JPH05294544A - 複合複写装置 - Google Patents

複合複写装置

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JPH05294544A
JPH05294544A JP4167887A JP16788792A JPH05294544A JP H05294544 A JPH05294544 A JP H05294544A JP 4167887 A JP4167887 A JP 4167887A JP 16788792 A JP16788792 A JP 16788792A JP H05294544 A JPH05294544 A JP H05294544A
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Shozo Miyawaki
省三 宮脇
Masao Moriya
正夫 守屋
Takahiko Uno
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のユーザが混乱することなくシステムを
効率的に使用することができる複合複写装置を提供す
る。 【構成】 大量仕分け装置300を有するコピー出力装
置100と、該コピー出力装置100に接続された複数
の画像入力装置200〜203により構成され、該画像
入力装置200〜203からの出力要求および画像デー
タの転送により前記コピー出力装置100でコピー出力
するための大量仕分け装置300の空きエリアを検索
し、当該エリアにコピー出力すると共に、前記検索した
エリアを、出力要求を発生した画像入力装置と関連付け
て記憶しておき、同一画像入力装置からのコピー出力要
求に対しては同一エリアにコピー出力させる制御手段5
00を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大量仕分け装置を有する
コピー出力装置と、複数の画像入力装置とにより構成さ
れた複合複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量仕分け装置(ソータ)を有する給紙
部、感光体を中心とした電子写真プロセスユニツト、定
着部、排紙部等から構成されるコピー出力装置と、複数
の画像入力装置(イメージスキヤナ)とから構成される
複合複写装置(複合複写システム)は、特開昭62−5
1871号公報、特開昭62−126081号公報、特
開昭64−104566号公報、その他により多数提案
されている。
【0003】このような複合複写装置においては、各ユ
ーザがそれぞれの画像入力装置を利用して各種の複写
(画像形成)動作をコピー出力装置に実行させ、複写済
みのコピー紙を大量仕分け装置に仕分けることができる
ようになつている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合複写装置では、同時的に複数の画像入力装置が使用
されると、大量仕分け装置の空いているエリアに効率よ
く複写済みのコピー紙を仕分けることができず、混乱を
来してしまうことがあつた。
【0005】本発明はこのような背景に基づいてなされ
たものであり、多数のユーザが混乱することなく効率的
に使用することができる複合複写装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、大量仕分け
装置を有するコピー出力装置と、該コピー出力装置に接
続された複数の画像入力装置により構成され、該画像入
力装置からの出力要求および画像データの転送により前
記コピー出力装置でコピー出力するための大量仕分け装
置の空きエリアを検索し、当該エリアにコピー出力する
と共に、前記検索したエリアを、出力要求を発生した画
像入力装置と関連付けて記憶しておき、同一画像入力装
置からのコピー出力要求に対しては同一エリアにコピー
出力させる制御手段を備えた第1の手段により達成され
る。また上記目的は、大量仕分け装置を有するコピー出
力装置と、該コピー出力装置に接続された複数の画像入
力装置と、用途別集計管理ができるキーカード装置とに
より構成され、前記画像入力装置と前記コピー出力装置
が有する前記大量仕分け装置内の各エリアのキーカード
管理を行うことができる複合複写装置において、前記大
量仕分け装置内の各エリアの管理コードを任意に設定で
きる設定手段と、管理コード指定によるコピー出力のエ
リア指定ができる指定手段とを備えた第2の手段により
達成される。また上記目的は、大量仕分け装置を有する
コピー出力装置と、該コピー出力装置に接続された複数
の画像入力装置とにより構成され、前記各画像入力装置
に用途別集計管理機能を有する複合複写装置において、
前記大量仕分け装置内に使用者が希望する使用可能なエ
リアがない場合に前記画像入力装置側から前記大量仕分
け装置内の各エリア別の次の出力要求予約ができる予約
手段を備えた第3の手段により達成される。
【0007】
【作用】第1の手段において、制御手段は、該画像入力
装置からの出力要求および画像データの転送により前記
コピー出力装置でコピー出力するための大量仕分け装置
の空きエリアを検索し、当該エリアにコピー出力すると
共に、前記検索したエリアを、出力要求を発生した画像
入力装置と関連付けて記憶しておき、同一画像入力装置
からのコピー出力要求に対しては同一エリアにコピー出
力させる。第2の手段においては、大量仕分け装置内の
各エリアのキーカード管理を行う際に、設定手段により
各エリアの管理コードを任意に設定すると共に、指定手
段により管理コード指定によるコピー出力のエリア指定
を行うようにした。第3の手段においては、大量仕分け
装置内に使用者が希望する使用可能なエリアがない場
合、予約手段により画像入力装置側から大量仕分け装置
内の各エリア別の次の出力要求ができるようになつてい
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に本発明が適用される複合複写装置の一例を
示す。大量仕分け装置300を有するコピー出力装置1
00およびこれに接続された複数の画像入力装置200
〜203により構成される。本実施例では代表的に画像
入力装置の数を4台としているが、これは任意に設定で
きる。
【0009】図2は画像入力装置200〜203の一例
で、反射鏡211と光源212と第1ミラー213とを
装備して一定の速度で移動する第1スキヤナと、第2ミ
ラー214ならびに第3ミラー215を装備して前記第
1スキヤナの1/2の速度で第1スキヤナに追従して移
動する第2スキヤナとで、コンタクトガラス216上に
ある原稿を光学的に走査し、その反射像をレンズ217
に導き、1次元固体撮像素子218に結像させるように
なつている。固体撮像素子としては一般にCCDが用い
られる。これにより読み取られた画像信号は、アナログ
/デジタル変換され、図示しない画像処理回路にて種々
の画像処理(2値化、多値化、階調処理、変倍処理、編
集など)が施され、コピー出力装置100に転送され
る。
【0010】図示しないが、画像入力装置200〜20
3には出力要求および画像データ転送開始のためのプリ
ントスイツチ、コピー出力装置100からのメツセージ
を表示するための表示器などが用意されている。
【0011】図3にコピー出力装置100および大量仕
分け装置300の一例を詳細に示す。画像入力装置20
0〜203から転送された画像情報は、光書き込み部1
33においてレーザ光のラスタ走査にて光の点の形で感
光体107上に書き込まれる。
【0012】図5は上記光書き込み部133を示す平面
図である。半導体レーザ150から発せられたレーザ光
は、コリメートレンズ151で平行な光束に変えられ、
アパーチヤ152により一定形状の光束に整形される。
整形されたレーザ光は第1シリンダレンズ153により
副走査方向に圧縮された形でポリゴンミラー134に入
射する。
【0013】このポリゴンミラー134は正確な多角形
をしており、ポリゴンモータ135(図3参照)により
一定方向に一定の速度で回転している。この回転速度は
感光体107の速度と、書き込み密度と、ポリゴンミラ
ー134の面数によつて決定される。このポリゴンミラ
ー134に入射されたレーザ光は、その反射光がポリゴ
ンミラー134の回転によつて偏向され、エフシータ
(fθ)レンズ136a,136b,136cに順次入
射する。エフシータレンズ136a,136b,136
cは角速度一定の走査光を感光体107で等速走査する
ように変換して、感光体107上で最小光点となるよう
に結像し、さらに面倒れ補正機構も有している。
【0014】エフシータレンズ136a,136b,1
36cを通過したレーザ光は、画像域外で同期検知ミラ
ー154により同期検知センサ155に導かれ、主走査
方向の頭出し信号を出す同期信号が出てから一定時間後
に画像データが1ライン分出力され、以下これを繰り返
すことにより1枚の画像を形成することになる。
【0015】図3に戻つて、感光体107は、予め帯電
チヤージヤ108により一様に帯電されているので、上
記走査により静電潜像が形成され、これが現像部110
で顕像化される。この顕像は転写チヤージヤ111によ
り転写紙に転写された後に、分離チヤージヤ112によ
つて転写紙が感光体107から分離される。転写紙は第
1給紙トレイ113、第2給紙トレイ114、第3給紙
トレイ115の何れかから給紙され、レジストローラ1
16により感光体107上の顕像と同期がとられる。転
写、分離された転写紙は搬送ベルト117を通つて定着
ローラ118によつて定着される。なお、119は転写
紙が定着ローラ118に巻き付くことを防止するための
分離爪である。その後の転写紙は90度変換ユニツト1
20を通つて大量仕分け装置300の挿入口301方向
へ搬送される。大量仕分け装置300においては、後述
するように出力要求している画像入力装置が既にエリア
を割り当てられている場合は当該エリアに、割り当てら
れていない場合は空きエリアを検索してそのエリアに転
写紙が収容される。
【0016】図4に90度変換ユニツト120の構成の
一例を示す。搬送ベルト121とスポンジローラ122
に挟まれて搬送された転写紙は、第1センサ123の検
知で変換ソレノイド124がオンしてピンが転写紙を押
さえることでスチールボール126によつて回転し始
め、90度回転したところで第2センサ125に検知さ
れる。すると変換ソレノイド124がオフしてピンが転
写紙から離れることで転写紙は大量仕分け装置300の
挿入口301へ搬送される。
【0017】次に大量仕分け装置300の構成を図3に
基づいて説明する。コピー出力装置100から排出さ
れ、挿入口301へ送り込まれた転写紙は、水平搬送路
302、垂直搬送路303を経由して偏向爪304によ
り所定のエリア305に排出される。各エリア305に
は転写紙の有無を検知するためのエリアセンサ307が
取り付けられており、同時にこのエリアセンサ307を
通過する転写紙をカウントすることにより各エリア30
5に残存している転写紙の枚数をも知ることができる。
306は転写紙を水平搬送路302から垂直搬送路30
3に向かわせるための偏向爪である。
【0018】図6はマイクロCPUを用いた一般的なコ
ピー出力装置の制御構成を示している。500はコピー
出力装置100の制御プログラムを実行するマイクロC
PU、501はこのマイクロCPU500のアドレス、
データおよびコントロールバス、502,503,50
4は各々このバスを通してマイクロCPU500に接続
された読み出し専用メモリ(ROM)、読み書き両用メ
モリ(RAM)、不揮発メモリ(NVRAM)である。
505は同様にマイクロCPU500に接続された入出
力ポートであり、コピー出力装置100内の各種モー
タ、ソレノイド、クラツチ等の出力負荷、センサ等の入
力信号が接続されている。506はシリアル通信制御ユ
ニツトであり、図では代表して1組だけ記載している
が、複数組用意してそれぞれの画像入力装置200〜2
03との信号の授受、画像データの受信を実行してい
る。
【0019】図7(a),(b)はコピー出力装置10
0のRAM503上に設けられたコピー出力エリアの検
索テーブルの内容を示している。
【0020】600はコピー出力エリア番号であり、本
実施例では図3に示すように10個のエリアを有する大
量仕分け装置300を2台接続しているので1〜20と
している。601はコピー出力エリアを占有開始した時
間である。602は各々のエリアに出力されて残存して
いる転写紙の枚数を示している。これは前述した大量仕
分け装置300の各エリア305に取り付けられたエリ
アセンサ307を通過する転写紙をカウントすることで
得られる。あるエリア305の転写紙が取り除かれた場
合は同じくエリアセンサ307で検知し、コピーカウン
トをゼロ枚にリセツトする。この時同時に占有開始時間
601もリセツトする。603は各々のエリアを占有し
ている画像入力装置の番号である。図1では4台の画像
入力装置200〜203を例にしたが、図7では説明の
ため9台の画像入力装置にしてある。この欄は、同一エ
リアを複数の画像入力装置で占有する場合があるため、
603a,603b,603cのように複数用意してい
る。前述と同じく、あるエリア305の転写紙が取り除
かれた場合はこの占有画像入力装置番号603もリセツ
トする。例えば、エリア1は画像入力装置5番により1
0時30分から占有されていて、5枚の転写紙が残存し
ていることになる。
【0021】次に図8以下のフローチヤートについて説
明する。これらはコピー出力装置100のROM502
に書かれていて、これを実行することによりそれぞれの
機能を果たす。図8はその基本となる空きエリア管理の
(即ち図7に示す検索テーブルのメンテナンスを行う)
処理手順を示すフローチヤートである。例としてエリア
番号2のエリアから転写紙を取り除いた場合を仮定して
説明する。
【0022】ステツプ700で図7の先頭エリア(即ち
エリア番号1)を指定する。次にステツプ701で当該
エリアの転写紙の有無を検出し、残存紙があるためステ
ツプ707に分岐する。次にステツプ708で次のエリ
ア(即ちエリア番号2)を指定してステツプ701に戻
る。エリア番号2から転写紙を取り除くように仮定した
ので、今回はステツプ701からステツプ702に分岐
する。図7ではエリア番号2のコピーカウントがゼロで
はないのでステツプ702からステツプ703に分岐
し、ステツプ703で占有開始時間601を、ステツプ
704でコピーカウント数602をクリアし、ステツプ
705で当該エリアを占有している画像入力装置(9)
にエリア番号2が解放された旨のメツセージを送出し
て、ステツプ706で占有画像入力装置番号603の画
像入力装置をリセツトする。
【0023】このような動作がステツプ707で全エリ
ア完了する(本実施例ではエリア番号20に達する)ま
で繰り返し実行されて、結果として図7の内容が図18
のように変えられる。因にエリア番号5のように空きエ
リアの場合は、ステツプ701からステツプ702を通
つてステツプ707に分岐することになる。このフロー
チヤートに示された処理は、例えば5秒に1回位の割合
で実行するようにすれば十分効果を発揮することにな
る。
【0024】図9は画像入力装置からのコピー出力要求
を受けて、使用エリアを割り当てる制御を実行するフロ
ーチヤートである。例として画像入力装置(3)からコ
ピー出力要求が発生したと仮定して説明する。
【0025】まず、ステツプ800で先頭エリア(即ち
エリア番号1)を指定する。次にステツプ801で当該
エリアを占有している画像入力装置が、現在コピー出力
を要求している画像入力装置と同一か否かを判定する。
図7に示すようにエリア番号1は画像入力装置(5)に
より占有されていて、現在コピー出力を要求しているも
のとは異なるので、ステツプ803に分岐する。次にス
テツプ804で次のエリア(即ちエリア番号2)を指定
する。
【0026】以上の動作をエリア番号を順次変えて繰り
返すが、エリア番号4の時、ステツプ801で画像入力
装置が一致するためステツプ802に分岐し、コピーカ
ウント数602を判断する。これはコピー出力を要求し
た画像入力装置が占有しているエリアが存在していて
も、既にこれ以上転写紙の収納が不可能な場合には新た
なエリアを検索してそこに収納する必要があるためであ
る。
【0027】例えば、図7でエリアの転写紙収納上限を
100枚と仮定し、画像入力装置(4)からコピー出力
要求が発生した場合、現在占有しているエリア7に収納
することができず、新たなエリアを検索する必要があ
る。説明を元に戻して、エリア4のコピーカウント数が
15枚であり上限に達していないため、ステツプ813
で当該エリア4をコピー出力を要求している画像入力装
置(3)に割り当てる。次に、もしコピー出力要求を発
生した画像入力装置が図7の占有画像入力装置番号60
3に存在しない場合、例えば11時55分に画像入力装
置(10)からコピー出力を要求された場合を仮定して
説明する。この場合図9のステツプ803で全エリア終
了を判定し、ステツプ805に分岐する。以降の説明は
空きエリア検索の制御である。
【0028】ステツプ805で再び先頭エリア(即ちエ
リア番号1)を指定し、ステツプ806で当該エリアの
コピーカウント数がゼロか否かを判定する。この場合、
エリア1はゼロではないのでステツプ807に分岐し、
ステツプ808で次のエリア(即ちエリア番号2)を指
定する。エリア2,3,4はエリア1と同様に動作し、
エリア5の場合、ステツプ806でコピーカウント数が
ゼロなのでステツプ809に分岐してステツプ809で
図7の占有開始時間601に現在の時間を代入し、ステ
ツプ810で占有画像入力装置番号603にコピー出力
を要求している画像入力装置(10)を書き込み、ステ
ツプ811でエリア5が割り当てられた旨のメツセージ
を送出する。結果として図7の内容が図19のように変
えられる。
【0029】次に、例えば図7で全エリアが占有されて
いる場合の例を図20に示す。この時、画像入力装置
(21)からコピー出力要求が発生した場合を仮定す
る。図9のステツプ807で全エリア終了を判定し、ス
テツプ812に分岐してステツプ812で画像入力装置
(21)に空きエリアなしのメツセージを送出する。
【0030】図10は空きエリアなしメツセージ送出制
御のフローチヤートである。ステツプ900でコピー出
力要求を発生した画像入力装置に空きエリアがない旨の
メツセージを送出する。次にステツプ901でメモリ
A,Bにそれぞれ23:59(23時59分の意味)、
0(エリア0の意味であり存在しないエリアである)を
書き込んでおく。ステツプ902で先頭エリア(即ちエ
リア番号1)を指定して、ステツプ903で当該エリア
の占有開始時間をメモリAと比較する。もしメモリAよ
りも小さい場合はステツプ904に分岐してメモリAを
当該エリアの占有開始時間で書き換え、ステツプ905
でメモリBを当該エリア番号で書き換えてステツプ90
6で全エリア(即ちエリア番号20まで)終了したか否
かを判定する。終了していない場合はステツプ907で
次のエリアに順次進めてステツプ903に戻る。
【0031】一方、ステツプ903でメモリAよりも当
該エリアの占有開始時間が大きい場合はそのままステツ
プ906に分岐する。ステツプ906で全エリアが終了
すると、ステツプ908でメモリBがゼロか否かを判定
する。ゼロでなければ、結果としてメモリBには最も長
い期間占有され続けているエリアの番号が格納されてい
るので、ステツプ909でメモリBに格納されたエリア
番号を占有している画像入力装置に空きエリアなしのメ
ツセージを送出する。
【0032】図11は空きエリアがない場合、他のエリ
アにコピー出力する処理のフローチヤートである。
【0033】ステツプ1000で先頭エリア(即ちエリ
ア番号1)を指定して、ステツプ1001で当該エリア
のコピーカウント数が上限か否かを判定する。上限の場
合はステツプ1002に分岐して全エリア(即ちエリア
番号20まで)完了したか否かを判定し、終了していな
ければステツプ1003で次のエリアに順次進めてステ
ツプ1001に戻る。
【0034】ステツプ1001でコピーカウント数が上
限に達していないエリアに遭遇した場合、ステツプ10
04に分岐して、当該エリアをコピー出力を要求してい
る画像入力装置に割り当てる。ステツプ1005ではセ
パレート紙自動挿入のためのフラグをオンさせ、ステツ
プ1006ではコピー紙混在メツセージ送出を行う。な
お、セパレート紙自動挿入のためのフラグはコピー動作
終了時にオフさせる。ステツプ1002で混在できるエ
リアが見つからないまま全エリア完了した場合、ステツ
プ1007に分岐し、空きエリアなしのメツセージをコ
ピー出力を要求した画像入力装置に送出する。
【0035】図12は空きエリアがない場合、コピー出
力の一番少ないエリアを選択してコピー出力する処理の
フローチヤートである。
【0036】ステツプ1100でメモリA,Bにそれぞ
れコピーカウント上限値(例えば100枚)、0(エリ
ア0の意味であり存在しないエリアである)を書き込ん
でおく。ステツプ1101で先頭エリア(即ちエリア番
号1)を指定して、ステツプ1102で当該エリアのコ
ピーカウント数をメモリAと比較する。もしメモリAよ
りも小さい場合はステツプ1103に分岐してステツプ
1103でメモリAを当該エリアのコピーカウント数で
書き換え、ステツプ1104でメモリBを当該エリア番
号で書き換えてステツプ1105で全エリア(即ちエリ
ア番号20まで)終了したか否かを判定する。終了して
いない場合はステツプ1106で次のエリアに順次進め
てステツプ1102に戻る。
【0037】一方、ステツプ1102でメモリAよりも
当該エリアのコピーカウント数が大きい場合はそのまま
ステツプ1105に分岐する。ステツプ1105で全エ
リアが終了すると、ステツプ1107でメモリBがゼロ
か否かを判定する。ゼロでなければ、結果としてメモリ
Bには最もコピーカウント数の少ないエリアの番号が格
納されているので、ステツプ1108で当該エリアをコ
ピー出力を要求している画像入力装置に割り当てる。ス
テツプ1109ではセパレート紙自動挿入のためのフラ
グをオンさせ、ステツプ1110ではコピー紙混在メツ
セージを送出する。なお、セパレート紙自動挿入のため
のフラグはコピー動作終了時にオフさせる。ステツプ1
107でメモリBがゼロの場合は、ステツプ1111で
コピー出力を要求している画像入力装置に空きエリアが
ない旨のメツセージを送出する。図13はエリアごと
に、各エリアが占有され始めてからの時間を計測し所定
時間が経過した旨のメツセージを行う処理のフローチヤ
ートである。
【0038】ステツプ1200でメモリAに占有上限時
間を書き込む。次にステツプ1201で先頭エリア(即
ちエリア番号1)を指定して、ステツプ1202で当該
エリアの占有開始時間と現在時間との差をメモリAと比
較する。もしメモリAよりも大きい場合はステツプ12
03で当該エリアを占有している画像入力装置に所定時
間が経過したので転写紙を取り除いてほしい旨のメツセ
ージを送出する。この動作をステツプ1204,120
5で全エリア(即ちエリア番号20まで)繰り返す。
【0039】なお、図13のメモリAに書き込む占有上
限時間を、例えばコピー出力装置100の図示しないデ
イツプスイツチ等で選択できるようにしてもよいし、操
作部を設けてもよい。
【0040】図14は各エリアが占有され始めてからの
所定時間をエリアの使用状況に応じて決定する処理のフ
ローチヤートであり、占有されているエリアの数により
メツセージを送出する上限時間を決定するものである。
【0041】ステツプ1300でメモリNにゼロを書き
込んでおく。次にステツプ1301で先頭エリア(即ち
エリア番号1)を指定して、ステツプ1302で当該エ
リアのコピーカウント数がゼロか否かを判定する。ゼロ
でなければステツプ1303でメモリNに1を加算す
る。ゼロならば前記加算をしない。この動作をステツプ
1304,1305で全エリア(即ちエリア番号20ま
で)繰り返す。結果としてメモリNには現時点で占有さ
れているエリアの数が書き込まれているので、この数に
より図13のステツプ1200のメモリAに書き込む占
有上限時間を決定する(ステツプ1306)。
【0042】占有されているエリアの数と占有上限時間
の関係の一例を図21に示す。このフローチヤートに示
された処理は、例えば10分に1回位の割合で実行する
ようにすれば十分効果を発揮することになる。なお、図
13のメモリAに書き込む占有上限時間を図14のよう
に、ある時点の占有されているエリアの数でなく、周知
のリングバツフア等を用いて過去一定期間の占有エリア
の平均値により図13のステツプ1200のメモリAに
書き込む占有上限時間を決定することにより、より精度
の高い制御が行われる。
【0043】図15、図16は空きエリアの減少に応じ
て最も長い期間エリアを占有している画像入力装置に空
きエリアが減少した旨のメツセージを行う処理のフロー
チヤートである。ステツプ1400でメモリAに空きエ
リアの下限値を、メモリNにゼロを書き込んでおく。次
にステツプ1401で先頭エリア(即ちエリア番号1)
を指定して、ステツプ1402で当該エリアのコピーカ
ウント数がゼロか否かを判定する。ゼロであればステツ
プ1403でメモリNに1を加算する。ゼロでなければ
前記加算をしない。この動作をステツプ1404,14
05で全エリア(即ちエリア番号20まで)繰り返す。
結果としてメモリNには現時点での空きエリアの数が書
き込まれているので、ステツプ1406でこれを空きエ
リア下限値と比較し、現時点の空きエリアの方が少ない
場合はステツプ1407以降で最も長い期間エリアを占
有している画像入力装置に空きエリアが減少した旨のメ
ツセージを送出する。ステツプ1408以降ステップ1
416までは、図10のステツプ901以降の説明と同
じなので省略する。
【0044】なお、図15、図16のメモリAに書き込
む空きエリアの数を、例えばコピー出力装置の図示しな
いデイツプスイツチ等で選択できるようにしてもよい
し、操作部を設けてもよい。
【0045】図17(a),(b)は空きエリアの減少
に応じてその旨のメツセージ情報を通知する画像入力装
置の数を、エリアの使用状況に応じて決定する処理のフ
ローチヤートである。ステツプ1500からステツプ1
505までは、現時点の空きエリアの数を算出する制御
であり、図15のステツプ1405までと全く同じであ
るので説明を省略する。
【0046】結果として得られた空きエリアの数(メモ
リN)と、空きエリアが減少した旨のメツセージを送出
する画像入力装置の数M(当然最も長くエリアを占有し
ている画像入力装置から順に選択する)との関係の一例
を図22に示す。
【0047】ステツプ1506からは、上記した最も長
くエリアを占有している画像入力装置から順にM台を選
択する方法の一例を示す。
【0048】ステツプ1506では、メモリA0〜Am
に23:59(23時59分の意味)を、B0〜Bmに
0(エリア0の意味であり存在しないエリアである)を
書き込んでおく。
【0049】ステツプ1507で先頭エリア(即ちエリ
ア番号1)を指定して、ステツプ1508で当該エリア
の占有開始時間をメモリA0と比較する。もしメモリA
0よりも小さい場合はステツプ1509に分岐して、A
0〜Am、B0〜Bmを図示するように順次転送し、A
0を当該エリアの占有開始時間で書き換え、B0を当該
エリア番号で書き換える。ステツプ1508でメモリA
0よりも大きい場合はステツプ1510に分岐する。
【0050】ステツプ1510では上記と同様、当該エ
リアの占有開始時間をメモリA1と比較する。もしメモ
リA1よりも小さい場合はステツプ1511に分岐し
て、A1〜Am、B1〜Bmを図示するように順次転送
し、A1を当該エリアの占有開始時間で書き換え、B1
を当該エリア番号で書き換える。ステツプ1510でメ
モリA1よりも大きい場合は下側に分岐するが省略して
ある。
【0051】以下、ステツプ1512,1513まで同
様の制御を行い、ステツプ1514で全エリア(即ちエ
リア番号20まで)終了したか否かを判定する。終了し
ていない場合はステツプ1515で次のエリアに順次進
めてステツプ1508に戻る。
【0052】ステツプ1514で全エリアが終了する
と、結果としてB0〜Bmには最も長くエリアを占有し
ているM個のエリア番号が格納されることになるので、
ステツプ1516で当該エリアを占有している画像入力
装置に空きエリアが減少した旨のメツセージを送出す
る。このフローチヤートに示された処理は例えば10分
に1回位の割合で実行するようにすれば、十分効果を発
揮することになる。
【0053】なお、図17のように、ある時点の空きエ
リアの数(メモリNで示している)でなく、周知のリン
グバツフア等を用いて過去一定期間の空きエリアの平均
値により空きエリア減少のメツセージを送出する画像入
力装置台数(メモリMで示している)を決定することに
より、より精度の高い制御が行われる。
【0054】図23はコピー出力エリアの他の例を示す
説明図であり、その符号の意味するところは図7と同じ
である。図25は基本となる空きエリア管理の(即ち図
23に示す検索テーブルのメンテナンスを行う)処理手
順を示すフローチヤートである。例として図23の状態
を仮定して説明する。
【0055】ステツプ1600で図23の先頭エリア
(即ちエリア番号1)を指定する。次にステツプ160
1で当該エリアの転写紙の有無を検出し、残存紙がある
ためステツプ1604に分岐してエリア番号1使用中の
データを出力要求した画像入力装置に送る。次にステツ
プ1605で前記エリアを検索するために、ステツプ1
606へ分岐して次のエリア(即ちエリア番号2)を指
定してステツプ1601に戻る。エリア番号2は残存紙
がないのでステツプ1602に分岐し、コピーカウント
数がゼロなのでステツプ1604へ移つてエリア2は空
き状態であることを出力要求した画像入力装置に伝える
(もしこの時にステツプ1602でコピーカウント数が
ゼロでなかつたら、ステツプ1603でカウントクリア
されてからステツプ1604に移る)。
【0056】このような動作をステツプ1605で全エ
リア完了する(本実施例ではエリア番号20に達する)
まで繰り返し実行されて、結果として出力要求した画像
入力装置のデイスプレイ上に図24のように表示される
(図24は使用中のエリア番号を反転表示している)。
そして図25のステツプ1607で使用者がデイスプレ
イ上のエリア番号を触れるか、テンキー入力によつてエ
リアが指定されると、ステツプ1608で空きエリアか
どうかをチエツクして、空きエリアならステツプ160
9で指定された空きエリアを出力要求した要求画像入力
装置に割り当て、間違つて使用中のエリアを選択したな
らステップ1610で使用中のメツセージを出力要求し
た画像入力装置に表示することになる。
【0057】図26は画像入力装置からエリアの検索範
囲の指定を受けて空きエリアを検索する制御を実行する
フローチヤートである。例として図23において、エリ
ア番号5〜9の範囲を指定した場合を説明する。
【0058】まず、ステツプ1700で先頭エリア(即
ちエリア番号1)を指定する。次にステツプ1701で
指定エリアが検索範囲のエリア番号5〜9内に入つてい
ないので、ステツプ1705を通つてステツプ1706
で次のエリアを指定していく。このようにしてエリア番
号5まで来たら検索範囲なのでステツプ1701からス
テツプ1702へ移る。ここでエリア5は残存紙がある
ので再びステツプ1705,1706へと移り次のエリ
ア6を指定する。エリア6も検索範囲内なのでステツプ
1701からステツプ1702を通り、残存紙がないの
でステツプ1703へ移る。そこでコピーカウント数が
ゼロかどうかをチエツクして(もしゼロでないならステ
ツプ1704でカウントクリアして)、ステツプ170
7でエリア6を出力要求のある画像入力装置に割り当て
る。空きエリアがない場合は、ステツプ1700でエリ
ア1が指定されてからエリア20に至るまで全てステツ
プ1705を通るので、出力要求した画像入力装置がど
こかのエリアに割り当てられないで処理を終了する。
【0059】図27は画像入力装置から検索する優先順
位の指定を受けて空きエリアを検索する制御のフローチ
ヤートである。一例として図28の場合を仮定して説明
する(なお、図28は図23と同じ機能であり、説明上
別枠に設けたが優先順位の欄を同じ図6のRAM503
上に設けてもよい)。
【0060】まずステツプ1800で最優先エリア(エ
リア番号5)を指定する。次に、ステツプ1801で残
存紙の有無をチエツクして紙があるのでステツプ180
5へ分岐し、ステツプ1806で次の優先エリア(エリ
ア番号2)を指定する。このようにして、エリアに転写
紙がある場合は順次優先順位を下げて空きエリアを検索
していく。そして優先順位4番(エリア番号4)のエリ
アは残存紙がないのでステツプ1802へ移り、コピー
カウント数がゼロかどうかチエツクして(ゼロでなけれ
ばステツプ1803でカウントクリアして)、ステツプ
1804でエリア番号4を出力要求のある画像入力装置
に割り当てる。優先順位を指定した中に空きエリアが1
つもない場合は、ステツプ1801,1805,180
6を通つて順次優先順位を下げていき、優先順位が指定
されていなければ残りのエリア番号の先頭に近いものか
ら検索していく。
【0061】図29はコピー出力要求のあつた画像入力
装置と、当該コピー出力エリアを関連付けておいて、後
にもし同じ画像入力装置からの出力要求があれば、先の
同一エリアに出力するか否かを選択する制御のフローチ
ヤートである。一例として、図30で画像入力装置1番
から出力要求を発した場合を仮定して説明する(なお、
図30は図23と同じ機能であるが、説明簡略のため条
件を変えてある)。
【0062】まず、ステツプ1900で先頭エリア(エ
リア番号1)が指定される。次にステツプ1901でエ
リア1を占有しているのは画像入力装置5番なのでステ
ツプ1905へ分岐して、既に同画像入力装置1番が使
用している同エリアに出力するか否かを選択して、同エ
リアに出力するならステツプ1910へ移り次のエリア
2を指定する。再びステツプ1901へ戻り、今度は占
有画像入力装置が同じ1番なのでステツプ1902へ移
り、コピー出力上限値をチエツクする。
【0063】ここでコピー上限値を100としたなら
ば、これ以上同エリアにはコピー出力はできないので、
ステツプ1911へ移り次のエリア3を指定する。ここ
で再びエリア3はステツプ1901で占有画像入力装置
が同じ1番であり、ステツプ1902でコピー出力上限
値に達していないのでステツプ1903へ移り、同一エ
リアに出力するか否かをチエツクして同エリアに出力す
るならばステツプ1904で出力要求した当該画像入力
装置にエリア3を割り当てて処理を終了する。もし、同
一エリアに出力しないのであればステツプ1911で他
のエリアを検索する制御に移る。ステツプ1901で同
一エリアでないエリアが指定されればステツプ1905
へ分岐する。ここで、既に同じ画像入力装置に占有され
ている同エリアに出力しないのであれば、ステツプ19
06で空きエリアを検索する制御に移る。指定されたエ
リアが空いていればステツプ1907でカウントゼロの
チエツクをして(ゼロでなければステツプ1908でク
リアしてから)、ステツプ1904で当該エリア(エリ
ア番号5)を割り当てる。空きエリアがない場合はステ
ツプ1909,1910で全エリアを検索して処理を終
了する。
【0064】なお、検索したエリアを、出力要求を発生
した画像入力装置と関連付けて記憶させておき、同一画
像入力装置からのコピー出力要求を同一エリアに出力す
る際に、セパレート紙を自動挿入するためには、ステツ
プ1903の後にステツプ2000の処理として“セパ
レート紙挿入フラグオン”を挿入すればよい。このセパ
レート紙自動挿入のためのフラグはコピー動作終了時に
オフさせる。
【0065】図31は空きエリアの検索で空きエリアが
ない場合、出力要求を発生した画像入力装置および最も
長い間コピー出力のないエリアを占有している少なくと
も1つの画像入力装置の空きエリアがない旨の情報を通
知する制御のフローチヤートである。
【0066】ステツプ2100で先頭エリアを指定して
ステツプ2101で空きエリアか否かを見る。エリアが
空いていなければ、ステツプ2103,2104を通り
順次空きエリアを検索していき、空きエリアがあればス
テツプ2102で当該エリアを出力要求のあつた画像入
力装置に割り当てる。もし、全エリアを検索して空きエ
リアがない場合は、ステツプ2105へ分岐して最も長
い間コピー出力のなかつたエリアを検索する制御に移
る。ステツプ2105で再び先頭エリアを指定して、ス
テツプ2106でメモリAには先頭エリアのコピー出力
終了時間を、メモリBには先頭エリアの番号を読み込ま
せておく。次にステツプ2107で当該エリアのコピー
出力終了時間(始めは先頭エリアのコピー出力終了時間
となる)をメモリAの内容と比較する。もしメモリAに
格納されている値よりも小さい場合は、ステツプ210
8に分岐してメモリAの内容を当該エリアのコピー出力
終了時間に書き換え、メモリBを当該エリア番号に書き
換えて、ステツプ2109,2110で全エリアについ
てコピー出力終了時間を比較して最もコピー出力終了時
間の早いエリア(即ち、最も長い間コピー出力のないエ
リア)の番号をメモリBに格納するようにする。そして
全エリアについての比較を終了したら、ステツプ211
1へ移り、メモリBに格納されたエリア番号を占有して
いる画像入力装置に空きエリアなしのメツセージを送出
する。
【0067】空きエリアの検索で空きエリアがない場
合、既に他の画像入力装置によりコピー出力されている
エリアのうち、最も長い間コピー出力のないエリアを選
択してコピー出力する。この場合はステツプ2111の
代わりにステツプ2112の処理、即ち、“メモリBに
格納されている番号のエリアを出力要求のある画像入力
装置に割り当てる”という制御に置き換えればよい。
【0068】図32は空きエリアの検索で空きエリアが
ない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出力され
ている同一エリアにコピー出力することができる機能に
おいて、既に当該エリアを占有している画像入力装置
(混在される側)がコピー紙の混在の可否を選択するこ
とができるようにした制御のフローチヤートである。
【0069】まず、空きエリア検索の制御としてステツ
プ2200で先頭エリア(即ちエリア番号1)を指定し
て、ステツプ2201で当該エリアが空きエリアである
かどうかを見て空いていなければステツプ2202,2
203で全エリアについて空きエリアを検索してステツ
プ2201に戻る。空きエリアがあれば、ステツプ22
09へ分岐して当該エリアを出力要求のあつた画像入力
装置に割り当てる。次にコピー紙が混在されるエリアの
割り当て制御に移る。もし、全エリアに空きエリアがな
い場合は、ステツプ2204へ移つて再び先頭エリアを
指定し、ステツプ2205で他の画像入力装置からのコ
ピー紙の混在の可否を判断し、混在可能であればステツ
プ2206で当該エリアを画像入力装置に割り当てる。
もし、他の画像入力装置からのコピー紙の混在が不可で
あれば、ステツプ2207,2208を通つて全エリア
について混在可能なエリアを探す。そして全エリアが混
在不可であればエリアを割り当てないで処理を終了す
る。なお、コピー紙の混在可否は、例えば画像入力装置
の図示しないデイツプスイツチ等で選択できるようにし
てもよいし、操作部を設けてもよい。
【0070】図33は空きエリアの検索で空きエリアが
ない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出力され
ている同一エリアにコピー出力することができる機能に
おいて、既に当該エリアを占有している画像入力装置
(混在する側)がコピー紙の混在の可否を選択すること
ができるようにした制御のフローチヤートである。
【0071】まず、空きエリア検索の制御としてステツ
プ2300で先頭エリア(即ちエリア番号1)を指定し
て、ステツプ2301で当該エリアが空きエリアである
かどうかを見て空いていなければステツプ2302,2
303で全エリアについて空きエリアを検索してステツ
プ2301に戻る。空きエリアがあれば、ステツプ23
06へ分岐して当該エリアを出力要求のあつた画像入力
装置に割り当てる。次にコピー紙が混在されるエリアの
割り当て制御に移る。もし、全エリアに空きエリアがな
い場合は、ステツプ2304へ移つて他の画像入力装置
からのコピー紙との混在の可否を判断し、混在可能であ
ればステツプ2305で任意のエリアを画像入力装置に
割り当てる。もし、他の画像入力装置からのコピー紙の
混在を避けるのであれば、エリアを割り当てないで処理
を終了する。なお、コピー紙の混在可否は、例えば画像
入力装置の図示しないデイツプスイツチ等で選択できる
ようにしてもよいし、操作部を設けてもよい。
【0072】図34は空きエリアの検索で空きエリアが
ない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出力され
ている同一エリアにコピー出力するに先立ち、他の画像
入力装置からのコピー出力と区別するために出力用紙の
一部をマーキングするようにした制御のフローチヤート
である。
【0073】まず、空きエリア検索の制御としてステツ
プ2400で先頭エリア(即ちエリア番号1)を指定し
て、ステツプ2401で当該エリアが空きエリアである
かどうかを見て空いていなければステツプ2402,2
403で全エリアについて空きエリアを検索してステツ
プ2401に戻る。空きエリアがあれば、ステツプ24
10へ分岐して当該エリアを出力要求のあつた画像入力
装置に割り当てる。もし、全エリアに空きエリアがない
場合は、ステツプ2404へ移つて既に他の画像入力装
置から出力されている同一エリアにコピー出力する制御
に移る。ステツプ2404で再び先頭エリアを指定し
て、ステツプ2405でエリア内のコピー出力数を見て
上限値を超えていないかを判断する。もし上限値を超え
ていれば、これ以上同エリアにコピー紙を出力すること
はできないので、ステツプ2408,2409でまだコ
ピー紙の出力ができるエリアを順次検索していく。その
エリアが見つかるとステツプ2406へ移り、出力要求
した画像入力装置に当該エリアを割り当てる。そしてス
テツプ2407でコピー紙を出力する際にその一部にマ
ーキングを施すためのフラグをオンさせておく。なお、
同フラグはコピー動作終了時にオフさせ、マーキングの
位置はエリアの割り当てごとに移動させてコピー紙の区
別ができるようにする。また、コピー紙の一部にマーキ
ングする手段としては、画像のデータ処理で行つてもよ
いし、スタンパでマーキングしてもよい。
【0074】空きエリアの検索で空きエリアがない場
合、既に他の画像入力装置によりコピー出力されている
同一エリアにコピー出力するに先立ち、他の画像入力装
置からのコピー出力と区別するために出力用紙の排紙方
向を90度回転させる。この場合、ステツプ2407の
処理をステツプ2411の処理、即ち、“排紙方向を9
0度回転させるフラグを反転する”という処理に置き換
えてあればエリアが割り当てられる度に排紙方向が90
度反転されることになる。
【0075】図35、図36は大量仕分け装置の空きエ
リアの減少に応じて、最も長い間エリアにコピー出力要
求をしていない少なくとも1つの画像入力装置に空きエ
リアが減少した旨のメツセージ情報を通知するようにし
た制御のフローチヤートである。
【0076】図35におけるステツプ2500〜250
6は図15のステツプ1400〜1406と全く同じで
ある。
【0077】図36において、現時点の空きエリアの方
が少ない場合は、ステツプ2507以降で最も長い期間
コピー出力のないエリアを占有している画像入力装置に
空きエリアが減少した旨のメツセージを送出する制御に
移る。ステツプ2507以降は図31のステツプ210
5以降の説明と同じなので省略する。
【0078】図37には、画像入力装置200〜203
および大量仕分け装置300内に組み込まれているキー
カードユニツト2600の構成図を示す。キーカードユ
ニツト2600とは、例えば図38に示すような磁気カ
ード2700等の記録部分2701に管理コードNoを
登録しておき、キーカードユニツト2600に磁気カー
ド2700を挿入すると、その管理コードを制御部26
01のカードリーダ部で読み取り、複写機側にキー信号
を出力するものである。コピー時は複写機よりカウント
信号が入力し、挿入されている磁気カード2700に登
録されている管理コードにコピー枚数をカウントする。
サイズ別管理を行うときは、サイズデータ、モードに応
じて該当するサイズ別カウンタに同時にカウントされ
る。カウントされた値は、キーカードユニツト2600
内のRAM(電池バツクアツプ付き)に記憶され、必要
に応じて図示しない別の集計カード、消去カードにより
表示、消去できる。ユニツト内には各種I/F2602
〜2606を持ち、異なる機器の接続に対応したり、コ
ンピユータ等に接続して集計管理もできる。
【0079】図39に示すように、キーカードユニツト
2600内部の奥にはカードの挿入・抜出を検知するセ
ンサ2607を設け、前記マイクロCPU500に接続
されている入出力ポート505にその信号を入力して、
磁気カード2700の挿入・抜出の状態を管理できるよ
うにする。
【0080】次に、請求項18,19に対応する制御内
容を中心にフローチヤートに基づいて動作説明を行う。
まず、RAM503上に図40に示すような大量仕分け
装置300の各エリアに対応した管理コードを設定でき
るRAMテーブルを設ける。図ではエリア数20×3と
しているが、接続する大量仕分け装置300の数、規模
によつて任意の数に設定できる。そして、操作表示部上
に図41に示すようなメツセージを表示して、テンキー
やカード等による入力が行えるようにする。
【0081】図42は大量仕分け装置内の各エリアの管
理コード設定制御のフローチヤートである。図におい
て、ステツプ2800で各エリアの管理コードを設定す
るかを選択する。イエスならば、ステツプ2801でエ
リアNoを入力し、ステツプ2802で該当エリアが既
に設定済みかを見て、未設定ならばステツプ2803で
管理コードを入力し、ステツプ2804で別のエリアを
設定するかを選択する。別のエリアを設定するならば、
ステツプ2801へ戻つて同様な処理を行う。もし、ス
テツプ2802で既に設定されていたならば、ステツプ
2805に分岐して該当エリアに新たな設定をするかし
ないかを選択し、設定するならばステツプ2803へ、
設定しないのならステツプ2804へ分岐する。以上の
処理で設定を行つた一例を図43に示す。
【0082】次に、エリアNo.(B−1)に管理コー
ド5001のキーカードを、エリアNo.(C−10)
に管理コード8001のキーカードを挿入するとする。
そしてキーカード(磁気カード2700)の挿入、抜き
出しによりオン、オフするセンサ2607の波形の立上
がりエツジ、立下がりエツジの検出によりフラグのオ
ン、オフをセツトさせる(図44参照)。また、キーカ
ードによる管理コードが入力された時に、RAM503
の任意のアドレス上に先に設定した管理コードを一時退
避させるアドレス領域を設けておく(図45参照)。
【0083】図46はキーカードによる管理コードの登
録処理のフローチヤートである。ステツプ2900,2
901でカードが挿入されたか、抜き出されたかを判断
する。挿入された場合はステツプ2902へ、抜き出さ
れた場合はステツプ2905へそれぞれ分岐する。ステ
ツプ2902では既に管理コードが設定済みか否かを見
て、設定されていればステツプ2903で現在設定され
ている管理コードを別アドレスへ退避させ、ステツプ2
904でカードによる管理コードを新たに設定する。ス
テツプ2902で管理コードが未設定ならば、ステツプ
2904でカードによる管理コードを設定する。
【0084】ステツプ2905では、まずカードによつ
て登録された管理コードを抹消する。次にステツプ29
06で、先程退避させたアドレスに管理コードがあるか
どうかを見る。そのアドレスに管理コードがなければ
(即ち、ステツプ2902で操作部入力によるコード設
定がされておらず、ノーに分岐してカードによる設定し
かされていない場合)そこで処理を終了する。もし管理
コードが存在するなら(即ち、ステツプ2902でイエ
スに分岐して、既に設定されている管理コードを別アド
レスに退避させている)、ステツプ2907で先程退避
させた管理コードを呼び戻して再登録させる。図47に
設定後のRAMテーブルの内容を示す。
【0085】図48は設定された管理コードをキーカー
ド入力で変えられないようにする制御のフローチヤート
である。上記と同様に、ステツプ3000,3001で
カードの挿入、抜き出しを判断する。挿入された場合
は、ステツプ3002で既に管理コードが設定済みか否
かを見て、設定済みならばステツプ3004で設定不可
の表示をし、未設定ならばキーカードによる管理コード
の設定を行う。抜き出された場合は、ステツプ3005
でキーカードによる管理コードの設定がされているか否
かを見て(退避アドレスの内容を見る)、されていれば
ステツプ3006で設定を解除し、されていなければそ
のまま処理を終了する。
【0086】図49は管理コード指定によるコピー出力
のエリア指定制御のフローチヤートである。図50に示
すように操作表示部上に使用者がテンキー等によつて出
力したいエリアの管理コードを入力できるようにしてお
けば、ステツプ3100でそのコードを入力する。ステ
ツプ3101で該当する管理コードが存在するか否かを
判断して、あればステツプ3102で該当エリアを割り
当て、なければステツプ3103で該当エリアがない旨
を表示して出力不可とする。管理コードの指定によつて
(エリア設定変更が生じても)ユーザは設定されたエリ
アの場所を気にせず出力指定ができることになる。
【0087】図51に各エリアごとのコピー出力の使用
別集計管理結果の一例を示す。入力側、出力側両方のキ
ーカード管理を行うので、コピーをした側と受け取つた
側の管理もできることになる。
【0088】図52は任意の画像入力装置からの管理コ
ード入力によるエリア指定制御のフローチヤートであ
る。ステツプ3200で画像入力装置側の管理コードが
入力され、ステツプ3201で同管理コードによる出力
が既にあつたか否かを見て、もしあつたならばステツプ
3202で同管理コードによる出力をした同エリアを割
り当てる。なければ同管理コードによる出力は最初にな
るのでステツプ3203で新たにエリアを割り当てる。
【0089】図53は管理カードの一致、不一致による
コピー出力制御のフローチヤートである。ステツプ33
00で画像入力装置側の管理コードが入力され、ステツ
プ3301で画像出力装置側の管理コードと一致するも
のがあるか否かを判断して、もしあればステツプ330
2で同該当エリアを割り当てる。なければステツプ33
03で同管理コードによる出力は不可となる。
【0090】図54は各エリアの次の出力要求予約制御
のフローチヤートである。ステツプ3400で出力要求
予約をするかしないかを選択し、するならばステツプ3
401で予約したいエリアNo.を操作部等から入力す
る。ステツプ3402で該当エリアが既に予約済みであ
るか否かを判断し、未予約であればステツプ3403で
同エリアを予約して以後の予約を受け付けないようマス
クしておく。予約済みであればステツプ3404で予約
済(予約不可)表示をする。
【0091】図55は所定時間以上エリアに出力要求が
ない場合の予約モード解除制御のフローチヤートであ
る。予約モードに入るまでの処理ステツプ3500〜3
504は上記と同じなのでここでは省略する。ステツプ
3503で予約した後ステツプ3505で直ちにカウン
タをスタートさせる。ステツプ3506で先程予約され
たエリアがコピー出力されたか否かを見て、されていれ
ばステツプ3509でカウンタをリセツトする。コピー
出力がされていない間はステツプ3507でカウンタ値
と所定時間を比較して、所定時間に達していなければス
テツプ3506へ戻つて同処理を繰り返す。もしカウン
タ値が所定時間を越えたならばステツプ3508で予約
モードを解除する。
【0092】図56はエリア予約の解除要求があつた時
で、所定時間そのエリアに出力要求がない場合の予約モ
ード解除制御のフローチヤートである。ステツプ360
0で出力要求予約をするかしないかを選択し、するなら
ばステツプ3601で予約したいエリアNo.を操作部
等から入力する。ステツプ3602で該当エリアが既に
予約済みであるか否かを判断し、未予約であればステツ
プ3606で同エリアを予約して以後の予約を受け付け
ないようマスクしておく。予約済みであればステツプ3
603へ移つて、先に予約した時にスタートしたカウン
タ値と所定時間を比較して、所定時間を越えていればス
テツプ3604で予約モードを解除する。もし所定時間
を越えていなければステツプ3605で予約不可の表示
をする。上述のフローチヤートにおいて、所定時間を例
えばコピー出力装置100の図示しないデイツプスイツ
チ等で選択できるようにしてもよいし、操作部等からの
入力ができるようにしてもよい。
【0093】図57は指定されたエリアに対して予約し
た管理コード以外の出力要求を不可とする制御のフロー
チヤートである。ステツプ3700でキーカードまたは
操作部等より管理コードが入力され、ステツプ3701
で希望するエリアに出力要求をする。ステツプ3702
で該当エリアが既に予約済みであるか否かを判断して、
未予約であればステツプ3704へ分岐して同エリアを
割り当てて出力可とする。予約済みであればステツプ3
703で予約した時の管理コードと出力要求するときの
管理コードを比較して、一致すればステツプ3704で
同エリアを割り当てて出力可とする。両管理コードが異
なる場合は、ステツプ3705へ分岐して別エリアをし
選択するか否かを選んで、イエスならばステツプ370
2へ戻つて同処理を繰り返す。ノーならばステツプ37
06で出力不可とし、処理を終了する。
【0094】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、画像入力
装置からの出力要求および画像データの転送により前記
コピー出力装置でコピー出力するための大量仕分け装置
の空きエリアを検索し、当該エリアにコピー出力すると
共に、前記検索したエリアを、出力要求を発生した画像
入力装置と関連付けて記憶しておき、同一画像入力装置
からのコピー出力要求に対しては同一エリアにコピー出
力させるようにすることで、また請求項2記載の発明に
よれば、前記検索、記憶されたエリアのコピー紙が取り
除かれ、空きの状態になつた時に前記記憶内容を解除す
る制御を行うことで、また請求項3記載の発明によれ
ば、画像入力装置からのコピー出力によりエリアが満杯
になつた時に、当該画像入力装置にエリアが満杯になつ
た旨のメツセージを通知すると共に、当該画像入力装置
からの新たな出力要求および画像データの転送により、
新たな空きエリアを再度検索し、当該エリアにコピー出
力する制御を行うことで、また請求項4記載の発明によ
れば、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、
空きエリアなしの情報を、出力要求を発生した画像入力
装置に通知する制御を行うことで、また請求項5記載の
発明によれば、前記空きエリアの検索で空きエリアがな
い場合、出力要求を発生した画像入力装置および最も長
い期間コピー出力エリアを専用している少なくとも1つ
の画像入力装置に空きエリアがない旨の情報を通知する
制御を行うことで、また請求項6記載の発明によれば、
前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、既に他
の画像入力装置によりコピー出力されている同一エリア
にコピー出力する制御を行うことで、また請求項7記載
の発明によれば、前記空きエリアの検索で空きエリアが
ない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出力され
ているエリアのうち、コピー出力の一番少ないエリアを
選択してコピー出力する制御を行うことで、また請求項
8記載の発明によれば、前記空きエリアの検索で空きエ
リアがない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出
力されている同一エリアにコピー出力するに先立ち、他
の画像入力装置からのコピー出力と区別するためのセパ
レート紙を自動挿入する制御を行うことで、また請求項
9記載の発明によれば、前記空きエリアの検索で空きエ
リアがない場合、既に他の画像入力装置によりコピー出
力されている同一エリアにコピー出力するに当たり、出
力要求を発生した混在する側の画像入力装置および既に
当該エリアを占有している混在される側の画像入力装置
の少なくとも一方に、コピー紙が混在する旨の通知をす
る制御を行うことで、また請求項10記載の発明によれ
ば、前記大量仕分け装置のエリアごとに、当該エリアを
占有され始めた時点から時刻を計時し、所定時間の経過
により当該エリアを占有している画像入力装置に所定時
間が経過した旨のメツセージ情報を通知する制御を行う
ことで、また請求項11記載の発明によれば、前記所定
時間を任意に設定する時間設定手段を設けることで、ま
た請求項12記載の発明によれば、前記所定時間をエリ
アの使用状況に応じて決定する制御を行うことで、また
請求項13記載の発明によれば、前記所定時間をエリア
の使用頻度が高い時は短く、エリアの使用頻度が低い時
は長くなるように決定する制御を行うことで、また請求
項14記載の発明によれば、前記大量仕分け装置の空き
エリアの減少に応じて、最も長い期間エリアを占有して
いる少なくとも1つの画像入力装置に空きエリアが減少
した旨のメツセージ情報を通知する制御を行うことで、
また請求項15記載の発明によれば、前記大量仕分け装
置の空きエリアの減少に応じて、前記画像入力装置に空
きエリアが減少した旨のメツセージ情報を通知する時の
空きエリアの数を任意に設定するエリア数設定手段を設
けることで、また請求項16記載の発明によれば、前記
大量仕分け装置の空きエリアの減少に応じて、前記画像
入力装置に空きエリアが減少した旨のメツセージ情報を
通知する時の空きエリアの数を、エリアの使用状況に応
じて決定する制御を行うことで、また請求項17記載の
発明によれば、前記大量仕分け装置の空きエリアの減少
に応じて、前記画像入力装置に空きエリアが減少した旨
のメツセージ情報を通知する時の空きエリアの数を、エ
リアの使用状況に応じてエリアの使用頻度が高い時は多
めに、エリアの使用頻度が低い時は少なめになるように
決定する制御を行うことで、また請求項18記載の発明
によれば、大量仕分け装置内の各エリアの管理コードを
任意に設定できるようにすると共に、管理コード指定に
よるコピー出力のエリア指定ができるようにすること
で、さらに請求項19記載の発明によれば、大量仕分け
装置内に使用者が希望する使用可能なエリアがない場合
に、画像入力装置側から大量仕分け装置内の各エリア別
の次の出力要求予約ができるようにすることで、多数の
ユーザが混乱することなく効率的に使用することができ
る複合複写装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される複合複写装置のブロツク図
である。
【図2】画像入力装置の構成図である。
【図3】コピー出力装置および大量仕分け装置の構成図
である。
【図4】90度変換ユニツトの構成図である。
【図5】光書き込み部の平面図である。
【図6】コピー出力装置の制御ブロツク図である。
【図7】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピー
出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図8】空きエリア管理のフローチヤートである。
【図9】画像入力装置からの要求に基づく使用エリア割
り当て処理のフローチヤートである。
【図10】空きエリアがない場合のメツセージ表示処理
のフローチヤートである。
【図11】空きエリアがない場合、他のエリアにコピー
出力する処理のフローチヤートである。
【図12】空きエリアがない場合、コピー出力の一番少
ないエリアを選択してコピー出力する処理のフローチヤ
ートである。
【図13】エリアごとに各エリアが占有され始めてから
の時間を計測し、所定時間が経過した旨のメツセージを
行う処理のフローチヤートである。
【図14】各エリアが占有され始めてからの所定時間を
エリアの使用状況に応じて決定する処理のフローチヤー
トである。
【図15】空きエリアの減少に応じて最も長い期間エリ
アを占有している画像入力装置に空きエリアが減少した
旨のメツセージを行う処理のフローチヤートである。
【図16】空きエリアの減少に応じて最も長い期間エリ
アを占有している画像入力装置に空きエリアが減少した
旨のメツセージを行う処理のフローチヤートである。
【図17】空きエリアの減少に応じてその旨のメツセー
ジ情報を通知する画像入力装置の数を、エリアの使用状
況に応じて決定する処理のフローチヤートである。
【図18】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図19】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図20】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図21】大量仕分け装置の占有されているエリアの数
と占有上限時間の関係を示す説明図である。
【図22】空きエリアの数と空きエリアが減少した旨の
メツセージを送出する画像入力装置の数との関係を示す
説明図である。
【図23】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図24】使用中のエリア番号を反転表示して示す説明
図である。
【図25】空きエリア管理のフローチヤートである。
【図26】画像入力装置からエリアの検索範囲の指定を
受けて空きエリアを検索する処理のフローチヤートであ
る。
【図27】画像入力装置から検索する優先順位の指定を
受けて空きエリアを検索する処理のフローチヤートであ
る。
【図28】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図29】画像入力装置とコピー出力エリアの選択制御
のフローチヤートである。
【図30】コピー出力装置のRAM上に設けられたコピ
ー出力エリアの検索テーブルを示す説明図である。
【図31】空きエリアがない場合のメツセージ表示処理
のフローチヤートである。
【図32】空きエリアがない場合、同一エリアに混在さ
れる側の画像入力装置がコピー紙の混在の可否を選択す
る処理のフローチヤートである。
【図33】空きエリアがない場合、同一エリアに混在す
る側の画像入力装置がコピー紙の混在の可否を選択する
処理のフローチヤートである。
【図34】空きエリアがない場合、同一エリアにコピー
出力するに先立ち、出力用紙をマーキングする処理のフ
ローチヤートである。
【図35】空きエリアの減少に応じて最も長い期間エリ
アを占有している画像入力装置に空きエリアが減少した
旨のメツセージを行う処理のフローチヤートである。
【図36】空きエリアの減少に応じて最も長い期間エリ
アを占有している画像入力装置に空きエリアが減少した
旨のメツセージを行う処理のフローチヤートである。
【図37】キーカードユニツトの構成図である。
【図38】磁気カードの平面図である。
【図39】キーカードユニツトに磁気カードを挿入する
様子を示す簡略図である。
【図40】大量仕分け装置の各エリアに対応したRAM
テーブルの内容を示す説明図である。
【図41】エリア番号と管理コードの入力メツセージ内
容を示す説明図である。
【図42】大量仕分け装置内の各エリアの管理コード設
定制御のフローチヤートである。
【図43】図42のフローチヤートによる処理後のRA
Mテーブルの内容を示す説明図である。
【図44】キーカードの挿入、抜き出しによるセンサ信
号波形図である。
【図45】管理コードを一時退避させるアドレス領域が
設けられたRAMエリアの説明図である。
【図46】キーカードによる管理コードの登録処理のフ
ローチヤートである。
【図47】図46のフローチヤートによる処理後のRA
Mテーブルの内容を示す説明図である。
【図48】設定された管理コードをキーカード入力で変
えられないようにする制御のフローチヤートである。
【図49】管理コード指定によるコピー出力のエリア指
定制御のフローチヤートである。
【図50】出力したいエリアの管理コードの入力メツセ
ージ内容を示す説明図である。
【図51】大量仕分け装置内の各エリアごとのコピー出
力の使用別集計管理結果の一例を示す説明図である。
【図52】任意の画像入力装置からの管理コード入力に
よるエリア指定制御のフローチヤートである。
【図53】管理コードの一致、不一致によるコピー出力
制御のフローチヤートである。
【図54】大量仕分け装置内の各エリアの次の出力要求
予約制御のフローチヤートである。
【図55】所定時間以上エリアに出力要求がない場合の
予約モード解除制御のフローチヤートである。
【図56】エリア予約の解除要求があつた時で、所定時
間そのエリアに出力要求がない場合の予約モード解除制
御のフローチヤートである。
【図57】指定されたエリアは予約した管理コード以外
の出力要求を不可とする制御のフローチヤートである。
【符号の説明】
100 コピー出力装置 200〜203 画像入力装置 300 大量仕分け装置 500 マイクロCPU 502 ROM 503 RAM 504 NVRAM 506 シリアル通信制御ユニツト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図41】
【図44】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図7】
【図21】
【図24】
【図38】
【図50】
【図6】
【図22】
【図39】
【図40】
【図8】
【図45】
【図51】
【図9】
【図10】
【図11】
【図47】
【図12】
【図13】
【図19】
【図30】
【図14】
【図28】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図20】
【図43】
【図23】
【図49】
【図25】
【図26】
【図27】
【図29】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図52】
【図42】
【図46】
【図48】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇野 高彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大量仕分け装置を有するコピー出力装置
    と、該コピー出力装置に接続された複数の画像入力装置
    とにより構成され、該画像入力装置からの出力要求およ
    び画像データの転送により前記コピー出力装置でコピー
    出力するための大量仕分け装置の空きエリアを検索し、
    当該エリアにコピー出力するように設定された複合複写
    装置において、前記検索したエリアを、出力要求を発生
    した画像入力装置と関連付けて記憶しておき、同一画像
    入力装置からのコピー出力要求に対しては同一エリアに
    コピー出力させる制御手段を備えたことを特徴とする複
    合複写装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記検索、記憶されたエリアのコピー紙が取り除か
    れ、空きの状態になつた時に前記記憶内容を解除するよ
    うに設定されていることを特徴とする複合複写装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記画像入力装置からのコピー出力によりエリアが
    満杯になつた時に、前記制御手段は、当該画像入力装置
    にエリアが満杯になつた旨のメツセージを通知すると共
    に、当該画像入力装置からの新たな出力要求および画像
    データの転送により、新たな空きエリアを再度検索し、
    当該エリアにコピー出力するように設定されていること
    を特徴とする複合複写装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、空
    きエリアなしの情報を、出力要求を発生した画像入力装
    置に通知するように設定されていることを特徴とする複
    合複写装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、出
    力要求を発生した画像入力装置および最も長い期間コピ
    ー出力エリアを専用している少なくとも1つの画像入力
    装置に空きエリアがない旨の情報を通知するように設定
    されていることを特徴とする複合複写装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、既
    に他の画像入力装置によりコピー出力されている同一エ
    リアにコピー出力するように設定されていることを特徴
    とする複合複写装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、既
    に他の画像入力装置によりコピー出力されているエリア
    のうち、コピー出力の一番少ないエリアを選択してコピ
    ー出力するように設定されていることを特徴とする複合
    複写装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、既
    に他の画像入力装置によりコピー出力されている同一エ
    リアにコピー出力するに先立ち、他の画像入力装置から
    のコピー出力と区別するためのセパレート紙を自動挿入
    するように設定されていることを特徴とする複合複写装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記空きエリアの検索で空きエリアがない場合、既
    に他の画像入力装置によりコピー出力されている同一エ
    リアにコピー出力するに当たり、出力要求を発生した混
    在する側の画像入力装置および既に当該エリアを占有し
    ている混在される側の画像入力装置の少なくとも一方
    に、コピー紙が混在する旨の通知をするように設定され
    ていることを特徴とする複合複写装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記大量仕分け装置のエリアごとに、当該エリアを
    占有され始めた時点から時刻を計時し、所定時間の経過
    により当該エリアを占有している画像入力装置に所定時
    間が経過した旨のメツセージ情報を通知するように設定
    されていることを特徴とする複合複写装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載において、前記所定時
    間を任意に設定する時間設定手段をさらに備えているこ
    とを特徴とする複合複写装置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載において、前記所定時
    間をエリアの使用状況に応じて決定する制御手段をさら
    に備えていることを特徴とする複合複写装置。
  13. 【請求項13】 請求項10記載において、前記所定時
    間をエリアの使用頻度が高い時は短く、エリアの使用頻
    度が低い時は長くなるように決定する制御手段をさらに
    備えていることを特徴とする複合複写装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記大量仕分け装置の空きエリアの減少に応じて、
    最も長い期間エリアを占有している少なくとも1つの画
    像入力装置に空きエリアが減少した旨のメツセージ情報
    を通知するように設定されていることを特徴とする複合
    複写装置。
  15. 【請求項15】 請求項14記載において、前記大量仕
    分け装置の空きエリアの減少に応じて、前記画像入力装
    置に空きエリアが減少した旨のメツセージ情報を通知す
    る時の空きエリアの数を任意に設定するエリア数設定手
    段をさらに備えていることを特徴とする複合複写装置。
  16. 【請求項16】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記大量仕分け装置の空きエリアの減少に応じて、
    前記画像入力装置に空きエリアが減少した旨のメツセー
    ジ情報を通知する時の空きエリアの数を、エリアの使用
    状況に応じて決定するように設定されていることを特徴
    とする複合複写装置。
  17. 【請求項17】 請求項1記載において、前記制御手段
    は、前記大量仕分け装置の空きエリアの減少に応じて、
    前記画像入力装置に空きエリアが減少した旨のメツセー
    ジ情報を通知する時の空きエリアの数を、エリアの使用
    状況に応じてエリアの使用頻度が高い時は多めに、エリ
    アの使用頻度が低い時は少なめになるように決定するよ
    うに設定されていることを特徴とする複合複写装置。
  18. 【請求項18】 大量仕分け装置を有するコピー出力装
    置と、該コピー出力装置に接続された複数の画像入力装
    置と、用途別集計管理ができるキーカード装置とにより
    構成され、前記画像入力装置と前記コピー出力装置が有
    する前記大量仕分け装置内の各エリアのキーカード管理
    を行うことができる複合複写装置において、前記大量仕
    分け装置内の各エリアの管理コードを任意に設定できる
    設定手段と、管理コード指定によるコピー出力のエリア
    指定ができる指定手段とを備えたことを特徴とする複合
    複写装置。
  19. 【請求項19】 大量仕分け装置を有するコピー出力装
    置と、該コピー出力装置に接続された複数の画像入力装
    置とにより構成され、前記各画像入力装置に用途別集計
    管理機能を有する複合複写装置において、前記大量仕分
    け装置内に使用者が希望する使用可能なエリアがない場
    合に前記画像入力装置側から前記大量仕分け装置内の各
    エリア別の次の出力要求予約ができる予約手段を備えた
    ことを特徴とする複合複写装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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