真空引きし、この状
態でバルブ8を閉じ、分子線セル1を保管する。
【0015】このようにすれば、分子線セル1の本体部
11を含む主要部16がクリーンな真空状態で保管され
ているので、分子線エピタキシー装置の運転前に分子線
セル1の保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が可
能となる。したがって、作業効率を向上させることがで
きる。
11を含む主要部16がクリーンな真空状態で保管され
ているので、分子線エピタキシー装置の運転前に分子線
セル1の保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が可
能となる。したがって、作業効率を向上させることがで
きる。
【0016】また、上記保管方法によれば、容器2内が
負圧状態であるため、保管中に容器2の気密が損なわれ
た場合、吸気し本体部11が汚損される虞がある。そこ
で、この実施例では、分子線セル1の本体部11を含む
主要部16を透明な胴部3を備えた容器2内に収納し、
前記分子線セル1のフランジ15とフランジ部5とをO
リング7を介してボルト、ナットなどからなる結合部材
9を用いて結合密閉し、その後前記容器2内をバルブ8
を介して図示しない真空ポンプにより圧力が数Torr程度
以下の真空状態となるように真空引きし、続いてバルブ
8を介して窒素ガスを加圧状態となるように例えば0.
1気圧(ゲージ圧)程度に封入し、バルブ8を閉じこの
加圧状態で分子線セル1を保管する。
負圧状態であるため、保管中に容器2の気密が損なわれ
た場合、吸気し本体部11が汚損される虞がある。そこ
で、この実施例では、分子線セル1の本体部11を含む
主要部16を透明な胴部3を備えた容器2内に収納し、
前記分子線セル1のフランジ15とフランジ部5とをO
リング7を介してボルト、ナットなどからなる結合部材
9を用いて結合密閉し、その後前記容器2内をバルブ8
を介して図示しない真空ポンプにより圧力が数Torr程度
以下の真空状態となるように真空引きし、続いてバルブ
8を介して窒素ガスを加圧状態となるように例えば0.
1気圧(ゲージ圧)程度に封入し、バルブ8を閉じこの
加圧状態で分子線セル1を保管する。
【0017】このようにすれば、分子線セル1の本体部
11を含む主要部16が、クリーンな窒素ガス雰囲気の
加圧状態で保管されているので、分子線エピタキシー装
置の運転前に分子線セル1の保守点検が省略できる外、
準備時間の短縮が可能となる。また、容器2内が窒素ガ
ス雰囲気の加圧状態であるため、保管中に万一容器2の
気密が損なわれても、吸気することがなく、本体部11
を含む主要部16が汚損される虞がない。したがって、
作業効率を向上させることができる。
11を含む主要部16が、クリーンな窒素ガス雰囲気の
加圧状態で保管されているので、分子線エピタキシー装
置の運転前に分子線セル1の保守点検が省略できる外、
準備時間の短縮が可能となる。また、容器2内が窒素ガ
ス雰囲気の加圧状態であるため、保管中に万一容器2の
気密が損なわれても、吸気することがなく、本体部11
を含む主要部16が汚損される虞がない。したがって、
作業効率を向上させることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、分子線
セルの本体部を含む主要部が、容器外部から目視でき、
事前に分子線セルの保管状態を把握することができる。
セルの本体部を含む主要部が、容器外部から目視でき、
事前に分子線セルの保管状態を把握することができる。
【0019】また、分子線セルがクリーンな状態で保管
できるので、分子線エピタキシー装置の運転前に分子線
セルの保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が可能
となる。したがって、作業効率を向上させることができ
る。
できるので、分子線エピタキシー装置の運転前に分子線
セルの保守点検が省略できる外、準備時間の短縮が可能
となる。したがって、作業効率を向上させることができ
る。
【図1】 この発明の一実施例に係る分子線セルの保管
状態を示す概略断面図である。
状態を示す概略断面図である。
【図2】 従来の分子線セルの保管状態を示す概略断面
図である。
図である。
1 分子線セル 2 容器 3 透明な胴部 4 開口 5 フランジ部 6 連通孔 8 バルブ 11 本体部 15 フランジ 16 主要部
Claims (3)
- 【請求項1】 透明な胴部と、この胴部の開口側に設け
られていて、分子線セルのフランジと締結されるフラン
ジ部と、前記胴部にその内部に連通する連通孔を介して
連結されたバルブとからなることを特徴とする分子線セ
ル保管容器。 - 【請求項2】 胴部が透明な保管容器内に分子線セルの
本体部を含む主要部を収納密閉し、その後前記保管容器
内を真空引きし、この真空状態で保管することを特徴と
する分子線セル保管方法。 - 【請求項3】 胴部が透明な保管容器内に分子線セルの
本体部を含む主要部を収納密閉し、その後前記保管容器
内を真空引きし、続いて窒素ガスを加圧状態に封入して
保管することを特徴とする分子線セル保管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11832192A JPH05294788A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 分子線セル保管容器及びその保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11832192A JPH05294788A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 分子線セル保管容器及びその保管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294788A true JPH05294788A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14733780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11832192A Pending JPH05294788A (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 分子線セル保管容器及びその保管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05294788A (ja) |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP11832192A patent/JPH05294788A/ja active Pending
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