JPH05292186A - 交換機の局データ管理方式 - Google Patents
交換機の局データ管理方式Info
- Publication number
- JPH05292186A JPH05292186A JP9404492A JP9404492A JPH05292186A JP H05292186 A JPH05292186 A JP H05292186A JP 9404492 A JP9404492 A JP 9404492A JP 9404492 A JP9404492 A JP 9404492A JP H05292186 A JPH05292186 A JP H05292186A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換機の局データ原票作成、投入作業を簡略
化する。 【構成】 交換機ａ１および交換機ｂ２の局データを変
更するため、両交換機の局データ情報を含んだ局データ
原票Ａ８を作成し、統合保守システム５に投入して、統
合保守システム５で両交換機毎の局データ原票ａ９およ
び局データ原票ｂ１０に再編集し、両交換機に配布す
る。
化する。 【構成】 交換機ａ１および交換機ｂ２の局データを変
更するため、両交換機の局データ情報を含んだ局データ
原票Ａ８を作成し、統合保守システム５に投入して、統
合保守システム５で両交換機毎の局データ原票ａ９およ
び局データ原票ｂ１０に再編集し、両交換機に配布す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機の局データ管理
方式に関し、特に、複数交換機を統合保守する場合の交
換機の局データ管理方式に関する。
方式に関し、特に、複数交換機を統合保守する場合の交
換機の局データ管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の交換機の局データ管理方式では、
局データは局毎に管理していた。各局の局データに対応
した局データ原票を交換機に投入し、交換機内部の処理
で各局データに変換することで、局データの生成、変更
作業を行っている。
局データは局毎に管理していた。各局の局データに対応
した局データ原票を交換機に投入し、交換機内部の処理
で各局データに変換することで、局データの生成、変更
作業を行っている。
【０００３】このため、回線増設のように２つの交換機
に関わる局データの変更や、新局設置のように多数の交
換機に関わる局データの変更も、各局でそれぞれ独立に
局データ原票を作成し、投入することで局データ管理作
業を行っている。
に関わる局データの変更や、新局設置のように多数の交
換機に関わる局データの変更も、各局でそれぞれ独立に
局データ原票を作成し、投入することで局データ管理作
業を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の交換機の局デー
タ管理方式では、各局毎に独立して局データ原票作成を
行うため、局データ原票作成の無駄が多かった。たとえ
ば、回線の局データについては、回線名、信号方式等は
回線の両端の局で同じであるが、同様な内容の局データ
原票を、各局でそれぞれ作成していた。また、異なる保
守者がそれぞれ独立に作業を行うため、局データ原票内
容、投入時間等相互の調整が必要となり、各局間での調
整に手間がかかった。さらに局毎のデータ原票のため、
網管理センタのようなネットワークワイドなシステムに
各交換機の局条件を投入する場合、交換機の局データ原
票の流用が困難であるというような問題点があった。
タ管理方式では、各局毎に独立して局データ原票作成を
行うため、局データ原票作成の無駄が多かった。たとえ
ば、回線の局データについては、回線名、信号方式等は
回線の両端の局で同じであるが、同様な内容の局データ
原票を、各局でそれぞれ作成していた。また、異なる保
守者がそれぞれ独立に作業を行うため、局データ原票内
容、投入時間等相互の調整が必要となり、各局間での調
整に手間がかかった。さらに局毎のデータ原票のため、
網管理センタのようなネットワークワイドなシステムに
各交換機の局条件を投入する場合、交換機の局データ原
票の流用が困難であるというような問題点があった。
【０００５】本発明の目的は、交換機の局データ原票作
成の作業を簡略化し、各交換局相互の調整を不要化し、
局データ原票のネットワークワイドなシステムへの流用
を容易化することのできる交換機の局データ管理方式を
提供することにある。
成の作業を簡略化し、各交換局相互の調整を不要化し、
局データ原票のネットワークワイドなシステムへの流用
を容易化することのできる交換機の局データ管理方式を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、局データの生
成、変更を局データ原票で行う交換機の局データ管理方
式において、局データ原票を複数の交換機にまたがって
作成し、統合保守システムに投入し、統合保守システム
で各交換機毎の局データ原票に再編集し、各交換機に配
布することを特徴としている。
成、変更を局データ原票で行う交換機の局データ管理方
式において、局データ原票を複数の交換機にまたがって
作成し、統合保守システムに投入し、統合保守システム
で各交換機毎の局データ原票に再編集し、各交換機に配
布することを特徴としている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は、本発明の局データ管理方式の一実
施例を示すブロック図である。本実施例は、交換機ａ１
と交換機ｂ２と統合保守システム５とにより構成されて
おり、統合保守システム５は、交換機ａ１と交換機ｂ２
のそれぞれと回線で結ばれており、さらに、交換機ａ１
と交換機ｂ２は増設された回線Ａで結ばれている。
施例を示すブロック図である。本実施例は、交換機ａ１
と交換機ｂ２と統合保守システム５とにより構成されて
おり、統合保守システム５は、交換機ａ１と交換機ｂ２
のそれぞれと回線で結ばれており、さらに、交換機ａ１
と交換機ｂ２は増設された回線Ａで結ばれている。
【０００９】図２は、本発明の局データ管理方式の他の
実施例を示すブロック図である。本実施例は、交換機ａ
１と交換機ｂ２と交換機ｃ３と交換機ｘ６と統合保守シ
ステム５とにより構成されており、統合保守システム５
は、交換機ａ１と交換機ｂ２と交換機ｃ３のそれぞれと
回線で結ばれており、さらに、交換機ｘ６と結ばれると
ころである。
実施例を示すブロック図である。本実施例は、交換機ａ
１と交換機ｂ２と交換機ｃ３と交換機ｘ６と統合保守シ
ステム５とにより構成されており、統合保守システム５
は、交換機ａ１と交換機ｂ２と交換機ｃ３のそれぞれと
回線で結ばれており、さらに、交換機ｘ６と結ばれると
ころである。
【００１０】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１１】図１は、交換機ａ１と交換機ｂ２の間に回
線Ａ４を増設する場合について示している。保守者は回
線Ａ４に関する局データを変更するため、局データ原票
Ａ８を作成し、統合保守システム５に投入する。局デー
タ原票Ａ８には、交換機ａ１および交換機ｂ２の情報が
含まれている。統合保守システム５は、局条件データ７
を参照して、局データ原票Ａ８を交換機ａ１および交換
機ｂ２の局データ原票ａ９および局データ原票ｂ１０に
再編集して両交換機に配布する。
線Ａ４を増設する場合について示している。保守者は回
線Ａ４に関する局データを変更するため、局データ原票
Ａ８を作成し、統合保守システム５に投入する。局デー
タ原票Ａ８には、交換機ａ１および交換機ｂ２の情報が
含まれている。統合保守システム５は、局条件データ７
を参照して、局データ原票Ａ８を交換機ａ１および交換
機ｂ２の局データ原票ａ９および局データ原票ｂ１０に
再編集して両交換機に配布する。
【００１２】図３は同じ作業を従来の方式で行う場合に
ついて示している。この場合、局データ原票ａ９および
局データ原票ｂ１０をそれぞれ作成、投入する必要があ
る。
ついて示している。この場合、局データ原票ａ９および
局データ原票ｂ１０をそれぞれ作成、投入する必要があ
る。
【００１３】図２は新交換機ｘ６を新たに設置した場合
について示している。
について示している。
【００１４】新交換機ｘ６を新設した場合、各交換機の
番号翻訳データを変更する必要がある。このため、保守
者は番号翻訳データを変更する局データ原票Ａ８を作成
し、統合保守システム５に投入する。統合保守システム
５は、それを各交換機用の局データ原票に再編集して各
交換機に配布する。
番号翻訳データを変更する必要がある。このため、保守
者は番号翻訳データを変更する局データ原票Ａ８を作成
し、統合保守システム５に投入する。統合保守システム
５は、それを各交換機用の局データ原票に再編集して各
交換機に配布する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、局データ
原票を複数の交換機にまたがって作成し、統合保守シス
テムで各交換機毎の局データに再編集、配布することに
より、局データ原票作成の作業を簡略化することがで
き、また、各交換局相互の調整を不要とすることがで
き、さらに、局データ原票をネットワークワイドなシス
テムへ容易に流用することができるという効果を有す
る。
原票を複数の交換機にまたがって作成し、統合保守シス
テムで各交換機毎の局データに再編集、配布することに
より、局データ原票作成の作業を簡略化することがで
き、また、各交換局相互の調整を不要とすることがで
き、さらに、局データ原票をネットワークワイドなシス
テムへ容易に流用することができるという効果を有す
る。
【図１】本発明の局データ管理方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の局データ管理方式の他の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】従来の局データ管理方式の実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１ 交換機ａ ２ 交換機ｂ ３ 交換機ｃ ４ 回線Ａ ５ 統合保守システム ６ 交換機Ｘ ７ 局条件データ ８ 局データ原票Ａ ９ 局データ原票ａ １０ 局データ原票ｂ １１ 局データ原票ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】局データの生成、変更を局データ原票で行
う交換機の局データ管理方式において、 局データ原票を複数の交換機にまたがって作成し、 統合保守システムに投入し、 統合保守システムで各交換機毎の局データ原票に再編集
し、 各交換機に配布することを特徴とする交換機の局データ
管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404492A JPH05292186A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 交換機の局データ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9404492A JPH05292186A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 交換機の局データ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292186A true JPH05292186A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14099571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9404492A Pending JPH05292186A (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | 交換機の局データ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10500960A (ja) * | 1994-05-28 | 1998-01-27 | スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー | ５ｈｔ１ｄ−アンタゴニスト活性を有するアミド誘導体 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP9404492A patent/JPH05292186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10500960A (ja) * | 1994-05-28 | 1998-01-27 | スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー | ５ｈｔ１ｄ−アンタゴニスト活性を有するアミド誘導体 |
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