JPH0529026B2 - - Google Patents

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JPH0529026B2
JPH0529026B2 JP60155339A JP15533985A JPH0529026B2 JP H0529026 B2 JPH0529026 B2 JP H0529026B2 JP 60155339 A JP60155339 A JP 60155339A JP 15533985 A JP15533985 A JP 15533985A JP H0529026 B2 JPH0529026 B2 JP H0529026B2
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JP
Japan
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phase
acid
polyalkyl aromatic
water
compound
Prior art date
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JP60155339A
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JPS6137761A (ja
Inventor
Binsento Gyaratsuchaa Roorensu
Nikorasu Kondosu Harii
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King Industries Inc
Original Assignee
King Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by King Industries Inc filed Critical King Industries Inc
Publication of JPS6137761A publication Critical patent/JPS6137761A/ja
Publication of JPH0529026B2 publication Critical patent/JPH0529026B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/02Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof
    • C07C303/04Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof by substitution of hydrogen atoms by sulfo or halosulfonyl groups
    • C07C303/06Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof by substitution of hydrogen atoms by sulfo or halosulfonyl groups by reaction with sulfuric acid or sulfur trioxide

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
発明の技術分野 本発明はポリスルホン化有機化合物
polysulfonated organic compoundsの補造方
法に関し、特に、芳銙族化合物ず硫酞を液盞反応
させるこずによ぀おポリスルホン酞を補造する方
法、および優先的氎溶性preferential water
solubilityであるスルホン酞を、重い盞
heavy phaseから回収する新芏な倚盞液液抜
出multi−phase liquid−liquid extraction
の方法に関する。 発明の技術的背景 スルホン酞は、しばしば芳銙族化合郚に、通垞
20オレりムすなわちSO320、H2SO480の混
合物のかたちの硫酞を反応させお補造するこずが
奜たしい。この反応では倚くの堎合、皮類以䞊
のスルホン酞が生成する。このスルホン酞の少な
くずも皮類は優先的油溶性であり、それ以倖の
少なくずも皮類は優先的氎溶性である。キング
ずシルケKing and Thielckeの米囜特蚱第
2764548号明现曞に、ゞノニルナフタレンモノス
ルホン酞の補造方法が蚘されおいる。このモノス
ルホン酞塩は油類に察しお比范的高い溶解性を有
し、たたこの塩からは、異垞なほど高いさび抑制
効果を有する化合物を䜜るこずができる。䞊蚘明
现曞には、ゞノニルナフタレンを硫酞でスルホン
化するず、ゞノニルナフタレンのゞスルホン酞も
生成するこず、およびこのゞスルホン酞は氎性の
盞に蓄積され、この氎性盞は埌に分離廃棄される
こずが蚘されおいる。通垞の工業的条件では、䞻
にモノスルホン酞が生成するため、ゞスルホン酞
は副生成物ずしお扱われ捚おられおいる。 しかし実はポリアルキル芳銙族ポリスルホン
酞、特にアルキルナフタレンポリスルホン酞及び
その誘導䜓は、界面掻性剀や觊媒ずしお非垞に有
効である。特にゞノニルナフタレンゞスルホン酞
略しおDNNDSAは、メラミンホルムアルデ
ヒド暹脂に基づくコヌテむングの補造における觊
媒ずしお商業的に重芁である。その甚法はL.V.
ギダラヒダヌGallacherの米囜特蚱第
3979478号明现曞や、L.J.カルボCalboらの第
4200729号明现曞に開瀺されおいる。 DNNDSAは、前蚘の特蚱第2764548号明现曞
においおゞノニルナフタレンスルホン酞の生成反
応の副生成物ずしお報告されおいる。この特蚱で
はバツチ法で氎掗浄するこずによ぀お、モノスル
ホン酞生成物から、ゞスルホン酞および硫酞を分
離陀去しおいる。シルケはこれに続いお米囜特蚱
第3947859号明现曞においお、スルホン酞類を含
む炭化氎玠の盞の䞭からDNNDSAを回収するた
めの連続操䜜工皋を瀺しおいる。その方法では、
初めに倚段カラムで氎により向流抜出を行ない、
続いお第の倚段階カラムで高玚アルカノヌルに
より䞊蚘氎溶液の向流抜出を行なう。 以埌の蚘述では、DNNDSAずいう蚀葉は、
ゞノニルナフタレンゞスルホン酞だけでなく、モ
ノノニルナフタレンゞスルホン酞やトリノニルナ
フタレンゞスルホン酞を少量含んだゞノニルナフ
タレンスルホン酞の混合物をも指すものずする。 これらの埓来技術は、比范的䜎濃床の
DNNDSAゞノニルナフタレンモノスルホン酞
の〜10皋床を含む粗スルホン酞から
DNNDSAを回収するには効果があるが、
DNNDSAを高濃床に含んだ粗スルホン酞から
DNNDSAを高収率で埗るのに適圓な方法ではな
い。 ゞノニルナフタレンのスルホン化に基づいお粗
スルホン酞䞭のDNNDSAの割合を倚くするため
には、生成物䞭のゞスルホン化の割合を増加させ
るため、スルホン化剀のゞノニルナフタレンに察
する比率を倧きくする必芁がある。これは皮々の
反応剀を䜿甚する倚くの方法によ぀お達成するこ
ずができる。䟋えば、ゞノニルナフタレンの炭化
氎玠溶液を20オレりムで凊理するこずにより、
たた連続反応噚内でゞノニルナフタレンに䞉酞化
硫黄ず空気の混合物を接觊させたりするこずによ
぀お達成される。本発明は決しおDNNDSAを比
范的高濃床に含む粗スルホン酞を埗るための方法
を制限するものではない。 本発明の目的は、DNNDSAずゞノニルナフタ
レンモノスルホン酞ず硫酞ず炭化氎玠溶媒ずを含
む粗スルホン酞混合物から、高玔床のDNNDSA
を分離するための新しい方法を提䟛するこずであ
る。 DNNDSAず、ゞノニルナフタレンモノスルホ
ン酞ず、少量溶け蟌んだ硫酞ず炭化氎玠溶媒ずを
含む粗スルホン酞混合物を、ほが1/2倍容量の氎
ず混合し玄50〜90℃に加熱するず、この混合物は
぀の液盞に分離するこずが芋出された。この
盞系の最䞊盞はモノスルホン酞ず溶媒を含む有機
盞であり、䞭間盞は氎䞭に硫酞を含む盞であり、
そしお最䞋盞は䞻にDNNDSAず氎を含む盞であ
る。驚いたこずに奜たしい具䜓䟋では最䞋盞であ
るDNNDSA盞に、䟛絊物における党DNNDSA
の玄半分以䞊が、氎䞭にDNNDSA濃床玄50で
含たれる。この最䞋盞には硫酞や炭化氎玠はほず
んど存圚しない。したが぀おこの最䞋盞を容易に
分離し、これを盎接凊理するこずによ぀お高品質
のDNNDSA濃瞮物たたはDNNDNSA補品を埗
るこずができる。 さらにこの方法は、ゞドデシルナフタレンゞス
ルホン酞など皮々のポリアルキル芳銙族ポリスル
ホン酞の補造に広く実斜するこずができるこず、
そしおこれらの䟡倀ある生成物も高玔床か぀高収
率で埗られるこずが芋出された。 発明の抂芁 本発明は、その広い芋地によるず、少なくずも
皮類のポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞をよ
り高収率で補造するための、、䞋蚘の工皋(a)〜(d)
を含む方法を提䟛する。 (a) ポリアルキル芳銙族化合物の少なくずも皮
類ず、硫酞ず、氎に察しお非混和性であり比重
が玄1.0未満である䞍掻性な垌釈剀ずの混合物
を攪拌する工皋、 (b) 䞊蚘混合物を耇数の液盞に分離させ、この盞
の぀である反応枈の酞spent acidの盞を
流出させる工皋、 (c) 実質的にポリアルキル芳銙族をポリスルホン
酞ず氎ずを含む盞を最䞋盞ずする぀の盞を生
成させる分量の氎を、䞊蚘工皋で残存した盞に
添加する工皋、 (d) 䞊蚘最䞋盞を分離する工皋。 本発明は、その奜たしい面では、少なくずも
皮類のポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞をより
高収率で補造するための、䞋蚘の工皋を含む二回
スルホン化dual−sulfonation法を提䟛す
る。 (a) ポリアルキル芳銙族化合物の少なくずも皮
類ず、硫酞ず、氎に察しお非混和性であり比重
が玄1.0未満である䞍掻性な垌釈剀ずの混合物
を撹拌する工皋、 (b) 䞊蚘混合物を耇数の液盞に分離させ、この盞
の぀である反応枈の酞の盞を流出させる工
皋、 (c) 䞊蚘工皋で残存した盞に硫酞を添加し、埗ら
れた混合物を撹拌する工皋、 (d) 䞊蚘混合物を耇数の液盞に分離させ、この盞
の぀である反応枈の酞の盞を流出させる工
皋、 (e) 実質的にポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞
ず氎ずを含む盞を最䞋盞ずする぀の盞を生成
させる分量の氎を、䞊蚘工皋で残存した盞に添
加する工皋、 (f) 䞊蚘最䞋盞を分離する工皋。 詳现な構成 スルホン化反応の圓業者にず぀おは、倚くこ芳
銙族有機基䜓が優先的油溶性有機炭化氎玠たた
はこれに準ずるものによ぀お抜出可胜のスルホ
ン酞及び優先的氎溶性のスルホン酞になるこずが
良く知られおいる。これらの芳銙族有機基䜓ず
は、ベンれンや、アルキルベンれン、トル゚ン、
キシレン、ポリアルキルベンれン、高玚アルキル
モノ、ゞ、ポリ眮換ベンれン類、等のベンれン同
族䜓、さらにこれらに察応するナフタレン化合物
などである。䞊蚘優先的油溶性のスルホン酞の優
先的氎溶性のスルホン酞は、本発明の広い芋地の
もずで互いに分離される。もちろん充分な数の環
䜍眮ring positionが、スルホン化郚䜍を提
䟛するため眮換されないで芳銙族栞䞊に残぀おい
るこずは圓然である。たたは個の芳銙族炭玠
−氎玠基をも぀ポリアルキル芳銙族は基䜓ずしお
䞍適圓である。基䜓の分子量は玄350以䞊が奜た
しい。 䞊蚘の工皋(a)の実斜に圓た぀おは、硫酞、オレ
りム、䞉酞化硫黄ず空気、たたはこの他の均等物
equivalentず混合するこずによ぀おスルホン
化するこずのできるポリアルキル芳銙族化合物を
䜿甚するずができる。奜たしい具䜓䟋では、ポリ
アルキル芳銙族化合物ずしおナフタレン化合物を
甚いるこずが考えられる。たた別の奜たしい具䜓
䟋においおは、ポリアルキル芳銙族化合物のアル
キル基は、オクチル、ノニル、デシル、りンデシ
ル及びドデシル、たたはこれらの組合わせの䞭か
ら遞択し、さらに分枝の倚いアルキル基をが奜た
しい。より奜たしい具䜓䟋では、ポリアルキル芳
銙族化合物は、ゞノニルナフタレンたたはゞドデ
シルナフタレンからなる矀から遞ばれ、特に最も
奜たしいのは枝分れの倚いノニル基を有する眮換
ナフタレン類である。 前述のように、この明现曞で䜿甚する硫酞ずい
う蚀葉は、オレりム、SO3ず空気、その他これに
準ずるものを含む。スルホン化剀ずしおの酞の量
およびたたは濃床は広い範囲にわた぀お䜿甚で
きるが、掻性スルホン化剀ずポリアルキル芳銙族
化合物ずのモル比率が、少なくずも1.1を満
たす量であるこずが奜たしい。このモルは1.5
から玄2.5の範囲であるのが奜たしい。単
䞀のスルホン化反応の時、最䜎モル比は玄1.3
以䞊ずする。 䞊蚘工皋(a)、たたは奜たしい具䜓䟋においお遞
択的に工皋(c)においお行なわれるスルホン化工皋
では、ポリアルキル芳銙族ナフタレン化合物は溶
媒に溶解されおいる。この溶媒は反応条件䞋で硫
酞のようなスルホン化剀ず奜たしくない反応を起
こす芳銙族類たたはオレフむン類を実質的に含た
ないものを甚いる。このようにスルホン化反応䞭
にポリアルキル芳銙族化合物甚の溶媒を䜿甚する
のは、反応を液盞状態に維持するのに必芁なこず
である。これによ぀おスルホン化反応の間、スル
ホン化甚の酞ず基䜓のナフタレンを完党に混合す
るこずができる。スルホン化の埌に存圚する溶媒
の量が充分であるず、ポリスルホン酞は液状に保
たれ、盞分離によ぀お、このポリアルキル芳銙族
ポリスルホン酞を含む溶媒盞から反応枈の酞を分
離するこずができる。 反応枈の酞の分離を可胜にするために、䞊蚘の
ような物理的、化孊的性質を有するほか、比重が
箄1.0未満の垌釈剀を遞ぶできである。この溶剀
の比重は玄0.7〜0.8であるこずが奜たしい。スル
ホン化反応においおほずんどのポリアルキル芳銙
族化合物のより奜たしい垌釈剀は、石油ナフサ、
ヘキサン、ヘプタン、オクタンたたはこれらの混
合物である。 ポリアルキル芳銙族化合物甚の垌釈剀の比重が
小さいほど、有機盞ず反応枈の酞の盞ずの分離を
簡単にそしお完党に行なうこずができる。 盞分離させお反応枈の酞の盞を流出した埌、
぀の盞が圢成されるのに充分な量の氎を加える。
この盞系は、反応枈の酞の盞を流出した埌に残
される単䞀の有機盞、すなわち、垌釈ず、モノお
よびポリスルホン酞類、分離されなか぀た少量の
硫酞、䞍玔物、そしお反応副生成物を含む有機盞
に氎を加えるこずによ぀お生じる。 理論によ぀お拘束されるこずを意図するもので
はないが、氎は少なくずも数皮類の䜜甚を果たし
おいるように思われる。第に氎は倧郚分のポリ
スルホン酞生成物を、おそらく氎和物の圢で抜出
する。第に、氎は少量の残留した硫酞を抜出
し、たた、オレりムたたは空気SO3の堎合は、
残留した䞉酞化硫黄を硫酞ずしお溶解させる。充
分な量の氎を加えるず、この氎によ぀お実質的に
硫酞溶液からなる䞭間盞ず、実質的にポリスルホ
ン酞を含む実質的に氎性の最䞋盞ずが圢成され
る。このような盞分離は、加える氎の量を、有機
盞に残぀た未分離の硫酞が氎に抜出されお玄
硫酞氎溶液ずなるような量ずするこずによ぀お達
成される。硫酞溶液がこの濃床たたはこれ以䞊の
濃床である堎合、ポリスルホン酞のこの硫酞盞ぞ
の溶解性が抑制されるのでその結果ずしお、この
酞はより重い実質的に氎性の最䞋盞にさらに濃瞮
されるようになる。しかし有機盞から抜出される
硫酞の量が、玄12以䞊の濃床の硫酞溶液を圢成
するような量であるず、この硫酞溶液は、ゞおよ
びポリスルホン酞を含む実質的に氎性の溶液より
も重くな぀お最䞋盞ずな぀おしたうか、たたは、
ポリスルホン酞を含む実質的に氎性の盞ず分離し
なくな぀おしたう。したが぀お盞系生成工皋に
おける氎の添加量は、䞭間盞の硫酞濃床が玄〜
箄12ずなるようにするこずが望たしい。別の奜
たしい具䜓䟋では、加える氎の量は、反応枈の酞
を流出させた埌に残される有機盞の党容積の玄
0.4倍から玄0.6倍の量ずする。 前述したように、最も奜たしい具䜓䟋では、工
繋(b)で盞分離させ反応枈の酞を流出させた埌に残
぀た有機盞に、再び硫酞を加えお撹拌する、すな
わち二回凊理を行なう。こうしお再床硫酞を加え
お生じる混合物を撹拌した埌の、この方法の残り
の工皋は実質的に倉わらない。この二回凊理法
は、ポリスルホン酞の収率を特に向䞊させる。 本質的なこずではないが、重い盞工皋(e)ず
(f)の枩床は、この最䞋盞におけるポリアルキル
芳銙族ポリスルホン酞が固化しないように充分に
高く維持するこずが奜たしい。この枩床は物質の
性質によ぀お決たるが、䞀般には、穏やかな枩床
たずえば倧䜓55℃〜75℃であり、60〜70℃が奜た
しい。 ポリスルホン酞は倚くの方法で回収するこずが
でき、その方法は通垞生成物の最終甚途により決
められる。䞀぀の方法では、重い盞の濃瞮物を20
カセむ゜ヌダ氎溶液の添加により盎接䞭和し、
界面掻性特性を有する組成物を圢成する。あるい
は䜎玚脂肪族アルコヌルを加えお、アミノ暹脂の
ための觊媒ずしお有甚な組成物を生成させおもよ
い。 奜たしい具䜓䟋 図面においお、スルホン化反応噚には、撹拌
装眮、冷华および加熱甚のコむル、及び、適圓な
垌釈剀ずポリアルキル芳銙族化合物ずの混合物を
導入する導管、さらに垌釈剀を加えるための導
管、硫酞を入れるための導管が蚭けられおい
る。䞀぀の方法ずしお、初めにポリアルキル芳銙
族化合物甚溶液を導入し、次いで適圓量の硫酞を
入れる。そしおこの混合物を10℃〜65℃、奜たし
くは25℃〜55℃の枩床で〜時間、撹拌しおス
ルワン化反応がほが終了するたで反応させる。撹
拌を止めおこの混合物を静眮するず、有機盞ず反
応枈の酞を含む䞋盞ずの盞に盞分離するので、
この酞の盞をたずえば導管を通しお、反応枈
の酞捕集甚の槜に図瀺せずに流出される。こ
の時、導管を甚いお第添加量の硫酞を加え
る。この硫酞の第添加は行なわなくおもよい
が、行なうこずが奜たしい。第の硫酞添加を行
な぀た埌は、撹拌工皋ず流出工皋を繰返す。 硫酞のスルホン化添加ず流出陀去を終えた埌、
奜たしくは導管を通しお有機盞を静眮、掗浄
甚のタンクぞ移した埌、導管を通しお埌
述する適量の氎を加え、この氎有機混合物をタ
ンク内で撹拌する。撹拌を止めるず、この混
合物は盎ちに前述のように盞に分離するので、
導管から重い最䞋盞を取出しお生成物貯蔵噚
に流し蟌む。 以䞋の䟋は限定するためのものではないが、圓
業者に知られた適圓な装眮を䜿甚しお、実隓宀芏
暡およびプラント芏暡で行な぀た。そしお以䞋に
述べ、か぀衚にたずめたような結果を埗た。 実斜䟋  実隓甚フラスコ内で、ゞノニルナフタフタレン
の48重量ヘプタン溶液316を、20オレりム
で回回圓り113凊理した。添加は、そ
れぞれ玄1.5時間かけた。反応䞭の枩床は、開始
時の26℃から、第添加の終了時の最高37℃の範
囲であ぀た。オレりムの第添加を完了した埌、
反応枈の酞を流出させ捕集した。オレりムの第
添加完了埌、最初の半分の反応枈の酞を再び反応
フラスコの内容物に混ぜ、それからこの混合物党
䜓を氎11mlで凊理した。そしお静眮しお反応枈の
酞を沈たせ、この反応枈の酞205を取り出し、
ヘプタン䞭の粗スルホン酞337が残぀た。 この粗生成物を71℃に加熱し、予めこれず同枩
床に加熱しおおいた氎375を加え、混合した。
この混合物は速やかに盞に分離した。この盞
系の最䞊盞は有機盞、䞭間盞は氎性盞、最䞋盞は
暗色粘性の盞である。この最䞋盞53.2を回収
し、滎定したずころ、DNNDSA濃床は48であ
぀た。この重い盞は冷华により固化した。 有機残留物を数回、氎で掗浄した。この抜出物
には党DNNDSAの玄半分に盞圓する24.4の
DNNDSAが含たれおいるこずがわか぀た。
DNNDSAの総収量は49.8であ぀た。 実斜䟋  プラトン芏暡においお、ゞノニルナフタレン
4137ポンドを含む、ゞノニルナフタレンのヘプタ
ン液1175ガロンを、20オレりムで回回圓
たり196ガロン凊理しおスルホン化した。オレ
りムの第添加の埌に反応枈の酞を陀去した。
床のオレりム添加を終えた埌、反応枈の酞党郚を
生成物ず䞀緒にし、ヘプタン147ガロンず氎34ガ
ロンを加え混合した。そしお反応枈の酞を含た
せ、これを流出させた埌、氎700ガロンず35過
酞化氎玠15ガロンを加えお混合した。重い盞には
1205ポンドのDNNDSAが含たれおいた。この重
い盞DNNDSAは、0.5の硫酞および0.5未満
のヘプタンを含む氎の䞭に51.2の濃床が含たれ
おいた。掗浄氎、およびさらに回の掗浄によ぀
お埗た氎には、100DNNDSAが合わせお233ポ
ンド含たれおいた。 実斜䟋  実斜䟋およびにおいおは、20オレりムに
含たれる有効SO3ずゞノニルナフタレンずのモル
比は1.5に保たれおいた。本実斜䟋ではこの
比を1.8たで倧きくした。ゞノニルナフタレ
ンの52ヘプタン溶液900ガロンを、20オレり
ムで同様に回凊理した。したが぀おSO3ず
DNNDSAの比は回の添加合蚈で1.8であ぀
た。最初のオレりム添加埌、反応枈の酞を陀去し
た。回目のオレりム添加の埌、ヘプタンを320
ガロン加えお、このヘプタンおよび生成物および
反応枈酞の混合物を時間撹拌した。その埌、こ
のバツチを静眮しお、反応枈の酞を沈たせ流出さ
せた。それから35過酞化氎玠氎30ガロン、およ
び氎600ガロンを加え、バツチ内の内容物ず混合
させた。すぐに重い盞が分離し、これを第混合
タンクに流入した。この重い盞は玄の硫酞ず
無芖できるほどのヘプタンを含む氎に、
DNNDSAを57含むものであ぀た。重い盞䞭の
DNNDSAの総量は玄1180ポンドであ぀た。第
の掗浄およびこれに続く同䜓積の氎掗浄からさら
に400ポンドのDNNDSAが回収された。 実斜䟋  この実斜䟋は、䞊蚘の二回スルホン化ず制埡さ
れた掗浄技術を䜿甚するこずによる重い盞のゞド
デシルナフタレンゞスルホン酞の濃厚物の補造の
可胜性を瀺す。たずニトロベンれン溶媒䞭で塩化
アルミニりム觊媒を甚いお、ナフタレンをテトラ
プロピレンでアルキル化した。このアルキル化で
合成されたゞドデシルナフタレン211を等重量
のヘプタンで垌釈した。そしおこのDNNのヘプ
タン溶液を20オレりムで回回圓たり122
凊理しスルホン化した。各オレりム凊理の埌
に、反応枈の酞を分離し流出させた。スルホン化
は40℃で行な぀た。たた党有効SO3ずアルキレヌ
トずのモル比は玄2.0であ぀た。この反応か
らヘプタン䞭の粗スルホン酞411を回収し、こ
れにヘプタン110mlず枩氎270mlを分離ろうずで加
え良く撹拌した。攟眮するず密床の高い重い盞が
底に溜぀た。この盞は、党䜓で34.3あり、ゞド
デシルナフタレンスルホン酞を56.1含んでい
た。䞀方、䞊方の有機盞を数回、氎で掗浄した。
重い盞の掗浄氎を含めお党おの掗浄氎を集める
ず、さらに20.4のゞスルホン酞が回収されたの
で、ゞドデシルナフタレンゞスルホン酞の総収量
は39.6ずな぀た。 衚に䞊蚘実斜䟋の結果を瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋の䞀般的操䜜を繰り返し行な぀たが、
ここではゞデシルナフタレンに代えおゞノニルナ
フタレンを甚いた。たた掻性スルホン化剀ずポリ
アルキル芳銙族の盞察的モル比は1.1ずした。
ゞノニルナフタレンの50ヘプタン溶液400を、
20オレりムで回回圓たり100凊理し
た埌、粗スルホン酞411を分離回収した。そし
お80℃の氎200を加え撹拌し、静眮した。分離
採取した重い盞10はDNNDSAを54.7含んで
いた。氎性盞、および曎に回の掗浄から、さら
に38のDNNDSAが埗られた。この結果は、本
発明に係る二回スルホン化においお重い盞を圢成
するのに必芁なモル比の最小倀を瀺しおいる。 実斜䟋  実斜䟋の操䜜を繰返したが、ここではオレり
ム凊理は䞀回だけにした。この実斜䟋のモル比は
1.3である。ゞノニルナフタレンのヘプタン
溶液DNN濃床50300を20オレりム190
で回凊理し、40℃でスルホン化した。粗スル
ホン酞313.7を回収した。1/2倍䜓積の氎80
℃を加え混合し、静眮した。そしおDNNDSA
濃床52の重い盞7.2を回収した。氎性盞、お
よび続いお行な぀た掗浄から、さらに10.8の
DNNDSが埗られた。この結果は本発明に係る単
䞀スルホン化においお重い盞を圢成するのに必芁
なモル比の最小倀を瀺しおいる。 以䞊の実隓結果は、本発明に係る方法によ぀
お、ポリアルキルポリスルホン酞の収率が埓来技
術ず比范しお倧幅に向䞊するこずを瀺しおいる。
しかもこのスルホン酞は比范的玔床が高いので、
耇雑な粟補工皋およびたたは濃瞮工皋を経ずに
盎接有甚な生成物に倉化させるこずができる。 この明现曞䞭に蚘した特蚱は参考文献ずしお挙
げおある。圓業者は以䞊の詳现な蚘述をもずにし
お、皮々の倉圢を考えるこずができるこずは明ら
かだろう。䟋えば、垌釈剀ずしおヘプタンの代わ
りにむ゜オクタンを䜿甚したり、掻性スルホン化
剀ずしおオレりムの代わりに、SO3ず空気、たた
はクロロスルホン酞を䜿甚したり、たたゞノニナ
ルナフタレンやゞドデシルナフタレンに代えおゞ
オクチルナフタレンやゞノニルアントラセンを䜿
甚したりするこずができる。これらの明癜な倉圢
䟋は党お、特蚱請求の範囲に蚘茉した本発明の技
術的範囲に含たれるこずを意図しおいる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の䞀実斜䟋に係る反応方法を行な
うため、およびその生成物を回収するために適し
た装眮配眮の略図である。   反応噚、  導
管、  タンク、  導管、
  生成物貯蔵噚。
【特蚱請求の範囲】
 䞋蚘䞀般匏(1)又は(2) 〔䜆し、Y1、Y2、Y3、Y4、Y5及びY6はそれぞ
れ同皮又は異皮の氎玠原子、ハロゲン原子、ニト
ロ基、シアノ基、炭化氎玠残基、含ハロゲン炭化
氎玠残基、含酞玠炭化氎玠残基、含硫黄炭化氎玠
残基、含窒玠炭化氎玠残基を瀺し、は酞玠原
子、硫黄原子又は−䜆し、は氎玠原子、
アルキル基、非眮換もしくは眮換のプニル基、
又はプニルアルキル基である。を瀺す。〕で衚
わされる耇玠芳銙族化合物ずオギザリルハロゲニ
ドずを反応させお、䞋蚘䞀般匏(3)又は(4)

Claims (1)

  1. 基、ドデシル基たたはこれらの任意の組み合わせ
    の䞭から遞択されたものである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  アルキル基は分枝が倚いものである特蚱請求
    の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  ポリアルキル芳銙族化合物はナフタレン化合
    物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  䞊蚘垌釈剀の比重は玄0.7から玄0.8の範囲で
    ある特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉の方
    法。  䞊蚘垌釈剀は、ナフサ、ヘキサン、ヘプタ
    ン、オクタン、たたはこれらの任意の混合物の䞭
    から遞択したものである特蚱請求の範囲第項た
    たは第項蚘茉の方法。  䞊蚘の添加する氎の分量は、この添加工皋の
    盎前の工皋で残留した液䜓の容積の玄0.4倍から
    箄0.6倍の量である特蚱請求の範囲第項たたは
    第項蚘茉の方法。  䞊蚘の添加する氎の分量は、硫酞が玄か
    ら玄12含たれた䞭間盞の圢成をもたらすような
    量である特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉
    の方法。  氎を添加する工皋およびその盎埌の工皋に
    おける枩床を、䞊蚘最䞋盞䞭のポリアルキル芳銙
    族ポリスルホン酞の固化を充分防止できるように
    維持する特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉
    の方法。  生成したポリアルキル芳銙族ポリスルホン
    酞の分子量は玄350以䞊である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  掻性スルホン化剀ずポリアルキル芳銙族化
    合物のモル比は実質的に玄1.1以䞊である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  掻性スルホン化剀ずポリアルキル芳銙族化
    合物のモル比は玄1.5から玄2.5の範囲内
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  掻性スルホン化剀ずゞノニルナフタレン化
    合物のモル比は玄1.3以䞊である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  (a) ポリアルキル芳銙族化合物の少なくず
    も皮類ず、硫酞ず、氎に察しお非混和性であ
    り比重が玄1.0未満である䞍掻性な垌釈剀ずの
    混合物を攪拌する工皋ず、 (b) 䞊蚘混合物を耇数の液盞に分離させ、この盞
    の぀である反応枈の酞の盞を流出させる工皋
    ず、 (c) 䞊蚘工皋で残存した盞に硫酞を添加し、埗ら
    れた混合物を攪拌する工皋ず、 (d) 䞊蚘混合物を耇数の液盞に分離させ、この盞
    の぀である反応枈の酞の盞を流出させる工皋
    ず、 (e) 実質的にポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞
    ず氎ずを含む盞を最䞋盞ずする぀の盞を生成
    させる分量の氎を、䞊蚘工皋で残存した盞に添
    加する工皋ず、 (f) 䞊蚘最䞋盞を分離する工皋ず、 を包含するポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞の
    補造方法。  該工皋(a)においおポリアルキル芳銙族化合
    物ずしおゞノニルナフタレン化合物の少なくずも
    皮類を䜿甚しおゞノニルナフタレンゞスルホン
    酞を補造する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  ポリアルキル芳銙族化合物のアルキル基
    が、オクチル基、ノニル基、デシル基、りンデシ
    ル基、ドデシル基たたはこれらの任意の組み合わ
    せの䞭から遞択されたものである特蚱請求の範囲
    第蚘茉の方法。  アルキル基は分枝が倚いものである特蚱請
    求の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  ポリアルキル芳銙族化合物はナフタレン化
    合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  䞊蚘垌釈剀の比重は玄0.7から玄0.8の範囲
    である特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘
    茉の方法。  䞊蚘垌釈剀は、ナフサ、ヘキサン、ヘプタ
    ン、オクタン、たたはこれらの任意の混合物の䞭
    から遞択したものである特蚱請求の範囲第項
    たたは第項蚘茉の方法。  䞊蚘の添加する氎の分量は、この添加工皋
    の盎前の工皋で残留した液䜓の容積の玄0.4倍か
    ら玄0.6倍の量である特蚱請求の範囲第項た
    たは第項蚘茉の方法。  䞊蚘の添加する氎の分量は、硫酞が玄
    から玄12含たれた䞭間盞の圢成をもたらすよう
    な量である特蚱請求の範囲第項たたは第
    項蚘茉の方法。  氎を添加する工皋およびその盎埌の工皋に
    おける枩床を、䞊蚘最䞋盞䞭のポリアルキル芳銙
    族ポリスルホン酞の固化を充分防止できるように
    維持する特蚱請求の範囲第項たたは第項
    蚘茉の方法。  生成したポリアルキル芳銙族ポリスルホン
    酞の分子量は玄350以䞊である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  掻性スルホン化剀ずポリアルキル芳銙族化
    合物のモル比は実質的に玄1.1以䞊である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  掻性スルホン化剀ずポリアルキル芳銙族化
    合物のモル比は玄1.5から玄2.5の範囲内
    である特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘
    茉の方法。
JP15533985A 1984-07-19 1985-07-16 ポリアルキル芳銙族ポリスルホン酞を補造し、重い盞の分離によりこれを回収する方法 Granted JPS6137761A (ja)

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US632528 1984-07-19

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EP0168778B1 (en) 1988-11-23
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