JPH05290567A - メモリカード装置 - Google Patents
メモリカード装置Info
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- JPH05290567A JPH05290567A JP8225892A JP8225892A JPH05290567A JP H05290567 A JPH05290567 A JP H05290567A JP 8225892 A JP8225892 A JP 8225892A JP 8225892 A JP8225892 A JP 8225892A JP H05290567 A JPH05290567 A JP H05290567A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、活線挿抜や停電等が起こった場合
にも、EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容
との対応付けを極力保持できるようにしたメモリカード
装置を提供することを目的としている。 【構成】半導体メモリとしてEEPROMを用い、該E
EPROM内にデータを書き込む毎に、該データの記録
位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き込んで管
理するメモリカード装置において、リンクテーブル内
に、EEPROMへのデータ書き込みが要求された状態
でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の書き込
みが終了した状態でリセットされるフラグエリアを設け
ている。
にも、EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容
との対応付けを極力保持できるようにしたメモリカード
装置を提供することを目的としている。 【構成】半導体メモリとしてEEPROMを用い、該E
EPROM内にデータを書き込む毎に、該データの記録
位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き込んで管
理するメモリカード装置において、リンクテーブル内
に、EEPROMへのデータ書き込みが要求された状態
でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の書き込
みが終了した状態でリセットされるフラグエリアを設け
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体メモリとして
EEPROM(エレクトリカリィ・イレーサブル・アン
ド・プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)を使
用したメモリカード装置に係り、特にその動作中におけ
る活線挿抜や停電等に対処したものに関する。
EEPROM(エレクトリカリィ・イレーサブル・アン
ド・プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)を使
用したメモリカード装置に係り、特にその動作中におけ
る活線挿抜や停電等に対処したものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、EEPROMは、現在、
磁気ディスクに代わるデータ記録媒体として注目を浴び
ているもので、データ保持のためのバックアップ電池が
不要であるとともに、チップ自体のコストを安くするこ
とができる等、SRAM(スタティック・ランダム・ア
クセス・メモリ)やD(ダイナミック)RAMの持たな
い特有な利点を有することから、特にメモリカード用と
して使用するための開発が盛んに行なわれている。
磁気ディスクに代わるデータ記録媒体として注目を浴び
ているもので、データ保持のためのバックアップ電池が
不要であるとともに、チップ自体のコストを安くするこ
とができる等、SRAM(スタティック・ランダム・ア
クセス・メモリ)やD(ダイナミック)RAMの持たな
い特有な利点を有することから、特にメモリカード用と
して使用するための開発が盛んに行なわれている。
【0003】そして、このメモリカードは、例えば撮影
した被写体の光学像を固体撮像素子を用いて電気的な画
像信号に変換し、この画像信号をデジタル画像データに
変換して半導体メモリに記録する電子スチルカメラ等に
使用して好適するもので、EEPROMをカード状のケ
ースに内蔵してなるメモリカードを、カメラ本体に着脱
自在となるように構成することによって、通常のカメラ
におけるフィルムと等価な取り扱いができるようにして
いるものである。
した被写体の光学像を固体撮像素子を用いて電気的な画
像信号に変換し、この画像信号をデジタル画像データに
変換して半導体メモリに記録する電子スチルカメラ等に
使用して好適するもので、EEPROMをカード状のケ
ースに内蔵してなるメモリカードを、カメラ本体に着脱
自在となるように構成することによって、通常のカメラ
におけるフィルムと等価な取り扱いができるようにして
いるものである。
【0004】ところで、EEPROMは、SRAMやD
RAMと違って、データ書き込み回数やデータ保持期間
等に制限がある。すなわち、通常、EEPROMのデー
タ書き込み回数は104 回まで保証され、データ保持期
間は10年まで保証されている。このため、この保証回
数や保証期間を過ぎたEEPROMには、メモリセル自
体に不良が発生しやすくなり、データを正常に書き込ん
で保持することができない不良記憶領域が生じることに
なる。
RAMと違って、データ書き込み回数やデータ保持期間
等に制限がある。すなわち、通常、EEPROMのデー
タ書き込み回数は104 回まで保証され、データ保持期
間は10年まで保証されている。このため、この保証回
数や保証期間を過ぎたEEPROMには、メモリセル自
体に不良が発生しやすくなり、データを正常に書き込ん
で保持することができない不良記憶領域が生じることに
なる。
【0005】そこで、EEPROMを用いたメモリカー
ドでは、このようなEEPROMの不良記憶領域にデー
タの書き込みが要求されることによるデータの消失を救
済するために、メモリカードの外部からデータ書き込み
のために指定したアドレスが、EEPROMの不良記憶
領域であった場合、メモリカード内部でそのデータを他
の正常な記憶領域に記憶し、そのデータ記憶領域のアド
レスと外部指定アドレスとをリンクテーブルによって対
応付けて管理するという複雑な内部処置が取られてお
り、システムが非常に複雑になっている。
ドでは、このようなEEPROMの不良記憶領域にデー
タの書き込みが要求されることによるデータの消失を救
済するために、メモリカードの外部からデータ書き込み
のために指定したアドレスが、EEPROMの不良記憶
領域であった場合、メモリカード内部でそのデータを他
の正常な記憶領域に記憶し、そのデータ記憶領域のアド
レスと外部指定アドレスとをリンクテーブルによって対
応付けて管理するという複雑な内部処置が取られてお
り、システムが非常に複雑になっている。
【0006】図5は、このようなEEPROMの不良記
憶領域の救済処置が取られた、従来のメモリカードの構
成を示している。すなわち、カード内に外部からデータ
書き込みのためにアドレスが入力されると、コントロー
ル回路11は、まず、入力されたアドレスがメインメモ
リであるEEPROM12上の実際のアドレスではどこ
になるかを、EEPROMで構成されるリンクテーブル
13を参照して検索する。そして、コントロール回路1
1は、リンクテーブル13から参照された実際のアドレ
スをEEPROM12に与え、書き込むべきデータをそ
のアドレスに書き込む。その後、コントロール回路11
は、EEPROM12に書き込んだデータの量、つまり
データをEEPROM12のどのアドレスまで書き込ん
だかをリンクテーブル13に書き込んで、一連のデータ
書き込み動作が終了される。
憶領域の救済処置が取られた、従来のメモリカードの構
成を示している。すなわち、カード内に外部からデータ
書き込みのためにアドレスが入力されると、コントロー
ル回路11は、まず、入力されたアドレスがメインメモ
リであるEEPROM12上の実際のアドレスではどこ
になるかを、EEPROMで構成されるリンクテーブル
13を参照して検索する。そして、コントロール回路1
1は、リンクテーブル13から参照された実際のアドレ
スをEEPROM12に与え、書き込むべきデータをそ
のアドレスに書き込む。その後、コントロール回路11
は、EEPROM12に書き込んだデータの量、つまり
データをEEPROM12のどのアドレスまで書き込ん
だかをリンクテーブル13に書き込んで、一連のデータ
書き込み動作が終了される。
【0007】ところで、このような複雑な内部処理シス
テムを持つメモリカードを民生用製品に応用しようとし
た場合、メモリカードを例えば電子スチルカメラ等の本
体機器に装着して、メモリカード内部で何らかの内部処
理を行なっている最中に、メモリカードが本体機器から
引き抜かれるいわゆる活線抜去が起こったり停電になる
等の不慮の事故が発生しやすく、そのような事故が発生
すると、内部処理が複雑であるがゆえにメモリカードの
記録内容が目茶目茶になる可能性が生じる。
テムを持つメモリカードを民生用製品に応用しようとし
た場合、メモリカードを例えば電子スチルカメラ等の本
体機器に装着して、メモリカード内部で何らかの内部処
理を行なっている最中に、メモリカードが本体機器から
引き抜かれるいわゆる活線抜去が起こったり停電になる
等の不慮の事故が発生しやすく、そのような事故が発生
すると、内部処理が複雑であるがゆえにメモリカードの
記録内容が目茶目茶になる可能性が生じる。
【0008】例えばEEPROM12にデータを書き込
んでいる最中に活線抜去が起こったとすると、EEPR
OM12にデータを書き込んだ後のリンクテーブル13
の書き換えができないため、EEPROM12の記録内
容とリンクテーブル13の内容とが対応しなくなり、以
後、EEPROM12に対するデータの書き込みや読み
出しが正常に行なえなくなるという問題が生じる。
んでいる最中に活線抜去が起こったとすると、EEPR
OM12にデータを書き込んだ後のリンクテーブル13
の書き換えができないため、EEPROM12の記録内
容とリンクテーブル13の内容とが対応しなくなり、以
後、EEPROM12に対するデータの書き込みや読み
出しが正常に行なえなくなるという問題が生じる。
【0009】実際、EEPROM12は、既にデータが
書き込まれている領域に新たなデータを上書きしようと
した場合、その領域の記録データを消去しなければ新た
なデータを書き込むことがでないもので、この消去動作
にかなりの時間を要する。このため、メモリカードをス
ピードを重視したシステムで使用するためには、なるべ
く消去動作を行なわせないようにする必要がある。した
がって、書き込み済みの領域に上書きする場合にのみ消
去動作を行なうようにシステムを構成する必要があり、
これをリンクテーブル13を見て判断している。
書き込まれている領域に新たなデータを上書きしようと
した場合、その領域の記録データを消去しなければ新た
なデータを書き込むことがでないもので、この消去動作
にかなりの時間を要する。このため、メモリカードをス
ピードを重視したシステムで使用するためには、なるべ
く消去動作を行なわせないようにする必要がある。した
がって、書き込み済みの領域に上書きする場合にのみ消
去動作を行なうようにシステムを構成する必要があり、
これをリンクテーブル13を見て判断している。
【0010】しかしながら、上記のようにリンクテーブ
ル13の書き換えが行なわれる前に活線抜去が起こった
場合には、リンクテーブル13には書き込み済みの表示
がないにもかかわらず、EEPROM12にはデータが
書き込まれているという事態が発生する。この場合、E
EPROM12のデータ書き込み済みの領域にデータの
書き込みが要求されると、その領域は消去されずにデー
タ書き込みが行なわれることになるので、書き込み不良
が発生するという不都合が生じる。
ル13の書き換えが行なわれる前に活線抜去が起こった
場合には、リンクテーブル13には書き込み済みの表示
がないにもかかわらず、EEPROM12にはデータが
書き込まれているという事態が発生する。この場合、E
EPROM12のデータ書き込み済みの領域にデータの
書き込みが要求されると、その領域は消去されずにデー
タ書き込みが行なわれることになるので、書き込み不良
が発生するという不都合が生じる。
【0011】また、活線抜去や停電等は、不意に起こる
ものであるため、活線抜去が起こったということを知る
手段や、EEPROM12のどの領域がリンクテーブル
13と不一致を起こしているかを知ることは、極めて困
難なことである。
ものであるため、活線抜去が起こったということを知る
手段や、EEPROM12のどの領域がリンクテーブル
13と不一致を起こしているかを知ることは、極めて困
難なことである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、半導体
メモリとしてEEPROMを用いた従来のメモリカード
では、活線挿抜や停電等が起こった場合に、EEPRO
Mの記録内容とリンクテーブルの内容とが対応しなくな
り、以後のデータの書き込みや読み出しが正常に行なえ
なくなるという問題を有している。
メモリとしてEEPROMを用いた従来のメモリカード
では、活線挿抜や停電等が起こった場合に、EEPRO
Mの記録内容とリンクテーブルの内容とが対応しなくな
り、以後のデータの書き込みや読み出しが正常に行なえ
なくなるという問題を有している。
【0013】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、活線挿抜や停電等が起こった場合にも、
EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容との対
応付けを極力保持できるようにした極めて良好なメモリ
カード装置を提供することを目的とする。
されたもので、活線挿抜や停電等が起こった場合にも、
EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容との対
応付けを極力保持できるようにした極めて良好なメモリ
カード装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメモリカ
ード装置は、半導体メモリとしてEEPROMを用い、
該EEPROM内にデータを書き込む毎に、該データの
記録位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き込ん
で管理するものを対象としている。そして、リンクテー
ブル内に、EEPROMへのデータ書き込みが要求され
た状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の
書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリア
を設けるようにしている。
ード装置は、半導体メモリとしてEEPROMを用い、
該EEPROM内にデータを書き込む毎に、該データの
記録位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き込ん
で管理するものを対象としている。そして、リンクテー
ブル内に、EEPROMへのデータ書き込みが要求され
た状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の
書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリア
を設けるようにしている。
【0015】また、この発明に係るメモリカード装置
は、上記対象において、リンクテーブル内に、EEPR
OM内に書き込まれる各データにそれぞれ対応するリン
ク情報毎に、EEPROMへのデータ書き込みが要求さ
れた状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報
の書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリ
アを設けるようにしている。
は、上記対象において、リンクテーブル内に、EEPR
OM内に書き込まれる各データにそれぞれ対応するリン
ク情報毎に、EEPROMへのデータ書き込みが要求さ
れた状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報
の書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリ
アを設けるようにしている。
【0016】さらに、この発明に係るメモリカード装置
は、上記対象において、EEPROM内に書き込まれた
各データのうち、リンクテーブル内のリンク情報と対応
しているデータを読み出して格納し、EEPROMの全
記憶領域を消去した状態で、格納したデータをEEPR
OMに書き込むようにしている。
は、上記対象において、EEPROM内に書き込まれた
各データのうち、リンクテーブル内のリンク情報と対応
しているデータを読み出して格納し、EEPROMの全
記憶領域を消去した状態で、格納したデータをEEPR
OMに書き込むようにしている。
【0017】また、この発明に係るメモリカード装置
は、EEPROMと、このEEPROM内に新たに書き
込むデータ前の記録位置を示すリンク情報を書き込んだ
第1及び第2のリンクテーブルと、この第1及び第2の
リンクテーブルに正常に書き込みが終了しなかったとき
に、第1及び第2のリンクテーブルの内容の比較により
内容の不一致を判定し、不一致のとき第1及び第2のリ
ンクテーブルに新たに書き込んだ側の内容を書き込み前
の状態に制御する手段とを備えるようにしたものであ
る。
は、EEPROMと、このEEPROM内に新たに書き
込むデータ前の記録位置を示すリンク情報を書き込んだ
第1及び第2のリンクテーブルと、この第1及び第2の
リンクテーブルに正常に書き込みが終了しなかったとき
に、第1及び第2のリンクテーブルの内容の比較により
内容の不一致を判定し、不一致のとき第1及び第2のリ
ンクテーブルに新たに書き込んだ側の内容を書き込み前
の状態に制御する手段とを備えるようにしたものであ
る。
【0018】
【作用】上記のような構成によれば、まず、リンクテー
ブル内に、EEPROMへのデータ書き込みが要求され
た状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の
書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリア
を設けるようにしたので、データの書き込み途中で活線
抜去や停電等が発生した場合、リンクテーブルのフラグ
エリアにセットされたフラグは、リセットされないでセ
ット状態のまま残ることになるため、リンクテーブルの
フラグエリアを検査すれば、データの書き込み途中で活
線抜去や停電等が発生したことを知ることができ、種々
の対策を講じることができるので、EEPROMの記録
内容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保持す
ることができる。
ブル内に、EEPROMへのデータ書き込みが要求され
た状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の
書き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリア
を設けるようにしたので、データの書き込み途中で活線
抜去や停電等が発生した場合、リンクテーブルのフラグ
エリアにセットされたフラグは、リセットされないでセ
ット状態のまま残ることになるため、リンクテーブルの
フラグエリアを検査すれば、データの書き込み途中で活
線抜去や停電等が発生したことを知ることができ、種々
の対策を講じることができるので、EEPROMの記録
内容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保持す
ることができる。
【0019】また、リンクテーブル内に、EEPROM
内に書き込まれる各データにそれぞれ対応するリンク情
報毎に、EEPROMへのデータ書き込みが要求された
状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の書
き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリアを
設けるようにしたので、データの書き込み途中で活線抜
去や停電等が発生した場合、そのときリンクテーブルの
フラグエリアにセットされているフラグは、リセットさ
れないでセット状態のまま残ることになるため、リンク
テーブルのフラグエリアを検査すれば、データの書き込
み途中で活線抜去や停電等が発生した箇所を容易に検索
して修復に供させることができ、EEPROMの記録内
容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保持する
ことができる。
内に書き込まれる各データにそれぞれ対応するリンク情
報毎に、EEPROMへのデータ書き込みが要求された
状態でセットされ、リンクテーブルへのリンク情報の書
き込みが終了した状態でリセットされるフラグエリアを
設けるようにしたので、データの書き込み途中で活線抜
去や停電等が発生した場合、そのときリンクテーブルの
フラグエリアにセットされているフラグは、リセットさ
れないでセット状態のまま残ることになるため、リンク
テーブルのフラグエリアを検査すれば、データの書き込
み途中で活線抜去や停電等が発生した箇所を容易に検索
して修復に供させることができ、EEPROMの記録内
容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保持する
ことができる。
【0020】さらに、EEPROM内に書き込まれた各
データのうち、リンクテーブル内のリンク情報と対応し
ているデータを読み出して格納し、EEPROMの全記
憶領域を消去した状態で、格納したデータをEEPRO
Mに書き込むようにしたので、活線抜去や停電等が生じ
る直前の状態にメモリカードの内容を復元することがで
き、EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容と
の対応付けを極力保持することができる。
データのうち、リンクテーブル内のリンク情報と対応し
ているデータを読み出して格納し、EEPROMの全記
憶領域を消去した状態で、格納したデータをEEPRO
Mに書き込むようにしたので、活線抜去や停電等が生じ
る直前の状態にメモリカードの内容を復元することがで
き、EEPROMの記録内容とリンクテーブルの内容と
の対応付けを極力保持することができる。
【0021】また、EEPROM内に新たに書き込むデ
ータ前の記録位置を示すリンク情報を書き込んだ第1及
び第2のリンクテーブルと、この第1及び第2のリンク
テーブルに正常に書き込みが終了しなかったときに、第
1及び第2のリンクテーブルの内容の比較により内容の
不一致を判定し、不一致のとき第1及び第2のリンクテ
ーブルに新たに書き込んだ側の内容を書き込み前の状態
に制御する手段とを備えるようにしたので、例えば第1
のリンクテーブルの内容を第2のリンクテーブルの内容
に基づいて修復し、活線抜去や停電等が生じる直前の状
態にメモリカードの内容を復元することができ、EEP
ROMの記録内容とリンクテーブルの内容との対応付け
を極力保持することができる。
ータ前の記録位置を示すリンク情報を書き込んだ第1及
び第2のリンクテーブルと、この第1及び第2のリンク
テーブルに正常に書き込みが終了しなかったときに、第
1及び第2のリンクテーブルの内容の比較により内容の
不一致を判定し、不一致のとき第1及び第2のリンクテ
ーブルに新たに書き込んだ側の内容を書き込み前の状態
に制御する手段とを備えるようにしたので、例えば第1
のリンクテーブルの内容を第2のリンクテーブルの内容
に基づいて修復し、活線抜去や停電等が生じる直前の状
態にメモリカードの内容を復元することができ、EEP
ROMの記録内容とリンクテーブルの内容との対応付け
を極力保持することができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、図5と同一部分
には同一符号を付して説明する。すなわち、カード内に
外部からデータ書き込みのためにアドレスが入力され、
データの書き込みが要求されたことをマイクロコンピュ
ータ14が検知すると、このマイクロコンピュータ14
は、リンクテーブル13内に設定された1ビットのフラ
グ領域にフラグをセットする。その後、マイクロコンピ
ュータ14は、EEPROM12に対する一連のデータ
書き込み動作が行なわれ、リンクテーブル13の書き換
えが終了したことを検知すると、上記フラグ領域にセッ
トしたフラグをリセットする。
照して詳細に説明する。図1において、図5と同一部分
には同一符号を付して説明する。すなわち、カード内に
外部からデータ書き込みのためにアドレスが入力され、
データの書き込みが要求されたことをマイクロコンピュ
ータ14が検知すると、このマイクロコンピュータ14
は、リンクテーブル13内に設定された1ビットのフラ
グ領域にフラグをセットする。その後、マイクロコンピ
ュータ14は、EEPROM12に対する一連のデータ
書き込み動作が行なわれ、リンクテーブル13の書き換
えが終了したことを検知すると、上記フラグ領域にセッ
トしたフラグをリセットする。
【0023】このような構成によれば、データの書き込
み途中で活線抜去や停電等が発生した場合には、リンク
テーブル13のフラグ領域にセットされたフラグは、リ
セットされないでセット状態のまま残ることになる。こ
のため、リンクテーブル13のフラグ領域を検査すれ
ば、データの書き込み途中で活線抜去や停電等が発生し
たことを知ることができ、種々の対策を講じることがで
きるため、EEPROM12の記録内容とリンクテーブ
ル13の内容との対応付けを極力保持することができ
る。
み途中で活線抜去や停電等が発生した場合には、リンク
テーブル13のフラグ領域にセットされたフラグは、リ
セットされないでセット状態のまま残ることになる。こ
のため、リンクテーブル13のフラグ領域を検査すれ
ば、データの書き込み途中で活線抜去や停電等が発生し
たことを知ることができ、種々の対策を講じることがで
きるため、EEPROM12の記録内容とリンクテーブ
ル13の内容との対応付けを極力保持することができ
る。
【0024】次に、図2は、この発明の第2の実施例を
示している。まず、図2(a)において、リンクテーブ
ル13には、EEPROM12に書き込まれた各データ
の記憶領域毎に、それぞれの場所を外部入力されるアド
レスと対応付けるためのリンク情報を記録するエリア1
31,132,133,……が設けられている。そし
て、この各エリア131,132,133,……内に
は、それぞれ1ビットのフラグ領域131a,132
a,133a,……が設けられている。
示している。まず、図2(a)において、リンクテーブ
ル13には、EEPROM12に書き込まれた各データ
の記憶領域毎に、それぞれの場所を外部入力されるアド
レスと対応付けるためのリンク情報を記録するエリア1
31,132,133,……が設けられている。そし
て、この各エリア131,132,133,……内に
は、それぞれ1ビットのフラグ領域131a,132
a,133a,……が設けられている。
【0025】ここで、上記マイクロコンピュータ14
は、データの書き込みが要求されたことを検知すると、
該データが書き込まれるEEPROM12内の記憶領域
に対応するリンクテーブル13内のエリア131,13
2,133,……のフラグ領域131a,132a,1
33a,……にフラグをセットする。その後、マイクロ
コンピュータ14は、EEPROM12に対する一連の
データ書き込み動作が行なわれ、対応するリンクテーブ
ル13のエリア131,132,133,……へのリン
ク情報の書き込みが終了したことを検知すると、上記フ
ラグ領域131a,132a,133a,……にセット
したフラグをリセットする。
は、データの書き込みが要求されたことを検知すると、
該データが書き込まれるEEPROM12内の記憶領域
に対応するリンクテーブル13内のエリア131,13
2,133,……のフラグ領域131a,132a,1
33a,……にフラグをセットする。その後、マイクロ
コンピュータ14は、EEPROM12に対する一連の
データ書き込み動作が行なわれ、対応するリンクテーブ
ル13のエリア131,132,133,……へのリン
ク情報の書き込みが終了したことを検知すると、上記フ
ラグ領域131a,132a,133a,……にセット
したフラグをリセットする。
【0026】このような構成によれば、データの書き込
み途中で活線抜去や停電等が発生した場合には、そのと
きリンクテーブル13内のエリア131,132,13
3,……のフラグ領域131a,132a,133a,
……にセットされたフラグは、リセットされないでセッ
ト状態のまま残ることになる。このため、リンクテーブ
ル13の各エリア131,132,133,……のフラ
グ領域131a,132a,133a,……をそれぞれ
検査すれば、EEPROM12の記録内容と対応してい
ないエリア131,132,133,……を容易に検索
して修復に供させることができ、EEPROM12の記
録内容とリンクテーブル13の内容との対応付けを極力
保持することができる。
み途中で活線抜去や停電等が発生した場合には、そのと
きリンクテーブル13内のエリア131,132,13
3,……のフラグ領域131a,132a,133a,
……にセットされたフラグは、リセットされないでセッ
ト状態のまま残ることになる。このため、リンクテーブ
ル13の各エリア131,132,133,……のフラ
グ領域131a,132a,133a,……をそれぞれ
検査すれば、EEPROM12の記録内容と対応してい
ないエリア131,132,133,……を容易に検索
して修復に供させることができ、EEPROM12の記
録内容とリンクテーブル13の内容との対応付けを極力
保持することができる。
【0027】また、図2(b)に示すものは、リンクテ
ーブル13の各エリア131,132,133,……に
対応するフラグ領域131a,132a,133a,…
…を、リンクテーブル13内の空き領域13aにまとめ
て設けるようにしたもので、図2(a)に示すものと同
様な効果を得られるとともに、EEPROM12の記録
内容と対応していないエリア131,132,133,
……の検索を容易にすることができる。
ーブル13の各エリア131,132,133,……に
対応するフラグ領域131a,132a,133a,…
…を、リンクテーブル13内の空き領域13aにまとめ
て設けるようにしたもので、図2(a)に示すものと同
様な効果を得られるとともに、EEPROM12の記録
内容と対応していないエリア131,132,133,
……の検索を容易にすることができる。
【0028】次に、図3は、この発明の第3の実施例を
示している。すなわち、EEPROM12に書き込まれ
た各データの記憶領域121,122,……,12nの
内容と、リンクテーブル13のエリア131,132,
……,13nに記録されたリンク情報とがそれぞれ正常
に対応しており、EEPROM12の記憶領域12mの
内容と、リンクテーブル13のエリア13mに記録され
たリンク情報とが活線抜去や停電等によって対応しなく
なったことが、上記実施例の手段により知ることができ
たとする。
示している。すなわち、EEPROM12に書き込まれ
た各データの記憶領域121,122,……,12nの
内容と、リンクテーブル13のエリア131,132,
……,13nに記録されたリンク情報とがそれぞれ正常
に対応しており、EEPROM12の記憶領域12mの
内容と、リンクテーブル13のエリア13mに記録され
たリンク情報とが活線抜去や停電等によって対応しなく
なったことが、上記実施例の手段により知ることができ
たとする。
【0029】この場合、各記憶領域121,122,…
…,12n及び各エリア131,132,……,13n
の内容を、例えばパーソナルコンピュータ等を使用して
一旦他のメモリに退避させ、その後、EEPROM12
及びリンクテーブル13を全て初期化(記憶領域を全て
消去)してから、退避したデータを再びEEPROM1
2及びリンクテーブル13に書き込むようにしている。
…,12n及び各エリア131,132,……,13n
の内容を、例えばパーソナルコンピュータ等を使用して
一旦他のメモリに退避させ、その後、EEPROM12
及びリンクテーブル13を全て初期化(記憶領域を全て
消去)してから、退避したデータを再びEEPROM1
2及びリンクテーブル13に書き込むようにしている。
【0030】すなわち、リンクテーブル13と対応しな
くなった記憶領域12mは、EEPROM12の記憶領
域内にごみとして残り消去されないので、前述したよう
に、上書きを行なう場合問題が発生する。そこで、対応
している記憶領域121,122,……,12n及び各
エリア131,132,……,13nの内容を他のメモ
リに退避させ、EEPROM12及びリンクテーブル1
3の記憶領域を全て初期化してから、退避したデータを
再びEEPROM12及びリンクテーブル13に書き込
むようにすることにより、活線抜去や停電等が生じる直
前の状態にメモリカードの内容を復元することができ
る。
くなった記憶領域12mは、EEPROM12の記憶領
域内にごみとして残り消去されないので、前述したよう
に、上書きを行なう場合問題が発生する。そこで、対応
している記憶領域121,122,……,12n及び各
エリア131,132,……,13nの内容を他のメモ
リに退避させ、EEPROM12及びリンクテーブル1
3の記憶領域を全て初期化してから、退避したデータを
再びEEPROM12及びリンクテーブル13に書き込
むようにすることにより、活線抜去や停電等が生じる直
前の状態にメモリカードの内容を復元することができ
る。
【0031】次に、図4は、この発明の第4の実施例を
示している。すなわち、メモリカード内に2つのリンク
テーブル15,16を備えており、通常は、マイクロコ
ンピュータ17によって切換制御されるスイッチ18,
19によって、リンクテーブル15に対してリンク情報
の書き込み及び読み出しが行なわれるようになってい
る。そして、リンクテーブル15に対してリンク情報の
書き換えが行なわれた場合には、その書き換え動作が正
常に終了した状態で、リンクテーブル15の内容がリン
クテーブル16にコピーされるように自動制御されてい
る。
示している。すなわち、メモリカード内に2つのリンク
テーブル15,16を備えており、通常は、マイクロコ
ンピュータ17によって切換制御されるスイッチ18,
19によって、リンクテーブル15に対してリンク情報
の書き込み及び読み出しが行なわれるようになってい
る。そして、リンクテーブル15に対してリンク情報の
書き換えが行なわれた場合には、その書き換え動作が正
常に終了した状態で、リンクテーブル15の内容がリン
クテーブル16にコピーされるように自動制御されてい
る。
【0032】ここで、マイクロコンピュータ17は、活
線抜去や停電等が発生したと判断した場合、2つのリン
クテーブル15,16の内容を比較回路20で比較し、
一致していない場合、リンクテーブル16の内容をリン
クテーブル15の内容に基づいて修復し、活線抜去や停
電等が生じる直前の状態にメモリカードの内容を復元す
るようにしている。また、上記の動作の外にも、2つの
リンクテーブル15,16を利用して種々のリンク情報
の保護対策を講じることができることはもちろんであ
る。なお、この発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
線抜去や停電等が発生したと判断した場合、2つのリン
クテーブル15,16の内容を比較回路20で比較し、
一致していない場合、リンクテーブル16の内容をリン
クテーブル15の内容に基づいて修復し、活線抜去や停
電等が生じる直前の状態にメモリカードの内容を復元す
るようにしている。また、上記の動作の外にも、2つの
リンクテーブル15,16を利用して種々のリンク情報
の保護対策を講じることができることはもちろんであ
る。なお、この発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
活線挿抜や停電等が起こった場合にも、EEPROMの
記録内容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保
持できるようにした極めて良好なメモリカード装置を提
供することができる。
活線挿抜や停電等が起こった場合にも、EEPROMの
記録内容とリンクテーブルの内容との対応付けを極力保
持できるようにした極めて良好なメモリカード装置を提
供することができる。
【図1】この発明に係るメモリカード装置の一実施例を
示すブロック構成図。
示すブロック構成図。
【図2】この発明の第2の実施例を説明するために示す
図。
図。
【図3】この発明の第3の実施例を説明するために示す
図。
図。
【図4】この発明の第4の実施例を説明するために示す
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図5】従来のメモリカードの構成を示すブロック構成
図。
図。
11…コントロール回路、12…EEPROM、13…
リンクテーブル、14…マイクロコンピュータ、15,
16…リンクテーブル、17…マイクロコンピュータ、
18,19…スイッチ、20…比較回路。
リンクテーブル、14…マイクロコンピュータ、15,
16…リンクテーブル、17…マイクロコンピュータ、
18,19…スイッチ、20…比較回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 晃司 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝映像メディア技術研究所内 (72)発明者 前川 智之 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝映像メディア技術研究所内 (72)発明者 佐藤 聡明 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体メモリとしてEEPROMを用
い、該EEPROM内にデータを書き込む毎に、該デー
タの記録位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き
込んで管理するメモリカード装置において、前記リンク
テーブル内に、前記EEPROMへのデータ書き込みが
要求された状態でセットされ、前記リンクテーブルへの
リンク情報の書き込みが終了した状態でリセットされる
フラグエリアを設けたことを特徴とするメモリカード装
置。 - 【請求項2】 半導体メモリとしてEEPROMを用
い、該EEPROM内にデータを書き込む毎に、該デー
タの記録位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き
込んで管理するメモリカード装置において、前記リンク
テーブル内に、前記EEPROM内に書き込まれる各デ
ータにそれぞれ対応するリンク情報毎に、前記EEPR
OMへのデータ書き込みが要求された状態でセットさ
れ、前記リンクテーブルへのリンク情報の書き込みが終
了した状態でリセットされるフラグエリアを設けたこと
を特徴とするメモリカード装置。 - 【請求項3】 半導体メモリとしてEEPROMを用
い、該EEPROM内にデータを書き込む毎に、該デー
タの記録位置を示すリンク情報をリンクテーブルに書き
込んで管理するメモリカード装置において、前記EEP
ROM内に書き込まれた各データのうち、前記リンクテ
ーブル内のリンク情報と対応しているデータを読み出し
て格納し、前記EEPROMの全記憶領域を消去した状
態で、前記格納したデータを前記EEPROMに書き込
むように構成してなることを特徴とするメモリカード装
置。 - 【請求項4】 EEPROMと、このEEPROM内に
新たに書き込むデータ前の記録位置を示すリンク情報を
書き込んだ第1及び第2のリンクテーブルと、この第1
及び第2のリンクテーブルに正常に書き込みが終了しな
かったときに、前記第1及び第2のリンクテーブルの内
容の比較により内容の不一致を判定し、不一致のとき前
記第1及び第2のリンクテーブルに新たに書き込んだ側
の内容を書き込み前の状態に制御する手段とを具備して
なることを特徴とするメモリカード装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225892A JPH05290567A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | メモリカード装置 |
DE69334149T DE69334149T2 (de) | 1992-04-02 | 1993-04-02 | Speicherkarte |
EP93105535A EP0563997A1 (en) | 1992-04-02 | 1993-04-02 | Memory card apparatus |
KR1019930005571A KR970001201B1 (ko) | 1992-04-02 | 1993-04-02 | 메모리 카드 장치 |
EP98123766A EP0907142B1 (en) | 1992-04-02 | 1993-04-02 | Memory card apparatus |
US08/704,354 US5745912A (en) | 1992-04-02 | 1996-08-28 | Memory card apparatus including a link table for managing the correspondency between the recorded contents in the memory card and that in the link table |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8225892A JPH05290567A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | メモリカード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05290567A true JPH05290567A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13769431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8225892A Pending JPH05290567A (ja) | 1992-04-02 | 1992-04-03 | メモリカード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05290567A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678966B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2011-04-27 | 三菱電機株式会社 | 停電時及び復電時のデータ処理方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP8225892A patent/JPH05290567A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678966B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2011-04-27 | 三菱電機株式会社 | 停電時及び復電時のデータ処理方法 |
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