JPH05291786A - 多層型広帯域電波吸収体 - Google Patents

多層型広帯域電波吸収体

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JPH05291786A
JPH05291786A JP4122654A JP12265492A JPH05291786A JP H05291786 A JPH05291786 A JP H05291786A JP 4122654 A JP4122654 A JP 4122654A JP 12265492 A JP12265492 A JP 12265492A JP H05291786 A JPH05291786 A JP H05291786A
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wave absorber
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Yoshiyuki Moriyama
義幸 森山
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共三 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 30〜1000MHzで反射減衰量が20d
B以上と広帯域で、厚さが薄く安定供給できる多層型広
帯域電波吸収体を提供することを目的とする。 【構成】 電磁波を完全反射する導電体板の前面に、焼
結フェライトを設け、その前面に、空気層又は比磁性体
層を設け、その前面に焼結フェライト板を設けた構造
と、前記構造の前面に、さらに磁性体又は磁性体を含む
複合体を設けた構造で、各層のμi、εr、ρなどの特
性と厚さを限定することを特徴とする多層型広帯域電波
吸収体であり、この吸収体をシールド室の天井、壁又は
床に貼付ることを特徴とする電波暗室である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁波の吸収特性に優
れた電波吸収体に関し、それを利用した電波暗室に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ関連機器をはじめとする各
種の機器・システムが多く利用されるようになり、機器
間の電磁干渉(EMI)が大きな課題となっている。こ
の様な機器間の総合干渉を測定する空間あるいは測定施
設として電波暗室がある。この電波暗室に使われる電波
吸収体は、その目的から広い周波数帯域で良好な特性が
要求され、一般にカーボンを発泡スチロールやポリウレ
タン等に混合したピラミッド形電波吸収体が使われてい
る。この吸収体の反射減衰特性は30MHz〜1GHz
以上の周波数範囲で20dB以上得られるものである。
しかしこの特性を得るためには、長さが3m以上必要で
あり、電波暗室として必要な空間を得るためには、建屋
が大きくなるといった問題点があった。
【0003】その後、多層型構造による薄型化が進めら
れ、種々の検討が行なわれている。例えば、上記ピラミ
ッド形吸収体と導電体板の間に厚さ10mm程度のNi
―Zn系焼結フェライト板を介して総厚さ約1.3mと
した構造で広帯域な電波吸収特性が得らていれる。ま
た、橋本康雄等による論文、信学論、J73―B―2、
421〜431(1990)では、Ni―Zn系焼結フ
ェライト板と導電体板の間に誘電体層を介して総厚さ約
22mmとした構造で、50〜800MHzで20dB
以上の反射減衰量が得られている。また、特公昭46―
8625号では、導電体板の前面に、Ni―Cu―Zn
系焼結フェライト板、発泡スチロール、Mg―Cu―Z
n系焼結フェライト板の順に重ね合せて総厚さを32m
mとした構造で、100〜1700MHzで20dB以
上の反射減衰量が得られている。また、内藤喜之等によ
る論文「フェライト系吸収体の経済的広帯域化」信学技
報、EMCJ91―36(1991―09)では、導電
体板の前面に、μiが3000以上のNi―Zn系焼結
フェライト板、空気層、ゴムフェライト板の順に重ね合
せて総厚さ約35mmとした構造で30〜1830MH
zで20dB以上の反射減衰量が得られている。さら
に、実開平4―28497号では、導電体板の前面に、
μi=3000のMn―Zn系焼結フェライト板、μi
=1500のNi―Zn系焼結フェライト板の順に重ね
合せて総厚さ約8mmとした構造で20〜400MHz
で20dB以上の反射減衰量が得られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電波暗室に使われる電
波吸収体の特性は、30〜1000MHzの周波数範囲
で反射減衰量が20dB以上必要とされている。また、
電波暗室の建屋を小さくするために、厚さも薄くするこ
とが望まれている。従来のピラミッド形吸収体と焼結フ
ェライト板を組み合せた電波吸収体でこの要求特性を満
足するためには、1.3m以上の厚さが必要であり、建
屋が大きくなるといった問題点があった。また前述の様
な誘電体層や空気層を介したり、異種フェライト板の組
み合せなどにより厚さが8〜22mmと薄くした構造の
広帯域電波吸収体では、30〜1000MHzの範囲で
20dB以上の反射減衰量が得られないといった問題点
があった。さらに、μiが3000以上のNi―Zn系
焼結フェライト板、空気層、ゴムフェライトを組み合せ
た構造の電波吸収体では、厚さが35mmと薄く、30
〜1000MHzの範囲で20dB以上の反射減衰量が
得られているが、μiが3000以上のNi―Zn系焼
結フェライト板は、通常のフェライト製造工程では安定
した量産供給ができないといった問題点があった。ま
た、このフェライト板は、応力に弱く、機械的衝撃等に
よりμiが劣化しやすく、これにともない低周波側の反
射減衰量が低下してしまうといった問題点があった。本
発明は、上記の事を鑑みてなされたもので、厚さを薄
く、30〜1000MHzの広い周波数範囲で20dB
以上の反射減衰量を得ることができ、安定した量産供給
ができる多層型広帯域電波吸収体を提供し、更にそれを
用いた電波暗室を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電磁波を完全
反射する導電体板の前面に、厚さが1mm≦d≦25m
mの焼結フェライト板からなる第1層を設け、その前面
に、厚さが5mm≦d≦50mmの空気層又はεrが1
0以下の非磁性体からなる第2層を設け、その前面に、
厚さが2mm≦d≦15mmの焼結フェライト板からな
る第3層を設けた構造の電波吸収体において、 (1)第1層のμiが1500以上であり、第3層のμ
iが500≦μi≦2500であること (2)第1層の30MHz以下でのεrが50以上であ
り、第3層のεrが30以下であること (3)第1層のρが103Ω・m以下であり、第3層の
ρが104Ω・m以上である多層型広帯域電波吸収体で
ある。 また、前記多層型広帯域電波吸収体の前面に、2≦μi
≦40で厚さが0<d≦10の磁性体又は磁性体を含む
複合体からなる第4層を設けた多層型広帯域電波吸収体
であり、前記全ての多層型広帯域電波吸収体を部屋の天
井、内壁面に取り付けるか又は部屋の天井、内壁面、床
面の全てに取り付けた電波暗室である。
【0006】
【実施例】実施例1 本発明に係る一実施例の断面図を図1に示す。この実施
例は、電磁波を完全反射する導電体板1の前面に、第1
層として焼結フェライト板2を設け、その前面に、第2
層として空気層又は非磁性体3を設け、その前面に第3
層として焼結フェライト板4を設けたものである。焼結
フェライトには、Mn―Zn系フェライト、Ni―Zn
系フェライト、Mn―Mg系フェライトなどがあり、こ
れらのフェライトの中から、μi、εr、ρの各々の大
きさ別に数種類の焼結フェライトを選択し、さらにその
厚さを変えて図1の構造で組み合わせ、反射減衰量の測
定を行なった。この焼結フェライト板の製造方法は、一
般的な各種フェライトコアの製造方法により作成したも
のである。また、図1の3の非磁性体板は、建材用の耐
火ボード等を用いた。表1、表2、表3は、上記測定の
中で反射減衰量が30〜1000MHzの周波数範囲で
20dB以上得られた組み合せについてまとめた表であ
る。また表1、表2、表3は各々、焼結フェライト板の
μi、εr、ρの大きさに着目した組み合わせについて
まとめた表である。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】
【表3】
【0010】表1、表2、表3から明らかなように、本
発明によれば、反射減衰量が20dB以上となる周波数
範囲が30〜1000MHzより広く、厚さも50mm
以下と薄くなっていることがわかる。特許請求の範囲を
限定した理由として第1層のμiが1500より小さい
場合、第1層の厚さが1mmより薄い場合、第1層のε
rが50より小さい場合、第1層のρが103Ω・mよ
り大きい場合、第3層のμiが500より小さい場合、
第3層の厚さが2mmより小さい場合、反射減衰特性の
共振周波数が高周波側へ移行し、30MHzでの反射減
衰量が20dB以下となってしまう。また、第1層の厚
さが25mmより厚い場合、第2層の厚さが5mmより
薄い場合、第2層の厚さが50mmより厚い場合、第2
層の比誘電率が10より大きい場合、第3層のμiが2
500より大きい場合、第3層の厚さが15mmより厚
い場合、第3層の比誘電率が30より大きい場合、第3
層の比抵抗が104Ω・mより小さい場合、反射減衰特
性の共振周波数が低周波側へ移行し、1000MHzで
の反射減衰量が20dB以下となってしまう。
【0011】実施例2 本発明に係る別の実施例の断面図を図2に示す。この実
施例は、実施例1で示した多層型広帯域電波吸収体の前
面に、第4層として磁性体又は磁性体を含む複合体5を
設けたものである。上記磁性体又は磁性体を含む複合体
として、Mn―Zn系フェライトを10μm程度に粉砕
した粉末を、熱硬化性樹脂の粉末と混合し、板状に圧縮
成形し、150℃で硬化させたものを用いた。フェライ
トの粉末と樹脂の粉末の混合量を変えることにより、μ
iが2〜40のものが得られた。表4は、反射減衰量が
30〜1000MHzの周波数範囲で20dB以上得ら
れた組み合わせについてまとめた表である。
【0012】
【表4】
【0013】表4から明らかなように、本発明によれ
ば、反射減衰量が20dB以上となる周波数範囲が30
〜1000MHzより広く、厚さも50mm程度以下と
薄くなっていることがわかる。特許請求の範囲を限定し
た理由として第4層のμiが40より大きい場合、第4
層の厚さが10mmより厚い場合、反射減衰特性の共振
周波数が低周波側へ移行し、1000MHzでの反射減
衰量が20dB以下となってしまう。
【0014】図3は、本発明の多層型広帯域電波吸収体
の反射減衰特性と従来の電波吸収体の反射減衰特性を比
較したグラフである。本発明の例として、実施例1の試
料No.2の特性をグラフ31に、実施例2の試料N
o.29の特性をグラフ32に示し、従来例として導電
体板の表面にNi―Cu―Zn系焼結フェライト板、発
泡スチロール、Mg―Cu―Zn系焼結フェライト板を
重ね合せた構造(特公昭46―8625号開示)の特性
をグラフ33に示す。図3から明らかなように、本発明
の電波吸収体は、特に低周波側での反射減衰特性が優
れ、従来のものより広い周波数範囲において、高い反射
減衰量を得ていることがわかる。
【0015】実施例3 シールド材でシールドされた室(長さ9m、幅6m、高
さ5m)の全内面に、実施例1の試料No.13の構造
を有する多層型広帯域電波吸収体を貼り付け、電波暗室
を形成した。この電波暗室によれば、30〜1000M
Hzの周波数範囲で、垂直偏波、水平偏波のサイトアッ
テネーション特性は、理論値と比較して、4dB以内の
偏差であり、優れたものが得られた。また、この時の電
波吸収体の厚さは37mmで、従来のカーボン混合発泡
スチロール吸収体等を用いた場合と比較して、1/10
〜1/5以下とすることができ、建屋の大きさを小さく
することができた。
【0016】
【発明の効果】本発明の多層型広帯域電波吸収体の構造
は、電磁波を完全反射する導電体板の前面に、通常の製
造工程により安定に量産供給可能な2種類の焼結フェラ
イト板と空気層又は非磁性体層を組み合せたものであ
り、その前面に、μiの小さい磁性体又は磁性体を含む
複合体を配置するものであり、各層の厚さと特性を限定
することにより、従来の厚さに較べ薄くできるととも
に、30〜1000MHzの広い周波数範囲で20dB
以上の高い反射減衰量を得ることができた。さらに、こ
の多層型広帯域電波吸収体をシールドされた室内全面に
貼り付けることにより、電波吸収性能に優れた電波暗室
や簡易電波暗室が構成でき、建屋の大きさも小さくする
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の断面図である。
【図2】本発明に係る実施例2の断面図である。
【図3】本発明の実施例と従来例との反射減衰特性のグ
ラフである。
【符号の説明】
1 導電体板 2、4 焼結フェライト板 3 空気層又は非磁性体 5 磁性体又は磁性体を含む複合体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を完全反射する導電体板の前面
    に、初透磁率(μi)が1500以上で厚さ(d)が1
    mm≦d≦25mmの焼結フェライト板からなる第1層
    を設け、その前面に、厚さが5≦d≦50mmの空気層
    又は比誘電率(εr)が10以下の非磁性体からなる第
    2層を設け、その前面に、500≦μi≦2500で厚
    さが2mm≦d≦15mmの焼結フェライト板からなる
    第3層を設けることを特徴とする多層型広帯域電波吸収
    体。
  2. 【請求項2】 電磁波を完全反射する導電体板の前面
    に、30MHz以下でのεrが50以上で厚さが1mm
    ≦d≦25mmの焼結フェライト板からなる第1層を設
    け、その前面に、厚さが5≦d≦50mmの空気層又は
    εrが10以下の非磁性体からなる第2層を設け、その
    前面に、30MHz以下でのεrが30以下で厚さが2
    mm≦d≦15mmの焼結フェライト板からなる第3層
    を設けることを特徴とする多層型広帯域電波吸収体。
  3. 【請求項3】 電磁波を完全反射する導電体板の前面
    に、比抵抗(ρ)が103Ω・m以下で厚さが1mm≦
    d≦25mmの焼結フェライト板からなる第1層を設
    け、その前面に、厚さが5≦d≦50mmの空気層又は
    εrが10以下の非磁性体からなる第2層を設け、その
    前面に、ρが104Ω・m以上で厚さが2mm≦d≦1
    5mmの焼結フェライト板からなる第3層を設けること
    を特徴とする多層型広帯域電波吸収体。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    多層型広帯域電波吸収体の構造において、その前面に、
    2≦μi≦40で厚さが0<d≦10mmの磁性体又は
    磁性体を含む複合体からなる第4層を設けることを特徴
    とする多層型広帯域電波吸収体。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3又は請求
    項4記載の多層型広帯域電波吸収体を部屋の天井、内壁
    面に取り付けるか又は部屋の天井、内壁面、床面の全て
    に取り付けることを特徴とする電波暗室。
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