JPH0529469U - 高さ調整式枕 - Google Patents

高さ調整式枕

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JPH0529469U
JPH0529469U JP8911291U JP8911291U JPH0529469U JP H0529469 U JPH0529469 U JP H0529469U JP 8911291 U JP8911291 U JP 8911291U JP 8911291 U JP8911291 U JP 8911291U JP H0529469 U JPH0529469 U JP H0529469U
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JP
Japan
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height
auxiliary plate
auxiliary
pillow
rod
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Withdrawn
Application number
JP8911291U
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English (en)
Inventor
盛俊 伊芸
Original Assignee
盛俊 伊芸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜角および高さが変更でき、かつ頭載置面
の部分高さを調整できるようにした高さ調整式枕。 【構成】 ベース板状に間隔をおいて直立させた両側板
に多数の孔をあけておき、この両側板の孔の位置を選択
してロッドをわたし、頭載置面の部分高さを調整できる
ようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、枕の全体の高さおよび頭載置面の部分高さを調整できるようにした 枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の枕は、一定の高さおよび形状が決っており、この高さを変更するために は、、枕の中身(あんこ)を増減させたり、あるいは、座ブトン等の厚物を枕の 下に挿入させて行なっている。
【0003】 また、高さ調整できる枕を、本出願人は、実開平3−64567号として既に 提案しているが、これにあっても枕全体の高さの調整はできるが、頭載置面の部 分的な高さを変更することはできない。
【0004】
【考案の構成】
そこで本考案は、枕の全体の高さを調整できるとともに、頭載置面の部分の高 さを調整できるようにしたものである。
【0005】 そのために両側板間に多数のロッドをわたし、このロッドにより面を形成し、 そしてこの各ロッドの位置をそれぞれ上下に自由に変更することにより、面の形 状を変更できるようにしたものである。
【0006】
【実施例】
次に図面に示す一実施例に従って本考案を説明する。
【0007】 ベース板1の両側に側板2、2が直立して固着されており、この両側板2、2 の水平方向に対応する位置にそれぞれ多数の貫通孔3があけられている。この対 応する各孔内に複数のロッド4がわたしてある。実施例においては、最上段の孔 のみにロッドをわたしてある。この各ロッドは孔より挿脱自在となっている。
【0008】 さらにこのベース板1の下面には、2枚の補助板5、6が折り重ねられており 、上部の第1補助板5は、枕の後方Bにおいてベース板1に蝶番7にて固着され 、下部の第2補助板6は、その直上の第1補助板5と前方Aで蝶番8にて固着さ れている。したがって、この両補助板5、6は、それぞれ蝶番止めした位置を軸 に施回でき、図2に示すように開角できる。ベース板1と第1補助板5との開角 部9に半円柱等の第1補助棒11を、そして第1補助板5と第2補助板6との開 角部10に第2補助棒12を間挿させることにより、枕全体の角度および高さを 変更できる。各補助棒11、12をそれぞれ蝶番方向(矢印方向)にスライドさ せることにより、さらに角度および高さを微調整することができる。
【0009】 さらに、両側板2、2間にわたしたロッド4の位置を下段の孔3に変更するこ とにより、図3−1,3−2,3−3にて黒丸で示すように頭載置面の形状を種 々に変えることができる。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、補助板を開角し、補助棒を間挿させることで、枕の傾斜角並びに高 さを調整でき、さらにロッドの挿通位置を上下にずらして変更することで、頭載 置面の部分高さを種々に調整できるので、使用者に適合した枕に変更することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】補助板を開角した状態の斜視図。
【図3−1】〜
【図3−3】頭載置面の種々の形状を示す断面図。
【符号の説明】
1 ベース板 2 側板 3 孔 4 ロッド 5 第1補助板 6 第2補助板 7、8 蝶番 11、12 補助棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】補助板を開角した状態の斜視図。
【図3(A)】〜
【図3(C)】頭載置面の種々の形状を示す断面図。
【符号の説明】 1 ベース板 2 側板 3 孔 4 ロッド 5 第1補助板 6 第2補助板 7、8 蝶番 11、12 補助棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース板上に間隔を有して直立させた両
    側板に、水平方向の対応する位置に多数の孔をそれぞれ
    設けてあり、少なくとも最上部の、かつ前後方向の各対
    応する孔間にロッドを挿通させて掛け渡してあり、この
    ロッドが挿脱自在となっており、そしてこのベース板の
    下面に、後部にて蝶番止めされ下面に重ね折りできるよ
    うにされた第1補助板、さらにこの第1補助板の前方に
    て蝶番止めされ第1補助板の下面に重ね折りできるよう
    にされた第2補助板が接続されてなる高さ調整式枕。
JP8911291U 1991-10-04 1991-10-04 高さ調整式枕 Withdrawn JPH0529469U (ja)

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JPH0529469U true JPH0529469U (ja) 1993-04-20

Family

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JP8911291U Withdrawn JPH0529469U (ja) 1991-10-04 1991-10-04 高さ調整式枕

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JP (1) JPH0529469U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187566A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Tamotsu Sato 注射、採血台
JP2012513780A (ja) * 2008-12-31 2012-06-21 文兵 張 多方位に連続調節可能な保健・治療の両用枕

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JP2006187566A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Tamotsu Sato 注射、採血台
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